JPS5962336A - 粉末原料をカ焼する方法およびその装置 - Google Patents
粉末原料をカ焼する方法およびその装置Info
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- JPS5962336A JPS5962336A JP58161180A JP16118083A JPS5962336A JP S5962336 A JPS5962336 A JP S5962336A JP 58161180 A JP58161180 A JP 58161180A JP 16118083 A JP16118083 A JP 16118083A JP S5962336 A JPS5962336 A JP S5962336A
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- F27B7/20—Details, accessories, or equipment peculiar to rotary-drum furnaces
- F27B7/2016—Arrangements of preheating devices for the charge
- F27B7/2041—Arrangements of preheating devices for the charge consisting of at least two strings of cyclones with two different admissions of raw material
- F27B7/205—Arrangements of preheating devices for the charge consisting of at least two strings of cyclones with two different admissions of raw material with precalcining means on the string supplied with exhaust gases from the cooler
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- C04B7/36—Manufacture of hydraulic cements in general
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- C04B7/44—Burning; Melting
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉末原料、詳しくは炭酸カルシウム含有粉末
原料を、燃料を酸素含有ガス中で燃焼してつくった熱ガ
ス流の力焼域で、懸濁させて力焼し、ついで該懸濁物を
、力焼域から取り出した後、沈でん域で力焼物を、該懸
濁物から沈でんし、ついで沈でん域から、ガスと沈でん
物をそれぞれ、力焼排出ガスおよび力焼生成物として取
出す方法、およびこの方法を実施するための力焼装置に
関する。
原料を、燃料を酸素含有ガス中で燃焼してつくった熱ガ
ス流の力焼域で、懸濁させて力焼し、ついで該懸濁物を
、力焼域から取り出した後、沈でん域で力焼物を、該懸
濁物から沈でんし、ついで沈でん域から、ガスと沈でん
物をそれぞれ、力焼排出ガスおよび力焼生成物として取
出す方法、およびこの方法を実施するための力焼装置に
関する。
この方法および装置は、力焼生成物をその後クーラーで
冷却し、クーラーから最終生成物を取り出すような工程
の、粉末原料を力焼する場合、即ち、例えば石灰石、ア
ルミナおよびリン鉱石を粉末原料として使用し更に力焼
物が中間生成物であり、その後直ちに再度熱処理する場
合、即ち、粉末原料が例えばセメント原料粉、特に灰分
が、CaO:60〜67重量係、SiO2:17〜25
重量係、Al2O3: 、 8〜8重量%、F e20
s : 0.5〜66重量%MgQ:0.1〜5.5重
量%、NCL20 + K2O:0.5〜1.3重量%
、およびSO3: 1〜3重置ヂであるポルトランドセ
メント原料粉、あるいハ錯ケイ酸アルミニウムをケイ酸
二カルシウムおよび水溶性アルミン酸塩へ転化する石灰
法あるいは石灰/ソーダ法における原料である場合に使
用される。
冷却し、クーラーから最終生成物を取り出すような工程
の、粉末原料を力焼する場合、即ち、例えば石灰石、ア
ルミナおよびリン鉱石を粉末原料として使用し更に力焼
物が中間生成物であり、その後直ちに再度熱処理する場
合、即ち、粉末原料が例えばセメント原料粉、特に灰分
が、CaO:60〜67重量係、SiO2:17〜25
重量係、Al2O3: 、 8〜8重量%、F e20
s : 0.5〜66重量%MgQ:0.1〜5.5重
量%、NCL20 + K2O:0.5〜1.3重量%
、およびSO3: 1〜3重置ヂであるポルトランドセ
メント原料粉、あるいハ錯ケイ酸アルミニウムをケイ酸
二カルシウムおよび水溶性アルミン酸塩へ転化する石灰
法あるいは石灰/ソーダ法における原料である場合に使
用される。
この方法および装置はセメント原料粉、特にセメント製
造プラントにおけるポルトランドセメント原料粉に特に
適している。
造プラントにおけるポルトランドセメント原料粉に特に
適している。
セメントクリンカ−の製造けつきの4工程により実施さ
れている。
れている。
1)粉末原料を約750℃寸で予熱する。
2)予熱粉末原料を約850℃で力焼する。
3)力焼原料を焼成温度1で加熱後約1,400℃でセ
メントクリンカーに焼成する。
メントクリンカーに焼成する。
4)セメントクリンカ−を約100℃寸で冷却する。
これ育て20年の間、この4工程を別々の装置、即ち、
1)多段懸濁予熱器、2)沈てん器へ連接する力焼器か
ら成る、別々の燃焼供給可能な懸濁力焼炉、3)別々の
燃料供給可能なロータリーキルン、および4)空気クー
ラーで、実施ししかもクーラーの排出空気を方塊炉およ
びロータリーキルンで燃料を燃焼する際に利用し、一方
、方塊炉および/あるいはロータリーキルンからの排出
ガスを予熱器の熱源として利用することが有利であると
云われてきた。
1)多段懸濁予熱器、2)沈てん器へ連接する力焼器か
ら成る、別々の燃焼供給可能な懸濁力焼炉、3)別々の
