JPS5951088A - 電気缶切機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は缶蓋の切開機能と柑橘類の果汁絞り機能とを
備えだ１１ε気缶切機に関するものである。

従来のｍ気缶切機にあっては、缶蓋の切開機６）〕１〜
か備えておらず、１／モン等のイは橘類を搾汁する場合
には、専用のＴ汁絞、ｂｔｉを別に用意しなければなら
ず、不便であると共に不経済であった。

そこで本λパ明け」−記欠点を除去することを主な目的
とするもので、ハウジング本体に缶切アタッチメントと
搾汁アタッチメントを任意選択的に取付けることによっ
て、缶蓋の切開１口もちろんのこと柑橘！ＩＮ＋の搾汁
をも行えるようにしたＹＬ電気缶切機提供しようとする
ものである。

以下本願の実施例を図面について説明する。第１図〜第
２７図は手持型のものに実施した場合を示すもので、こ
の■６電気切機は第１図に示すように缶切機本体１と缶
切アタッチメント２と搾汁アタッチメント３とで構成さ
れている。先ず、この缶切機本体１について説明する。

この缶切機本体１はＷｆ　／　［Ｍ〜第ｊ図に示すよう
に合成樹脂製の中空のハウジング４を備えている。この
ハウジング４は箱状の作業部５と細長の手持部６とでＶ
７成されている。この作業部５にｔよ平担な作業面７と
、この作業面７を略垂直状態に保持し得るようにした垂
直保持部８と、作業面７を−Ｌ向きの略水乎状部に保持
し得るようにした水平保持部９とが形成されている。ま
だ作業部５の背壁５ａには第１乙図、第１と図に示すよ
うに建物の壁７０等に取付けられだ掛止ポル）７１に掛
ｔｈする為の１！）　、＋１１孔７２が形成されている
。上記作業面７には第ψ図〜第ｊ図に示すように中心付
近に支承孔ｌＯが形成され、またこの支承孔１０から偏
位した士方位１１′ｔに取付孔１１が形成されている。

この取付孔１１は第ｇ図に示すように後述の取付軸の大
径部より大きい径の大径孔部１１　ｎと取付軸の小径部
より大きい径でかつ大径部よシ小さい径の小径孔部１１
））とで構成されている。また上記取付孔１１は第１／
図、第７２図に示すようにハウジング４の一部を凹陥さ
せて形成された凹陥部１２として形成され、との凹陥部
】２の側壁）２８には−１−記小径孔部１１　ｂの最奥
部位「ｔに取付軸の大径部と嵌合可能な切欠孔１３が形
成されている。上記凹陥部１２の底壁１２　ｂには小径
孔部１１　ｂの中心と対応する部分に止部１４が突出形
成されている。また−１−記作業面７には支承孔１０の
下方に缶支えＪ５が突設され、上端部の隅部には係止凹
部１６が形成されている。

」二記支承孔１０にはζＹ＜ｇ図に示すように駆動軸１
７が回転自在に嵌合されている。この駆動軸１７の後端
は背壁５ａに支持されているピン１８によって回転自在
に支持され、前端には６角形の係合孔１９が形成されて
いる。この駆動軸１７の外周には歯車加が一体に形成、
されている。この歯車２０は第６図に示すようにハウジ
ング４内に内蔵されている駆動モータηの歯車２２に減
連歯車装置塾を介して噛合されている。上記駆動モータ
２１には先端部にプラグ勢を有する電源コード６がスイ
ッチ艶を介して接続され、家庭用の電源を用いて回転駆
動されるようになっている。」二記係止凹部１６近くの
ノ・ウジフグ４内には第５図、第７図に示すように一端
部を前面４．５　ｈに止着されたばね板から成る可動片
６と、同じく前面壁５ｂＫ止着された固定（１２７とが
相対向するように配設されている。」−配回動片かの先
端部には押釦路が固着され、この１Ｘ）（釦公が係止凹
部］６の」二面壁に形成、された透孔３）から係止凹部
１＜ｉ内に突出されている。ｔた上記ｎ１動片かの先ダ
１￥１と固定片ｎとの対向面には十記唱動モータ２１の
電源スイッチ加を構成する接点よＩ　ＦＬ　＋　３０　
ｂが０設され、押釦路が押込まれると接点α１，３０１
）が接ｆ＋ＩＩ！するようになっている。更に」、ｎ己
ノ・ウジンク“、１の作業面７にＶ」、第ｆし１、第１
９図に示すようしく二俵述の搾汁アタッチメント３を引
１力的に支持し１するようにした支持手段３１が備えら
れている。この支し′１手段３１け作業面７の２箇所に
形成された収納四部ｎと、一部を収納四部ｎ内に嵌合さ
れた合成樹脂鼎の支持体おと、この支持体おを収納四部
３２の外方向へ付勢する支持ばね別とで＃’７ＴＩａさ
れている。

