JPS596154B2 - 交流電動機の正逆回転制御装置 - Google Patents
交流電動機の正逆回転制御装置Info
- Publication number
- JPS596154B2 JPS596154B2 JP4911577A JP4911577A JPS596154B2 JP S596154 B2 JPS596154 B2 JP S596154B2 JP 4911577 A JP4911577 A JP 4911577A JP 4911577 A JP4911577 A JP 4911577A JP S596154 B2 JPS596154 B2 JP S596154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nand element
- signal
- reverse rotation
- output
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三端子双方向性サイリスタ(以下単にトライア
ツクと称す)を用いて3相交流電動機を正逆回転制御す
る装置に係り、特に電源短絡を防止した正逆回転制御装
置に関する。
ツクと称す)を用いて3相交流電動機を正逆回転制御す
る装置に係り、特に電源短絡を防止した正逆回転制御装
置に関する。
3相交流電動機を正逆回転制御する場合、従来例えば第
1図に示す如くの装置が使用されている。
1図に示す如くの装置が使用されている。
図においてEは交流電源、Mは交流電動機、1、1’、
2、2’はトライアツクを示す。R相、S相およびT相
からなる交流電源Eの任意の2線路、例えばR相線路お
よびS相線路のそれぞれに交流電動機Mの正回転用とし
てトライアツク1およびトライアツク1’を接続し、さ
らに交流電動機Mの逆回転用としてトライアツク2およ
びトライアツク2’をトライアツク1およびトライアツ
クP間の相とは相を交差するようにR相線路とS相線路
の2線間にそれぞれ接続した回路構成となつている。こ
の回路の動作は別に設けた点弧回路(図示せず)の点弧
信号によつてトライアツク1、1’c7)みを導通すれ
ば、交流電源EのR相、S相およびT相の順序の電圧が
電動機Mの端子U、V、Wにそれぞれ印加され電動機M
は正回転する。これに対しトライアツク2、2’のみを
導通すれば、電動機Mの端子U、V、Wに交流電源E(
7)S相、R相およびT相の順序の電圧が印加され電動
機Mは逆回転する。このような回路動作により、トライ
アツク1、1’(7)みまたはトライアツク2、2’(
7)みを安定かつ確実に時間的に交番した状態で導通す
るようにすれば、交流電動機Mを確実に正逆回転させる
ことができる。しかるに交流電動機Mの高頻度の正逆回
転制御に際しては、各トライアツク1,1′,2,2′
の点弧回路に印加される正逆回転操作信号は高頻度に交
番する状態となるのが普通であり、その結果正回転用の
トライアツク1,1′と逆回転用のトライアツク2,2
5の同時導通状態に至る場合がある。例えば正回転操作
信号が点弧回路に加えられトライアツク1,1′が導通
した場合、トライアツク2,2′0主電極端子間の電圧
はほぼ交流電源Eの線間電圧に等しい電圧となつている
ので、トライアツク1,Pが導通した直後に逆回転操作
信号が点弧回路に印加されるとトライアツク2,2′も
充分点弧し得て導通状態になり、結局全てのトライアツ
ク1,1′,2,2′が同時導通状態となる。このよう
な状態は導通状態のトライアツク1,1′2,25を介
した電源短絡であり、交流電動機Mの正逆回転制御不能
