JPS595840B2 - 地雷起爆装置 - Google Patents
地雷起爆装置Info
- Publication number
- JPS595840B2 JPS595840B2 JP50038455A JP3845575A JPS595840B2 JP S595840 B2 JPS595840 B2 JP S595840B2 JP 50038455 A JP50038455 A JP 50038455A JP 3845575 A JP3845575 A JP 3845575A JP S595840 B2 JPS595840 B2 JP S595840B2
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- Japan
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- landmine
- detonator
- magnetic field
- ring
- pipe
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Links
- 238000005474 detonation Methods 0.000 claims 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 20
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 20
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C11/00—Electric fuzes
- F42C11/001—Electric circuits for fuzes characterised by the ammunition class or type
- F42C11/007—Electric circuits for fuzes characterised by the ammunition class or type for land mines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C13/00—Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation
- F42C13/08—Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation operated by variations in magnetic field
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C19/00—Details of fuzes
- F42C19/06—Electric contact parts specially adapted for use with electric fuzes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気地雷の起爆装置、特にいったん地中に敷設
した地雷が数群により堀り起されようと、するときに、
これを起爆するための装置に関するものである。
した地雷が数群により堀り起されようと、するときに、
これを起爆するための装置に関するものである。
磁気地雷は磁界探知器を備えており、磁界探知器は起爆
装置につないである。
装置につないである。
たとえば地中に敷設した地雷の上を戦車が通過すると、
磁界の変化により磁界探知器のコイルに電圧が誘起され
、起爆装置を作動させる。
磁界の変化により磁界探知器のコイルに電圧が誘起され
、起爆装置を作動させる。
本発明の起爆装置は、地雷が地面から堀り出された時、
これを磁気的に検出して起爆するために前記地雷本体内
に装備された装置であって、地雷起爆手段に接続された
コイルからなる磁界探知器と、前記地雷本体に固定され
、実質上水平面内において磁界探知器に近接してこれを
包囲するリング状パイプ、及び前記パイプ内に移動可能
に配置されており、そのパイプが地雷本体の動きにとも
なって前記水平面から傾いた時パイプ内を移動し、前記
磁界探知器内に起爆用電圧を誘起せしめるための磁化さ
れた金属球からなり、いったん地中に敷設した地雷を敵
軍が堀り起そうとする時には、起爆装置が働いて地雷が
爆発する。
これを磁気的に検出して起爆するために前記地雷本体内
に装備された装置であって、地雷起爆手段に接続された
コイルからなる磁界探知器と、前記地雷本体に固定され
、実質上水平面内において磁界探知器に近接してこれを
包囲するリング状パイプ、及び前記パイプ内に移動可能
に配置されており、そのパイプが地雷本体の動きにとも
なって前記水平面から傾いた時パイプ内を移動し、前記
磁界探知器内に起爆用電圧を誘起せしめるための磁化さ
れた金属球からなり、いったん地中に敷設した地雷を敵
軍が堀り起そうとする時には、起爆装置が働いて地雷が
爆発する。
以下添附の図面を参照して、本発明を実施した地雷起爆
装置について詳しく説明する。
装置について詳しく説明する。
本発明の起爆装置は、磁気作動式の地雷を起爆させるた
めのもので、地雷に組込むなり取付けるなり、何らかの
方法で地雷に装備して使用する。
めのもので、地雷に組込むなり取付けるなり、何らかの
方法で地雷に装備して使用する。
この地雷起爆装置は、主として磁界探知器1、リング状
パイプ2およびその内部に入れた鋼球3とで構成される
。
パイプ2およびその内部に入れた鋼球3とで構成される
。
図に示すように、磁界探知器1としてはコイルが用いて
あり、これが雷管等の直接地雷の爆薬を点火するための
器具(図示せず)に接続しである。
あり、これが雷管等の直接地雷の爆薬を点火するための
器具(図示せず)に接続しである。
磁界探知器としてのコイル1の周囲は、プラスチック等
の非磁性材で作ったリング状のパイプ2を配置する。
の非磁性材で作ったリング状のパイプ2を配置する。
リング状パイプ2の断面は円形で、内部には、N、S極
に帯磁、させた鋼球3を入れておく。
に帯磁、させた鋼球3を入れておく。
リング状パイプ2が水平位置からいくらかでも傾むくと