燃料供給可能なロータリーキルン、および4)空気クー
ラーで、実施ししかもクーラーの排出空気を方塊炉およ
びロータリーキルンで燃料を燃焼する際に利用し、一方
、方塊炉および/あるいはロータリーキルンからの排出
ガスを予熱器の熱源として利用することが有利であると
云われてきた。
゛懸濁”と云う語は、固体、液体あるいは気体中に分散
した、細分化固体から成る、二相系を示すものである。
した、細分化固体から成る、二相系を示すものである。
しかし本明細書中での゛懸濁”と云う語は同伴するガス
/粒子懸濁、即ちガス流中に分散、同伴する細分化固体
から成る二相系を示すものである。
/粒子懸濁、即ちガス流中に分散、同伴する細分化固体
から成る二相系を示すものである。
これまで、粉末原料を懸濁状で方塊する方法およびその
装置が数多く提供されてきており、それらの多くは大規
模な工業スケールで有効に実施されてきた。
装置が数多く提供されてきており、それらの多くは大規
模な工業スケールで有効に実施されてきた。
予熱物質をガスゼネレーターからの、熱排出ガス中に懸
濁、方塊する方塊室に接続した、別々の燃焼室即ち熱ガ
スゼネレーターから成る懸濁力焼炉は、アメリカ特許8
,20.8,681にRosαにより開示されている。
濁、方塊する方塊室に接続した、別々の燃焼室即ち熱ガ
スゼネレーターから成る懸濁力焼炉は、アメリカ特許8
,20.8,681にRosαにより開示されている。
しかしItosa法では、予熱原料をある程度方塊する
ために、非常に多量の熱ガスが必要とされる。
ために、非常に多量の熱ガスが必要とされる。
従って別々の熱ガスゼネレーターと方塊室とをもつ装置
を断念し、所望の熱をつくりだす即ち方塊室をもつ方塊
炉が検討され、安定な操作と最適な最終生成物を生みだ
すために必要と考えられる、より均一な方塊条件と、よ
り均−tカ焼最終生成物とが、生みだされたのである。
を断念し、所望の熱をつくりだす即ち方塊室をもつ方塊
炉が検討され、安定な操作と最適な最終生成物を生みだ
すために必要と考えられる、より均一な方塊条件と、よ
り均−tカ焼最終生成物とが、生みだされたのである。
工業的に利用されている方塊法の概説は(Wdlter
H,Duda、Cernent −Data Book
、 Macdona、1dand Evans、Lo
ndon、Zn、d Er’dition、 1977
。
H,Duda、Cernent −Data Book
、 Macdona、1dand Evans、Lo
ndon、Zn、d Er’dition、 1977
。
p407〜436)に記載されている。
ここで方塊法をつぎの規準によって分類してみる。
1)懸濁物のラセン/非ラセン移動
11)懸濁物の方向:上/下/他の方向山)ガス即ち熱
空気中に一定流れとして方塊炉に導入された/懸濁され
た粉末原料 M)一つ/一つより多くの場所にて導入される原V)一
つ/一つより多くの場所にて導入されるガス \ノI)一つ/一つより多くの場所にて導入される燃料 イギリス特許1,463,124により開示されている
方塊炉はガス用の一つの入口、゛および、原料用と燃料
用の少くとも一つの入口を有する、非ラセン、上方、一
定流の原料力焼炉である。
空気中に一定流れとして方塊炉に導入された/懸濁され
た粉末原料 M)一つ/一つより多くの場所にて導入される原V)一
つ/一つより多くの場所にて導入されるガス \ノI)一つ/一つより多くの場所にて導入される燃料 イギリス特許1,463,124により開示されている
方塊炉はガス用の一つの入口、゛および、原料用と燃料
用の少くとも一つの入口を有する、非ラセン、上方、一
定流の原料力焼炉である。
方塊炉燃料として、すべてのタイプのガス、オイルおよ
び粉末石炭を使用することができるが、燃料としてガス
およびオイルは費用がかかるため粉末炭、詳しくは90
ミクロンのふるい上に10〜30裂の残渣が残る程度の
微粉炭を使用することが経済的である。
び粉末石炭を使用することができるが、燃料としてガス
およびオイルは費用がかかるため粉末炭、詳しくは90
ミクロンのふるい上に10〜30裂の残渣が残る程度の
微粉炭を使用することが経済的である。
しかし、経験上、すべてのタイプの粉末炭が力熔炉用燃
料として、同等に適応しているとは云えない。
料として、同等に適応しているとは云えない。
詳細には揮発分骨が30%より少ない(ASTMスタン
ダードDa 175による定量)粉末炭、粒径分布が広
い粉末炭、および/あるいは相轟量の粗大粒子を含む粉
末炭は完全燃焼しないための難点があり、特に粗大粒子
の石炭がそうである。これらは沈でん室中て望1しくな
い燃焼を生じたり。
ダードDa 175による定量)粉末炭、粒径分布が広
い粉末炭、および/あるいは相轟量の粗大粒子を含む粉
末炭は完全燃焼しないための難点があり、特に粗大粒子
の石炭がそうである。これらは沈でん室中て望1しくな
い燃焼を生じたり。
あるいは沈でん室からでてきた方塊生成物中に望壕しく
ない不燃焼炭が存在したりするからである。
ない不燃焼炭が存在したりするからである。
更にガスを方塊炉用燃料として使用する場合、方塊温度
におけるガス燃焼速度があ1つにも遅し)ため、同じよ
うな難点が生じる。
におけるガス燃焼速度があ1つにも遅し)ため、同じよ
うな難点が生じる。
本発明の目的は、これらの難点を解消しかつ方塊域にお
いて、燃料、酸素含有ガス流、および粉末原料の第−流
を導入すること900〜1,250℃の過熱雰囲気下、
該方塊域中て方塊し、かつ力1暁城中におけるガス保持
時間が、05〜5秒であること、更に方塊域から懸濁物
が取り出され゛る間で、かつ方塊物が沈でん域から沈で
んされる以前に、該懸濁物に粉末原料の第二流を懸濁す
ることによって、方塊域から取出される懸濁物の温度を
、800〜1000℃のレベルまで100〜300℃、
低下畑せることを特徴とする方法を提供するところにあ
る。
いて、燃料、酸素含有ガス流、および粉末原料の第−流
を導入すること900〜1,250℃の過熱雰囲気下、
該方塊域中て方塊し、かつ力1暁城中におけるガス保持
時間が、05〜5秒であること、更に方塊域から懸濁物
が取り出され゛る間で、かつ方塊物が沈でん域から沈で
んされる以前に、該懸濁物に粉末原料の第二流を懸濁す
ることによって、方塊域から取出される懸濁物の温度を