状態であることはもとよりトライアツク1,V,2,γ
のそれぞれに短絡電流が流れて破壊をきたし、装置の致
命的な破壊に至る結果となる。本発明は上述したような
点に鑑みなされたもので、3相交流電動機の正逆回転操
作信号がたとえ高頻度に交番した状態であるとしても正
逆回転用トライアツクの同時点弧による電源短絡を未然
に防止し、安定かつ確実なる正逆回転制御装置を提供す
るものである。
2、2’はトライアツクを示す。R相、S相およびT相
からなる交流電源Eの任意の2線路、例えばR相線路お
よびS相線路のそれぞれに交流電動機Mの正回転用とし
てトライアツク1およびトライアツク1’を接続し、さ
らに交流電動機Mの逆回転用としてトライアツク2およ
びトライアツク2’をトライアツク1およびトライアツ
クP間の相とは相を交差するようにR相線路とS相線路
の2線間にそれぞれ接続した回路構成となつている。こ
の回路の動作は別に設けた点弧回路(図示せず)の点弧
信号によつてトライアツク1、1’c7)みを導通すれ
ば、交流電源EのR相、S相およびT相の順序の電圧が
電動機Mの端子U、V、Wにそれぞれ印加され電動機M
は正回転する。これに対しトライアツク2、2’のみを
導通すれば、電動機Mの端子U、V、Wに交流電源E(
7)S相、R相およびT相の順序の電圧が印加され電動
機Mは逆回転する。このような回路動作により、トライ
アツク1、1’(7)みまたはトライアツク2、2’(
7)みを安定かつ確実に時間的に交番した状態で導通す
るようにすれば、交流電動機Mを確実に正逆回転させる
ことができる。しかるに交流電動機Mの高頻度の正逆回
転制御に際しては、各トライアツク1,1′,2,2′
の点弧回路に印加される正逆回転操作信号は高頻度に交
番する状態となるのが普通であり、その結果正回転用の
トライアツク1,1′と逆回転用のトライアツク2,2
5の同時導通状態に至る場合がある。例えば正回転操作
信号が点弧回路に加えられトライアツク1,1′が導通
した場合、トライアツク2,2′0主電極端子間の電圧
はほぼ交流電源Eの線間電圧に等しい電圧となつている
ので、トライアツク1,Pが導通した直後に逆回転操作
信号が点弧回路に印加されるとトライアツク2,2′も
充分点弧し得て導通状態になり、結局全てのトライアツ
ク1,1′,2,2′が同時導通状態となる。このよう
な状態は導通状態のトライアツク1,1′2,25を介
した電源短絡であり、交流電動機Mの正逆回転制御不能
状態であることはもとよりトライアツク1,V,2,γ
のそれぞれに短絡電流が流れて破壊をきたし、装置の致
命的な破壊に至る結果となる。本発明は上述したような
点に鑑みなされたもので、3相交流電動機の正逆回転操
作信号がたとえ高頻度に交番した状態であるとしても正
逆回転用トライアツクの同時点弧による電源短絡を未然
に防止し、安定かつ確実なる正逆回転制御装置を提供す
るものである。
以下本発明を図面にもとづいて詳細に説明する。
第2図は本発明の主回路に係る一実施例の回路図で、第
1図に示した如く4個のトライアツク1,1′,2,2
′のうちトライアツク1の素子についてのみが示されて
おり、他のトライアツク1′,2,2′についても同一
の回路をそれぞれ所持するものとする。第2図において
、T,およびT2はトライアツク1の主電極端子、Gは
トライアツク1のゲート端子、S,,S2,S3および
S4は整流器である.整流器S,,S,,S,,S4は
トライアツク1の主電極端子Tl,T2間電圧1を入力
とし端子TBl,TB2間電圧V1′を出力とする単相
全波整流回路を構成している。さらに出力端子TBlよ
