JPS595389A - パタ−ン認識方式 - Google Patents
パタ−ン認識方式Info
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- JPS595389A JPS595389A JP57114477A JP11447782A JPS595389A JP S595389 A JPS595389 A JP S595389A JP 57114477 A JP57114477 A JP 57114477A JP 11447782 A JP11447782 A JP 11447782A JP S595389 A JPS595389 A JP S595389A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 31
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/70—Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
- G06V10/77—Processing image or video features in feature spaces; using data integration or data reduction, e.g. principal component analysis [PCA] or independent component analysis [ICA] or self-organising maps [SOM]; Blind source separation
- G06V10/7715—Feature extraction, e.g. by transforming the feature space, e.g. multi-dimensional scaling [MDS]; Mappings, e.g. subspace methods
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パターン認識、特に文字認識の方式に関す
るものである、 文字認識の手法が重ね合わせ法と構造解析法に大別され
ることは広く知られている。
るものである、 文字認識の手法が重ね合わせ法と構造解析法に大別され
ることは広く知られている。
入カバターンと、予め用意された各文字種(カテゴリー
)毎の鋳型(マスク)とを重ね、一番良く合ったマスク
を結果とする重ね合わせ法は、論理が単純で結果が連続
的(アナpグ的)であるところから印刷文字wiw&に
対して広く用いられてきた。
)毎の鋳型(マスク)とを重ね、一番良く合ったマスク
を結果とする重ね合わせ法は、論理が単純で結果が連続
的(アナpグ的)であるところから印刷文字wiw&に
対して広く用いられてきた。
一方、入カバターンを部分の要素(特徴)に分解し、そ
の組み合わせ方を解析する構造解析法は、入カバターン
の変形に強いため、手書文字に対して用いられてきた。
の組み合わせ方を解析する構造解析法は、入カバターン
の変形に強いため、手書文字に対して用いられてきた。
ここで手書漢字など複雑で変形の激しい図形に対する両
者の適用を考えてみると、重ね合わせ法はパターンの部
分的な変形に弱く、構造解析法は要素とその組み合わせ
方が非連続的(デジタノ噌)であるため、入カバターン
が複雑であったり解析の精度を上げようとすると、その
組み合わせ数が膨大になる。
者の適用を考えてみると、重ね合わせ法はパターンの部
分的な変形に弱く、構造解析法は要素とその組み合わせ
方が非連続的(デジタノ噌)であるため、入カバターン
が複雑であったり解析の精度を上げようとすると、その
組み合わせ数が膨大になる。
この発明の目的は、このように複雑で変形の激しいもの
を含む対象に対しても適用可能なパターン認識方式を提
供することにある。
を含む対象に対しても適用可能なパターン認識方式を提
供することにある。
この目的のためにこの発明においては、二次元面上の各
点に特徴毎の寄与度を伝播する操作を行う。
点に特徴毎の寄与度を伝播する操作を行う。
これにより、特徴に分割するという点で部分的変形に対
して強くするとともに、入力特徴とマスク特徴間の対応
性の評価を二次元面上で行うという点で、結果のアナロ
グ化による安定化を図っている。この意味でこの発明は
、重ね合わせ法と構造解析法の融合を図ったパターン認
識方式と言うことができる。
して強くするとともに、入力特徴とマスク特徴間の対応
性の評価を二次元面上で行うという点で、結果のアナロ
グ化による安定化を図っている。この意味でこの発明は
、重ね合わせ法と構造解析法の融合を図ったパターン認
識方式と言うことができる。
以下、この発明の一実施例について、文字認識の場合を
例にとって詳細に説明する。
例にとって詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例における1文字認識のため
の処理の流れを示す。第1図において、左側のブロック
および符号101〜107が処理のステップとその内容
、右側の図および符号108〜115がデータの内容で
ある。それらを結ぶ実線は各処理で入力および出力され
るデータ、破線は処理の順序を示す。各部分の説明は後
述する。
の処理の流れを示す。第1図において、左側のブロック
および符号101〜107が処理のステップとその内容
、右側の図および符号108〜115がデータの内容で
ある。それらを結ぶ実線は各処理で入力および出力され
るデータ、破線は処理の順序を示す。各部分の説明は後
述する。
第2図は第1図の流れ図に対応するこの発明のパターン
認識に用いる装置の一例を示すブロック図である。
認識に用いる装置の一例を示すブロック図である。
第2図において、201は全体の処理や共通バス上のデ
ータの流れの制御を行うための中央制御部、202は各
部間のデータ転送を行うための共通バス、203〜20
Bは各処理部分であり、203は前処理部で、紙送り、
+電変換1文字切り出し。
ータの流れの制御を行うための中央制御部、202は各
部間のデータ転送を行うための共通バス、203〜20
Bは各処理部分であり、203は前処理部で、紙送り、
+電変換1文字切り出し。
2@化等を行なう。204は輪郭点・輪郭線分抽出部、
205は寄与度変換・圧縮部、206は整合部、207
は最大値検出部、208は表示部である。
205は寄与度変換・圧縮部、206は整合部、207
は最大値検出部、208は表示部である。
また、209は帳表、210は光電変換装置である。2
11は一時記憶部で、入カバターン、および特徴抽出段
階における途中結果や最終結果を一時保存するためのも
のである。212は永久記憶部で、整合処理用に、予め
