JPS5956417A - 導電性不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
導電性不飽和ポリエステル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5956417A JPS5956417A JP13357583A JP13357583A JPS5956417A JP S5956417 A JPS5956417 A JP S5956417A JP 13357583 A JP13357583 A JP 13357583A JP 13357583 A JP13357583 A JP 13357583A JP S5956417 A JPS5956417 A JP S5956417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unsaturated polyester
- resin composition
- polyester resin
- carbon black
- mixing
- Prior art date
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- Pending
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- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導電性不飽和ポリエステル樹脂組成物に関する
。
。
不飽和ポリエステル組成物は周知であり、必須成分とし
て不飽和ポリエステル及びそれと共重合できる中頃体物
質を含有する。このような組成物は一般には液体又はペ
ースト状であり、(例えば熱、触媒又は放射線の作用に
より)硬い不融性の成形製品(これは例えばガラス繊維
によって補強されていてもよい)に転化即ち1−硬化1
され(Mる。
て不飽和ポリエステル及びそれと共重合できる中頃体物
質を含有する。このような組成物は一般には液体又はペ
ースト状であり、(例えば熱、触媒又は放射線の作用に
より)硬い不融性の成形製品(これは例えばガラス繊維
によって補強されていてもよい)に転化即ち1−硬化1
され(Mる。
硬化樹脂製品が導電性になるように1〕記の如き組成物
中に導電性等級のカーボンブラックを混入させることも
公知である。今まで、硬化製品に満足な水準の導電率を
達成するために、カーボンブランクを高水準で、例えば
樹脂の少なくとも10重量%の量で用いる必要がありト
つカーボンブランクが樹脂組成物全体中に過度に十分に
11一つ均一には分散されないことを確実にする必要が
あることが見出されている。しかしながら、カーボンブ
ランクがそのように高水準であると、樹脂組成物ば多く
の目的に対して枯骨すぎるようになり、満足には硬化で
きなくなるので幾らかの点で不都合が生じる。
中に導電性等級のカーボンブラックを混入させることも
公知である。今まで、硬化製品に満足な水準の導電率を
達成するために、カーボンブランクを高水準で、例えば
樹脂の少なくとも10重量%の量で用いる必要がありト
つカーボンブランクが樹脂組成物全体中に過度に十分に
11一つ均一には分散されないことを確実にする必要が
あることが見出されている。しかしながら、カーボンブ
ランクがそのように高水準であると、樹脂組成物ば多く
の目的に対して枯骨すぎるようになり、満足には硬化で
きなくなるので幾らかの点で不都合が生じる。
本発明は、不飽和ポリエステル及び共重合性モノマーを
含む不飽和ポリエステル樹脂組成物において、高剪断混
合により該組成物全体中に均一に分散された0、1〜8
重量%の導電性等級のカーボンブラックを含有する不飽
和ポリエステル樹脂組成物を包含する。
含む不飽和ポリエステル樹脂組成物において、高剪断混
合により該組成物全体中に均一に分散された0、1〜8
重量%の導電性等級のカーボンブラックを含有する不飽
和ポリエステル樹脂組成物を包含する。
適切には不飽和ポリエステルは、α、β−不飽和二塩基
酸(例えばマレイン酸またはフマル酸)と生計の多価ア
ルコール(例えばペンタエリスリトール)の存在により
変性されていてもよい飽和二塩基酸(例えばフタル酸)
との混合物と、グリコールとの縮合生成物である。適切
な共重合性単1迂体物質の例はスチレン、フタル酸ジア
リル、及びメタクリル酸メチルである。
酸(例えばマレイン酸またはフマル酸)と生計の多価ア
ルコール(例えばペンタエリスリトール)の存在により
変性されていてもよい飽和二塩基酸(例えばフタル酸)
との混合物と、グリコールとの縮合生成物である。適切
な共重合性単1迂体物質の例はスチレン、フタル酸ジア
リル、及びメタクリル酸メチルである。
本発明の樹脂組成物は直接に、または樹脂の重・量基準
で0.1重量%以上5重量%未満のカーボンブランク濃
