JPS5953081B2 - 水ガラスを主材とする凝集剤 - Google Patents

水ガラスを主材とする凝集剤

Info

Publication number
JPS5953081B2
JPS5953081B2 JP1236076A JP1236076A JPS5953081B2 JP S5953081 B2 JPS5953081 B2 JP S5953081B2 JP 1236076 A JP1236076 A JP 1236076A JP 1236076 A JP1236076 A JP 1236076A JP S5953081 B2 JPS5953081 B2 JP S5953081B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water glass
water
acidic
neutral
suspension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1236076A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5295583A (en
Inventor
一雄 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIMODA GIJUTSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
SHIMODA GIJUTSU KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIMODA GIJUTSU KENKYUSHO KK filed Critical SHIMODA GIJUTSU KENKYUSHO KK
Priority to JP1236076A priority Critical patent/JPS5953081B2/ja
Publication of JPS5295583A publication Critical patent/JPS5295583A/ja
Publication of JPS5953081B2 publication Critical patent/JPS5953081B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルカリ土金属に属する元素を含有し、水に
難溶性で、水中においてはアルカリ性を示す化合物並び
にアルカリ土金属を含有する物質の懸濁物を凝集させる
ための凝集剤に係る。
本発明による凝集剤は、中性又は酸性の水ガラス液から
成ることを特徴とする。
水中に懸濁した微細な懸濁物を沈澱・分離させ易くする
凝集剤としては、無機剤及び有機剤が実用化されている
が、本発明による凝集剤は、従来から知られている凝集
剤とは異なり、アルカリ土類金属に属する元素を有し、
水に難溶性で、水中でアルカリ性を示す化合物並びに1
種又は2種以上のアルカリ土金属元素を含有する物質で
難溶性で水中でアルカリ性を示す物質の懸濁物中の微粒
子を凝集させる凝集剤であって、中性又は酸性にした水
ガラス液を主材とする全く新規な凝集剤である。
従来から種々の用途に用いられてきた強アルカリ性の水
ガラス液に酸性液材を加えて、中性又は酸性にして水ガ
ラス中の珪酸成分を重合珪酸粒子とする(重合珪酸溶液
として用いる)と、極めて優れた凝集力が得られるとい
う新たな知見が本発明の基礎となっている。
水ガラスの中和に用いる酸性液材としては、強アルカリ
性である水ガラス原液の声を低下させて中性付近又は酸
性に低下させるものであれば何を用いてもよい。
水ガラスの中和に用いる中和剤としては、硫酸、塩酸、
燐酸等の鉱酸及びこれらの酸性塩類並びに酢酸等の有機
酸及びこれらの酸の酸性塩類を挙げることができるが、
その他、炭酸ガス、塩素ガス等のガスを水ガラス液に吹
き込んで沖和することもできる。