用意した各カテゴリー用マスクを保存するためのもので
あり、一時記憶部211とともにデータ部を構成する。
11は一時記憶部で、入カバターン、および特徴抽出段
階における途中結果や最終結果を一時保存するためのも
のである。212は永久記憶部で、整合処理用に、予め
用意した各カテゴリー用マスクを保存するためのもので
あり、一時記憶部211とともにデータ部を構成する。
213は認識結果の出力装置である。
次に第2図の動作を第1図の流れ図および第3図〜第8
図を参照しつつ説明する。
図を参照しつつ説明する。
帳表209(第1図の108)に書かれた文字パターン
な油処理部203に接続された光電変換装置210にお
いて電気信号に変換し、前処理部203Vcおいて1文
字分のパターンを切り出し、2値パターン109のf(
x+y)を作成する(ステップ101)。ここでf(x
+y)は第3図のように、黒点部で″1″、白点部で1
0”のパターンである。なお、点の個数については対象
図形の種類や複雑さによって変ってくるが、通常手書漢
字ではfi4Xfi4程度である。ここでは、説明の都
合上10XIOとする。第3図は入力文字12″の2値
パターン例であるが、見やすくするため数値n 011
は省略した。今後の図においても数値″′0”の図示は
省略しである。
な油処理部203に接続された光電変換装置210にお
いて電気信号に変換し、前処理部203Vcおいて1文
字分のパターンを切り出し、2値パターン109のf(
x+y)を作成する(ステップ101)。ここでf(x
+y)は第3図のように、黒点部で″1″、白点部で1
0”のパターンである。なお、点の個数については対象
図形の種類や複雑さによって変ってくるが、通常手書漢
字ではfi4Xfi4程度である。ここでは、説明の都
合上10XIOとする。第3図は入力文字12″の2値
パターン例であるが、見やすくするため数値n 011
は省略した。今後の図においても数値″′0”の図示は
省略しである。
次に、2値パターンの部分のパターンの特徴を抽出する
操作を行う。この実施例においては、部分パターンとし
て輪郭線分を用いる。すなわち、輪郭点・輪郭線分抽出
M2Q4において、輪郭点抽出(ステップ102)およ
び輪郭線分抽出(ステップ103)を行う。ここで、パ
ターンの黒点と白点の境界(輪郭)を追跡し、ある定ま
った長さN(ここではN=4)毎に切断することにより
輪郭線分を求め、その線分の性質として方向性を求める
。まず、輪郭点抽出(ステップ102)の動作は走査モ
ードと追跡モードに分かれている。
操作を行う。この実施例においては、部分パターンとし
て輪郭線分を用いる。すなわち、輪郭点・輪郭線分抽出
M2Q4において、輪郭点抽出(ステップ102)およ
び輪郭線分抽出(ステップ103)を行う。ここで、パ
ターンの黒点と白点の境界(輪郭)を追跡し、ある定ま
った長さN(ここではN=4)毎に切断することにより
輪郭線分を求め、その線分の性質として方向性を求める
。まず、輪郭点抽出(ステップ102)の動作は走査モ
ードと追跡モードに分かれている。
まず最初は走査モードであり、入力2値パターン109
のf(x、y)VC対してテレビの走査線と同様に左上
から順に走査を行い、点Cx+y)の値が1”で、すぐ
前の点(x−1,y)の値が70″であるような点を捜
す。たyし、f(02、y)に相当する値は0”とする
。第3図の例では点P。
のf(x、y)VC対してテレビの走査線と同様に左上
から順に走査を行い、点Cx+y)の値が1”で、すぐ
前の点(x−1,y)の値が70″であるような点を捜
す。たyし、f(02、y)に相当する値は0”とする
。第3図の例では点P。
(411)である。ここで一旦モードが走査モードから
追跡モードに変わる。
追跡モードに変わる。
第4図に示すように、追跡モードになると最初に点P、
(41t >の値を1′から2″に変える。
(41t >の値を1′から2″に変える。
次にその点を中心に、今走査してきた方向から始めて右
廻りに3×3の隣接した点のうちから次の黒点を捜し、
点p、t (5,l)の値ビl″から″′2″に変え
る。次にその黒点P、を中心に1つ前の黒点Plの次の
方向から始めて右廻りに点Pa(6゜1)を捜し、値を
2″に変える。このように逐次操作を進めてゆくとPJ
(712L Pg(8,3)・・・・・と求めら
れ、−周の後必ず元の点P、 (4,1)に戻ってくる
。この操作は輪郭点追跡と呼ばれ、パターン認識の分野
では広く知られた技術である。
廻りに3×3の隣接した点のうちから次の黒点を捜し、
点p、t (5,l)の値ビl″から″′2″に変え
る。次にその黒点P、を中心に1つ前の黒点Plの次の
方向から始めて右廻りに点Pa(6゜1)を捜し、値を
2″に変える。このように逐次操作を進めてゆくとPJ
(712L Pg(8,3)・・・・・と求めら
れ、−周の後必ず元の点P、 (4,1)に戻ってくる
。この操作は輪郭点追跡と呼ばれ、パターン認識の分野
では広く知られた技術である。
この時追跡された点(値が2”の点)を輪郭点と呼び、
輪郭点全体を輪郭線と呼ぶ。
輪郭点全体を輪郭線と呼ぶ。
この追跡操作と同時に、予め定めた長さN(ここで1丈
N=4)毎に点をまとめ、まとまった魚群(輪郭線分)
による方向性を求める輪郭線分抽出(ステップ103)
の処理を行う。これを説明するための図が第5図である
。
N=4)毎に点をまとめ、まとまった魚群(輪郭線分)
による方向性を求める輪郭線分抽出(ステップ103)
の処理を行う。これを説明するための図が第5図である
。
第5図において、点PI からN(=4 )番目の点
P4 までを第1輪郭線分81+ その次の点P。
P4 までを第1輪郭線分81+ その次の点P。
から2・N(=8)番目の点P、までを第2輪郭線分S
2+ という順に輪郭点がまとめられている。
2+ という順に輪郭点がまとめられている。
これを輪郭点追跡の追跡モードと同時に行う。また、輪
郭線分の性質として、それぞれの輪郭線分の始点から終
点への方向Aを第6図に示すように、X軸の正方向を0
0 とし右廻りに求める。
郭線分の性質として、それぞれの輪郭線分の始点から終
点への方向Aを第6図に示すように、X軸の正方向を0
0 とし右廻りに求める。
第1輪郭線分においては、始点Pl(411)。
終点P4(7,2)であるから、
AI =jan’ PIP4 ”jan’ ” ’
=18゜−4 同様に輪郭線分S2の方向A2は A2 ==tan PDP@ ==tan’−”二’
=124゜−8 である。
=18゜−4 同様に輪郭線分S2の方向A2は A2 ==tan PDP@ ==tan’−”二’
=124゜−8 である。
ここでjan ’の計算であるが、線分の長さが4であ
るから、ts、n’の右辺の分母・分子にはそれぞれ−
