JPS5953630B2 - メモリ−のアドレス指定装置 - Google Patents
メモリ−のアドレス指定装置Info
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- JPS5953630B2 JPS5953630B2 JP51160791A JP16079176A JPS5953630B2 JP S5953630 B2 JPS5953630 B2 JP S5953630B2 JP 51160791 A JP51160791 A JP 51160791A JP 16079176 A JP16079176 A JP 16079176A JP S5953630 B2 JPS5953630 B2 JP S5953630B2
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- Japan
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- common
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Memory System (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、計数型電子計算機のために設計された、メモ
リーのアドレス指定(以下一般に、番地付けという)装
置に関するものである。
リーのアドレス指定(以下一般に、番地付けという)装
置に関するものである。
例えば、本題の番地付け装置は、MOS型半導体の読出
し専用メモリー(以後ROMと略す)やスタテツクタイ
プの読み出し、書き込み型メモリー(以後RAMと略す
)に適用される。より詳細には、前記装置は、複数のデ
ータ語を記憶するように設計され、あらかじめ定められ
たアクセス時間を持つ複数のメモリー素子(例、メモリ
ーチ:)7間)から成つている。
し専用メモリー(以後ROMと略す)やスタテツクタイ
プの読み出し、書き込み型メモリー(以後RAMと略す
)に適用される。より詳細には、前記装置は、複数のデ
ータ語を記憶するように設計され、あらかじめ定められ
たアクセス時間を持つ複数のメモリー素子(例、メモリ
ーチ:)7間)から成つている。
更に、そのメモリー素子は、複数の番地で連続的に番地
付けされる。その番地アドレスのそれぞれは、第1の部
分はすべてのメモリ素子に共通で、残りは可変である。
(例えばメモリーチツプごとに異なる。)又、複数の読
み出しレジスタが、対応する読み出し語を記憶するため
に、メモリーに接続されている。その読み出しレジスタ
は、メモリー素子及び読み出しレジスタに接続されてい
るデータ出力チヤネルのアクセスタイムよりも比較的短
い読み出し時間を持つている。本明細書において、メモ
リ・アクセス時間とは、メモリの記憶場所をアドレス指
定するのに要する時間、レジスタの読出時間とは読出レ
ジスタ50ー57のひとつの内容を読み出すのに要する
時間、.゜レジスタのロード時間とは書込レジスタにデ
ータをロードするのに要する時間の意昧で通常使用する
。
付けされる。その番地アドレスのそれぞれは、第1の部
分はすべてのメモリ素子に共通で、残りは可変である。
(例えばメモリーチツプごとに異なる。)又、複数の読
み出しレジスタが、対応する読み出し語を記憶するため
に、メモリーに接続されている。その読み出しレジスタ
は、メモリー素子及び読み出しレジスタに接続されてい
るデータ出力チヤネルのアクセスタイムよりも比較的短
い読み出し時間を持つている。本明細書において、メモ
リ・アクセス時間とは、メモリの記憶場所をアドレス指
定するのに要する時間、レジスタの読出時間とは読出レ
ジスタ50ー57のひとつの内容を読み出すのに要する
時間、.゜レジスタのロード時間とは書込レジスタにデ
ータをロードするのに要する時間の意昧で通常使用する
。
番地の第1部分が、メモリーを構成しているすべての素
子(以後これを「チツプ」という)は共通な語を選択す
るのに用いられるような、既知のメモリー番地装置はあ
る。
子(以後これを「チツプ」という)は共通な語を選択す
るのに用いられるような、既知のメモリー番地装置はあ
る。
番地の第2部分はデコードされ、チツプの特別な番地を
含むイネーブル信号を与える。メモリーからの異なる語
の読出しは、それゆえ、連続的な読み出しサイクルとな
る。5それぞれの読み出しサイクルは、ある一定のアク
セス時間と、出力データが有効となつている間の時間を
含んでいる。
含むイネーブル信号を与える。メモリーからの異なる語
の読出しは、それゆえ、連続的な読み出しサイクルとな
る。5それぞれの読み出しサイクルは、ある一定のアク
セス時間と、出力データが有効となつている間の時間を
含んでいる。
このような装置の多くの不都合は、メモリーアクセス時
間がすべての番地付けの列について必要であるという事
実による。より詳細には、読み出しサイクルの長さが、
連続する番地付けに対するメモリーアクセス時間の間変
わらず、この時間は減らせない。本発明の目的は、ある
きまつた時間内に唯一つのアクセス時間を用いて、複数
のメモリー番地をアクセスするためのメモリー番地付け
装置を与えることである。
間がすべての番地付けの列について必要であるという事
実による。より詳細には、読み出しサイクルの長さが、
連続する番地付けに対するメモリーアクセス時間の間変
わらず、この時間は減らせない。本発明の目的は、ある
きまつた時間内に唯一つのアクセス時間を用いて、複数
のメモリー番地をアクセスするためのメモリー番地付け
装置を与えることである。
特に、前記番地付け装置は、番地の第1共通部分で指定
される語のすべてのメモリー素子における同時の選択の
ためそして、アクセス時間の終りに読み出しレジスター
へ語を転送するための第1の番地付け手段と、読み出し
に必要な時間の後で、番地の第2部分によつて選択され
た読み出しレジスターに保持されている語のデータ出力
チヤネルへの転送を連続的に命令するための第2番地付
け手段とから成つている。その結果、番地の第1共通部
分で定義される番地にあるメモリー素子に書かれている
語を読み出すための時間の総和は、メモリー素子の1つ
のアクセス時間とレジスターの読み出しに必要な時間と
の和に等しい。第1図と第2図を用いて、従前の技術に
よる番地付け装置が、ROMメモリー・\の応用として
、説明する。
される語のすべてのメモリー素子における同時の選択の
ためそして、アクセス時間の終りに読み出しレジスター
へ語を転送するための第1の番地付け手段と、読み出し
に必要な時間の後で、番地の第2部分によつて選択され
た読み出しレジスターに保持されている語のデータ出力
チヤネルへの転送を連続的に命令するための第2番地付
