JPS5951103A - タ−ビン動翼及び円板の冷却装置 - Google Patents
タ−ビン動翼及び円板の冷却装置Info
- Publication number
- JPS5951103A JPS5951103A JP16377082A JP16377082A JPS5951103A JP S5951103 A JPS5951103 A JP S5951103A JP 16377082 A JP16377082 A JP 16377082A JP 16377082 A JP16377082 A JP 16377082A JP S5951103 A JPS5951103 A JP S5951103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- turbine
- rotor blade
- pressure side
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/34—Rotor-blade aggregates of unitary construction, e.g. formed of sheet laminae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/085—Heating, heat-insulating or cooling means cooling fluid circulating inside the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気タービンやガスタービンのように高温の作
動流体を用いるタービンの動翼及びこれを支持する円板
の冷却装置に関する。
動流体を用いるタービンの動翼及びこれを支持する円板
の冷却装置に関する。
タービンの動翼及び該動翼を支持する円板をそなえた回
転部と、前記タービンの動翼に作動流体を噴射するノズ
ルとからなるタービンにおいては。
転部と、前記タービンの動翼に作動流体を噴射するノズ
ルとからなるタービンにおいては。
前記タービンの動翼は大きな力を間欠的に受け、動翼及
びこれを支える円板には大きな衝撃力が加わる。このよ
うな力は衝動段においては１時に大きい。また衝動段で
は高速の作動流体を効率よくタービンの運動に変換する
ため円板の直径を大きくとり衝動買の周速を大きくして
いるため、衝動買及び円板には大きな遠心力が作用する
。これらの力に対し作動流体のために高温となった状態
で耐えるようにする必要があるため、特に衝動買及び円
板は肉厚を犬と１〜たり、これらの結合を強化するため
翼の脚部を特殊な形状としたり、あるいは材料な高温強
度の大きいものにする等の手段を講する必要が・あり、
これらはい゛ずれもタービンのコストを上昇させる要因
となる。
びこれを支える円板には大きな衝撃力が加わる。このよ
うな力は衝動段においては１時に大きい。また衝動段で
は高速の作動流体を効率よくタービンの運動に変換する
ため円板の直径を大きくとり衝動買の周速を大きくして
いるため、衝動買及び円板には大きな遠心力が作用する
。これらの力に対し作動流体のために高温となった状態
で耐えるようにする必要があるため、特に衝動買及び円
板は肉厚を犬と１〜たり、これらの結合を強化するため
翼の脚部を特殊な形状としたり、あるいは材料な高温強
度の大きいものにする等の手段を講する必要が・あり、
これらはい゛ずれもタービンのコストを上昇させる要因
となる。
本発明は上述の如き問題点に鑑み、動翼及び円板に対す
る強度上の条件が緩和されるようにこれらを冷却する装
置を提供することを目的とするもので、以下その実施例
を説明する。
る強度上の条件が緩和されるようにこれらを冷却する装
置を提供することを目的とするもので、以下その実施例
を説明する。
第１図は、蒸気タービンの衝動段を夕・−ビン１ｊ−夕
の回転軸線を含む面で切った断面図で、１はロータと一
体に回転する円板を示す。円板１の外周部には周知の手
法で複数の衝動買２（図面にはその内の１つのみを示す
）が植込まれている。タービンのケーシング乙に設けら
れたノズル４は蒸気供給源に連通され高温高速の水蒸気
を衝動買２に向は噴射する。衝動買２の外方端はリベッ
ト等の周知の手法で囲い輪５に結合されている。囲い輪
５の外周には円周方向のフィン６が形成され、ケーシン
グろとの間をラビリンス効果により封止する。
の回転軸線を含む面で切った断面図で、１はロータと一
体に回転する円板を示す。円板１の外周部には周知の手
法で複数の衝動買２（図面にはその内の１つのみを示す
）が植込まれている。タービンのケーシング乙に設けら
れたノズル４は蒸気供給源に連通され高温高速の水蒸気
を衝動買２に向は噴射する。衝動買２の外方端はリベッ
ト等の周知の手法で囲い輪５に結合されている。囲い輪
５の外周には円周方向のフィン６が形成され、ケーシン
グろとの間をラビリンス効果により封止する。
円板内には各衝動買に対応する位置に横方向通路７が形
成され、これは円板１の低圧側に連通ずるが高圧側は適
宜な栓８により閉じられている。
成され、これは円板１の低圧側に連通ずるが高圧側は適
宜な栓８により閉じられている。
円板１はさらに半径方向の通路９を有１〜ており、これ
は通路８に連通している。衝動買及び囲い板５にも半径
方向の通路１１が形成されこれは通路９と連通している
。
は通路８に連通している。衝動買及び囲い板５にも半径
方向の通路１１が形成されこれは通路９と連通している
。
上述の如き構成により、ター ビンロータの回転時には
、円板１の低圧側にあり膨張により温度が低下した蒸気
が遠心力によるポンプ効果によって通路７内に吸引され
通路９及び１１な介し囲い輪の外方に放出されこの間に
円板１及び衝動買２を冷却する。このため円板１及び衝
動買２は同一の強度を得るには寸法を減小させることが
でき、あるいは低価な材質とすることができる。例えば
、入口蒸気温度が従来の５４０℃程度より６［］Ｄ’Ｃ
あ、るいは６５０ ’Ｃといった高い値をとる高温ター
ビンでは衝動買及び円板の材質としてはナイモニツク等
の耐熱合金を使用しなげればならない場合が多いが、本
発明を用いることにより従来より用いられている１２％
Ｏｒ鋼材等の材質を用いることが可能となる。
、円板１の低圧側にあり膨張により温度が低下した蒸気
が遠心力によるポンプ効果によって通路７内に吸引され
通路９及び１１な介し囲い輪の外方に放出されこの間に
円板１及び衝動買２を冷却する。このため円板１及び衝
動買２は同一の強度を得るには寸法を減小させることが
