JPS5950777B2 - 編機の編地成形のための装置に使用する情報記録体 - Google Patents
編機の編地成形のための装置に使用する情報記録体Info
- Publication number
- JPS5950777B2 JPS5950777B2 JP1311078A JP1311078A JPS5950777B2 JP S5950777 B2 JPS5950777 B2 JP S5950777B2 JP 1311078 A JP1311078 A JP 1311078A JP 1311078 A JP1311078 A JP 1311078A JP S5950777 B2 JPS5950777 B2 JP S5950777B2
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- Japan
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- knitting
- memory
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は編機によって編もうとする編物作品を所望の形
状及び大きさに編成するための装置に使用するものであ
って、特に、編物作品型の型情報を表わす数値化データ
を、編物作品の解説を付した雑誌の少なくとも紙葉の一
部に磁気記録手段によって記録した情報記録体に関し、
その目的は、編物作品の解説を付したいわゆる編物雑誌
等とは別個に、その雑誌に掲載された編物作品型の型情
報を記録する専有の記録体を何ら必要とせずして、殊に
、編成作業者が編物雑誌等に掲載された解説記事等を目
安に選択した編物作品型の型情報を極く簡単に編機の編
地成形のための装置に対して入力させることができ、も
って所望の形状及び大きさの編物作品を容易に製作でき
るようにしたことにある。
状及び大きさに編成するための装置に使用するものであ
って、特に、編物作品型の型情報を表わす数値化データ
を、編物作品の解説を付した雑誌の少なくとも紙葉の一
部に磁気記録手段によって記録した情報記録体に関し、
その目的は、編物作品の解説を付したいわゆる編物雑誌
等とは別個に、その雑誌に掲載された編物作品型の型情
報を記録する専有の記録体を何ら必要とせずして、殊に
、編成作業者が編物雑誌等に掲載された解説記事等を目
安に選択した編物作品型の型情報を極く簡単に編機の編
地成形のための装置に対して入力させることができ、も
って所望の形状及び大きさの編物作品を容易に製作でき
るようにしたことにある。
以下に本発明を具体化した第一の実施例を第1図乃至第
16図について説明する。
16図について説明する。
先ず、第1図において、1は編機本体で、その前部に取
付けた針床2に200本の編針3が列設されると共に、
各編針3のフックを支持する前当板2aの上面には、針
床2の左右中間位置であって200本の編針3を三等分
する部位に10」の番号が付されていると共に、これよ
り左右側外側に向かって夫々100本の編針3に順次対
応するように「1」、「2」、「3」・・・・・・「1
00」の針番号が付されている。
付けた針床2に200本の編針3が列設されると共に、
各編針3のフックを支持する前当板2aの上面には、針
床2の左右中間位置であって200本の編針3を三等分
する部位に10」の番号が付されていると共に、これよ
り左右側外側に向かって夫々100本の編針3に順次対
応するように「1」、「2」、「3」・・・・・・「1
00」の針番号が付されている。
4は針床2の長手方向に沿って溝板5土を左右方向に摺
動するキャリジで、その裏面に周知のタック編やすべり
目編成いは二色同時編込み編等の編成をなす編成カム機
構が設けられると共に、編機本体1の右側部に内蔵した
周知のパンチカード機構Aと協働して、編地作品中に具
現しようとする縞模様等をパンチ孔の有無によって記録
したカードBの信号に応答し、針床2上の編針3に前後
の位置的差異を生じさせるための編針選別機構が搭載さ
れている。
動するキャリジで、その裏面に周知のタック編やすべり
目編成いは二色同時編込み編等の編成をなす編成カム機
構が設けられると共に、編機本体1の右側部に内蔵した
周知のパンチカード機構Aと協働して、編地作品中に具
現しようとする縞模様等をパンチ孔の有無によって記録
したカードBの信号に応答し、針床2上の編針3に前後
の位置的差異を生じさせるための編針選別機構が搭載さ
れている。
6は編機本体1の左側部背面に取付けた左右一対の取付
金具7に逆り字状の取着片8を差し込むことによシ着脱
自在に取付けられるユニット型式の編物成形指示装置で
、その内部に組込んだコントロール回路等に電気を供給
するための電源コード9が備えられ、そのコード端に家
庭用コンセント10に挿着可能なプラグ11が設けられ
ている。
金具7に逆り字状の取着片8を差し込むことによシ着脱
自在に取付けられるユニット型式の編物成形指示装置で
、その内部に組込んだコントロール回路等に電気を供給
するための電源コード9が備えられ、そのコード端に家
庭用コンセント10に挿着可能なプラグ11が設けられ
ている。
本例における編物成形指示装置6は、編成しようとする
編物作品型の型情報を磁気利用によって記録した情報記
録体たる編物雑誌19が使用可能とされ、雑誌19の紙
葉の一部に記録した磁気信号を読取るための送り案内装
置20並びに磁気ヘッド装置21等が設けられている。
編物作品型の型情報を磁気利用によって記録した情報記
録体たる編物雑誌19が使用可能とされ、雑誌19の紙
葉の一部に記録した磁気信号を読取るための送り案内装
置20並びに磁気ヘッド装置21等が設けられている。
送り案内装置20は、第3図乃至第5図において、装置
枠22に回転可能に支持したキャプスタン軸23と、同
軸23の上部に固定したキャプスタン24と、同軸23
の下部に装置したガバナー機構25と、装置枠22に植
立した軸26の周りで揺動自在なレバー27の開放端に
支持したピンチローラ28を備え、同ローラ28をレバ
ー27に掛けた線ばね29の弾力でキャプスタン24側
に付勢することによシ、ローラ28とキャプスタン24
との間に弾圧挾持させた雑誌19の紙葉を作業者が手操
作によって第3同右から左に移動する際に、略一定した
速度以下で安定して送られるようにしている。
枠22に回転可能に支持したキャプスタン軸23と、同
軸23の上部に固定したキャプスタン24と、同軸23
の下部に装置したガバナー機構25と、装置枠22に植
立した軸26の周りで揺動自在なレバー27の開放端に
支持したピンチローラ28を備え、同ローラ28をレバ
ー27に掛けた線ばね29の弾力でキャプスタン24側
に付勢することによシ、ローラ28とキャプスタン24
との間に弾圧挾持させた雑誌19の紙葉を作業者が手操
作によって第3同右から左に移動する際に、略一定した
速度以下で安定して送られるようにしている。
磁気ヘッド装置21は、装置枠22に支持した上下に長
い軸30の周りで回転自在にしかも軸に沿って上下動可
能に嵌合した筒体31と、基部を筒体31の土下略中間
部に固定し開放端部に一トラックの磁気ヘッド32を固
定した揺動レバー43とを備え、更に筒体31の周シで
回動自在に嵌めたL字形アーム44の側長端に磁気ヘッ
ド32と対向する高さ位置の摩擦ローラ45を回転自在
に支持すると共に、揺動レバー43とアーム44との間
にねじりコイルばね46を掛けて、磁気ヘッド32及び
摩擦ローラ45が互いに接近する方向の弾圧付勢を与え
ている。
い軸30の周りで回転自在にしかも軸に沿って上下動可
能に嵌合した筒体31と、基部を筒体31の土下略中間
部に固定し開放端部に一トラックの磁気ヘッド32を固
定した揺動レバー43とを備え、更に筒体31の周シで
回動自在に嵌めたL字形アーム44の側長端に磁気ヘッ
ド32と対向する高さ位置の摩擦ローラ45を回転自在
に支持すると共に、揺動レバー43とアーム44との間
にねじりコイルばね46を掛けて、磁気ヘッド32及び
摩擦ローラ45が互いに接近する方向の弾圧付勢を与え
ている。
従って、それら両者間に挾持される雑誌19の紙葉の一
部(磁気記録部分)と磁気ヘッド32との接触が常に確
保される構成であシ、シかも紙葉が磁気ヘッド32に対
して接近乃至離隔する方向にふらついても、終業の挟持
状態が確保されたままでレバー43とアーム44とが軸
30を支点に一体的に揺動することによシ何らの支障も
生じない。
部(磁気記録部分)と磁気ヘッド32との接触が常に確
保される構成であシ、シかも紙葉が磁気ヘッド32に対
して接近乃至離隔する方向にふらついても、終業の挟持
状態が確保されたままでレバー43とアーム44とが軸
30を支点に一体的に揺動することによシ何らの支障も
生じない。
即ち、揺動レバー43の基部前端縁43a若しくは開放
端突片43bが装置枠22の前部起立壁の後面22aに
当接する範囲内で、周レバー43並びにアーム44が軸
30の周シで自由に揺動できる構成である。
端突片43bが装置枠22の前部起立壁の後面22aに
当接する範囲内で、周レバー43並びにアーム44が軸
30の周シで自由に揺動できる構成である。
また、磁気ヘッド32は、成形指示装置6の前面に配設
した前面パネル33より突出する切換えダイヤル47の
回転操作により上下位置を五段階に切換えることができ
、例えば第4図実線示の位置において、ダイヤル47の
軸48と一体的に回転する多角形カム49が偏心して軸
48に取付けられ、同カム49の辺縁上に乗載する揺動
レバー43を下方に弾圧するように作用する圧縮コイル
ばね50の弾力で上下位置を確保すると共に、多角形カ
ム49と一体回転するクリック車51の外周溝部に一個
のクリックばね52を弾入させる構成である。
した前面パネル33より突出する切換えダイヤル47の
回転操作により上下位置を五段階に切換えることができ
、例えば第4図実線示の位置において、ダイヤル47の
軸48と一体的に回転する多角形カム49が偏心して軸
48に取付けられ、同カム49の辺縁上に乗載する揺動
レバー43を下方に弾圧するように作用する圧縮コイル
ばね50の弾力で上下位置を確保すると共に、多角形カ
ム49と一体回転するクリック車51の外周溝部に一個
のクリックばね52を弾入させる構成である。
従って、ダイヤル47を回転操作して、その指示マーク
53をパネル33に付した切換え表示「SS」、「S」
、「M」、「L」、「LL」のいずれに合致させるかに
よシ、そのときどきに揺動レバー43と接触する多角形
カム49の辺縁と軸48との距離が変化して、同レバー
43上の磁気ヘッド32の上下位置を五段階に変更でき
る。
53をパネル33に付した切換え表示「SS」、「S」
、「M」、「L」、「LL」のいずれに合致させるかに
よシ、そのときどきに揺動レバー43と接触する多角形
カム49の辺縁と軸48との距離が変化して、同レバー
43上の磁気ヘッド32の上下位置を五段階に変更でき
る。
第3図乃至第5図にかいて、54は成形指示装置6の前
面を覆う前面パネル33に連続して同装置6の上面及び
背面を覆うカバ一体で、その上部に左右方向に長い案内
溝55が上向き開口状に設けられると共に、その右側端
を開放して外開き状の挿入口55aが形成されている。
面を覆う前面パネル33に連続して同装置6の上面及び
背面を覆うカバ一体で、その上部に左右方向に長い案内
溝55が上向き開口状に設けられると共に、その右側端
を開放して外開き状の挿入口55aが形成されている。
58//iキヤプスタン24及びピンチローラ28等を
案内溝55中に遊嵌させるための逃げ孔である。
案内溝55中に遊嵌させるための逃げ孔である。
59は軸26の周シで回動自在に取付けられた紙葉挿入
感知用のレバーで、その左側縁に突設したカード感知部
59aの端縁が案内溝55を略直角に横切るように切欠