け手段とから成つている。その結果、番地の第1共通部
分で定義される番地にあるメモリー素子に書かれている
語を読み出すための時間の総和は、メモリー素子の1つ
のアクセス時間とレジスターの読み出しに必要な時間と
の和に等しい。第1図と第2図を用いて、従前の技術に
よる番地付け装置が、ROMメモリー・\の応用として
、説明する。
信号径路(チヤネル)10はチヤネル1σとチヤネル1
0″から成つている。チヤネル1σはN=log2Mな
るN本の導体から成つている。ここでMは、ROMの1
つのチツプ(第1図において1〜8)に含まれている語
の数である。例えば、1つのチツプが8ビツトの102
4語含んでいれば、そのときチヤネル1σの導体の数は
N=10となる。チヤネル10Iは、M″=l0g2P
なるM本の導体を含んでいる。ここでPはROMを構成
しているチツプの数である。例えば、ROMが8個のチ
ツプから成つているとすれば、チヤネル10″はM=3
本の導体から成つている。今、ある番地がチヤネル10
に存在するとき、下位10ビツトが、チヤネル10″を
経由して、ROMの第1番目から8番めのチツプ・\送
られる。他方残りの上位3ビツトは、チヤネル10″を
経由して、デコーダ20・\送られる。デコーダ20は
、3ビツトの入力をデコードし、そのL個の出力のうち
の1つ(0からL−1まで)を有効にする。
0″から成つている。チヤネル1σはN=log2Mな
るN本の導体から成つている。ここでMは、ROMの1
つのチツプ(第1図において1〜8)に含まれている語
の数である。例えば、1つのチツプが8ビツトの102
4語含んでいれば、そのときチヤネル1σの導体の数は
N=10となる。チヤネル10Iは、M″=l0g2P
なるM本の導体を含んでいる。ここでPはROMを構成
しているチツプの数である。例えば、ROMが8個のチ
ツプから成つているとすれば、チヤネル10″はM=3
本の導体から成つている。今、ある番地がチヤネル10
に存在するとき、下位10ビツトが、チヤネル10″を
経由して、ROMの第1番目から8番めのチツプ・\送
られる。他方残りの上位3ビツトは、チヤネル10″を
経由して、デコーダ20・\送られる。デコーダ20は
、3ビツトの入力をデコードし、そのL個の出力のうち
の1つ(0からL−1まで)を有効にする。
デコーダ20の出力は、ROMの1〜8のチツプの1つ
を有効にする入力に供給される。このため、たとえチヤ
ネル10″がすべての1〜8のチツプに同じ番地を送つ
ても、デコーダ20によつて有効にされたチツプのみが
、指定された語を出力する。チヤネル10で指定する語
を読み取つたあとで、メモリーの連続する番地に記憶さ
れている語を読み出す必要があれば、上に述べたすべて
の動作が繰り返されねばならない。
を有効にする入力に供給される。このため、たとえチヤ
ネル10″がすべての1〜8のチツプに同じ番地を送つ
ても、デコーダ20によつて有効にされたチツプのみが
、指定された語を出力する。チヤネル10で指定する語
を読み取つたあとで、メモリーの連続する番地に記憶さ
れている語を読み出す必要があれば、上に述べたすべて
の動作が繰り返されねばならない。
この状況が、第2図に描かれている時間関係(タイミン
グ)図に示されている。その図の中で、図Aは、チヤネ
ル10に存在する現在の番地を示している。この番地は
、Dにより示される読み出し間隔の間じゆう変わらずに
残つている。図Bは、デコーダ20によつて送られるメ
モリチツプの選択信号を表している。図Cは、出力デー
タを示している。図Eは、ROMのアクセス時間を示し
、時間Fは、チヤネル19に対する読出しレジスタ11
−18の出力データが有効である持続時間を示している
。第2図からもわかるように、チヤネル19上の出力デ
ータは、番地に対応するメモリセルの位置には無関係に
、すべてのF単位の時間有効である。ROMによる出力
のそれぞれの1バイトは、このように前記時間間隔を必
要とする。そのために、一連のバイトを読み出すために
要する時間は、1バイトを読み出すのに必要な時間の和
である。以下の、第3図、第4図そして第5図に関して
本発明による装置の一実施例を詳細に記述する。第3図
は、スタテイツク型のRAMメモリーに関するものであ
る。より詳細には、この種のメモリーは、語の読み出し
が読み出すデータを破壊しないし、その結果、前記デー
タを再書き込みする必要がないという性質を持つている
。メモリーを構成している回路40〜47(以後チツプ
と呼ぶ)の素子は、MOS型半導体である。例えば、こ
れらのチツプは、1024−8ビツト語の容量を持ち、
10ビツトから成る番地チヤネル21に接続されている
。チヤネル21は、番地の上位10ビツトを持ち、第4
図に詳細に示される番地制御器(アドレスコントローラ
)29に接続されている。
グ)図に示されている。その図の中で、図Aは、チヤネ
ル10に存在する現在の番地を示している。この番地は
、Dにより示される読み出し間隔の間じゆう変わらずに
残つている。図Bは、デコーダ20によつて送られるメ
モリチツプの選択信号を表している。図Cは、出力デー
タを示している。図Eは、ROMのアクセス時間を示し
、時間Fは、チヤネル19に対する読出しレジスタ11
−18の出力データが有効である持続時間を示している
。第2図からもわかるように、チヤネル19上の出力デ
ータは、番地に対応するメモリセルの位置には無関係に
、すべてのF単位の時間有効である。ROMによる出力
のそれぞれの1バイトは、このように前記時間間隔を必
要とする。そのために、一連のバイトを読み出すために
要する時間は、1バイトを読み出すのに必要な時間の和
である。以下の、第3図、第4図そして第5図に関して
本発明による装置の一実施例を詳細に記述する。第3図
は、スタテイツク型のRAMメモリーに関するものであ
る。より詳細には、この種のメモリーは、語の読み出し
が読み出すデータを破壊しないし、その結果、前記デー
タを再書き込みする必要がないという性質を持つている
。メモリーを構成している回路40〜47(以後チツプ
と呼ぶ)の素子は、MOS型半導体である。例えば、こ
れらのチツプは、1024−8ビツト語の容量を持ち、
10ビツトから成る番地チヤネル21に接続されている
。チヤネル21は、番地の上位10ビツトを持ち、第4
図に詳細に示される番地制御器(アドレスコントローラ
)29に接続されている。
アドレスコントローラ29は、番地チヤネル215を経
由して、13ビツトの容量を持つ番地チヤネル21に接
続されている。番地チヤネル2『は又番地チヤネル24
に接続されている。そのチヤネル24は、番地情報の下
位3ビツトを持つている。チヤネル24は、AOからA
7を有効にする8本の出力信号を与えるデコーダ27の
入力に接線されている。
由して、13ビツトの容量を持つ番地チヤネル21に接