り ・抵抗器RPと光結合素子PCの発光素子Dとの直
列回路を介し出力端子TB2に接続されている。第2図
に示す如くの回路ではトライアツク1の導通状態および
不導通状態を光結合素子PCの受光素子ノTrlの出力
端子TRll,TRl2間の不導通状態および導通状態
でそれぞれ検出する。
1図に示した如く4個のトライアツク1,1′,2,2
′のうちトライアツク1の素子についてのみが示されて
おり、他のトライアツク1′,2,2′についても同一
の回路をそれぞれ所持するものとする。第2図において
、T,およびT2はトライアツク1の主電極端子、Gは
トライアツク1のゲート端子、S,,S2,S3および
S4は整流器である.整流器S,,S,,S,,S4は
トライアツク1の主電極端子Tl,T2間電圧1を入力
とし端子TBl,TB2間電圧V1′を出力とする単相
全波整流回路を構成している。さらに出力端子TBlよ
り ・抵抗器RPと光結合素子PCの発光素子Dとの直
列回路を介し出力端子TB2に接続されている。第2図
に示す如くの回路ではトライアツク1の導通状態および
不導通状態を光結合素子PCの受光素子ノTrlの出力
端子TRll,TRl2間の不導通状態および導通状態
でそれぞれ検出する。
すなわちトライアツク1が導通状態においては周知のよ
うにトライアツク1の主電極端子Tl,T2間電圧V1
は微少となり、さらにこの電圧を入力として整流する単
相全波整流回路の出力電圧V1゛も微少な電圧となるた
め光結合素子PCの発光素子Dを励起せしめるに至らな
い。したがつて光結合素子PCの受光素子Trlの出力
端子TRll,TRl2間は不導通状態を保持する。一
万トライアツク1が不導通状態になるとトライアツク1
の主電極端子Tl,T2間電圧V1は電源電圧にほぼ等
しい値にまで大きく現われ、これを整流したTBl,T
B2間電圧Iも大きく現われるため、光結合素子PCの
発光素子Dへの電流を抵抗器RPによつて制限し光結合
素子PCの発光素子Dを安全確実に励起せしめ、光結合
素子PCの受光素子Trlの出力端子TRll,TR,
2間を導通状態に保持させることができる。このように
してトライアツク1の導通状態および不導通状態を光結
合素子PCの受光素子Tr,の出力端子TRll,TR
l2間の不導通状態でそれぞれ検出することができる.
この検出結果にもとづき、第1図に示したような正回転
用トライアツク1,1′と逆回転用トライアツク2,2
′との点弧回路を制御して電源短絡を未然に防止するこ
とが可能となる。第3図は光結合素子PCの受光素子T
Rlの作用を説明するための回路図である。
うにトライアツク1の主電極端子Tl,T2間電圧V1
は微少となり、さらにこの電圧を入力として整流する単
相全波整流回路の出力電圧V1゛も微少な電圧となるた
め光結合素子PCの発光素子Dを励起せしめるに至らな
い。したがつて光結合素子PCの受光素子Trlの出力
端子TRll,TRl2間は不導通状態を保持する。一
万トライアツク1が不導通状態になるとトライアツク1
の主電極端子Tl,T2間電圧V1は電源電圧にほぼ等
しい値にまで大きく現われ、これを整流したTBl,T
B2間電圧Iも大きく現われるため、光結合素子PCの
発光素子Dへの電流を抵抗器RPによつて制限し光結合
素子PCの発光素子Dを安全確実に励起せしめ、光結合
素子PCの受光素子Trlの出力端子TRll,TR,
2間を導通状態に保持させることができる。このように
してトライアツク1の導通状態および不導通状態を光結
合素子PCの受光素子Tr,の出力端子TRll,TR
l2間の不導通状態でそれぞれ検出することができる.