この収納四部ｎの側壁には案内長孔３２　ａ　、　３２
　Ｒが形成され、これらの案内長孔３２ａ　、３２Ｒに
上記支持体おの端部に一体に形成された脚片爪３３ａ、
：３３ａが嵌合され、これらの脚片型ａ３ａ、３３ａが
案内長孔３２ＦＬ　、３２ａの端部に掛止されることに
よって支持体羽が抜止めされている。

次に、上記缶切アタッチメント２について説明する。先
ず、この缶切アタッチメント２は恰９図、第１θ図に示
すようにギヤ支持板３５を備えている。

このギヤ支持板部の一端部側面にｔよ上記作柴面７の支
承孔１０に回動自在に嵌合可能な軸受部盆が形成され、
この軸受部部に回転軸ごが回伝自在に支承されている。

この回転軸ごの一端部ｄ、第４ｔｌ￥Ｉに示すように上
記駆動軸１７の係合孔１９ど係合可能な断面６角形の係
合軸部３７ａに形成され、他端部にＲ１缶送りギヤあが
固着されている。上記ギヤ支持板部の他端部には透孔艶
が形成されている。との透孔湘にはカッター支持板４０
の側面に頭部が埋設された枢軸４１が缶送りギヤあ側か
ら回動自在に挿入されると共に、一端側に嵌合花種を有
する合成樹脂製の増刊軸４３がその嵌合孔４２を一ヒ記
枢軸４１に嵌合させることによって係合軸部３′Ｉａ側
から挿入されている。」二記取付軸招は枢軸４１の先端
に取付ねじ４４によって取付けられ、また枢軸４１と取
付清々は取付軸４３に嵌着された止ｆ４４５によってギ
ヤ支持板部からの抜止めがなされている。上記取付Ｉ＋
ｌ＋４３は小径部Ｏａと大径部４３　ｂとで＋ｊ′！成
され、」−記作業面７の取付孔１１に係上し得るように
なっている。また取付軸心の先端面には係合凹部４Ｇが
形Ｔｊ（されている。上記ギヤ支持板Ｉの缶送りギヤ開
側には缶押え金具５３が突設されている。」−記カツタ
ー支持板のには取付軸心を略垂直状部の作業面７の取−
釘孔１１に取付けた状態（以下単に取付状態と記す）で
上記ハウジング４の係止凹部】６に対向するスイッチ操
作部４７が第２図、第３図に示すように形成され、通常
はこのスイッチ操作部４７が上記押ｆ’ｏ２８に受止め
られることによって、カックー支持板駒の自重による枢
軸４Ｉを中心とする回動が阻止されるようになっている
。寸だカッター支持板切の側面にはビン侶が植設される
と共に略コ字形の板ばねのの中間部が固着されている。

この板ばね４９の上端部４９　Ｂは後述のカッターを下
向きに押圧付勢し、下端部４９　ｂは開缶時に缶艶の耳
部５０ＦＬを下向きに押さえるようになっている。上記
枢軸４１にはカッター５１が回動自在に取付けられてい
る。

このカッタ５１には長孔５２が形成され、との長孔５２
に」〕記ピン佃が挿通されている。上記カッター５１は
Ｌ配板ばねのによって長孔５２の上端がピン４８に当接
されている。」二記カッター支持板伯の上部にはあり溝
５４が形成され、このありＲ５４に第３図、第ｆ　ｐン
＋に示すようにマグネット５５を支える腕５６を取外し
自在に嵌合し得るようになっている。マグネット５５は
取付杆５５ａを介して腕に上下動自在Ｗ取付けてあり、
常時はばね５５ｂによって上方へ付勢されている。