続されている。番地チヤネル2『は又番地チヤネル24
に接続されている。そのチヤネル24は、番地情報の下
位3ビツトを持つている。チヤネル24は、AOからA
7を有効にする8本の出力信号を与えるデコーダ27の
入力に接線されている。
これらの出力は、それぞれ、60〜67と70〜77の
AND回路の第1入力に与えられる。AND回路60〜
67の第2入力には、チヤネル2V上の現在の番地と共
に、(図には示されていないが)中央処理装置(CPU
)により生成される信号Sが供給される。信号Sは、信
号AO〜A7の1つと共に、AND回路60〜67の1
つを有効にする。AND6O〜67の出力は、それぞれ
、レジスター30〜37のイネーブル入力に接続されて
いる。レジスター30〜37は、CPUから来るデータ
を送るチヤネル21につながつている。そして、そのレ
ジスタの内容がRAMに書き込まれる。もちろん、信号
Sは、情報がRAMに書き込まれるべきときにのみ、そ
してその結果チヤネル22が、レジスター30〜37に
ロードされるべきデータを保持しているときにのみ生成
される。AND7O〜77の第2入力は、チヤネル2V
上の現在の番地と共に、CPUから生じる信号Lが与え
られる。
AND回路の第1入力に与えられる。AND回路60〜
67の第2入力には、チヤネル2V上の現在の番地と共
に、(図には示されていないが)中央処理装置(CPU
)により生成される信号Sが供給される。信号Sは、信
号AO〜A7の1つと共に、AND回路60〜67の1
つを有効にする。AND6O〜67の出力は、それぞれ
、レジスター30〜37のイネーブル入力に接続されて
いる。レジスター30〜37は、CPUから来るデータ
を送るチヤネル21につながつている。そして、そのレ
ジスタの内容がRAMに書き込まれる。もちろん、信号
Sは、情報がRAMに書き込まれるべきときにのみ、そ
してその結果チヤネル22が、レジスター30〜37に
ロードされるべきデータを保持しているときにのみ生成
される。AND7O〜77の第2入力は、チヤネル2V
上の現在の番地と共に、CPUから生じる信号Lが与え
られる。
信号Lは、信号AO−A7のうちの1つと共に、AND
7O〜77の1つを有効にする。AND7O〜77の出
力のそれぞれは、RAM4O〜47のそれぞれのチツプ
から読み出されるデータを保持するために用いられるレ
ジスター50−57のイネーブル入力に接続されている
。レジスター50〜57の出力は、チヤネル23に接続
されている。チヤネル23は、レジスター群50〜57
の含まれ、AND7O〜77のうちの1つで有効にされ
るレジスターに保持されているデータをCPUへ送る。
第4図を参照すると、アドレスコントローラ29がここ
に描かれている。
7O〜77の1つを有効にする。AND7O〜77の出
力のそれぞれは、RAM4O〜47のそれぞれのチツプ
から読み出されるデータを保持するために用いられるレ
ジスター50−57のイネーブル入力に接続されている
。レジスター50〜57の出力は、チヤネル23に接続
されている。チヤネル23は、レジスター群50〜57
の含まれ、AND7O〜77のうちの1つで有効にされ
るレジスターに保持されているデータをCPUへ送る。
第4図を参照すると、アドレスコントローラ29がここ
に描かれている。
それは、本発明の改良点の1つを成すものである。その
コントローラ29は、スタテイサイザ(静止化)レジス
ター25を含んでいる。そのレジスターの出力は、チヤ
ネル21″上に存在する現在の番地の上位部分を保有し
ている。チヤネル21″は又、番地比較回路26の入力
に接続されている。レジスター25の出力は、上に述べ
たように、チヤネル21から成つていて、それは、RA
M4O〜47チツプの入力に接続されている。チヤネル
21は又、比較回路26の番地の第2入力に接続されて
いる。比較回路26は、チヤネル21と21″から成る
導体と同じ数の(第4図には図示されていない)0RE
XCLUSIVE(排他的論理和)回路を含んでいる。
前記排他的論理和回路は、0R回路の入力に接続されて
いて、その出力が導体81である。結果として、この導
体は、もし、チヤネル21と211上の現在の信号の構
成が異なつていれば、そのときに限り、論理レベル1の
CIND信号を伝送する。例えば、もし、チヤネル21
に、現在の番地0000100011が保持されていて
、同時に、チヤネル21″に現在の番地0000000
011があるとすれば、その時CIND信号は論理レベ
ル1である。
コントローラ29は、スタテイサイザ(静止化)レジス
ター25を含んでいる。そのレジスターの出力は、チヤ
ネル21″上に存在する現在の番地の上位部分を保有し
ている。チヤネル21″は又、番地比較回路26の入力
に接続されている。レジスター25の出力は、上に述べ
たように、チヤネル21から成つていて、それは、RA
M4O〜47チツプの入力に接続されている。チヤネル
21は又、比較回路26の番地の第2入力に接続されて
いる。比較回路26は、チヤネル21と21″から成る
導体と同じ数の(第4図には図示されていない)0RE
XCLUSIVE(排他的論理和)回路を含んでいる。
前記排他的論理和回路は、0R回路の入力に接続されて
いて、その出力が導体81である。結果として、この導
体は、もし、チヤネル21と211上の現在の信号の構
成が異なつていれば、そのときに限り、論理レベル1の
CIND信号を伝送する。例えば、もし、チヤネル21
に、現在の番地0000100011が保持されていて
、同時に、チヤネル21″に現在の番地0000000
011があるとすれば、その時CIND信号は論理レベ
ル1である。
CIND=1というのは、CPUから来ている、現在チ
ヤネル21Iにある新しい番地が、現在チヤネル21に
ある前のメ゛モリ一間隔の番地と異なつているというこ
とを示している。番地比較回路26から生成されるCI
ND信号は、レジスター25のイネーブル入力に加えら
れる。その結果、もしチヤネル21″から来る新しい番
地が、今チヤネル21にある番地(レジスター25に書
き込まれている番地に一致している番地)と異なつてい
れば、このとき、CIND信号は、チヤネル21″上に
ある新しい番地のレジスター25への書き込みを可能に
する。レジスター25に書かれているデータは、常にチ
ヤネル21上にあり、その結果、新しい番地は又チヤネ
ル21に書かれる。それは、(チヤネル2Vから来る)
番地の上位部分だけが、常にチヤネル21と21I上に
ある(我々の例では10ビツト)という事実から示され
る。その結果、CIND信号が論理レベル1にあるとき
、これは、チヤネル21″上にある、番地の上位部分が
チヤネル21上にある、番地の上位部分と異なることを
示している。すでに上で述べたように、チツプ40〜4
