JPS5950914A - 歯車押出成形用マンドレル - Google Patents
歯車押出成形用マンドレルInfo
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- JPS5950914A JPS5950914A JP16211782A JP16211782A JPS5950914A JP S5950914 A JPS5950914 A JP S5950914A JP 16211782 A JP16211782 A JP 16211782A JP 16211782 A JP16211782 A JP 16211782A JP S5950914 A JPS5950914 A JP S5950914A
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- JP
- Japan
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- mandrel
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- tooth
- gear
- inner diameter
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
- B21K1/305—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth helical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、継き゛押し方式による歯巾押出成形に使用
するのに・唾した歯車押出成形用マンドレルに関するも
のである。
するのに・唾した歯車押出成形用マンドレルに関するも
のである。
継ぎ押し方式による歯車押出成形に使用される従来の歯
巾押出成形用マンドレルとしては、例えば第1図に示す
形状のものがある。すなわち、このマンドレル1は、ス
トレート々軸部分2と、この軸部分2よりも友きい直径
の先端円形ランド1゛$分6とを有するものである。ま
た、このマンドレル1の他端側(第1図上唱i+i+
)は、ラム等により適宜上下動可能に固定保持される形
状を有する。
巾押出成形用マンドレルとしては、例えば第1図に示す
形状のものがある。すなわち、このマンドレル1は、ス
トレート々軸部分2と、この軸部分2よりも友きい直径
の先端円形ランド1゛$分6とを有するものである。ま
た、このマンドレル1の他端側(第1図上唱i+i+
)は、ラム等により適宜上下動可能に固定保持される形
状を有する。
このような歯東押出成形Jilマンドレル1を使用して
、継ぎ押し方式により、1゛1屯を押出成形する装置と
しては、第2図に示す要部溝造のものがある。
、継ぎ押し方式により、1゛1屯を押出成形する装置と
しては、第2図に示す要部溝造のものがある。
この装置は、l庁1ii〕昭51−2 (l 060号
公報に開示された。ものであって、第2図(a) fd
爾単車押出成形口11状態を212す図であり、第2図
(h)は歯巾押出成形後の状帽を示す図である。第2図
(a)に示すように、ホルダーリング5内にストレスリ
ング6を介してインツートダイ1(」を固定し7ている
が、これらのうち、下部インサートダイ10 a 1/
i内周全面に歯形を形成したものでちり、中Jj1部イ
フィンサートダイbは円内の下約半分に1雪形を形成し
たものであり、−ヒ部インサートダイ10cは歯形を形
成していないものである。そして、成形加工+r4.後
において乙は、下部インサートダイ10aには歯形が成
形されたブランク11がイ」吋しており、中間部インサ
ートダイ10bVC(d、部分的に歯Jヒが成形された
ブランク12が付滑してti−リ、F部インサートダイ
10cには成形前の中空ブランク16が装入されており
、この上方にマンドレル1とスリーブバンチ15とのア
ッセンブリ体プバ列降可能に設置しである。そして、こ
の状態において、マンドレル1とスリーブバンチ15と
のアッセンブリ体が矢印A方向に1洋下して押出成形が
行われる。
公報に開示された。ものであって、第2図(a) fd
爾単車押出成形口11状態を212す図であり、第2図