、鋼球3がパイプ2の内部を転がり移動する。
、鋼球3がパイプ2の内部を転がり移動する。
N、S極に帯磁した鋼球3がリング状パイプ2の内部で
転がると、コイル1が磁界の変化を探知し、コイル1に
電圧が誘起される。
転がると、コイル1が磁界の変化を探知し、コイル1に
電圧が誘起される。
この誘起電圧を受けて地雷の爆薬の点火動作が行われ、
地雷が起爆する。
地雷が起爆する。
このように鋼球3がリング状パイプ2の内部を転がり移
動する結果として、地雷が起爆される。
動する結果として、地雷が起爆される。
従って、本発明の起爆装置を備えた地雷では、これをい
ったん地中に敷設すると、敵方はたとえ地雷を発見した
としても掘り起すことができない。
ったん地中に敷設すると、敵方はたとえ地雷を発見した
としても掘り起すことができない。
なぜなら地雷の掘り起し作業中に、起爆装置のリンク′
状パイプ2が水平状態から少しでも傾(と、鋼球3が転
がり始めて地雷が起爆するからである。
状パイプ2が水平状態から少しでも傾(と、鋼球3が転
がり始めて地雷が起爆するからである。
しかも、パイプ2を鋼球3が転がり出さないように完全
に水平に保ちながら、地雷を地中から堀り起すことは現
実にはほとんど不可能である。
に水平に保ちながら、地雷を地中から堀り起すことは現
実にはほとんど不可能である。
敷設地雷にわずかな振動が生じただけで鋼球3が転がり
出すのは好ましくない。
出すのは好ましくない。
これを防ぐために、第3図に示すように、リング状パイ
プ2の底面内側に多数の溝5および隆起4を径方向に形
成する。
プ2の底面内側に多数の溝5および隆起4を径方向に形
成する。
このようにすれば、わずかな振動を受けただけで鋼球3
が転がり出す恐れはない。
が転がり出す恐れはない。
同じ目的のために、第4図の実施例では、リング状パイ
プ2の断面形状そのものを変えた。
プ2の断面形状そのものを変えた。
すなわちパイプ2の断面は矩形で、鋼球3の通路となる
内部空間の断面形は台形をなしている。
内部空間の断面形は台形をなしている。
すなわち上面、底面、側面は共に平坦であり、外側面6
はほぼ垂直であるが、内側面は傾斜させてあり、空間の
幅は上面から底面に向って狭(なっている。
はほぼ垂直であるが、内側面は傾斜させてあり、空間の
幅は上面から底面に向って狭(なっている。
底面近辺での両側面6,7間の幅は鋼球3の直径よりも
小さい。
小さい。
このため鋼球3は底面に接することなく、両側面6,7
にのみ接する。
にのみ接する。
言い換えると、鋼球3は側面6,7によって支えられて
おり、これらの側面との間に摩擦が生じるので、わずか
な振動が加わっただけで鋼球3が転がり始めることはな
くなる。
おり、これらの側面との間に摩擦が生じるので、わずか
な振動が加わっただけで鋼球3が転がり始めることはな
くなる。
なお、第4図の実施例では片方の側面7のみ傾斜させた
が、両方の側面6,7を傾斜させてもよい。
が、両方の側面6,7を傾斜させてもよい。
第5,6図には、敷設後の地雷が傾いた時、鋼球3が転
がりやすくした実施例が示しである。
がりやすくした実施例が示しである。
この実施例では、リング状パイプ2の断面形は半円形で
あり、鋼球の通路となる内部空間の底面は二つに分けて
形成した。
あり、鋼球の通路となる内部空間の底面は二つに分けて
形成した。
すなわち径方向内側部分8はほぼ水平で、第3図に示し
たと同様に隆起および溝を作る。
たと同様に隆起および溝を作る。
径方向外側部分9は平らな面として形成し、内側部分8
に向けてやや傾斜させである。
に向けてやや傾斜させである。
リング状パイプ2が水平状態にあるときは、鋼球は隆起
および溝を設けた内側部分8にのっている。
および溝を設けた内側部分8にのっている。
地雷を堀り起そうとする時に地雷が傾くと、リング2は
第6図に示すような状態になり、鋼球は底面の外側部分
9は移動してただちに転がり始める。
第6図に示すような状態になり、鋼球は底面の外側部分
9は移動してただちに転がり始める。
以上に詳述したように、本発明の起爆装置を備えた地雷
であれば、地中に敷設しであるのを万−敵に発見された
としても、その掘り起し作業中に帯磁鋼球の働きにより
起爆する。
であれば、地中に敷設しであるのを万−敵に発見された
としても、その掘り起し作業中に帯磁鋼球の働きにより
起爆する。
本発明の起爆装置を地雷に装備するのに余分な電気接続
を行ったり、スイッチ類を追加する必要はない。
を行ったり、スイッチ類を追加する必要はない。
そして起爆装置自体は、湿気や泥によって性能が損れる
ようなこともない。
ようなこともない。
第1図は本発明の一実施例になる起爆装置の平面図、第
2図はその縦断面図、第3図は第1図のA−A線に沿っ
て切断した図、第4〜6図は本発明の起爆装置に用いら
れるリング状パイプの他の実施例を示す縦断面図である
。 1・・・・・・磁界探知器、2・・・・・・リング状パ
イプ、3・・・・・・リング状パイプの内部に納めた鋼
球。
2図はその縦断面図、第3図は第1図のA−A線に沿っ
て切断した図、第4〜6図は本発明の起爆装置に用いら
れるリング状パイプの他の実施例を示す縦断面図である
。 1・・・・・・磁界探知器、2・・・・・・リング状パ
イプ、3・・・・・・リング状パイプの内部に納めた鋼
球。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地雷が地面から掘り出された時、これを磁気的に検
出して起爆するために前記地雷本体内に装備された装置
であって、地雷起爆手段に接続されたコイルからなる磁
界探知器1と、 前記地雷本体に固定され、実質上水平面内において磁界
探知器1に近接してこれを包囲するリング状パイプ2、
及び 前記パイプ2内に移動可能に配置されており、そのパイ
プが地雷本体の動きにともなって前記水平面から傾いた
時パイプ内を移動し、前記磁界探知器1内に起爆用電圧
