JPS5951382B2 - 押湯上面保温板 - Google Patents

押湯上面保温板

Info

Publication number
JPS5951382B2
JPS5951382B2 JP8795579A JP8795579A JPS5951382B2 JP S5951382 B2 JPS5951382 B2 JP S5951382B2 JP 8795579 A JP8795579 A JP 8795579A JP 8795579 A JP8795579 A JP 8795579A JP S5951382 B2 JPS5951382 B2 JP S5951382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
heat
heat insulating
temperature
mesh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8795579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5611136A (en
Inventor
淳 西
正明 金長
由紀夫 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINTO IND
Original Assignee
SHINTO IND
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINTO IND filed Critical SHINTO IND
Priority to JP8795579A priority Critical patent/JPS5951382B2/ja
Publication of JPS5611136A publication Critical patent/JPS5611136A/ja
Publication of JPS5951382B2 publication Critical patent/JPS5951382B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼の造塊時、押湯部溶鋼上面を速かに且つ長時
間加熱し、鋼塊の偏析を低減、歩留りの向上を目的とし
た押湯上面保温板に関する、鋼の鋳造時、押湯部を保温
し、凝固時の収縮に伴うパイプの発生を防止し、歩留り
の向上を図ることは公知である。
此の押湯部保温に於て、その上面用保温材としては、主
としてAI−QCa−8i等の易燃性金属粉と酸化剤か
ら成る組成物(粉末、顆粒、ボード等)を押湯部の溶鋼
上面に投入、或いは配設しその発熱反応を利用する事が
一般に行われている。
又、此れ等は鋼塊の収縮に伴うパイプの発生を防止する
と云う従来の考え方から、押湯頭部の引は寸法及び外観
的形状史から良否を判断、それに対応すべくその組成は
易燃性金属の含有量例えばA115〜25重量%、発熱
量1.500〜2.500CaI/gr程度の範囲に於
て経験的に加減、調整しているのが通常である。
処が、最近鋼の高級化に伴いその内部組成の均質化の向
上及び経済性の追究による歩留り向上の必要性に迫られ
るに至っているが、特に凝固時間が長くなる中型鋼塊(
4〜5トン)以上に於てはその過程に於ける複雑な動的
因子も絡み技術的困難さが伴っている。
この押湯部保温材の中で鋼塊に与える影響の特に大きい
押湯上面保温板については従来の如き特性のものでは改
善の効果は全く表われていない。
そこで本発明者らにおいて種々検討の結果鋼塊の押湯部
及び底部の偏析を低減させるには鋼の凝固過程に於ける
一般的理論から保温板を配設した場合、溶鋼からの抜熱
を少くする為連焼昇温させる事、又引続き溶鋼温度以上
の温度をなるべく長時間保持させ押湯部の溶鋼温度の低
下を抑制する事が必要であるとの見解に立った。
併しながら此の様な条件を満す保温板は検討の結果、少
くとも易燃性金属である例えばAI粉など従来の2〜3
倍を必要とする為容量及び重量的に過大となり、押湯部
の溶鋼上面への投入スペース、或いは安全作業の点から
も大きな障害となり実用上困難が生ずる。
又、此れ等2〜3倍のA1粉などを通常の容積に封じ込
めれば燃焼の緩衝剤として使用するAI残灰又は珪砂等
の耐火性物質の量はその分減り一旦着火燃焼し始めた後
はその高熱に依り、燃焼速度は可及的に早くなる為持続
性は逆に低下する事となる。
本発明は少くとも2〜3倍のAIを従来の容量の中に封
じ込め、而も連焼性と連添持続性を共有させた保温板を
提供するものである。
本発明押湯上面保温板の構造及び組成と作用を詳しく説
明すれば次の通りである。
基本的には本発明にかかる押湯上面保温板は押湯式の溶
鋼に接する層(以後下層と呼ぶ)と、該層の上部に接し
下層の放熱を封する為の層(以後上層と呼ぶ)の二層か
ら構成される。
下層は溶鋼接触と同時に着火、連焼して溶鋼温度迄の昇
温を早める。
引き続き持続的燃焼へ移行するので溶鋼温度以上の高温
を長く維持する。
該下層は此の様な本発明での必要な特性を果す主役の層
であり、従ってAIの含有量は従来の3〜4倍(50〜
75重量%)にも及ぶものが包含される。
組成は次の通りである。
AI粉−100メツシユ 15〜40重量%AI
粒+50〜−10メツシュ 35〜60重量%加熱膨張
性物質 0.5〜1.5重量%酸化剤
10〜2.5重量%助燃剤
0.5〜2.0重量%繊維物質 2.