(h)は歯巾押出成形後の状帽を示す図である。第2図
(a)に示すように、ホルダーリング5内にストレスリ
ング6を介してインツートダイ1(」を固定し7ている
が、これらのうち、下部インサートダイ10 a 1/
i内周全面に歯形を形成したものでちり、中Jj1部イ
フィンサートダイbは円内の下約半分に1雪形を形成し
たものであり、−ヒ部インサートダイ10cは歯形を形
成していないものである。そして、成形加工+r4.後
において乙は、下部インサートダイ10aには歯形が成
形されたブランク11がイ」吋しており、中間部インサ
ートダイ10bVC(d、部分的に歯Jヒが成形された
ブランク12が付滑してti−リ、F部インサートダイ
10cには成形前の中空ブランク16が装入されており
、この上方にマンドレル1とスリーブバンチ15とのア
ッセンブリ体プバ列降可能に設置しである。そして、こ
の状態において、マンドレル1とスリーブバンチ15と
のアッセンブリ体が矢印A方向に1洋下して押出成形が
行われる。
パ■3図(a)は、部分的に歯形が成形されたブランク
12内′牛でマンドレル1が挿入された際に、そのラン
ド部分乙に、しって内径y シごいている状態を示して
おり、43図(1))はスリーブバンチ15によってブ
ランク151111より押出成形している間に、マンド
レルのストレートな軸部分2がブランク12.13の内
径方向への材料の流れを規制している状態を示しており
、第3図(C)はさらにマンドレル1およびスリーブバ
ンチ15が降下して歯形成形されたブランク11が落下
した後の状態を示しており1.−π3図(d)はその後
マンドレル1を引き抜くときにブランク12の内径部分
をマンドレル10ランド部分6によってしごいている状
態を示しており、第3図(e)は上記マンドレル1の引
き抜きが終った後の状態を示している。そして、この状
態では、ブランク12の外1i’il而全体に面形が成
形され、ブランク16の外周部の下約半分に歯形が成形
されている。次いでブランク16の上に新規の中空ブラ
ンクが装入さJ]−て、継き゛押し方式による歯車成形
がくりかえし行われる。
12内′牛でマンドレル1が挿入された際に、そのラン
ド部分乙に、しって内径y シごいている状態を示して
おり、43図(1))はスリーブバンチ15によってブ
ランク151111より押出成形している間に、マンド
レルのストレートな軸部分2がブランク12.13の内
径方向への材料の流れを規制している状態を示しており
、第3図(C)はさらにマンドレル1およびスリーブバ
ンチ15が降下して歯形成形されたブランク11が落下
した後の状態を示しており1.−π3図(d)はその後
マンドレル1を引き抜くときにブランク12の内径部分
をマンドレル10ランド部分6によってしごいている状
態を示しており、第3図(e)は上記マンドレル1の引
き抜きが終った後の状態を示している。そして、この状
態では、ブランク12の外1i’il而全体に面形が成
形され、ブランク16の外周部の下約半分に歯形が成形
されている。次いでブランク16の上に新規の中空ブラ
ンクが装入さJ]−て、継き゛押し方式による歯車成形
がくりかえし行われる。
このような押出成)ヒにおけるマンドレル1の作用(f
よ、そのランド部分6において、歯形成形時にマンドレ
ル1をブランク11,12.13内に降下させるとき、
およびl↓f形成11乏イ^Sにマンドレル1を上部さ
せるとき、ブランク11,12.13の内径部分をしご
くことによって、成彩後の南東の内径部分の機械加二り
一や研削加■二等の仕ヒげ加工の必要性をなくすことに
あり、ξ、の144f¥に+4f・1との接触面積全極
力少なくするために、逃り°としてのストレート′な軸
部分2を設けたものである。
よ、そのランド部分6において、歯形成形時にマンドレ
ル1をブランク11,12.13内に降下させるとき、
およびl↓f形成11乏イ^Sにマンドレル1を上部さ
せるとき、ブランク11,12.13の内径部分をしご
くことによって、成彩後の南東の内径部分の機械加二り
一や研削加■二等の仕ヒげ加工の必要性をなくすことに
あり、ξ、の144f¥に+4f・1との接触面積全極
力少なくするために、逃り°としてのストレート′な軸
部分2を設けたものである。