を誘起せしめるための磁化された球3 を備えたことを特徴とする地雷起爆装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE7404243A SE407287B (sv) | 1974-03-29 | 1974-03-29 | Anordning vid en landmina av magnetisk typ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50133700A JPS50133700A (ja) | 1975-10-23 |
JPS595840B2 true JPS595840B2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=20320676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50038455A Expired JPS595840B2 (ja) | 1974-03-29 | 1975-03-28 | 地雷起爆装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3991678A (ja) |
JP (1) | JPS595840B2 (ja) |
DE (1) | DE2513155C2 (ja) |
FR (1) | FR2266140B1 (ja) |
GB (1) | GB1450521A (ja) |
IN (1) | IN143582B (ja) |
IT (1) | IT1035119B (ja) |
NL (1) | NL181379C (ja) |
SE (1) | SE407287B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234733U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-28 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE430276B (sv) * | 1982-02-22 | 1983-10-31 | Foerenade Fabriksverken | Desarmeringsforsat vid landmina |
CN104329999A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-02-04 | 成都中远信电子科技有限公司 | 一种防电磁波辐射的磁引信地雷壳体 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3384017A (en) * | 1966-11-03 | 1968-05-21 | Army Usa | Land mine control system |
DE1613962C3 (de) * | 1967-05-19 | 1981-05-14 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Zündung von Sprengladungen |
US3730100A (en) * | 1971-07-12 | 1973-05-01 | Us Army | Mechanical anti-disturbance device |
BE792149A (fr) * | 1971-12-04 | 1973-03-16 | Dynamit Nobel Ag | Generateur electrique pour projectiles stabilises par effet gyroscopique |
-
1974
- 1974-03-29 SE SE7404243A patent/SE407287B/xx not_active IP Right Cessation
-
1975
- 1975-03-25 GB GB1248475A patent/GB1450521A/en not_active Expired
- 1975-03-25 DE DE2513155A patent/DE2513155C2/de not_active Expired
- 1975-03-25 NL NLAANVRAGE7503580,A patent/NL181379C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-03-25 IN IN602/CAL/75A patent/IN143582B/en unknown
- 1975-03-28 JP JP50038455A patent/JPS595840B2/ja not_active Expired
- 1975-03-28 IT IT48847/75A patent/IT1035119B/it active
- 1975-03-28 FR FR7509885A patent/FR2266140B1/fr not_active Expired
- 1975-03-31 US US05/563,512 patent/US3991678A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234733U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2513155A1 (de) | 1975-10-09 |
GB1450521A (en) | 1976-09-22 |
SE407287B (sv) | 1979-03-19 |
FR2266140A1 (ja) | 1975-10-24 |
JPS50133700A (ja) | 1975-10-23 |
IT1035119B (it) | 1979-10-20 |
NL181379B (nl) | 1987-03-02 |
NL7503580A (nl) | 1975-10-01 |
US3991678A (en) | 1976-11-16 |
SE7404243L (ja) | 1975-09-30 |
NL181379C (nl) | 1987-08-03 |
IN143582B (ja) | 1977-12-31 |
FR2266140B1 (ja) | 1979-03-09 |
DE2513155C2 (de) | 1985-06-13 |
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