JPS5962444A - ふた並びにその強化法、再成形法及び座屈抵抗増加法 - Google Patents

ふた並びにその強化法、再成形法及び座屈抵抗増加法

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JPS5962444A
JPS5962444A JP16530083A JP16530083A JPS5962444A JP S5962444 A JPS5962444 A JP S5962444A JP 16530083 A JP16530083 A JP 16530083A JP 16530083 A JP16530083 A JP 16530083A JP S5962444 A JPS5962444 A JP S5962444A
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JP16530083A
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トウアン・アン・ギユイエン
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Pall Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/383Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/06Integral, or permanently secured, end or side closures
    • B65D17/08Closures secured by folding or rolling and pressing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般容器端部、ことに加圧容器用の新規な端
部及びこのような端部の形成法に関する。
ビールかん及び飲料かんに対する極めて大きい市場とこ
のような容器の極めて競合的な値決めとによって、この
ようながんはそれぞれ端部を含めてできるだけ経済的に
作ることが大切である。このような端部の製作費のかな
りの部分は金属材による。当業者にはよく知られている
ように各端部におけるわずかな金属材の節約でも、数十
億個の端部が作られるのでがん工業には数百万ドルの節
約になる。従って端部の強度は保ちながら金属材の厚さ
の比較的わずかな減小が経済的に著しく重要である。こ
れに反して同じ厚さの金属材を使って強度を高めること
も又かなり重要である。
絞り伸ばしたビールかん及び飲料かんを閉じるのに通常
使う端部の構造は、中央パネルと、この中央パネルを囲
み一体の内壁により内側を一体のつかみ壁により外側を
それぞれ形成したみそ形部分と、内壁及びつかみ壁を接
合するみぞの底部の第1の湾曲区分と、中央パネルを内
壁に接合する第2の湾曲区分と、ふたをがん体に固定す
るつかみ壁の上端部の周辺巻込み部とを備えている。
鋼製ふたの中央パネルに半径方向に互に隔離した2つの
湾曲区域なるべくは周辺の段を設けるとふたの座屈抵抗
の増すことが認められている。すなわち米国特許第3,
774,801号明細書には凹状湾曲区域に隣接して1
つ又は複数の周辺段又は凸状湾曲区域を持つ鋼製ふたに
ついて記載しである。
又はぼ上下方向の内壁及びつかみ壁を設はパネル高さを
増すと端部の座屈強度の増すことが認められている。す
なわち米国特許第4,217,843号明細書には、従
来に比べて内壁及びつかみ壁が一層竪方向に近くパネル
高さが一層高くなるように側壁を形成する加工装置につ
いて記載しである。又中央パネルをドーム形にすると座
屈強度の増すことが知られている。米国特許第4,21
7,843号明細書に示しであるようにこのことは通常
、所望の曲率半径を持つドーム形成工具で端部のパネル
部分を張力により伸長させることによりかん端部全作る
