JPS5952732A - 液状物質の粘度測定装置 - Google Patents

液状物質の粘度測定装置

Info

Publication number
JPS5952732A
JPS5952732A JP58146762A JP14676283A JPS5952732A JP S5952732 A JPS5952732 A JP S5952732A JP 58146762 A JP58146762 A JP 58146762A JP 14676283 A JP14676283 A JP 14676283A JP S5952732 A JPS5952732 A JP S5952732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscosity
branch
measuring
liquid substance
capillary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58146762A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH032424B2 (ja
Inventor
ホルガ−・キ−ゼベツタ−
フリ−ドリツヒ・ユング
ハンス−ギユンタ−・ロゲンカンプ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5952732A publication Critical patent/JPS5952732A/ja
Publication of JPH032424B2 publication Critical patent/JPH032424B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N9/00Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
    • G01N9/26Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by measuring pressure differences
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N11/00Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
    • G01N11/02Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material
    • G01N11/04Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture
    • G01N11/06Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture by timing the outflow of a known quantity

Landscapes

  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、重力の作用で液体が貫流するさ田管と貫流時
間の測定器を有する、液状物質、特に血漿の粘度の測定
装置に関する。
〔発明の背景〕
連続相としての血漿中の各種血球の懸濁液である血液は
、移動する独立の器官とみなすことができる。血液は実
質的に血球と血漿を、血管床のあらゆる部分を経て送給
しなければならない。この血漿中に脂肪、電解質と、特
に、蛋白質がある。その場合、血液は物質と熱の送給に
よって、当該の器官またはその#il胞にJ応じた、い
わゆる流動平衡の維持のために役立つ。ニオ、ルギは、
例えば血液流量の増加と櫨(に、酸素、グルコースまた
は脂肪酸の供給の増大によって増加され、他方ではそれ
と同時に新Bitj代謝の中間および最終生成物の排出
が配慮される。イ勇らかの理由でこのような流動平衡を
長時間に臂)たシ保持することができなければ、身体は
生存することができない。
生存に必要なこの流動平衡を維持するために、当該の必
要に適応した流量÷血液を保証しなければならない。各
個別血ち゛に対して、ノ・−ケ9ン・ポアズイユの法則
からこの流量を近イ以的に2所、き出すことができる。
すなわち ※血液=(ΔPyrr’)/(8tη血液)(1)この
式で、駆動圧ΔPは、結局、IB蔵の目?ンデ能力によ
ってきまり、他方、全面液キ、13度η血液と血管の形
状寸法、すなわち、長さt及び[酊管半径rが流路の流
体力学的抵抗を決定する。
血液の流動平衡に対する全血液粘度の影響について近年
性われた周到な研究は、病理的条件のもとてこの量が濯
流の制限要因となシうるととを明確に示した。
ニー−トン流体でない(非ニー−トン流体の)血液の見
掛上の粘度は実質的に次の諸要因、すなわち、血漿粘度
、ヘマトクリット値(全血液中の血球の容積比)、赤血
球の凝集と赤血球の変形度によってきまる。これらの要
因のそれぞれは、(従って血漿粘度も)血液の病疾の識
別の際に重要な役割を演じるから、医療の日常操作でな
るべく簡単かつ正確に測定しようとする。
血漿粘度の量子化のためにおおむね次の各種の粘度計、
すなわち落球粘度計、回転粘度計及び細管粘度計が知ら
れているが、現存使用される測定器は下記の理由から、
医療の日常操作のためKあまり適当でない。
落球粘度計はストークスの定理に基づく。それによれば
流れの中の球の抵抗力に対して次式%式%(2) その場合、球は流体内で短い始動区間の後、定速で沈下
する。その時、密度ρえの球の重力は、浮力と摩擦力F
7によって平衡に保れる。式4式%(3) と、所定の距離tを経過するために球が要する時間t(
ここに平均速度vK=t/lである)から、粘度 η、t=2/9rK/1g(ρえ−ρ、t)t   (
4)が得られる。通常、式2/9 r K” / Z 
jiは、実験的に定めた計器定数Kに関係するから、粘
度は実験的に定められる。
ところが、この方法においては、視覚による時間測定の
ため測定誤差が比較的太きいが、オプトエレクトロニク
ス的処置によってこれを回避することができる。
また、この方法の基礎をなす理論は緩慢な流れを保持す
ることを必要とし、従って比較的大きな球の使用を前提
とすることを考慮しなければならない。それに伴なって
充*量が少くとも血漿50−であυ、それは約1oor
n1.の必要血液量に相当する。このような採血は似者
にとって必ず不当な負担である。幾つかの測定(その他
の79ラメータの測定、治療の監視)の実施が頻繁に必
要になる場合が特にそうである。
第2の血漿粘度測定法は回転粘度測定法である。その場
合、血漿粘度は次式によって得られる。
η、t=KMD/Ω         (5)ここで、 K=計器定数 MD=トルク Ω=角速度 その場合、使用される測定チャンバの種類に関係する計
器定数Kが、多数の誤差の発生源をなす。これらの誤差
の発生源は測定チャンバの種類と加工に原因するのであ
る。
この種の粘度計の第1の部類は同軸の円筒の′配列から
成シ、例えばGDM粘度計(ギリンソン・ダウワルター
・メリル粘度計)である。他方、第2の部類は円錐−平
板機オト¥を有すもので、例えばウェルズ・ブルックフ
ィールド粘度計である。
多くの場合に用いられる回転粘度計は上記の両種のチャ
ンバ構造、すなわちいわゆるムーニー型を使用する。そ