次に上記搾汁アタッチメント３について説明する。先ず
この搾汁アタッチメント３は第７図、第１９図に示すよ
うに釣鐘形の搾汁体５７を備えている。この搾汁体５７
の外周には柑橘類を搾汁し得るように桁方向の突条５８
が多数形成されている。また搾汁体５７の内面中央部に
け嵌合孔５（ｌａを有する嵌合部５９が一体に突出成形
され、この嵌合孔５９ａに回転軸６０の一七端が嵌着さ
れている。この回転軸６０け下端部を上記駆動面１１１
７の係合孔１９に係合させ得るように断面６角形に形成
されている。寸だ上記搾汁体５７の下端部には搾汁体５
７によって搾汁された果汁をろ過する為のろ過器６１が
一体に形成されている。このろ過＠６１は底面が平面状
の円形皿形に形成されかつこの底面には多数のＪ、Ｉｌ
ｌいろ渦Ｔ：’ｊ６］Ｆｋが形成されている。まだ」二
記搾汁アタッヂノント３は上記搾汁体５７によって搾汁
された果汁を受［ヒめ゛Ｃ貯留し得るように形成された
搾汁受皿ｆｉ２を備えている。この搾汁受皿６２は上記
ろ過器６１を収納しイするように形成されだ受止皿部６
３とこの受１１−．皿部６３の一端部に下向きに膨出形
成された貯留部６４とでｔｒｔ成されている。どの貯留
部６４ｔま受止皿部６３を略水平状態の作業面７の」二
記支持体羽」―に乗載させた状態で、ハウジング４の周
囲を手持部６を除く範囲において囲む形状（平面から見
てコ字状）に形成してあり、その内側にはハウジング４
の側面に当接して受止皿部６３の回り市めをするように
した位置決片６４ａが突設させである。上記受止皿部６
３の略中央部上面には上記回転軸６０を挿通する為の挿
通Ｔ１．６５ａを有する支持筒６５が一体に突出形成さ
れている。この支持筒６５の突出高さは、上記回転軸６
０を挿通孔６５ＦＬに挿通した状態で−Ｉ−記嵌合部５
つを受止めてろ過器６１を受市即部６３内に回転自在に
支持し得るように設定されている。−！、たＦ　Ｍｉｄ
受止ＩＩＪ１部６３の下面には挿通孔６５ａを上記駆動
軸１７の係合孔１９と対向させると４（に貯留部６・１
をハウジング４の側面に位置させた状態で上記支持体お
と対向する位置に載置部６６が夫々形成されている。更
にまだ、上記受止皿部６３にしｔ第２／図に示すように
これを−に記支持体お上に乗載しまた状態でハウジング
４の係止凹部１６に臨むスイッチ操作部６７が一体に形
成されている。このスイッチ操作部６７は受止皿部６３
を支持手段３１の支持ばね３４に抗して押下り′ると上
記押釦公を押込み得る傾斜面（ｉ７ｆｋを有している。

なお上記搾汁アタッチメントは第１図に符号３Ａで示す
ように構成しても良い。この搾汁アタッチメン）３Ａは
搾汁体５７Ａの下端部に搾汁受ｆｆ１ｌｒ＋２１を一体
的に設けて成るものである。

上記構成のものＫあって缶の缶蓋を切開したい場合には
、先ず缶切機本体ｌの垂直保持部８を例えばテーブルの
縁部」二に委載してハウジング４０作業面７を第２図、
第３図に示すように略垂直状態にする。次に、この缶切
４で１本体ｌにおけＸ、駆動軸１７の係合孔１９に缶切
アタッチメント２における回転軸Ｊの係合軸部３７ａを
ｖ、＜４図、第５図に示すように係合させると共に軸受
郡部を支承孔１０に嵌合させ、同時に缶切アタッチメン
ト２における取付軸４３を取付孔１１の大径孔部１１　
ｎに挿入する。その後缶切アタッチメント２を上；１「
［軸受郡部を中心にして第２図において反時計回り方向
へ僅かに回動させ、取付軸むの小径部４３　ｉｔを取付
孔１１の小径孔部１１　ｂに移動させる。これにより取
付軸４３の大径部Ｏｂは第１／図に示すように切欠孔１
３に入り込んで取付軸招の軸線方向の動きが１′１１市
され、寸だ取付軸招の係合凹部４６が止部１４に係合し
て缶切アタッチメント２の第２図における時用回り方向
への回動が防止される。また缶切アタッチメント２にお
けるスイッチ操作部４７　Ｖｉｍ　、２　Ｕ’４、第３
図及び第１ダ図（５）に示すように押釦お上に受止めら
れ、カッター５１は缶送りギヤあの」二端部より下方に
位１ａされる。

次に、缶切機本体】の手持部６を第７３図に示すように
一方の手で持ち、スイッチ操作部４７を親指で＠／４Ｕ
Ａ（１３）に示すように押し上げてカッター５１を缶送
りギヤあの上端よりも上方へ持−Ｆける。この状態で缶
艶の耳部５０１１を缶送りギヤ３上に乗載すると共に耳
部５Ｑａ上端を缶押えビン５３に当接させ、然る後上記
スイソヂ操作部４７の押し上げを解除してカッター５１
を第１１図０に示すように耳部７（）　ａの内側におい
て缶蓋５Ｏｂ上に当接させる。この状態においては」二
記缶艶から手を放してもこの缶艶の耳部５０ａは缶送り
ギヤ蕊上に保持される。

