JPS59534Y2 - ライダ−リング - Google Patents
ライダ−リングInfo
- Publication number
- JPS59534Y2 JPS59534Y2 JP3369479U JP3369479U JPS59534Y2 JP S59534 Y2 JPS59534 Y2 JP S59534Y2 JP 3369479 U JP3369479 U JP 3369479U JP 3369479 U JP3369479 U JP 3369479U JP S59534 Y2 JPS59534 Y2 JP S59534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rider ring
- rider
- ring groove
- piston
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はピストンに装着されるライダーリングに関す
る。
る。
従来の例えば無給油式のピストン機関においては、一例
として第1図に示すように、ピストン1の外周面に形成
されたピストンリング溝2にピストンリング3が装着さ
れ、また前記ピストン1の外周面に前記ピストンリング
溝2より幅広に形成されたライダーリング溝4にライダ
ーリング5が装着され、そしてこのライダーリング5を
ガイドとしてピストン1がシリンダ壁6を滑動し、また
このライダーリング5によってピストン1がシリンダ壁
6内において傾くのを阻止するように構成したものが知
られている。
として第1図に示すように、ピストン1の外周面に形成
されたピストンリング溝2にピストンリング3が装着さ
れ、また前記ピストン1の外周面に前記ピストンリング
溝2より幅広に形成されたライダーリング溝4にライダ
ーリング5が装着され、そしてこのライダーリング5を
ガイドとしてピストン1がシリンダ壁6を滑動し、また
このライダーリング5によってピストン1がシリンダ壁
6内において傾くのを阻止するように構成したものが知
られている。
しかしながら、従来のこのようなピストン機関にあって
は、ライダーリング5が耐摩耗性及び自己潤滑性に富み
、しかも焼付きにくい材質例えば弗素樹脂等によって形
成されるものであるから、このライダーリング5の熱膨
張率がピストン1の材質例えば、アルミニウムのそれよ
りかなり大きな値をとり、このためライダーリング5を
ライダーリング溝4内に軸線方向に隙間か゛ないように
装着したものにおいては、運転時に前記熱膨張率の差に
よってライダーリング5が周方向に膨出してシリンダ壁
6に圧接し、ピストン1がスムーズに摺動し得なくなり
、ひいてはライダーリング5がシリンダ壁6に固着して
しまう場合があった。
は、ライダーリング5が耐摩耗性及び自己潤滑性に富み
、しかも焼付きにくい材質例えば弗素樹脂等によって形
成されるものであるから、このライダーリング5の熱膨
張率がピストン1の材質例えば、アルミニウムのそれよ
りかなり大きな値をとり、このためライダーリング5を
ライダーリング溝4内に軸線方向に隙間か゛ないように
装着したものにおいては、運転時に前記熱膨張率の差に
よってライダーリング5が周方向に膨出してシリンダ壁
6に圧接し、ピストン1がスムーズに摺動し得なくなり
、ひいてはライダーリング5がシリンダ壁6に固着して
しまう場合があった。
他方このような不都合を回避するために、ライダーリン
グ5をライダーリング溝4内に軸線方向に隙間があるよ
うに装着したものにおいては、ライダーリング5がライ
ダーリング溝4内において軸線方向に摺動可能になり、
ひいては運転時、特にその起動時や停止時および無負荷
運転時にライダーリング5がライダーリング溝4の段部
4a、4bに当接して異音を発生していた。
グ5をライダーリング溝4内に軸線方向に隙間があるよ
うに装着したものにおいては、ライダーリング5がライ
ダーリング溝4内において軸線方向に摺動可能になり、
ひいては運転時、特にその起動時や停止時および無負荷
運転時にライダーリング5がライダーリング溝4の段部
4a、4bに当接して異音を発生していた。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、ライダー
リングの軸線方向における両端部の周方向に先端がライ
ダーリング溝に点接触しうる複数の凸部を設け、−吉例
の凸部先端から他方側の凸部先端までの幅をライダーリ
ング溝幅に当接しうる幅にすることにより、ピストンを
常にスムーズに摺動させることができ、しかも異音が発
生することがないライダーリングを提供することを目的
とする。
リングの軸線方向における両端部の周方向に先端がライ
ダーリング溝に点接触しうる複数の凸部を設け、−吉例
の凸部先端から他方側の凸部先端までの幅をライダーリ
ング溝幅に当接しうる幅にすることにより、ピストンを
常にスムーズに摺動させることができ、しかも異音が発
生することがないライダーリングを提供することを目的
とする。
以下、この考案の一実施例について第2図及び第3図を
参照して説明する。
参照して説明する。
なお、上述した第1図に示す従来例と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
符号を付してその説明を省略する。
この実施例におけるライダーリング11は、第3図に展
開して示すように、帯状をなし幅方向両端部の長さ方向
に複数の略半円形状の凸部11 a、 11 bと、コ
ノ凸部11 a、 11bによって形成される凹部12
a、12bとを夫々設けてなるものであって、第2図に
示すように、ピストン1のライダーリング溝4に巻回さ
れて装着されている。