最後の成形場所で行う。提案されている他のドーム形成
法では米国特許第3,441,170号明細書に示しで
ある方式を含む。この場合側壁の内膜を中央パネルに連
結する第2の湾曲区分を下面に成形する。これは湾曲区
分の金属材厚さを、この区分がヒンジとして作用する捷
で減らしてがんの内容物の圧力によってパネル部分をド
ーム形にできるためである。湾曲区分の下面をただしほ
ぼ一層浅い深さまで成形することは又、加工硬化して区
分を強めるために前記した米国特許第4,217,84
3号明細書に記載しである。
本発明によれば普通の形式の金属容器クロージュア(c
losure ) (以下ふたと呼ぶ)(l−j:、第
2の湾曲区分の一部分を反転して中央パネルを内壁に一
体に接合する少くとも3つの互に反対の向きに湾曲した
区分を設けることにより強められる。このようにして第
2の区分をさらに加工硬化し、中央パネルの直径が減り
、パネル内壁を強化しパネル高さがわずかに増すように
なり、これ等はすべて反転抵抗の実質的な増加に役立つ
とくに型及びポンチ(押圧具)装置をそれぞれ標準のふ
たの下方及び上方に位置させる。型の加工面は、ふたの
第2の弧状区分の下側に位置させた第1の凹状部分を備
えている。この第1の凹状部分は上下方向の第1の側壁
に上向きに延びている。この第1の側壁は、ふたに隣接
し第2の弧状区分の内方にある第1の凸状部分に終って
いる。
内向きに延びる第2の水平部分はこの第2区分に連結し
である。第1の凹状部分の外側には、はぼ上下方向の平
面に終る第2の凸状部分に終る一体に連結した第1の水
平部分がある。第2の下向きに延びる側壁は第2の凸状
部分の下部に一体に連結しである。
ポンチの加工面は、前記型の第1の凹状部分に実質的に
絹合いポンチ及び型を加工位置に相互に近づけたときに
金属成形の要求を達成するように位置させた第3の凸状
部分を備えている。この第3の凸状部分は上下方向の第
3の側壁内で上向きにそして第3の水平部分で外向きに
終っている。
本発明の好適とする実施例によれば前記型の第2の凸状
部分に実質的に組合う第2の凹状部分は、前記第3水平
部分の外側に一体に連結しである。
ポンチの加工面の第2凹状部分は、ふたの第1の弧状部
分に組合う下向きに延びる環状部片に終る。
この環状部片は、ふたのみそ形部分にはまるように構成
した第4の凸状部分により下端部に一体に連結した第4
及び第5の側壁部分を備えている。
前記した所によりふたは型及びポンチの間に入れる。型
及びポンチは次いで加工位置に動かされて、ポンチの第
3の凸状部分がふたの第2の弧状区分に接触しこれを反
転させる。型及びポンチの閉鎖を続けると、ふたは、型
の第1及び第2の凸状部分とポンチの第3の凸状部分と
のまわりに形成され、中央パネルの直径が減り、パネル
高さがわずかに増し、内壁及び中央パネル間に3つの互
に反対の向きに湾曲した区分が生じ、そして加工硬化に
よりこのような3つの互に反対の向きの湾曲区分のこわ
さが増すようになる。す々わち本発明によれば前記した
各別の又組合わせた各効果により一層強い端部すなわち
ふたが得られる。
本発明の特別の利点は、このようなふたの臨界的寸法は
あまり変えないことにより顧客の取扱い装置の変更を必
要としないで新らたに生産される大部分の軽量ふたに応
用できることである。
従って本発明の目的は、標準の寸法及び座屈抵抗に実質
的に合致することにより金属材の節約ができ従来使われ
ている顧客の密封光てん装置に対応できる比較的薄い金
属材製のふたを提供しようとするにある。
なお本発明の他の目的は、標準ぶたの強度を、多くの普
通の転換プレスで容易に実施できる単一の付加的加工工
程により高める方法を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、所要プレス力を最小にして標準ぶ
たの座屈抵抗を高める方法を提供しようとするにある。
以下に述べる好適とする実施例は本発明ふたを構成する
環引張り形の標準端部である。本発明による方法がビー