度を有する最終組成物となるように、少量のカーボンブ
ラックを含むかまたは含まない不飽和ポリエステル樹脂
組成物で希釈し、中に混合した後に、少なくとも] X
1 (+ =連オーム/cmの導電率を有する硬化製
品に転化できる。
で0.1重量%以上5重量%未満のカーボンブランク濃
度を有する最終組成物となるように、少量のカーボンブ
ラックを含むかまたは含まない不飽和ポリエステル樹脂
組成物で希釈し、中に混合した後に、少なくとも] X
1 (+ =連オーム/cmの導電率を有する硬化製
品に転化できる。
本発明は、樹脂の重量基準で0.1〜8重晴%、好まし
くは0.5〜5市量%の導電性等級のカーボンブランク
を不飽和ポリエステル樹脂組成物と混合し、その組成物
を少なくとも1000逆秒、好ましくは少なくとも50
00逆秒の剪断速度で少なくとも1分間高剪断混合に会
わせることによる、少なくともlXl0”連オーム/c
mの導電率を有する硬化製品に転化できる不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物の製造法をも包含する。
くは0.5〜5市量%の導電性等級のカーボンブランク
を不飽和ポリエステル樹脂組成物と混合し、その組成物
を少なくとも1000逆秒、好ましくは少なくとも50
00逆秒の剪断速度で少なくとも1分間高剪断混合に会
わせることによる、少なくともlXl0”連オーム/c
mの導電率を有する硬化製品に転化できる不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物の製造法をも包含する。
本発明の一実施態様においては、不飽和ポリエステル樹
脂組成物の製造法は、共重合性モノマーがカーボン粒子
に侵入できるように典型的には12時間の[湿潤時間1
により点在させられた少なくとも2回の高剪断混合工程
を含む。従って、例えば、第一に低剪断ミキサー中でカ
ーボンブラックと樹脂組成物との粗混合を実施し、第二
にその組成物をi11剪断ミキサー中で少なくとも1o
o。
脂組成物の製造法は、共重合性モノマーがカーボン粒子
に侵入できるように典型的には12時間の[湿潤時間1
により点在させられた少なくとも2回の高剪断混合工程
を含む。従って、例えば、第一に低剪断ミキサー中でカ
ーボンブラックと樹脂組成物との粗混合を実施し、第二
にその組成物をi11剪断ミキサー中で少なくとも1o
o。
逆秒の剪断速度で少なくとも1分間均質化し、第三にそ
の混合物に2〜24時間の「湿潤時間」を表わさせるよ
うにし、そして最後に少なくとも1000逆秒の剪断速
度で少なくとも1分間の第二1稈における高剪断混合を
繰返すことによって安定なマスターバッチを調製できる
。その湿潤の時間はカーボンブランク/樹脂混合物に真
空を適用することによって2時間未満に実質的に短縮で
き、例えば2.7 X + 0 ’ Paの汗力では湿
潤時間は15分間で十分である。
の混合物に2〜24時間の「湿潤時間」を表わさせるよ
うにし、そして最後に少なくとも1000逆秒の剪断速
度で少なくとも1分間の第二1稈における高剪断混合を
繰返すことによって安定なマスターバッチを調製できる
。その湿潤の時間はカーボンブランク/樹脂混合物に真
空を適用することによって2時間未満に実質的に短縮で
き、例えば2.7 X + 0 ’ Paの汗力では湿
潤時間は15分間で十分である。
本発明の好ましい実施態様においては、、i初にカーボ
ンブランクをスチレンまたはメタクリル酸メチルの如き
共重合性モノマーに添加し、次いで弔−高剪断混合操作
でそのカーボンブラック含有コモノマーを不飽和ポリエ
ステルと混合することによってそのプロセスを短縮し且
つ簡単化することができる。この方法は、ポリエステル
における湿潤時間が排除されhつカーボンブラック含有
共重合性モノマーはポリエステルとの混合の前には無期
限に貯蔵できるという利益をイ1している。
ンブランクをスチレンまたはメタクリル酸メチルの如き
共重合性モノマーに添加し、次いで弔−高剪断混合操作
でそのカーボンブラック含有コモノマーを不飽和ポリエ
ステルと混合することによってそのプロセスを短縮し且
つ簡単化することができる。この方法は、ポリエステル
における湿潤時間が排除されhつカーボンブラック含有
共重合性モノマーはポリエステルとの混合の前には無期
限に貯蔵できるという利益をイ1している。
本発明を以下の語例によって更に説明する。
例1
安定なη入スニで一!チのtlfil製無水マレイン酸
、イソフタル酸及びプロピレングリコールから誘導され
たポリエステルと含有率35%の共重合性千ツマ−(ス
チレン)とからなる不飽和ポリエステル樹脂組成物14
4Offと導電性カーボンブラック (r’hil目p
s PetroleumChemicals IIK
1.td製X F、 2ブラツク)60gとを、標準
ヘッドを備えたSi Iverson商速ミキサーMo
