JPS5953996B2 - 枠付二つ折りドア - Google Patents
枠付二つ折りドアInfo
- Publication number
- JPS5953996B2 JPS5953996B2 JP1058479A JP1058479A JPS5953996B2 JP S5953996 B2 JPS5953996 B2 JP S5953996B2 JP 1058479 A JP1058479 A JP 1058479A JP 1058479 A JP1058479 A JP 1058479A JP S5953996 B2 JPS5953996 B2 JP S5953996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectangular frame
- panel
- bifold door
- wall panel
- bifold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来の枠付二つ折りドアにおいては、折り畳まれた二つ
折りドアパネルが障害となって大きな開口を得ることが
できないため、通常の人の出入の際には差支えがないが
、大きな物体を通過させる際には、二つ折りドアパネル
を取外さなければならないという欠点があった。
折りドアパネルが障害となって大きな開口を得ることが
できないため、通常の人の出入の際には差支えがないが
、大きな物体を通過させる際には、二つ折りドアパネル
を取外さなければならないという欠点があった。
本発明の枠付二つ折りドアは、係る点に鑑みて発明され
たもので、すなわち、矩形枠体内に二つ折りドアパネル
と袖壁パネルを並設し、両者の外側の側端を矩形枠体に
軸着して各々開閉自在となし、袖壁バネ、ルには棚板を
設けて収納部を形成してなり、通常の人の出入の際には
二つ折りドアパネルのみを開閉させ、大きな物体を通過
させる際には、二つ折りドアパネルと共に袖壁パネルを
も開けてやれば、簡単に大きな開口を得ることができる
ので上記従来の欠点は解消されたものであり、しかも、
一体となった矩形枠体内にドア部と袖壁部をひとまとめ
に施工できるので、施工が簡略化されたものでもあり、
さらには、従来デッドスペースであった袖壁部が棚板の
設けられた収納部として有効に利用されるという利点を
も合わせ持つものである。
たもので、すなわち、矩形枠体内に二つ折りドアパネル
と袖壁パネルを並設し、両者の外側の側端を矩形枠体に
軸着して各々開閉自在となし、袖壁バネ、ルには棚板を
設けて収納部を形成してなり、通常の人の出入の際には
二つ折りドアパネルのみを開閉させ、大きな物体を通過
させる際には、二つ折りドアパネルと共に袖壁パネルを
も開けてやれば、簡単に大きな開口を得ることができる
ので上記従来の欠点は解消されたものであり、しかも、
一体となった矩形枠体内にドア部と袖壁部をひとまとめ
に施工できるので、施工が簡略化されたものでもあり、
さらには、従来デッドスペースであった袖壁部が棚板の
設けられた収納部として有効に利用されるという利点を
も合わせ持つものである。
以下、本発明を図面に基いて説明する。
第１図に示す枠付二つ折りドアは本発明の一実施例であ
る。
る。
１は矩形枠体で、該矩形枠体１内には二つ折りドアパネ
ル２と袖壁パネル３が並設されている。
ル２と袖壁パネル３が並設されている。
二つ折りドアパネル２及び袖壁パネル３の各々の外側の
側端４，５は矩形枠体１に軸着されている。
側端４，５は矩形枠体１に軸着されている。
二つ折りドアパネル２の内側の側端６の上下両端にはラ
ンナーが設けられており、該ランナーは矩形枠体１の上
枠部と下枠部の凹溝７に各々スライド自在に係合されて
おり、二つ折りドアパネル２は側端６をスライドさせて
折り畳み開閉自在なものである。
ンナーが設けられており、該ランナーは矩形枠体１の上
枠部と下枠部の凹溝７に各々スライド自在に係合されて
おり、二つ折りドアパネル２は側端６をスライドさせて
折り畳み開閉自在なものである。
又袖壁パネル３は側端５を回動中心として開閉自在なも
のである。
のである。
袖壁パネル３には棚板８が複数個設けられており、物品
を載せ置くことのできる収納部が形成されている。
を載せ置くことのできる収納部が形成されている。
したがって該実施例においては、通常の人の出入の際に
は二つ折りドアパネルのみを開閉させてやれば良く、大
きな物体を通過させる際には第２図に示す如く、二つ折
りドアパネル２と共に袖壁パネル３を開けてやれば、簡
単に大きな開口を得ることができるものである。
は二つ折りドアパネルのみを開閉させてやれば良く、大
きな物体を通過させる際には第２図に示す如く、二つ折
りドアパネル２と共に袖壁パネル３を開けてやれば、簡
単に大きな開口を得ることができるものである。
又一体となった矩形枠体１内に二つ折りドアパネル２と
袖壁パネル３が並設された構造であるので、矩形枠体１
を設置することによって、ドア部と共に袖壁部までまと
めて施工でき、施工は極めて簡略化されるものである。
袖壁パネル３が並設された構造であるので、矩形枠体１
を設置することによって、ドア部と共に袖壁部までまと
めて施工でき、施工は極めて簡略化されるものである。
しかも、袖壁パネルには棚板８が設けられて収納部が形
成されているので、従来テ゛ツドスペースであった袖壁
部が収納スペースとして有効に利用されるものである。
成されているので、従来テ゛ツドスペースであった袖壁
部が収納スペースとして有効に利用されるものである。
又第３図に示す枠付二つ折りドアも本発明の一実施例で
ある。
ある。
該実施例においては、袖壁パネル３は、二個の箱型の袖
壁パネル片９と、両者を連結する蝶番片１０と、内側の
側端に設けられたスライド端部１１とで構成されており
、スライド端部１１の上下両端にはランナーが設けられ
、該ランナーは、二つ折りドアパネル２のランナーが係
合されるのと同じ上枠部と下枠部の凹溝７に係合されて
おり、したがって袖壁パネル３は第４図に示す如く、ス
ライド端部１１をスライドさせて、折り畳み開閉自在な
ものである。