次に、」−記スイッチ操作部Ｃを親指で第１１１．図η
に示すように押し下げると、板げね菊の下端部４９））
が耳部５０ａ上に当接して耳部５０Ｂを缶送りギヤお十
に押圧し、その後スイッチ操作部４７が押釦路を押して
電源スィッチＩを閉じる。これにより駆動モーフ２１に
通電されて缶送りギヤ羽が矢印方向へ回動され、缶のを
回転させる。才だ上記カッター５１は上記スイッチ操作
部４７の押し下けによって板ばね４９の上端部４９＋ｌ
によって缶Ｑ’、；、　！／ｌ　１）上に押し付けられ
る。従って、このカッター５１は缶ギ４ｙ＋ｈとのＦｙ
擦力によって第１Ｉｌ−図σ））において左方（（移動
しようとする力を受け、こσ）力が４ｐ（軸４Ｉを中心
として時計方向の回転モーメントとなり、この回転モー
メントによりカッター５１が缶蓋ｒ１１　））　（ｒｒ
二喰い込み、切開を１１０始する。この間係を’；６ｉ
ｓ図に示すと、わ柵Ｘｂ　４１のＫす１１心を０とし、
カッター５１と缶！／）の缶蓋５０ｈとの接馳点をＰと
すると、Ｐ点には缶Ｊ）の回促ノにより推力Ｆが１９Ｉ
Ｉ＜、然るに０点シよ缶ＦＤが推進する方向の斜上方に
Ｐ点とｔ」所定の角ｒｒで設“けられており、この推力
Ｆ４−ｊ、０点ｉＣ向って働く分力ｆ２　　と、０点と
Ｐ点とを結ぶｆ＋Ｎと直角に下方に作用する分力ｆ１と
を与える。この分力ｆ＋ｔＪ：　ｔｆＡ力Ｆと分力ｆ１
とのなす角度をαとずれば、ｆ＋＝Ｆ（−０Ｓα　とな
り、しかもｆ＋’＞ｆｚの関係で角度αが設定されてお
るので、今Ｏ点とＰ点との甲部をＬとすればＰ点にはＬ
ＸＦ　　ｃＯｓ　α　なる時計回り方向の回転モーメン
トが与えられる。上記のように缶蓋５０ｂの回転による
回転モーメントを利用してカッター５１が缶蓋５０ｂに
喰い込むから、缶蓋ｓｏ　ｂへの切込み開始時にスイッ
チ操作部４７を強く押し付ける必要はない。次に、缶蓋
５０ｂの切開中は、カッター５１が上記回転モーメント
を受は続け、カッター５１はカッター支持板４ｏに対し
ビン化を介して第１グ図（Ｅ）において枢軸４１を中心
にして時計回り方向へのモーメントを付与し続ける。こ
れによりスイッチ操作部４７は押釦列を押圧し続け、ス
イッチ操作部４７から手を放しても電源スイッチ苅が閉
じだ状態に保持されて−［−記缶蓋５ｏｂの切開が継続
される。

その後、切開が終ｒすると上記缶蓋５０ｂの回転によっ
て生じていたカッター５１の回転モーメントが消滅［２
、これに伴ってカッター支持板４０の上記モーメントも
消滅する。従って、カッター支持板４０は板ばね４９の
下端部４９１）によって第１弘図（ト）に示すように反
時計回り方向へ僅かに回動され、これによりスイッチ操
作部４７が押し−ヒげられて押釦列の押し下げを解除し
て電源スイッチ田を開き、駆動モータ２１への通電を停
止にして缶（１）の回転を停止１−させる。この状態で
は、缶■）は耳部５０ａが缶送りギヤ羽上に乗載されか
っこの耳部ｒｐ　ａの内側にカッター５１が位置されて
いるので、缶シ）がこの缶切機から脱落することはない
。

次（で、上記缶のを取外す場合にｔま缶艶を一方の手で
支えだ後スイッチ操作部４７を押し上けてカッター５１
を缶艶の耳部５０ａ上端より上方へ持上げ、この状態で
缶狛を取外す。