開して示すように、帯状をなし幅方向両端部の長さ方向
に複数の略半円形状の凸部11 a、 11 bと、コ
ノ凸部11 a、 11bによって形成される凹部12
a、12bとを夫々設けてなるものであって、第2図に
示すように、ピストン1のライダーリング溝4に巻回さ
れて装着されている。
なお、ライダーリング11の一方側の凸部11 aと他
方側の凸部11 bとは千鳥状に配設されている。
方側の凸部11 bとは千鳥状に配設されている。
また、ライダーリング11の幅すなわち一方側の凸部1
1 aの先端部から他方側の凸部11 bの先端部まで
の軸線方向に沿う長さは、ピストン1のライダーリング
溝4の幅と同一に設定されている。
1 aの先端部から他方側の凸部11 bの先端部まで
の軸線方向に沿う長さは、ピストン1のライダーリング
溝4の幅と同一に設定されている。
しかして、ライダーリング11はその凸部11 a、
11 bをライダ・−リング溝4の段部4a、4bに夫
々当接させられた状態でライダーリング溝4に装着され
ている。
11 bをライダ・−リング溝4の段部4a、4bに夫
々当接させられた状態でライダーリング溝4に装着され
ている。
従って、ライダーリング11がピストン1に比して大き
く熱膨張しても、このライダーリング11の熱膨張分は
ライダーリング11の凹部12 a、 12 bとライ
ダーリング溝4の段部4a、4bとの間に夫々形成され
ている空間13a、13bによって吸収され、しかもラ
イダーリング11の一方側の凸部11 aと他方側の凸
部11 bとが千鳥状に配設されているから、前記熱膨
張分を前記空間13 a、 13 bによって効果的に
吸収することができ、この結果ライダーリング11が従
来のように膨出してシリンダ壁6の圧接するようなこと
はない。
く熱膨張しても、このライダーリング11の熱膨張分は
ライダーリング11の凹部12 a、 12 bとライ
ダーリング溝4の段部4a、4bとの間に夫々形成され
ている空間13a、13bによって吸収され、しかもラ
イダーリング11の一方側の凸部11 aと他方側の凸
部11 bとが千鳥状に配設されているから、前記熱膨
張分を前記空間13 a、 13 bによって効果的に
吸収することができ、この結果ライダーリング11が従
来のように膨出してシリンダ壁6の圧接するようなこと
はない。
また、いかなる状態においてもライダーリング11はラ
イダーリング溝4内において軸線方向に摺動し得ないか
ら、従来のような異音が発生することもない。
イダーリング溝4内において軸線方向に摺動し得ないか
ら、従来のような異音が発生することもない。
また、上記実施例においては、凸部11 a、 11
bの形状を略半円形状としているが、これに限られるこ
となく、例えば略三角形状のような形状であってもよい
。
bの形状を略半円形状としているが、これに限られるこ
となく、例えば略三角形状のような形状であってもよい
。
更に、上記実施例においては、帯状のライダーリングを
ピストンのライダーリング溝に巻回して装着しているが
、ライダーリングを予め環状に成形しておいてピストン
のライダーリング溝に装着するようにしてもよく、上記
実施例に限定されるものではない。
ピストンのライダーリング溝に巻回して装着しているが
、ライダーリングを予め環状に成形しておいてピストン
のライダーリング溝に装着するようにしてもよく、上記
実施例に限定されるものではない。
以上詳細に説明したように、この考案によるライダーリ
ングによれば、軸線方向における両端部の周方向に先端
がライダーリング溝に点接触しうる複数の凸部を設け、
−吉例の凸部先端から他方側の凸部先端までの幅をライ
ダーリング溝幅に当接しうる幅にした構成であるから、
このライダーリングをピストンのライダーリング溝に軸
線方向に隙間がないように装着しても、ライダーリング
の四部とライダーリング溝の段部との間に形成される空
間によってライダーリングの熱膨張分を吸収することが
でき、従ってライダーリングが従来のように周方向に膨
出してシリンダ壁に圧接するようなことはなく、ピスト
ンを常にスムーズに摺動させることができ、またライダ
ーリングはライダーリング溝内において軸線方向に摺動
し得ないようにすることができるから、従来のような異
音が発生することもない等の効果を有する。
ングによれば、軸線方向における両端部の周方向に先端
がライダーリング溝に点接触しうる複数の凸部を設け、
−吉例の凸部先端から他方側の凸部先端までの幅をライ
ダーリング溝幅に当接しうる幅にした構成であるから、
このライダーリングをピストンのライダーリング溝に軸
線方向に隙間がないように装着しても、ライダーリング
の四部とライダーリング溝の段部との間に形成される空
間によってライダーリングの熱膨張分を吸収することが
でき、従ってライダーリングが従来のように周方向に膨
出してシリンダ壁に圧接するようなことはなく、ピスト
ンを常にスムーズに摺動させることができ、またライダ
ーリングはライダーリング溝内において軸線方向に摺動
し得ないようにすることができるから、従来のような異
音が発生することもない等の効果を有する。
第1図は従来のシリンダ機構の一例を示す概略縦断面図
、第2図はこの考案によるライダーリングが装着された
シリンダ機構の一例を示す概略縦断面図、第3図はその
ライダーリングの一部を省略して示す展開図である。 1・・・・・・ピストン、4・・・・・・ライダーリン
グ溝、6・・・・・・シリンダ壁、11・・・・・・ラ
イダーリング、11a。 11 b−・−・・−凸部、12 a、 12 b=凹
部、13a、13b・・・・・・空間。
、第2図はこの考案によるライダーリングが装着された
