JPS595B2 - 耕耘機の自動走行制御装置 - Google Patents
耕耘機の自動走行制御装置Info
- Publication number
- JPS595B2 JPS595B2 JP54050172A JP5017279A JPS595B2 JP S595 B2 JPS595 B2 JP S595B2 JP 54050172 A JP54050172 A JP 54050172A JP 5017279 A JP5017279 A JP 5017279A JP S595 B2 JPS595 B2 JP S595B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiller
- sensor
- land
- output
- boundary line
- Prior art date
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- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耕耘作業中に耕耘機を未耕地と既耕地の境
界線に沿つて自動走行させる装置に関する。
界線に沿つて自動走行させる装置に関する。
本発明者らは先に、耕耘機の車体に取付けた光電センサ
により圃場の未耕地と既耕地の境界線部分を検査し、そ
の出力から境界線に対する耕耘機の位置ずれ(正しい耕
耘作業位置からのずれ量)を検出するとともに、その検
出信号に応じて耕耘機の舵取制御を行なつて、耕耘機を
境界線に沿つて正しく走行させる制御装置を開発した。
により圃場の未耕地と既耕地の境界線部分を検査し、そ
の出力から境界線に対する耕耘機の位置ずれ(正しい耕
耘作業位置からのずれ量)を検出するとともに、その検
出信号に応じて耕耘機の舵取制御を行なつて、耕耘機を
境界線に沿つて正しく走行させる制御装置を開発した。
この走行制御装置の要部である走行位置検出装置は、未
耕地と既耕地とで赤外線反射レベルが相当異なることを
利用して境界線を認識するものであり、その光電センサ
による検査範囲内に未耕地と既耕地の明瞭なる境界があ
つて、初めてその境界に対する走行位置ずれが検出でき
る。
耕地と既耕地とで赤外線反射レベルが相当異なることを
利用して境界線を認識するものであり、その光電センサ
による検査範囲内に未耕地と既耕地の明瞭なる境界があ
つて、初めてその境界に対する走行位置ずれが検出でき
る。
ところで実際の圃場では、光電センサによる走行位置ず
れの検出が不能となる状態が時々発生する。
れの検出が不能となる状態が時々発生する。
この検出不能状態は、耕耘機が境界線から大きくずれた
りして、境界線がセンサの検査範囲から外れた場合に生
じる他、耕耘機が境界線に正しく沿つていても、圃場の
焼きわら跡等で光学的に境界線が不明瞭になつている場
合や、走行基準線となるべき境界線が他の耕耘跡と交差
している部分で消失している場合等にも発生する。従来
試作された装置においては、上記の検出不能状態を生じ
た場合に耕耘機の走行を停止させる制御方式と、走行停
止はさせず、自動舵取制御を解除して運転者による手動
制御に委ねる制御方式の2種類が採用されていた。
りして、境界線がセンサの検査範囲から外れた場合に生
じる他、耕耘機が境界線に正しく沿つていても、圃場の
焼きわら跡等で光学的に境界線が不明瞭になつている場
合や、走行基準線となるべき境界線が他の耕耘跡と交差
している部分で消失している場合等にも発生する。従来
試作された装置においては、上記の検出不能状態を生じ
た場合に耕耘機の走行を停止させる制御方式と、走行停
止はさせず、自動舵取制御を解除して運転者による手動
制御に委ねる制御方式の2種類が採用されていた。
前者の制御方式は、耕耘機が暴走するようなことが絶対
にないので、安全な方式である。
にないので、安全な方式である。
しかし、上述した焼きわら跡や他の耕耘跡との交差部等
の検出不能の原因箇所が極く短区間であつても、検出不
能状態が発生する度に耕耘機が停止し、その度に始動操