れは上側と下側が円堆−平板系統として構成された同州
1円筒である。チャンバの形状の別の構成は、例えばデ
ィンテンファスの菱形回転だ円面粘度計まだはワイセン
ベルクのレオボンメータである。
多くの回転粘度計では回転数が変速仮構を介して予め定
められており、血漿粘度に応じて現れるトルクが導き出
されて測定される。これに対して、デーアの回転レオメ
ータ(ムーニー型)は所定のトルクで操作し、伝達され
た回転級を測定する。
回転粘度計の理論は環状ギャップのせん断流れを仮定す
るから、測定の良好な杓現性を保証するために、内側お
よび外側円筒を極めて精密に製造しなければならない。
まだ、測定のつどチャンバを入念に清掃し、清掃剤の残
滓がチャンバに残らないようにしなければならない。測
定液と清浄剤のこのような残滓はチャンバの表面の湿潤
性を変え、それが直ちに測定に介入するからである。し
かも、測定の度に約15−の血漿が必要であシ、これは
約30rnlの全血液に相当する。測定値を定めるため
に数回の測定を行うのが普通であるから、これはΦ者か
ら多量の血液を採取しなければならないことを意味する
。それは壱者にとって大きな負担であり、その点で望ま
しくない。
血漿の粘度測定のだめの最も有名な方法は、細管粘度削
(毛管粘度計)で測定される流出時間1だは流量÷の決
定である。細管(毛管)内平均速度に対して、バーダン
・ポアズイユにより す   =(ΔPr     )/(8η    t)
       (6)−pt            
l            −ptが成り立つ。
ここにΔP=当該の細管(毛管)の圧力損失rI=細管
(毛管)の内径 を−尚該の細管(毛管)の長さ すべての移類の細管粘度@1は、この法則に従って血漿
粘度を測定する。そのjb合、平均速度; = 1/l
は、所定の距離lを経】1をするために血漿が必要とす
る時間を測定することによって定められる。細管の幾(
’J的形状(J + 7)は一定しているから、ΔPが
分かれば、粘度を計算することができる。
ハークネスの細管粘度計(毛管粘度計)は、水平に配列
された卸1管の中に一定の差圧ΔPをA空ポンプによシ
設定する。
また、血漿柱の重量を出動圧として使用するウノペロー
デの粘度計が知られている。
連続的に可変の圧力を用いる別の粘度計が、マーチンそ
の他によって開発された。
技術的にしばしば使用されるオストヮルドの細管粘度計
は、側辺部を垂面に配列したU字管形細管から成り、正
確に再現可能な測定容積と、同じく正確に調整しうる圧
力を特徴とする。
これらのすべての細管粘度計に共通なのは、高価な装置
構造を必要とすることである。それは多くの場合、極め
て短い測定時間並びに広範囲な検出装置に起因するので
あるっしかも使用される細管は製造しにくいので、製造
公差の結果、測定誤差が発生し、また通常はガラス製で
あるから、長時間にわたって恒温化しなければならず、
従って限られた範囲でしか利用できない。更にこの種の
測定用細管の清掃が、前に説明したように、もう一つの
欠点をなす。なぜなら清掃は極めて正確に行わなければ
ならず、残滓が全くない細管しか使用できないからであ
る。
そのほか垂直配列の細管の場合は、出口端に滴の形成が
起こり、細管を通過する液柱の測定時間を、滴の拮抗す
る表面張力によって歪めるので、この種の細管は特別の
、製造が面倒な接続1キを備えなければならない欠点が
ある。
〔発明の目的〕
そこで本発明の目的とするところは、急速に流れる液体
の粘度でも正確に、再現性を以て、比較的短い時間間隔
で定めることができ、その際ごく少量の液体(液体物質
)シか必要でなく、面倒な清浄操作が不要である、−冒
頭に述べた種類の装置を提供することである。
〔発明の構成〕
細管が実質的に水平の各々2個の分岐を有する少くとも
1個のループをなして配置され、装置の正面板の適尚に
形成された溝の中に、交換可能に配設されることによっ
て、上記の目的が達成される。
本発明による装置はまず第一に、もっばらいわゆる使い
捨て細管が使用される。すなわち、安価な細管が製造さ
れ、使用後廃棄されるという利点を有する。この目的の
ために、必要な公差で製造しうる可撓プラスチック細管
が好適である。このようなグラスチック制料は測定時間
中に被検液とのあいだに化学反応、軟化などの実質的に
相互作用を生起せず、従ってOJ塑剤ないしは軟化剤等
を液体(液状物質)に放出しないことが好ましい。
上記の細管は所望の細管構造に対応して形成された、正
面板の溝の中に挿設され、この溝が細管を確実に保持す
る。その場合、好ましい細管構造は、細管が少なくとも
2個のループをなして配置され、それぞれのループ分岐
が実質的に平行が水平に配列されたものである。その場
合、細管のつぶれや屈折が確実に防止されるように、細
管の半径を定める。
細管を貫流する時に被検液の液柱が切れたり、表面張力
の結果、細管に付着したりして、流れて行かないような
ことがないように、細管の直径を選定する。表面張力の
影響がないようにするために、細管の入口端をいわゆる
加速部として構成し、上側水平分岐からおおむね垂直の
分岐が入口に至るようにすることが好ましい。この加速
部で細管内の流体の付着摩擦が測定開始時に確実に克服
され、この加速部を通過後に液体は水平分岐に入る。水
平分岐の第1の部分は予備部または安定部として構成す
ることが好ましい。安定部を通過の後は、本来の測定を
行うことができる定常な流れが細管内に生じることが保
証される。
ループをなして配列された測定部が実質的に水平面に配
置されているので測定の際に一定の駆動差圧ΔPが現わ
れる。この差圧は、水平に配列された個別分岐の間の高
低差で生じる。先行技術においてはおおむね垂直の細管
が使用され、これを極めて知時間のうちに貫流するので
あるが、これに対して本発明によれば、垂直配列と水平
配列の部分から成り、画部分が極めて小さな面に格納さ
れた細管配列が行われる。細管を蛇行形状に、まだは対
向して配置されたループとして配列することによって、
上記のことが達成される。このようにして、実質的に水
平の管の液体の流れと、実質的に垂面に配列された管の
液体の流れが重ね合わせられる。その結果、このような
配列の場合の測定時間は、垂直配列だけの測定区間の測
定時間より遥かに大きい。もちろんこれによって測定誤
差が著しく減少され、測定時間が垂直配列の場合より遥
かに良好かつ正確に測定できるようになる。
別の好ましい実施態様においては、細管が端部に上昇部
を有し、これが被検液体の流出を阻止し、ないしは流出
する液体が滴を形成して、前述のように測定時間に誤差
が生じることを阻止する0 測定の後、細管を正面板の溝から取出して、液体のその
後の測定のだめに保管し、まだは廃棄する。従って摩耗
効果が起こらないのである。
また、細管ホースの掃除が不要であるから、冒頭に述べ
た否定的影響を全く回避することができる。
〔実施例の説明〕
図面を参黒しだ、3種の実施例の下記の説明により、本
発明を詳述する。
第1図に示した第1実施例は実質的に、傾斜または好ま
しくは垂直正面板12を有するノ・ウジング10かも成
る。ハウジング10の中に電子制御装置等が配設されて
いる。
正■1板12の前面J4は、そこに凹設された溝ノロを
有する。溝16は入口端18から出口端20まで伸びる
第1図に示す実施態様では、病16は入口端18から実
質的に垂直な立上シ分岐部22に連なる。この分岐部2
2は加速部の役割をする。
分岐部22に実質に水平配列の第1の分岐部24が接続