5〜5重量%結合剤 3〜7重量%
該組成中特に−100メツシユの微細なAI粉と、逆に
+50〜−10メツシユの粗粒のAI粒と加熱膨張性物
質(酸処理黒鉛等)を混合使用している処に本発明の特
徴の一つが有る。
ここに例れば一100メツシュとはタイラーの100メ
ツシユのふるいを通過するもの、+50メツシユは同5
0メツシユのふるいを通過しない大きさのものをいう。
即ち上記微粉は着火及び燃焼が早く直ちに溶鋼温度迄の
昇温をもたらす。
従って粗粒のAIは極めて高温雰囲気に晒され既に溶解
融合し、酸化燃焼の目的を達しないと思われるが加熱膨
張性物質により燃焼初期既に下層は膨張多孔質化し、A
Iの各粒子子は互いに隔離されている為融合なく溶解し
た粒状のま・にて存在しているのである。
従って粗粒のAIは残った若干の酸化剤と多孔質化した
空間へ熱対流にて侵入する空気中の酸素にて更に酸化燃
焼を持続する。
助燃剤は主としてタレオライドや螢石等の弗化物が効果
的で、AI衣表面酸化膜(Al2O3)を溶解させAI
を完全に燃焼させる。
添加する量はAI量に依り経験的に決定する。
繊維物質はパルプ又は石綿やスラグウール等の有機又は
無機質であってもよく要するに主として常温での強度を
有する為のものである。
結合剤はフェノールレジン、尿素柑脂、テ゛キストリン
、繊維素グリコール酸ナトリウム等の有機質が良い。
この他に燃焼速度を調整するために必要に応じて下層に
耐火性物質(A1残灰)を5重量%以下加えてもよい。
上層は2つの大きな役割りを有する。
1つは該層が自ら酸化燃焼して膨張多孔質断熱層を形成
し下層の放熱を封じる事であり、他の1つは自らを酸化
燃焼させることにより下層への酸素の供給を抑制する事
である。
高温化し、酸化が加速状態にある下層はこれによって燃
焼が抑制される。
この点に本発明の他の1つの特徴が存在し、この技術思
想が燃焼を持続させる所以である。
上層の組成は下層に要求される燃焼持続時間との関係に
於て決定すべきであり、適正なものは次の通りである。
AI粉及び粒−20メツシユ 10〜25重量%耐火
性物質(AI灰)20〜50重量% 加熱膨張性物質 10〜20重量%酸化剤
5〜20重量%助燃剤
1.0〜3.0重量%繊維性物質
2〜5重量%結合剤 3〜7重量
%AIの粒度及び添加量は使用される鋳型の大きさによ
って適宜に決定される。
耐火性物質はAI残灰等によるAl2O3が適当である
加熱膨張性物質は酸処理黒鉛、蛭石等の加熱して膨張す
る性質を有する物質ならいずれでも良い。
酸化剤は酸化鉄又は二酸化マンガン等で良いが大量に添
加すれば過度に連焼性となり又下層への酸素の遮断の効
果が不充分となるばかりか還元された金属が断熱性を妨
げるので好ましくない。
助燃剤は下層と同じくタレオライドや螢石等の弗化物が
好ましい。
AI粉や粒の表面酸化膜(Al2O3)を溶解させAI
の完全な燃焼をもたらす。
その添加量はAI量の多少により加減される。
この保温板製造時には通常各成分混合物を水に練ってス
ラリー状としこれをその下方から吸引脱水して成形する
のであるが、かかるとき各成分、特に鱗片状の加熱膨張
性物質又は繊維物質は層状に成層、積重ねられる。
しかしこのようにしてつくられると、前記加熱膨張性物
質は上下方向に膨張し、周囲方向への膨張が不足する傾
向がある。
即ち保温板に於ては実施中周囲方向への膨張に稍不足の
点有り、断熱板と保温板との隙間が生ずるものも見受け
られた。
この原因は蛭石や酸処理黒鉛等加熱時厚さ方向へ膨張す
る性質を持った鱗片状の加熱膨張性物質はスラリー状と
し吸引脱水成形時に吸引面に平行に成層する為保温板は
主として上下方向に膨張する為である。
これは保温板の断熱性向上には効果的であるが保温板周
囲の隙間を埋める作用は乏しく、そこからの放熱が懸念
された。
従って組成中に於る鱗片状加熱膨張性物質を成層せしめ
ず混在させた周囲帯を保温板全周に配設させ燃焼時多方
向に均一に膨張させることにより隙間の充填を完壁なら
しめ熱放散も充分に抑える事が出来た。
実施例 1 下層 上層 AI粉−150メツシユ 25重量%N粒+40〜
−10メツシュ 40〃 AI粉−20メツシユ 15重量%A
l灰(25%AI含有)36〃 酸処理黒鉛 1.5 /l l、Q tt蛭 石
19〃クレオライト
1.5 〃 2 〃酸化鉄 2o〃1
5〃 パルプ 5〃 5〃 フェノールレジン 7 〃 7 〃上記の如
き組成を水にて練ってスラリー状とし吸引脱水にて先ず
15m/m厚さの上層を成形、その上に続いて20m/
m厚さの下層を重ねて成形し720m/m X 850
m/m広さの2層型とした後、両層を貫通する等間隔の
12ケの径7 m/mのガス抜き穴をあけ本発明になる
保温板(21kg)を作った。
これと対比の為従来の保温板即ち下記組成AI粉−50
メツシュ 10重量%AI灰(25%AI
含有)50重量% 蛭石 20重量%クレオライ
ト 2重量%酸化鉄
8重量%パルプ 3重量
% フェノールレジン 7重量%のものをスラ
リー状として吸引脱水にて35m/m厚さに成形、同じ
< 720m/m X 850m/mの保温板(20k
g)を作った。