この検出結果にもとづき、第1図に示したような正回転
用トライアツク1,1′と逆回転用トライアツク2,2
′との点弧回路を制御して電源短絡を未然に防止するこ
とが可能となる。第3図は光結合素子PCの受光素子T
Rlの作用を説明するための回路図である。
第3図においてTrl,Tr′,Tr2,Tr2′は光
結合素子の受光素子で、トライアツク1,1′,2,2
′のそれぞれに第2図で説明したようにトライアツクの
導通または不導通状態を検出するものである。受光素子
Trl,Trl′,Tr2,Tr2′のそれぞれのコレ
クタ端子TR,l,TRl/,TR2,,TR2/は制
御電源線路Vccに共通接続され、さらにこれらのエミ
ツタ端子TRl2,TRl2′,TR22,TR22′
はそれぞれ4入力のNAND素子L1の入力と抵抗器R
l,Rl′,R2,R2′とに導かれている。またfは
正回転操作信号をNAND素子L3の入力に導びく信号
線、bは逆回転操作信号をNAND素子L4の入力に導
びく信号線で、これにおける正回転操作信号および逆回
転操作信号は高頻度に交番または間欠した状態によりそ
れぞれの信号線fおよび信号線bを介しNAND素子L
,およびNAND素子L4に外部の装置から導入される
ものとする。さらにFはトライアツク1,11こ点弧信
号を送出する後続の正回転用点弧回路(図示せず)を駆
動する正回転制御用の信号線、Bはトライアツク2,2
′に点弧信号を送出する後続の逆回転用点弧回路(図示
せず)を駆動する逆回転制御用の信号線である。なおこ
\では前述のトライアツクの点弧回路については説明を
省略するが信号線Fの信号が低電位(以下Lレベルと称
す)状態でトライアツク1,Vに点弧信号が送出され電
動機Mを正回転制御状態とし、信号線Bの信号がLレベ
ル状態でトライアツク2,2′に点弧信号が送出され電
動機Mを逆回転制御状態にする。さらに信号線FとBの
信号がともに高電位(以下Hレベルと称す)状態ではい
ずれのトライアツクにも点弧信号を送出せず電動機Mに
は電圧が印加されない状態であるように動作する点弧回
路を保有するものとする。またNAND素子Ll,L2
,L3,L4の動作は周知のように入力のすべての信号
がHレベルにならなければ素子の出力はLレベルになら
ず、入力信号のうち少くとも一つの入力信号がLレベル
ならば出力はHレベルとなる。第3図の回路動作をさら
に詳述すると、いま信号線FおよびBの信号がともにH
レベルであるとすると、全てのトライアツタ(1,1′
,2,2つは不導通状態であり受光素子Trl,Trl
′,Tr,,Tr2′はいずれも導通状態となる。
結合素子の受光素子で、トライアツク1,1′,2,2
′のそれぞれに第2図で説明したようにトライアツクの
導通または不導通状態を検出するものである。受光素子
Trl,Trl′,Tr2,Tr2′のそれぞれのコレ
クタ端子TR,l,TRl/,TR2,,TR2/は制
御電源線路Vccに共通接続され、さらにこれらのエミ
ツタ端子TRl2,TRl2′,TR22,TR22′
はそれぞれ4入力のNAND素子L1の入力と抵抗器R
l,Rl′,R2,R2′とに導かれている。またfは
正回転操作信号をNAND素子L3の入力に導びく信号
線、bは逆回転操作信号をNAND素子L4の入力に導
びく信号線で、これにおける正回転操作信号および逆回
転操作信号は高頻度に交番または間欠した状態によりそ
れぞれの信号線fおよび信号線bを介しNAND素子L
,およびNAND素子L4に外部の装置から導入される
ものとする。さらにFはトライアツク1,11こ点弧信
号を送出する後続の正回転用点弧回路(図示せず)を駆
動する正回転制御用の信号線、Bはトライアツク2,2
′に点弧信号を送出する後続の逆回転用点弧回路(図示
せず)を駆動する逆回転制御用の信号線である。なおこ
\では前述のトライアツクの点弧回路については説明を
省略するが信号線Fの信号が低電位(以下Lレベルと称
す)状態でトライアツク1,Vに点弧信号が送出され電
動機Mを正回転制御状態とし、信号線Bの信号がLレベ
ル状態でトライアツク2,2′に点弧信号が送出され電
動機Mを逆回転制御状態にする。さらに信号線FとBの
信号がともに高電位(以下Hレベルと称す)状態ではい
ずれのトライアツクにも点弧信号を送出せず電動機Mに
は電圧が印加されない状態であるように動作する点弧回
路を保有するものとする。またNAND素子Ll,L2
,L3,L4の動作は周知のように入力のすべての信号
がHレベルにならなければ素子の出力はLレベルになら
ず、入力信号のうち少くとも一つの入力信号がLレベル
ならば出力はHレベルとなる。第3図の回路動作をさら
に詳述すると、いま信号線FおよびBの信号がともにH
レベルであるとすると、全てのトライアツタ(1,1′
,2,2つは不導通状態であり受光素子Trl,Trl
′,Tr,,Tr2′はいずれも導通状態となる。
したがつてNAND素子L1の入力信号線Cl,C2,
C,,C4の信号はいずれもHレベルとなり、その結果