する。水平分岐部24は、人で示す安定部と、Bで示す
測定部に分かれる。
この分岐部24に第1のループ部26が続く。
ループ部26は第2の分岐部28に紺く。分岐部28も
水平に配列することが好ましい。
第1図に示す実施態様においては、分岐部28に第2の
ルーズ部30が接続する。他方、このループ部30は実
質的に水平配列の第3の分岐部32に続く。この分岐部
32は分岐部24および28よりはるかに長く、その長
さがおおむね分岐部22,24.28およびルーツ部2
6の長さに相当するように設計することが好ましい。
好適な実施態様によれば、実質的に上昇部として配列さ
れた第4の分岐部34(垂直分岐部)が分岐部32に接
続し、出口端20に戻される。
付は加えて言えば、分岐部22および34は勿論好適な
実施態様だけにある。すなわち分岐部24および32は
実質的に水平に入口端または出口端で終わることもでき
る訳である。
まだ、第1図に示す実施態様はもちろん2個のループ部
26および30の配列に限るものでない。むしろループ
部26しかなくて、分岐部28が出口分岐をなすように
することも可能である。しかし、この実施態様はあまり
好適でない。なぜなら装置の小型化の結果、有効な粘度
測定に対して、溝の長さが条件つきでしか十分でないか
らである。
第1図に示した拡大斜視断面図で明らかなように、43
6を正確に嵌合することができるように、溝16を加工
する。
その場合、細管36は溝16の中に屈折部や狭隘部が生
じないように、すなわち、細管36の横断面が実質的に
全長にわたって変化しないように、溝16に正確に嵌合
して、入口端18から出口端20に至る。
従って、溝J6の深さと幅はおおむね細管36の直径に
相当する。細管36が実質的に円形の横断面を有し、内
径を約0.5ないし2喘、好ましくは、約0.7ないし
1.0制とするのが好適であるととが判明した。
後で説明するが、好ましくは恒温化した正面板J2と細
管36の間になるべく良好な温度平衡を得るために細管
36の肉厚は約02ないし0.5陥、好ましくは、0.
3ないし0.4 fiである。
細管の材料として透明なプラスチック材料を使用するこ
とが好ましい。プラスチック材料が透光性であるから、
細管内に現われる液体II状物質)の前面を光学センサ
で検出することができる。好適なプラスチック材料とし
て、実質的に可塑剤ないしは軟化剤を含まないポリウレ
タンおよびポリエチレンが使用される。特に好適なのは
ポリウレタンである。ポリウレタンは所望の公差で供給
することができ、高度に再現性ある測定結果をもたらす
細管36を溝J6の中に正確に挿入するために、その前
端部に膨出部を設けることができる。
この膨出部は、入口端ノ8の区域に配設された、正面板
12の四部38に挿入することができる。
これによって細管36の正確な挿入が可能になυ、細管
36への測定されるべき液体の注入が容易になる。
正面板J2の溝16の分岐部24の区域に2個の検出器
40.42が設けである。これらの検出器40.42は
光電センサとして構成することが好ましい。これらの光
電センサはそれぞれ分岐部24に設けた開口(凹部)に
挿着され、細管36をこの分岐部24に挿着することを
妨げない。これらの検出器40.42は液体のメニスカ
スの発生およびこれに原因する光の変化に対して応答す
る。
検出器42の下手の分岐部28に充填標線44が設けて
あり、その直近の下手に別の検出器(センサ)46が設
けられている。この検出器46の種類と構造並びに配列
は、検出器40および42と同様である。この検出器4
6は図示しない導線を介して閉鎖用磁石48を制御する
。閉鎖用磁石48は出口端20の近傍に配設されている
検出器46に信号が現れると、閉鎖用磁石48が作動さ
せられ、溝16に挿入された細管36を特定の時間、好
ましくは約0.5ないし4分、特に工ないし2分間閉鎖
する。この時間は、細管36の中にある液体を正面板ノ
2の温度、従って細管36の温度に温度計11節するた
めに利用される。これは乾式恒温化に相当する。
正面板12は恒温化のために2個の接続部50および5
2を装備する。これらの接続部50.52は電気接続端
子として、寸たは図示しない貯留槽から来る、適当に熱
せられた液体の供給のだめの管接続部として構成されて
いる。
正面板12に設けられ、接続部50および52と結合さ
れた図示し斤い電熱コイルによる電熱が好適である。こ
の接続部50および52は、もちろんハウジング10の
内部に格納することもできる。血漿の粘度を測定する時
は、ハウジング10内に設けた加熱装置により正面板ノ
2並びに細管36を体温、すなわち、約37℃に温度調
節する。別の液体を使用する時は、好ましくはアルミニ
ウム製の正面板で、任意の温度を設定することができる
また正面板12は下端に、好ましくははね上げることが
できる覆い54を有する。稀い54は透明なプラスチッ
ク材料で作製することが好ましい。覆い54を閉じると
、指示器58の表示を消去することができるようになっ
ているから、新しい値を測定することができる。
本発明装置によって下記の規則に従って、下記のように
して、粘度測定が行われる。
細管36の中で所定の測定部Bを通過するために液体、
特に血漿が必要とする時間を測定する。
細管、96内にバーダン・ポアズイユの流れを仮定すれ
ば、次式による体積流量が生じる。
÷、t−(πrs′ΔP )/(8η、 tt )  
 (7)ここに÷−pt−血漿の流ガ1、r=細管36
の半径、を−血漿柱の長さ、η−pt=血漿の粘度(ダ
イナミック粘性dynamische Viskosl
tijt )を表す。
V−V/l + V=πr1Mとすれば、式%式%(8
) によって粘度が得られる。ここに1M=測定部(B)の
長さ、t−通過測宅時間を表わす。
その場合、駆動圧ΔPは、分岐部32に対する測定部の
傾度によって純幾何的に与えられる血漿柱の流体静圧で
ある。そこで粘度(ダイナミック粘性)η−ptの決定
式として η、t=(、iil、8  Δhρ、tt)/ (8t
 tM) (9)を得る。ここで、y−重力による加速
度、h=構造的に与えられた駆動高低差、ρ、pt=血
漿の密度を表す。
すべての定数は計器定数Kに集約される。そζで η、t=にρ−ptt            αQと
なる。この式から明らかに重力粘度(キネマチイック粘
性Klnematlaehe VlskoslL’at
 )シ、−pt=η、t/ρ−pt を、流出時間の測
定によって直接定めかつ指示することができる。血漿の
密度は狭い範囲内で変動するに過ぎないから(最大±3
係)、簡単な実施態様では平均血漿照度12.1を仮定
して、次式(11)によって粘度を=tmし、数値とし
て示すこともできる。
η、pt、 ”’ Kρ↑tt           
(Iυこの単純化された仮定によって可能な測定誤差は
、±3チ未満と思われる。
ff1ll定は次のようにして行う。まず細管36を正
面板J2の溝J6の中に挿入する。続いて200ないし
400μt、最大500μtの被検液体、特に患者から
採取し、凝固防止処理を施した自戒を細v36の中に導
入する。このために2 ml注射器を使用し、そのカニ
ー−レを細管36に挿入することが好ましい。このカニ
ユーレが細管を密N」するから、液体はもっばら注射器
のぎストンの圧力によって細管36内に前進させられる
。液体の前面が充填標線44に到達したならば、細管へ
の充填は完了する。