されると共に、その他側腕ニオいて装置枠22に設置し
たマイクロスイッチ62に対向する接触片59bが設け
られている。
感知用のレバーで、その左側縁に突設したカード感知部
59aの端縁が案内溝55を略直角に横切るように切欠
されると共に、その他側腕ニオいて装置枠22に設置し
たマイクロスイッチ62に対向する接触片59bが設け
られている。
63はレバー59の他側端部に掛けられた引張りコイル
ばねで、常には感知部59aが案内溝55を横切って配
置され、かつ接触片59bによシマイクロスイッチ62
を押圧した第3図実線示の位置にレバー59を保持して
、同スイッチ62を全体として常開のスイッチ機構とし
て構成している。
ばねで、常には感知部59aが案内溝55を横切って配
置され、かつ接触片59bによシマイクロスイッチ62
を押圧した第3図実線示の位置にレバー59を保持して
、同スイッチ62を全体として常開のスイッチ機構とし
て構成している。
第3図において編物雑誌19の各紙葉のなかで磁気記録
部をもつ紙葉を選択して挿入口55aから案内溝55に
沿って挿入すると、先ず、紙葉の左端縁が感知レバー5
9の感知部59aに当接して、同レバー59を案内溝5
5から退避するように回動させ、同時にマイクロスイッ
チ62の押圧を解除してON状態にすることにより紙葉
の挿入を検知でき、更に手操作で左側に移動される紙葉
が、キャプスタン24とピンチローラ28との間に差し
込まれて安定した速度で図示左方に向かって移動される
。
部をもつ紙葉を選択して挿入口55aから案内溝55に
沿って挿入すると、先ず、紙葉の左端縁が感知レバー5
9の感知部59aに当接して、同レバー59を案内溝5
5から退避するように回動させ、同時にマイクロスイッ
チ62の押圧を解除してON状態にすることにより紙葉
の挿入を検知でき、更に手操作で左側に移動される紙葉
が、キャプスタン24とピンチローラ28との間に差し
込まれて安定した速度で図示左方に向かって移動される
。
図示左方への移送に伴なって紙葉の磁気記録部分に接触
する磁気ヘッド321/i、摩摩ローラ45との間に紙
葉を挾持して接触状態を保ちながら所定の読取走査を行
なうが、ついには、紙葉の右端縁が感知レバー59の感
知部59aから外れると、同レバー59が第3図に示さ
れる原位置に復帰してマイクロスイッチ62をOFF状
態にすることにより、紙葉の磁気読取走査が終了したこ
とを検知できる。
する磁気ヘッド321/i、摩摩ローラ45との間に紙
葉を挾持して接触状態を保ちながら所定の読取走査を行
なうが、ついには、紙葉の右端縁が感知レバー59の感
知部59aから外れると、同レバー59が第3図に示さ
れる原位置に復帰してマイクロスイッチ62をOFF状
態にすることにより、紙葉の磁気読取走査が終了したこ
とを検知できる。
第1図及び第5図において、56は成形指示装置6に付
属するキャリジ検出体であり、編機本体1の後部上面に
おける、キャリジ4の摺動範囲に応じた針床2の長手方
向の数個所の取付部のいずれかに、選択して着脱自在に
取付けることができる構成であって、例えばキャリジ4
の後部に突設した磁石体57が接近すると、これを検出
して「キャリジ通過信号」を発生する回路が組込まれ、
伝送コード56aを介して装置本体内のコントロール回
路に入力するようにしている。
属するキャリジ検出体であり、編機本体1の後部上面に
おける、キャリジ4の摺動範囲に応じた針床2の長手方
向の数個所の取付部のいずれかに、選択して着脱自在に
取付けることができる構成であって、例えばキャリジ4
の後部に突設した磁石体57が接近すると、これを検出
して「キャリジ通過信号」を発生する回路が組込まれ、
伝送コード56aを介して装置本体内のコントロール回
路に入力するようにしている。
第2図及び第11図に例示される編物雑誌19は、編成
作業者が自由に手に入れることができるものであって、
一般の編物雑誌と同様に多数の雑誌が提供され、各雑誌
19には例えば服種別とか着用者割成いは新作デザイン
等の多数の編物記事が掲載されるが、本例における雑誌
19には、それらの編物記事に加えて、少なくとも一部
の紙葉に、望しくは記事を掲載したページの紙葉におけ
る開放端縁に沿って形成した磁気ストライプ(磁気記録
部分)19aに、掲載記事に適合した編物作品型の型情
報が記録されている。
作業者が自由に手に入れることができるものであって、
一般の編物雑誌と同様に多数の雑誌が提供され、各雑誌
19には例えば服種別とか着用者割成いは新作デザイン
等の多数の編物記事が掲載されるが、本例における雑誌
19には、それらの編物記事に加えて、少なくとも一部
の紙葉に、望しくは記事を掲載したページの紙葉におけ
る開放端縁に沿って形成した磁気ストライプ(磁気記録
部分)19aに、掲載記事に適合した編物作品型の型情
報が記録されている。
即ち、本例に卦ける型情報の記録型式は第8図に示され
る通シであって、先ずその第一の特徴は、編物作品型の
外型線上における主要点の段方向寸法と編幅寸法とによ
シ数値化データとして記録されていることである。
る通シであって、先ずその第一の特徴は、編物作品型の
外型線上における主要点の段方向寸法と編幅寸法とによ
シ数値化データとして記録されていることである。
しかも第9図に示されるように、例えば袖剖とか衿剖と
かの原型曲線がこれに近似する複数本の直線によって置
換されていることである。
かの原型曲線がこれに近似する複数本の直線によって置
換されていることである。
また、第二の特徴は、編物作品型の段方向の各部分が編
成実技上に便利なように区別され、その区分番号が数値
化データとして付記されていることである。
成実技上に便利なように区別され、その区分番号が数値
化データとして付記されていることである。
更に、第三の特徴は、編物作品型の型情報としてポケッ
ト、ボタン、合い印、模様位置等の付属のデータをも数
値化データとして付記されていることである。
ト、ボタン、合い印、模様位置等の付属のデータをも数
値化データとして付記されていることである。
第4の特徴は、同じ服種の編物作品型においても、よシ
多くの人々の体型を満足するように、一枚の紙葉の磁気
ストライプ19aにrs8J 、r8J 、rMJ 、
rLJ。
多くの人々の体型を満足するように、一枚の紙葉の磁気
ストライプ19aにrs8J 、r8J 、rMJ 、
rLJ。
「LLJの五段階の大きさの型情報がトラック別に併記
されていることである。
されていることである。
以下、その詳細を第2図に示される編物雑誌19の紙葉
を対象として説明すると、その磁気ストライプ19aに
は、第9図に示されるような左半分の前身頃(カーディ
ガン)の編物作品型の型情報を記載しているが、その記
録態様にかいては、先ず、その外型データとして、編機
本体1の中央「0」に対応する型上位置にy軸を想定(
左右対称の編物作品型の場合は中心)したのち、左右の
外型線上の主要点Pにおける編成開始点「0」からの段
方向寸法Yと、編幅寸法を表わすy軸からの距離、即ち
、左の外型線上の点PLであれば左寸法XLを、右の外
型線上の点PRであれば右寸法)lを求める。
を対象として説明すると、その磁気ストライプ19aに
は、第9図に示されるような左半分の前身頃(カーディ
ガン)の編物作品型の型情報を記載しているが、その記
録態様にかいては、先ず、その外型データとして、編機
本体1の中央「0」に対応する型上位置にy軸を想定(
左右対称の編物作品型の場合は中心)したのち、左右の
外型線上の主要点Pにおける編成開始点「0」からの段
方向寸法Yと、編幅寸法を表わすy軸からの距離、即ち
、左の外型線上の点PLであれば左寸法XLを、右の外
型線上の点PRであれば右寸法)lを求める。
第9図において点PLI、PRIにおける段方向寸法Y
llri(Oa!jlりであり、左寸法XLIは(18
011ut)、右寸法XR1は(3Qmm)である。
llri(Oa!jlりであり、左寸法XLIは(18
011ut)、右寸法XR1は(3Qmm)である。
同様にして、点PL2 、PR2におけるY2は(20
011!11り、XL2は(200M)、XR2は(3
01!IK)である。
011!11り、XL2は(200M)、XR2は(3
01!IK)である。
点PL3 、rLJは編物作品型の袖例の原型曲線に近
似する直線の交点を表わし、本例においては、実寸大の
編物作品型の原型曲線に対して2間を超えて離隔しない
直線をもって近似させることにより、各交点を求めてい
る。
似する直線の交点を表わし、本例においては、実寸大の
編物作品型の原型曲線に対して2間を超えて離隔しない
直線をもって近似させることにより、各交点を求めてい
る。
点PR7、PRaにおいても同様である。
特に、原型曲線に忠実であろうとすれば、例えば1朋を
超えて離隔しないようにすることも自由であるが、編物
作品はその性質上、編目の集合体であるがゆえに、必要
以上に忠実であろうとしても余り意味がなく、外型デー
タの量が増大する割には好結果が得られない。
超えて離隔しないようにすることも自由であるが、編物
作品はその性質上、編目の集合体であるがゆえに、必要
以上に忠実であろうとしても余り意味がなく、外型デー
タの量が増大する割には好結果が得られない。
第9図に示される編物作品型に卦いて段方向の各部分は
、段方向寸法(Q*m)から(20011!fi)まで
の部分を第1の区分とし、同じ<(200mm)から(
3201ut)までを第2の区分とし、(320闘)か
ら(340酊)tでを第3の区分とし、(340朋)か
ら(360朋)までを第4の区分として、計4個の区分
に分割し、その各区分間に相当する部分、即ち(200
朋)、(329gm)等の部分は上位の区分に属するよ
うに定め、例えば(200mm)は第2の区分に属する
ように定めている。
、段方向寸法(Q*m)から(20011!fi)まで
の部分を第1の区分とし、同じ<(200mm)から(
3201ut)までを第2の区分とし、(320闘)か
ら(340酊)tでを第3の区分とし、(340朋)か
ら(360朋)までを第4の区分として、計4個の区分
に分割し、その各区分間に相当する部分、即ち(200
朋)、(329gm)等の部分は上位の区分に属するよ
うに定め、例えば(200mm)は第2の区分に属する
ように定めている。
第9図において点PLa、PRaは、編物作品に取付け
られるべき内ポケットのための孔明き形成部分或いは外
ポケットの取付位置を明示するものであって、本例では
、段方向寸法Yaが(120順)、左寸法XLaが(1
6Q朋)、右寸法XRaが(80順)である。
られるべき内ポケットのための孔明き形成部分或いは外
ポケットの取付位置を明示するものであって、本例では
、段方向寸法Yaが(120順)、左寸法XLaが(1
6Q朋)、右寸法XRaが(80順)である。
また、PLb 、PRb〜PLe 、PReはその夫々
が編物作品に形成されるべきボタン孔を明示するもので
あって、本例では段方向寸法Yb”−Yeが(7(1m
)、(146” ) s (213間)、(280m)
であ勺、各ボタン孔の幅が(12朋)、各点PLb−P
Leの左寸法XLb”−XLeが(8mm)である。
が編物作品に形成されるべきボタン孔を明示するもので
あって、本例では段方向寸法Yb”−Yeが(7(1m
)、(146” ) s (213間)、(280m)
であ勺、各ボタン孔の幅が(12朋)、各点PLb−P
Leの左寸法XLb”−XLeが(8mm)である。
但し、ボタン孔がy軸より左に設定されている場合は、
点PRb”PReの右寸法が設定される。
点PRb”PReの右寸法が設定される。
第9図において、袖争1部に付けられた三角印は、編成
終了後の身頃と袖とを縫製するときに目安となる合い印
を明示するものであって、例えば、編物作品の編成中に