しかしながら、このような従来のマンドレル1を用いて
m屯の押出成形を行うと、l′α3図(a)に示すよう
に部分的に歯形成形されたブランク12内にマンドレル
1を挿入するときに、マンドレル1の同さあるい(f↓
マンドレル1とブランク12の内径との位置関係が各々
不適切である場合に、第4図(a、)に示すように、歯
車16の内径部分に著しいかじりあるいはかじり屑16
aが生ずるという欠点を有(7、また、第3図(d)に
示すようにマンドレル1をブランク12.13から引き
抜いてそれらの内径部分をしごく際に、マンドレル1の
ランド)411分6とストレートなMl+ fi+<分
2との直径差あるいはマンドレル1とブランク12.1
5の内径との位置関係が各々不適切であると、第4図(
b)に示すように両市16の内径部分にかじり16bが
生ずるという欠点を有し、さらにまた、第3図(b)に
示すようにマンドレル1のストレートな軸部分2によっ
てブランク12.13の半径方向への材料流れを規制す
るときに、マンドレル1の良さが大きすぎてブランク1
1までかかると、第4図(c)に示すように歯車16の
内径部分に段差16cが生ずるという欠点を有していた
。
m屯の押出成形を行うと、l′α3図(a)に示すよう
に部分的に歯形成形されたブランク12内にマンドレル
1を挿入するときに、マンドレル1の同さあるい(f↓
マンドレル1とブランク12の内径との位置関係が各々
不適切である場合に、第4図(a、)に示すように、歯
車16の内径部分に著しいかじりあるいはかじり屑16
aが生ずるという欠点を有(7、また、第3図(d)に
示すようにマンドレル1をブランク12.13から引き
抜いてそれらの内径部分をしごく際に、マンドレル1の
ランド)411分6とストレートなMl+ fi+<分
2との直径差あるいはマンドレル1とブランク12.1
5の内径との位置関係が各々不適切であると、第4図(
b)に示すように両市16の内径部分にかじり16bが
生ずるという欠点を有し、さらにまた、第3図(b)に
示すようにマンドレル1のストレートな軸部分2によっ
てブランク12.13の半径方向への材料流れを規制す
るときに、マンドレル1の良さが大きすぎてブランク1
1までかかると、第4図(c)に示すように歯車16の
内径部分に段差16cが生ずるという欠点を有していた
。
この発明は、上記したような従来の欠点を解消するため
になされたもので、継ぎ押し方式にょって歯車を押出成
形する際に、両市の内l@にかじりが生じたり、1々差
部分が生じたりするのを防ぐことができ、寸法精度等の
品質の良好な歯車を得ろことができる歯車押出成形用マ
ント1/ルを折供することを目的と(7ている。
になされたもので、継ぎ押し方式にょって歯車を押出成
形する際に、両市の内l@にかじりが生じたり、1々差
部分が生じたりするのを防ぐことができ、寸法精度等の
品質の良好な歯車を得ろことができる歯車押出成形用マ
ント1/ルを折供することを目的と(7ている。
この発明によるfQ屯押出1戊形11jマンドレルは、
歯形成形部を有するダイ内に’+’f1人して当該ダイ
との間で歯車を押出成形するのに使用されるものであっ
て、ストレー トな小中j(((分と1.′llTRl
lTR−トな軸部分と滑らかに連続しかつ先細の先端ア
ール部分とを有するととを特徴札1.ている。
歯形成形部を有するダイ内に’+’f1人して当該ダイ
との間で歯車を押出成形するのに使用されるものであっ
て、ストレー トな小中j(((分と1.′llTRl
lTR−トな軸部分と滑らかに連続しかつ先細の先端ア
ール部分とを有するととを特徴札1.ている。
以下、この発明の実楕例について説明する。
第5図はこの発明の一″1!施例によるマノ・ドレルを
組込んだ#(屯哩出成彩装■べの縦断説明図であって、
この成形装置&IL町i1+ 5+(−分と固定部分と
を有し7、可動部分はスリーブバンチ21t、−よびこ
のスリーブバンチ21内に同心的に1所合したマンドレ
ル22を備えている。このスリーブバンチ21内よびマ
ンドレル22は、上部ボルスタ26との間で上部受IF
部材24を介在させていると共に、スIJ−プパンチ2
1の周囲に配設した環状固定部材25゜環状固定部材2
5の傾斜外周面に回合したクランブリング26およびボ
ルト27によって、前記受圧部材24と嵌合した環状保