次に、充填された液体が正面板12の温度に熱せられる
まで、注射器のカニユーレが細管36内に残るか、また
は好ましくは液体の前面が検出器46まで前進するよう
に充填した後、カニユーレを引抜く。これによって検出
器46が作動され、閉鎖用磁石48を起動する。閉鎖用
磁石48は細管36を絞るから、細管36の中の液柱は
もはや前進することができない。
約0.4ないし4分、特に1ないし2分の所定時間にわ
たって温度調節され、使用される血漿がこれによって約
37℃に乾式恒温化される。
この時間の後に自動的に閉鎖用磁石48が開き、本来の
測定過程が始まる。
その際、分岐部22がまず加速部の役割をし、ここで細
管36の中の流体の伺着摩棹が克服される。次に液体は
分岐部400安定部Aに入り、ここで実質的に定常な流
れが得られる。第1の検出器40を通過すると(すなわ
ち測定部Bに入ると)、測定過程が開始される。液体の
前面が第2の検出部42に到達すると、測定過程が終了
する。その時、測定された時間が指示器58に示され、
これは粘度値に対応する。粘度値は計算曲線上で読み取
ることができる。
測定部Bを通過後、下側の分岐部32の液体の流れは、
分岐部34の立上υによって制動されて停止するまで続
く。
次に、測定の際に正面板ノ2を閉じていた覆い54を開
き、細管36を溝16から取出す。
その時細管36の中に収容されている血漿は再使用する
か、または細管36と共に廃棄することができる。測定
部Bが長さ約30ないし200薗、特に約80ないし1
20覇であシ、幾何的に定められた駆動高さ、すなわち
、分岐部24と分岐部32のあいだの垂直間隔は約40
ないし160咽、特に90ないし120咽であることが
、血漿の測定のために特に好適であることもちろん装置
は、指示器58が自動的に計算された粘度値を指示する
ようにプログラム化した計算曲線を有することもできる
。この指示は次の測定まで存続するようにすることが好
ましい。
次の測定の度に、新しい細管を使用する。このことは従
来必要であった一切の清掃操作を省略し、湿潤性が常に
等しいので、最大±2係の誤差範囲で再現性良好な測定
を保taする。
装置は大変扱いやすいので、その装備すなわち細管の挿
入と充填は最大約1分ですむ。血漿の予備温度調節を含
む、その後のすべての測定過程は自動的に行われ、特別
の操作またはっききシになることは必要でない。このよ
うにして約2ないし3分置きに装置を新だに6111定
のために使用することができる。小型の寸法と乾式恒温
化、簡単で時間のかからぬ取扱いのだめ移動可能であり
、例えば臨床診察に直接使用することができる。各補助
要員を短時間導入した後は手落ちなく操作することがで
き、清浄作業を必要としないから、短期間のあいだに任
意の回数の測定を行うことができる。極めて少量の測定
容積(最大200μt)しか必要でないから、日常の治
療検査のだめに、患者の大きな負担なしに、装置を使用
することができる。
別の実施態様を第2図に示す。この図で第1図の実施例
と同じ参照番号は同じ部材を示す。
第2図に示した装置は密度測定器を装備するからダイナ
ミック及びキネマチイック双方の粘度を測定することが
できる。
第2図で明らかなように、この装置は右側区域に前述の
粘度測定装置を有するから、これは詳しく説明しない。
第1図で説明した構造と対比して、垂直の分岐部34か
ら参照番号6oの所で、実質的に水平な下側分岐部62
が新たに分岐する。分岐部62は、垂直分岐部66に接
続する彎曲部64を有する。この分岐部66は、正面板
12の桶に配設された三方遮断器(三方遮断弁)72と
連通ずる、実質的に水平の別の分岐部70に、彎曲部6
8を介して連結される。
但し上記の三方遮断器72はハウジングツ0の中に格納
することもできる。その場合は411管36をこれと適
当に連結する。
こうしてこの第2の実施態様によれば、溝16と細管3
6が三方遮断器72まで伸張し、該三方遮断器72は細
管36を通気のだめに開放し、又は導管74を介して吸
引ポンプ76との間に流体を連通させる。この三方遮断
器72は前述の粘度測定の際に「通気」に設定される。
なお液体の密度を測定しようとする時は、粘度値を定め
た後に、三方遮断器72が自動的に切換えられ、吸引ボ
ンfy6と連通ずる。。
密度測定は次のようにして行われる。
細管36の中の血漿柱に負圧が加えられ、測定器の左側
部分、すなわち分岐部3II 、 62 。
66.70の血漿柱を引き上げる。このために血漿の上
昇するにつれて、吸引ポンノア6によって供給される負
圧を増大させることが必要である。確実な測定を保面二
するために、分岐部62および70のあいだの垂直間隔
によってきまる駆動高さを、粘度測定に用いる駆動高さ
よυ遥かに大きく選定する。例えば約60ないし120
mm、特に80ないし100諭である。
まず、分岐部34にある液柱が負圧によって分岐部62
に吸引される。ここに検出器(センサ)78が配設され
ている。検出器78は光電センサであることが好ましい
。この検出器78は第1の圧力値P!の検出のために用
いられ、この値は指示器58に送出されるか、または適
当な電子保持回路に記憶される。次に液体は高い負圧に
よって上側分岐部70に吸引される。
ここにも前述の検出器78と同じ構造の検出器(センサ
)82が配設されている。これらの検出器78.82は
それぞれ、検出器46及び40と42との組に対応する
ものであることが好ましい。
検出器82で測定された第2の測定値P2も検出され、
これらの測定値の差が次式02から所のr−)0・・◇ 望の密度ρを剥ττて1ができる。
Pl−P2 =ρ、!i’(ht −b2  )   
    !12)    7大きな駆動高さの利点は、
細管36の湿潤性(Benetzbarkelt)の影
響が著しく小さいことである。なお、この影響は上述の
差の形成の時に排除される。その場合、高さくh+  
h2)はそれぞれ分岐部34にある液体のメニスカスか
ら分岐部62及び70迄の間隔を表す。このメニスカス
の高さは、細管36の全配列と、充填標線44に至るま
での液体の供給によってきする。
おおむね第1図と同様の構造を有する別の実施態様にお
いては、出口端20が三方遮断器72と連通し、該三方
遮断器72は図示しない過圧ポンプ(Uberbruc
kpumpe)と連結される。
この密度測定の時に分岐部28および24の液柱は過圧
によりて押しもどされ、その際検出器46及び42並び
に40が圧力値p、及びP2の測定のために使用される
。しかし、この実施態様は前述の実施態様と比較して好
適でない。
密度ρ、tと前述の粘度η、T、t(ダイナミック粘性
)を定めることによって、 シーpt=η、t/ρ、ttt、i により動粘度ν、tを定めることができる。従って、液
体の主要な流動論的・ぐラメータを簡単かつ取扱い容易
な装置で決定することができる。
粘度測定ばかりでなく、血漿密度を測定するだけで、血
漿中の総蛋白質含量について計量することが可能である
計算曲線によって確かめた血漿粘度を比較すれば、これ
によって確かめた値が、コウルター・ハークネス粘度計
で記録した値と極めてよく一致することが分かる。その
場合、測定値の偏差は約±0.5係である。
第3図に参照番号80によシ、本発明の粘度計の別の特
に好適な実施態様を示す。この実施態様は、第1図に示
した実施態様とおおむね同様である0文の限りで、第1
図について?fJに述べたことが妥当する。
第3図による粘度計80は実質的に・・ウジング83か