編成糸とは区別のできる別系等でいわゆる印し糸を挿入
するだめのものであるが、本例では、その段方向寸法Y
fを(232mm)に定めている。
終了後の身頃と袖とを縫製するときに目安となる合い印
を明示するものであって、例えば、編物作品の編成中に
編成糸とは区別のできる別系等でいわゆる印し糸を挿入
するだめのものであるが、本例では、その段方向寸法Y
fを(232mm)に定めている。
また、本例では、編物作品に具現されるべき縞模様の開
始点として、或いは編成糸を交換して別系で編成を開始
する位置等として、いろいろに活用できる「模様位置デ
ータ」が定められてオシ、例えば、その各段方向寸法Y
g 、 Yh 。
始点として、或いは編成糸を交換して別系で編成を開始
する位置等として、いろいろに活用できる「模様位置デ
ータ」が定められてオシ、例えば、その各段方向寸法Y
g 、 Yh 。
Yiを(40順)、(107朋)、(174間)に特定
している。
している。
第8図axgは上記のように設定した各寸法値等を、雑
誌19の磁気ストライプ19aに記録した態様を示して
おり、同図aからgの順にいわゆる2進化16進のコー
ドを用いてrOJ、rlJの2進数により順序よく記録
されている。
誌19の磁気ストライプ19aに記録した態様を示して
おり、同図aからgの順にいわゆる2進化16進のコー
ドを用いてrOJ、rlJの2進数により順序よく記録
されている。
第10図はその記録型式を更に詳細に説明してiJ、先
ず、スタート信号であるl’−8TX信号」としてrB
Jを記録してあシ、次いで「外型データ」として、第8
図すに示されるように、点PLI 。
ず、スタート信号であるl’−8TX信号」としてrB
Jを記録してあシ、次いで「外型データ」として、第8
図すに示されるように、点PLI 。
PRlを含む区分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法を
記録したのち、点PL2 、PR2の区分番号、段方向
寸法、左寸法、右寸法を記録し、以下同様にして記録し
ているが、特に、点PLIO1PR,10においては、
これが「外型データ」としての最終であることを示すた
めに区分番号を0に特定して記録している。
記録したのち、点PL2 、PR2の区分番号、段方向
寸法、左寸法、右寸法を記録し、以下同様にして記録し
ているが、特に、点PLIO1PR,10においては、
これが「外型データ」としての最終であることを示すた
めに区分番号を0に特定して記録している。
第8図すに示される「外型データ」が終了すると、これ
に続いて同図Cの「ポケットデータ」が記録されるが、
これが「ポケットデータ」であるための判別信号として
、始めにrOJを記録したのち、点PLa 、PRaを
含む耐分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法を記録して
いる。
に続いて同図Cの「ポケットデータ」が記録されるが、
これが「ポケットデータ」であるための判別信号として
、始めにrOJを記録したのち、点PLa 、PRaを
含む耐分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法を記録して
いる。
次いで、同図dの「ボタンデータ」の場合には、ボタン
データの判別信号としてのrDJのあとにボタン幅を記
録してから、各点PLb、PRb〜PLe。
データの判別信号としてのrDJのあとにボタン幅を記
録してから、各点PLb、PRb〜PLe。
PReの段方向寸法、左寸法を、各点の夫々の始めにr
DJを記録することを条件に順序よく記録している。
DJを記録することを条件に順序よく記録している。
同図e、fの「模様位置データ」及び「合い印データ」
の場合には、左寸法、右寸法がなく、唯単に段方向寸法
のみ力1調くれるが、例えば、同図eの「模様位置デー
タ」の場合は、判別信号としての「E」のあとに夫々が
属する区分番号、段方向寸法を記録し、同図fの「合い
印データ」の場合には判別信号のrFJのあとに区分番
号、段方向寸法を記録している。
の場合には、左寸法、右寸法がなく、唯単に段方向寸法
のみ力1調くれるが、例えば、同図eの「模様位置デー
タ」の場合は、判別信号としての「E」のあとに夫々が
属する区分番号、段方向寸法を記録し、同図fの「合い
印データ」の場合には判別信号のrFJのあとに区分番
号、段方向寸法を記録している。
そして、「合い印データ」のあとには、これによって記
録信号が終了したことを示すl’−FTX信号」として
のrFFJを記録している。
録信号が終了したことを示すl’−FTX信号」として
のrFFJを記録している。
第10図において、「STX信号」、「区分番号」等を
表わす−ワード四ビットの記録信号は、その各ビットが
図示されるようなrlJ、r2J。
表わす−ワード四ビットの記録信号は、その各ビットが
図示されるようなrlJ、r2J。
r4J 、r8Jの重みをもつ2進化16進のコードに
よって表わされるが、本例においてはその各ワードの直
後に余剰のパリティチェック用のビット(第10図点線
にて図示)を付加し、これを含めた計五ビットの内容を
対象として「1」のビット数が常に奇数となるように定
めて、いわゆる奇数パリティのチェックを行なうように
している。
よって表わされるが、本例においてはその各ワードの直
後に余剰のパリティチェック用のビット(第10図点線
にて図示)を付加し、これを含めた計五ビットの内容を
対象として「1」のビット数が常に奇数となるように定
めて、いわゆる奇数パリティのチェックを行なうように
している。
本例に卦ける磁気ストライプ19aに第10図に示され
るrOJ、rlJのディジタル信号を記録する方式は、
既に周知の周波数変調磁気記録方式を採用したものであ
シ、−トラックの信号により特にクロック信号を併設し
て記録しなくとも、rOJ、rlJの信号を忠実に再生
できる効果がある。
るrOJ、rlJのディジタル信号を記録する方式は、
既に周知の周波数変調磁気記録方式を採用したものであ
シ、−トラックの信号により特にクロック信号を併設し
て記録しなくとも、rOJ、rlJの信号を忠実に再生
できる効果がある。
ところで、第10図に示されるデータは、第2図に示さ
れる雑誌19のページに掲載された編物作品型を対象と
してこれを同ページの紙葉における磁気ストライプ19
aの長手方向に渡って一列(−トラック)に記録される
ものであるが、上記した磁気ヘッド装置21の説明から
なるように、磁気ヘッド32の上下位置を五段階に切換
え自在に構成していることから、その上丁合位置のヘッ
ド32に対応して磁気ストライプ19aに計五トラック
の信号を記録することができる。
れる雑誌19のページに掲載された編物作品型を対象と
してこれを同ページの紙葉における磁気ストライプ19
aの長手方向に渡って一列(−トラック)に記録される
ものであるが、上記した磁気ヘッド装置21の説明から
なるように、磁気ヘッド32の上下位置を五段階に切換
え自在に構成していることから、その上丁合位置のヘッ
ド32に対応して磁気ストライプ19aに計五トラック
の信号を記録することができる。
このため、本例ニi−イては、−の編物作品型を対象と
して、これによシ多くの人々の体型を満足するようにグ
レーディングの手法が工夫されている。
して、これによシ多くの人々の体型を満足するようにグ
レーディングの手法が工夫されている。
即ち、第9図に示される編物作品型は、いわゆる立体裁
断の手法を活用してより理想的な形状及び大きさの編物
作品型を原型として作成されたものであるが、これよシ
やや大きな人、或いは小さな人をも満足するように、グ
レーディングの手法を活用して求めた大小の編物作品型
を作成し、上記の原型となる編物作品型をrMJのサイ
ズと定めると共に、グレーディングにより求めた大小の
計4つの編物作品型をrLLJ、rLJ、rsJ、rs
sJのサイズと定めたものである。
断の手法を活用してより理想的な形状及び大きさの編物
作品型を原型として作成されたものであるが、これよシ
やや大きな人、或いは小さな人をも満足するように、グ
レーディングの手法を活用して求めた大小の編物作品型
を作成し、上記の原型となる編物作品型をrMJのサイ
ズと定めると共に、グレーディングにより求めた大小の
計4つの編物作品型をrLLJ、rLJ、rsJ、rs
sJのサイズと定めたものである。
そして、計五サイズの編物作品型の夫々について上記の
ようにして求めたデータを、磁気ストライプ19aの五
トラックに各別に記録し、例えば、磁気ヘッド32を上
下に切換えるダイヤル47の指示マーク53が切換え表
示rs8Jに対応したときに、最上位に位置する磁気ヘ
ッド32によシ読取多可能な最上位のトラックに「SS
」のサイズの編物作品型におけるデータを記録し、以下
同様にして、最下位のトラックにl’−LLJのサイズ
の編物作品型におけるデータを記録している。
ようにして求めたデータを、磁気ストライプ19aの五
トラックに各別に記録し、例えば、磁気ヘッド32を上
下に切換えるダイヤル47の指示マーク53が切換え表
示rs8Jに対応したときに、最上位に位置する磁気ヘ
ッド32によシ読取多可能な最上位のトラックに「SS
」のサイズの編物作品型におけるデータを記録し、以下
同様にして、最下位のトラックにl’−LLJのサイズ
の編物作品型におけるデータを記録している。
ところで、第8図b−fに示される空欄は、夫夫が本例
において磁気ストライプ19aに記録できる最大の容量
を示すものであシ、また、区分番号は「ポケットデータ
」等の判別信号との関係から、「0」〜rBJまでの区
分が使用でき、従って、実質的には「1」〜rBJまで
の11区分に分割可能であるが、例えば、後述するメモ
リの記憶容量を増すと共に密な磁気記録方式等を採用す
るとかによシ容易に解決される問題であって、これに何
ら限定されるものでもない。
において磁気ストライプ19aに記録できる最大の容量
を示すものであシ、また、区分番号は「ポケットデータ
」等の判別信号との関係から、「0」〜rBJまでの区
分が使用でき、従って、実質的には「1」〜rBJまで
の11区分に分割可能であるが、例えば、後述するメモ
リの記憶容量を増すと共に密な磁気記録方式等を採用す
るとかによシ容易に解決される問題であって、これに何
ら限定されるものでもない。
上記のようにしているいろの編物作品型の型情報を数値
化データとして磁気ストライプ19aに記録した編物雑
誌の紙葉のページには、その各ストライプ19aにいか
なる編物作品型のデータが記録されているかを表示し、
またいかなる区分に分割されているか等を表示して、実
際の編成実技上にも至便なるようにした各種の表示が、
一般の編物記事に加えて掲載されている。
化データとして磁気ストライプ19aに記録した編物雑
誌の紙葉のページには、その各ストライプ19aにいか
なる編物作品型のデータが記録されているかを表示し、
またいかなる区分に分割されているか等を表示して、実
際の編成実技上にも至便なるようにした各種の表示が、
一般の編物記事に加えて掲載されている。
即ち、本例における編物雑誌19は、適宜の紙葉におけ
る磁気ストライプ19aの信号を上記のように操作して
読取ったのちに、成形指示装置6の後部に着脱自在に取
付けた立掛具14に支持して、適宜に開いたページの部
分を編成作業者が容易に観察できるようにして使用され
るものであり、磁気ストライプ19aを形成した紙葉の
ページには、同ストライプ19aに記録された編物作品
型を示す型表示60を適当な縮尺にて記入し、これを分
割した区分毎に色別等の色彩を施すと共に、その各区分
番号を明記し、更に、付属のデータとして記録されてい
るポケット、ボタン、模様位置、合い印もそれらが明瞭
に把握できる図等によって表示している。