上記の中性又は酸性の水ガラス液によって凝集させるこ
とができる懸濁物質は、水中でアルカリ性を示す生石灰
(Cab)、消石灰(Ca (OH)2)、酸化マグネ
シウム(MgO)、水酸化マグネシウム(Mg (OH
) 2炭酸マグネシウム(MgCOa )、酸化バリウ
ム(Bad)、水酸化バリウム(Ba (OH) 2)
等である。
上記の各化合物を含む物質の代表例としてはセメントが
あり、天然物、合成物及び二次製品を含めてアルカリ土
類金属化合物を1種又は2種以上合有する物質の懸濁粒
子は全て本発明による凝集剤によって凝集させることが
できる。
一方、アルカリ土金属元素を有し、水に難溶性の化合物
であっても、水中でアルカリ性を示さない例えば硫酸バ
リウム(BaS04)、硫酸カルシウム(CaS04)
等の懸濁物は、中性又は酸性のガラス液のみを添加して
も凝集しない。
本発明凝集剤の凝集原理については、理論的には解明さ
れていないけれども、本発明による中性又は酸性の水ガ
ラスから成る凝集剤を添加すると、懸濁物粒子が相互に
集合してフロックを形成するとともに、丁度硫酸ばん土
がアルカリの存在のもとで加水分解して水酸化カルシウ
ムのゲル状沈澱を生じると同様の機構によって、懸濁物
粒子と水ガラスとが反応して巨大なフロックを形成する
ものと考えられる。
以下に実施例を挙げて、本発明につき更に詳細に説明す
る。
以下の各実施例及び比較例においては、JI53号品の
水ガラス(SiO2を28〜30%、NaOを9〜10
%含有)から、次のような手順に従って調整した中性水
ガラス液及び酸性水ガラス液を用いた。
まず、試薬1級品に該当する品質の硫酸1容量部と水3
容量部とを混合した稀釈硫酸3容量部を準備した。
別にJI83号品の水ガラス原液25容量部を水963
容量部とよく混合した。
上記の稀釈硫酸を激しく攪拌し乍ら、これに上記の割合
で稀釈した水ガラス液を徐々に添加してゆき、pH=6
.6の中性水ガラス液を得た。
以下の実施例及び比較例においては、これを中性水ガラ
ス試料と称する。
次に、試薬1級品に該当する塩酸1容量部と水1容量部
とを混合した稀釈塩酸8容量部を準備した。
別にJI83号品の水ガラス原液25容量部を水967
容量部とよく混合した。
上記の稀釈塩酸を激しく攪拌し乍ら、これに上記の稀釈
水ガラス液を徐々に添加してゆき、pH=1.6の酸性
水ガラス液を得た。
以下の記載においては、これを酸性水ガラス試料と称す
る。
実施例 1 水10001に消石灰1. Okgを懸濁させて得たア
ルカリ性の懸濁液に、中性水ガラス試料4.01を混合
し、混合物を攪拌したところ、懸濁物と水ガラスとによ
りフロックが形成されて沈降し、上澄み液は透明になっ
た。
実施例 2 水10001に消石灰5. Okgを懸濁させて得たア
ルカリ性の懸濁液に、酸性水ガラス試料25.01を混
合し、混合物を攪拌したところ、懸濁物と水ガラスとに
よりフロックが形成されて沈降し、上澄み液は透明にな
った。
実施例 3 酸化マグネシウム1. Okgが水10001に懸濁し
ているアルカリ性の懸濁液に中性水ガラス試料4.Ol
を混合し、混合物を攪拌したところ、フロックが形成さ
れて沈降し、上澄み液は透明になった。
実施例 4 実施例3に記載したと同じ懸濁液に酸性水ガラス試料2
0.01を混合し、混合物を攪拌したところ、実施例3
と同様の結果が得られた。
実施例 5 生石灰1. Okgが水10001に懸濁しているアル
カリ性の懸濁液に中性水ガラス試料10.01を混合し
攪拌したところ、フロックが形成されて沈降し、上澄み
液は透明になった。
実施例 6 炭酸マグネシウム5. Okgが水10001に懸濁し
ているアルカリ性の懸濁液に中性水ガラス試料101を
混合し攪拌したところ、フロックが形成されて沈降し、
上澄み液は透明になった。
実施例 7 水酸化マグネシウム5. Okgが水10001に懸濁
しているアルカリ性の懸濁液に酸性水ガラス試料10.