7は、スタテイツク型である。
ヤネル21Iにある新しい番地が、現在チヤネル21に
ある前のメ゛モリ一間隔の番地と異なつているというこ
とを示している。番地比較回路26から生成されるCI
ND信号は、レジスター25のイネーブル入力に加えら
れる。その結果、もしチヤネル21″から来る新しい番
地が、今チヤネル21にある番地(レジスター25に書
き込まれている番地に一致している番地)と異なつてい
れば、このとき、CIND信号は、チヤネル21″上に
ある新しい番地のレジスター25への書き込みを可能に
する。レジスター25に書かれているデータは、常にチ
ヤネル21上にあり、その結果、新しい番地は又チヤネ
ル21に書かれる。それは、(チヤネル2Vから来る)
番地の上位部分だけが、常にチヤネル21と21I上に
ある(我々の例では10ビツト)という事実から示され
る。その結果、CIND信号が論理レベル1にあるとき
、これは、チヤネル21″上にある、番地の上位部分が
チヤネル21上にある、番地の上位部分と異なることを
示している。すでに上で述べたように、チツプ40〜4
7は、スタテイツク型である。
これは、今番地がチヤネル21上に保持されていて、読
み出し命令Lがレベル111であるときに、すべてのチ
ツプ40〜47が対応するデータ出力100〜107に
指定された番地に記憶されている語を与えるということ
を意味している。例えば、今2進番地00001001
11がチヤネル21上にあるとき(即ち10進記法で゛
39”であるとき)、40〜47のすべてのチツプの4
0番目のセル(最初のセルはO番地に対応する)に書か
れて、記憶されている語が、読み出され、レジスター5
0〜57に書き込まれる。すべてのレジスター50〜5
7には、チヤネル21の現在の番地の対応する部分によ
つて指定され、チツプ40〜47から語み出された語が
自動的にロードされる。更に、レジスター50〜57は
、番地がチヤネル21上に保持されているその持続時間
中ずつと、チヤネル21で指定された語を含んでいると
いうことを覚えておくことは重要である。
み出し命令Lがレベル111であるときに、すべてのチ
ツプ40〜47が対応するデータ出力100〜107に
指定された番地に記憶されている語を与えるということ
を意味している。例えば、今2進番地00001001
11がチヤネル21上にあるとき(即ち10進記法で゛
39”であるとき)、40〜47のすべてのチツプの4
0番目のセル(最初のセルはO番地に対応する)に書か
れて、記憶されている語が、読み出され、レジスター5
0〜57に書き込まれる。すべてのレジスター50〜5
7には、チヤネル21の現在の番地の対応する部分によ
つて指定され、チツプ40〜47から語み出された語が
自動的にロードされる。更に、レジスター50〜57は
、番地がチヤネル21上に保持されているその持続時間
中ずつと、チヤネル21で指定された語を含んでいると
いうことを覚えておくことは重要である。
これは、異なつた番地がチヤネル21上に来ない限りは
、レジスター50〜57はチヤネル21で特定した番地
に記憶されているその1バイトを含んでいる。上で引用
した例において、チヤネル21が10番地639゛を与
えているときに、チツブ40〜47の第40番目のセル
が読み出され、レジスター50〜57へ転送された。こ
の例で、実際のレジスター50〜57から読み出された
語は、次の表に示すようにレジスター50〜57に保持
されている。デコーダ27は、チヤネル24上に現在あ
る番地の下位3ビツトを、デコードすることによつて、
チヤネル23を通つてCPUへ送られるべき語を選択す
る。
、レジスター50〜57はチヤネル21で特定した番地
に記憶されているその1バイトを含んでいる。上で引用
した例において、チヤネル21が10番地639゛を与
えているときに、チツブ40〜47の第40番目のセル
が読み出され、レジスター50〜57へ転送された。こ
の例で、実際のレジスター50〜57から読み出された
語は、次の表に示すようにレジスター50〜57に保持
されている。デコーダ27は、チヤネル24上に現在あ
る番地の下位3ビツトを、デコードすることによつて、
チヤネル23を通つてCPUへ送られるべき語を選択す
る。
例えば、チヤネル24が2進構成6001”であれば、
そのとき、信号A1が発生し、読み出し命令Lとともに
、AND−カモ刀そのレジスターに書かれている1バイ
トが、チヤネル23を通してCPUへ送られる。前記バ
イトは、メモリー番地313に対応する。上で用いられ
た番地が、第5図における線図Gに示される番地Z1に
対応することが仮定されている。
そのとき、信号A1が発生し、読み出し命令Lとともに
、AND−カモ刀そのレジスターに書かれている1バイ
トが、チヤネル23を通してCPUへ送られる。前記バ
イトは、メモリー番地313に対応する。上で用いられ
た番地が、第5図における線図Gに示される番地Z1に
対応することが仮定されている。
第5図の線図Lは、レジスター50〜57よりのデータ
出力を示している。そして、矢印90からもわかるよう
に、チヤネル23上のデータは、番地Z1の立ち上りか
らTミリ秒遅れている。Z1二313のすぐ後で、番地
Z2=319がチヤネル21にあると仮定しよう。表に
示されているように、前記番地は、チヤネル21上の今
のビツト配置を変えない。実際 同じビツト配置がチヤ
ネル21fと21の両方に存在するので、(第4図の)
番地比較回路26はCINDなる番地取り変え信号を発
生しない。
出力を示している。そして、矢印90からもわかるよう
に、チヤネル23上のデータは、番地Z1の立ち上りか
らTミリ秒遅れている。Z1二313のすぐ後で、番地
Z2=319がチヤネル21にあると仮定しよう。表に
示されているように、前記番地は、チヤネル21上の今
のビツト配置を変えない。実際 同じビツト配置がチヤ
ネル21fと21の両方に存在するので、(第4図の)
番地比較回路26はCINDなる番地取り変え信号を発
生しない。
そしてその結果、チヤネル21上の番地は確定されてい
る。一方デコーダ27には、ビツト構成111が入力さ
れ、信号A7を生じる。信号A7は読み出し命令Lとと
もに、AND77に与えられ、それがレジスター57に
保持されている語の読み出しを可能にする。実際の31
9番地に記憶されている語は、現在すでにレジスター5
7にあつて、すぐに出力データチヤネル23へ転送され
る。これまで述べられて来たことによると、表に示され
ている番地に記憶されている、最初の語に続くどの語の
読み出しも、デコーダ27の回復時間に相当する遅れを
伴つて起こることは明らかである。
る。一方デコーダ27には、ビツト構成111が入力さ
れ、信号A7を生じる。信号A7は読み出し命令Lとと
もに、AND77に与えられ、それがレジスター57に