る磁気ストライプ19aの信号を上記のように操作して
読取ったのちに、成形指示装置6の後部に着脱自在に取
付けた立掛具14に支持して、適宜に開いたページの部
分を編成作業者が容易に観察できるようにして使用され
るものであり、磁気ストライプ19aを形成した紙葉の
ページには、同ストライプ19aに記録された編物作品
型を示す型表示60を適当な縮尺にて記入し、これを分
割した区分毎に色別等の色彩を施すと共に、その各区分
番号を明記し、更に、付属のデータとして記録されてい
るポケット、ボタン、模様位置、合い印もそれらが明瞭
に把握できる図等によって表示している。
また、更には、編成希望者がいかなる編物作品を編成す
るかによって型情報を選択するときの目安となる、編物
作品型の種別、対象とする着用者名、並びに適合するサ
イズ表を付し、例えば、B(バスト)、W(ウェスト)
、H(ヒップ)の採寸値に応じてl’−LLJ〜l’−
8SJのいかなるサイズを選択するかの目安となる表を
記入すると共に、実際の編成実技上にかいて注意したい
事項、例えば合い印のやシ方等を表示する説明欄等をも
掲載している。
るかによって型情報を選択するときの目安となる、編物
作品型の種別、対象とする着用者名、並びに適合するサ
イズ表を付し、例えば、B(バスト)、W(ウェスト)
、H(ヒップ)の採寸値に応じてl’−LLJ〜l’−
8SJのいかなるサイズを選択するかの目安となる表を
記入すると共に、実際の編成実技上にかいて注意したい
事項、例えば合い印のやシ方等を表示する説明欄等をも
掲載している。
ところで、本例における編物成形指示装置6は、編成し
ようとする編物作品型の型情報を磁気利用によって記録
したテープ状の記録媒体たるカセットテープ12を使用
することもでき、同テープ12に記録された磁気信号を
読取るためのテープ駆動装置並び磁気再生装置等が設け
られている。
ようとする編物作品型の型情報を磁気利用によって記録
したテープ状の記録媒体たるカセットテープ12を使用
することもでき、同テープ12に記録された磁気信号を
読取るためのテープ駆動装置並び磁気再生装置等が設け
られている。
即ち、装置6の左側部に設置した側面パネル6aには、
公知の構成からなるカセットテープ12を着脱自在に装
着するための収納部34が備えられ、その収納部34か
らのテープ離脱を防止する蓋35が開閉自在に取付けら
れていると共に、収納部34に至近する前方位置に、並
列した押釦型式の五個のボタンが設けられている。
公知の構成からなるカセットテープ12を着脱自在に装
着するための収納部34が備えられ、その収納部34か
らのテープ離脱を防止する蓋35が開閉自在に取付けら
れていると共に、収納部34に至近する前方位置に、並
列した押釦型式の五個のボタンが設けられている。
本例においては、選択的に押込まれたときに、常には蓋
35を閉鎖位置に保持する適宜のロック装置を解除して
蓋35を開放することによシテープ12を交換可能とす
るだめの外しボタン36と、カセットテープ12内の磁
気テープ12aに走査部材たる磁気ヘッド37を接触さ
せ、かつテープ駆動用の周知のモータ38を駆動してテ
ープ12aを図示上方に走行させる等して磁気再生を行
うための再生ボタン39と、上記モータ38を駆動して
カセットテープ12内のテープ12aを図示上方のリー
ル部分に高速で巻取るための早送シボタン40と、同じ
くモータ38を駆動してカセットテープ12内のテープ
12aを図示下方のリール部分に高速で巻取るための早
戻しボタン41と選択的に押込まれた上記各ボタン39
〜41を夫夫押込み位置に錠止する装置を解除して復帰
させる解除ボタン42とがある。
35を閉鎖位置に保持する適宜のロック装置を解除して
蓋35を開放することによシテープ12を交換可能とす
るだめの外しボタン36と、カセットテープ12内の磁
気テープ12aに走査部材たる磁気ヘッド37を接触さ
せ、かつテープ駆動用の周知のモータ38を駆動してテ
ープ12aを図示上方に走行させる等して磁気再生を行
うための再生ボタン39と、上記モータ38を駆動して
カセットテープ12内のテープ12aを図示上方のリー
ル部分に高速で巻取るための早送シボタン40と、同じ
くモータ38を駆動してカセットテープ12内のテープ
12aを図示下方のリール部分に高速で巻取るための早
戻しボタン41と選択的に押込まれた上記各ボタン39
〜41を夫夫押込み位置に錠止する装置を解除して復帰
させる解除ボタン42とがある。
これらの各ボタン36.39〜42の具体的な動作機構
並びに作用は既に公知の音楽用テープレコーダー等に準
じている。
並びに作用は既に公知の音楽用テープレコーダー等に準
じている。
本装置に使用されるカセットテープ12は、例えば服種
割成いは着用者別等によって多数用意されて、編成作業
者が自由に選択して使用できるものであるが、その各カ
セットテープ12内に収納した磁気テープ12aに各種
の異なる編物作品型の型情報が直列的にしかもブロック
的に記録されている。
割成いは着用者別等によって多数用意されて、編成作業
者が自由に選択して使用できるものであるが、その各カ
セットテープ12内に収納した磁気テープ12aに各種
の異なる編物作品型の型情報が直列的にしかもブロック
的に記録されている。
即ち、カセットテープ12に卦ける記録型式は第8図に
示される磁気ストライプ19aの記録態様と略同じであ
るが、唯「STX信号」としてのrBJの直後にニワー
ドの「種別番号」を付加している。
示される磁気ストライプ19aの記録態様と略同じであ
るが、唯「STX信号」としてのrBJの直後にニワー
ドの「種別番号」を付加している。
例えば、上記カセットテープ12の上方リールに固定さ
れるテープ12aの上端から始めて、下方リールに固定
されるテープ12aの下端に至るまで異なる編物作品型
の型情報をブロック的にしかも直列的に記録(第15図
a参照)するにおいて上端(同図布)から数えて何番目
に相当する型情報であるかを示すための信号として、例
えば32番目に記録された型情報である場合は、「種別
番号」として「32」を記録している。
れるテープ12aの上端から始めて、下方リールに固定
されるテープ12aの下端に至るまで異なる編物作品型
の型情報をブロック的にしかも直列的に記録(第15図
a参照)するにおいて上端(同図布)から数えて何番目
に相当する型情報であるかを示すための信号として、例
えば32番目に記録された型情報である場合は、「種別
番号」として「32」を記録している。
第15図すはカセットテープ12における磁気テープ1
2a上の記録順序を−の編物作品型の型情報について明
示してかシ、同図Cはその記録型式を更に詳細に表わし
ている。
2a上の記録順序を−の編物作品型の型情報について明
示してかシ、同図Cはその記録型式を更に詳細に表わし
ている。
第15図Cに示される型情報の記録態様に紐いて、「S
TX信号」、「種別番号」或いは「区分番号」等の各デ
ータを表わす−ワード4ビットの記録信号は、各ビット
が図示されるような「1」。
TX信号」、「種別番号」或いは「区分番号」等の各デ
ータを表わす−ワード4ビットの記録信号は、各ビット
が図示されるような「1」。
r2J t r4J t rBJの重みをもつ2進化1
6進のコードによってI’[J、rlJのディジタル信
号によって表わされるが、本例においてはその各ワード
の直後に余剰のパリティチェック用のピッドを付加し、
これを含めた計5ビットの内容を対象として「1」のビ
ット−数が常に奇数となるように定めていわゆる奇数パ
リティのチェックを可能とすると共に、各ワードの直前
に「1」のスタートビットを1ビツト長付加し、更に最
後にrOJのストップビットを3ビツト長付加するよう
にしている。
6進のコードによってI’[J、rlJのディジタル信
号によって表わされるが、本例においてはその各ワード
の直後に余剰のパリティチェック用のピッドを付加し、
これを含めた計5ビットの内容を対象として「1」のビ
ット−数が常に奇数となるように定めていわゆる奇数パ
リティのチェックを可能とすると共に、各ワードの直前
に「1」のスタートビットを1ビツト長付加し、更に最
後にrOJのストップビットを3ビツト長付加するよう
にしている。
本例に卦ける磁気テープ12aに第15図Cに示される
rOJ、llJのディジタル信号を記録する方式は、上
記磁気ストライプ19aの場合と同様に周波数変調磁気
記録方式を採用しても良いが、本例においては、殊に一
般の音声用カセットテープをそのまま利用できるように
して、第15図dに示されるように、例えば「0」のデ
ィジタル信号のビット区間を無変調区域とし、「1」の
ディジタル信号のビット区間を数KHzの変調区域とな
るように書込み電流Iを変化させて記録している。
rOJ、llJのディジタル信号を記録する方式は、上
記磁気ストライプ19aの場合と同様に周波数変調磁気
記録方式を採用しても良いが、本例においては、殊に一
般の音声用カセットテープをそのまま利用できるように
して、第15図dに示されるように、例えば「0」のデ
ィジタル信号のビット区間を無変調区域とし、「1」の
ディジタル信号のビット区間を数KHzの変調区域とな
るように書込み電流Iを変化させて記録している。
上記のようにいろいろの編物作品型の型情報を数値化デ
ータとして磁気テープ12aに記録したカセットテープ
12は、基本的な数多くの編物作晶型を満足するように
、その夫々が1〜99の計99種類の編物作品型の型情
報を記録したものが多数用意されて卦シ、その各カセッ
トテープ12にいかなる編物作品型の型情報が記録され
ているかを表示し、また各編物作品型がいかなる区分に
分割されているか等を表示して、更に実際の編成実技上
に至便なるようにした各種の表示を付記しているパター
ンブック13が別個に用意されている。
ータとして磁気テープ12aに記録したカセットテープ
12は、基本的な数多くの編物作晶型を満足するように
、その夫々が1〜99の計99種類の編物作品型の型情
報を記録したものが多数用意されて卦シ、その各カセッ
トテープ12にいかなる編物作品型の型情報が記録され
ているかを表示し、また各編物作品型がいかなる区分に
分割されているか等を表示して、更に実際の編成実技上
に至便なるようにした各種の表示を付記しているパター
ンブック13が別個に用意されている。
(第13図参照)即ち、パターンブック13はカセット
テープ12を使用する場合に上記編物雑誌19に代えて
立掛具14に支持して適宜に開いたページの部分を編成
作業者が容易に観察できるようにして使用されるもので
あシ、その各ページには、カセットテープ12に記録さ
れている編物作品型を示す型表示60を適当な縮尺にて
記入し、これを分割した区分毎に色別等の色彩を施すと
共に、その各区分番号を明記し、更に、付属のデータと
して記録されているポケット、ボタン、模様位置、合い
印等もそれらが明瞭に把握できる図等によって表示して
いる。
テープ12を使用する場合に上記編物雑誌19に代えて
立掛具14に支持して適宜に開いたページの部分を編成
作業者が容易に観察できるようにして使用されるもので
あシ、その各ページには、カセットテープ12に記録さ
れている編物作品型を示す型表示60を適当な縮尺にて
記入し、これを分割した区分毎に色別等の色彩を施すと
共に、その各区分番号を明記し、更に、付属のデータと
して記録されているポケット、ボタン、模様位置、合い
印等もそれらが明瞭に把握できる図等によって表示して
いる。
また、パターンブック13の各ページには、編成希望者
がいかなる編物作品を編成するかによってカセットテー
プ12及び番号を選択するときの目安となる、編物作品
型の利拐す、対象とする着用者名、並びに適合するサイ
ズ表を付し、例えば、B(バスト)、W(ウェスト)、
H(ヒップ)の採寸値に応じてLL−8Sのいかなるサ