持部材28に固定され、この環状保持部材28はクラン
プリング29およびボルト60によって上部ボルスタ2
6に固定されている。
組込んだ#(屯哩出成彩装■べの縦断説明図であって、
この成形装置&IL町i1+ 5+(−分と固定部分と
を有し7、可動部分はスリーブバンチ21t、−よびこ
のスリーブバンチ21内に同心的に1所合したマンドレ
ル22を備えている。このスリーブバンチ21内よびマ
ンドレル22は、上部ボルスタ26との間で上部受IF
部材24を介在させていると共に、スIJ−プパンチ2
1の周囲に配設した環状固定部材25゜環状固定部材2
5の傾斜外周面に回合したクランブリング26およびボ
ルト27によって、前記受圧部材24と嵌合した環状保
持部材28に固定され、この環状保持部材28はクラン
プリング29およびボルト60によって上部ボルスタ2
6に固定されている。
他方、固定部分は前記スリーブバンチ21を嵌挿可能に
したコンテナ61および成形しようとする歯車の歯形に
対応した歯形成形部32aおよび歯形導入部32bを有
するダイ32を備え、このコンテ力61およびダイ62
を環状固定部材66の焼嵌めによって一体的に固定して
いる。この環状固定部け36はダイベース64との間で
下部受圧部材65を介在させた状態でクランブリング6
6およびボルトろ7によってダイベース64に固定され
、このダイベース64はクランプリング38およびポル
)39によって下部ボルスタ40に固定されている。
したコンテナ61および成形しようとする歯車の歯形に
対応した歯形成形部32aおよび歯形導入部32bを有
するダイ32を備え、このコンテ力61およびダイ62
を環状固定部材66の焼嵌めによって一体的に固定して
いる。この環状固定部け36はダイベース64との間で
下部受圧部材65を介在させた状態でクランブリング6
6およびボルトろ7によってダイベース64に固定され
、このダイベース64はクランプリング38およびポル
)39によって下部ボルスタ40に固定されている。
また、第6図は第5図のスリーブバンチ21に組込んだ
マンドレル2zの正面図であって、このマンドレル22
は、ストレートな++il+ 7.tt分22aと、こ
のストレートな軸部分22aと滑らかに連続しかつ先イ
(lの先端アール部分22bとを有(7、さらに反対側
にはスリーブバンチ21と−h部受圧部材24との間で
挾11固定されるだめの大径部分22cを有する形状を
なすものである。
マンドレル2zの正面図であって、このマンドレル22
は、ストレートな++il+ 7.tt分22aと、こ
のストレートな軸部分22aと滑らかに連続しかつ先イ
(lの先端アール部分22bとを有(7、さらに反対側
にはスリーブバンチ21と−h部受圧部材24との間で
挾11固定されるだめの大径部分22cを有する形状を
なすものである。
次にこの成形製’、?Hの・1bきについて第7図を参
照して説明すると、第7図(a)は押出成形前の状態を
示す図であって、ダイろ2の歯形成形部62aに嵌合し
た歯形成形済のブランク41と、ダイ62の歯形成形部
32aと歯形導入部32bとに嵌合した歯形成形途中の
ブランク42と、歯形成形前のブランク46とがダイ6
2およびコンテナ61内にあり、マンドレル22がブラ
ンク42.43の位置にある。そして、この位置1でマ
ンドレル22が降下した際において、マンドレル22の
先端はそのストレートな軸部分22aに連続した先細の
アール部分22bとして形成されているので、ブランク
42.43の内?−V!部分に段差を生じることかない
。次に上部ボルスタ26がさらに降下すると、第7図(
b)に示すように、マンドレル22の先端が歯形成形後
のブランク41の内径部分にまで到達するが、この場合
にもブランク41の内径部分に段差を生じることがない
。このとき、スリーブバンチ21によって押出成形され
るブランク42.43の内径部分は、マンドレル22の
ストレートな軸部分22aによって保持されているので
、ブランク42.43の中空内径方向への材料の流れを
規i1i’l シ、前進方向の流れを促進するとともに
、ブランク41の外周部分での歯形成形を助長する。
照して説明すると、第7図(a)は押出成形前の状態を
示す図であって、ダイろ2の歯形成形部62aに嵌合し