保持されている語の読み出しを可能にする。実際の31
9番地に記憶されている語は、現在すでにレジスター5
7にあつて、すぐに出力データチヤネル23へ転送され
る。これまで述べられて来たことによると、表に示され
ている番地に記憶されている、最初の語に続くどの語の
読み出しも、デコーダ27の回復時間に相当する遅れを
伴つて起こることは明らかである。
前記遅れ時間は、フリツプフロツプのスイツチング時間
にほぼ相当する。それゆえ、メモリーサイクルアクセス
時間Tに較べると大変短いであろう。同様に、番地Z2
に続けて表の中の8つの番地に含まれるどの番地Z3C
lえば、番地315)が読み出しを要求されても、その
番地で指定されたセルの内容は、メモリーサイクル(5
00ないし1000ナノ秒)の遅れではなく、約数ナノ
秒(約50ナノ秒)の遅れを伴つて読み出される。無論
、チヤネル21の現在の番地0000100111に関
して表に説明されてきたことは、0000000000
と1111111111の間でどの番地であろうとも正
しい。実際に、第5図の番地Z4がチヤネル21″上の
信号構成を変えると仮定してみよう。その比較回路26
は、チヤネル21″の新しい構成を受け取り、チヤネル
21に存在する前の構成とそれを較べる。
にほぼ相当する。それゆえ、メモリーサイクルアクセス
時間Tに較べると大変短いであろう。同様に、番地Z2
に続けて表の中の8つの番地に含まれるどの番地Z3C
lえば、番地315)が読み出しを要求されても、その
番地で指定されたセルの内容は、メモリーサイクル(5
00ないし1000ナノ秒)の遅れではなく、約数ナノ
秒(約50ナノ秒)の遅れを伴つて読み出される。無論
、チヤネル21の現在の番地0000100111に関
して表に説明されてきたことは、0000000000
と1111111111の間でどの番地であろうとも正
しい。実際に、第5図の番地Z4がチヤネル21″上の
信号構成を変えると仮定してみよう。その比較回路26
は、チヤネル21″の新しい構成を受け取り、チヤネル
21に存在する前の構成とそれを較べる。
その構成において、比較の結果が異つていると、線18
にCIND信号を発生する。そのCIND信号(第5図
を見よ)は、チヤネル21上の現在の信号の新しい構成
をレジスター25に書くことを可能にする。その結果、
同様に新しいコード構成がチヤネル21に存在し、第5
図に示されるメモリーサイクルTの終わりに、読み出さ
れた語がチツプ40〜47からレジスタにロードされる
。第5図に示されている矢印91、92そして93が、
これまで記述されて来たことを示している。第5図は、
番地信号によりCINDの変化(矢印92)が生じるの
は、チヤネル21のビツトの構成が番地Z4と番地Z3
で異なつていることによるということを示している。信
号CINDは、新しい番地をチヤネル21に書かせ(矢
印93);メモリーサイクルTの後、レジスター50〜
57に出力データを与える。その結果、チヤネル21上
の新しい現在の番地に関して記憶されている語は、番地
Z3に関するデータのT単位時間後で有効である。最後
に、もし新しい番地Z5が、チヤネル21の構成を変え
ないような番地の集合に属していれば、データは第5図
の矢印94で示されているようにすぐに有効である。
にCIND信号を発生する。そのCIND信号(第5図
を見よ)は、チヤネル21上の現在の信号の新しい構成
をレジスター25に書くことを可能にする。その結果、
同様に新しいコード構成がチヤネル21に存在し、第5
図に示されるメモリーサイクルTの終わりに、読み出さ
れた語がチツプ40〜47からレジスタにロードされる
。第5図に示されている矢印91、92そして93が、
これまで記述されて来たことを示している。第5図は、
番地信号によりCINDの変化(矢印92)が生じるの
は、チヤネル21のビツトの構成が番地Z4と番地Z3
で異なつていることによるということを示している。信
号CINDは、新しい番地をチヤネル21に書かせ(矢
印93);メモリーサイクルTの後、レジスター50〜
57に出力データを与える。その結果、チヤネル21上
の新しい現在の番地に関して記憶されている語は、番地
Z3に関するデータのT単位時間後で有効である。最後
に、もし新しい番地Z5が、チヤネル21の構成を変え
ないような番地の集合に属していれば、データは第5図
の矢印94で示されているようにすぐに有効である。
これまで述べられてきたことによると、本発明によるメ
モリー番地機構がどのようにして、複数のメモリー素子
から複数の語を読み出し、同時に対応する複数のレジス
ター50〜57にそれを移すかということに関して疑う
余地はない。
モリー番地機構がどのようにして、複数のメモリー素子
から複数の語を読み出し、同時に対応する複数のレジス
ター50〜57にそれを移すかということに関して疑う
余地はない。
これらのレジスターは、メモリーを構成する素子の数に
より前もつて定義されている集合に含まれている、隣接
している番地に属する語をこのようにして得る。前記集
合に属する新しい番地がチヤネル2Vに現れたときに、
要求された語は、すでにレジスター50〜57の1つで
有効になつている。
より前もつて定義されている集合に含まれている、隣接
している番地に属する語をこのようにして得る。前記集
合に属する新しい番地がチヤネル2Vに現れたときに、
要求された語は、すでにレジスター50〜57の1つで
有効になつている。
その関係する語は、レジスター50〜57の読み出し時
間に等しい時間の後、データ出力チヤネル23に転送さ
れる。本発明による装置は、前記メモリーからデータが
読み出されるのとほぼ同じ速さでメモリーにデータを書
き込むことができる。
間に等しい時間の後、データ出力チヤネル23に転送さ
れる。本発明による装置は、前記メモリーからデータが
読み出されるのとほぼ同じ速さでメモリーにデータを書
き込むことができる。
これは次の事実により可能である。即ち、チヤネル21
に番地部分が到着すると、読出し動作がすべてのチツプ
40〜47に並行に為される一方で、信号Sと信号AO
からA7の1つを経て、データ入力レジスター30〜3
7の1つを働かすことによつて、いづれかのチツプに単
独に書き込みを指令する。その結果、チヤネル21に保
持されている番地により選択された番地の集合の下で、
個々の読み出しそして又は書き込みサイクルは、データ
出力レジスタ50〜57の1つを働せること又はデータ
入力レジスター30〜37の動作に必要な時間に等しい
持続時間を持つている。このように、レジスター30〜
37の巾の1つの書き込みレジスターが、メモリー素子
40〜47の属する対応するチツプに書き込んでいる一
方で、前記のレジスターと異なる他の残りの書き込みレ