3から+3までの値しか入らない。従って7X7=49
通りのtan ’の値を予め表にして記憶しておき、そ
の値を用いる。
るから、ts、n’の右辺の分母・分子にはそれぞれ−
3から+3までの値しか入らない。従って7X7=49
通りのtan ’の値を予め表にして記憶しておき、そ
の値を用いる。
このように逐次処理を進めてゆくが、第5図の例のよう
K、輪郭線の最後の輪郭線分S、は必ずしも長さN=4
で最初の輪郭点PI に戻る訳ではない。このような
場合、最後の輪郭線分s8の長さが41Cなるまで余分
に廻って一周の輪郭線に対する処理を終了し、追跡モー
ドを終了する。
K、輪郭線の最後の輪郭線分S、は必ずしも長さN=4
で最初の輪郭点PI に戻る訳ではない。このような
場合、最後の輪郭線分s8の長さが41Cなるまで余分
に廻って一周の輪郭線に対する処理を終了し、追跡モー
ドを終了する。
1%3.第4.$5図の例では1周の輪郭点追跡によっ
て入カバターンに対するすべての輪郭点は抽出されるが
、「0」のように中に白点の領域(ループ)が存在する
字形や、カタカナのト」のように黒点の領域(連結成分
)が2つ以上に分かれている場合、輪郭線は2本以上に
なる。そのため(C1追跡モード終了後再び走査モード
に戻り、走査の処理をその前の追跡モードの始点(この
場合P、(4,1))から始め、未処理の輪郭線の始点
を捜す。点が見つかれば、追跡モードに変え、今までの
輪郭線分の次の番号(この場合はSS )から始める
。このように走査モードと追跡モードを繰り返し、走査
モードでパターンの一番右下の点(10,10)まで進
んだ時、輪郭点・輪郭線分抽出の処理が終了し、輪郭線
分りスト111が得られる。
て入カバターンに対するすべての輪郭点は抽出されるが
、「0」のように中に白点の領域(ループ)が存在する
字形や、カタカナのト」のように黒点の領域(連結成分
)が2つ以上に分かれている場合、輪郭線は2本以上に
なる。そのため(C1追跡モード終了後再び走査モード
に戻り、走査の処理をその前の追跡モードの始点(この
場合P、(4,1))から始め、未処理の輪郭線の始点
を捜す。点が見つかれば、追跡モードに変え、今までの
輪郭線分の次の番号(この場合はSS )から始める
。このように走査モードと追跡モードを繰り返し、走査
モードでパターンの一番右下の点(10,10)まで進
んだ時、輪郭点・輪郭線分抽出の処理が終了し、輪郭線
分りスト111が得られる。
なお、追跡モードの時、この輪郭点・輪郭線分抽出部2
04から寄与度変換・圧縮部205に対して、輪郭点座
標2輪郭線分開始・終了情報が出されているが、これに
ついては後述する。
04から寄与度変換・圧縮部205に対して、輪郭点座
標2輪郭線分開始・終了情報が出されているが、これに
ついては後述する。
次に、寄与度変換・圧縮部205において、各輪郭線分
毎に、輪郭線分の存在する点(例えばS。
毎に、輪郭線分の存在する点(例えばS。
KついてはP+ 、 P! 、 Ps、P4 )から離
れるに従って値が減するような寄与度を持つパターンへ
の変換(ステップ104)を行い、さらにデータ量を削
減する1こめに圧縮操作(ステップ105)を行う。こ
こではまず最初に概念的な説明を行い、次に具体的な装
置上での処理について説明する。
れるに従って値が減するような寄与度を持つパターンへ
の変換(ステップ104)を行い、さらにデータ量を削
減する1こめに圧縮操作(ステップ105)を行う。こ
こではまず最初に概念的な説明を行い、次に具体的な装
置上での処理について説明する。
この実施例においては、寄与度を表わすパターンとして
距離変換パターンを用いている。距離変換パターンとは
、二次元面上の各点で、ある点ま1こは魚群からの近さ
く距離)に応じた値を持つパターンのことを言う。この
操作もパターン認識の分野では広く知られよく用いられ
るものの一つである。ただし、この発明においては、こ
の手法を輪郭線分抽出立の面に対して適用するという点
に新規性がある。
距離変換パターンを用いている。距離変換パターンとは
、二次元面上の各点で、ある点ま1こは魚群からの近さ
く距離)に応じた値を持つパターンのことを言う。この
操作もパターン認識の分野では広く知られよく用いられ
るものの一つである。ただし、この発明においては、こ
の手法を輪郭線分抽出立の面に対して適用するという点
に新規性がある。
この輪郭線分SL に対する寄与度パターン(距離変換
パターン)112をUl(X+3’)とする。
パターン)112をUl(X+3’)とする。
輪郭線分S、とSs Vc対する寄与度パターンを第7
図に示す。
図に示す。
通常の距離変換パターンは離れるに従い大きな値を持つ
が、第7因から分かるようにこの実施例では、輪郭線分
の存在する点に最大の値加”、それの上下左右隣りの点
に値″14″、だんだん離れるに従って′3″、″+2
m、″′l”と減するパターンとなっている。
が、第7因から分かるようにこの実施例では、輪郭線分
の存在する点に最大の値加”、それの上下左右隣りの点
に値″14″、だんだん離れるに従って′3″、″+2
m、″′l”と減するパターンとなっている。
この輪郭線分8.に対する寄与度パターンU。
(XIy)の作成は次のように行われる。
まず初期値として、S、の存在する4点で値″′5−そ
の他のすべての点で値1o”を持つパターンU1)Cx
、y)を作成する。
の他のすべての点で値1o”を持つパターンU1)Cx
、y)を作成する。
次に、前述の輪郭点・輪郭線分抽出部204の走査モー
ドと同様に左上から順にテレビの走査と同じ順序で走査
を行いながら次の処理を行いU。
ドと同様に左上から順にテレビの走査と同じ順序で走査
を行いながら次の処理を行いU。
(xay)を求める。
UF” (Xe 7 ) ”1nl! (0# U(1
)(X Hy) +U’l” (X−117)−1*
UFo(x、y−1)−1)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)最後に、テレビの走査とは逆に右下
からの走査で次の処理を行う。
)(X Hy) +U’l” (X−117)−1*
UFo(x、y−1)−1)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(1)最後に、テレビの走査とは逆に右下
からの走査で次の処理を行う。
Ul (x+y)=max(0,Ul (x+ V)
*Ul (X+11 y ) −L Ul
(x+ y +1 )−1)・・・・・・・・・
・・・・・・(2)ただし、枠外の点はすべて0”とす
る。すなわち、 U:′)(0+7 )=U:t)(11* 7)=U1
” (xe0 )=U(th)(XI 11ン=0・・
・・・・・・・・・・・・・(3)である。(t=0.