た歯形成形済のブランク41と、ダイ62の歯形成形部
32aと歯形導入部32bとに嵌合した歯形成形途中の
ブランク42と、歯形成形前のブランク46とがダイ6
2およびコンテナ61内にあり、マンドレル22がブラ
ンク42.43の位置にある。そして、この位置1でマ
ンドレル22が降下した際において、マンドレル22の
先端はそのストレートな軸部分22aに連続した先細の
アール部分22bとして形成されているので、ブランク
42.43の内?−V!部分に段差を生じることかない
。次に上部ボルスタ26がさらに降下すると、第7図(
b)に示すように、マンドレル22の先端が歯形成形後
のブランク41の内径部分にまで到達するが、この場合
にもブランク41の内径部分に段差を生じることがない
。このとき、スリーブバンチ21によって押出成形され
るブランク42.43の内径部分は、マンドレル22の
ストレートな軸部分22aによって保持されているので
、ブランク42.43の中空内径方向への材料の流れを
規i1i’l シ、前進方向の流れを促進するとともに
、ブランク41の外周部分での歯形成形を助長する。
上部ボルスタ26がさらに降下すると、歯形成形された
ブランク41がダイ62より押し出され、下部受圧部材
65の中空部を通って落下する。このとき、マンドレル
22が第7図(e)の位置にある場合に、歯形成形され
たブランク41が落ドしなかったり、若干傾いた状態で
マンドレル22に残ったりしたときでも、マンドレル2
2にアール部分22bが形成されているため、その後上
部ボルスタ26が上昇してマンドレル22が一ヒ方に停
動した際に、山形成形されたブランク41の内径部分に
疵がつきにくい。また、ブランク41がマンドレル22
から外れやすく、−倉のためブランク41によってブラ
ンク42のF曲に変形を生ずることがない。
ブランク41がダイ62より押し出され、下部受圧部材
65の中空部を通って落下する。このとき、マンドレル
22が第7図(e)の位置にある場合に、歯形成形され
たブランク41が落ドしなかったり、若干傾いた状態で
マンドレル22に残ったりしたときでも、マンドレル2
2にアール部分22bが形成されているため、その後上
部ボルスタ26が上昇してマンドレル22が一ヒ方に停
動した際に、山形成形されたブランク41の内径部分に
疵がつきにくい。また、ブランク41がマンドレル22
から外れやすく、−倉のためブランク41によってブラ
ンク42のF曲に変形を生ずることがない。
第7図(d)は上部ボルスタ26と共にマンドレル22
を上昇させている途中の状態を示す図であり、従来のマ
ンドレルのように、ストレートな軸部分より直径の大き
い円形ランド部分がないために、ブランク42.43の
内径部分を過I艷にしごくことがなく々ろので、ブラン
ク42,4ろの内径部分にかじり−や段差が生じること
(rtない。したがって、歯車の内径部分の性状を眺好
なものとするととがでへるとともに、マンドレル22の
耐用−4命を延長させることができる。ぞして、第7図
(e)に示すようにマンドレル22がブランク46上り
外れた後に、新規の中空ブランクをブランク46の上に
装入し、以後−ヒ記の動fFを繰返えすことに上り山川
を連続的に押出成形ずみ。
を上昇させている途中の状態を示す図であり、従来のマ
ンドレルのように、ストレートな軸部分より直径の大き
い円形ランド部分がないために、ブランク42.43の
内径部分を過I艷にしごくことがなく々ろので、ブラン
ク42,4ろの内径部分にかじり−や段差が生じること
(rtない。したがって、歯車の内径部分の性状を眺好
なものとするととがでへるとともに、マンドレル22の
耐用−4命を延長させることができる。ぞして、第7図
(e)に示すようにマンドレル22がブランク46上り
外れた後に、新規の中空ブランクをブランク46の上に
装入し、以後−ヒ記の動fFを繰返えすことに上り山川
を連続的に押出成形ずみ。
第8図はこの発明の他の実施例を示す図であって、スリ
ーブバンチ21がダイ62の上方から昇降し、マンドレ
ル22がダイ32の下かから昇降する構造の歯車押出成
形装置に適用した場合を示している。
ーブバンチ21がダイ62の上方から昇降し、マンドレ
ル22がダイ32の下かから昇降する構造の歯車押出成
形装置に適用した場合を示している。