del A Xを用いて、全てのカーボンブランクが樹
脂で湿らされるまで混合した。その標準ヘッドを次いで
乳化機ヘッドで置き換え、その樹脂/カーボンブラック
組成物を高剪断条件下で5分間混合した。その組成物を
一夜湿潤時間としておき、次いで乳化機ヘソ1ζを用い
て更に5分間混合した。
、イソフタル酸及びプロピレングリコールから誘導され
たポリエステルと含有率35%の共重合性千ツマ−(ス
チレン)とからなる不飽和ポリエステル樹脂組成物14
4Offと導電性カーボンブラック (r’hil目p
s PetroleumChemicals IIK
1.td製X F、 2ブラツク)60gとを、標準
ヘッドを備えたSi Iverson商速ミキサーMo
del A Xを用いて、全てのカーボンブランクが樹
脂で湿らされるまで混合した。その標準ヘッドを次いで
乳化機ヘッドで置き換え、その樹脂/カーボンブラック
組成物を高剪断条件下で5分間混合した。その組成物を
一夜湿潤時間としておき、次いで乳化機ヘソ1ζを用い
て更に5分間混合した。
その生成物はグリース状のコンシスチンシーを有する安
定なマスターバッチであった。
定なマスターバッチであった。
例2
」匙ポリエステルシートq毀覧
上記例1からのマスターバッチ(25g)Im+を非変
性ポリエステル樹脂(75g)3部で希釈してカーボン
ブラック濃度を1%にし、スパチュラを用いる筒中な手
作業攪拌によって十分に混合した。次いでナフテン酸コ
バル) 0.5 gを添加し、攪拌し、次いでメチルエ
チルケトンペルオキシドを添加し、攪拌した。次いでそ
の樹脂を、ポリビニルアルコール離型剤で被覆されてお
り且つ二トリルゴムガスケットの備えられているガラス
板間に注型し、室温で硬化させて約20cmX20(7
)×0、2 cmのシートを得た。次いでこれを65℃
で16時間後硬化させた。
性ポリエステル樹脂(75g)3部で希釈してカーボン
ブラック濃度を1%にし、スパチュラを用いる筒中な手
作業攪拌によって十分に混合した。次いでナフテン酸コ
バル) 0.5 gを添加し、攪拌し、次いでメチルエ
チルケトンペルオキシドを添加し、攪拌した。次いでそ
の樹脂を、ポリビニルアルコール離型剤で被覆されてお
り且つ二トリルゴムガスケットの備えられているガラス
板間に注型し、室温で硬化させて約20cmX20(7
)×0、2 cmのシートを得た。次いでこれを65℃
で16時間後硬化させた。
そのシートから3個の試片(6■X3cm)を切り取り
、その短かい両側面に高導電性ペイントを塗布した。次
いで各試片の抵抗を測定し、導電率を計算した。その得
られた平均値は1166X10′6モー/cWlであっ
た。
、その短かい両側面に高導電性ペイントを塗布した。次
いで各試片の抵抗を測定し、導電率を計算した。その得
られた平均値は1166X10′6モー/cWlであっ
た。
例3
無水マレイン酸、アジピン酸及びジエチレングリコール
からのポリエステルを含有率35重励%のスチレンモノ
マーと共に用いて噂電セI゛ポリエステル樹脂を調製し
た。ポリエステル樹脂(’100g)及びXE−2カー
ボンブラツク(2I?、ph目1ips Petrol
eum Chemicals IIK l、td製)を
前記例1におけるようにして混合した。開始剤としてオ
クタン#コバルト(0,5g)及びメチルエチルケトン
ペルオキシド(1,0g)を添加し、このように生成さ
れた樹脂を用いて直径14m5のマンドレルLに5晴の
ガラス繊細強化材をフィラメント巻きした。この時点で
211111の鉄製ワイヤー電極をそのチューブ1−に
、その軸と平行に、両側で置いた。次いでその電極上に
更に9層のガラス繊維/導電性ポリエステルを巻いた。
からのポリエステルを含有率35重励%のスチレンモノ
マーと共に用いて噂電セI゛ポリエステル樹脂を調製し
た。ポリエステル樹脂(’100g)及びXE−2カー
ボンブラツク(2I?、ph目1ips Petrol
eum Chemicals IIK l、td製)を
前記例1におけるようにして混合した。開始剤としてオ
クタン#コバルト(0,5g)及びメチルエチルケトン
ペルオキシド(1,0g)を添加し、このように生成さ
れた樹脂を用いて直径14m5のマンドレルLに5晴の
ガラス繊細強化材をフィラメント巻きした。この時点で
211111の鉄製ワイヤー電極をそのチューブ1−に
、その軸と平行に、両側で置いた。次いでその電極上に
更に9層のガラス繊維/導電性ポリエステルを巻いた。
そのパイプを室温で硬化させ、次いで70′cで一夜後
硬化させた。
硬化させた。
その仕上りパイプをマンドレルから1■νり外し2、長
さを測定したところ150tmであった。その埋め込ま
れた電極間の抵抗は350オームであった。
さを測定したところ150tmであった。その埋め込ま
れた電極間の抵抗は350オームであった。
0