作をしなければならず、実用上非常に不便である。また
、センサでは進行方向の前方を検査しているので、耕耘
終了点では耕耘を終了すべき正しい位置より手前で検査
不能状態となつて耕耘機が停止してしまい、上記と同様
な不便をきたす。後者の制御方式では、自動制御が解か
れてから運転者が意識して手動制御を開始するまでの間
に、耕耘機は検出不能状態の発生時点の車輪角で進行す
る訳だが、その時点の車輪角はどのようになつているか
分らず、多くの場合、従うべき境昇線から相当曲がつて
走行してしまい、所期の耕耘作業が行なえない。
の検出不能の原因箇所が極く短区間であつても、検出不
能状態が発生する度に耕耘機が停止し、その度に始動操
作をしなければならず、実用上非常に不便である。また
、センサでは進行方向の前方を検査しているので、耕耘
終了点では耕耘を終了すべき正しい位置より手前で検査
不能状態となつて耕耘機が停止してしまい、上記と同様
な不便をきたす。後者の制御方式では、自動制御が解か
れてから運転者が意識して手動制御を開始するまでの間
に、耕耘機は検出不能状態の発生時点の車輪角で進行す
る訳だが、その時点の車輪角はどのようになつているか
分らず、多くの場合、従うべき境昇線から相当曲がつて
走行してしまい、所期の耕耘作業が行なえない。
つまり、自動匍脚が正常に行なわれてぃるとき、耕耘機
の車体は境界線と平行になつてこれに沿つて走行してい
るが、そのような状態は上記位置ずれ検出信号に応答し
て操舵車輪が左右に回動されることによつて実現されて
いる。したがつて、検出不能状態が発生したとき、操舵
車輪の角度が境界線に沿つたものとなつているとは限ら
ないのである。実際の圃場においては、直線的な境界線
に沿つて走行している状態でも、操舵車輪は常に左右に
回動されている。そこでこの発明にあつては、実際の圃
場では焼きわら跡や他の耕耘跡との交差部等による比較
的短区間の検出不能原因箇所が多いことや、通常の耕耘
作業では境界線が極端な急カーブを描くことは非常に少
ないこと、また、検出不能発生時点での操舵車輪の角度
が一定していなくても、それまでの自動制御によつて耕
耘機の車体は境界線に沿つた正しい姿勢になつているこ
とに着目し、検出不能状態が発生したとき、耕耘機を直
進させるべく操舵車輪の角度を強制的に制御するように
した。
の車体は境界線と平行になつてこれに沿つて走行してい
るが、そのような状態は上記位置ずれ検出信号に応答し
て操舵車輪が左右に回動されることによつて実現されて
いる。したがつて、検出不能状態が発生したとき、操舵
車輪の角度が境界線に沿つたものとなつているとは限ら
ないのである。実際の圃場においては、直線的な境界線
に沿つて走行している状態でも、操舵車輪は常に左右に
回動されている。そこでこの発明にあつては、実際の圃
場では焼きわら跡や他の耕耘跡との交差部等による比較
的短区間の検出不能原因箇所が多いことや、通常の耕耘
作業では境界線が極端な急カーブを描くことは非常に少
ないこと、また、検出不能発生時点での操舵車輪の角度
が一定していなくても、それまでの自動制御によつて耕
耘機の車体は境界線に沿つた正しい姿勢になつているこ
とに着目し、検出不能状態が発生したとき、耕耘機を直
進させるべく操舵車輪の角度を強制的に制御するように
した。
つまり〜多くの場合、検出不能状態を生じても耕耘機を
直進させると、再び検出可能な状態となつて自動追従耕
耘が連続して行なえるのである。ただム耕耘機を直進さ
せるのがすべての場合に好都合という訳では勿論ないの
で、以下の実施例で説明するような対策を施しておけば
良い。以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
直進させると、再び検出可能な状態となつて自動追従耕
耘が連続して行なえるのである。ただム耕耘機を直進さ
せるのがすべての場合に好都合という訳では勿論ないの
で、以下の実施例で説明するような対策を施しておけば
良い。以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図のように3つの光電センサ4A,4B,4Cから
