JPS5963459A - 電磁振動式圧縮機を備えた冷凍装置 - Google Patents

電磁振動式圧縮機を備えた冷凍装置

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JPS5963459A
JPS5963459A JP57175041A JP17504182A JPS5963459A JP S5963459 A JPS5963459 A JP S5963459A JP 57175041 A JP57175041 A JP 57175041A JP 17504182 A JP17504182 A JP 17504182A JP S5963459 A JPS5963459 A JP S5963459A
Authority
JP
Japan
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pressure
valve
compressor
voltage
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP57175041A
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English (en)
Inventor
勇 石田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁振動式圧縮機を有する冷凍装置に関し、特
にそのソレノイドにより動作圧力を調整する吐出圧力調
整弁を備えたものに係わる。
従来例の・構成とその問題点 従来の一般的な冷凍装置は第2図に示す如く、圧縮機A
、コンデンサB、減圧器C,エバポレータDを月ル設連
結して周知の冷凍サイクルを構成しており、圧縮機Aの
機械的共振系はピストンの振動重量と共振バネ及び圧縮
機Aに負荷される圧力、すなわち、コンデンサBの圧力
とエバポレータDの圧力で決定される。
第3図は電源電圧の変化による圧縮機への共振周波数の
変化を示している。即ち第3図より、電源電圧の増加に
つれて共振周波数が増大することがわかる。これは冷凍
装置、たとえは冷蔵庫に用いた場合に電圧変動により太
rJJに共振周波数が変化することを意味している。ま
た電源電圧によってコンデ/すBの圧力が変化し、低電
圧時はどコンデンサBの圧力が低くなるのて、第3図に
示したように低電圧時程、共振周波数が小さくなる。
さらに電圧により共振周波数が変化することにより、圧
縮機へのビストンストローク及び冷凍能力は第4図及び
第5図に示す如く電圧が低くなると小さくなる傾向を示
す。尚、高電圧時に過大ビストンストロークとならない
ように、たとえは一般的な使用電圧の上限値115vに
圧縮機への共振周波数がほぼ電源周波数(60Hz)に
なる様に設定するビストンストローク(第4図)及び冷
凍能力(第5図)は、圧縮機へ〇共賑周波数と電源周波
数(60Hz)とのズレが生じ低電圧になるtfLど悪
くなる傾向となる。よって、)TE縮磯Ai備えた従来
の冷蔵庫では、低電圧の保証か不十分であった。
発明の目的 本発明は低電圧時の吐出圧力を上げ、例えば85V等の
低電圧でのビストンストロークを向にさせ、冷凍能力を
保証することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するためにコンデツヤ−のl fAt、
 (fillにソレノイドにより動作圧力を調整用能な
If: 1111力調整弁を配設し、低電圧時の111
出圧力のfit ”I’を吐出圧力調整弁にて妨ぎ、ス
トローク及び?<i (j)i fi::力の低下を防
上するものである。
実施例の説明 1は電磁振動式圧縮機で、2はll1−出用JJ調整弁
(以下単に弁2という)、3はコンデ/す、4は毛細管
等の減圧装置、5は蒸発器であり、こtzらを順次環状
に接続して冷凍ツーイクルを1阿1戊している。弁2は
ほぼカップ状の2個のケース 6a。
6bより外殻6を構成し、外殻6内はダイヤフラム7に
よりに力学8と下方室9も気密に分割している。上方室
8は外殻6の上端陥中央部に設けられた連通穴6Cによ
り大気と連通しである。10は下方室9内に圧縮機1内
の吐出ガスf6:4人する入1−1パイプ、11は出1
」パイプである。12はダイヤフラム7の略中央下面に
固定したボール弁12aと、1旧」パイプ11に連なる
弁座12bよりなる弁体である。一方1一方室8にはダ
イヤフラノ、TI−に設けたホルダー13を介してソレ
ノイド14を配置しである。ソレノイド14は」スルダ
13の十二端に連結されたプランジャー16及びフ“う
/ジ1=−−16の外周部に位置するコイル16で構成
されている。丑た17はコイル固定部でありコイル16
を外殻6に固定しである。このコイル16は電磁振動式
圧縮機1に電力を供給する同一の電源より電圧が印加さ
れている。また、フ゛ランジャー16の」二面と外殻6
の」一端中央部下面間にし、1、調整ばね18が配設さ
れており、2つのばね、にセダー19により両者間15
.16間に固定しである3、 尚、振動式IT:、縮機自体の構造は本発明の要旨では
ないが、典型的な圧縮機1の構成を筒中に説明する。1
aはシリンダ1b内で摺動J−るピストンであり、この
ピストン1a内には図示しないが吸入路と吸入弁を備え
である。1Cは巻線を有する固定鉄心、1dはピストン
1aに固着し/こ可動鉄心、1eは共振バネ、1fはバ
ルブプレート、1qはシリンダ1b内の圧力が所定値以
上となると開路する吐出弁、1hはシリンダヘッド、1
1は吐出管、1)は吸入管である。そしてこの圧縮機1
は周知のように磁気oJ変抵抗原理により固定鉄心の巻
