JPS5952193A - 復水器真空調整装置 - Google Patents
復水器真空調整装置Info
- Publication number
- JPS5952193A JPS5952193A JP16090082A JP16090082A JPS5952193A JP S5952193 A JPS5952193 A JP S5952193A JP 16090082 A JP16090082 A JP 16090082A JP 16090082 A JP16090082 A JP 16090082A JP S5952193 A JPS5952193 A JP S5952193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condenser
- vacuum
- frequency
- degree
- inverter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B11/00—Controlling arrangements with features specially adapted for condensers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は発°亀プラントの復水器内の真空度を制御する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
現在の発°也設備では復水器内は適度の真空を保つ必要
がある。これは真空度を上げれば上げるほどプラント効
率は上るけれども、復水器の機械的強度から制約される
ためである。また真空度が低くなっても回転体に過度な
力がかかるため制約される。第１図は蒸気タービン発電
プラントにおける復水器まわシの各機器の配置を示すも
ので、復水器１内を適度な真空に保つための設備には、
非凝縮性気体を抽出するだめの装置として気体抽出器２
、凝縮性気体を凝縮（液化）させるだめの装置として循
環水ポンプ３および駆動用モ＝り４、循環水管５、復水
器水室６、復水器管７、復水器循環水大口弁８および復
水器循環水出口弁９などがある。又復水器内の真空が上
がり過ぎたとき下げるためと故意に急速に真空を下げる
ために空気弁（真空破壊弁）１０がある。気体抽出器２
は最近真空ポンプが多く用いられているが、これは交流
モータ駆動で一定回転数で回転しているため性能が一定
である。
がある。これは真空度を上げれば上げるほどプラント効
率は上るけれども、復水器の機械的強度から制約される
ためである。また真空度が低くなっても回転体に過度な
力がかかるため制約される。第１図は蒸気タービン発電
プラントにおける復水器まわシの各機器の配置を示すも
ので、復水器１内を適度な真空に保つための設備には、
非凝縮性気体を抽出するだめの装置として気体抽出器２
、凝縮性気体を凝縮（液化）させるだめの装置として循
環水ポンプ３および駆動用モ＝り４、循環水管５、復水
器水室６、復水器管７、復水器循環水大口弁８および復
水器循環水出口弁９などがある。又復水器内の真空が上
がり過ぎたとき下げるためと故意に急速に真空を下げる
ために空気弁（真空破壊弁）１０がある。気体抽出器２
は最近真空ポンプが多く用いられているが、これは交流
モータ駆動で一定回転数で回転しているため性能が一定
である。
機械式真空ポンプを用いて復水器内の非凝縮性気体を抽
出し、凝縮性気体は循環水ポンプ３で冷膨水（循環水）
を復水器１内の復水器管７に流し７復水器１内に流入し
た凝縮性気体を冷却し液体化することによシ復水密１内
の真空を保っている。
出し、凝縮性気体は循環水ポンプ３で冷膨水（循環水）
を復水器１内の復水器管７に流し７復水器１内に流入し
た凝縮性気体を冷却し液体化することによシ復水密１内
の真空を保っている。
また非凝縮性気体が極力復水器ｌ内に流入しないようグ
ランド部には蒸気または水にてシーυをしている。この
方法でちると非凝給性気体抽出能力および冷却水量共一
定であり可変にすることが出来ない。このため復水器１
内の真空度は冷却水の温度および復水器管７の汚れ程度
に大きく影響される。従って冷却水流量は最悪の条件を
仮定して設計しているので、冬期や軽負荷時には真空度
が上昇しすぎる不具合が生ずる。最近では昼間と夜間の
負荷を大幅に変えて運転する場合が増えているので、こ
の不具合が目立つようになってきた。
ランド部には蒸気または水にてシーυをしている。この
方法でちると非凝給性気体抽出能力および冷却水量共一
定であり可変にすることが出来ない。このため復水器１
内の真空度は冷却水の温度および復水器管７の汚れ程度
に大きく影響される。従って冷却水流量は最悪の条件を
仮定して設計しているので、冬期や軽負荷時には真空度
が上昇しすぎる不具合が生ずる。最近では昼間と夜間の
負荷を大幅に変えて運転する場合が増えているので、こ
の不具合が目立つようになってきた。
このための対策として今までは下記の如き方法が施され
てきている。
てきている。
（１）復水器循環水大口弁８または出目弁９の開度を調
整することによシ冷却水流量を調節する。
整することによシ冷却水流量を調節する。
（２）空気弁（真空破壊弁）１０の開度を調節し若干の
空気を復水器内に吸い込ますことにより真空度を調節す
る。
空気を復水器内に吸い込ますことにより真空度を調節す
る。
しかしこの方法では種々の制約があるためきめ細かな調
整が出来ない。すなわち（１）の場合は、（イ）復水器
循環水大口弁８および出口弁９は大口径であるだめバタ
フライ弁を用いている関係上大きく流量を変化させるこ
とは出来ない。
整が出来ない。すなわち（１）の場合は、（イ）復水器
循環水大口弁８および出口弁９は大口径であるだめバタ
フライ弁を用いている関係上大きく流量を変化させるこ
とは出来ない。
（ロ）循環水ポンプ３の動力はほぼ一定となり少流量時
でも動力削減とならず多量のエネルギーを無駄にしてい
る。
でも動力削減とならず多量のエネルギーを無駄にしてい
る。
また（２）の場合は、
（イ）復水器内に空気を入れるため復水器内や配管を錆
びさせる。
びさせる。