、800〜1000℃のレベルまで100〜300℃、
低下畑せることを特徴とする方法を提供するところにあ
る。
燃焼域における温度を、通常の方塊条件より、100〜
300℃高くして操作することにより、驚くべきことに
方塊域において、過熱、ホットスポットおよび焼化等の
問題を生ずることなく、ガスの燃焼時間をおよび難点の
あるタイプの石炭の燃焼時間さえも短縮することができ
ることを見出しだのである。
300℃高くして操作することにより、驚くべきことに
方塊域において、過熱、ホットスポットおよび焼化等の
問題を生ずることなく、ガスの燃焼時間をおよび難点の
あるタイプの石炭の燃焼時間さえも短縮することができ
ることを見出しだのである。
粉末原料の第一(最初)の流れを方塊域のガス中に懸濁
すると、方塊域の高温のだめに、義賊で殆んど完全に方
塊される。同様の理由から、燃料と酸素との反応速度は
ガスをおよび欠点のあるタイプの石炭でさえも完全燃焼
させるために充分な大きさである。ついで」米原料の第
二流を、方塊域から取出された、カロ熱懸濁物中に導入
し、懸濁さ、忙ると、力ロ熱懸濁物は効率よく冷却され
、かつ、粉末原料の第二流(まそれに相当する程度に加
熱される、そして粉末原料の第−流と第二流との重量割
合により実際上、粉末原料の第二流を如何なる所望の方
塊度にしうるし、即ち沈でん域から取出されだ方塊生成
物を如何なる所望の方塊度にもさせうるのである。
すると、方塊域の高温のだめに、義賊で殆んど完全に方
塊される。同様の理由から、燃料と酸素との反応速度は
ガスをおよび欠点のあるタイプの石炭でさえも完全燃焼
させるために充分な大きさである。ついで」米原料の第
二流を、方塊域から取出された、カロ熱懸濁物中に導入
し、懸濁さ、忙ると、力ロ熱懸濁物は効率よく冷却され
、かつ、粉末原料の第二流(まそれに相当する程度に加
熱される、そして粉末原料の第−流と第二流との重量割
合により実際上、粉末原料の第二流を如何なる所望の方
塊度にしうるし、即ち沈でん域から取出されだ方塊生成
物を如何なる所望の方塊度にもさせうるのである。
方塊域の温度を950〜1150’C1がっ囲域のガス
保持時間を1〜3秒に維持させることにより、燃料を効
率的に燃焼させ、かつ粉末原料の過熱損失の危険性を最
低にしうるのである。
保持時間を1〜3秒に維持させることにより、燃料を効
率的に燃焼させ、かつ粉末原料の過熱損失の危険性を最
低にしうるのである。
方塊域から取出される懸濁物の温度を850〜950℃
丑で150〜250 ’C低下させることが好ましい。
丑で150〜250 ’C低下させることが好ましい。
950 ’Cより高いと予熱器の温度を高くしなければ
ならないし850 ’Cより低いと、方塊生成物の方塊
度が約85%に低下する。
ならないし850 ’Cより低いと、方塊生成物の方塊
度が約85%に低下する。
粉末原料がセメント原料粉の場合、方塊生成物は焼成域
例えばロータリーキルンで、更に加熱処理され、焼成生
成物は空気クーラーで上述のように冷却される。
例えばロータリーキルンで、更に加熱処理され、焼成生
成物は空気クーラーで上述のように冷却される。
酸素含有量が5容量係より多い空気、詳細には最終生成
物を冷却するクーラーからの加温空気、クーラーおよび
キルン排出ガスからの混合加温空気、あるいはキルン排
出ガスは、酸素含有ガスとして使用することができる。
物を冷却するクーラーからの加温空気、クーラーおよび
キルン排出ガスからの混合加温空気、あるいはキルン排
出ガスは、酸素含有ガスとして使用することができる。
燃料としては燃料オイ化のような液体燃料、天然ガスの
ようなガス燃料および粉末炭のような固体燃料を使用す
ることができる。
ようなガス燃料および粉末炭のような固体燃料を使用す
ることができる。
粉末原料の第二流は一定の原料流として、方塊域から取
出された懸濁物中に懸濁させることができる。
出された懸濁物中に懸濁させることができる。
粉末原料の第二流は、不活性ガスに懸濁させた該第二流
を懸濁物に導入することにより、方塊域から取出された
懸濁物中に懸濁させることも寸だ可能である。゛不活性
ガス”という語は酸素含有量が5容量係より少ないガス
を意味する。キルン排出ガスは不活性ガスと[7て使用
することができる。
を懸濁物に導入することにより、方塊域から取出された
懸濁物中に懸濁させることも寸だ可能である。゛不活性
ガス”という語は酸素含有量が5容量係より少ないガス
を意味する。キルン排出ガスは不活性ガスと[7て使用
することができる。
粉末原料の第二流は、懸濁物カ5沈でん域に導入される
前あるいは後に、方塊域から取出された懸濁物中に導入
し、懸濁させうることができる。
前あるいは後に、方塊域から取出された懸濁物中に導入
し、懸濁させうることができる。
力l′l?晶懸濁物と粉末原料の第二流との間に特に効
率的な接触、即ち方塊域と沈てん域との間の域における
特に効率的な冷却が得られるために、前者の方が好適で
ある。
率的な接触、即ち方塊域と沈てん域との間の域における
特に効率的な冷却が得られるために、前者の方が好適で
ある。
粉末原料の第二流を、方塊域と沈でん域とを接続する導
管に直接、導入することもてきる。
管に直接、導入することもてきる。
ガス保持時間は上述の冷却域の好適冷却時間に相当する
、0.1〜3秒、好1しくは0.2〜1.5秒である。
、0.1〜3秒、好1しくは0.2〜1.5秒である。
方塊排出ガス(およびロータリーキルンからの排出ガス
)は、粉末原料を500〜b 予熱するだめに使用することができ、該温度好壕しくけ
600〜830℃の粉末原料の二つの流れを提供するこ
とができる。
)は、粉末原料を500〜b 予熱するだめに使用することができ、該温度好壕しくけ
600〜830℃の粉末原料の二つの流れを提供するこ
とができる。
別々の並行した予熱器中であるいは加熱粉末原料の流れ
を二つの流れに分配することにより、予熱粉末原料の二
つの流れをつくることがてきる。
を二つの流れに分配することにより、予熱粉末原料の二
つの流れをつくることがてきる。
後者の場合、流れは、公知の方法例えば分配弁により、
あるいは懸濁物を二つの流れに分配した後、別々の沈で
んサイクロンへ送られることにより分西己さλ1.る。
あるいは懸濁物を二つの流れに分配した後、別々の沈で
んサイクロンへ送られることにより分西己さλ1.る。