この方法によってfIliI製されたパイプの長所は、
その埋め込まれた電極間に電流を流すことによって電気
加熱できることである。そのパイプの一端を栓で塞ぎ、
そのパイプを締め具で垂直に固定した。次いでそのパイ
プに鉱油を充填し、そしてその鉱油中に浮遊しており且
つディジタル温度計に連結している熱電対を設けた。次
いで交流20Vの電位をその電極間に印加した。20分
後にそのパイプ内の鉱油に45℃の安定温度が達成され
た。
その埋め込まれた電極間に電流を流すことによって電気
加熱できることである。そのパイプの一端を栓で塞ぎ、
そのパイプを締め具で垂直に固定した。次いでそのパイ
プに鉱油を充填し、そしてその鉱油中に浮遊しており且
つディジタル温度計に連結している熱電対を設けた。次
いで交流20Vの電位をその電極間に印加した。20分
後にそのパイプ内の鉱油に45℃の安定温度が達成され
た。
次いでその電位を交流40Vに増加させたところ、更に
15分後にパイプ内の鉱油の温度は140℃に上昇した
。
15分後にパイプ内の鉱油の温度は140℃に上昇した
。
例4
簡単な手作業混合によ?)7.15 [の導電性カーボ
ンブラック(Phillips Petroleum
ChemicalsUK Ltd製XE−2>を250
gのスチレンモノマー中に分散させた。この分散物を後
での使用のために密封カン中に貯蔵した。
ンブラック(Phillips Petroleum
ChemicalsUK Ltd製XE−2>を250
gのスチレンモノマー中に分散させた。この分散物を後
での使用のために密封カン中に貯蔵した。
1
不飽和ポリエステルを無水71ツイン酸、アジピン酸及
びジエチ1/ングリコールから1!a製し、200℃で
30■Roll/ gの酸価まで縮合させた。9゜°C
に冷却した後に、そのポリエステル400gをL記のカ
ーボンブランク/スチレン分散物221.5gで希釈し
て、スチレンモノマー含有率35%及び樹脂100部当
り1@量部のカーボンブランクを有するポリエステル樹
脂を得た。その熱樹脂を、5tlverson高剪断実
験室ミキザーを全速で用いて高剪断条件Fで2分間混合
し、次いで室温に冷却した。
びジエチ1/ングリコールから1!a製し、200℃で
30■Roll/ gの酸価まで縮合させた。9゜°C
に冷却した後に、そのポリエステル400gをL記のカ
ーボンブランク/スチレン分散物221.5gで希釈し
て、スチレンモノマー含有率35%及び樹脂100部当
り1@量部のカーボンブランクを有するポリエステル樹
脂を得た。その熱樹脂を、5tlverson高剪断実
験室ミキザーを全速で用いて高剪断条件Fで2分間混合
し、次いで室温に冷却した。
次いでその樹脂を用いて導電性シートを調製した。樹脂
(100g>、オクタン酸コバルト(0,5g)及びメ
チルケトンペルオキシド(1,0g)を混合し、そして
例2で記載したようにしてシートに注型した。そのシー
トから3(IMの試片(5csa X 3(2))を切
り取り、その短い方の両側面に高導電性ペイントを塗布
した。次いで各試片の抵抗を測定し、導電率を計算した
。得られた平均値はl 995 X I 0−6Tニ一
/cmであった。
(100g>、オクタン酸コバルト(0,5g)及びメ
チルケトンペルオキシド(1,0g)を混合し、そして
例2で記載したようにしてシートに注型した。そのシー
トから3(IMの試片(5csa X 3(2))を切
り取り、その短い方の両側面に高導電性ペイントを塗布
した。次いで各試片の抵抗を測定し、導電率を計算した
。得られた平均値はl 995 X I 0−6Tニ一
/cmであった。
2
例5
例4の樹脂と同じ組成の樹脂を調製したが、この場合に
は、「湿潤時間」により分けられた2回の高剪断混合時
間を用いて、すでにスチレンモノマーを含有している樹
脂をカーボンブラックと混合することによって例1にお
けるようにして不飽和ポリエステルを調製した。
は、「湿潤時間」により分けられた2回の高剪断混合時
間を用いて、すでにスチレンモノマーを含有している樹
脂をカーボンブラックと混合することによって例1にお
けるようにして不飽和ポリエステルを調製した。
このようにして得られた樹脂から例4におけるようにし
て調製された導電性シートの導電率の平均値は+950
X10−’モー/cI11であった。
て調製された導電性シートの導電率の平均値は+950
X10−’モー/cI11であった。
例6
例4の樹脂と同じ組成の樹脂を調製したが、この場合に
は、湿潤時間はなく、また哨−高剪断混合工程において
カーボンブラックをスチレンモノマー含有ポリエステル
樹脂と直接に混合した。
は、湿潤時間はなく、また哨−高剪断混合工程において
カーボンブラックをスチレンモノマー含有ポリエステル
樹脂と直接に混合した。
このようにして得られた樹脂がら例4におけるようにし
て鋼製された導電性シートの導電率の平均値は144.