ジスターは、前のサイクルを部分的に重複させながら書
き込みサイクルを始めている。それゆえ、もし例えば、
連続する番地がチヤネル2V上に共通の番地部分を持つ
ていれば、そのときチヤネル22上のデータはレジスタ
ー30〜37のロード時間に等しい間隔をおいて送られ
ればよい。
に番地部分が到着すると、読出し動作がすべてのチツプ
40〜47に並行に為される一方で、信号Sと信号AO
からA7の1つを経て、データ入力レジスター30〜3
7の1つを働かすことによつて、いづれかのチツプに単
独に書き込みを指令する。その結果、チヤネル21に保
持されている番地により選択された番地の集合の下で、
個々の読み出しそして又は書き込みサイクルは、データ
出力レジスタ50〜57の1つを働せること又はデータ
入力レジスター30〜37の動作に必要な時間に等しい
持続時間を持つている。このように、レジスター30〜
37の巾の1つの書き込みレジスターが、メモリー素子
40〜47の属する対応するチツプに書き込んでいる一
方で、前記のレジスターと異なる他の残りの書き込みレ
ジスターは、前のサイクルを部分的に重複させながら書
き込みサイクルを始めている。それゆえ、もし例えば、
連続する番地がチヤネル2V上に共通の番地部分を持つ
ていれば、そのときチヤネル22上のデータはレジスタ
ー30〜37のロード時間に等しい間隔をおいて送られ
ればよい。
これまで述べて来たように、これは次のことから可能で
ある。
ある。
というのは、AND60〜67により発生した信号は、
それに関連したレジスターへのロードをし、と同時に他
のメモリー素子とは独立に、このレジスターに保持され
ている語をメモリーに書き込ませる。その結果、素子4
0〜47の書き込みサイクルは重複し得るので、チヤネ
ル21上の現在の番地部によつて示される番地の集合は
、レジスター30〜37のロード時間の和に等しい最少
の時間に書きこまれ得る。
それに関連したレジスターへのロードをし、と同時に他
のメモリー素子とは独立に、このレジスターに保持され
ている語をメモリーに書き込ませる。その結果、素子4
0〜47の書き込みサイクルは重複し得るので、チヤネ
ル21上の現在の番地部によつて示される番地の集合は
、レジスター30〜37のロード時間の和に等しい最少
の時間に書きこまれ得る。
それは結局、チヤネル21上の現在の番地部によつて定
義される番地の集合の下で、どのように自由に書き込み
と読み出しサイクルが混合されるかに示されている。
義される番地の集合の下で、どのように自由に書き込み
と読み出しサイクルが混合されるかに示されている。
その唯一の限度は、実行中の最後の書き込みサイクルの
ときの読み出し動作に必要な待ち時間によつて押えられ
る。これは、書き込みサイクルについて、読み出しサイ
クルを重複させることは明らかに不可能であることによ
る。第3図は、複数の40〜47形のメモリーチツプを
複合して、それらの間で異なるビツト容量によりいづれ
か1つを選んで利用できるようになるようなすべての構
造の応用の例を与えている。もうーつの応用の例が、1
6ビツト語を得ることに関して、このような方法で第3
図に描かれている型の2個のチツプを複合して為される
かもしれない。この例において、AND70〜77のそ
れぞれからの出力信号は、2個の50〜57の型の読み
出しレジスターに送られる。同様に、AND60〜67
からの出力信号は、2個の並んだ40〜47型のチツプ
に接続されている2個の30〜37型の書き込みレジス
ターに送られる。
ときの読み出し動作に必要な待ち時間によつて押えられ
る。これは、書き込みサイクルについて、読み出しサイ
クルを重複させることは明らかに不可能であることによ
る。第3図は、複数の40〜47形のメモリーチツプを
複合して、それらの間で異なるビツト容量によりいづれ
か1つを選んで利用できるようになるようなすべての構
造の応用の例を与えている。もうーつの応用の例が、1
6ビツト語を得ることに関して、このような方法で第3
図に描かれている型の2個のチツプを複合して為される
かもしれない。この例において、AND70〜77のそ
れぞれからの出力信号は、2個の50〜57の型の読み
出しレジスターに送られる。同様に、AND60〜67
からの出力信号は、2個の並んだ40〜47型のチツプ
に接続されている2個の30〜37型の書き込みレジス
ターに送られる。
無論、番地の集合を構成している語の総数はまた、デコ
ーダ27を変更することで変えられる。実際に、もし4
線から16線・\のデコーダが用いられていれば、16
の番地の集合が番地の下位4ビツトをデコードすること
により用いられてもよい。本発明は、図面を参照して、
適切な応用のためにこれまで選ばれて来た特別な具体例
に限定されるだけではなく、発明の利用によつて、応用
のすべての可能な方法が適用され得るので、その特許請
求の範囲が変形や、改良や、加えてその設計の詳細の部
分等の変更を含んでいることは明らかである。
ーダ27を変更することで変えられる。実際に、もし4
線から16線・\のデコーダが用いられていれば、16
の番地の集合が番地の下位4ビツトをデコードすること
により用いられてもよい。本発明は、図面を参照して、
適切な応用のためにこれまで選ばれて来た特別な具体例
に限定されるだけではなく、発明の利用によつて、応用
のすべての可能な方法が適用され得るので、その特許請
求の範囲が変形や、改良や、加えてその設計の詳細の部
分等の変更を含んでいることは明らかである。
第1図は、既知の番地付け装置のブロツク図を示してい
る。 第2図は、第1図の装置に関する(従前の方法における
)タイミング図を示している。第3図は、本発明に従う
番地付け装置のブロツク図を表わしている。第4図は、
本発明に従う番地制御装置の詳細を表わしている。第5
図は、第3図に示される装置のタイミング図を表わして
いる。1,2,8,40,41,47:メモリーチツプ
、20,27:デコーダ、29:番地制御器、30,3
1,37:入カレジスタ、60,61,67,70,7
1,77:AND回路、50,51,57:出力レジス
タ、25:スタテイサイザレジスタ、26:比較回路。
る。 第2図は、第1図の装置に関する(従前の方法における
)タイミング図を示している。第3図は、本発明に従う
番地付け装置のブロツク図を表わしている。第4図は、
本発明に従う番地制御装置の詳細を表わしている。第5
図は、第3図に示される装置のタイミング図を表わして
いる。1,2,8,40,41,47:メモリーチツプ
、20,27:デコーダ、29:番地制御器、30,3
1,37:入カレジスタ、60,61,67,70,7
1,77:AND回路、50,51,57:出力レジス
タ、25:スタテイサイザレジスタ、26:比較回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のメモリー素子40−47を有するメモリーの