上述のように方塊域からの加熱懸濁物の温度は、所望に
より、粉末原料の第二流の適当量を懸濁させることによ
り、下げられる。粉末原料の第−流と第二流との割合を
10〜1の範囲に管理することにより、所望温度に低下
させることが可能である。
より、粉末原料の第二流の適当量を懸濁させることによ
り、下げられる。粉末原料の第−流と第二流との割合を
10〜1の範囲に管理することにより、所望温度に低下
させることが可能である。
本発明は更に、
方塊室に酸素含有ガス、燃料および粉末原料の第−流の
だめの入口を備えていること、および粉末原料の第二流
のだめの入口が方塊室の懸濁物出口と粒子性でん器の方
塊炉排出ガス出口との間に備えられていること、 を特徴とする、酸素含有ガス、・燃料および粉末原料の
だめの入口を有しかつ、懸濁物移送導管を経由し、方塊
排出ガスおよび方塊生成物用の出口をもつ粒子性でん器
の懸濁物入口へ接続している、懸濁物出口をもつ方塊室
から成る、本発明の方法を実施するための方塊装置を含
むものである。
だめの入口を備えていること、および粉末原料の第二流
のだめの入口が方塊室の懸濁物出口と粒子性でん器の方
塊炉排出ガス出口との間に備えられていること、 を特徴とする、酸素含有ガス、・燃料および粉末原料の
だめの入口を有しかつ、懸濁物移送導管を経由し、方塊
排出ガスおよび方塊生成物用の出口をもつ粒子性でん器
の懸濁物入口へ接続している、懸濁物出口をもつ方塊室
から成る、本発明の方法を実施するための方塊装置を含
むものである。
力・;光字の構造は垂直軸、下方および内側に傾斜して
いる環状底壁、底部に酸素含有ガス用の中央入口、室の
底部にあるいは底部付近に燃料と粉末原料の第−流とを
注入するだめの別々の導管、および室の上部に開けられ
ている懸濁物出口を有する管状室から成っている。この
ような構造のものでは、燃料の燃焼効率がよく、かつ粉
末原料の第−流の懸濁効率がすぐれている。
いる環状底壁、底部に酸素含有ガス用の中央入口、室の
底部にあるいは底部付近に燃料と粉末原料の第−流とを
注入するだめの別々の導管、および室の上部に開けられ
ている懸濁物出口を有する管状室から成っている。この
ような構造のものでは、燃料の燃焼効率がよく、かつ粉
末原料の第−流の懸濁効率がすぐれている。
前述のように、粉末原料の第二流は、懸濁物が沈でん域
に導入される前あるいは後に、方塊域から取出されたカ
ロ熱懸濁物中に導入され、懸濁される。
に導入される前あるいは後に、方塊域から取出されたカ
ロ熱懸濁物中に導入され、懸濁される。
後者のケースによる好適な態様によね、げ、粒子性でん
器には粉末原料の第二流のだめの入口導管かあるいは、
粉末原料の第二流のだめの入口を有する、不活性ガス用
入口導管かが、取付けられている。
器には粉末原料の第二流のだめの入口導管かあるいは、
粉末原料の第二流のだめの入口を有する、不活性ガス用
入口導管かが、取付けられている。
前者のケースによる好適な態様によれば、懸濁物移送導
管には、粉末原料の第二流用入口かあるいは、粉末原料
の第二流用入口を有する、不活性ガス用入口導管かが取
付けられている。
管には、粉末原料の第二流用入口かあるいは、粉末原料
の第二流用入口を有する、不活性ガス用入口導管かが取
付けられている。
け下に実施例により、本発明を説明するが、本発明によ
る、種々の態様の方塊装置から成る、セメント製造プラ
ントを固形的に示す添付図を参考1でに示す。
る、種々の態様の方塊装置から成る、セメント製造プラ
ントを固形的に示す添付図を参考1でに示す。
紀1図は、方塊室が特許請求の範囲第9項により、構成
され5かつ、粉末原料の第二流が一定の物質流れとして
懸濁物移送導管に導入されている、二系列の予熱器プラ
ントを示す; 第2図は、方塊室が更に特許請求範囲第9項により構成
され、かつ粉末原料の第−流が方塊炉系列からキルン上
昇管へついで沈でん器を通りここから、方塊室へ供給さ
れる一方、粉末原料の第二流が懸濁物移送導管に更に導
入されている、同種のプラントを示す; 第3図は、ロータリーキルンからの排出ガス中に懸濁さ
れた粉末原料の第二流が、方塊室と沈でん器との間の5
懸濁物移送導管に導入されている、一系列の予熱器プラ
ントを示す; 第4図は、方塊室に、キルン排出ガスと力ロ熱空気との
混合物と、予熱粉末原料の第−流との懸濁物用入口が取
付けられ、かつ粉末原料の第二流が一定の物質流れとし
て懸濁物移送導管に導入されている、同種のプラントを
示す; さらに、第5図は、方塊室が特許請求範囲第9項により
構成され、かつ、粉末原料の第二流がキルンガス中に懸
濁され、粒子性でん型中で方塊域から取出された懸濁物
と混合されている、同種のプラントを示す。
され5かつ、粉末原料の第二流が一定の物質流れとして
懸濁物移送導管に導入されている、二系列の予熱器プラ
ントを示す; 第2図は、方塊室が更に特許請求範囲第9項により構成
され、かつ粉末原料の第−流が方塊炉系列からキルン上
昇管へついで沈でん器を通りここから、方塊室へ供給さ
れる一方、粉末原料の第二流が懸濁物移送導管に更に導
入されている、同種のプラントを示す; 第3図は、ロータリーキルンからの排出ガス中に懸濁さ
れた粉末原料の第二流が、方塊室と沈でん器との間の5
懸濁物移送導管に導入されている、一系列の予熱器プラ
ントを示す; 第4図は、方塊室に、キルン排出ガスと力ロ熱空気との
混合物と、予熱粉末原料の第−流との懸濁物用入口が取
付けられ、かつ粉末原料の第二流が一定の物質流れとし
て懸濁物移送導管に導入されている、同種のプラントを
示す; さらに、第5図は、方塊室が特許請求範囲第9項により
構成され、かつ、粉末原料の第二流がキルンガス中に懸
濁され、粒子性でん型中で方塊域から取出された懸濁物
と混合されている、同種のプラントを示す。
異なった図の同種の設備が同様の参考図に使用きれる。
プラントのロータリーキルン(1)ニはバーナー(図示
されていない)七方塊炉ヘクーラー排出空気を導くパイ
プ(3)を有する空気クーラー(2)が取付けられてい
る。方塊炉は、燃料(5)、粉末原料の第−流(6)、
および酸素含有ガス(7)のだめの入口をもつ方塊室(
4)から成り、更にサイクロン(9)へ接続する懸濁物
出口導管(8)が取付けられている。粒子性でん器とし
てのサイクロンには、方塊排出ガス出口(10)および