構成される境界線センサ本体4を、第2図のように耕耘
機5の車体側部に取付け、このセンサ本体4で僅かに斜
前方の圃場面を検査する。
構成される境界線センサ本体4を、第2図のように耕耘
機5の車体側部に取付け、このセンサ本体4で僅かに斜
前方の圃場面を検査する。
各センサ4A.4B,4Cは同じ構成であつて、筒体の
前端開口部のレンズ3の中央に取付けた赤外線発光素子
(発光ダイオード)1から圃場に向けて赤外線を照射し
、反射される赤外線をレンズ3で集光して、それぞれの
受光素子(フオトダイオード)2A,2B.2Cで受光
するようになつている。この3つのセンサ4A,4B,
4Cは耕耘機5の前後方向に対して横一列に配列されて
いて、耕耘機5が未,既耕地の境界線に対して正しい位
置にあるとき(つまり、境界線に沿い、先の耕耘地に隙
間も重複も生ずることなく耕耘できる位置にあるとき)
、センサ4Aで未耕地面を検査し、センサ4Cで既耕地
面を検査し、中央のセンサ4Bで未,既耕地の境界を検
査するように、それぞれの検査視野が設定されている。
第2図のA,b,cが各センサ4A,4B,4Cの視野
を示す。圃場の赤外線反射率は、表面が比較的平らな未
耕地で高く、粗く耕起された既耕地では低い。したがつ
て、上述の正しい走行状態にては、受光素子2Aの出力
レベルが最も大きく、受光素子2Cの出力レベルが最も
小さく、受光素子2Bの出力レベルは上記2つの出力レ
ベルの中間値となる。この状態から耕耘機5が境界線に
対して変位し、センサ4Bの検査視野bが境界線上から
多少未耕地側へ移行すると、それに応じて受光素子2B
の出力レベルが増加し、逆に既耕地側へ移行すると受光
素子2Bの出力レベルは減少する。このようにセンサ2
Bの出力から境界線に対する耕耘機5のずれ量が知れる
が、1つのセンサのみから絶対的に上記ずれ量が検出で
きる訳ではなく、センサ2Aで未耕地を、センサ2Cで
既耕地を検査している状態において、その2つのセンサ
2A,2Cの出力と中央のセンサ2Bの出力との比較か
ら耕耘機5のずれ量が検出できるのである。そこで、正
常な検出状態において未耕地を検査するセンサ4Aを未
耕地センサと称し、既耕地を検査するセンサ4Cを既耕
地センサと称し、また中央のセンサ4Bを境界部センサ
と称する。第3図はこの発明に係る装置の電気的構成を
示すプロツク図である。
前端開口部のレンズ3の中央に取付けた赤外線発光素子
(発光ダイオード)1から圃場に向けて赤外線を照射し
、反射される赤外線をレンズ3で集光して、それぞれの
受光素子(フオトダイオード)2A,2B.2Cで受光
するようになつている。この3つのセンサ4A,4B,
4Cは耕耘機5の前後方向に対して横一列に配列されて
いて、耕耘機5が未,既耕地の境界線に対して正しい位
置にあるとき(つまり、境界線に沿い、先の耕耘地に隙
間も重複も生ずることなく耕耘できる位置にあるとき)
、センサ4Aで未耕地面を検査し、センサ4Cで既耕地
面を検査し、中央のセンサ4Bで未,既耕地の境界を検
査するように、それぞれの検査視野が設定されている。
第2図のA,b,cが各センサ4A,4B,4Cの視野
を示す。圃場の赤外線反射率は、表面が比較的平らな未
耕地で高く、粗く耕起された既耕地では低い。したがつ
て、上述の正しい走行状態にては、受光素子2Aの出力
レベルが最も大きく、受光素子2Cの出力レベルが最も
小さく、受光素子2Bの出力レベルは上記2つの出力レ
ベルの中間値となる。この状態から耕耘機5が境界線に
対して変位し、センサ4Bの検査視野bが境界線上から
多少未耕地側へ移行すると、それに応じて受光素子2B
の出力レベルが増加し、逆に既耕地側へ移行すると受光
素子2Bの出力レベルは減少する。このようにセンサ2
Bの出力から境界線に対する耕耘機5のずれ量が知れる
が、1つのセンサのみから絶対的に上記ずれ量が検出で
きる訳ではなく、センサ2Aで未耕地を、センサ2Cで
既耕地を検査している状態において、その2つのセンサ
2A,2Cの出力と中央のセンサ2Bの出力との比較か