信号線C5の信号はLレベルとなる。すなわちこのNA
ND素子L1の信号:線C5の信号がLレベルになるの
は、全てのトライアツク(1,1′,2,2つが不導通
状態であるときのみであり、換言すればこの信号線C5
の信号のLレベルであることが全てのトライアツク(1
,15,2,2うが不導通であることを示していること
に他ならない。一方この信号線C5がNAND素子L2
の入力に導入されこの信号線C5の信号がLレベルであ
れば、NAND素子L2の他の入力の信号線の信号状態
いかんを問わず信号線C6の信号はHレベルとなり、こ
れがNAND素子L3およびNAND素子L4の人力に
それぞれ導入される。例えば電動機Mを正回転制御すべ
く信号線fに正回転操作信号をHレベルとして当装置外
部より与えれば、信号線Fの信号はLレベルになりこれ
と同時に信号線C7によりNAND素子L2の出力がH
レベルとして保持されるようにNAND素子L2の入力
に信号線Fの信号を導びき、トライアツク1,Vは導通
状態となるので受光素子Trl,Trl′は不導通とな
る。したがつて信号線C5の信号はHレベルに返転する
。この正回転操作より時間間隔をおくことなく正回転操
作信号を停止すると同時に逆回転操作信号を信号線bに
Hレベルとして外部装置から与えたとしても、信号線C
5,C7,C8の信号はすべてHレベルであるから信号
線C6の信号はHレベルになり得ない。したがつて信号
線Bの信号もLレベルになり得ず逆転用トライアツク2
,2′!ま点弧しない。すなわち正回転操作信号を停止
した瞬時から信号線Fの信号がHレベルとなり、トライ
アツク1,Vが不導通となつて受光素子Trl,Trl
′が導通状態になり、さらに信号線C5の信号がLレベ
ルに至つてはじめて逆回転制御用信号線Bの信号がLレ
ベルになり逆回転制御が遂行される。このようにして一
方の回転操作を停止してから完全に当該方向のトライア
ツクに流れていた電流がしや断され信号線Cρ信号がL
レベルとして回復しなければ、他方の回転制御を阻止し
ている動作となつている。換言すればいずれのトライア
ツクにも電流が流れていない状態でしか電動機Mの正逆
回転切替え操作制御ができないようにして正回転用トラ
イアツク(1,1′)および逆回転用トライアツク(2
,2′)の同時点弧を防止するうえに要となる作用動作
がなされる。上述したように本発明によれば、一方の回
転制御のトライアツクに流れていた電流がしや断されな
ければ光結合素子の出力によつて他方の回転制御を阻止
せしめ、正回転用と逆回転用トライアツクの同時点弧を
防止するように作用させ電源短絡5の如き事故を未然に
防止することができる.さらに実施例で説明した如くの
トライアツク、整流器、光結合素子およびNAND素子
など全て電子部品で構成したことにより、高速度でかつ
長寿命で安定確実な装置として実用効果は大である。0
C,,C4の信号はいずれもHレベルとなり、その結果
信号線C5の信号はLレベルとなる。すなわちこのNA
ND素子L1の信号:線C5の信号がLレベルになるの
は、全てのトライアツク(1,1′,2,2つが不導通
状態であるときのみであり、換言すればこの信号線C5
の信号のLレベルであることが全てのトライアツク(1
,15,2,2うが不導通であることを示していること
に他ならない。一方この信号線C5がNAND素子L2
の入力に導入されこの信号線C5の信号がLレベルであ
れば、NAND素子L2の他の入力の信号線の信号状態
いかんを問わず信号線C6の信号はHレベルとなり、こ
れがNAND素子L3およびNAND素子L4の人力に
それぞれ導入される。例えば電動機Mを正回転制御すべ
く信号線fに正回転操作信号をHレベルとして当装置外
部より与えれば、信号線Fの信号はLレベルになりこれ
と同時に信号線C7によりNAND素子L2の出力がH
レベルとして保持されるようにNAND素子L2の入力
に信号線Fの信号を導びき、トライアツク1,Vは導通
状態となるので受光素子Trl,Trl′は不導通とな
る。したがつて信号線C5の信号はHレベルに返転する
。この正回転操作より時間間隔をおくことなく正回転操
作信号を停止すると同時に逆回転操作信号を信号線bに
Hレベルとして外部装置から与えたとしても、信号線C
5,C7,C8の信号はすべてHレベルであるから信号
線C6の信号はHレベルになり得ない。したがつて信号
線Bの信号もLレベルになり得ず逆転用トライアツク2
,2′!ま点弧しない。すなわち正回転操作信号を停止
した瞬時から信号線Fの信号がHレベルとなり、トライ
アツク1,Vが不導通となつて受光素子Trl,Trl
′が導通状態になり、さらに信号線C5の信号がLレベ
ルに至つてはじめて逆回転制御用信号線Bの信号がLレ
ベルになり逆回転制御が遂行される。このようにして一
方の回転操作を停止してから完全に当該方向のトライア
ツクに流れていた電流がしや断され信号線Cρ信号がL
レベルとして回復しなければ、他方の回転制御を阻止し
ている動作となつている。換言すればいずれのトライア