ら成る。ノ・ウジング83は、好ましくは傾斜した正面
板84を翁する。
この正面板84は、第1図の正面板ノ2と実質的に同様
である。従ってこの正面板84にも、入口端88から出
口端90に伸張する溝86が設けられている。
第1の水平分岐部92、これに接続し、おおむね直角に
曲げられた分岐部94、該分岐部94に接続しおおむね
直角に曲げられた分岐部96、該分岐部96に接続し、
直角に曲けられた分岐部又はループ部98、該分岐部9
8に接続し、おおむね直角に曲げられた分岐部)00お
よび該分岐部100に接続し、直角に曲げられた立上り
分岐部ノ02が上記の溝86に属する。その場合、分岐
92ないし100はS字形をなし、他方、分岐部102
は少くとも分岐部92の高さまで延びている。
分岐部92,96,100同志および分岐部94.98
.JO2同志はおおむねqいに平行に配列されている。
但し、分岐部94および98はおおむね半円形、すなわ
ちループ状をなすこともできる。ここで重要なのは、溝
86のおおむね直角になった部分をつなぐ部分が、この
溝86の中に挿入される細管7 o 4(、細936に
相当するもの)を無理に曲げないようにすることである
この溝86の上手に、多少広幅にされた溝lθ6が形成
され、ここに注射器10Bを挿着することができる。
この注射器1011を細管104の入口端に連結し、血
漿を充填して、上記の溝86および106に挿入するこ
とが好ましい。
この実施態様もまたAで示す安定部を有する。
安定部は実質的に分岐部94から96に延びている。
分岐部100に測定部Bがある。分岐部100の長さは
、第1図の分岐部32の長さに相当する。
そのほかの点で分岐部92ないし100については、第
1図の対応の分岐部の説明があてはまる。分岐部102
は上昇部で、従って第1図第1図と第3図の2つの実施
態様を比較すると、第3図には第1図の分岐部22がな
く、分岐部24の測定部Bが下側分岐部100に移され
ていることが分かる。この転置は注射器10Bの配列に
原因する。好適な実施態様によれば、注射器10Bは注
射器駆動装置110によって操作される。この注射器駆
動装置110は正面板94に配設され、分謬り2の入口
端に向い合った位置にある。
溝86の形状と細管104の寸法および材料については
、第1図の実施例のものと同じである。
正面板84にやはシ3個の検出器(センサ)112.1
14,116が設けてあり、検出器112は分岐部98
に、好ましくはその下端に設けられ、検出器114およ
び116は分岐部100に設けられる。これらの検出器
112ないしJJ6もまた光電センサであることが好ま
しく、分岐部98および100に適当に設けた凹部に挿
着されているから、細管104の溝86の挿着を妨げな
い。その他の点でこれらの検出器112乃至116の構
造と配列は検出器40.42.46と同様であるから、
第1図の説明があてはまる。
検出器1ノ2は注射器駆動装置11θと電子的に結合さ
れ、細管104に圧送された血漿が検出器ノ12に到達
したならば、直ちにこの注射器駆動装置110を停止す
ることが好ましい。
従って、第1図の覆い54が閉じた時にはじまった充填
過程が、血漿が分岐部94,96゜98にある所定の時
間の間中断される。中断時間については、第1図の場合
と同様である。
安定部Aに収容された血漿がこの時間の後に所望の温度
に温度調節されると、分岐部92に配設された細管切断
器11Bが作動され、溝86に納められた細管104を
切断する。閉じた注射器JOBから切シ離された結果、
安定部Aに収容された血漿は、重力によシ流れて、測定
部Bに到達する。
この測定部Bは検出器114および116の間にあり、
従って検出器40および42の間に形成された第1図の
測定部Bと同様である。なお、恒温化と粘度測定も、ま
た、第1図の実施態様と同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、それぞれ、本発明の装置の実施例
を正面側からみだ斜視図の概略図である。 ノ2・・・正面板、ノロ・・・溝、ノ8・・・入口端、
20・・・出口端、22・・・立上シ分岐部、24・・
・分岐部、26・・・ループ部、28・・・分岐部、3
0・・・ループ部、32.34・・・分岐部、36・・
・細管、40.42・・・検出器、44・・・充填標線
、46・・・検出器、48・・・閉鎖用磁石、58・・
・指示器、60.70・・・分岐部、72・・・三方遮
断器、26・・・吸引ポンプ、78.82・・・検出器
、−84・・・正面板、86・・・溝、88・・・入口
端、90・・・出口端、94.96・・・分岐部、98
・・・分岐部(ループ部)′、ioo・・・分岐部、1
θ2・・・立上p分岐部、104・・・細管、106・
・・溝、JOB・・・注射器、110・・・注射器駆動
装置、112,114゜116・・・検出器、118・
・・細管切断器、A・・・安定部、B・・・測定部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重力の作用で液状物質を通過させる細管と該細管
    内を該液状物質が流れる時間を表示する指示器と、前記
    細管を保持する正面板とを具備する測定装置において、
    前記正面板に実質的に水平に上下に配列された2個の分
    岐部と、これら分岐部をなめらかに接続する第1のルー
    プ部を具備する溝を形成し、該溝の雌は全長にわたって
    前記細管を使い捨てのため交換可能に挿着したことを特
    徴とする液状物質の粘度測定装置・ (2)前記2個の分岐部の一方の、前記第1のルーフ部
    と反対側の端に第2のループ部を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の液状物質の粘度測定装
    置。 (3)  前記2個の分岐部のうちの上方のものの相異
    なる位置に2個の検出器を設け、これらの間の部分を測
    定部としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の液状物質の粘度測定装置。 (4)前記2個の分岐部のうちの下方のものの相異なる
    位置に2個の検出器を設け、これらの間の部分を測定部
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載の液状物質の粘度測定装置。 (5)  前記測定部の長さが30乃至200 ミIJ
    メートルであることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    又は第4項に記載の液状物質の粘度測定装置。 (6)前記2個の分岐部の垂直間隔が40乃至160ミ
    リメートルであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかに記載の液状物質の粘度測定装
    置。 (7)前記2個の分岐部のうち下方のものの前記第1の
    ループ部の反対側の端に上方に延出する立上り分岐部を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項のいずれかに記載の液状物質の粘度測定装置。 (8)前記立上シ分岐部の上端に実質的に水平な上方及
    び下方の分岐部を有する少なくとも1個の第2のループ
    部の下端を接続し、該第2のループ部の上端に吸引ポン