（ロ）復水、給水は厳格な溶存酸素量管理をしているが
それに逆行する。
それに逆行する。
本発明は上記従来装置の欠点をなくすためになされたも
ので、復水器循環水出入口弁を開閉することなく、また
復水器内に空気を入れることなく真空度の調整ができる
とともに、省エネルギーが図れるような復水器真空調整
装置を提供することを目的とする。
ので、復水器循環水出入口弁を開閉することなく、また
復水器内に空気を入れることなく真空度の調整ができる
とともに、省エネルギーが図れるような復水器真空調整
装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、復水器内の非凝縮性
気体を抽出する真空ポンプと、このポンプを駆動する交
流電動機と、この電動機の回転速度を制御する制御装置
と、復水器内の真空度の信γ 号復水密圧力設定器の出力信号とを比較演算する△ 調節計と、この調節計の出力を周波数設定信号に変える
変換器とよシなシ、この周波数設定信号を電動機制御装
置に入力して゛電動機の回転速度を変えることによシ復
水器内の真空度を調整することを特徴とするものである
。
気体を抽出する真空ポンプと、このポンプを駆動する交
流電動機と、この電動機の回転速度を制御する制御装置
と、復水器内の真空度の信γ 号復水密圧力設定器の出力信号とを比較演算する△ 調節計と、この調節計の出力を周波数設定信号に変える
変換器とよシなシ、この周波数設定信号を電動機制御装
置に入力して゛電動機の回転速度を変えることによシ復
水器内の真空度を調整することを特徴とするものである
。
以下本発明の一実施例を第２図を参照して説明する。第
２図に示すように本発明はポンプ駆動装置として可変速
装置゛を用いた交流電動機とし、真空ポンプの回転数を
自由に変えるようにしたものである。
２図に示すように本発明はポンプ駆動装置として可変速
装置゛を用いた交流電動機とし、真空ポンプの回転数を
自由に変えるようにしたものである。
次にポンプ駆動可変速装置について説明する。
第２図に於て１１は気体抽出器２（真空ポンプ）を駆動
する交流電動機１２の制御装置でコンバータ部１３、イ
ンバータ部１４から成シ立っている。復水器内圧力検出
器１５にで復水器内の真空を測定し、その信号と復水器
圧力設定器１６の出力信号とを調節計１７にて演算はせ
その出力を関数変換器１８にて周波数設定信号に変えて
上下限りミッタ１９を通してインバータ制御回路２０に
入れる。インバータ制御回路２０の出力信号にてインバ
ータ部１４から電動機へ出している電力の周波数を変化
させる。このような回路構成を組むことにより、例えば
復水器内真空度が設定値よシ上昇しすぎだときには、イ
ンバータ出力の周波数が減少し真空ポンプ２０回転数が
低下していき、復水器内からの気体抽出能力が減少する
。すると復水器内の真空度が低下し修復される。逆に復
水器々内圧力が低下したときには、インバータ部１４の
出力の周波数が増加して真空ポンプ２の気体抽出能力が
増加されることによシ修復される。又こうすることによ
シ所要動力は流量（■回転数）の３乗に比例するので、
例えば８０チ流量では動力＝ （０，８）”中５０多程
度となシ、わずかな流量変化で大きな省エネルギーが図
れることになる。尚このポンプの回転数制御方法は第２
図で示したもののほかに他の手段例えば無段変速機、流
体継手等でも良い。
する交流電動機１２の制御装置でコンバータ部１３、イ
ンバータ部１４から成シ立っている。復水器内圧力検出
器１５にで復水器内の真空を測定し、その信号と復水器
圧力設定器１６の出力信号とを調節計１７にて演算はせ
その出力を関数変換器１８にて周波数設定信号に変えて
上下限りミッタ１９を通してインバータ制御回路２０に
入れる。インバータ制御回路２０の出力信号にてインバ
ータ部１４から電動機へ出している電力の周波数を変化
させる。このような回路構成を組むことにより、例えば
復水器内真空度が設定値よシ上昇しすぎだときには、イ
ンバータ出力の周波数が減少し真空ポンプ２０回転数が
低下していき、復水器内からの気体抽出能力が減少する
。すると復水器内の真空度が低下し修復される。逆に復
水器々内圧力が低下したときには、インバータ部１４の
出力の周波数が増加して真空ポンプ２の気体抽出能力が
増加されることによシ修復される。又こうすることによ
シ所要動力は流量（■回転数）の３乗に比例するので、
例えば８０チ流量では動力＝ （０，８）”中５０多程
度となシ、わずかな流量変化で大きな省エネルギーが図
れることになる。尚このポンプの回転数制御方法は第２
図で示したもののほかに他の手段例えば無段変速機、流
体継手等でも良い。
以上の如く本発明によれば、真空ポンプの回転数を自由
に変えることにより復水器内の真空度を調整するように
しだので、循環水出入口弁を開閉する必要がなぐなシ弁
の開閉によるエネヤギー損失がなくなるとともに、復水
器内に空気を入れることがなくなるので復水器内や配管
の錆の発生が防止できるという効果も得られる。
に変えることにより復水器内の真空度を調整するように
しだので、循環水出入口弁を開閉する必要がなぐなシ弁
の開閉によるエネヤギー損失がなくなるとともに、復水
器内に空気を入れることがなくなるので復水器内や配管
の錆の発生が防止できるという効果も得られる。
第１図は従来の蒸気タービン発電プラントにおける復水
″ａまわシの機器の配置を示す構成図、第２図は本発明
の一実施例を示す構成図でらる。 １・・・復水器、 ２・・・気体抽出器（真空ポンプ
）、１１・・・制御装置、１２・・・交流電動機、１６
・・・復水器圧力設定器、１７・・・調節計、１８・・
・変換器。 ４０９−
″ａまわシの機器の配置を示す構成図、第２図は本発明
の一実施例を示す構成図でらる。 １・・・復水器、 ２・・・気体抽出器（真空ポンプ
）、１１・・・制御装置、１２・・・交流電動機、１６
・・・復水器圧力設定器、１７・・・調節計、１８・・
・変換器。 ４０９−
Claims (1)
- 復水器内の非凝縮性気体を抽出する真空ポンプと、この
ポンプを駆動する交流電動機と、この電動機の回転速度
を制御する制御装置と、前記復水器内の真空度の信号と