イズの編物作品型を選択するかの目安となる表を記入す
ると共に、実際の編成実技上において注意したい事項、
例えば合い印のやシ方等を表示する説明欄等を備えてい
る。
がいかなる編物作品を編成するかによってカセットテー
プ12及び番号を選択するときの目安となる、編物作品
型の利拐す、対象とする着用者名、並びに適合するサイ
ズ表を付し、例えば、B(バスト)、W(ウェスト)、
H(ヒップ)の採寸値に応じてLL−8Sのいかなるサ
イズの編物作品型を選択するかの目安となる表を記入す
ると共に、実際の編成実技上において注意したい事項、
例えば合い印のやシ方等を表示する説明欄等を備えてい
る。
本例におけるカセットテープ12の一つには、例えば、
A2のテープ12には第14図a−iに示されるような
編物作品型のだめの型情報が記録され、同図a−dは前
身頃の編物作品型を、同図e、fは後身頃の編物作品型
を明示医第13図はこのうちのaに示される前身頃の編
物作品型を示したパターンブック13のページを示して
いる。
A2のテープ12には第14図a−iに示されるような
編物作品型のだめの型情報が記録され、同図a−dは前
身頃の編物作品型を、同図e、fは後身頃の編物作品型
を明示医第13図はこのうちのaに示される前身頃の編
物作品型を示したパターンブック13のページを示して
いる。
尚、第13図に示される編物作品型の場合には、その段
方向の区分番号4,5の部分は、編成実技上において左
右の編成部分を態別に編成する必要があるが、本例にお
いてはそれらの左右画部分が左右対称であることから、
「外型データ」とじては、そのいずれか一方、例えば左
側の編成部分のみを対象として各寸法値を記録している
。
方向の区分番号4,5の部分は、編成実技上において左
右の編成部分を態別に編成する必要があるが、本例にお
いてはそれらの左右画部分が左右対称であることから、
「外型データ」とじては、そのいずれか一方、例えば左
側の編成部分のみを対象として各寸法値を記録している
。
次に、第2図及び第6図に詳細に示される成形指示装置
6の前面パネル3及び側面パネル6aにおける配置構成
、並びに本体内に組込まれたコントロール回路の概略的
構成傘、第16図に示される装置全体のブロック図を軸
にして説明する。
6の前面パネル3及び側面パネル6aにおける配置構成
、並びに本体内に組込まれたコントロール回路の概略的
構成傘、第16図に示される装置全体のブロック図を軸
にして説明する。
第2図において前面パネル33の左方にはスライド型式
の四つの接点切換えスイッチ(ゲージ情報設定スイッチ
)65〜68が設けられており、本例では編成編目の縦
横の大きさを表わすゲージ情報を60段当たりの長さ寸
法と40目当たシの長さ寸法で表わし、かつその各寸法
値の単位をUまでの整数に設定しているために、左側2
組の切換えスイッチ65.66を段数ゲージ入力用と定
め、右側2組の切換えスイッチ67.68を目数ゲージ
入力用と定めて、その各左のスイッチ65゜67にαの
数値を代表させ、右のスイッチ66゜68にnの数値を
代表させている。
の四つの接点切換えスイッチ(ゲージ情報設定スイッチ
)65〜68が設けられており、本例では編成編目の縦
横の大きさを表わすゲージ情報を60段当たりの長さ寸
法と40目当たシの長さ寸法で表わし、かつその各寸法
値の単位をUまでの整数に設定しているために、左側2
組の切換えスイッチ65.66を段数ゲージ入力用と定
め、右側2組の切換えスイッチ67.68を目数ゲージ
入力用と定めて、その各左のスイッチ65゜67にαの
数値を代表させ、右のスイッチ66゜68にnの数値を
代表させている。
従って、第2図に示される切換え位置においては、60
段当た9の長さ寸法が60mmとして段数ゲージ情報が
設定され、40目当たシの長さ寸法が801IEとして
目数ゲージ情報が設定されているが、例えば、60段1
35龍で40目12011mのゲージ情報を設定する場
合には、切換えスイッチ65.66の各接点位置に対応
して付した目盛数字を参照して、スイッチ65を13の
目盛に、スイッチ66を5の目盛に夫夫合致させるよう
にセットすればよく、また同様にしてスイッチ67を1
2の目盛に、スイッチ68を0の目盛に合致させるよう
にセットすればよい。
段当た9の長さ寸法が60mmとして段数ゲージ情報が
設定され、40目当たシの長さ寸法が801IEとして
目数ゲージ情報が設定されているが、例えば、60段1
35龍で40目12011mのゲージ情報を設定する場
合には、切換えスイッチ65.66の各接点位置に対応
して付した目盛数字を参照して、スイッチ65を13の
目盛に、スイッチ66を5の目盛に夫夫合致させるよう
にセットすればよく、また同様にしてスイッチ67を1
2の目盛に、スイッチ68を0の目盛に合致させるよう
にセットすればよい。
第2図において、69は丈寸法修正用のスイッチであり
、例えば上記のような雑誌19或いはパターンブック1
3に示される編物作品型を対象として、身頃の着丈や、
袖丈、或いはスカート丈等を太きくしたいとか、小さく
したい場合に利用されるものである。
、例えば上記のような雑誌19或いはパターンブック1
3に示される編物作品型を対象として、身頃の着丈や、
袖丈、或いはスカート丈等を太きくしたいとか、小さく
したい場合に利用されるものである。
即ち、修正用スイッチ69は、スライド型式の接点切換
えスイッチからなシ、その各接点位置に対応して付した
目盛数字を参照して、0の目盛にセットした場合には、
修正なしとして磁気ストライプ19a或いはテープ12
aに記録された型情報をそのままに編物作品が得られ、
+5の目盛の場合には段方向に5crIL増加し、−5
の目盛の場合には同じく5儂減少するように設定されて
いる。
えスイッチからなシ、その各接点位置に対応して付した
目盛数字を参照して、0の目盛にセットした場合には、
修正なしとして磁気ストライプ19a或いはテープ12
aに記録された型情報をそのままに編物作品が得られ、
+5の目盛の場合には段方向に5crIL増加し、−5
の目盛の場合には同じく5儂減少するように設定されて
いる。
第16図において、70は読出回路であり、上記した雑
誌19の磁気ストライプ19aを読取りにおいて、磁気
ヘッド32亦磁気ストライプ198を走査することによ
シ得た電気信号を基に2進数のrOJ 、 Illのデ
ィジタル電気信号に再生する復調回路を含み、上記した
rSTX信号」としてのBが到来した時点より直列的に
入力してくるディジタル電気信号を各ワード毎に並列変
換して書込回路71に送出すると共に、パリティチェッ
ク用のビットを含めた各ワード毎に奇数パリティのチェ
ックを行なって、若し、1のビットの数が偶数であった
場合には、信号の読取りを誤ったとしての「エラー信号
」をランプ制御回路72に出力する。
誌19の磁気ストライプ19aを読取りにおいて、磁気
ヘッド32亦磁気ストライプ198を走査することによ
シ得た電気信号を基に2進数のrOJ 、 Illのデ
ィジタル電気信号に再生する復調回路を含み、上記した
rSTX信号」としてのBが到来した時点より直列的に
入力してくるディジタル電気信号を各ワード毎に並列変
換して書込回路71に送出すると共に、パリティチェッ
ク用のビットを含めた各ワード毎に奇数パリティのチェ
ックを行なって、若し、1のビットの数が偶数であった
場合には、信号の読取りを誤ったとしての「エラー信号
」をランプ制御回路72に出力する。
ランプ制御回路72は、「エラー信号」を入力すると同
時に、前面パネル33の右側方に設けたランプ形LBD
から々るエラー表示ランプ73を点灯させ、更に報知回
路74に「鳴響信号」を送出して、パネル33に設けた
スピーカ74aを定期間だけ鳴響させ、これによって「
エラー」が生じたことを作業者に報知する。
時に、前面パネル33の右側方に設けたランプ形LBD
から々るエラー表示ランプ73を点灯させ、更に報知回
路74に「鳴響信号」を送出して、パネル33に設けた
スピーカ74aを定期間だけ鳴響させ、これによって「
エラー」が生じたことを作業者に報知する。
従って、作業者は再度の読取りをやシ直すことになり、
そのやわ直しに伴なってエラー表示ランプ73は適宜消
灯される。
そのやわ直しに伴なってエラー表示ランプ73は適宜消
灯される。
コントロール回路に代表される書込回路71は、上記マ
イクロスイッチ62の接点内容が入力され、同スイッチ
62がONする直後において、例えば雑誌19の紙葉が
案内溝55に挿入されるに伴ない感知レバー59が案内
溝55から退避するように揺動した時点の直後において
、所定の書込制御動作を開始する。
イクロスイッチ62の接点内容が入力され、同スイッチ
62がONする直後において、例えば雑誌19の紙葉が
案内溝55に挿入されるに伴ない感知レバー59が案内
溝55から退避するように揺動した時点の直後において
、所定の書込制御動作を開始する。
書込回路71は、マイクロスイッチ62がON状態にな
ることを検知すると、直ちにこれに接続された記憶装置
Mの外型メモリMb1ポケットメモリMe、ボタンメモ
リMd1模様位置メモリMe1合い印メモリMfの全て
の記憶内容をクリアして、その直後に入力される読出回
路70からのデータ信号を時期する。
ることを検知すると、直ちにこれに接続された記憶装置
Mの外型メモリMb1ポケットメモリMe、ボタンメモ
リMd1模様位置メモリMe1合い印メモリMfの全て
の記憶内容をクリアして、その直後に入力される読出回
路70からのデータ信号を時期する。
次いで書込回路71は、「STX信号」としてのBを除
いてそれ以後に入力されるーワード毎のデータ入力に対
しては、第8図b−fに示される如き各データ欄の最左
欄のデータを対象として、例えばO−Bまでであれば、
これを外型データとして、その各区分番号、段方向寸法
、左寸法、右寸法のデータを、外型メモリMbの予め設
定されたアドレスに順序よく記憶させ、また、Cの判別
信号が入力されると、これを「ポケットデータ」として
、Cを除く、区分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法の
各データをポケットメモI)Mcに記憶させ、更にDの
判別信号が入力されると、これを「ボタンデータ」とし
て、Dを除くボタン幅、区分番号、段方向寸法、左(右
)寸法の各データをボタンメモリMbに記憶させる。
いてそれ以後に入力されるーワード毎のデータ入力に対
しては、第8図b−fに示される如き各データ欄の最左
欄のデータを対象として、例えばO−Bまでであれば、
これを外型データとして、その各区分番号、段方向寸法
、左寸法、右寸法のデータを、外型メモリMbの予め設
定されたアドレスに順序よく記憶させ、また、Cの判別
信号が入力されると、これを「ポケットデータ」として
、Cを除く、区分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法の
各データをポケットメモI)Mcに記憶させ、更にDの
判別信号が入力されると、これを「ボタンデータ」とし
て、Dを除くボタン幅、区分番号、段方向寸法、左(右
)寸法の各データをボタンメモリMbに記憶させる。
続いて書込回路71はEの判別信号が入力されると、こ
れを「模様位置データ」として、Eを除く区分番号、段
方向寸法の各データを模様位置メモリMeに記憶させる
と共に、Fの判別信号が入力されると、その直後にFの
信号が入力されないことを条件に、これを「合い印デー
タ」として、Fを除く区分番号、段方向寸法のデータを
合い印メモIJ M fに記憶させ、最後にF、Fの判
別信号があれば、これを1ETX信号1としてデータ信
号入力の終了と定め、メモリへの書込動作を停止すると
共に、その後、マイクロスイッチ62がOFF状態にな