ためのアドレス指定装置であつて、前記複数のメモリー
素子のそれぞれが共通の並例データ出力チャンネル23
に接続されかつあるきまつたメモリ・アクセス時間を必
要とし、前記複数のメモリー素子がアドレス・チャンネ
ル21′の受け取るアドレスによりアドレス指定可能で
あり、該アドレスのそれぞれが第1の共通なアドレス部
分と第2の可変アドレス部分から成り、前記メモリーが
前記複数のメモリー素子のそれぞれに対応して設けられ
た個別のデータ読出レジスタ50−57を含み、該デー
タ読出レジスタは前記メモリー素子より読み出されるワ
ードを記憶するため前記メモリー素子に接続された入力
を有し及び前記データ出力チャンネルに接続された出力
を有し、かつ前記メモリ・アクセス時間より短い読出時
間を有するようになつているアドレス指定装置において
、(イ)前記第1の共通アドレス部分を運ぶ前記アドレ
ス・チャンネル部分21″に結合された入力を有し、前
記第1の共通アドレス部分によりアドレス指定された場
所であつて複数の情報ワードを記憶する場所を前記メモ
リー素子の全てについて同時に選択する第1のアドレス
指定手段29と、(ロ)前記第1のアドレス指定手段の
出力に応答して、前記の選択の後読み出したワードを前
記データ読出レジスターに転送する手段と、(ハ)前記
アドレスチャンネル部分21″に結合されかつ前記第1
のアドレス指定手段の出力に結合され、前記第1の共通
アドレス部分として同一のものが続けて2つ発生するか
否かを検査するアドレス制御手段26、81と、(ニ)
前記第2の可変アドレス部分により選択されたデータ読
出レジスタに記憶されたワードを前記データ出力チャン
ネルに順次転送制御する第2のアドレス指定手段27と
、から成り以つて前記第1の共通アドレス部分により特
定された場所における前記メモリー素子に記憶されたワ
ードに対する読出時間が前記選択された読出レジスタの
読出時間の和に単一のメモリアクセス時間を加えたもの
に実質上等しくなるようにしたアドレス指定装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のアドレス指定装置にお
いて、前記第1のアドレス指定手段は前記共通アドレス
部分を記憶するアドレスレジスター25より成り、前記
アドレス制御手段は前記アドレスレジスターに記憶され
たアドレスを、前記アドレスチャンネル部分の受け取る
アドレスと比較し、不一致を検出した場合はアドレスレ
ジスターに対してエネーブル信号(CIND)を発生し
て、このエネーブル信号に応答してアドレスレジスタの
内容を変えてその入力チャンネル部分にある共通アドレ
ス部分が記憶されるようにした比較回路26を有するこ
と。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載のアドレス指
定装置において、前記第2のアドレス指定手段は第2の
可変アドレス部分を運ぶ第3のアドレス・チャンネル2
4と、該アドレスチャンネルに接続され第2の可変アド
レス部分をデコードするデコーダ27と、該デコーダの
出力に接続され読出指令(L)に制御されて選択的に、
前記可変アドレス部分の特定するデータ読出レジスタを
付勢する第1のゲート手段70−77とから成ること。 4 複数のメモリー素子40−47を有するメモリーの
ためのアドレス指定装置であつて、前記複数のメモリ素
子のそれぞれが共通の並列データ入力チャンネルに接続
されかつメモリ素子に1情報ワードを書き込むためある
きまつたメモリー・アクセス時間を必要とし、前記複数
のメモリ素子がアドレスチャンネル21′の受け取るア
ドレスによリアドレス指定可能であり、前記アドレスの
それぞれは第1の共通アドレス部分と第2の可変アドレ
ス部分を有し、前記メモリが各メモリ素子を共通のデー
タ入力チャンネルに接続する個別のデータ書込レジスタ
を有し、前記データ書込レジスタが前記メモリー・アク
セス時間より短いロード時間で情報ワードを記憶するよ
うになつているアドレス指定装置において、(イ)前記
第1の共通アドレス部分を運ぶ前記アドレスチャンネル
の部分21″に結合され、前記第1の共通アドレス部分
によりアドレス指定された場所を前記メモリ素子の全て
について同時に選択する第1のアドレス指定手段29と
、(ロ)前記第1のアドレス指定手段の出力に結合され
前記第1の共通アドレス部分として同じものが2度続け
て発生するか否かを検査するアドレス制御手段26、8
1と、(ハ)前記データ書込レジスタに結合され、前記
第2の可変アドレス部分に従つて前記データ書込レジス
タを順次ロードし関連するメモリに書込む指令を出す第
2のアドレス指定手段27とから成り、以つて、続けて
発生する同一のアドレス共通部分により指定される場所
におけるメモリ素子の書込動作時間が、続けて発生する
同一の共通アドレス部分と関連する第2の可変アドレス
部分により特定される書込レジスタのロード時間の和に
単一のメモリ・アクセス時間を加えたものに実質上等し
くなるようにしたアドレス指定装置。 5 特許請求の範囲第4項記載のアドレス指定装置にお
いて、前記第1のアドレス指定装置は前記共通アドレス
部分を記憶するアドレス・レジスタ25より成り、前記
アドレス制御手段は前記アドレスレジスターに記憶され
たアドレスを、前記アドレスチャンネル部分の受け取る
アドレスと比較し、不一致を検出した場合はアドレスレ
ジスターに対してエネーブル信号(CIND)を発生し
て、このエネーブル信号に応答してアドレスレジスタの
内容を変えてその入力チャンネル部分にある共通アドレ
ス部分が記憶されるようにした比較回路26を有するこ
と。 6 特許請求の範囲第4項又は第5項に記載のアドレス
指定装置において、前記第2のアドレス指定手段は第2
の可変アドレス部分を運ぶ第3のアドレス・チャンネル
24と該アドレスチャンネルに接続され第2の可変アド
レス部分をデコードするデコーダ27と、該デコーダの
出力に接続され書込指令(S)に制御されて前記可変ア
ドレス部分の特定するデータ書込レジスタを付勢する第
2のゲート手段60−67とから成ること。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT000070231A75 | 1975-12-31 | ||
IT70231/75A IT1052771B (it) | 1975-12-31 | 1975-12-31 | Dispositivo di indirizzamento di una memoria |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52100941A JPS52100941A (en) | 1977-08-24 |