ら耕耘機5のずれ量が検出できるのである。そこで、正
常な検出状態において未耕地を検査するセンサ4Aを未
耕地センサと称し、既耕地を検査するセンサ4Cを既耕
地センサと称し、また中央のセンサ4Bを境界部センサ
と称する。第3図はこの発明に係る装置の電気的構成を
示すプロツク図である。
同図のように、各センサの赤外線発光素子1は発振器6
の出力によつて一定周期で間欠駆動され、各受光素子2
A.2B,2Cの出力はそれぞれ同期増幅器7A.7B
,7Cにおいて発振器6に同期して検波、増幅され、そ
れぞれバツフア増幅器8A,8B,8Cに入力される。
また、差動増幅器9にて未耕地センサ4Aの出力VAと
境界部センサ4Bの出力VBとの差(VA−VB)が求
められ、差動増幅器10にて出力VBと既耕地センサ4
Cの出力Vcとの差(VB−Vc)が求められ、同じく
差動増←器11にて差(VA−Ve)が求められる。さ
らに、差動増幅器9の出力と差動増幅器10の出力の差
VA+Ve−2VA)が差動増幅器12にて演算される
。ただし、この差動増幅器12の利得は差動増幅器11
の出力によつて可変制御され、差(VA−Vc)が小さ
い程、差動増幅器12の利得は大きくなり、これにより
圃場の反射レベルの変動に対して自動利得制御された出
力を得るようにしている。差動増幅器12の出力(VA
+■c−2VB)は、未耕地センサ4Aの出力VAと既
耕地センサ4Cの出力vcの中間値■Δ±X1と、境界
部センサ4Bの出力■Bとの差に相当するもので、この
出力が上述のように境界線に対する耕耘機5のずれ量に
なるのである。
の出力によつて一定周期で間欠駆動され、各受光素子2
A.2B,2Cの出力はそれぞれ同期増幅器7A.7B
,7Cにおいて発振器6に同期して検波、増幅され、そ
れぞれバツフア増幅器8A,8B,8Cに入力される。
また、差動増幅器9にて未耕地センサ4Aの出力VAと
境界部センサ4Bの出力VBとの差(VA−VB)が求
められ、差動増幅器10にて出力VBと既耕地センサ4
Cの出力Vcとの差(VB−Vc)が求められ、同じく
差動増←器11にて差(VA−Ve)が求められる。さ
らに、差動増幅器9の出力と差動増幅器10の出力の差
VA+Ve−2VA)が差動増幅器12にて演算される
。ただし、この差動増幅器12の利得は差動増幅器11
の出力によつて可変制御され、差(VA−Vc)が小さ
い程、差動増幅器12の利得は大きくなり、これにより
圃場の反射レベルの変動に対して自動利得制御された出
力を得るようにしている。差動増幅器12の出力(VA
+■c−2VB)は、未耕地センサ4Aの出力VAと既
耕地センサ4Cの出力vcの中間値■Δ±X1と、境界
部センサ4Bの出力■Bとの差に相当するもので、この
出力が上述のように境界線に対する耕耘機5のずれ量に
なるのである。
また上記の走行位置ずれの検出装置では、上述したよう
に、未耕地センサ4Aで未耕地を、既耕地センサ4Cで
既耕地を検査している状態が正常な位置検出可能な状態
であつて、未耕地センサ4Aの検査領域が既耕地に移行
したり、あるいは既耕地センサ4Cの検査領域が未耕地
に移行したりして、両センサの出力の関係がVA≦■e
になると、これは正常な位置検出が行なえない状態であ
る。
に、未耕地センサ4Aで未耕地を、既耕地センサ4Cで
既耕地を検査している状態が正常な位置検出可能な状態
であつて、未耕地センサ4Aの検査領域が既耕地に移行
したり、あるいは既耕地センサ4Cの検査領域が未耕地
に移行したりして、両センサの出力の関係がVA≦■e
になると、これは正常な位置検出が行なえない状態であ
る。
このことを検出するのが第3図のコンパレータ13であ
つて、VA≦■cになるとその出力が゛0”から゛1ゝ
に反転し、その゛1″″信号が検出不能信号となる。走
行位置ずれの検出が可能な状態であつて、コンバレータ
13の出力が10″5のとき、アナログゲート14がオ
フで、アナログゲート15がインバータ16の出力によ
つてオンとなつている。
つて、VA≦■cになるとその出力が゛0”から゛1ゝ
に反転し、その゛1″″信号が検出不能信号となる。走