01を混合し攪拌したところ、上記の諸実施例と同様の
結果が得られた。
実施例 8 酸化バリウム5. Okgが水10001に懸濁しいる
アルカリ性の懸濁液に中性水ガラス試料10.01を混
合し攪拌したところ、上記の諸実施例と同様の結果が得
られた。
実施例 9 水酸化バリウム5.Okgが水10001に懸濁してい
るアルカリ性の懸濁液に酸性水ガラス試料10.01を
混合し攪拌したところ、上記の諸実施例と同様の結果が
得られた。
実施例 10 市販されているポルトランド・セメント10.0kgを
水10001に懸濁させたアルカリ性を示す懸濁液に酸
性水ガラス試料10.01を混合し攪拌したところ、上
記の諸実施例と同様の結果が得られた。
実施例 11 ドロマイト石灰(MgOとCaO主成分とするもの)5
.0kgを水10001に懸濁させたアルカリ性を示す
懸濁液に中性水ガラス試料10.01を混合し攪拌した
ところ、上記の諸実施例と同様の結果が得られた。
中性又は酸性の水ガラス液はアルカリ性を示す懸濁液と
なる懸濁物以外を凝集させる効果を持たないが、アルカ
リ性を示す懸濁液中に浮遊する懸濁物を迅速・確実に且
つ単に混合攪拌するという極めて簡単な方法で凝集させ
沈降させ得るという事実は本発明者により初めて明らか
にされた知見である。
この知見を確証するために、以下に比較例を掲げる。
比較例 アルカリ性を示さない以下の懸濁液を準備した。
(A) 硫酸バリウム1kgが水10001に懸濁(
B) 硫酸カルシウム1kgが水10001に懸濁(
C) 炭酸カルシウム1kgが水10001に懸濁(
D) 高炉スラグを微粉砕して得た鉱砕スラグであっ
て、SiO2を31〜35%、A1□03を14〜20
%、CaOを38〜42%、Mgoを3〜8%含有スル
鉱滓スラグ5. Okgを水10001に懸濁(E)
5102を59.7%、Al2O3を25.8%、F
e2O3を5.8%、CaOを3.3%含有するフライ
アッシュ5. Okgを水10001に懸濁 (F) カオリナイト系の粘土5. Okgを水10
001に懸濁 上記の各比較試料に、夫々以下の水ガラス液を混合し、
混合物を攪拌した。
(3)・・・・・・・・・中性水ガラス試料
101(B)・・・・・・・・・酸性水ガラス試料
101(C)・・・・・・・・・酸性水
ガラス試料 201(D)−・・・・・・
・・酸性水ガラス試料 201(E)・・
・・・・・・・中性水ガラス試料 101
(F)・・・・・・・・・酸性水ガラス試料
201然し乍ら、これらアルカリ性を示さない懸濁
液に添加・混合した場合には、中性又は酸性の水ガラス
から成る凝集剤の凝集効果は発揮されず、フロックは形
成されず懸濁物も分離沈澱しなかった。
中性又は酸性の水ガラス液は、上記の実施例及び比較例
かられかるように、アルカリ土類金属元素を有しており
水に懸濁させるとアルカリ性を示す物質を水に懸濁させ
たものに対しては極めて優れた凝集効果を示し、アルカ
リ性を早さない懸濁物には全く効果がないという特異な
性質がある。
本発明による凝集剤は、上述の如く巨大なフロックを形
成しつつ凝集・沈降するという特徴を持つものである。
本発明凝集剤の作用機構は、理論的には判明していない
ところもあるけれども、従来から使用されてきた硫酸ば
ん土、明ばん、塩化第二鉄、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄及
びポリ塩化アルミニウム等がアルカリの存在の下で加水
分解して水酸化物となってミクロフロック状態の正コロ
イドを形成し、負コロイドの形で懸濁し浮遊している懸
濁物との間でジータ電位の低下による相互凝集に類似し
た現象が認められる。
又、ミクロフロック状の水酸化物粒子の表面に無機イオ
ンや無機微粒子の外にセミコロイド次元の大きさの色素
等の有機物、細菌及び微生物が吸着されて、これらを包
含したフロックが形成され、その結果として顕著な浄水
効果を示すという上記の公知の凝集剤と同様の効果を奏
する。
上記の比較例に示したように、たとえアルカリ土類金属
元素を含有する物質の懸濁液といえども、アルカリ性を
示さない懸濁液に対しては特許請求の範囲第1項に記載
の凝集剤の凝集効果は発揮されない。
ところが、本発明による中性又は酸性領域に調整した水
ガラス液から成る凝集剤とアルカリ性の懸濁液とを組み
合わせたものを凝集剤として使用すればアルカリ性を示
さない物質の懸濁物を凝集させ得ることが見い出された
以下に実施例を挙げて説明する。
実施例 12 硫酸カルシウム5.0kgが水10001に懸濁してい
る懸濁液に、生石灰2. Okgと上述の中性水ガラス
試料101とを混入し、混合物を攪拌したところ、フロ