ることを検知して、そのときの読取り走査が完了したこ
とを確認する。
れを「模様位置データ」として、Eを除く区分番号、段
方向寸法の各データを模様位置メモリMeに記憶させる
と共に、Fの判別信号が入力されると、その直後にFの
信号が入力されないことを条件に、これを「合い印デー
タ」として、Fを除く区分番号、段方向寸法のデータを
合い印メモIJ M fに記憶させ、最後にF、Fの判
別信号があれば、これを1ETX信号1としてデータ信
号入力の終了と定め、メモリへの書込動作を停止すると
共に、その後、マイクロスイッチ62がOFF状態にな
ることを検知して、そのときの読取り走査が完了したこ
とを確認する。
第6図において、パネル33にはスライド型式の二つの
接点選択スイッチ15.16が設けられており、本例で
は各カセットテープ12に記録した計99種類の型情報
を選択するために、上方の選択スイッチ15に上位桁を
代表させ、下方の選択スイッチ16に下方桁を代表させ
て、0〜99のうちのOを除いて各テープ毎に99種類
の選択が行われるように設定している。
接点選択スイッチ15.16が設けられており、本例で
は各カセットテープ12に記録した計99種類の型情報
を選択するために、上方の選択スイッチ15に上位桁を
代表させ、下方の選択スイッチ16に下方桁を代表させ
て、0〜99のうちのOを除いて各テープ毎に99種類
の選択が行われるように設定している。
第16図において、170は読出制御回路であり、上記
磁気ヘッド37がカセットテープ12内の磁気テーラ°
12aを走査して出力される信号が入力されると共に、
上記選択スイッチ15.16が接続され、更にパネル6
aに配設した押釦型式の呼出ボタン17が接続されてい
る。
磁気ヘッド37がカセットテープ12内の磁気テーラ°
12aを走査して出力される信号が入力されると共に、
上記選択スイッチ15.16が接続され、更にパネル6
aに配設した押釦型式の呼出ボタン17が接続されてい
る。
読出制御回路170は、予めカセットテープ12の下方
リールにテープ12aが巻戻されている呼出し時期状態
において、呼出ボタン17が操作されると、これに応答
して各選択スイッチ15.16の接点内容を入力する。
リールにテープ12aが巻戻されている呼出し時期状態
において、呼出ボタン17が操作されると、これに応答
して各選択スイッチ15.16の接点内容を入力する。
そして、読出制御回路170は、磁気ヘッド37をテー
プ12aに接触させて読取可能状態とすると共に、モー
タ38を駆動制御する駆動回路18に作用して、例えば
選択スイッチ15.16の接点内容が可」であった場合
は、テープ12aを通常の走行速度で走行させて直ちに
後述する信号読取動作を実行する。
プ12aに接触させて読取可能状態とすると共に、モー
タ38を駆動制御する駆動回路18に作用して、例えば
選択スイッチ15.16の接点内容が可」であった場合
は、テープ12aを通常の走行速度で走行させて直ちに
後述する信号読取動作を実行する。
読出制御回路170は、例えば選択スイッチ15.16
の接点内容がl−02j以上であった場合は、駆動回路
18に作用して、上記早送りボタン40が操作された場
合に準じて、テープ12aを上方に高速走行させ、これ
によって磁気テープ12aを相対的に走査する磁気ヘッ
ド37φ読取シ信号を入力する。
の接点内容がl−02j以上であった場合は、駆動回路
18に作用して、上記早送りボタン40が操作された場
合に準じて、テープ12aを上方に高速走行させ、これ
によって磁気テープ12aを相対的に走査する磁気ヘッ
ド37φ読取シ信号を入力する。
磁気テープ12aには第15図aに示されるように多数
の編物作品型の型情報がブロック的にしかも直列的に記
録されておシ、その各型情報の記録部分W間に、磁気ヘ
ッド37の走査により出力信号が生じない無信号部分N
がある。
の編物作品型の型情報がブロック的にしかも直列的に記
録されておシ、その各型情報の記録部分W間に、磁気ヘ
ッド37の走査により出力信号が生じない無信号部分N
がある。
従って、始めにテープ12aの上端に磁気ヘッド37が
接触する呼出し時期状態よりテープ12aが高速走行さ
れるに関係して、磁気ヘッド37から出力される読出信
号を入力する読出制御回路170は、記録部分Wに対応
して連続的な出力信号があることを感知し、各記録部分
Wを−ブロックとして各ブロック毎に1ずつ加算する計
数動作を実行する。
接触する呼出し時期状態よりテープ12aが高速走行さ
れるに関係して、磁気ヘッド37から出力される読出信
号を入力する読出制御回路170は、記録部分Wに対応
して連続的な出力信号があることを感知し、各記録部分
Wを−ブロックとして各ブロック毎に1ずつ加算する計
数動作を実行する。
即ち、読出制御回路170は、始めに〕」の型情報の信
号記録部分Wlを磁気ヘッド37が走査して、その直後
に無信号出力状態が定期間続いたときに「Uと計数して
「Uの型情報の走査を終了したことを感知し、その後に
、再びJ、21’7)信号記録部分Wを走査してから無
信号出力状態が定期間続いたときに(2)と計数して、
間の型情報の走査を終了したことを感知する。
号記録部分Wlを磁気ヘッド37が走査して、その直後
に無信号出力状態が定期間続いたときに「Uと計数して
「Uの型情報の走査を終了したことを感知し、その後に
、再びJ、21’7)信号記録部分Wを走査してから無
信号出力状態が定期間続いたときに(2)と計数して、
間の型情報の走査を終了したことを感知する。
以下同様にして読出制御回路170は、各記録部分Wに
対して連続的な出力信号があること、無信号出力状態が
定期間続くことを夫夫感知して、計数動作を行い磁気ヘ
ッド37がテープ12aのいずれの信号記録部分を走査
しているかを判別する。
対して連続的な出力信号があること、無信号出力状態が
定期間続くことを夫夫感知して、計数動作を行い磁気ヘ
ッド37がテープ12aのいずれの信号記録部分を走査
しているかを判別する。
読出制御回路170は、例えば選択スイッチ15.16
の接点内容がrO2Iであった場合は、磁気ヘッド37
が1の型情報の記録部分Wlを走査し、その後に無信号
出力状態が定期間続いたときに、駆動回路18に作用す
ることによシテープ12aの高速走行を中止して、通常
の走行速度に変換し、2の型情報の記録部分W2の走査
に備える。
の接点内容がrO2Iであった場合は、磁気ヘッド37
が1の型情報の記録部分Wlを走査し、その後に無信号
出力状態が定期間続いたときに、駆動回路18に作用す
ることによシテープ12aの高速走行を中止して、通常
の走行速度に変換し、2の型情報の記録部分W2の走査
に備える。
・また、選択スイッチ15.16の接点内容が03であ
った場合は、同じく磁気ヘッド3Tが(2)の型情報W
2を走査して無信号出力状態が定期間続いたときに、上
記テープ走行の変換制御動作を行う。
った場合は、同じく磁気ヘッド3Tが(2)の型情報W
2を走査して無信号出力状態が定期間続いたときに、上
記テープ走行の変換制御動作を行う。
選択スイッチ15.16の接点内容がI′041以上で
あった場合にも、上記同様にしてその都度接点内容よシ
「U減じた数値の型情報の記録部分Wを磁気ヘッド37
が走査し、その後に無信号出力状態が定期間続いたとき
に上記テープ走行の変換制御動作を行う。
あった場合にも、上記同様にしてその都度接点内容よシ
「U減じた数値の型情報の記録部分Wを磁気ヘッド37
が走査し、その後に無信号出力状態が定期間続いたとき
に上記テープ走行の変換制御動作を行う。
読出制御回路170は、信号読取動作を実行するにおい
て、通常の速度で上方に走行するテープ12aに接触し
て磁気ヘッド37が出力する読取シ信号を復調し、無信
号出力状態が定期間続いたのちに、スタートビットの検
出動作に入り、同ビットを検出したならば、磁気ヘッド
37の出力信号を適宜な積分回路を含む復調回路に通し
て得た1”]、rljの電気信号を対象として、続く四
ビットのデータとパリティビットのデータを各ビット中
央位置にて読出し、その後にストップビットが続く間、
再びスタートビットの検出を行って同様にデータを読出
し、各ワード単位に並列変換する動作を実行する。
て、通常の速度で上方に走行するテープ12aに接触し
て磁気ヘッド37が出力する読取シ信号を復調し、無信
号出力状態が定期間続いたのちに、スタートビットの検
出動作に入り、同ビットを検出したならば、磁気ヘッド
37の出力信号を適宜な積分回路を含む復調回路に通し
て得た1”]、rljの電気信号を対象として、続く四
ビットのデータとパリティビットのデータを各ビット中
央位置にて読出し、その後にストップビットが続く間、
再びスタートビットの検出を行って同様にデータを読出
し、各ワード単位に並列変換する動作を実行する。
即ち、読出制御回路170は、上記した「STX信号」
としてのBが到来した時点より、直列的に入力してくる
ビット信号を各ワード毎に並列変換して書込制御回路1
71に送出すると共に、パリティチェック用のビットを
含めた各ワード毎に奇数パリティのチェックを行って、
若し「1」のビットの数が偶数であった場合には、信号
の読取シを誤ったとしての「エラー信号」をモータ駆動
回路18に出力して、テープ走行を直ちに中止させると
同時に、上記同様な「エラー信号」をランプ制御回路7
2に出力する。
としてのBが到来した時点より、直列的に入力してくる
ビット信号を各ワード毎に並列変換して書込制御回路1
71に送出すると共に、パリティチェック用のビットを
含めた各ワード毎に奇数パリティのチェックを行って、
若し「1」のビットの数が偶数であった場合には、信号
の読取シを誤ったとしての「エラー信号」をモータ駆動
回路18に出力して、テープ走行を直ちに中止させると
同時に、上記同様な「エラー信号」をランプ制御回路7
2に出力する。
従って、作業者がエラーを確認して再びテープ12aを
巻戻してから呼出ボタン17を押圧するとエラー表示ラ
ンプ73が消灯し、上記同様な読出制御動作が実行され
る。
巻戻してから呼出ボタン17を押圧するとエラー表示ラ
ンプ73が消灯し、上記同様な読出制御動作が実行され
る。
読出制御回路170は、「STX信号」としてのBを入
力したのち、これに続くニワードの「種別番号」をチェ
ックし、これが選択スイッチ15゜16の接点内容と合
致しているかを判別して、これを満足するならば、その
まま直ちに書込制御動作を実行するけれども、これが一
致しないときには、上記同様な「エラー信号」を駆動回
路18並びにランプ制御回路72に出力して、作業者に
再度の呼出し操作を促すだめの告知をする。
力したのち、これに続くニワードの「種別番号」をチェ
ックし、これが選択スイッチ15゜16の接点内容と合
致しているかを判別して、これを満足するならば、その
まま直ちに書込制御動作を実行するけれども、これが一
致しないときには、上記同様な「エラー信号」を駆動回
路18並びにランプ制御回路72に出力して、作業者に
再度の呼出し操作を促すだめの告知をする。
書込制御回路171は、呼出ボタン17が操作されるに
応答して読出制御回路170から「クリア信号」を入力
すると、直ちにこれに接続された記憶装置Mの外型メモ
リMb1ポケットメモリMC1ホタンメモリMd1模様
位置メモ’)Me 1合い印メモリMfの全ての記憶内
容をクリアして、その直後に入力される読出制御回路1
70からのデータ信号を時期する。
応答して読出制御回路170から「クリア信号」を入力
すると、直ちにこれに接続された記憶装置Mの外型メモ
リMb1ポケットメモリMC1ホタンメモリMd1模様
位置メモ’)Me 1合い印メモリMfの全ての記憶内
容をクリアして、その直後に入力される読出制御回路1
70からのデータ信号を時期する。
次いで書込制御回路171は、「STX信号」としての