方塊物質をロータリーキルン(1)へ導く方塊物貿用出
ロ導管(11)が取付けられている。更に、方塊炉には
粉末原料の第二流用入口(12)が取付けられている。
されていない)七方塊炉ヘクーラー排出空気を導くパイ
プ(3)を有する空気クーラー(2)が取付けられてい
る。方塊炉は、燃料(5)、粉末原料の第−流(6)、
および酸素含有ガス(7)のだめの入口をもつ方塊室(
4)から成り、更にサイクロン(9)へ接続する懸濁物
出口導管(8)が取付けられている。粒子性でん器とし
てのサイクロンには、方塊排出ガス出口(10)および
方塊物質をロータリーキルン(1)へ導く方塊物貿用出
ロ導管(11)が取付けられている。更に、方塊炉には
粉末原料の第二流用入口(12)が取付けられている。
力・1尭炉排出ガス出口(10)および、ロータリーキ
ルンからの排出ガス用出口(13)は、多段サイクロン
予熱器と連絡している。多段サイクロン予熱器は、サイ
クロン(18)、(18’)、(19)、(19′)、
(20)、(20つおよび(21)それぞれ−\導く上
昇パイプ(14)、(14’、)、(15)、(15’
)、(16)、(16’)および(17)から成り、物
質出口導管(22)、(22つ、(23)、(28’)
、(24)、(24’)および(25)それぞれが取付
けられている。多段サイクロン予熱器゛には更に原料入
口導管(26)およヒ(26’)と、フィルターおよび
ベンチレーター(図示−tず)へ導かられる排出ガス出
口(27)および(27’)が取付けられている。
ルンからの排出ガス用出口(13)は、多段サイクロン
予熱器と連絡している。多段サイクロン予熱器は、サイ
クロン(18)、(18’)、(19)、(19′)、
(20)、(20つおよび(21)それぞれ−\導く上
昇パイプ(14)、(14’、)、(15)、(15’
)、(16)、(16’)および(17)から成り、物
質出口導管(22)、(22つ、(23)、(28’)
、(24)、(24’)および(25)それぞれが取付
けられている。多段サイクロン予熱器゛には更に原料入
口導管(26)およヒ(26’)と、フィルターおよび
ベンチレーター(図示−tず)へ導かられる排出ガス出
口(27)および(27’)が取付けられている。
実際の運転では、粉末原料が、予熱器に導人声れ予熱さ
れる。予熱粉末原料の二つの流れが、サイクロン(18
)および(18’)、それぞれからか(図、1〜4)、
あるいは、サイクロン(18)から流れを分配するか(
図、5)により、取出される。予熱粉末原料の二つの流
れは、方塊炉中に導入、方塊され、サイクロン(9)か
らの沈でん、方塊物として取出された後、ロータリーキ
ルン(1)へ導かれる。そこで更に熱処理される。
れる。予熱粉末原料の二つの流れが、サイクロン(18
)および(18’)、それぞれからか(図、1〜4)、
あるいは、サイクロン(18)から流れを分配するか(
図、5)により、取出される。予熱粉末原料の二つの流
れは、方塊炉中に導入、方塊され、サイクロン(9)か
らの沈でん、方塊物として取出された後、ロータリーキ
ルン(1)へ導かれる。そこで更に熱処理される。
1図−1に示すプラントでは、予熱器は、方塊炉とロー
タリーキルンとそれぞれからの排出ガスが供給される、
二つのサイクロン系列の二系列予熱器として構成されて
いる。
タリーキルンとそれぞれからの排出ガスが供給される、
二つのサイクロン系列の二系列予熱器として構成されて
いる。
方塊炉系列において、予熱された原料は、粉末原料の第
−流として、物質出口導管(22′)を経由し、方塊室
へ導入され、キルン系列において予熱された原料は、第
二流として、物質出口導管(22)を経由し、一定の物
質流れとして方塊域から取出された懸濁物中に導入し、
懸濁される。方塊室は、特許請求範囲第9項により構成
され、酸素含有ガス用人口(7)fJl;、刃口熱空気
パイプ(3)に直接、接続でれている。
−流として、物質出口導管(22′)を経由し、方塊室
へ導入され、キルン系列において予熱された原料は、第
二流として、物質出口導管(22)を経由し、一定の物
質流れとして方塊域から取出された懸濁物中に導入し、
懸濁される。方塊室は、特許請求範囲第9項により構成
され、酸素含有ガス用人口(7)fJl;、刃口熱空気
パイプ(3)に直接、接続でれている。
図−2に示すプラントでは、予熱器は同様に二つのサイ
クロン系列の二系列予熱器として構成されている。しか
しながら方塊炉系列で予熱された物質は、原料の第−流
として、物質出口導管(29)を経て、キルン上昇パイ
プ(28)中に導入され、キルン排出ガス中で懸濁され
、部分方塊された後。
クロン系列の二系列予熱器として構成されている。しか
しながら方塊炉系列で予熱された物質は、原料の第−流
として、物質出口導管(29)を経て、キルン上昇パイ
プ(28)中に導入され、キルン排出ガス中で懸濁され
、部分方塊された後。
懸濁物は沈でん器サイクロン(9)へ導かれ、そこで処
理された原料は、更に加熱処理されるために、導管(2
2’)を経由し、方塊室(4)の底部へ供給される。キ
ルン系列で予熱された原料の第二流Cは、導管(22)
を経て、方塊室(4)から取出された方塊物質と方塊炉
排出ガスとの懸濁物中に導入され、この懸濁物と一緒に
、沈でんサイクロン(9′)中にイ共給される。図−1
に示すプラントに比較し1図=2によるプラントでは、
原料の第−流(通常、より太きい流れ)は5 方塊炉系
列での予熱後、更に予熱されることになり、また方塊室
へ供給される以前に、キルン系列の最下部工程で部分方
塊されることになる。従ってキルン系列のその他の工程
における原料の予熱をより少くすることができる。
理された原料は、更に加熱処理されるために、導管(2
2’)を経由し、方塊室(4)の底部へ供給される。キ
ルン系列で予熱された原料の第二流Cは、導管(22)
を経て、方塊室(4)から取出された方塊物質と方塊炉
排出ガスとの懸濁物中に導入され、この懸濁物と一緒に
、沈でんサイクロン(9′)中にイ共給される。図−1
に示すプラントに比較し1図=2によるプラントでは、
原料の第−流(通常、より太きい流れ)は5 方塊炉系
列での予熱後、更に予熱されることになり、また方塊室
へ供給される以前に、キルン系列の最下部工程で部分方
塊されることになる。従ってキルン系列のその他の工程