1) これで輪郭線分SIK対する寄与度パターン112のU
+ (Ke y )の作成を終了する。
*Ul (X+11 y ) −L Ul
(x+ y +1 )−1)・・・・・・・・・
・・・・・・(2)ただし、枠外の点はすべて0”とす
る。すなわち、 U:′)(0+7 )=U:t)(11* 7)=U1
” (xe0 )=U(th)(XI 11ン=0・・
・・・・・・・・・・・・・(3)である。(t=0.
1) これで輪郭線分SIK対する寄与度パターン112のU
+ (Ke y )の作成を終了する。
この操作をすべての輪郭線分SLに対して行うと、輪郭
線分の数Qだけの寄与度パターン112のUI (x
* y ) + 1 =1〜Qが作成される。説
明に用いた第3図の入カバターンに対しては、Q=8で
あるから、第7図のような寄与度パターン112が8面
作成されることになる(第7図では2面のみ示す)。
線分の数Qだけの寄与度パターン112のUI (x
* y ) + 1 =1〜Qが作成される。説
明に用いた第3図の入カバターンに対しては、Q=8で
あるから、第7図のような寄与度パターン112が8面
作成されることになる(第7図では2面のみ示す)。
しかし、手書漢字などのように複雑な図形の場合、X、
Y座標の分割数の増加(本説明では10×lO1手書漢
字では64X64穏度)、il!の本数の増加により輪
郭線分の数が増え、寄与度パターン112の記憶容量が
大きくなる。そこで、各点で必要な情報はなるべく残し
て、かつ記憶容量の減少を図るための以下に示す圧縮操
作(ステップ105)を行う。
Y座標の分割数の増加(本説明では10×lO1手書漢
字では64X64穏度)、il!の本数の増加により輪
郭線分の数が増え、寄与度パターン112の記憶容量が
大きくなる。そこで、各点で必要な情報はなるべく残し
て、かつ記憶容量の減少を図るための以下に示す圧縮操
作(ステップ105)を行う。
まず、寄与度パターン面の集合(Ul(xsy)11=
1〜Q)の各点(x、y)において、(112−3、・
・・・・・、Q)を以下の条件を満足するように並ぺ変
えて(1++ 1m l Is e ・・・−+ l@
)とするこの時、圧縮寄与度パターン113は次の式
で定義される。
1〜Q)の各点(x、y)において、(112−3、・
・・・・・、Q)を以下の条件を満足するように並ぺ変
えて(1++ 1m l Is e ・・・−+ l@
)とするこの時、圧縮寄与度パターン113は次の式
で定義される。
すなわち、この圧縮操作により、予め定められた組数1
組(この実施−ではJ=2組とする)の特徴番号Ll(
x、y)と寄与度D3 (xe y )の対の圧縮寄
与度パターンが出力される。
組(この実施−ではJ=2組とする)の特徴番号Ll(
x、y)と寄与度D3 (xe y )の対の圧縮寄
与度パターンが出力される。
Lj (xay)とDJ (XI y )の持つ意味は
、[点(XIy)において、5番目に大きい寄与度(大
きいU (Xs y )の値)を持つ輪郭線分の番
号(%微番号)はJ (XI V ) (= 1 )で
あり、その寄与度はJ (x * y ) (=U
l (X 13’))」である。
、[点(XIy)において、5番目に大きい寄与度(大
きいU (Xs y )の値)を持つ輪郭線分の番
号(%微番号)はJ (XI V ) (= 1 )で
あり、その寄与度はJ (x * y ) (=U
l (X 13’))」である。
第8図が第3図の入カバターンに対する圧縮寄与度パタ
ーン113であり、この操作により8面(Q=8)から
4面(2XJ=4)への情報圧縮を図っている。実際の
手書漢字等の例では、座標数が64X64.輪郭線分数
Qの最大値は200程度であり、圧縮した場合J=IO
程度で充分であるので、200→20X10となり1o
分の1のデータ量となる。
ーン113であり、この操作により8面(Q=8)から
4面(2XJ=4)への情報圧縮を図っている。実際の
手書漢字等の例では、座標数が64X64.輪郭線分数
Qの最大値は200程度であり、圧縮した場合J=IO
程度で充分であるので、200→20X10となり1o
分の1のデータ量となる。
以上、寄与度変換と圧縮操作についての説明は概念的な
ものであり、第2図の寄与度変換・圧縮部205では前
述した説明のとおりkは処理を行わない。その第一の理
由は、寄与度変換の初期値パターンUt” (x e
’! )を作成する際に、S、 K含まれるN(=4)
個のPk の位置情報が必要であり、この情報受は渡ピ
が必要である点である。
ものであり、第2図の寄与度変換・圧縮部205では前
述した説明のとおりkは処理を行わない。その第一の理
由は、寄与度変換の初期値パターンUt” (x e
’! )を作成する際に、S、 K含まれるN(=4)
個のPk の位置情報が必要であり、この情報受は渡ピ
が必要である点である。
第二の理由は、このままでは輪郭線分数Q(この例では
8)面分の距離パターンを一時的に記憶するための作業
領域は依然として必要であり、入カバターンに関しては
記憶領域の節約にはならないためである。ただし、後述
するようにマスク領域に関しては、このままでも圧縮操
作の効果が働いている。
8)面分の距離パターンを一時的に記憶するための作業
領域は依然として必要であり、入カバターンに関しては
記憶領域の節約にはならないためである。ただし、後述
するようにマスク領域に関しては、このままでも圧縮操
作の効果が働いている。
以下、寄与度変換・圧縮部205のハードウェア上での
処理について説明する。
処理について説明する。
第9図は第2図の寄与度変換・圧縮部205の関係部分
をより詳細に記述した図である。第9図において、寄与
度変換・圧縮部205と、一時記憶部211や輪郭点・
輪郭線分抽出部204との結合は第2図に示すとおり共
通バス202でなされており、その制御は中央制御部2
01によってなされるが、ここでは機能的なデータの流
れを示すため、実線で記述した。従って実線で示したデ
ータは、ハードウェア上では共通バス202を通して受
は渡される。
をより詳細に記述した図である。第9図において、寄与