行位置ずれの検出が可能な状態であつて、コンバレータ
13の出力が10″5のとき、アナログゲート14がオ
フで、アナログゲート15がインバータ16の出力によ
つてオンとなつている。
この状態では、上記差動増幅器12から出力される走行
位置ずれの検出電圧Δvが差動増幅器17に人力される
。この差動増幅器17の他方の入力側には矧耘機5の操
舵車輪に連動するボテンシヨメータからなる車輪角検出
器18の出力電圧VXが入力されており、両入力電圧の
差(VX−Δ■)が主制御装置19に供給される。主制
御装置19はマイクロコンピユータを中心に構成され、
操舵車輪を回動させる舵取用シリンダ20の他、耕耘機
の各部の電気的制御を司る装置である。
位置ずれの検出電圧Δvが差動増幅器17に人力される
。この差動増幅器17の他方の入力側には矧耘機5の操
舵車輪に連動するボテンシヨメータからなる車輪角検出
器18の出力電圧VXが入力されており、両入力電圧の
差(VX−Δ■)が主制御装置19に供給される。主制
御装置19はマイクロコンピユータを中心に構成され、
操舵車輪を回動させる舵取用シリンダ20の他、耕耘機
の各部の電気的制御を司る装置である。
主制御装置19による舵取制御は、走行位置ずれの検出
電圧△Vと車輪角の検出電圧VXの偏差(VX−△V)
の正負に応じて操舵車輪を右または左に回動させ、かつ
偏差(VX−へV)の絶対値が大きい程、その車輪の回
動速度を大きくするようになされる。これにより、偏差
(VX△V)が常に最小になるように操舵車輪が制御さ
れ、耕耘機5は境界線と所定の関係を保らつつ走行され
る。なお、この制御に関しては例えば特願昭54−27
546号明細書に詳細に開示されている。そこで、上述
のように走行位置ずれの検出が不能になり、コンパレー
タ13の出力が゛1゛″になると、アナログゲート15
がオフでアナログゲート14がオンとなり、差動増幅器
12の出力へVに代つて基準電圧発生回路21の出力電
圧Voが差動増幅器17に入力される。
電圧△Vと車輪角の検出電圧VXの偏差(VX−△V)
の正負に応じて操舵車輪を右または左に回動させ、かつ
偏差(VX−へV)の絶対値が大きい程、その車輪の回
動速度を大きくするようになされる。これにより、偏差
(VX△V)が常に最小になるように操舵車輪が制御さ
れ、耕耘機5は境界線と所定の関係を保らつつ走行され
る。なお、この制御に関しては例えば特願昭54−27
546号明細書に詳細に開示されている。そこで、上述
のように走行位置ずれの検出が不能になり、コンパレー
タ13の出力が゛1゛″になると、アナログゲート15
がオフでアナログゲート14がオンとなり、差動増幅器
12の出力へVに代つて基準電圧発生回路21の出力電
圧Voが差動増幅器17に入力される。
この基準電圧Voは、走行位置ずれが零の状態、すなわ
ら耕耘機5が境界線に対して正しい位置関係にある状態
にて、差動増幅器12から出力される検出電圧と等しく
なるように予め設定されている。したがつて、主制御装
置19による上記舵取制御が差動増幅器117の出力(
■X−Vo)に基づいてなされると、操舵車輪は車体と
平行になる角度に戻されて停止し、耕耘機5は直進する
。つまり、差動増幅器17の一方の入力が連続して「位
置ずれなし」となるので、耕耘機5をその状態に保つよ
う直進させる舵取制御がなされるのである。また、コン
パレータ13から出力される検出不能信号はタイマ−2
2にも入力され、このタイマー22は予め設定した一定
時間以上連続して検出不能信号が人力されたとき、主制
御装置19に対して異常信号を出力する。
ら耕耘機5が境界線に対して正しい位置関係にある状態
にて、差動増幅器12から出力される検出電圧と等しく
なるように予め設定されている。したがつて、主制御装
置19による上記舵取制御が差動増幅器117の出力(
■X−Vo)に基づいてなされると、操舵車輪は車体と
平行になる角度に戻されて停止し、耕耘機5は直進する
。つまり、差動増幅器17の一方の入力が連続して「位
置ずれなし」となるので、耕耘機5をその状態に保つよ