    プに接続された三方遮断器を接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載の液状物質の粘度測定装置
    。 (9)前記第2のループ部の上方及び下方の分岐部に前
    記吸引ポンプの圧力を検出するだめの検出器を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の液状物質
    の粘度測定装置。 0Q  前記第2のループ部の上方及び下方の分岐部の
    垂直間隔が60乃至140ミリメートルであることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項に記載の液状
    物質の粘度測定装置。 aυ 前記2個の分岐部のうち上方のものの前記第1の
    ループ部と反対側の端に上方に延出する第3の分岐部を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7
    項のいずれかに記載の液状物質の粘度測定装置。 し、前記2個の分岐部のうちの下方のものに、前記閉鎖
    用磁石と連動する他の検出器を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第7項及び第11項のいずれ
    かに記載の液状物質の粘度測定装置。 03)前記2個の分岐部のうちの上方のものの前記第1
    のルーズ部と反対側の端に接続される注射器を前記正面
    板内に設け、該注射器に注射器駆動装置を連結し、前記
    溝の該注射器に隣接した位置に前記細管を切断するだめ
    の切断器を前記正面内に設け、前記溝の前記2個の検出
    器よシも上手の位置に前記注射器駆動装置及び切断器に
    操作信号を与える別の検出器を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項乃至第7項及び第11項のいずれ
    かに記載の液状物質の粘度測定装置。 (14)  前記細管はポリエチレン又はポリウレタン
    で形成し、内径を実質的に0.5乃至2ミリメートル及
    び肉厚を実質的K O,2乃至05ミリメートルとした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第13項の
    いずれかに記載の液状物質の粘度測定装置。 (151前記正面板1よ約37℃に保つ加熱装置を置。 (161前記検出器は光電センサであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項乃至第15項のいずれかに記載
    の液状物質の粘度測定装置。
JP58146762A 1982-08-13 1983-08-12 液状物質の粘度測定装置 Granted JPS5952732A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3230246.0 1982-08-13
DE3230246A DE3230246C2 (de) 1982-08-13 1982-08-13 Vorrichtung zur Bestimmung der Viskosität von Flüssigkeiten, insbesondere des Blutplasmas

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5952732A true JPS5952732A (ja) 1984-03-27
JPH032424B2 JPH032424B2 (ja) 1991-01-16

Family

ID=6170850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58146762A Granted JPS5952732A (ja) 1982-08-13 1983-08-12 液状物質の粘度測定装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4554821A (ja)
EP (1) EP0103172B1 (ja)
JP (1) JPS5952732A (ja)
AT (1) ATE28362T1 (ja)
DE (2) DE3230246C2 (ja)
DK (1) DK157379C (ja)
ES (1) ES8501881A1 (ja)
FI (1) FI75934C (ja)
NO (1) NO160951C (ja)
PT (1) PT77196B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7117721B2 (en) 1993-08-31 2006-10-10 Roche Diagnostics Operations, Inc. Fluid dose, flow and coagulation sensor for medical instrument
JP2014503078A (ja) * 2011-01-18 2014-02-06 スペクトロ・インコーポレイテッド 動粘度計、および方法
JP2020008342A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 学校法人産業医科大学 体液粘性測定装置
JP2021001762A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 国立大学法人九州工業大学 液体採取装置、マイクロ流体チップ、粘度測定方法および表面張力測定方法

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2198542B (en) * 1986-05-30 1990-01-04 Kdl Technologies Inc Apparatus and method for measuring native mammalian blood viscosity
US5854423A (en) * 1996-03-20 1998-12-29 Venegas; Jose G. Apparatus and method for assessment of visco-elasticity and shear adherence strength properties of blood clots
US6322524B1 (en) 1997-08-28 2001-11-27 Visco Technologies, Inc. Dual riser/single capillary viscometer
US6322525B1 (en) 1997-08-28 2001-11-27 Visco Technologies, Inc. Method of analyzing data from a circulating blood viscometer for determining absolute and effective blood viscosity
US6402703B1 (en) * 1997-08-28 2002-06-11 Visco Technologies, Inc. Dual riser/single capillary viscometer