ル及びソフト飲料の金に容器用に作られる全部の種類及
び寸法の端部に応用できるのはもちろんである。
第1図には容易に開放できる型式の金属容器端部すなわ
ちふ* (10)を示しである。ふ* (10)は、普
通の構造を持ち、切り目線(14)により形成された引
裂き部分(12)を設けである。この好適とする実施例
に示すように引裂き部分(12) l−1:、普通のリ
ベツ) (1,8)により引裂き部分(12)に機能的
に連結された引張り舌状片(16)により取り除かれる
第2図に明らかなようにふた(10)は、環状のみそ形
部分(21)すなわちさら穴により囲んだ実質的に平ら
な中央パネル(20)を備えている。環状のみそ形部分
(21)は、パネル内壁(24)により内側を、又つか
み壁(26)により外側を、それぞれ形成されている。
つかみ壁(26)及びパネル内壁(24〕は、半径R1
を持つ上向きに湾曲した第1の弧状区分(22)により
みそ形部分(21)の底部で一体に接合しである。パネ
ル内壁(24)は、」−下方向に対し上方内向きに角1
iAをなして延び、半径R2を持つ下向きに湾曲した第
2の弧状区分(25)により中央パネル(20)に一体
に接合しである。つかみ壁(26)の最上端は、実質的
に平らな頂部部分(33)と湾曲部分(37)と2重密
封操作で密封しようとするがんのフランジに内方に折曲
げた末端(39)とを持つ普通の巻込み部(38)に終
っている。ふた(10)は、リベツ) (18)から巻
込み部(28)の最上部分捷で測ったドーム深さMと、
みぞ形部分(21)の底部から第2の弧状区分(25)
に隣接する中央パネル(20)の底部まで測ったパネル
高さHとを持つ。
第3図にはポンチ(41)及び型(43)を加工場所に
入れたふた(10)と共に例示しである。第4図に明ら
かなように型(43)の加工面(44)il−t、、半
径R4を持つ第1の凹状部分(45)を備えている。凹
状部分(45)は、上向きに延びる第1の側壁(49)
と外向きに延びる第1の水平部5に55 )とに終って
いる。第1の側壁(49)は半径R3’を持つ第1の凸
状部分(47)に終っている。凸状部分(47)は、内
向きに延びる第2の水平部分(51)に一体に接合しで
ある。半径R5−1持つ第2の凸状部分(53)は、外
向きに延びる第1の水平部分(55)に一体に接合しで
ある。第2の凸状部分(53)は下向きに延びる第2の
側壁(57)を持つ。
ポンチ(41)の加工面は、半径R6を持つ第3の凸状
部分(59)を備えている。凸状部分(59)は、型(
43)の第1の凹状部分(45)に組合う形状を持ちこ
れに整合している。第3の凸状部分(59)は内側では
上向きに延びる上下方向の第3の側壁(61)に終って
いる。又第3の凸状部分(59)は外側では外向きに延
びる第3の水平部分(63)に終っている。
下向きに延びる環状部片(64)は、水平部分(63)
の外側でポンチ(41)に一体に取付けられ、半径R7
を持つ第2の凹状部分(65)を備えている。凹状部分
(65)は型(43)の第2の凸状部分(53)に組合
うことができる。環状部片(64)はさらに、上下方向
の第4の側壁(66)及び第5側壁(69)と半径R8
を持つ第4の凸状部分(67)とを備えている。凸状部
分(67)はふた(10)のみぞ形部分(21)に合致
する形状を持つ。
操作に当たっては標準のふたを第3図に示すように型(
43)に乗せる。第4図及び第5図に拡大して示すよう
にポンチ(41)を下げると、ポンチ(41)の第3の
凸状部分(59)はふた(10)の第2の弧状区分(2
5)に接触する。ポンチ(41)及び型(43)を第5
図の全加工位置まで引続いて閉じると、第2の弧状区分
(25)が反転し3つの反転区分(30)、(31)、
(32)を形成する。3つの反転区分(30)、(31
)、(32)の曲率半径は、半径R2よυ小さくそれぞ
れ型(43)の半径R5、R4、R3とポンチ(41)