吹に、上記缶切アタッチメント２を缶切朝１本体１かも
取外したい場合には、缶切アタッチメント２を軸受部菖
を中心にして第２図において時用回り方向へ回動させて
取付＠４３を取付孔１１０大径孔部１１　ａに移動させ
る。この状ｐ？で取付軸招及び回転軸Ｗを取付孔１１及
び係合孔１９から抜き取ることによって取外すことがで
き、これにより缶切アタッチメント２を洗浄することが
できる。なお上記切開作業は第７３図に示すように一方
の手で缶切機本体１を持−りげた状態で行っても良い。

この場合、手持部６が垂直保持部として作用する。また
、第７６図〜第１ざ図に示すように缶切機本体］の掛止
孔７２を建物の壁７０の掛止ボルト７１に掛止して電気
缶切機を壁７０に取付け、この状態で切開作業を行うよ
うにしても良い。この壁面取付状態の場合、背Ｍ５ａが
垂直保持部として作用する。

次に、レモン等の柑橘類を搾汁したい場合には、先ず第
７９図に示すように缶９′Ｊ機本体１の水平保持部９を
テーブル」二に載置して作業面７を略水平状態とする。

次に上記作業面７の支持体羽、３３上に搾汁アタッチメ
ント３の載置部６６を第１り図に示すように乗載すると
共に、貯留部６４の内側に備えられた位置決片６４Ｂを
ノ・ウジフグ４側面に係合させて位Ｉｎ決及び回り止め
する。次に搾汁体５７の回転軸６０を挿通孔６５Ｒに挿
通した後駆動軸１７の係合孔】９に係合させると共に嵌
合部５９を支持筒６５−ヒに当接させる。その後、上記
搾汁体５７土に柑橘類を押し付けると、この搾汁体５７
と搾汁受皿６２が第２θ図、第２／図に示すように下降
してスイッチ操作部６７の傾斜面６７Ｂが押釦列を押し
込み、Ｔ↑、源スイッチ田を閉じる。これにより駆動モ
ータ２１に通電されて搾汁体５７が回転され、上記柑橘
類を搾汁する。この搾汁体５７の回転はこｉｌを押し下
げている間継続される。このように１７て搾汁された果
汁はろ両皿６１によっ−Ｃろ過された後搾汁受用［６２
の受止皿部６３を通って貯留部６４に貯留される。１−
記搾汁作業が終了して」１記柑橘類の押し下げをＭ除す
ると、搾汁体５７及び搾汁受皿６２が支持ばね３づによ
って押し上げられる。これによりス〜でヮチ操作１ｇ６
７による押釦あの押し込みが解かれて電源スイッチ恥が
開き、搾汁体５７０回転が停止される。

伏に、上記搾汁アタッチメント３を缶切機本体１から取
外したい場合には、搾汁体５７と１″ＶＶ汁受２社 を上方へ粋杼て回転軸６０を係合孔１９から抜き取るこ
とによって行うことができ、と、れらを洗浄することが
できる。

次に第２２図〜第２乙図は本願の異なる実施例を示すも
のである。

先ず第２２図は載置型のものに実ｊ曲した実施例を示し
、ハウジング４ｅに平板状の垂直保持部８Ｃを形成する
と共に、この垂直保持部８ｅからの作業面７ｅの高さを
高くし、テーブル等に東載させた状態で型間ｅを安定し
て切開し得るようにしたものである。

なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前文と同一の符号にアルファベットのｅを
付して重複する説明を省略した。（オた欧文以降のもの
においても順次同様の考えでアルファベットの「を付し
て重複する説明を省略する。） 次に第２３図〜第２６図は、缶切アタッチメント２ｆの
回転軸３７ｆと搾汁アタッチメン）３ｆの回転軸ａｏｆ
に係合孔３７ａｆ、６０ａｆを夫々形成する一方、駆動
軸１７　ｆには係合軸部１７　ａ　ｆを形成し、上記の
係合孔３７８ｆ、６０ａｆを選択的に係合軸部１７ａｆ
に係合させることによって駆動力の伝達を行ない得るよ
うにした例を示すものである。

以−りのように本発明にあっては、缶切機本体の垂直保
持部によって作業面を略垂直状態に保持すると、缶切ア
タッチメントを缶切位置に位置させだ状態でこの缶切ア
タッチメントの缶送りギヤを駆動軸に係合させ得るよう
になっているので、缶の缶蓋を切開しだい場合には缶切
アタッチメントの伝送シギャーＪ二に缶の耳部を乎載し
て重苦を略水平とし、この状態で駆動軸を回転させると
共に缶蓋の耳部内側にカッターを喰い込壕ぜることによ
って缶蓋を楽に切開することができる。