US6428488B1 (en) 1997-08-28 2002-08-06 Kenneth Kensey Dual riser/dual capillary viscometer for newtonian and non-newtonian fluids
US6019735A (en) * 1997-08-28 2000-02-01 Visco Technologies, Inc. Viscosity measuring apparatus and method of use
US6450974B1 (en) 1997-08-28 2002-09-17 Rheologics, Inc. Method of isolating surface tension and yield stress in viscosity measurements
DE19755529A1 (de) 1997-12-13 1999-06-17 Roche Diagnostics Gmbh Analysensystem für Probenflüssigkeiten
US6484565B2 (en) 1999-11-12 2002-11-26 Drexel University Single riser/single capillary viscometer using mass detection or column height detection
US20030158500A1 (en) * 1999-11-12 2003-08-21 Kenneth Kensey Decreasing pressure differential viscometer
US6412336B2 (en) 2000-03-29 2002-07-02 Rheologics, Inc. Single riser/single capillary blood viscometer using mass detection or column height detection
US6484566B1 (en) 2000-05-18 2002-11-26 Rheologics, Inc. Electrorheological and magnetorheological fluid scanning rheometer
WO2003058210A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-17 Rheologics, Inc. Dual capillary viscometer for newtonian and non-newtonian fluids
DE10236122A1 (de) * 2002-08-07 2004-02-19 Bayer Ag Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung der Viskositäten und Flüssigkeiten mittels der Kapillarkraft
US6949066B2 (en) * 2002-08-21 2005-09-27 World Heart Corporation Rotary blood pump diagnostics and cardiac output controller
US7207939B2 (en) * 2002-10-03 2007-04-24 Coulter International Corp. Apparatus and method for analyzing a liquid in a capillary tube of a hematology instrument
EP1445599B1 (en) * 2003-02-07 2009-10-07 Rafailidis, Stilianos U-tube rheometer for the dynamic measurement of elasticity
US7131318B2 (en) * 2004-09-28 2006-11-07 Phase Psl Instrument Inc. Viscometer
FR2892814B1 (fr) * 2005-10-27 2008-01-04 Commissariat Energie Atomique Procede et dispositif pour la determination d'au moins une propriete dynamique d'un materiau fluide ou solide deformable
US8384895B2 (en) 2009-01-20 2013-02-26 Spectro, Inc. Spectrometer flip top sample head
US9791386B2 (en) * 2009-01-20 2017-10-17 Spectro Scientific, Inc. Integrated, portable sample analysis system and method
WO2015089004A1 (en) * 2013-12-09 2015-06-18 Texas Tech University System Smart phone based multiplexed viscometer for high throughput analysis of fluids
KR101701334B1 (ko) * 2015-11-24 2017-02-13 전북대학교산학협력단 포터블 혈액점도측정장치
GB2555870A (en) * 2016-11-15 2018-05-16 Haemair Ltd Rheometer and method for the use thereof
US10928289B2 (en) * 2017-05-04 2021-02-23 University Of Connecticut Assembly for measuring the viscosity of fluids using microchannels
GB202011074D0 (en) * 2020-07-17 2020-09-02 Benson Viscometers Ltd Viscosity measuring apparatus
CN114689466B (zh) * 2022-05-31 2022-08-23 扬州惠特科技有限公司 一种聚合物在线粘度检测装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2065695A (en) * 1933-03-06 1936-12-29 Herbert E T Haultain Method of and apparatus for determining a degree of fineness of finely divided material
FR775672A (fr) * 1934-07-10 1935-01-07 Viscosimètre de précision à grand rendement
US2625817A (en) * 1949-06-03 1953-01-20 Oppenauer Rupert Device for measuring the viscosity of liquids
US3713328A (en) * 1971-02-24 1973-01-30 Idemitsu Kosan Co Automatic measurement of viscosity