5 X 10 =ぞ一/cI11であった。
て鋼製された導電性シートの導電率の平均値は144.
5 X 10 =ぞ一/cI11であった。
】 3
Claims (8)
- (1)不飽和ポリエステル及び共重合性モノマーを含む
不飽和ポリエステル樹脂組成物において、高剪断混合に
より該組成物全体中に均一に分散された0、1〜8重量
%の導電性等級のカーボンブランクを含有する不飽和ポ
リエステル樹脂組成物。 - (2)高剪断混合により組成物全体中に均一に分散され
た0、5〜5重量%の導電性等級のカーボンブラックを
特徴する特許請求の範囲第(1)項記載の不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物。 - (3)カーボンブラックの均一分散が、少なくとも10
00逆秒の剪断速度で少なくとも1分間の高剪断混合に
より実施されている、特許請求の範囲第(])9項は(
2)項記載の不飽和ポリエステル樹脂組成物。 - (4)カーボンブラックの均一分散が、第一に低剪断ミ
キサー中でカーボンブラックを樹脂組成物と混合し、第
7二にその組成物を高剪断ミキサー中で少なくとも+0
00逆秒の剪断速度で少なくとも1分間均質化し、第三
にその混合物に24時間までの湿潤時間を表わさせるよ
うにし、そして最後に第二工程におけるような高剪断混
合を繰返すことによって実施されている、特許請求の範
囲第(11〜(:()項の何れか1項に記載の不飽和ポ
リエステル樹脂組成物。 - (5) 上記の湿潤工程の間にカーボンブラック/樹
脂混合物に真空が適用されている、特許請求の範囲第(
4)項記載の不飽和ポリエステル樹脂組成物。 - (6)最初にカーボンブラックを共重合性モノマーに添
加し、次いで中−の高剪断混合操作においてそのカーボ
ンブランク含有モノマーを不飽和ポリエステルと混合す
ることによって、カーボンブラックが樹脂中に均一に分
散されている、特許請求の範囲第(1)〜(3)項の何
れが1項に記載の不飽和ポリエステル樹脂組成物。 - (7)不飽和ポリエステル成分が、α、β−不飽和二塩
基酸と少量の多価アルコールで変性されていてもよい飽
和二塩基酸との混合物と、グリコールとの縮合生成物で
ある、前記特許請求の範囲の各項の何れか1項に記載の
不飽和ポリエステル樹脂組成物。 - (8)不飽和ポリエステル成分が、マレイン酸及びフマ
ル酸から選ばれたニー塩基酸とペンタエリスリトールに
より変性されていてもよいフタル酸との混合物と、グリ
コールとの縮合生成物である、特許請求の範囲第(7)
項記載の不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (<1)共重合性千ツマー成分が、スチレン、フタル酸
ジアリル及びメタクリル酸メチルから選ばれたものであ
る、前記特許請求の範囲の各項の何れか1項に記載の不
飽和ポリエステル樹脂組成物。 001 前記特許請求の範囲の各項の何れか1項に記
載の不飽和ポリエステル樹脂組成物から作られた、少な
くともlXl0−″逆オーム/cmの導電率を有する硬
化製品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB20986 | 1982-07-20 | ||
GB8220986 | 1982-07-20 | ||
GB1799 | 1983-01-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956417A true JPS5956417A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=10531787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13357583A Pending JPS5956417A (ja) | 1982-07-20 | 1983-07-20 | 導電性不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5956417A (ja) |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13357583A patent/JPS5956417A/ja active Pending
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