度変換・圧縮部205と、一時記憶部211や輪郭点・
輪郭線分抽出部204との結合は第2図に示すとおり共
通バス202でなされており、その制御は中央制御部2
01によってなされるが、ここでは機能的なデータの流
れを示すため、実線で記述した。従って実線で示したデ
ータは、ハードウェア上では共通バス202を通して受
は渡される。
まず、寄与度変換・圧縮5205内の初期値設定*20
5Aは、輪郭点・輪郭線分抽出部2θ4の輪郭追跡の操
作と連動して、おり、共通バス202を通じて輪郭線分
S、開始イU号、N(=4)個の輪郭点座標信号、SL
終了信号が送られてくる。
5Aは、輪郭点・輪郭線分抽出部2θ4の輪郭追跡の操
作と連動して、おり、共通バス202を通じて輪郭線分
S、開始イU号、N(=4)個の輪郭点座標信号、SL
終了信号が送られてくる。
初期値設定部205Aでは、輪郭点・輪郭線分抽出部2
04からのSl 開始信号によって一時記憶部211内
の寄与度パターンUCx+y)用作業領域(x=IK−
10,7==1〜10 )をすべて頴”に設定する。こ
こで寄与度パターン112は前の説明やは入力輪郭線分
数Q面あったが、ここでは1面であることに注意を要す
る。次に、引き続(輪郭点座標信号により、U (Xk
+3’k)+U(xk++ +Yh+s L U (x
k+t +Yv+tL tJ(xh+m+ yk十富)
のN(=4)個の値を、冨与度の最高値である加”
に設定する。
04からのSl 開始信号によって一時記憶部211内
の寄与度パターンUCx+y)用作業領域(x=IK−
10,7==1〜10 )をすべて頴”に設定する。こ
こで寄与度パターン112は前の説明やは入力輪郭線分
数Q面あったが、ここでは1面であることに注意を要す
る。次に、引き続(輪郭点座標信号により、U (Xk
+3’k)+U(xk++ +Yh+s L U (x
k+t +Yv+tL tJ(xh+m+ yk十富)
のN(=4)個の値を、冨与度の最高値である加”
に設定する。
次K、寄与度変換部205Bにおいて、このU(x、y
)を用いてS、の寄与度変換パターンを作成する。この
動作は前述したように、テレビと同様な左上からの走査
と、終了後テレビとは逆の右下からの走査によって完了
し、U (XI y )の値が書き換えられる。
)を用いてS、の寄与度変換パターンを作成する。この
動作は前述したように、テレビと同様な左上からの走査
と、終了後テレビとは逆の右下からの走査によって完了
し、U (XI y )の値が書き換えられる。
次の圧縮部205Cでは、寄与度変換部205Bで作成
された輪郭線分S、 の寄与度パターンU(X、y)と
、輪郭線分S、からSト、までで作成されていた圧縮パ
ターンJ (X+3’)+D3 (X、y)+j=1−
J(ここではJ=2)とから、Sl からS、 ま
での圧縮パターンを作成する。この操作は以下のように
行われる。
された輪郭線分S、 の寄与度パターンU(X、y)と
、輪郭線分S、からSト、までで作成されていた圧縮パ
ターンJ (X+3’)+D3 (X、y)+j=1−
J(ここではJ=2)とから、Sl からS、 ま
での圧縮パターンを作成する。この操作は以下のように
行われる。
まず、S、に対しては、圧縮パターンの初期値設定とし
て以下の操作を行う。
て以下の操作を行う。
たxL j=2.3.・・・・・・・・・JS、以降
に対しては、点(xry)において、このkの値を用い
てj:J、J−1,J−2,・・・・・・kの順に以下
の操作を行う。
に対しては、点(xry)において、このkの値を用い
てj:J、J−1,J−2,・・・・・・kの順に以下
の操作を行う。
最後に、
ただし、U(X、Y)≦DJ (スmy)の時、上記
の操作は何も行わない。
の操作は何も行わない。
これを各点(x、y)Kついて行い、1つの81に対す
る処理を終了する。つまり、S、からS、−1までで作
成されていた圧縮パターンL3 (X+7)+DI
Cx、y)K対してU(x、y)を作用させることに
よりL3 (Xs 7 L DJ (Xs
3’ )を逐次作成する。これにより、1つのU (X
I y )の作業領域だ(賽1.的あれL3 (x
* 3’ )+J(xry)を作成することができる
。以上で、寄与度変換・圧縮部204における処理を終
了する。
る処理を終了する。つまり、S、からS、−1までで作
成されていた圧縮パターンL3 (X+7)+DI
Cx、y)K対してU(x、y)を作用させることに
よりL3 (Xs 7 L DJ (Xs
3’ )を逐次作成する。これにより、1つのU (X
I y )の作業領域だ(賽1.的あれL3 (x
* 3’ )+J(xry)を作成することができる
。以上で、寄与度変換・圧縮部204における処理を終
了する。
輪郭線分抽出(ステップ103)で求められた輪郭線分
りスト111の(A、)、 1=1−Qと、圧縮寄与
度A!−7113の鈷 (xl y)yD3(”*
3’ ) a j = 1−Jとからなる入力特徴と
、予め用意されている各文字カテゴリー(例えば0゜l
、2・・・・・・A、B、C,・・自・・等)毎の輪郭
線分リスト(B、:)l m=t〜a1 <cはカテゴ
リーC1R1はカテゴリーC用マスクの輪郭成分数)と
圧縮寄与度パターン11BのMz (X# 7 )#
B”@(Xe )’ L n: l−Jとからなるマ
スク114との間で比較を行い、入カバターンがどのカ
テゴリーに属すかを判定する処理を整合(ステップ1圓
)と呼ぶ。整合の方法はいくつか考えられるが、この実
施例においては比較的単純な方法を用いる。
りスト111の(A、)、 1=1−Qと、圧縮寄与
度A!−7113の鈷 (xl y)yD3(”*
3’ ) a j = 1−Jとからなる入力特徴と
、予め用意されている各文字カテゴリー(例えば0゜l
、2・・・・・・A、B、C,・・自・・等)毎の輪郭
線分リスト(B、:)l m=t〜a1 <cはカテゴ
リーC1R1はカテゴリーC用マスクの輪郭成分数)と
圧縮寄与度パターン11BのMz (X# 7 )#
B”@(Xe )’ L n: l−Jとからなるマ
スク114との間で比較を行い、入カバターンがどのカ