GB1467427A (en) * 1973-08-08 1977-03-16 Ici Ltd Apparatus suitable for use as a high pressure viscometer
US3924448A (en) * 1974-06-19 1975-12-09 Us Navy Pressure drop polymer concentration meter (pcm)
US3999538A (en) * 1975-05-22 1976-12-28 Buren Philpot V Jun Method of blood viscosity determination
FR2331088A1 (fr) * 1975-11-05 1977-06-03 Clin Midy Regulateur de debit notamment pour perfusion
US4135509A (en) * 1977-04-26 1979-01-23 Sherwood Medical Industries Inc. Fluid pressure manometer
US4346606A (en) * 1980-03-10 1982-08-31 Imed Corporation Rate meter

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7117721B2 (en) 1993-08-31 2006-10-10 Roche Diagnostics Operations, Inc. Fluid dose, flow and coagulation sensor for medical instrument
JP2014503078A (ja) * 2011-01-18 2014-02-06 スペクトロ・インコーポレイテッド 動粘度計、および方法
JP2020008342A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 学校法人産業医科大学 体液粘性測定装置
JP2021001762A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 国立大学法人九州工業大学 液体採取装置、マイクロ流体チップ、粘度測定方法および表面張力測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0103172B1 (de) 1987-07-15
DK368183D0 (da) 1983-08-12
FI75934C (fi) 1988-08-08
FI75934B (fi) 1988-04-29
EP0103172A1 (de) 1984-03-21
ES524948A0 (es) 1984-12-01
PT77196B (de) 1986-03-11
US4554821A (en) 1985-11-26
DE3230246A1 (de) 1984-02-16
ATE28362T1 (de) 1987-08-15
FI832724A0 (fi) 1983-07-28
JPH032424B2 (ja) 1991-01-16
PT77196A (de) 1983-09-01
DK368183A (da) 1984-02-14
NO832903L (no) 1984-02-14
DK157379B (da) 1989-12-27
DE3372541D1 (en) 1987-08-20
DE3230246C2 (de) 1985-06-27
DK157379C (da) 1990-05-21
NO160951C (no) 1989-06-14
ES8501881A1 (es) 1984-12-01
NO160951B (no) 1989-03-06
FI832724A (fi) 1984-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5952732A (ja) 液状物質の粘度測定装置
US4535786A (en) Measurement of body fluid chemistry
DK170570B1 (da) Aggregat til måling af intravaskulær blodgas
AU737207B2 (en) Viscosity measuring apparatus and method of use
US3720097A (en) Apparatus and method for measuring mammalian blood viscosity
US4517830A (en) Blood viscosity instrument
US7331251B2 (en) Dissolution testing of solid dosage forms intended to be administered in the oral cavity
US5257529A (en) Method and device for measurement of viscosity of liquids
EP0492664B1 (en) Method and device for measurement of viscosity of liquids
JP7371850B2 (ja) 粘度測定装置、表面張力測定装置、粘度測定方法および表面張力測定方法
US20090240123A1 (en) Determining relative blood hematocrit level using an automated integrated fluid delivery and blood access device
JPS62266438A (ja) 相対的な動的液体表面活性の検出方法および装置
KR101176738B1 (ko) 혈장 점도 측정장치 및 측정방법
CN108982824A (zh) 一种试剂盘测试装置
CN208399527U (zh) 一种同时进行多种诊断的试剂盘测试装置
CN208580110U (zh) 一种直接用于光学检测的试剂盘测试装置
KR20010093436A (ko) 로드셀에 의한 질량 연속측정식 모세관 점도계
CA2166914C (en) Single sensor density measuring apparatus and method
JP2001242166A (ja) 細胞変形能測定装置
CN108828247A (zh) 一种同时进行多种诊断的试剂盘测试装置
EP0111551A1 (en) METHOD AND DEVICE FOR DIRECT AND IMMEDIATE MEASUREMENT OF BLOOD VISCOSITY.
SU911231A1 (ru) Устройство дл калибровки измерителей дисперсного состава взвешенных частиц
RU2020865C1 (ru) Устройство для определения проходимости желчных путей
Valach Fluid dynamic study of confluent and stratified flow in vascular replicas
CZ2000689A3 (cs) Aparatura na měření viskozity a způsob jejího měření