B並びに1種別番号」を除いてそれ以後に入力されるー
ワード毎のデータ信号入力に対しては、上記書込回路7
1と同様な各メモ!JMb−Mfへの書込制御を実行す
る。
B並びに1種別番号」を除いてそれ以後に入力されるー
ワード毎のデータ信号入力に対しては、上記書込回路7
1と同様な各メモ!JMb−Mfへの書込制御を実行す
る。
そして゛、最後にF、Fの判別信号を入力すると、これ
をrETX信号」としてデータ信号入力の終了と定め、
書込制御動作を停止すると同時に、読出制御回路170
に対して「呼出終了信号」を送シ、モータ38を直ちに
停止させるようにしている。
をrETX信号」としてデータ信号入力の終了と定め、
書込制御動作を停止すると同時に、読出制御回路170
に対して「呼出終了信号」を送シ、モータ38を直ちに
停止させるようにしている。
第6図及び第16図において、120は半導体によって
構成された読出専用メモリ体(マスクROM)であシ、
成形指示装置6の本体側面に設置シしたICソケット1
21.に対して交換自在に取付けられる。
構成された読出専用メモリ体(マスクROM)であシ、
成形指示装置6の本体側面に設置シしたICソケット1
21.に対して交換自在に取付けられる。
本例における読出専用メモリ体120には、装置本体に
内蔵の記憶装置Mと同一のアドレス関係となるように固
定の外型メモリMb、ポケットメモリMc 1ボタンメ
モリMd、模様位置 ;メモI) M e 1合い印メ
モリMfを備え、その各メモlJMb−Mfには、予め
選択された編物作品型の型情報が数値化データとして固
定的に記憶されている。
内蔵の記憶装置Mと同一のアドレス関係となるように固
定の外型メモリMb、ポケットメモリMc 1ボタンメ
モリMd、模様位置 ;メモI) M e 1合い印メ
モリMfを備え、その各メモlJMb−Mfには、予め
選択された編物作品型の型情報が数値化データとして固
定的に記憶されている。
本例において、予め用意された複数個の読出専用メモリ
体120には、その夫夫に異なつ ;た編物作品型の型
情報が固定的データとして記憶されると共に、その各メ
モリ体120と一対一の対応関係をもって用意された複
数枚のパターンカード(図示せず)には、上記パターン
ブック13に準じて各種の表示が付設され、その所要の
もの 。
体120には、その夫夫に異なつ ;た編物作品型の型
情報が固定的データとして記憶されると共に、その各メ
モリ体120と一対一の対応関係をもって用意された複
数枚のパターンカード(図示せず)には、上記パターン
ブック13に準じて各種の表示が付設され、その所要の
もの 。
をブック13等に代えて立掛具14に支持できるように
している。
している。
第1図、第7図及び第16図において、122は成形指
示装置6本体とは別個に用意されたキー人力装置であシ
、その内部に組込んだ制御回路等 1に電源を供給した
り或いは電気信号を供受するだめの送受電コード123
を備えて、そのコード端に成形指示装置本体の側面パネ
ル6aに配設された多端子コンセント124に着脱自在
に嵌めるプラグ125が取付けられている。
示装置6本体とは別個に用意されたキー人力装置であシ
、その内部に組込んだ制御回路等 1に電源を供給した
り或いは電気信号を供受するだめの送受電コード123
を備えて、そのコード端に成形指示装置本体の側面パネ
ル6aに配設された多端子コンセント124に着脱自在
に嵌めるプラグ125が取付けられている。
従って、プラグ125をコンセント124に差し込んだ
状態において、装置6内の直流安定化回路から電源が供
給され、かつ電気信号系統の接続が確保されて使用可能
となるものである。
状態において、装置6内の直流安定化回路から電源が供
給され、かつ電気信号系統の接続が確保されて使用可能
となるものである。
キー人力装置122には、計12桁のセグメント形LE
Dからなるキー人力表示部126と、ランプ形LEDか
らなるエラー表示ランプ127と、同じくランプ形LE
DからなるOK表示ランプ128とをディスプレイ素子
として備え、また団〜Fの16進の数値キー129と、
クリアキー130及びENTRYキー131と、計5個
のメモリクリアキー132b〜132fとを置数キーと
して実装している。
Dからなるキー人力表示部126と、ランプ形LEDか
らなるエラー表示ランプ127と、同じくランプ形LE
DからなるOK表示ランプ128とをディスプレイ素子
として備え、また団〜Fの16進の数値キー129と、
クリアキー130及びENTRYキー131と、計5個
のメモリクリアキー132b〜132fとを置数キーと
して実装している。
キー人力装置122の内部には、成形指示装置本体に内
蔵の記憶装置Mと同一のアドレス関係をもって、外型メ
モリMb、ポケットメモリM c 。
蔵の記憶装置Mと同一のアドレス関係をもって、外型メ
モリMb、ポケットメモリM c 。
ボタンメモ!JMd1模様位置メモリMe1合い印メモ
’JMfからなる記憶装置133を備えている。
’JMfからなる記憶装置133を備えている。
第16図において、134は各ディスプレイ素子126
〜128並びに各キー129〜132に接続されたキー
人力制御回路であシ、更に一時記憶の置数レジスタ13
5と記憶装置133の各メモリに接続されている。
〜128並びに各キー129〜132に接続されたキー
人力制御回路であシ、更に一時記憶の置数レジスタ13
5と記憶装置133の各メモリに接続されている。
キー人力制御回路134は、計5個のメモリクリアー?
−132b〜132fのうち、例えば「外型」のメモリ
クリアキー132bが抑圧操作されたときには、そのキ
ー操作に応答して記憶装置133の外型メモIJ M
bの内容をクリアして次の書込制御動作に備え、同様に
してポケット、ボタン、模様位置、合い印の各メモリク
リアキーが操作されたときは、その夫夫に対する記憶装
置133の各メモ’)Mc−Mfの内容をクリアする。
−132b〜132fのうち、例えば「外型」のメモリ
クリアキー132bが抑圧操作されたときには、そのキ
ー操作に応答して記憶装置133の外型メモIJ M
bの内容をクリアして次の書込制御動作に備え、同様に
してポケット、ボタン、模様位置、合い印の各メモリク
リアキーが操作されたときは、その夫夫に対する記憶装
置133の各メモ’)Mc−Mfの内容をクリアする。
キー人力制御回路134は、数値キー129の操作に応
答して、その各キーの2進化16進のビット内容、即ち
3の数値キー129であれば、1100のビット内容を
キー人力情報として置数レジスタ135の最上位のアド
レスに記憶させ、かつその最上位のアドレスの記憶内容
に基いて、キー人力表示部126の最左桁に16進のセ
グメント表示を行う。
答して、その各キーの2進化16進のビット内容、即ち
3の数値キー129であれば、1100のビット内容を
キー人力情報として置数レジスタ135の最上位のアド
レスに記憶させ、かつその最上位のアドレスの記憶内容
に基いて、キー人力表示部126の最左桁に16進のセ
グメント表示を行う。
また、置数レジスタ135の上位桁のアドレスに既にキ
ー人力情報が記憶されている場合には、次の数値キー1
29の操作に応答して、それまでのアドレスに記憶され
ているキ−入力情報の次の下位のアドレスに新たな数値
キー129の操作に基づくキー人力情報を記憶させる。
ー人力情報が記憶されている場合には、次の数値キー1
29の操作に応答して、それまでのアドレスに記憶され
ているキ−入力情報の次の下位のアドレスに新たな数値
キー129の操作に基づくキー人力情報を記憶させる。
従って、キー人力制御回路134は、置数レジスタ13
5の各アドレスにキー人力情報が記憶されたときに、そ
の各アドレスに対応して最上位のアドレスの情報をキー
人力表示部126の最左桁に、そしてアドレスが下位に
1ずつ減少するに関係して、最左桁から−ずつ右側の桁
に対応表示するから、例えば、田言司、 rojと数値
キー129を操作した場合には、キー人力表示部126
に口」。
5の各アドレスにキー人力情報が記憶されたときに、そ
の各アドレスに対応して最上位のアドレスの情報をキー
人力表示部126の最左桁に、そしてアドレスが下位に
1ずつ減少するに関係して、最左桁から−ずつ右側の桁
に対応表示するから、例えば、田言司、 rojと数値
キー129を操作した場合には、キー人力表示部126
に口」。
…]−11(6)と順次に表示される。
キー人力制御回路134は、クリアキー130の押圧操
作に応答して、置数レジスタ135の計12個の全アド
レスの記憶内容をクリアし、これに基いてキー人力表示
部126の全表示をも消灯させる。
作に応答して、置数レジスタ135の計12個の全アド
レスの記憶内容をクリアし、これに基いてキー人力表示
部126の全表示をも消灯させる。
また、キー人力制御回路134は、ENTRYキー13
1の押圧操作に応答して、そのときに置数レジスタ13
5に記憶されている情報のなかで最上位のアドレスの情
報、即ち入力表示部126に表示されている最左桁の数
字に対応する情報を対象として、例えMl〜Bまでであ
れば、これを「外型データ」と判断して、置数レジスタ
135の情報を、外型データの区分番号、段方向寸法、
左寸法、右寸法のデータとして、記憶装置133の所定
の外型メモIJ M bのアドレスに順序よく記憶させ
、その後に置数レジスタ135の内容をクリアして次の
書込み制御動作に備える。
1の押圧操作に応答して、そのときに置数レジスタ13
5に記憶されている情報のなかで最上位のアドレスの情
報、即ち入力表示部126に表示されている最左桁の数
字に対応する情報を対象として、例えMl〜Bまでであ
れば、これを「外型データ」と判断して、置数レジスタ
135の情報を、外型データの区分番号、段方向寸法、
左寸法、右寸法のデータとして、記憶装置133の所定
の外型メモIJ M bのアドレスに順序よく記憶させ
、その後に置数レジスタ135の内容をクリアして次の
書込み制御動作に備える。
若し、Cであった時は、「ポケットデータ」と判断して
、置数レジスタ135の記憶情報のうちのCを除き、区
分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法の各データとして
ポケットメモリMeに記憶させ、更に、Dであるときは
、「ボタンデータ」と判断して、例えば、そのときのE
NTRYキー131の操作がボタンメモIJ M dの
クリア後の最初に相当する場合に、同じくDを除きボタ
ン幅としてボタンメモリMdに記憶させるが、2回以後
の操作に係わる場合には、同じくDを除き区分番号、段
方向寸法、左(右)寸法の各データとしてボタンメモリ
Mdに記憶させる。
、置数レジスタ135の記憶情報のうちのCを除き、区
分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法の各データとして
ポケットメモリMeに記憶させ、更に、Dであるときは
、「ボタンデータ」と判断して、例えば、そのときのE
NTRYキー131の操作がボタンメモIJ M dの
クリア後の最初に相当する場合に、同じくDを除きボタ
ン幅としてボタンメモリMdに記憶させるが、2回以後
の操作に係わる場合には、同じくDを除き区分番号、段
方向寸法、左(右)寸法の各データとしてボタンメモリ
Mdに記憶させる。
同様にして、Eであるときは、Eを除き区分番号、段方
向寸法の各データとして模様位置メモリMeに記憶させ
ると共に、Fであるときは、Fを除き区分番号、段方向
寸法の各データとして合い印メモリMfに記憶させ、夫
夫各メモリの書込み実行後において置数レジスタ135
をクリアする。
向寸法の各データとして模様位置メモリMeに記憶させ
ると共に、Fであるときは、Fを除き区分番号、段方向