ネた、缶切機本体の水平保持部によって作業面を略水平
状部に保持すると、搾汁アタッチメントをＲ１２汁位置
に位置させだ状態でこのｆ′？？汁アタッチメントの搾
汁体を駆動軸に係合させ得るようになっているので、レ
モン等の柑橘類を搾汁したい場合には搾汁アタッチメン
トの搾汁体上に柑橘類を押し付けると共にとの搾汁体を
回転させることによって楽に搾汁し得ると共にその搾汁
した果汁をこほすことなく持汁受皿上に溜めることがで
きる。

また上記のように缶切アタッチメントの缶送りギヤを回
転させて開缶したり、搾汁アタッチメントの搾汁体を回
転させて柑橘類を搾汁したりすることができるものであ
っても、上記缶送りギヤの回転と搾汁体の回転とけこれ
らの伝送シギャと搾汁体を選択的に駆動軸に係合させて
一つの駆動軸で行うようにしたので、電気缶切機を設計
するときこの缶切機の駆動軸閣連摺造を早−簡易にかつ
小型化することができ、経済上並びに取扱い上の利点が
ある。

まだ本発明にあっては、上記のように缶切アクッチメン
Ｉ・の缶送りギヤを略水平方向の駆動軸に係脱させるよ
うにした場合であっても、缶切アタッチメントに取付軸
を、缶切機本体の作業面には取付孔を夫々備え、上記伝
送シギャを駆動軸に係合させるときにこの取付−１１の
先端側の大径部を取付孔の大径孔部に嵌挿し、その後こ
の取付軸を駆動軸を中心として缶切作業時に加えられる
回動力の方向へ回動させると、この取付軸の小径部が取
付孔の小径孔部に嵌合して大径部が抜止めされるように
しであるので、缶蓋の切開作梨中であっても缶切アタッ
チメントを所定の缶切位置に確実に保持させることがで
き、缶切アタッチメントの缶送りギヤが駆動軸から外れ
る事故を防止できる。

また上記のように缶切アタ・ノチメントを缶切位置に確
実に保持させ得るものであっても、その缶切アタッチメ
ントの缶切機本体−＼の取付けは−１−Ｗ己のように取
付軸を取付孔に嵌挿しだ後僅かに横方１７ｙＪへずらす
ことによって行えるようにしだので、缶切アタッチメン
トの缶切機本体への取付け、取り［しを簡単に行うこと
ができる。

吐た本発明にあっては、搾汁アタッチメントの搾汁体に
ろ過皿を一体的に備え、搾汁体によって搾汁した果汁を
ろ過皿によってろ過し得る。Ｌうにしであるので、絞り
かすの出易い柑橘類を搾汁する場合でもその絞りかすを
ろ過皿によってろＷ、＝５　して果汁のみを搾汁受皿に
溜めることができ、搾汁した果汁をろ過し直す手間を省
くことができＺ）。

神だ本発明に゛あっては、缶切機本体の作業面に備えた
支持手段によって搾汁アタ・ノチメントを引１力的に支
持し、この搾汁°１クツチメントを押し下げている間、
電源スィッチを作動させて駆動軸をｌｉ！ｌ転させるよ
うにしであるので、柑橘類を搾ン１−１−るどき、柑橘
類を単に搾汁体」二に押し付けると、！：　−ｒもって
搾汁体を回転させて搾汁することができ、その搾汁作業
を片手だけでも簡単に行うことができ、寸だ搾汁が終わ
ってその柑橘類の搾汁体上への押し付けをやめると、駆
動軸の回転を停止させることができ、駆動軸の無駄な回
転を防止し得る経済上の利点がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第７文は電気缶切機
の分解斜視図、第２図は缶切機本体に缶切アタッチメン
トを取付けた状態の正面図、第３図は一部を切欠いて示
す側面図、第を図は］Ｖ−ｆｆ線断面図、第５図はＶ−
Ｖ線断面図、第６図は缶切機本体の横断面図、第７図は
電源スイツチ部分の断面図、第ｇ図は缶切機本体と缶切
アタッチメントの関係を示す分解斜視図、第７図は缶切
アタッチメントの斜視図、第１Ｏ図は缶切アタッチメン
トの分解斜視図、・第１／図は取付孔に取付軸を取付け
た状態を示す横断面図、第７２図は取付孔部分の背部を
示す斜視図、第１３図は缶の切開作業状態を示す斜視図
、第１を図φ）〜（りは缶切り作動を門に示す説明図、
第１ｊ図ｄ：切開作用力の関係を示す説明図、第１乙図
は雷１気缶切機の背面を示す斜視図、第７７図は異なる
使用例を示す斜視図、第１ざ図は第１７図の引用部分を
示す縦断面図、第７９図は缶切機本体と搾汁アタッチメ
ントとの関係を一部を断面にして示す正面図、第２０図
は搾汁作業状態を一部を断面にして示す正面図、第２７
図は搾汁アタッチメントのスイッチ操作部付近を示す部
分図、第２．２図は缶切機本体の異なる実施例を示す斜
視図、第２３図は缶切機本体の別の異在る実施例を示す
斜視図、第２’１図は缶切アタッチメントの異なる実施
例を示す斜視図、第２ｊ図は第２７図に示された缶切ア
タッチメントの回転軸と第２３図に示された本体の駆動
軸との関係を示す断面図、第２乙図は異なる搾汁アタッ
チメントを第２３図の本体に取付けだ状態を一部を断面
にして示す正面図。 １・・・缶切機本体、２・・・缶切アタッチメント、３
・・・搾汁アタッチメント、７・・・作業面、８・・・
垂直保持部、９・・・水平保持部、］１・・・取付孔、
１１　ａ・・・大径孔部、ｎ　ｂ・・・小径孔部、１７
・・・駆動軸、（資）・・・電源スィッチ、３１・・・
支持手段、お・・・缶送りギヤ、招・・・取付孔、４３
ａ・・・小径部、椙ｂ・・・大径部、５１・・・カッタ
ー、５７・・・搾汁体、６１・・・ろ渦皿、６２・・°
搾汁受皿０