ックが形成されて形成されたフロックは全量沈降し、上
澄み液は透明になった。
実施例 13 比較例の(D)項に記載したものと同じ鉱滓スラグ10
、 Okgが水10001に懸濁している懸濁液に上述
の中性水ガラス101と水酸化マグネシウム5.Okg
とを混入し攪拌したところ、フロックが形成され形成さ
れたフロックは全量沈降し、上澄み液は透明になった。
実施例 14 比較例の(E)項に記載したものと同じフライアッシュ
10.01が水10001に懸濁している懸濁液に中性
水ガラス試料101と酸化バリウム5. Okgとを混
入し攪拌したところ、実施例12及び13と同様の結果
が得られた。
実施例 15 比較例(F)項に記載したものと同じ粘土10. Ok
gが水10001に懸濁している懸濁液に酸性水ガラス
試料101と消石灰5.Okgとを混入し攪拌したとこ
ろ、同様の結果が得られた。
実施例 16 ME−2の規格に合致するアスファルト乳剤1、 Ok
gを水10001に懸濁させて得た懸濁液にポルトラン
ド・セメント20. Okgと酸性水ガラス試料201
とを混入し攪拌したところ、同様の結果を得ることがで
きた。
実施例 17 採石場の現場から排出される泥土を含む洗滌水(含有面
結分は、砂分22.0%、シルト分49.7%、粘土2
7.3%から成る) 20.Okgが水10001に懸
濁している懸濁液に酸性水ガラス試料201と消石化1
0、 Okgとを混入し攪拌したところ、同様の結果が
得られた。
実施例 18 アクリルエマルジョンペイント(アトム化学塗料株式会
社製の空色のコリーナ)1.Okgを水10001に懸
濁させた懸濁液に、ポルトランド・セメン) 20.
Okgと中性水ガラス試料401とを混入したところ、
同様の結果が得られた。
都市下水を曝気処理した活性汚泥が懸濁している液(活
性汚泥固結物を0.2%含有)10001に炭酸マグネ
シウム1. Okgと中性水ガラス試料5.Olとを混
入したところ、活性汚泥は生成するフロックに包含され
て沈降し上澄み液は臭気は残留するが透明で浮遊微粒子
のない液になった。
実施例 19 部内のある河底に堆積しているヘドロを採取した。
このヘドロは含水比187%、砂分0.5%、細粒分9
7%であった。
このヘドロ3.3kgに水100■を加えて攪拌し懸濁
させた。
このヘドロ懸濁液のCODは1000p罰以上であった
上記のヘドロ懸濁液にポルトランド・セメント2kgと
中性水ガラス試料7Iとを混合し攪拌したところ、巨大
なフロックが生成し沈降した。
フロック形成後数時間経過すると液中の無水珪酸が析出
し沈澱し、上澄み液は清浄な水になった。
この上澄み液のωDを測定したところ約5p罰であり、
上澄み液中に残留するSiO2は0.7p罰であった。
本発明による凝集剤を用いてヘドロの処理を行なえば、
ヘドロが生成するフロック内に包含されて沈降し、処理
後の上澄み液のCODを大幅に下げ得ることがわかる。
実施例 20 この実施例は、パルプ工場から排出される廃液を本発明
による凝集剤で処理した例である。
処理対象の廃液の世は8.3、BODは250p¥rr
LCODは560ppm、SSは620pnであった。
このパルプ廃液1.0m3に消石灰50kgと中性水ガ
ラス試料501とを添加して凝集させた後の処理水のB
ODは100pn以下、CODは160pp[T1以下
、SSは80斑m以下であった。
又、処理前の廃液は黒褐色であったが、処理後の上澄み
液は脱色されて薄い黄色になった。
以上に述べたように、本発明による凝集剤を懸濁物の種
類に応じて使い分ければ、はとんど全ての懸濁物を凝集
させることができる。
又、本発明による凝集剤は懸濁物を包含して沈降し、内
部に包含した有害物質を封鎖するから、本発明による凝
集剤を用いて処理すればCOD、BOD及びSSも低下
する効果があり、脱色効果もある。
しかも、アルカリ土金属を含有する化合物のなかから安
価なものを選択して組み合わせて使用することができ、
従来使用されてきた凝集剤よりも経済的である。
又、処理後の上澄み液に凝集剤がほとんど残留しないか
ら、例えば従来技術による高分子系凝集剤の場合のよう
な公害或いは環境汚染を惹き起こすことのないという優
れた特長を持つものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 難溶性で水中においてアルカリ性を示す化合物の懸
    濁液中の微粒子を凝集させる凝集剤であって、酸性液剤
    を添加して中性又は酸性にした水ガラス液から成ること
    を特徴とする凝集剤。 2 難溶性で水中においてアルカリ性を示す化合物の懸
    濁液と、酸性液材を添加して中性又は酸性にした水ガラ