における原料の予熱をより少くすることができる。
一方原料の第二流(より小さい流れ)は、キルン系列の
始めの工程で、やや低い温度1で予熱された後、同じ場
所から取出きれ、方塊室から取出された懸濁物中に、導
入され、所望の湿度低下効果を与える。
始めの工程で、やや低い温度1で予熱された後、同じ場
所から取出きれ、方塊室から取出された懸濁物中に、導
入され、所望の湿度低下効果を与える。
図−3に示すプラントでは、予熱器は一系列の予熱器と
して構成されている。そして原料粉末(ま最終予熱工程
で分配されている。上昇パイプ(14)は、それぞれサ
イクロン(18)、i−よび(18’)に連絡する二つ
の枝管にわけられている。二つの流れの容量比は、サイ
クロン(18)のガス出口導管にとりつけたダンパーあ
るいはバルブ(図示せず)によって、コントロールする
ことができる。
して構成されている。そして原料粉末(ま最終予熱工程
で分配されている。上昇パイプ(14)は、それぞれサ
イクロン(18)、i−よび(18’)に連絡する二つ
の枝管にわけられている。二つの流れの容量比は、サイ
クロン(18)のガス出口導管にとりつけたダンパーあ
るいはバルブ(図示せず)によって、コントロールする
ことができる。
方塊室は図−1および図−2と同じ構造である。
予熱粉末原料の第−流は、物質出口導管(22’)を経
て、方塊室へ導入される。粉末原料の第二流は、物質出
口導管(22)を経由し、キルン排出ガス上外パイプ(
28)中にiN人され、キルン排出ガス中に冒欄され、
キルンガスを望ましい程度1で冷却し、キルンガス出口
での焼化の危険度を低下させつるのである。この粉末原
料/キルンガス懸濁物は、懸濁物移送導管(8)中に導
入され、そこで二つの懸濁物が混合される。この結果力
焼室から取出された)け濁物は冷却される。この混合懸
濁物は、上昇パイプ【14)に接続する、排出ガス出口
(10)を有する、サイクロンへ導かれる。
て、方塊室へ導入される。粉末原料の第二流は、物質出
口導管(22)を経由し、キルン排出ガス上外パイプ(
28)中にiN人され、キルン排出ガス中に冒欄され、
キルンガスを望ましい程度1で冷却し、キルンガス出口
での焼化の危険度を低下させつるのである。この粉末原
料/キルンガス懸濁物は、懸濁物移送導管(8)中に導
入され、そこで二つの懸濁物が混合される。この結果力
焼室から取出された)け濁物は冷却される。この混合懸
濁物は、上昇パイプ【14)に接続する、排出ガス出口
(10)を有する、サイクロンへ導かれる。
図−4に示すプラントでは、予熱器は図−3と同じ構成
である。粉末原料の第二流用入口は図−、■と同じよう
に配置されている。方塊室(4)は、垂直軸、下方およ
び内側に傾斜している環状底部、およびその底部に上昇
パイプ(28)を経由し、ロータリーキルン(1)の排
出ガス出口(13)に接続している、酸素含有ガス用中
央入口(7)を有する管状室である。上昇パイプには粉
末原料の第一流用入口(6)と、加熱空気パイプf8)
に接続する入口(33)とが取付けられている。カJ暁
室(4)には、更に室の底部あるいは底部付近に配置さ
れた燃料入口C5)と室の上部に配置された懸濁物出口
導管(8)とが取付けられている。
である。粉末原料の第二流用入口は図−、■と同じよう
に配置されている。方塊室(4)は、垂直軸、下方およ
び内側に傾斜している環状底部、およびその底部に上昇
パイプ(28)を経由し、ロータリーキルン(1)の排
出ガス出口(13)に接続している、酸素含有ガス用中
央入口(7)を有する管状室である。上昇パイプには粉
末原料の第一流用入口(6)と、加熱空気パイプf8)
に接続する入口(33)とが取付けられている。カJ暁
室(4)には、更に室の底部あるいは底部付近に配置さ
れた燃料入口C5)と室の上部に配置された懸濁物出口
導管(8)とが取付けられている。
実際の運転では、予熱粉末原料の第−流をキルン排出ガ
ス中へ導入し、懸濁させる。この懸濁物中にパイプ(3
)から、加熱空気を導入した後、粉末原料の第−流の生
成懸濁物を酸素含有ガスと共に。
ス中へ導入し、懸濁させる。この懸濁物中にパイプ(3
)から、加熱空気を導入した後、粉末原料の第−流の生
成懸濁物を酸素含有ガスと共に。
方塊室へその底部から導入する。この懸濁物は室の底部
において燃料と接触し粉末原料の第−流は、懸濁状態で
燃焼し、方塊された後、懸濁物として室から取出される
。この懸濁物は、予熱粉末原料の第二流を一定の流れと
して、懸濁移送導管(8)中に導入することにより、冷
却される。懸濁ガスと、サイクロン(9)で沈でんした
後ロータリーキルン(1)中で更に熱処理される懸濁物
質との間には実質的に熱平衡が得られる。
において燃料と接触し粉末原料の第−流は、懸濁状態で
燃焼し、方塊された後、懸濁物として室から取出される
。この懸濁物は、予熱粉末原料の第二流を一定の流れと
して、懸濁移送導管(8)中に導入することにより、冷
却される。懸濁ガスと、サイクロン(9)で沈でんした
後ロータリーキルン(1)中で更に熱処理される懸濁物
質との間には実質的に熱平衡が得られる。
図−5に示すプラントでは、予熱粉末原料の一つの一定
流れを移送する、古典的な一系列の予熱器として構成さ
れている。粉末原料の流れは分配弁(34)により二つ
の流れに分配されている。予熱粉末原料の第−流は、物
質出口導管(22’)を経由し、図−1および図−2に
相当する室のように構成されている、方塊室(4)に導
かれる。方塊室からの懸濁出口導管(8)は、サイクロ
ン(9)に開口している第一懸濁物入口に接続している
。予熱粉末原料の第二流は、物質出口導管すなわち第2
分枝管(22)を経由し、キルン排出ガス上昇パイプ(
28)に導入される。この上昇パイプ(28)は、サイ
クロン(9)に開口している、別の懸濁入口に接続して
いる。したがって二つの懸濁液は、サイクロン(9)中
で混合され、その中で沈でんと冷却が同時に行われる。
流れを移送する、古典的な一系列の予熱器として構成さ
れている。粉末原料の流れは分配弁(34)により二つ
の流れに分配されている。予熱粉末原料の第−流は、物
質出口導管(22’)を経由し、図−1および図−2に
相当する室のように構成されている、方塊室(4)に導
かれる。方塊室からの懸濁出口導管(8)は、サイクロ