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）缶切機本体と、缶切アタツチメントと、搾汁アタ
   ッチメントとから成り、上記の缶切機本体内には駆動モ
   ータを備えさせてあり、この缶切機本体の作業面には駆
   動軸が回転自在に具備させてあってこの駆動軸の一端は
   上記駆動モータに歯車を介して連結１〜であり、まだ上
   記缶切機本体には上記作業面を略垂直状態に維持し得る
   垂直保持部と、上記作業面を略水平状態に紐持し得る水
   平保持部とが備えさせてあり、上記缶切アタッチメント
   は、缶の耳部を乗載して缶を回転させ得るようにした缶
   送りギヤとこの缶送りギヤ上に乗載した缶の耳部内側の
   缶蓋に喰い込寸せ得るようにしだカッターとを備えてお
   り、上記搾汁アタッチメントは、柑橘類を搾汁し得るよ
   うに形成しだ搾汁体ととの搾汁体によって搾汁された果
   汁を収容し得るようにした搾汁受皿とを備えており、上
   記缶切機本体の駆動Ｉ！ｌけ、缶切機本体の作業面Ａ略
   垂直状態にしたときには軸線を略水平状態、にした缶切
   アタッチメントにおける缶送りギヤの回転軸との結合が
   可能で、缶切機本体の作業面を略水平状態にしたときに
   は回転軸芯を略垂直に位置させだ搾汁体の回転軸との結
   合が可能に措成しであることを特徴とする電気缶切機。
2. （２）缶切機本体と、缶切アタツチメントと、搾汁アタ
   ッチメントとから成り、上記の缶切機本体内には駆動モ
   ータを備えさせであり、この缶切機本体の作業面には駆
   動軸が回転自在に具備させてあってこの駆動軸の一端は
   上記駆動モータに歯車を介して連結してあシ、また上記
   缶切機本体には」−記作柴面を略垂直状態に維持し得る
   垂直保持部と、上記作業面を略水平状態に維持し得る水
   平保持部とが備えさせてあり、上記缶切アクッチメ／１
   ・ｔま、缶の耳部を乗載して缶を回転させイ；Ｉるよう
   にしだ缶送シギャとこの缶送りギヤ上に乗載した缶の耳
   部内側の缶蓋に喰い込ませ得るようにしたカッターとを
   備えており、上記搾汁アタッチメントは、柑橘類を搾汁
   し得るようにノ１ソ成した搾汁体とこの搾汁体によって
   搾汁された果汁を収容し得るようにした搾汁受皿とを備
   えており、上記缶切機本体の駆動軸は、缶切機本体の作
   業面を略垂直状態にしたときには軸線を略水平状態にし
   た缶切アタッチメントにおける缶送りギヤの回転軸との
   結合が可能で、缶切１先本体の作業面を略水平状態にし
   たときには回転軸芯を略垂直に位置させた搾汁体の回転
   軸との結合が可能に構成し、更に上記缶切りアタッチメ
   ントには上記缶送りギヤの回転軸を駆動軸に結合させた
   状態で缶切機本体の作業面に向けて突出する取付軸を缶
   送りギヤの回転中心より偏位した位置に備え、この取付
   軸は基部側の小径部と先端側の大径部で構成し、上記缶
   切機本体の作卆面には−に記缶送りギヤを駆動軸に対向
   させた状ｖ１シで−に記取付軸と対向可能な位置に取付
   孔を備え、この取付孔は」１記大径部より大きい径の一
   大径孔部と上り大径部より小さい径でかつ上記小径部よ
   りも大きい径の小径孔部とで構成し、この小径孔部を大
   径孔部に対して上記駆動軸の回転方向側に位置させであ
   ることを特徴とする電気缶切機。
3. （３）缶切機本体と、缶切アタッチメントと、搾汁アタ