線に通電されることで可動鉄心を引きつけ、次に共振バ
ネ1eに蓄わえられたエネルギーにより反発し、以下こ
の繰返しにより振動するものである。
次に上記構成における作用を説明する1゜圧縮機1から
吐出されたガスは入「」パイプ1oより弁2のダイ、ア
フラム7により」1下に分割された下方室9に流入する
。このとき弁体12は閉鎖している。従って下方室9を
昇圧する。下方室9はコンデンサ3に比して非常に小さ
いので瞬時に荷・圧される。この結果、下方室9の圧力
、すなわち入INパイプ10の圧力はダイアフラム7を
押し上げる力として作用し、ダイアフラム7を押し下げ
ているプランジャ16の力と連通穴6Cを通じてダイア
フラム7の上部にかかつている大気圧の和より大きくな
った時例えば入口バイブ10圧力が101(Jl / 
c、、lとなった時、ダイアフラム7が持ち上げられて
ボール弁12aを弁座12bより離し、即ち弁2を開路
してコンデツヤ3にガスか流れ、城用器4、エバポレー
タ5と冷媒を循環して冷凍−ソイクルを構成するもので
ある、っ ここて、弁作動圧力はソレノイド14の動きにより電源
電圧か低電圧になるほと高くなる(第6図)。すなわち
電圧が下がりコイル16を流れる電流が小さくなるほど
、プランジャ15を上方向に吸引する力が弱くなり、調
整はね18により下方向に押し下げる力が大きくなり、
ダイヤフラム7を押し下げるように働り1.従って低電
圧になるほど弁作動圧力(は高くなる。例えば弁設定圧
力をA T a o ”C: +定4L6100vて9
 K/ / ari (A T 30゛′Cの通常のコ
ンデンザ圧力)とした場合、定格1ooV以ドでは亀L
1.=降下に伴いコイル16v(流れる電流値は小さく
なυ、例えば低電圧85Vての弁作動圧力は11KJ?
/cdGとなる。このとき弁2は半開きの状態でその絞
り作用により、入1−1パイプ10の1王力はほぼ11
J記設定圧力”+1Kp/c=Gを保持し、コンテンプ
3圧7Jは弁2′?L[1y、すつけない従来例と同等
のjF力である。
また定格100■以上では電圧L:4に(rいコイル1
6に流れる電流値は大きくなりダイヤフラノ・7を押し
下げる力が小さくなる。その結果片作動圧力は高電圧に
なるほど低くなり、かつコンチン+j3の圧力は高電圧
になるほと大きくなるため、定格100■以」こては弁
体12は完全に開路しコンテンツ3の圧力と入口バイブ
10の圧力は略等しくなる。
即ち電源電圧と吐出圧力・吸込/f力の関係は吐出LE
力は低電圧になるに従い上昇し、吸込圧力は反対に低下
する。一方策7図に示す如く吐出圧力・吸込圧力の圧力
差が大きくなるほと圧縮機1の共振周波数は高くなるた
め、電源電圧と圧縮機1の共振周波数の関係は第8図に
示すように共振周波数が低電圧■11]で向トする3、
また低電圧でのピストンストローり(第9図)及び冷凍
能力(第10図)は共に向上するものである。
即ちソレノイドにより作動圧力が可変となる吐出圧力調
整弁により弁の作動圧力を各電圧に応じ/こ大気ITE
との所定圧力以上で開路し、弁の上流側であるコンテン
ツ−圧力が所定値以下のときでもこれに係りなく各型1
(三に応じた所定圧力に維持するのて、低電圧時でも圧
縮機としては定格時の状態に近い状態をijえることに
なり、圧縮機の共振系の共振周波数は設計周波数に近似
さすことができる3、 発明の効、果 本発明はコンデンサの」−流、側にソレノイドにより作
動圧力を調整可能な吐出圧力調整弁を配設す、ることに
より、低電圧時の吐出圧力を増大し、圧縮機共振系の共
振周波数を設81周波数とほぼ同等とてき、ビストンス
トローク並びに冷凍能力の向−上をtl’i’るもので
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す電磁振動式圧縮機をN
えた冷凍装置の部分拡大断面図を含む冷凍システム図、
第2図は従来の冷凍ンステノ・図、第3図、第4図、第
5図は従来例に丸・ける電源電圧と共振周波数、ビスト
ンストローク、冷凍能力の関係を各々示す図、第6図は
電源7L圧と本発明に丸・ける吐出圧力調整弁の弁作動
IJE勾との関係を示す図、第7図、第8図、第9図、
第10図c1、本発明と従来例との動作状態を示し、″
iiL源電J1と吸込圧力・吐出圧力、共振周波数、ビ
ストノスト1−ク、及び冷凍能力の関係を示す図である
。 1・・・・・・電磁振動式圧縮機、3・・・・コンテン
ツ、4・・・・・・減圧器、5・・・・・・エバポレー
タ、2・・・・・吐出圧力調整弁、14・・・・・・ソ
レノイド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
@ 第2図 B 第3図 4L  シづと i、E(v) 第4図 質 源質互(V) 第5図 硯 湧截圧(V) 第6図 健沸質圧Cv) 第7図 θ6  /θθ  //、5 呪 シタに ル−ツL(レフ 第8図 噴乞、 着 jL 死 (V〕 第9図 19〕シブと質ノF(V′)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁振動式圧縮機、コンデンサ、減圧器、エバポレータ
    、並びに前記減圧器の上流測知配設される吐出圧力調整
    弁を有し、この吐出圧力調整弁は、電圧の上昇に伴い作
    動圧力を低下するソレノイドを備えた電磁振動式圧縮機
    を備えた冷凍装置。
JP57175041A 1982-10-04 1982-10-04 電磁振動式圧縮機を備えた冷凍装置 Pending JPS5963459A (ja)

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