テゴリーに属すかを判定する処理を整合(ステップ1圓
)と呼ぶ。整合の方法はいくつか考えられるが、この実
施例においては比較的単純な方法を用いる。
すなわち、この実施例における整合は、輪郭線分リス)
1111圧縮寄与度パターン113と各カテゴリー用特
徴であるマスク114との比較をカテゴリー毎独立に整
合部206(ステップ106)で行い、最後にどのカテ
ゴリーに一番良く合ったかを最大値検出検出$207(
ステップ10丁)で判定する。
1111圧縮寄与度パターン113と各カテゴリー用特
徴であるマスク114との比較をカテゴリー毎独立に整
合部206(ステップ106)で行い、最後にどのカテ
ゴリーに一番良く合ったかを最大値検出検出$207(
ステップ10丁)で判定する。
ここで、カテゴリーCのマスク114として記憶されて
いるのは、輪郭線分りスト111の(B二)E’:、(
x*y)だけであるが、説明の都合上、入力の各記号に
対応するマスク側の記号を以下のように定める。
いるのは、輪郭線分りスト111の(B二)E’:、(
x*y)だけであるが、説明の都合上、入力の各記号に
対応するマスク側の記号を以下のように定める。
第1表
なお、*印をつげた記号が今述べたように説明のために
用いるものであるが、記号に相当する内容はマスク11
4を作成する際には入カバターン忙対する処理と同様の
手続ぎを経【得られたものであるため、その途中経過と
して存在したもの−である。
用いるものであるが、記号に相当する内容はマスク11
4を作成する際には入カバターン忙対する処理と同様の
手続ぎを経【得られたものであるため、その途中経過と
して存在したもの−である。
整合部20Bにおいては、各々のカテゴ? −C忙つい
て、まず、入力輪郭線分S、とマスク輪郭線分リスの間
の対応性の評価がすべてのlとmの組み合わせについて
2−とじ【求められ、次に、その評価のマトリックスZ
、l−を用いて入力とカナコリー間の類似性の値(類似
度)H6が求められる。
て、まず、入力輪郭線分S、とマスク輪郭線分リスの間
の対応性の評価がすべてのlとmの組み合わせについて
2−とじ【求められ、次に、その評価のマトリックスZ
、l−を用いて入力とカナコリー間の類似性の値(類似
度)H6が求められる。
まず、Z I’mの値は次の式で求められる。
2直、=W(A、、B二ン ・
Mfl(x+y)−m Mj (x+y)−IT
IB、i (x、 y)−11DJ(x、y)−11こ
こで、W (A 1 m B51)はS、 とT二
の角度差A1〜B:、によって、第1θ図の関数によっ
て定まる値であり、角度差が小さい時には+l*、大き
くなるにつれ減少する。なお、 AI−B、=mi n (l Ai−B:a 1136
0°−IA、−B二1)−(12)である。
IB、i (x、 y)−11DJ(x、y)−11こ
こで、W (A 1 m B51)はS、 とT二
の角度差A1〜B:、によって、第1θ図の関数によっ
て定まる値であり、角度差が小さい時には+l*、大き
くなるにつれ減少する。なお、 AI−B、=mi n (l Ai−B:a 1136
0°−IA、−B二1)−(12)である。
次に、求まった911図のような評価マトリックス(Z
I’m )から、類似度H@は次のように求められる
。
I’m )から、類似度H@は次のように求められる
。
まず、繰り返しの時刻t=1に対して
とし、この最大値をとるl、mをそれぞれS I em
、とする。
、とする。
次に時刻t=2I/c対して、第11行と第四列を除い
た(Zrzs)行列から最大値を求める。すなわち、 m〜m1 最大値をとるl、mをS@ 、 rJとする。
た(Zrzs)行列から最大値を求める。すなわち、 m〜m1 最大値をとるl、mをS@ 、 rJとする。
次に時刻t=3に対して、第18行、第1雪行。
第m1列および第m冨列を除いた(2−1行列から最大
値を求め、この時の1.mを11 、 miとする。
値を求め、この時の1.mを11 、 miとする。
m←ml 、m茸
このように逐次t ==min (Qt R@)まで
Hlを求め、次式でカテゴリーCに対する総合の類似度
H6を求める。 ・ 最後に、最大値検出部207(ステップ107)におい
て各カテゴリーに対する類似度(H” )の最大値を持
つカテゴリーを求め表示部208 <g識結果の出力装
置213(第1図の115)から出力する。
Hlを求め、次式でカテゴリーCに対する総合の類似度
H6を求める。 ・ 最後に、最大値検出部207(ステップ107)におい
て各カテゴリーに対する類似度(H” )の最大値を持
つカテゴリーを求め表示部208 <g識結果の出力装
置213(第1図の115)から出力する。
以上述べてきた説明と第2図、第9図から、この実施例
におけるハードワエア構成は明らかであるが、若干の補
足を加える。
におけるハードワエア構成は明らかであるが、若干の補
足を加える。
第2図におい【中央の列の6個のブロック203〜20
8は処理のためのブロックである。右側の一時記憶部2
11には、入力特徴である(Ai)=(L3 (xpy
L DJ ””月や、作業用として入力2値パターン1
09のtcxmy)e評価マトリックス(z+m)等が
記憶される。永久記憶部212には各カテゴリー用のマ
スク114の(B−)。
8は処理のためのブロックである。右側の一時記憶部2
11には、入力特徴である(Ai)=(L3 (xpy
L DJ ””月や、作業用として入力2値パターン1
09のtcxmy)e評価マトリックス(z+m)等が
記憶される。永久記憶部212には各カテゴリー用のマ
スク114の(B−)。
(MS (Xs ’I L E’@ (X+ ”! )
)が記憶されており、整合部20Bからの読み出しで
使われる。
)が記憶されており、整合部20Bからの読み出しで
使われる。
従って、今までの説明で述べてきた式の計算等は、右側
の一時記憶部211.永久記憶部212の値を用いて中
央の各処理部2(1〜208で行を行う。
の一時記憶部211.永久記憶部212の値を用いて中
央の各処理部2(1〜208で行を行う。
以上、一実施例について詳細に説明した・が、この発明