ン(9)に開口している第一懸濁物入口に接続している
。予熱粉末原料の第二流は、物質出口導管すなわち第2
分枝管(22)を経由し、キルン排出ガス上昇パイプ(
28)に導入される。この上昇パイプ(28)は、サイ
クロン(9)に開口している、別の懸濁入口に接続して
いる。したがって二つの懸濁液は、サイクロン(9)中
で混合され、その中で沈でんと冷却が同時に行われる。
本発明は寸だ、図−1〜5に示すプラントの他の態様例
えば異種のプラントから成る°図−1あるいは図−2に
示しだ予熱器から取出された二つの物質流れを、上述の
ように副次的な流れに分配することができる。これらの
副次的な流れの一つを、他の流れと混合することができ
る。これらの配置では、方塊炉に導入される粉末原料の
二つの流れ間の容量比をコントロールしやすくする。
えば異種のプラントから成る°図−1あるいは図−2に
示しだ予熱器から取出された二つの物質流れを、上述の
ように副次的な流れに分配することができる。これらの
副次的な流れの一つを、他の流れと混合することができ
る。これらの配置では、方塊炉に導入される粉末原料の
二つの流れ間の容量比をコントロールしやすくする。
図−3および図−4に示すプラントにおいて、粉末原料
を、上昇パイプ(14)を分けることにより分配する代
わりに、図−5に示すように、分配弁により、分配する
ことができるし、更にその逆も可能である。
を、上昇パイプ(14)を分けることにより分配する代
わりに、図−5に示すように、分配弁により、分配する
ことができるし、更にその逆も可能である。
粉末原料の第二流をより低温で処理しだい場合には、粉
末原料を最終予熱工程ではなく、それ以前の工程で分配
することができる。従って、一つの原21.を、より低
温の粉末原料の第二流として、より早い工程において予
熱器から取出し、−万一つの流れを、粉末原料の第−流
として、更に予熱し、最終工程から取出す。
末原料を最終予熱工程ではなく、それ以前の工程で分配
することができる。従って、一つの原21.を、より低
温の粉末原料の第二流として、より早い工程において予
熱器から取出し、−万一つの流れを、粉末原料の第−流
として、更に予熱し、最終工程から取出す。
予熱器のサイクロン数は、これ1でに示したものより多
くもまだ少くすることもできる。
くもまだ少くすることもできる。
更に、粉末原料の第−流を方塊室に導入する場合、該流
れを二つの副次的な流れに分配することもできる。すな
わち酸素含有ガスを燃焼室の底部から導入する前に、一
つの流れを該ガス中に懸濁させ、他の流れを、室の傾斜
底部、あるいは底部付近に一定の流れとして導入させる
。
れを二つの副次的な流れに分配することもできる。すな
わち酸素含有ガスを燃焼室の底部から導入する前に、一
つの流れを該ガス中に懸濁させ、他の流れを、室の傾斜
底部、あるいは底部付近に一定の流れとして導入させる
。
実施例
内径900 mm、高さ5,000mmの、特許請求範
囲第9項記載のようにしてつくった方塊室を有する装置
を用い、本発明による方法および従来法でパイロットプ
ラントテストを実施しだ。方塊室ハ、サイクロン入口か
ら2,000yq*のところに取−付けた粉末原料の第
二流用入口導管を有する、長さ5.000v11n、平
均内径800vmの懸濁移送導管を経由し、粒子比でん
器として機能するサイクロンに接続させた。
囲第9項記載のようにしてつくった方塊室を有する装置
を用い、本発明による方法および従来法でパイロットプ
ラントテストを実施しだ。方塊室ハ、サイクロン入口か
ら2,000yq*のところに取−付けた粉末原料の第
二流用入口導管を有する、長さ5.000v11n、平
均内径800vmの懸濁移送導管を経由し、粒子比でん
器として機能するサイクロンに接続させた。
本発明による方法の代表的なテストでは、750℃の空
気、1;200 NM”7時間、700℃に予熱シfr
ポ・レトランドセメント原料粉、1,900/C9/時
間、および粉炭、155に9/時間を方塊室の底部へ導
入した。この粉炭は揮発分が18%、粒度が90ミクロ
ンふるい上に10%の残渣を残すもので、一般に完全燃
焼に問題があると云われている、欠点のあるタイプのも
のである。
気、1;200 NM”7時間、700℃に予熱シfr
ポ・レトランドセメント原料粉、1,900/C9/時
間、および粉炭、155に9/時間を方塊室の底部へ導
入した。この粉炭は揮発分が18%、粒度が90ミクロ
ンふるい上に10%の残渣を残すもので、一般に完全燃
焼に問題があると云われている、欠点のあるタイプのも
のである。
方塊域におけるガス保持時間は2.0秒であった。
方塊域懸濁物出口における懸濁物の温度は1.035°
Cであった。
Cであった。
20°Cのセメント原料粉、400に9/時間を、粉末
原料の第二流用入口導管により、方塊室から取出された
力ロ熱懸濁物中に導入した。
原料の第二流用入口導管により、方塊室から取出された
力ロ熱懸濁物中に導入した。
サイクロン入口における懸濁物の温度は880°Cであ
った。サイクロン排出ガスは、酸素含有量2.9係、ン
晶度は850℃であった。サイクロンから取出された方
塊生成物は、方塊度90チ、炭素含有量0.20%であ
った。
った。サイクロン排出ガスは、酸素含有量2.9係、ン
晶度は850℃であった。サイクロンから取出された方
塊生成物は、方塊度90チ、炭素含有量0.20%であ
った。
秤量した方塊生成物を脱炭処理し、生成脱炭物中に存在
する炭素を燃焼した後、その生成CO2燃焼生成物をC
O2量、収器に吸着させ、吸収CO2量を測定すること
によって1炭素を定量した。
する炭素を燃焼した後、その生成CO2燃焼生成物をC
O2量、収器に吸着させ、吸収CO2量を測定すること
によって1炭素を定量した。
比較テストでは、公知の方法により、方塊炉を用いて、
実施し、セメント原料号の−っの流れのみを導入した。
実施し、セメント原料号の−っの流れのみを導入した。
最初のテストに使用した、750°Cの空気、1.80
0 NM” /時間、750’CK予熱したポルトラン
ドセメント原料粉2.30CJkg/時間、および粉炭
175に9/時間を、方塊室の底部へ導入した。
0 NM” /時間、750’CK予熱したポルトラン
ドセメント原料粉2.30CJkg/時間、および粉炭
175に9/時間を、方塊室の底部へ導入した。