この成形装置の動作は、まず、第8図(8)に示すよう
に、歯形成形されたブランク41がダイ32の歯j形成
形tl 32 aに付層しており、歯形成形途中のブラ
ンク42がダイ62の歯形導入部62b1=−よびコン
テナ61内にあり、中空ブランク46がコンテナ61内
に装入された状態から、次に、@8図(b)に示すよう
に、マンドレル22が上昇して中空ブランク46より突
き出だ状態になる。次いで、第8図(c)に示すように
1スリーブバンチ21が降下して中空ブランク46の上
端に接触し、さらに降下して第8図(d)に示すように
、歯形成形されたブランク41がダイ62の下端から徐
々に押し出さノ]、る。この間において、マンドレル2
2が各ブランク41,42.43を質通しており、各ブ
ランク41,42.43の内径部分がマンドレル22の
ストレートな軸部分22aで保持されでいるので、ブラ
ンク41 、42 、43の中空内径方向への材料の流
れを抑制し、相通り四の流れを促進すAと共に、ブラン
ク41.42の外径部分の歯形成形を助長する。
に、歯形成形されたブランク41がダイ32の歯j形成
形tl 32 aに付層しており、歯形成形途中のブラ
ンク42がダイ62の歯形導入部62b1=−よびコン
テナ61内にあり、中空ブランク46がコンテナ61内
に装入された状態から、次に、@8図(b)に示すよう
に、マンドレル22が上昇して中空ブランク46より突
き出だ状態になる。次いで、第8図(c)に示すように
1スリーブバンチ21が降下して中空ブランク46の上
端に接触し、さらに降下して第8図(d)に示すように
、歯形成形されたブランク41がダイ62の下端から徐
々に押し出さノ]、る。この間において、マンドレル2
2が各ブランク41,42.43を質通しており、各ブ
ランク41,42.43の内径部分がマンドレル22の
ストレートな軸部分22aで保持されでいるので、ブラ
ンク41 、42 、43の中空内径方向への材料の流
れを抑制し、相通り四の流れを促進すAと共に、ブラン
ク41.42の外径部分の歯形成形を助長する。
なお、第5図〜′?A7図の実施11;11では、とく
に2p7図(b)に示す状態において、F端のフランク
41の内径はマンドレル22によってその一部しか拘束
されていないため、祠料が内径方向に流れてその内径が
小さくなる可能性がある。これに対して第8図の実施例
では全部のブランク41,42゜4ろの内径部分がマン
ドレル22によって拘束されているので、内径が小さく
なるというおそれは全くない。
に2p7図(b)に示す状態において、F端のフランク
41の内径はマンドレル22によってその一部しか拘束
されていないため、祠料が内径方向に流れてその内径が
小さくなる可能性がある。これに対して第8図の実施例
では全部のブランク41,42゜4ろの内径部分がマン
ドレル22によって拘束されているので、内径が小さく
なるというおそれは全くない。
また、1−M8図の実施例に、しいても曲尾実施例の場
合と同様に、マンドレル22のストレートな?111部
分22aと、先卸1の先端アール部分22bとが滑らか
に連続しているので、ブランク41゜42.43の内径
部分に段序を生ずることがない。
合と同様に、マンドレル22のストレートな?111部
分22aと、先卸1の先端アール部分22bとが滑らか
に連続しているので、ブランク41゜42.43の内径
部分に段序を生ずることがない。
このようにしてスリーブバンチ21の降下によってブラ
ンク41に歯形が成形されたあと、第8図(e)に示す
ように、ブランク41が支持台45上に落下する。なお
、ブランク41がマンドレル22に圧着しているときに
は、フ゛ランク41は自重だけでは落下しない。続いて
、第8図(f)に示すようにスリーブバンチ21が上昇
した後、第8図Cg)に示すようにマ、ンドレル22が
支持台45の上端より低い位置まで後退する。したがっ
て、ブランク41がマンドレル22に圧着していたとし
ても、支持台45に当たることによってマンドレル22
から円滑−分離される。このようなマンドレル22の下
降時においては、従来のようにマンドレルにその軸部分
より直径の大きいランド部分がないので、ブランク42
.46の内径部分を過度にしごくことがなくなり、その
ためブランク42゜4!1の内径部分にかじりや段差か