の半径R7、R6とに実質的に合致する。さらに破線X
により示すように実質的に平らな中央パネル(20)の
最も外側の部分は、破線X′まで内方に移動し実質的に
平らな中央パネル(20)の全直径が減小する。適宜に
はふた(10)の反転抵抗は、ポンチ(41)をさらに
下げることによりさらに増し第3の水平部分(63)が
逆転区分(30)、(31)により形成されるふた(1
0)の実質的にイらな部分を成形する。
第6図に示すように弧状区分(22)の底部から水平ま
での第1転移部の高さくl″iBであり、この第1転移
部から中央パネル(20) ”1での高さはCである。
中央パネルの直径の減小は第4図の破線X1X′間の距
離りの2倍にほぼ等しい。第6図の寸法B及びCと第4
図の寸法りとに対する数値例はそれぞれ0.040±0
.010インチ、0.020士帆1Oインチ及び0.0
35±0.005インチである。前記の数値は中央パネ
ル直径がo 、 osoインチも減小することを示す。
反転区分(30L(31)間のふたの実質的に平らな部
分は、約0.0122  インチの厚さを持つふたを再
成形するときに約o 、 oosインチないし約0 、
009インチの残り部分に対し強度を増すように成形で
きる。
2.730インチの直径と0.0122インチのゲージ
厚さと44.4 KSIの降伏強さとを持つ標準の20
7.5の殻に実施した試験により、これ等の殻は、その
第2の弧状区分を本発明により反転したときに約9.0
 PSIないし8.4 PSIの反転抵抗の増加を示す
ことが分った。これ等の殻は本発明による加工に先だっ
て釣鉤066インチのパネル高さHと、 約0.203
インチのドーム深さMと、約87.5 PSI  の平
均座屈圧力とを持っている。本発明により加工した後、
パネル高は約帆070インチに増し、ドーム深さは約帆
146ないし0.168インチに減小し、平均座屈圧力
は約96 PSIに増した。種種のゲージ厚さを持つ標
準形状の軽量殻に実施した試験では、強度の同量の増加
は、ゲージ厚さが厚くなるほど強度増加がそれだけ多く
々るが、厚さに関係なく得られることを示す。
前記したドーム深さの高い方の範囲は、ドーム深さを減
小するように中央パネルに対し下向きの押圧力を保持し
ながらふたを加工することにより得られた。このことは
、3つの反転区分を形成する間に型(43)の水平支持
面(51)に対し中央パネルを押付けるポンチ中央部分
にゴム質挿入体を当てが9ことによってできる。本発明
について認められる増加強度の若干は、本発明によりふ
たを加工するときに生ずるこのわずかなドーム形生成に
基づくものである。又内壁を直立にわずかに近づけるこ
とは本発明により2°ないし4°の程度で得られる。従
って第2図のAは約2°ないし4°だけ減小する。
本発明によれば標準の殻又はふたは、内壁を外側パネル
に連結する第2の弧状区分を反転し中央パネルの直径を
減小することにより強化される。
このことは、型及びポンチをふたの下方及び上方に置く
ことによってできる。型は、所望の最終形状を実質的に
持つ第1の凹状部分と第1及び第2の凸状部分とを備え
ている。ポンチには、型の第1凹状部分に整合する第3
の凸状部分を設けである。次いで型及びポンチは加工位
置に持来され、ポンチの第3の凸状部分により第2の弧
状区分と内壁の上部部分とを成形する。型の第1及び第
2の凸状部分のまわりの中央パネルの外部部分は、第2
の弧状区分の反転とドーム直径の減小と内壁の直立化と
を生ずる。これ等の作用は中央パネルのわずかなドーム
形化とふたの得られる3つの反転区分の加工硬化とによ
って得られる。ふたの3つの各反転区分の半径が小さい
ほど強度が高くなる。しかしこのような半径が小さすぎ
ると、これ等の半径部に沿うひび割れによってふたの破
損が問題になる。最適の妥協点は、型の前記の第1及び
第2の凸状部分が約0.015インチの半径を持ちポン
チの前記第3の凸状部分が約帆010インチの半径を持
つ場合に得られる。