JPS5953630B2 true JPS5953630B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=11313657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51160791A Expired JPS5953630B2 (ja) | 1975-12-31 | 1976-12-29 | メモリ−のアドレス指定装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4156290A (ja) |
JP (1) | JPS5953630B2 (ja) |
IT (1) | IT1052771B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943786B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1984-10-24 | パナフアコム株式会社 | 記憶装置のアクセス方式 |
JPS5658195A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-21 | Seiko Epson Corp | 2-level rom integrated circuit |
JPS5740800A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | High-speed readout circuit of sequential storage device |
US4472772A (en) * | 1981-08-03 | 1984-09-18 | Burroughs Corporation | High speed microinstruction execution apparatus |
JPS5919367A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-01-31 | Toshiba Corp | メモリ付ゲ−トアレイ |
US4566082A (en) * | 1983-03-23 | 1986-01-21 | Tektronix, Inc. | Memory pack addressing system |
US4688191A (en) * | 1983-11-03 | 1987-08-18 | Amca International Corporation | Single bit storage and retrieval with transition intelligence |
US4747070A (en) * | 1984-01-09 | 1988-05-24 | Wang Laboratories, Inc. | Reconfigurable memory system |
JPS61100848A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-19 | Fuji Xerox Co Ltd | マイクロコンピユ−タの主記憶装置 |
US4803621A (en) * | 1986-07-24 | 1989-02-07 | Sun Microsystems, Inc. | Memory access system |
US6535218B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-03-18 | Mitsubishi Electric & Electronics Usa, Inc. | Frame buffer memory for graphic processing |
US6661421B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-12-09 | Mitsubishi Electric & Electronics Usa, Inc. | Methods for operation of semiconductor memory |
US6559851B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-05-06 | Mitsubishi Electric & Electronics Usa, Inc. | Methods for semiconductor systems for graphics processing |
US6504550B1 (en) | 1998-05-21 | 2003-01-07 | Mitsubishi Electric & Electronics Usa, Inc. | System for graphics processing employing semiconductor device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3618040A (en) * | 1968-09-18 | 1971-11-02 | Hitachi Ltd | Memory control apparatus in multiprocessor system |
US3618041A (en) * | 1968-10-31 | 1971-11-02 | Hitachi Ltd | Memory control system |
US3691538A (en) * | 1971-06-01 | 1972-09-12 | Ncr Co | Serial read-out memory system |
-
1975
- 1975-12-31 IT IT70231/75A patent/IT1052771B/it active
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1976
- 1976-08-26 US US05/717,954 patent/US4156290A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-12-29 JP JP51160791A patent/JPS5953630B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1052771B (it) | 1981-07-20 |
JPS52100941A (en) | 1977-08-24 |
US4156290A (en) | 1979-05-22 |
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