   ッチメントとから成り、−１〕記の缶切機本体内には駆
   動モータを備えさせてあり、この缶切機本体の作業面に
   は駆動軸が回転自在に具備させてあってこの駆動軸の一
   端は１−記！・：：：　ｉ′！Ｉ）モータに歯車を介し
   て連結してあり、また上記缶切機本体１ｆ（け−１−記
   作朶面を略垂直状態に維持し得る垂直保持部と、上記作
   業面を略水平状ｆ”ｐに維持し得る水平保持部とが備え
   させてあり、上記缶切アタッチメントは、缶の耳部を乗
   載して缶を回転さぜ？Ｕるようにした缶送りギヤとこの
   缶送りギヤ上に乗載した缶の耳部内側の缶蓋に喰い込１
   せ得るようにしだカッターとを備えており、上記搾汁ア
   タッチメントは、柑橘類を搾汁し得るように形成しだ搾
   汁体とこの搾汁体によって搾汁された果汁を収容し得る
   ようにしだ搾汁受皿とを備えており、上記缶切機本体の
   駆動軸は、缶切機本体の作業面を略垂直状態にしたとき
   には軸線を略水平状態にした缶切アタッチメントにおけ
   る缶送シギャの回転軸との結合が可能で、缶切機本体の
   作業面を略水平状態にしたときには回転軸芯を略垂直に
   位置させだ搾汁体の回転軸との結合が可能に構成し、更
   に上記搾汁アタッチメントにおいては、上記搾汁体によ
   って搾汁された果汁をろ過し得るようにしたろ過器を搾
   汁体と一体に備え、−に記搾汁受皿は上記搾汁体の回転
   軸を駆動軸に結合させた状態で」１記缶切機本体に同り
   止めされるように構成しであることを特徴とする電気缶
   切機。
4. （４）缶切機本体と、缶切アタッチメントと、搾汁アタ
   ッチメントとから成り、上記の缶切機本体内に１は駆動
   モータを備えさせてあシ、この缶切ｒ、′：本体の作業
   面には駆動軸が回転自在に具備させてあってこの駆動軸
   の一端は上記駆動モータに歯車を介して連結してあり、
   まだ上記缶切機本体には一］二記作業面を略垂直状態に
   維持し得る垂直保持部と、１−記作業面を略水平状態に
   維持し得る水平保持部とが備えさせてあり、上記缶切ア
   タッチメントは、缶の耳部を乗載して缶を回転させ得る
   ようにした缶送りギヤとこの缶送りギヤ上に乗載した缶
   の耳部内側の缶蓋に喰い込ませ得るようにしだカッター
   とを備えており、上記搾汁アクノチメン）ｔ−１１、柑
   橘類を搾汁し得るように形成した搾汁体とこの搾汁体に
   よって搾汁された果汁を収容し得るようにしだ搾汁受皿
   とを備えており、−１−記缶切機本体の駆動軸は、缶切
   根本体の作業面を略垂直状態にしたときには軸ｐ；（を
   略水平状ｇ１シにした缶切アタッチメントにおける缶送
   りギヤの回転軸との結合が可能で、缶切機本体の作業面
   を略水平状態にしたときには回転軸芯を略垂直に位置さ
   せた搾汁体の回転軸との結合が可能に構成し、更に上記
   缶切（Ａ本イ：の作業面には上記搾汁アタッチメントの
   搾汁体を駆動軸に係合させた状態でとの搾汁アタッチメ
   ントを上下動可能にしかも弾力的な下降を可能に支持す
   るようにした支持手段を備え、缶切機本体には駆動軸を
   駆動及び停止させ得るようにした電源スィッチを備え、
   この電源スィッチは上記支持手段に支持されだ搾汁アタ
   ッチメントを押し下げている間との搾汁アタッチメント
   によって作動されて駆動軸を駆動させるように位置させ
   であることを特徴とする電気缶切機。