は以下に述べるような点の変更、およびそれらの複合的
な変更は容易に可能である。
は以下に述べるような点の変更、およびそれらの複合的
な変更は容易に可能である。
(1)上記実施例においては部分パターンの特徴として
輪郭線を固定した長さで切断した線分を用いたが、可変
長の線分で輪郭を近似して特徴とすることができる。
輪郭線を固定した長さで切断した線分を用いたが、可変
長の線分で輪郭を近似して特徴とすることができる。
(2)部分パターンの特徴として輪郭線ではなく、中心
線を近似する特徴、背景の白地に関する閉じ状態や形に
関する特徴、端点・・交点の特徴、二本以上の線等で構
成される高次な特徴等、およびそれらを組み合わせた特
徴を用いることができる。
線を近似する特徴、背景の白地に関する閉じ状態や形に
関する特徴、端点・・交点の特徴、二本以上の線等で構
成される高次な特徴等、およびそれらを組み合わせた特
徴を用いることができる。
(3)上記実施例では2値パターン109と圧縮寄与度
パターン113のXY座標の分割数は同じであるが、圧
縮寄与度パターンの分割数を減らして、より圧縮効果を
高めることができる。
パターン113のXY座標の分割数は同じであるが、圧
縮寄与度パターンの分割数を減らして、より圧縮効果を
高めることができる。
(4)上記実施例において寄与度として輪郭線分からの
距離に比例した値を用いているが、目的は直接その輪郭
線分のその点に対する寄与度が知られるという点にある
。従って、この寄与度を距離に比例した値ではなく、例
えば、ボカシなどの空間フィル°りにより求めることも
可能である。また、マスクの各点での寄与度として、出
現確率を考慮した量を用いることも可能である。また、
寄与度としてスカラー値ではな(ベクトル値を用いるこ
とも可能である。
距離に比例した値を用いているが、目的は直接その輪郭
線分のその点に対する寄与度が知られるという点にある
。従って、この寄与度を距離に比例した値ではなく、例
えば、ボカシなどの空間フィル°りにより求めることも
可能である。また、マスクの各点での寄与度として、出
現確率を考慮した量を用いることも可能である。また、
寄与度としてスカラー値ではな(ベクトル値を用いるこ
とも可能である。
(吐(1記実施例においては、入力、マスクの双方に対
して圧縮寄与度パターン113を用(・て(・るが、必
ずしも双方をこのような表現形式にする必要はない。、
入力とマスクの表現形式の変形とその組み合わせを示す
と、下記第2表のようになる。
して圧縮寄与度パターン113を用(・て(・るが、必
ずしも双方をこのような表現形式にする必要はない。、
入力とマスクの表現形式の変形とその組み合わせを示す
と、下記第2表のようになる。
第2表
ここで、特徴パターンとは第5図のよ5に特徴の存在点
およびそれにボカシ等の操作を加えたパターン、寄与度
パターン112とは第7図のように%徴毎に寄与度を二
次元的に伝播したパターン、圧縮寄与度パターン113
とは第8図のように寄与度パターンを情報圧縮したパタ
ーンである。特徴パターンは、また、特徴の存在位置を
示すリストとすることも可能である。
およびそれにボカシ等の操作を加えたパターン、寄与度
パターン112とは第7図のように%徴毎に寄与度を二
次元的に伝播したパターン、圧縮寄与度パターン113
とは第8図のように寄与度パターンを情報圧縮したパタ
ーンである。特徴パターンは、また、特徴の存在位置を
示すリストとすることも可能である。
この実施例では、入力、マスク共圧縮形を用いているか
ら事例(りに属する。
ら事例(りに属する。
次に、上記実施例の整合部208における第(U)式を
変形して、 とすると、マスク側はSmの存在位置だけが必要となり
、事例(G)として実現される。この時、マスク側から
入力側を見るだけで、逆に入力側からマスク側を見ない
ことになるが、マスク容量は大巾に縮小される。かつ、
今まで述べてきた多くの利点は保持される。
変形して、 とすると、マスク側はSmの存在位置だけが必要となり
、事例(G)として実現される。この時、マスク側から
入力側を見るだけで、逆に入力側からマスク側を見ない
ことになるが、マスク容量は大巾に縮小される。かつ、
今まで述べてきた多くの利点は保持される。
次に、
kより事例(H)になる。この場合、入力作業領域は増
大するが、第(17)式に較べてzrlの値が精密化さ
れると同時に、入カバターンに対する処理が軽減される
。
大するが、第(17)式に較べてzrlの値が精密化さ
れると同時に、入カバターンに対する処理が軽減される
。
このように入力とマスクに対する上記の表のような表現
形式の変形の組み合わせは有効であり。
形式の変形の組み合わせは有効であり。
かつ上述した実施例から容易に応用可能である。
ただし、表内の事例(A)については入力、マスク双方
ともIPP徴毎0寄与度の面という考え方を用いておら
ず、公知の方法であり、この発明の範囲ではない。
ともIPP徴毎0寄与度の面という考え方を用いておら
ず、公知の方法であり、この発明の範囲ではない。
以上説明したように、この発明は、二次元面の各点で特
徴毎の寄与度を与える面もしくはそれを圧縮した面を持
つことにより、複雑で変形の激しい対象に対しても精度
の高い認識が可能であるので9手書文字はもとより、図
形一般に対する汎用的なパターンg織方式としてきわめ
て有用なものである。
徴毎の寄与度を与える面もしくはそれを圧縮した面を持
つことにより、複雑で変形の激しい対象に対しても精度
の高い認識が可能であるので9手書文字はもとより、図
形一般に対する汎用的なパターンg織方式としてきわめ
て有用なものである。
#I1図はこの発明における一実施例の処理内容を説明
するための図、第2図は第1図の内容を実行するための
装置のブロック図、第3図は前記実施例において処理し
た場合の2値パターンf(x+y)の例を示す図、第4
図〜第8図まではいずれもこの2億パターンに対する処
理の例を示す図であり、第4図は輪郭点追跡処理を説明
するための図、第5図は輪郭線分の図、#!6図は輪郭
線分毎の性質として求められる線分の方向を説明するた