でき、あるいは低価な材質とすることができる。例えば
、入口蒸気温度が従来の５４０℃程度より６［］Ｄ’Ｃ
あ、るいは６５０ ’Ｃといった高い値をとる高温ター
ビンでは衝動買及び円板の材質としてはナイモニツク等
の耐熱合金を使用しなげればならない場合が多いが、本
発明を用いることにより従来より用いられている１２％
Ｏｒ鋼材等の材質を用いることが可能となる。
さらに本発明においては、上述した冷却に関する長所の
他Ｋ、囲い輪外周より噴出する蒸気によってラビリンス
効果が向上し、このため有効な蒸気の漏れが減少しター
ビン全体の効率が向上するという効果も得られるのであ
る。
他Ｋ、囲い輪外周より噴出する蒸気によってラビリンス
効果が向上し、このため有効な蒸気の漏れが減少しター
ビン全体の効率が向上するという効果も得られるのであ
る。
以上１つの実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明
はこのような特定の構成に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば各衝動買に設けた通路１
１を、翼脚部を支持する溝１２を介して互いに連通させ
れば、円板１内の通路７゜９は各翼について１つづつ設
ける必要はない。また図示の例では囲い輪５を用いる場
合を示したが、各翼が出縁を有する場合妊は囲い輪は省
略され、蒸気は各翼の外周から直接放出されることにな
る。
はこのような特定の構成に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。例えば各衝動買に設けた通路１
１を、翼脚部を支持する溝１２を介して互いに連通させ
れば、円板１内の通路７゜９は各翼について１つづつ設
ける必要はない。また図示の例では囲い輪５を用いる場
合を示したが、各翼が出縁を有する場合妊は囲い輪は省
略され、蒸気は各翼の外周から直接放出されることにな
る。
また衝動買以外の動翼にも同じ構成を適用することがで
きる。
きる。
第１図は本発明による冷却装置の実施例を備えたタービ
ンの衝動段の縦断面図である。 １・・・円板、 ２・・・動翼、ろ・・・ケー
シング、 ４・・・ノズル、５・・・囲い輪、 ７、？、１１ ・・・作動流体の通路
ンの衝動段の縦断面図である。 １・・・円板、 ２・・・動翼、ろ・・・ケー
シング、 ４・・・ノズル、５・・・囲い輪、 ７、？、１１ ・・・作動流体の通路
Claims (1)
- ■）タービンの動翼及び該動翼を支持する円板をそなえ
た回転部と、前記タービンの動翼に作動流体を噴射する
ノズルとからなるタービンに用いる冷却装置において、
前記タービンの動翼及び該動翼を支持する円板に、当該
円板の低圧側の作動流体が前記円板及び動翼内を通り遠
心力により外方に流れる如く流体通路を設けたことを特
徴とするタービン動翼及び円板の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16377082A JPS5951103A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | タ−ビン動翼及び円板の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16377082A JPS5951103A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | タ−ビン動翼及び円板の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951103A true JPS5951103A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15780379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16377082A Pending JPS5951103A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | タ−ビン動翼及び円板の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951103A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010108879A1 (en) * | 2009-03-23 | 2010-09-30 | Alstom Technology Ltd | Gas turbine |
| JP2014214605A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社東芝 | タービン動翼及びタービン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50152109A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-06 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16377082A patent/JPS5951103A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50152109A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-06 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010108879A1 (en) * | 2009-03-23 | 2010-09-30 | Alstom Technology Ltd | Gas turbine |
| EP2236746A1 (en) * | 2009-03-23 | 2010-10-06 | Alstom Technology Ltd | Gas turbine |
| US9341069B2 (en) | 2009-03-23 | 2016-05-17 | General Electric Technologyy Gmbh | Gas turbine |
| JP2014214605A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 株式会社東芝 | タービン動翼及びタービン |
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