シリンダ機構の一例を示す概略縦断面図、第3図はその
ライダーリングの一部を省略して示す展開図である。 1・・・・・・ピストン、4・・・・・・ライダーリン
グ溝、6・・・・・・シリンダ壁、11・・・・・・ラ
イダーリング、11a。 11 b−・−・・−凸部、12 a、 12 b=凹
部、13a、13b・・・・・・空間。
Claims (1)
- 軸線方向における両端部の周方向に先端がライダーリン
グ溝に点接触しうる複数の凸部を設け、−吉例の凸部先
端から他方側の凸部先端までの幅をライダーリング溝幅
に当接しうる幅にしてなることを特徴とするライダーリ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3369479U JPS59534Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | ライダ−リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3369479U JPS59534Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | ライダ−リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55132547U JPS55132547U (ja) | 1980-09-19 |
| JPS59534Y2 true JPS59534Y2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=28889677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3369479U Expired JPS59534Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | ライダ−リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59534Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3731158A1 (de) * | 1987-09-17 | 1989-03-30 | Festo Kg | Kolben-zylinder-aggregat |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP3369479U patent/JPS59534Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55132547U (ja) | 1980-09-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5624227A (en) | Seal for gas turbines | |
| US5626347A (en) | Coning resistant face seal having a "U" shape | |
| EP0952326B1 (en) | Piston of internal combustion engine | |
| US20050201647A1 (en) | Half plain bearing | |
| EP3203095B1 (en) | Bearing cap of internal combustion engine | |
| US4669366A (en) | Aluminum plunger piston with thermal expansion regulating strip, for internal combustion engines | |
| JPS59534Y2 (ja) | ライダ−リング | |
| US2309555A (en) | Piston | |
| US8182210B2 (en) | Heat shield segment for a stator of a gas turbine | |
| KR910010072A (ko) | 스크로울 압축기 | |
| JP2002130049A (ja) | 4サイクル式内燃機関用ピストン | |
| US2840427A (en) | Piston | |
| CN103052787A (zh) | 内燃机的活塞和活塞的制造方法 | |
| JPH0152573B2 (ja) | ||
| US20040217550A1 (en) | Piston ring for internal combustion engine and internal combusion engine using the same | |
| US2844422A (en) | Piston ring | |
| US6321528B1 (en) | Turbine, for a liquid-propellant rocket engine mainly | |
| US2506811A (en) | Piston | |
| US1695417A (en) | Piston | |
| JP4180452B2 (ja) | ガスタービンまたは過給機のバックプレート構造 | |
| JPH0432320U (ja) | ||
| JP5015681B2 (ja) | バンドリング | |
| JPS6346670Y2 (ja) | ||
| JP2522909Y2 (ja) | 内燃機関用スケルトン型ピストン | |
| JP4446841B2 (ja) | オイルリング |