これをギルド鋼(構造用炭素鋼)の10トン下注ぎ用鋳
型の上部に予じめ吊した後注湯した(押湯部温度= 1
500℃)。
凝固後の押湯部(トップ)及び底部(ボトム)のC偏析
率を求めた結果は第1表の通りである。
本発明の保温板では押湯部(トップ)の標準切捨て位置
から2%アップの切り捨て位置に於てもC偏析率は+1
5%であり、合格基準の+16.5%未満をクリアーし
て居り、2重量%の歩留り向上が可能であることを立証
した。
又底部の最大負偏析率も少く良好な鋼塊であることも示
している。
又、保温板の対角線の交点に穴をあけ溶鋼に接触する側
の面からlom/m上の位置の温度を自動記録計にて測
定し燃焼曲線を求めた。
結果は図面に示すグラフの通りである。
図中1は本発明の保温板、2は従来の保温板の場合を示
す。
本発明の保温板と、従来の保温板との溶鋼温度到達時間
及び溶鋼温度を割る時間を比較すれば第2表の通りであ
る。
本発明の保温板は溶鋼温度到達時間が極めて早く、而も
溶鋼温度を割る時間が遅いことが判る。
又図面のグラフにて明らかな如く曲線1は着火後−先ず
1,600℃迄昇温しその後−頁中だるみし再び昇温し
て居り前述した本発明の2つの特徴が立証されている。
実施例 2 下層 上層 A1粉−150メツシユ 25重量粂At粒+
50〜−20メツシュ 35〃N粉−30メツシユ
12重量%Al灰(25%N含有
) 4゜5//43//酸処理黒鉛 1.5//
1// 蛭 石 15〃クレ
オライト 2 〃 2 〃酸化鉄
20 tt 15 ttパルプ 5〃
5〃 フェノールレジン 7 〃 7 〃上記
の如き組成を水にて練ってスリラー状とし吸引脱水によ
り先ず15m/m厚さの上層を成形、その上に15m/
m厚さの下層を重ねて成形し670m/m x 670
m/m広さの2層型保温板を成形した後、両層を貫通す
る等間隔の9ケの径7 m/mのガス抜き穴をあけ本発
明になる保温板(14kg)を作った。
これと対比の為実施例1と同一組成から成る従来の保温
板(670m/m x 670m/m、13kg)とを
ギルド鋼(構造用炭素鋼)の6トン下注ぎ用鋳型の上部
に予じめ吊り下げた後注湯した。
凝固後の押湯部及び底部のC偏析率は第3表の通り。
本発明の保温板はトップ標準切捨て位置から%アップし
た位置に於ても+16.25%であり正偏析合格基準+
16.5%未満をクリアーして居り3重量%の歩留り向
上が可能である事を立証した。
この他4トン、20トン、30トンに於ても実施したが
いずれも偏析の低減とともに、従来品に比べ夫々2.5
重量%、3.0重量%、2.1重量%の歩留り向上を示
した。
実施例 3 実施例2に示す組成の本発明の保温板に於て、その周囲
に巾5Qm/mの上述の如き鱗片状の加熱膨張性物質を
成層せしめず混在させた周囲帯を設け、その広さが67
0m/m X 670m/m広さに成る如く成形したも
のと、周囲帯の無い実施例2の保温板との効果の比較を
ギルド鋼(構造用炭素鋼)6トン下注ぎ鋳型に予じめ各
々吊して行った。
尚本発明による多方向性の周囲帯は実施例2の上層体と
同一組成としたものを水ににて泥状に練り巾59m/m
丈寸法を縮めて成形した本発明の2層の保温板の周囲に
所定量を詰め軽くプレスして成形した。
凝固後の各鋼塊の押湯部及び底部のC偏析率は第4表の
通りである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の保温板及び従来の保温板の燃焼曲線を示
すグラフである。 1が本発明保温板の場合、2が従来の保温板の場合を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 −100メツシユのAI粉15〜40重量%と、+
    50〜−10メツシユのAI粒35〜60重量%と、加
    熱膨張性物質0.5〜1.5重量%と、酸化剤10〜2
    5重量%と、助燃剤0.5〜2.0重量%と、繊維物質
    2.5〜5重量%と、結合剤3〜7重量%を含有する下
    層体と、−20メツシユのAI粒及粉10〜25重量%
    と、耐火性物質20〜50重量%と、加熱膨張性物質1
    0〜20重量%と、酸化剤5〜20重量%と、助燃剤1
    .0〜2.0重量%と、繊維物質2〜5重量%と、結合
    剤3〜7重量%とから成る上層体とを一体に成形した2
    層から成る押湯上面保温板。 2 下層及び上層中心部は成分物質を層状に積重ね上層
    周囲部はその全周に加熱膨張性物質を成層せしめず、多
    方向に膨潤させる如く混在させた特許請求の範囲第1項
    記載の押湯上面保温板。
JP8795579A 1979-07-11 1979-07-11 押湯上面保温板 Expired JPS5951382B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8795579A JPS5951382B2 (ja) 1979-07-11 1979-07-11 押湯上面保温板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8795579A JPS5951382B2 (ja) 1979-07-11 1979-07-11 押湯上面保温板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611136A JPS5611136A (en) 1981-02-04