一般的に本発明は、標準ぶたを、内壁に中央パネルを接
合するふた弧状区分を反転することにより強化すること
に係わる。このことは、第1の下向きに湾曲した環状成
形面をふたの下側に前記弧状区分から内方に置き、第2
の下向きに湾曲した環状成形面をふたの下側にみそ形部
分の底部から上方に置き、第3の上向きに湾曲した環状
の成形面をふたの上方から下向きに前記弧状区分に向っ
て動かしこの弧状区分の反転作用と前記の第1及び第2
の下向きに湾曲した環状成形面及び第3の上向きに湾曲
しり環状成形面に合致する3つの反転区分の成形作用と
を生じさせることによジ行なうのがよい。この再成形し
たふたは、ドーム深さの減小したわずかなドーム形と、
直立した側壁と、約8ないし約10%の座屈抵抗の増加
とを持つ。前記した違い以外には、この反転ぶたの寸法
上の特長は、一層薄いゲージ厚さの材料を使いこれに伴
い費用の節約のできることを除いて標準ぶたと実質的に
同じである。減小したドーム深さは、加工処理中に中央
パネルの一部を水平に締付けることにより最小になる。
本発明の付加的利点は、多くの現用の転換プレスにより
その変更を最少にしプレス重量の増加をほとんど伴わな
いで得られる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は環引張り形の標準ふたの平面図、第2図は第1
の標準ふたの横断面図である。第3図は本発明により互
に反対の湾曲区分を持つふたを形成する装置の横断面図
、第4図は第3図の装置の一部を非加工位置で示す拡大
横断面図、第5図は(23) 第3図の装置の一部を加工位置で示す拡大横断面図、第
6図は本発明方法により加工したふたの一部の拡大横断
面図である。 10・・・ふり、20・・・中央パネル、21・・・み
そ形部分、22・・・第1の弧状区分、24・・・パネ
ル内壁、25・・・第2の弧状区分、26・・・つかみ
壁、28・・・巻込み部、30.31.32・・・反転
区分、41・・・ポンチ、43・・・型(24) iga 1 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(イ)周辺巻込み部と、(ロ)中央パネルと、(
    ハ)前記周辺巻込み部と前記中央パネルとの間のみぞ形
    部分とを備えたふたにおいて、前記みぞ形部分を、それ
    ぞれふたの厚さの約90チないし約150チの各半径を
    持つ3つの弧状の反転部分を介して、前記中央パネルに
    一体に連結して成るふた。 (2)(イ)実質的に平らな中央パネルと、(ロ)この
    中央パネルを囲み、一体のつかみ壁により外側を形成さ
    れ、又一体の内壁により内側を形成されたみぞ形部分と
    、(ハ)前記内壁と前記中央パネルとの間の3つの一体
    の、湾曲した反転部分とを備えたふたにおいて、前記各
    湾曲した反転部分がそれぞれふたの厚さの約90チない
    し約150%の半径を持つようにして成るふた。 +31 0.0130インチ以下の公称厚さを持ち、前
    記内壁と前記中央パネル間の一体の3つの湾曲した反転
    部分が、約帆010インチないし約0.015インチの
    半径を持つようにした特許請求の範囲第+21項記載の
    ふた。 (41アルミニウムで構成した特許請求の範囲第(31
    項記載のふた。 (5)  前記みぞ形部分の半径を約0.030インチ
    にした特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の
    ふた。 (6)  前記反転部分の1つが水平面に終るようにし
    た特許請求の範囲第(5)項記載のふた。 (7)  前記反転部分のうちの2つを、ふたの残り部
    分に対して薄い厚さを持つ実質的に平らな部分により一
    体に接合した特許請求の範囲第(5)項記載のふた。 (81(イ)実質的に平らな中央パネルと、(ロ)この
    中央パネルの外側のみそ形部分と、(ハ)このみそ形部