ツクにも電流が流れていない状態でしか電動機Mの正逆
回転切替え操作制御ができないようにして正回転用トラ
イアツク(1,1′)および逆回転用トライアツク(2
,2′)の同時点弧を防止するうえに要となる作用動作
がなされる。上述したように本発明によれば、一方の回
転制御のトライアツクに流れていた電流がしや断されな
ければ光結合素子の出力によつて他方の回転制御を阻止
せしめ、正回転用と逆回転用トライアツクの同時点弧を
防止するように作用させ電源短絡5の如き事故を未然に
防止することができる.さらに実施例で説明した如くの
トライアツク、整流器、光結合素子およびNAND素子
など全て電子部品で構成したことにより、高速度でかつ
長寿命で安定確実な装置として実用効果は大である。0
第1図は従来の装置を示す要部回路図、第2図は本発明
の一実施例の主回路に係る回路図、第3図は第2図の作
用を説明するための回路図である。 1,1′,2,21・・・・・三端子双方向性サイリス
夕(トライアツク)、E・・・・・・交流電源、M・・
・・・・交流電動機、Sl,S2,S,,S4・・・・
・・整流器、PC光結合素子・・・・・・Trl,Tr
l′,Tr2,Tr,′・・・・・・光結合素子PCの
受光素子、Tl,T2・・・・・・トライアツク1の主
電極端子、Ll,L2,L3,L4・・・・・・NAN
D素子、f・・・・・・正回転操作信号を導く信号線、
b・・・・・・逆回転操作信号を導く信号線、F・・・
・・・正回転制御用の信号線、B・・・・・・逆回転制
御用の信号線。
の一実施例の主回路に係る回路図、第3図は第2図の作
用を説明するための回路図である。 1,1′,2,21・・・・・三端子双方向性サイリス
夕(トライアツク)、E・・・・・・交流電源、M・・
・・・・交流電動機、Sl,S2,S,,S4・・・・
・・整流器、PC光結合素子・・・・・・Trl,Tr
l′,Tr2,Tr,′・・・・・・光結合素子PCの
受光素子、Tl,T2・・・・・・トライアツク1の主
電極端子、Ll,L2,L3,L4・・・・・・NAN
D素子、f・・・・・・正回転操作信号を導く信号線、
b・・・・・・逆回転操作信号を導く信号線、F・・・
・・・正回転制御用の信号線、B・・・・・・逆回転制
御用の信号線。
Claims (1)
- 1 3相交流電動機の電源側3線路のうちの2線路にそ
れぞれ正回転用の三端子双方向性サイリスタを接続し、
さらにその2線路に前記正回転用三端子双方向性サイリ
スタの接続とは相を交差して逆回転用の三端子双方向性
サイリスタをそれぞれ接続し、これらの正回転用三端子
双方向性サイリスタと逆回転用三端子双方向性サイリス
タとを選択点弧せしめて三相交流電動機を正逆回転させ
る装置において、前記三端子双方向性サイリスタの主電
極端子間電圧信号を交流入力とする単相全波整流回路お
よび該単相全波整流回路出力を入力信号とする光結合素
子を全ての三端子双方向性サイリスタごとに備えるとと
もに、該光結合素子出力を個別の入力信号として得る第
1のNAND素子と、該第1のNAND素子出力を第1
の入力信号とする第2のNAND素子と該第2のNAN
D素子出力をそれぞれ第1の入力信号とする第3のNA
ND素子および第4のNAND素子とを有し、正回転用
操作信号を第3のNAND素子の第2の入力端子にかつ
逆回転用操作信号を第4のNAND素子の第2の入力端
子に導くとともに、第3のNAND素子出力を第2のN
AND素子の第2の入力端子にかつ第4のNAND素子
出力を第2のNAND素子の第3の入力端子に導く構成
をなし、該第3のNAND素子の低電位出力を正回転点
弧回路にまたは第4のNAND素子の低電位出力を逆回
転用点弧回路に信号送出し、前記正回転用と逆回転用の
三端子双方向性サイリスタの同時点弧を防止したことを
特徴とする交流電動機の正逆回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4911577A JPS596154B2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 交流電動機の正逆回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4911577A JPS596154B2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 交流電動機の正逆回転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53135421A JPS53135421A (en) | 1978-11-27 |