JPS5951382B2 true JPS5951382B2 (ja) 1984-12-13

Family

ID=13929287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8795579A Expired JPS5951382B2 (ja) 1979-07-11 1979-07-11 押湯上面保温板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5951382B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7219761B2 (en) 2000-07-21 2007-05-22 Nsk Ltd. Motor-operated power steering apparatus
DE10193475B3 (de) 2000-07-21 2013-12-24 Nsk Ltd. Elektrisch angetriebene Servolenkvorrichtung
AU2003262082A1 (en) 2002-09-19 2004-04-08 Nsk Ltd. Control device for motorized power steering device
CN102091758B (zh) * 2011-02-24 2012-12-05 河南省鑫龙冶材集团有限公司 模铸帽口球体复合发热剂及其生产方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5611136A (en) 1981-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3751571A (en) Refractory cement lining for coreless induction furnaces
JPS5951382B2 (ja) 押湯上面保温板
JP5886122B2 (ja) 発熱性造形品およびその製造方法
JPS602269B2 (ja) 炭素含有不焼成耐火物の製造方法
US4201606A (en) Refractory exothermic heating insulating articles
CN108723302A (zh) 一种球墨铸铁用发热保温冒口及其制备方法
JP4749948B2 (ja) 鋳造用発熱性造形品
US3811898A (en) Heat-insulating antipiping compositions
US4221595A (en) Insulating hot topping material
US3713852A (en) Exothermic hot topping composition
US3144690A (en) Exothermically reacting shaped products for use in foundry practice
US3470276A (en) Method of manufacturing porous riser insulating sleeve
US3172795A (en) Exothermic refractory materials con- taining oxidizing agents and process
US2242434A (en) Method of manufacturing insulating firebrick
US4046187A (en) Process of manufacturing killed steel ingots of superior quality
JP3168445B2 (ja) 緻密質けい石れんが
US3759724A (en) Exhothermic composition for hot tops
US4038069A (en) Heat-insulating agent for molten metal
JPS5858309B2 (ja) 工業窯炉の補修方法
US3672918A (en) Hot tops
CA1039507A (en) Moulding for the heat retention of feeder head in casting molten metals
US3706682A (en) Hot tops and mixture of materials therefor
US3953219A (en) Powdery composition for heat retention of feeder head
US3436444A (en) Method for making porous structures
JPS5841940B2 (ja) 押湯用固形発熱保温剤