    分の外側の周辺巻込み部とを持ち、厚さを帆0130イ
    ンチ以下にした金属製ふたを強化する強化法において、
    前記みぞ形部分を、それぞれふたの厚さの約90チない
    し約150%の半径を持つ少くとも3つの湾曲した反転
    部分を介して、前記中央パネルに一体に連結することか
    ら成る強化法。 (9)(イ)実質的に平らな中央パネルと、(ロ)この
    中央パネルを囲み、内側は一体に連結した内壁により、
    又外側は一体に連結したつかみ壁によりそれぞれ形成さ
    れた環状のみそと、()→この環状のみその底部で前記
    内壁と前記つかみ壁との間に位置させた第1の湾曲区分
    と、に)前記内壁と前記中央パネルとの間の第2の湾曲
    区分とを持つふたを強化する強化法において、前記第2
    の湾曲区分を再成形して3つの湾曲した反転区分を形成
    することから成る強化法。 (10)  前記湾曲した反転区分のうちの2つにより
    限定される水平部分を圧印する特許請求の範囲第(9)
    項記載の強化法。 圓 第2の反転区分に近接する一体に連結した内壁の部
    分も又前記第2の反転区分と一緒に再成形する特許請求
    の範囲第(10)項記載の強化法。 ←つ 前記3つの湾曲した反転区分の半径を、ふたの厚
    さの約90%ないし約150チにする特許請求の範囲第
    (11)項記載の強化法。 (13)ふたをその座屈抵抗が増すように再成形する再
    成形法において、(il(イ)実質的に平らな中央パネ
    ルと、(ロ)この中央パネルのまわりに設けられ、内側
    は一体の内壁により、外側は一体のつかみ壁によりそれ
    ぞれ形成された環状みそと、(ハ)この環状みその底部
    において、前記内壁と、前記つかみ壁との間の第1の湾
    曲区分と、に)前記中央パネルと前記内壁との間の第2
    の湾曲区分と、(ホ)前記つかみ壁から半径方向外向き
    に延びかん端部を容器に固着する周辺フランジと、(−
    →前記容器に対するふた固定時にこの容器の外部及び内
    部に対する外面及び内面とを持つ薄板金製のふたを用意
    し、(ii)このふたの前記中央パネルを、その内面に
    対し、第1の半径を持ち前記一体の内壁から内方に間隔
    を隔てた第1の凸状面で支え、(iii)前記ふたの一
    体内壁を、このふたの内面に対し、第2の半径を持ち前
    記第2の湾曲区分から下方に間隔を隔てた第2の凸状面
    で支え、(V)第3の半径を持つ第3の凸状環状面を前
    記第2の湾曲区分の外面に向い動かしこの移動を前記ふ
    たが前記第1、第2及び第3の半径に実質的に合致する
    まで続けることにより前記ふたを再成形することから成
    る再成形法。 (14前記第1、第2及び第3の半径を、前記薄板金製
    のふた厚さの値程度にする特許請求の範囲第(13)項
    記載の再成形法。 09  薄板金製のふたの厚さを0.013インチにし
    、前記第1、第2及び第3の半径を約帆010インチな
    いし約0.015インチにする特許請求の範囲第(14
    項記載の再成形法。 C1→ (イ)実質的に平らな中央パネルと、(ロ)こ
    の中央パネルの1わりに設けられ、内側は一体のパネル
    内壁により、外側は一体のつかみ壁によりそれぞれ形成
    されたみそ形部分と、(ハ)前記つかみ壁を前記パネル
    壁に接合する第1の上向きに湾曲した弧状区分と、(ニ
    )前記中央パネルを前記パネル内壁に接合する第2の下
    向きに湾曲した弧状区分とを持つふたの座屈抵抗を増加
    する座屈抵抗増加法において、前記第2の下向きに湾曲
    した弧状区分と、前記中央パネル及びパネル内壁の隣接
    部分とを再成形し3つの湾曲した反転区分を形成するこ