う直進させる舵取制御がなされるのである。また、コン
パレータ13から出力される検出不能信号はタイマ−2
2にも入力され、このタイマー22は予め設定した一定
時間以上連続して検出不能信号が人力されたとき、主制
御装置19に対して異常信号を出力する。
主制御装置19では上記異常信号が入力されだとき、ブ
ザーやランブ等で運転者に警報を発する動作を行なわせ
る他、この時点で従来のように走行を停止したり、ある
いは自動制御を解除する。これにより、検出不能状態が
長く続いているのに、耕耘機5を直進させたままになる
ことを防止することができる。第4図は未耕地と既耕地
のほぼ直線的な境界線4付近に焼きわら跡@による検出
不能原因箇所がある圃場を摸式的に示している。
ザーやランブ等で運転者に警報を発する動作を行なわせ
る他、この時点で従来のように走行を停止したり、ある
いは自動制御を解除する。これにより、検出不能状態が
長く続いているのに、耕耘機5を直進させたままになる
ことを防止することができる。第4図は未耕地と既耕地
のほぼ直線的な境界線4付近に焼きわら跡@による検出
不能原因箇所がある圃場を摸式的に示している。
本発明を適用した耕耘機5にあつては、境界線(イ)に
沿つて走行し、センサ本体4の視野A,b,cが焼きわ
ら跡@に達すると、コンパレータ13から検出不能信号
が発せられてt上述のように耕耘機5は直進するように
制御され、その結果、それまで従つてきた境界線4の延
長線に沿つて走行する。境界線4がこの焼きわら跡@付
近で大きく曲がつていなければ、センサ本体4の視野A
.b,cが暁きわら跡@を通過したとき再び検出不能と
なり、差動増幅器12の出力に基づいての制御に戻るの
である。実際の圃場では第4図のような状況が非常に多
いことを考えると、本発明を適用することにより自動追
従耕耘が跡絶えることなく、円滑に耕耘作業を進めるこ
とができるのである。なお上記実施例においては、第2
図に示すように各センサの視野A,b,eを横一列に並
べているが、これとは異なり、既耕地センサ4Cの視野
cを他の2つの視野A,bより前方に設定して、耕耘終
了点にて相当手前で積極的に検出不能状態を生じせしめ
る構成もあり、これに本発明を適用すると耕耘終了点で
の制御が極めて良好となる。
沿つて走行し、センサ本体4の視野A,b,cが焼きわ
ら跡@に達すると、コンパレータ13から検出不能信号
が発せられてt上述のように耕耘機5は直進するように
制御され、その結果、それまで従つてきた境界線4の延
長線に沿つて走行する。境界線4がこの焼きわら跡@付
近で大きく曲がつていなければ、センサ本体4の視野A
.b,cが暁きわら跡@を通過したとき再び検出不能と
なり、差動増幅器12の出力に基づいての制御に戻るの
である。実際の圃場では第4図のような状況が非常に多
いことを考えると、本発明を適用することにより自動追
従耕耘が跡絶えることなく、円滑に耕耘作業を進めるこ
とができるのである。なお上記実施例においては、第2
図に示すように各センサの視野A,b,eを横一列に並
べているが、これとは異なり、既耕地センサ4Cの視野
cを他の2つの視野A,bより前方に設定して、耕耘終
了点にて相当手前で積極的に検出不能状態を生じせしめ
る構成もあり、これに本発明を適用すると耕耘終了点で
の制御が極めて良好となる。
第1図は本発明における3つのセンサの構造例を示す断
面図、第2図は耕耘機とセ汚の視野の関係を示す平面図
、第3図は本発明の装置の電気的構成例を示すプロツク
図、第4図は本発明の効果を説明するための図である。 1・・・・・・赤外線発光素子、2A,2B,2C・・
・・・・受光素子、3・・・・・・レンズ、4A・・・
・・・未耕地センサ、4B・・・・・・境界部センサ、
4C・・・・・・既耕地センサ、4・・・・・・センサ
本体、5・・・・・・耕耘機、9,10,11,12,
17・・・・・・差動増幅器、13・・・・・・コンパ
レータ、18・・・・・・車輪角検出器、21・・・・
・・基準電圧発生回路。
面図、第2図は耕耘機とセ汚の視野の関係を示す平面図