壁パネル片９と、両者を連結する蝶番片１０と、内側の
側端に設けられたスライド端部１１とで構成されており
、スライド端部１１の上下両端にはランナーが設けられ
、該ランナーは、二つ折りドアパネル２のランナーが係
合されるのと同じ上枠部と下枠部の凹溝７に係合されて
おり、したがって袖壁パネル３は第４図に示す如く、ス
ライド端部１１をスライドさせて、折り畳み開閉自在な
ものである。
又該実施例においては、袖壁パネル３の蝶番片１０の部
分にロックピン１２が設けられており、該ロックピン１
２は矩形枠体１の凹溝７に出入操作できるように形成さ
れているので、通常、袖壁パネル３を閉じた状態にして
おく時には、ロックピン１２を凹溝７に係合させてやれ
ば、袖壁パネル３は伸張され閉じられた状態を確実に維
持するものである。
分にロックピン１２が設けられており、該ロックピン１
２は矩形枠体１の凹溝７に出入操作できるように形成さ
れているので、通常、袖壁パネル３を閉じた状態にして
おく時には、ロックピン１２を凹溝７に係合させてやれ
ば、袖壁パネル３は伸張され閉じられた状態を確実に維
持するものである。
上記の如く、本発明の枠付二つ折りドアは、矩形枠体内
に二つ折りドアパネルと袖壁パネルを並設し、両者の外
側の側端を矩形枠体に軸着して各々開閉自在となし、袖
壁パネルには棚板を設けて収納部を形成し、該収納部が
袖壁パネルと共に矩形枠体外へ開き出されるようになし
たものであるため通常の人の出入の際には二つ折りドア
パネルのみを開閉させ、大きな物体を通過させる際には
、二つ折りドアパネルと共に収納部を有する袖壁パネル
をも開けてやれば、簡単に大きな開口を得ることができ
るので従来の欠点は解消されたものであり、しかも、一
体となった矩形枠体内にドア部と袖壁部をひとまとめに
施工できるので、施工が簡略化されたものでもあり、さ
らには、従来デッドスペースであった袖壁部が棚板の設
けられた収納部として有効に利用されるという利点をも
合わせ持つものである。
に二つ折りドアパネルと袖壁パネルを並設し、両者の外
側の側端を矩形枠体に軸着して各々開閉自在となし、袖
壁パネルには棚板を設けて収納部を形成し、該収納部が
袖壁パネルと共に矩形枠体外へ開き出されるようになし
たものであるため通常の人の出入の際には二つ折りドア
パネルのみを開閉させ、大きな物体を通過させる際には
、二つ折りドアパネルと共に収納部を有する袖壁パネル
をも開けてやれば、簡単に大きな開口を得ることができ
るので従来の欠点は解消されたものであり、しかも、一
体となった矩形枠体内にドア部と袖壁部をひとまとめに
施工できるので、施工が簡略化されたものでもあり、さ
らには、従来デッドスペースであった袖壁部が棚板の設
けられた収納部として有効に利用されるという利点をも
合わせ持つものである。
第１図、第３図は本発明の各々異なる実施例を示す斜視
図、第２図、第４図は各々第１図、第３図に示す実施例
の異なった状態における断面図である。 図において、１は矩形枠体、２は二つ折りドアパネル、
３は袖壁パネル、４． ５． ６は側端、７は凹溝、８
は棚板、９は袖壁パネル片、１０は蝶番片、１１はスラ
イド端部、１２はロックピンである。
図、第２図、第４図は各々第１図、第３図に示す実施例
の異なった状態における断面図である。 図において、１は矩形枠体、２は二つ折りドアパネル、
３は袖壁パネル、４． ５． ６は側端、７は凹溝、８
は棚板、９は袖壁パネル片、１０は蝶番片、１１はスラ
イド端部、１２はロックピンである。
Claims (1)
- １ 矩形枠体内に二つ折りドアパネルと袖壁パネルを並
設し、両者の外側の側端を矩形枠体に軸着して各々開閉
自在となし、袖壁パネルには棚板を設けて収納部を形成
し、該収納部が袖壁パネルと共に矩形枠体外へ開き出さ
れるようになした枠付二つ折りドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058479A JPS5953996B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 枠付二つ折りドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058479A JPS5953996B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 枠付二つ折りドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101680A JPS55101680A (en) | 1980-08-02 |
| JPS5953996B2 true JPS5953996B2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=11754287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1058479A Expired JPS5953996B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 枠付二つ折りドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953996B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811079U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-24 | 松下電工株式会社 | 収納部付ドア |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1058479A patent/JPS5953996B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101680A (en) | 1980-08-02 |
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