めの図、第7図は第1輪郭線分S、と第2輪郭線分Sm
に対する寄与度パターンの図、第8図は圧縮寄与度
パターンの図、第9図は第2図の寄与度変換・圧縮部を
説明するためのより詳細なブロック図、第1θ図は入力
とマスクの輪郭線分間の角度差と評価の関係を示す図、
第11図は整合において評価マ)IJラックス ZL)
から類似度値を求める処理を説明するための回である。
するための図、第2図は第1図の内容を実行するための
装置のブロック図、第3図は前記実施例において処理し
た場合の2値パターンf(x+y)の例を示す図、第4
図〜第8図まではいずれもこの2億パターンに対する処
理の例を示す図であり、第4図は輪郭点追跡処理を説明
するための図、第5図は輪郭線分の図、#!6図は輪郭
線分毎の性質として求められる線分の方向を説明するた
めの図、第7図は第1輪郭線分S、と第2輪郭線分Sm
に対する寄与度パターンの図、第8図は圧縮寄与度
パターンの図、第9図は第2図の寄与度変換・圧縮部を
説明するためのより詳細なブロック図、第1θ図は入力
とマスクの輪郭線分間の角度差と評価の関係を示す図、
第11図は整合において評価マ)IJラックス ZL)
から類似度値を求める処理を説明するための回である。
図中、101〜107は処理ステップ、108は帳表、
109は2値パターン、110は輪郭点パターン、11
1は輪郭線分リス)、112は寄与度パターン、113
は圧縮寄与度パターン&114はマスク、115はg識
結果、201は中央制御部、202は共通バス、203
は前処理部、204は輪郭点・輪郭線分抽出部、205
は寄与度変換・圧縮部、206は整合部、207は、最
大値検出部、2Q8は表示部、2011は帳表、210
はカメラ、211は一時記憶部、212は永久記憶部、
213は出力装置である。
109は2値パターン、110は輪郭点パターン、11
1は輪郭線分リス)、112は寄与度パターン、113
は圧縮寄与度パターン&114はマスク、115はg識
結果、201は中央制御部、202は共通バス、203
は前処理部、204は輪郭点・輪郭線分抽出部、205
は寄与度変換・圧縮部、206は整合部、207は、最
大値検出部、2Q8は表示部、2011は帳表、210
はカメラ、211は一時記憶部、212は永久記憶部、
213は出力装置である。
第8
113
第9図
11
一七□−
第10図
Claims (1)
- 入カニ次元パターンから複数個の部分パターンの特徴を
抽出しこれから特徴パターンを作成する手段、もしくは
前記各特徴からの影響の大きさを二次元上の各点での値
とする寄与度パターン、もしくは特徴番号と寄与度とを
一対とし寄与度の大きい複数の対を各点での値とする圧
縮寄与度パターンを作成する手段と、さらに前記各手段
の少なくとも1つを用いて予め各カテゴリーのマスクを
作成し入力の特徴の存在する点における前記マスク特徴
の寄与度の和、またはマスク特徴の存在する点における
入力特徴の寄与度の和、もしくはその両者から特徴相互
間の類似性の値を計算しご0値を用いた入カバターンと
マスクとの整合をとる手段を持つことを特徴とするパタ
ーン認識方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114477A JPS595389A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パタ−ン認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114477A JPS595389A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パタ−ン認識方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595389A true JPS595389A (ja) | 1984-01-12 |
JPH0247787B2 JPH0247787B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=14638712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114477A Granted JPS595389A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パタ−ン認識方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363583A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Hitachi Ltd | Ni基超合金の接合方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858732A (ja) * | 1971-11-24 | 1973-08-17 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114477A patent/JPS595389A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858732A (ja) * | 1971-11-24 | 1973-08-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363583A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | Hitachi Ltd | Ni基超合金の接合方法 |
JPH0450107B2 (ja) * | 1986-09-04 | 1992-08-13 | Hitachi Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247787B2 (ja) | 1990-10-22 |
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