    とにより、前記中央パネルの直径を減らすことから成る
    座屈抵抗増加法。 (1η 再成形するに当たす、(イ)下向きに湾曲した
    弧状部分を持つ第1の環状の凸状成形面をふたの下側に
    又前記第2の弧状区分の内側に位置させ、(ロ)下向き
    に湾曲した弧状部分を持つ第2の環状の凸状成形面を前
    記第1の凸状成形面の外側に位置させ、(ハ)」二向き
    に湾曲した弧状区分を持つ第3の環状の凸状成形面を前
    記ふたの頂部に前記第2の弧状区分に隣接して位置させ
    、前記第3の環状の凸状成形面を下向きに動かして前記
    第2の弧状区分に接触させ前記動きを前記ふたが前記の
    第1、第2及び第3の成形面の湾曲弧状部分に実質的に
    合致するまで続ける特許請求の範囲第αゆ項記載の座屈
    抵抗増加法。 08)前記第2の環状の凸状成形面に一体連結の内向き
    に延びる水平面を設けることにより、前記湾曲した反転
    区分のうちの2つの間のふた部分を成形し、前記第3の
    環状の凸状成形面に一体連結の外向きに延びる水平面を
    設け、この外向きに延びる水平面を前記第3の環状凸状
    成形面と協働して下向きに動かし、前記内向きに延びる
    水平面及び外向きに延びる水平面の間の前記ふた部分を
    加工する特許請求の範囲第(171項記載の座屈抵抗増
    加法。 (19)前記第1、第2及び第3の成形面の各弧状部分
    の半径を約帆010ないし約0.015にする特許請求
    の範囲第旺項記載の座屈抵抗増加法。 (20)前記中央パネルの直径を少くとも帆05  イ
    ンチだけ減らす特許請求の範囲第08)項記載の座屈抵
    抗増加法。 (21)  (イ)中央パネルと、(ロ)この中央パネ
    ルを囲み、内側は一体のパネル内壁により、又外側は一
    体のつかみ壁によりそれぞれ形成されたみそ形部分と、
    (ハ)前記パネル内壁を前記つかみ壁に接合する第1の
    上向きに湾曲した弧状部分と、に)前記内壁を前記中央
    パネルに接合する第2の下向きに湾曲した弧状部分とを
    持つふたの座屈抵抗を増加する座屈抵抗増加法において
    、前記第2の弧状部分を反転して前記パネル内壁を前記
    中央パネルに連結する3つの反転曲線部を形成し、これ
    等の反転曲線部のうちの2つにより限定される水平部分
    を圧印することから成る座屈抵抗増加法。 (イ)前記反転を、前記第1及び第2の下向きに湾曲し
    た環状の成形面をふたの下側に、又前記第3の上向きに
    湾曲した環状の成形面を前記ふたの上方にそれぞれ位置
    させ、前記第1の環状の成形面は前記ふたの内面に隣接
    し前記第2の弧状部分のすぐ内側に位置させ、前記第2
    の環状の成形面は前記パネル内壁により前記ふたの内面
    に隣接して位置させ、前記第3の環状の成形面は前記第
    1及び第2の環状の成形面の間において前記ふたの上方
    に位置させ、前記第3の環状の成形面と前記第1及び第
    2の環状の成形面との間に縦方向の相対運動を生じさせ
    ることにより、前記第3の環状の成形面が前記第1及び
    第2の環状の成形面のまわりで前記第2の環状部分に接
    触しこの環状部分を反転させるようにすることにより実
    施する特許請求の範囲第(21)項記載の座屈抵抗増加
    法。 (至) 前記中央パネルの一部分を内面に沿って支え、
    前記一部分を外面から締め付ける特許請求の範囲第(7
    )項、第(10)項及び第64項のいずれかに記載の座
    屈抵抗増加法。
JP16530083A 1982-09-09 1983-09-09 ふた並びにその強化法、再成形法及び座屈抵抗増加法 Pending JPS5962444A (ja)

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