復水器圧力設定器の出力信号とを比較演算する調節計と
、この調節計の出力を周波数設定信号に変える変換器と
よシなり、この周波数設定信号を前記制御装置に入力し
て電動機の回転速度を変えることによシ復水器内の真空
度を調整することを特徴とする復水器真空調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16090082A JPS5952193A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 復水器真空調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16090082A JPS5952193A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 復水器真空調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952193A true JPS5952193A (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=15724775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16090082A Pending JPS5952193A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 復水器真空調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952193A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5141422A (en) * | 1990-08-21 | 1992-08-25 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Scroll-type compressor having cooling and lubrication holes to various mechanisms |
| US6588499B1 (en) * | 1998-11-13 | 2003-07-08 | Pacificorp | Air ejector vacuum control valve |
| US7399319B2 (en) | 2005-07-22 | 2008-07-15 | L'oreal S.A. | Dyeing composition comprising a dye chosen from styryl and imine dyes and methods for dyeing keratin fibers |
| US7527654B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-05-05 | L'oreal S.A. | Dyeing process using a dye of styryl or imine type in combination with a weak acid, and device for implementing the process |
| US7585332B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-09-08 | L'oreal S.A. | Composition containing a styryl or imine type dye and a thiol compound, hair coloring process and device |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16090082A patent/JPS5952193A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5141422A (en) * | 1990-08-21 | 1992-08-25 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Scroll-type compressor having cooling and lubrication holes to various mechanisms |
| US6588499B1 (en) * | 1998-11-13 | 2003-07-08 | Pacificorp | Air ejector vacuum control valve |
| US7399319B2 (en) | 2005-07-22 | 2008-07-15 | L'oreal S.A. | Dyeing composition comprising a dye chosen from styryl and imine dyes and methods for dyeing keratin fibers |
| US7527654B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-05-05 | L'oreal S.A. | Dyeing process using a dye of styryl or imine type in combination with a weak acid, and device for implementing the process |
| US7585332B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-09-08 | L'oreal S.A. | Composition containing a styryl or imine type dye and a thiol compound, hair coloring process and device |
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