、第3図は本発明の装置の電気的構成例を示すプロツク
図、第4図は本発明の効果を説明するための図である。 1・・・・・・赤外線発光素子、2A,2B,2C・・
・・・・受光素子、3・・・・・・レンズ、4A・・・
・・・未耕地センサ、4B・・・・・・境界部センサ、
4C・・・・・・既耕地センサ、4・・・・・・センサ
本体、5・・・・・・耕耘機、9,10,11,12,
17・・・・・・差動増幅器、13・・・・・・コンパ
レータ、18・・・・・・車輪角検出器、21・・・・
・・基準電圧発生回路。
Claims (1)
- 1 未耕地と既耕地のほぼ直線的な境界線に沿つて耕耘
機が所定の耕耘作業位置にある状態にて、未耕地の赤外
線反射レベルを検査するよう視野が設定された未耕地セ
ンサと、未耕地と既耕地の境界部分の赤外線反射レベル
を検査するよう視野が設定された境界部センサと、既耕
地の赤外線反射レベルを検査するよう視野が設定された
既耕地センサとを耕耘機の車体に取付け、これら3つの
センサの出力から境界線に対する耕耘機の走行位置ずれ
を検出するとともに、その検出信号に応じて耕耘機の操
舵車輪の角度を制御して上記走行位置ずれを補正するよ
うに耕耘機の走行を制御する装置において、上記センサ
の出力から上記走行位置ずれの正しい検出が不能である
状態を判別するとともに、その検出不能状態が発生した
とき、上記操舵車輪の角度を強制的に制御して耕耘機を
直進させるようにしたことを特徴とする耕耘機の自動走
行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54050172A JPS595B2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 耕耘機の自動走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54050172A JPS595B2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 耕耘機の自動走行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141107A JPS55141107A (en) | 1980-11-04 |
| JPS595B2 true JPS595B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12851774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54050172A Expired JPS595B2 (ja) | 1979-04-23 | 1979-04-23 | 耕耘機の自動走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58209904A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | ヤンマー農機株式会社 | 移植機の自動操向装置 |
| JPS59116817A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Kubota Ltd | 自動走行作業車 |
| JP2535213B2 (ja) * | 1988-10-18 | 1996-09-18 | 本田技研工業株式会社 | 自走車の操向位置検出装置 |
| JP2613116B2 (ja) * | 1990-04-10 | 1997-05-21 | 本田技研工業株式会社 | 自走車の操向制御装置 |
-
1979
- 1979-04-23 JP JP54050172A patent/JPS595B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141107A (en) | 1980-11-04 |
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