どの不具合を生ずることがない。したがって、ブランク
41゜42 、t3の精度および品質を高めることがで
きると共に1マンドレル22の耐用寿命を延長すること
ができる。
ンク41に歯形が成形されたあと、第8図(e)に示す
ように、ブランク41が支持台45上に落下する。なお
、ブランク41がマンドレル22に圧着しているときに
は、フ゛ランク41は自重だけでは落下しない。続いて
、第8図(f)に示すようにスリーブバンチ21が上昇
した後、第8図Cg)に示すようにマ、ンドレル22が
支持台45の上端より低い位置まで後退する。したがっ
て、ブランク41がマンドレル22に圧着していたとし
ても、支持台45に当たることによってマンドレル22
から円滑−分離される。このようなマンドレル22の下
降時においては、従来のようにマンドレルにその軸部分
より直径の大きいランド部分がないので、ブランク42
.46の内径部分を過度にしごくことがなくなり、その
ためブランク42゜4!1の内径部分にかじりや段差か
どの不具合を生ずることがない。したがって、ブランク
41゜42 、t3の精度および品質を高めることがで
きると共に1マンドレル22の耐用寿命を延長すること
ができる。
以上説明してきたように、この発明によれば、南東押出
成形用マンドレルの形状を、ストレートな軸部分と、前
記ストレートな軸部分と滑らかに連続しかつ先細の先端
アール部分とを有するものとしたから、ブランクの中空
内径方向への材料の流れを規制すると共に、内径部分に
かじりゃ段差が生ずるのを防ぐことができるため、寸法
精度ならびに品質のすぐれた歯車を倚ることが可能であ
り、マンドレルの耐用寿命も増大させることができるな
どのすぐれた効果を有する。
成形用マンドレルの形状を、ストレートな軸部分と、前
記ストレートな軸部分と滑らかに連続しかつ先細の先端
アール部分とを有するものとしたから、ブランクの中空
内径方向への材料の流れを規制すると共に、内径部分に
かじりゃ段差が生ずるのを防ぐことができるため、寸法
精度ならびに品質のすぐれた歯車を倚ることが可能であ
り、マンドレルの耐用寿命も増大させることができるな
どのすぐれた効果を有する。
第1図は従来の歯車押出成形用マンドレルの部分正面図
、第2図(a) (b)は第1図の歯車押出成形用マン
ドレルを組込んだ歯車押出成形装置の各々歯車押出成形
前後の要部縦断面説明1文1、第3図(a)〜(e)は
第2図の装置Rの動きを順を追って示す断面説明図、第
4図(a) (b) (c)は@2図の@置によって成
形された歯車の欠陥状況を各々示す斜視説明図、第5図
はこの発明の一実施例による歯車押出成形用マンドレル
を組込んだ歯車押出成形装置dの縦断面説明図、第6図
は第5図の1噌車押出成形用マンドレルを示す正面図、
第7図(a)〜(e)は第5図の装置の動きを順を追っ
て示す要部断面説明図、第8図(a)〜(g)はこの発
明の実施例による両車押出成形用マンドレルを組込んだ
歯車押出成形装面の他の構造例をその動きと共に順を追
って示す要部縦断説明図である。 21・・・スリーフパンチ、22・・・マンドレル、2
2a・・ストレートな軸部分、22b・・・先細の先端
アール部分、22C・・・太径部分、62・・・ダイ、
32a・・・歯形成形部、62b・・1刺形導入部、4
1・・・ブランク(歯車)、42.43・・ブランク。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊第3図 (cf) 15 第3図 (e) 6 第7図 (′a) 第773¥!
、第2図(a) (b)は第1図の歯車押出成形用マン
ドレルを組込んだ歯車押出成形装置の各々歯車押出成形
前後の要部縦断面説明1文1、第3図(a)〜(e)は
第2図の装置Rの動きを順を追って示す断面説明図、第
4図(a) (b) (c)は@2図の@置によって成
形された歯車の欠陥状況を各々示す斜視説明図、第5図
はこの発明の一実施例による歯車押出成形用マンドレル
を組込んだ歯車押出成形装置dの縦断面説明図、第6図
は第5図の1噌車押出成形用マンドレルを示す正面図、
第7図(a)〜(e)は第5図の装置の動きを順を追っ
て示す要部断面説明図、第8図(a)〜(g)はこの発
明の実施例による両車押出成形用マンドレルを組込んだ