| JPS596154B2 true JPS596154B2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=12822057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4911577A Expired JPS596154B2 (ja) | 1977-04-30 | 1977-04-30 | 交流電動機の正逆回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596154B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622870A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-08 | Nippon Signal Co Ltd:The | 半導体スイツチ素子入力制御回路 |
| JP2598897B2 (ja) * | 1985-07-24 | 1997-04-09 | オリエンタルモ−タ−株式会社 | 三相モータの駆動回路 |
-
1977
- 1977-04-30 JP JP4911577A patent/JPS596154B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53135421A (en) | 1978-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4051394A (en) | Zero crossing ac relay control circuit | |
| US3697821A (en) | Light dimming system having multiple control units | |
| US4608500A (en) | Electric power unit | |
| US3881118A (en) | Electronic switching circuits | |
| US3896355A (en) | Self-powered thyristor trigger circuit | |
| US4480197A (en) | Multiple load switching circuit | |
| JPS6192180A (ja) | 管曲げ機用電気モ−タ制御装置 | |
| US4021683A (en) | Electronic switching circuits | |
| US3825896A (en) | Computer input/output interface systems using optically coupled isolators | |
| US3691403A (en) | Optically coupled logic circuit | |
| JPS596154B2 (ja) | 交流電動機の正逆回転制御装置 | |
| US3992638A (en) | Synchronous switch | |
| US3329838A (en) | Capacitor operated scr switching circuit | |
| JPH0317193B2 (ja) | ||
| US3566198A (en) | Load sensing and power application circuit | |
| US3517217A (en) | Semiconductor relay switching circuit | |
| US3268742A (en) | Electronic switch, having one control input, providing bidirectional current control | |
| US3735158A (en) | Three terminal bidirectional conductive switching network | |
| GB2026264A (en) | Electronic switching circuits | |
| US4388565A (en) | Control circuit for a discharge lamp | |
| US3320438A (en) | Human contact controlled switching circuit using a multivibrator and biswitch | |
| US3354312A (en) | Phase control circuits for light activated switches using a variable resistor with an a. c. voltage across it as the phase control | |
| US3495098A (en) | Synchronous symmetrical a.c. switch | |
| JPH05292686A (ja) | 交流スイッチ装置 | |
| US4006367A (en) | Solid state alternating current switching device |