方塊域におけるガス保持時間は、2.0秒であった。
方塊域懸濁物出口における懸濁物の温度は980℃であ
った。
った。
懸濁物は、いかなるセメント原料粉を導入することなく
、粉末原料の第二流用入口導管により、サイクロンへ送
った。
、粉末原料の第二流用入口導管により、サイクロンへ送
った。
サイクロン入口における懸濁物の温度は880°Cであ
った。サイクロン排出ガスので1m度は、熱ロスにより
、約30℃、下がることが期待されたがより高く、88
5℃であった。このことはサイクロン中で懸濁ガスが、
なお燃焼していることを示している。サイクロン排出ガ
スの1酸素含有量は2.2係であった。サイクロンから
取出されたカフ尭生成物の方塊度92%、炭素含有量は
0.80係であった。
った。サイクロン排出ガスので1m度は、熱ロスにより
、約30℃、下がることが期待されたがより高く、88
5℃であった。このことはサイクロン中で懸濁ガスが、
なお燃焼していることを示している。サイクロン排出ガ
スの1酸素含有量は2.2係であった。サイクロンから
取出されたカフ尭生成物の方塊度92%、炭素含有量は
0.80係であった。
こね、ら二つのテスト結果から、本発明による方法は、
サイクロンにおける、望貰しくハい後燃焼をなくし、か
つ方塊生成物中の炭素含有量を許容しがたい値、即ち0
.80係から、許容される値、即ち0.20%と4分の
1に凍て減少させていることを示している。
サイクロンにおける、望貰しくハい後燃焼をなくし、か
つ方塊生成物中の炭素含有量を許容しがたい値、即ち0
.80係から、許容される値、即ち0.20%と4分の
1に凍て減少させていることを示している。
酸素含有ガスとして空気と燃焼ガスとの混合物を用い処
理した。類似のテストでは、方塊生成物の炭素含有量を
減少させ、サイクロン中での後燃焼をなくすことが認め
られた。
理した。類似のテストでは、方塊生成物の炭素含有量を
減少させ、サイクロン中での後燃焼をなくすことが認め
られた。
第11図〜第5図は本発明の方塊装置からなるセメント
製造プラントのフローシートである。 6 3 4 0− 罵
製造プラントのフローシートである。 6 3 4 0− 罵
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ]、・燃料、酸素含有ガス流、および粉末原料の第−流
を、力焼域中に導入すること; 原料を900〜1,250℃の逼熱雰囲気下、該力焼城
中で力焼し、かつ、力焼域中におけるガス保持時間が0
.5〜5秒であること;黒に力・焼滅から懸濁物が取出
される間で、かつ力焼物が沈でん域から沈でんされる以
前に、該懸濁物に粉末原料の第二流を懸濁することによ
って、力焼域から取出される懸濁物の温度を、800〜
1.0 (l OoCのレベル筐で、100〜300℃
だけ低下させること; を特徴とする、原料を、力焼域中て、酸素含有ガス流下
、燃料を燃焼することにより生みだされる加熱ガス流中
に懸濁し、懸濁物を力焼域から取出し、力焼物を沈でん
域で該懸濁物から沈でんし、更にガスおよび沈でん物を
、力焼排出ガスおよび力焼生成物として、それぞれ沈で
ん賊から取出すことから成る、粉末原料、詳しくは炭酸
カルシウム含有粉末原料を力焼する方法。 2、力・焼滅中の温度を950〜1,150℃に維持す
ること、力焼域のガス保持時間を1〜3秒に維持するこ
と、かつ力焼域から取出ばれる懸濁物の温度を、850
〜950°C1で、150〜250℃だけ低下させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載による方法。 3、粉末原料の第二流を、力焼賊から取出した懸濁物に
導入する以前に5不活性ガスに懸濁することを特徴とす
る特許請求範囲第1〜2項記載による方法。 4、粉末原料の第二流を、力焼域から取出した懸濁物中
に、該懸濁物が沈でん域に導入される以前に、懸濁する
ことを特徴とする特許請求範囲第1〜3項記載による方
法。 5、粉末原料の第二流が、力焼域から取出された懸濁物
中に懸濁される場所と沈でん域の入口との間における、
ガス保持時間が0.1〜3秒好1しくは0.2〜1.5
秒であることを特徴とする特許請求範囲第4項記載によ
る方法。 6、二つの流れ中における、予熱粉末原料の温度が50
0〜850℃、好1しくけ、600〜830℃であるこ
とを特徴とする特許請求範囲第1〜5項記載による方法
。 7、粉末原料の第−流と第二流との量比を1〜10以内
に維持することを特徴とする特許請求範囲第1〜6項記
載による方法。 8、力焼室に、゛酸素含有ガス、燃料、および粉末原料
の第−流のための入口が備えられかつ。 粉末原料の第二流用入口が、力焼室の懸濁物出口と、粒
子性でん器の力焼炉排出ガス出口との間に備えられてい
る、 ことを特徴とする、酸素含有ガス、燃料および粉末原料
のだめの入口を有し、かつ、懸濁物移送導管を経由し、
力焼炉排出ガス用および力焼生成物用出口を持つ粒子性
でん器の懸濁物入口に接続している懸濁物出口を持つ力
焼室から成る、粉末原料を力焼する装置。 9、力焼室が、垂直軸、下方および内側に傾斜している
環状底壁、底部に酸素含有ガス用中央入口、室の底部あ
るいは底部付近に燃料と粉末原料の第−流とを注入する
だめの別々の導管、および室の上部に懸濁物出口を有す
る管状室であることを特徴とする特許請求’470囲第
8項記載にょる製電。 10、粒子性でん器に粉末原料の第二流用入口導管が備
えられていることを特徴とする特許請求範囲第8〜9項
記載による装置。 11、粒子性でん器に不活性ガス用入口導管が備えられ
、該導管が粉末原料用入口を有していることを特徴とす
る特許請求範囲第8〜9項記載による装置。 12、懸濁物移送導管に粉末原料の第二流用入口が備え
られていることを特徴とする特許請求範囲第8〜9項記
載による装置。 13、懸濁物移送導管に不活性導管用入口が備えられ、
該導管が粉末原料用入口を有していることを特徴とする
特許請求範囲第8〜9項記載による装置4゜
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK392582 | 1982-09-02 | ||
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