    ス液とを組み合わせたことを特徴とする凝集剤。
JP1236076A 1976-02-09 1976-02-09 水ガラスを主材とする凝集剤 Expired JPS5953081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1236076A JPS5953081B2 (ja) 1976-02-09 1976-02-09 水ガラスを主材とする凝集剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1236076A JPS5953081B2 (ja) 1976-02-09 1976-02-09 水ガラスを主材とする凝集剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5295583A JPS5295583A (en) 1977-08-11
JPS5953081B2 true JPS5953081B2 (ja) 1984-12-22

Family

ID=11803097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1236076A Expired JPS5953081B2 (ja) 1976-02-09 1976-02-09 水ガラスを主材とする凝集剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5953081B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111129A1 (ja) * 2007-03-14 2008-09-18 Keiichiro Asaoka 有機性排水処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5295583A (en) 1977-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0104904B1 (en) Compositions comprising mineral particles in suspension and method of treating aqueous systems therewith
JP4515273B2 (ja) 汚濁排水の凝集分離浄化剤及び浄化方法
US3066095A (en) Water purification agents and method of using same
US3388060A (en) Process and composition for purification of water supplies and aqueous wastes
Kamaruddin et al. Coagulation-flocculation process in landfill leachate treatment: focus on coagulants and coagulants aid
TW201509826A (zh) 經表面處理之碳酸鈣與葉矽酸鹽及其在水純化之用途
JP4465431B2 (ja) 無機系粉末状の水処理用凝集剤及び各種汚泥・汚濁廃水の処理方法
JP2010172882A (ja) 凝集剤及び汚濁廃水の処理方法
JP2001347104A (ja) 粉末状浄化処理剤および上水および排水の浄化処理方法
JPS5953081B2 (ja) 水ガラスを主材とする凝集剤
JP3262194B2 (ja) 着色コンクリート廃水の処理法
JPH06114209A (ja) 水処理剤と水処理方法
JP2010172883A (ja) 凝集剤及び汚濁排水の処理方法
JPH1028808A (ja) 特殊固体微粉末状凝集剤組成物及び水処理方法
JP3345670B2 (ja) 廃水処理用凝集剤
JP4163811B2 (ja) 凝集方法及び凝集剤
JP2001129309A (ja) 粉末状凝集沈降剤
JP2002045610A (ja) 粉末状浄化処理剤および上水および排水の浄化処理方法
JPH0938414A (ja) 凝集沈澱剤
JPH0299185A (ja) 水処理剤及び水処理方法
KR100557475B1 (ko) 무기화합물을 이용한 분말상 무기 응집제의 조성 및제조방법
KR20020092619A (ko) 슬래그 및 비산재를 이용한 상수, 용수 및 폐수의물리화학적 응집 ㆍ응결 처리 방법
KR101632102B1 (ko) 해록석을 포함하는 수처리용 조성물
JP2018167180A (ja) 廃水処理剤
JP2004008850A (ja) 泥水の処理方法