歯車押出成形装面の他の構造例をその動きと共に順を追
って示す要部縦断説明図である。 21・・・スリーフパンチ、22・・・マンドレル、2
2a・・ストレートな軸部分、22b・・・先細の先端
アール部分、22C・・・太径部分、62・・・ダイ、
32a・・・歯形成形部、62b・・1刺形導入部、4
1・・・ブランク(歯車)、42.43・・ブランク。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊第3図 (cf) 15 第3図 (e) 6 第7図 (′a) 第773¥!
Claims (1)
- (1)#形成形部を有するダイ内に挿入して当該ダイと
の間で歯巾を押出成形するのに使用する歯車押出成形用
マンドレルであって、ストレートな軸部分と、前記スト
レートな軸部分と滑らかに連続しかつ先細・i)先、7
if、t 7一ル耶分とHh′ることを特徴とする歯車
押出成形用マンドレル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16211782A JPS5950914A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 歯車押出成形用マンドレル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16211782A JPS5950914A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 歯車押出成形用マンドレル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950914A true JPS5950914A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15748359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16211782A Pending JPS5950914A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 歯車押出成形用マンドレル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074820U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-25 | マツダ株式会社 | 押し出し成形装置 |
IT202000012046A1 (it) * | 2020-05-22 | 2021-11-22 | Giuseppe Salvadori | Apparato e procedimento per la costruzione di sbozzati di componenti prismatici assialmente cavi di acciaio, particolarmente dadi |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16211782A patent/JPS5950914A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074820U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-25 | マツダ株式会社 | 押し出し成形装置 |
JPS6320432Y2 (ja) * | 1983-10-25 | 1988-06-07 | ||
IT202000012046A1 (it) * | 2020-05-22 | 2021-11-22 | Giuseppe Salvadori | Apparato e procedimento per la costruzione di sbozzati di componenti prismatici assialmente cavi di acciaio, particolarmente dadi |
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