寸法の各データとして合い印メモリMfに記憶させ、夫
夫各メモリの書込み実行後において置数レジスタ135
をクリアする。
キー人力匍脚回路134は、ENTRYキー131の操
作に応答して上記各メモリに対する書込み記憶を行なう
ときに、予め、置数レジスタ135において所定の数の
す“ドレスにキー人力情、。
作に応答して上記各メモリに対する書込み記憶を行なう
ときに、予め、置数レジスタ135において所定の数の
す“ドレスにキー人力情、。
報が記憶されているかをチェックし、例えば「外型デー
タ」と判断した場合に、計11個のアドレスに情報が記
憶されているか否かをチェックして、これを満足するな
らば、直ちにOK表示ランプ128を点灯して、作業者
にキー操作が満足であったことを報知すると共に、上記
書込み動作を実行するが、若し不満足であるならば、エ
ラー表示ランプ127を点灯して同じくエラーを報知し
、かつ書込み動作を実行しない。
タ」と判断した場合に、計11個のアドレスに情報が記
憶されているか否かをチェックして、これを満足するな
らば、直ちにOK表示ランプ128を点灯して、作業者
にキー操作が満足であったことを報知すると共に、上記
書込み動作を実行するが、若し不満足であるならば、エ
ラー表示ランプ127を点灯して同じくエラーを報知し
、かつ書込み動作を実行しない。
そして、キー人力制御回路1340制御動作によって点
灯表示されたエラー表示ランプ127及びOK表示ラン
プ128は、次の数値キー129或いはクリアキー13
0の操作に関連して消灯される。
灯表示されたエラー表示ランプ127及びOK表示ラン
プ128は、次の数値キー129或いはクリアキー13
0の操作に関連して消灯される。
従って、上記の記憶装置133に所望する編物作品型の
型情報を入力して記憶させる場合には、先ス、プラグ1
25をコンセント124に差込んで電源ON状態にして
から、例えば、作業者が任意に創作して描出した編物作
品型や模範から適宜に修正して得た型情報を、第9図に
示される場合に準じて数値化データに直し、或いは雑誌
等に予め記録された数値化データの表等を参照して、「
外型データ」、「ポケットデータ」、「ボタンデータ」
、「模様位置データ」、「合い印データ」の順に入力す
る。
型情報を入力して記憶させる場合には、先ス、プラグ1
25をコンセント124に差込んで電源ON状態にして
から、例えば、作業者が任意に創作して描出した編物作
品型や模範から適宜に修正して得た型情報を、第9図に
示される場合に準じて数値化データに直し、或いは雑誌
等に予め記録された数値化データの表等を参照して、「
外型データ」、「ポケットデータ」、「ボタンデータ」
、「模様位置データ」、「合い印データ」の順に入力す
る。
即ち、先ず「外型データ」を入力し、例えば、第8図に
示される型情報を入力すると仮定した場合には、始めに
メモリクリアキー132b〜132fを操作した後に、
数値キー129を「1」、I′OI、I′OI。
示される型情報を入力すると仮定した場合には、始めに
メモリクリアキー132b〜132fを操作した後に、
数値キー129を「1」、I′OI、I′OI。
17)J、 f?)j、 Ill 、 r8J 、rO
J 、 IOl、 I31. I)Jと操作する。
J 、 IOl、 I31. I)Jと操作する。
これによってキー人力表示部126には
10000180030と表示されるから、これが外型
データとして入力したい情報、即ち、区分番号、段方向
寸法、左寸法、右寸法のデータとして正しいかどうかを
確認したのち、ENTRYキー131を操作する。
データとして入力したい情報、即ち、区分番号、段方向
寸法、左寸法、右寸法のデータとして正しいかどうかを
確認したのち、ENTRYキー131を操作する。
このときOK表示ランプ128が点灯すれば正しく入力
されたのであシ、若しエラー表示ランプ127が点灯す
れば誤シがあったのであるから、キー人力表示部126
に情報としての桁数が正しく表示されているかを確認し
、これを修正してから再度ENTRYキー131を操作
する。
されたのであシ、若しエラー表示ランプ127が点灯す
れば誤シがあったのであるから、キー人力表示部126
に情報としての桁数が正しく表示されているかを確認し
、これを修正してから再度ENTRYキー131を操作
する。
以下、同様にして外型データを順次入力し、若し途中で
数値キー129による操作を誤ったときは、適宜クリア
キー130の操作で入力表示部126の表示をクリアさ
せ、再度の置数操作を行なうようにすれば、外型データ
の入力が完了する。
数値キー129による操作を誤ったときは、適宜クリア
キー130の操作で入力表示部126の表示をクリアさ
せ、再度の置数操作を行なうようにすれば、外型データ
の入力が完了する。
次いで、「ポケットデータ」を入力する場合は、rCJ
、「1」、「0」、「1」、「2」、「0」、「1」、
「0」、「0」、「01、r8J JOJ、と数値キー
129を操作すると、「C10120160080Jと
キー人力表示部126に表示されるから、これがポケッ
トデータの区分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法のデ
ータとして正しいかどうかを確認した後に、ENTRY
キー131を操作する。
、「1」、「0」、「1」、「2」、「0」、「1」、
「0」、「0」、「01、r8J JOJ、と数値キー
129を操作すると、「C10120160080Jと
キー人力表示部126に表示されるから、これがポケッ
トデータの区分番号、段方向寸法、左寸法、右寸法のデ
ータとして正しいかどうかを確認した後に、ENTRY
キー131を操作する。
同じく操作を繰返せば、これによって各データが入力さ
れかつ記憶装置133の各メモリの所定アドレスに順序
よく記憶されるが、途中で、例えば、ENTRYキー1
31の操作を終ってからに。
れかつ記憶装置133の各メモリの所定アドレスに順序
よく記憶されるが、途中で、例えば、ENTRYキー1
31の操作を終ってからに。
誤りに気がついたときは、そのときの入力データに応じ
−若し「ボタンデータ」を入力していた場合は、ボタン
メモリクリアキー132dを操作すると、これによって
ボタンメモリMdがクリアされるから、再度、ボタンデ
ータの入力を新たに始めることができる。
−若し「ボタンデータ」を入力していた場合は、ボタン
メモリクリアキー132dを操作すると、これによって
ボタンメモリMdがクリアされるから、再度、ボタンデ
ータの入力を新たに始めることができる。
もちろん、このメモリクリアキー132dの操作によっ
ては、他の外型メモリMb等がクリアされることはな(
、その記憶内容が保持されたままである。
ては、他の外型メモリMb等がクリアされることはな(
、その記憶内容が保持されたままである。
このことは、全てのクリアキー132についても同様で
ある。
ある。
。また、例えば、付属の「ポケットデータ」等
を有しない編物作品型の型情報を入力する場合には、こ
れを省略するけれども、予めその省略したデータに対応
するメモリクリアキー132を操作して、既に記憶して
いる型情報をクリアする必要があり、即ち、キー人力操
作の始めに、全てのメモリクリアキー132b〜132
fを操作した場合は、そのままでよいけれども、外型デ
ータの入力前に、外型メモリクリアキー132bのみを
操作した場合には、必らず、省略するデータのメモリク
リアキー132を操作するものである。
を有しない編物作品型の型情報を入力する場合には、こ
れを省略するけれども、予めその省略したデータに対応
するメモリクリアキー132を操作して、既に記憶して
いる型情報をクリアする必要があり、即ち、キー人力操
作の始めに、全てのメモリクリアキー132b〜132
fを操作した場合は、そのままでよいけれども、外型デ
ータの入力前に、外型メモリクリアキー132bのみを
操作した場合には、必らず、省略するデータのメモリク
リアキー132を操作するものである。
尚、キー人力装置122には、成形指示装置6の本体か
らコード123を介して供給される電源の他に、自身の
電源供給装置を内蔵し、これによって、装置60本体と
は無関係に任意の場所においても適宜に情報を入力する
ことができる。
らコード123を介して供給される電源の他に、自身の
電源供給装置を内蔵し、これによって、装置60本体と
は無関係に任意の場所においても適宜に情報を入力する
ことができる。
また、キー人力装置122には、記憶装置133の各メ
モリ内容を保持するための補助電源回路136が組込ま
れており、例えば、充電可能なニッケルカドニウム電池
等によって構成され、自身の電源供給装置或いは本体か
らの電源がOFFしても、上記各メモリの内容が揮発さ
れぬことを防止し、いわゆるメモリバックアップ作用を
行なうもので、更に、上記いずれかの電源がON状態の
ときには、その補助電源回路136の電池を充電して、
次の揮発防止作用を時期する。
モリ内容を保持するための補助電源回路136が組込ま
れており、例えば、充電可能なニッケルカドニウム電池
等によって構成され、自身の電源供給装置或いは本体か
らの電源がOFFしても、上記各メモリの内容が揮発さ
れぬことを防止し、いわゆるメモリバックアップ作用を
行なうもので、更に、上記いずれかの電源がON状態の
ときには、その補助電源回路136の電池を充電して、
次の揮発防止作用を時期する。
第16図において、137はメモリ選択回路であり、成
形指示装置6本体に内蔵の記憶装置M及び読出専用メモ
リ体120に接続されると共に、コンセント124を介
在してキー人力装置122に内蔵の記憶装置133にも
接続されて、そのなかから選択されたもののみの各メモ
lJMb−Mfのアドレス線及びデータ供給線を演算回
路75に接続する。
形指示装置6本体に内蔵の記憶装置M及び読出専用メモ
リ体120に接続されると共に、コンセント124を介
在してキー人力装置122に内蔵の記憶装置133にも
接続されて、そのなかから選択されたもののみの各メモ
lJMb−Mfのアドレス線及びデータ供給線を演算回
路75に接続する。
即ち、メモリ選択回路137は、側面パネル6aの右方
位置に配設した選択スイッチ138により切替え制御さ
れて、例えば、選択スイッチ138が中央の「雑誌、テ
ープ」にセットされているときは記憶装置Mの各メモリ
を演算回路75に接続させ、また選択スイッチ138が
右側の「キーINJにセットされているときは、記憶装
置133の各メモリを演算回路75に接続させ、同じ(
左側のrROMJにセットされている場合に、読出専用
メモリ体120を演算回路75に接続する。
位置に配設した選択スイッチ138により切替え制御さ
れて、例えば、選択スイッチ138が中央の「雑誌、テ
ープ」にセットされているときは記憶装置Mの各メモリ
を演算回路75に接続させ、また選択スイッチ138が
右側の「キーINJにセットされているときは、記憶装
置133の各メモリを演算回路75に接続させ、同じ(
左側のrROMJにセットされている場合に、読出専用
メモリ体120を演算回路75に接続する。
第16図におい’(76は段数メモリ77に接続してそ
のメモリ内容たる1段数」を加算し或いは減算する加減
算回路、78は同回路76に接続してキャリジ検出体5
6より「キャリジ通過信号」が発生される毎に単一のパ
ルスを出力する単発パルス発生回路であり、その単一パ
ルスを入力する毎に加減算回路76は段数メモリ77の
内容を「1」ずつ加算する。
のメモリ内容たる1段数」を加算し或いは減算する加減
算回路、78は同回路76に接続してキャリジ検出体5
6より「キャリジ通過信号」が発生される毎に単一のパ
ルスを出力する単発パルス発生回路であり、その単一パ
ルスを入力する毎に加減算回路76は段数メモリ77の
内容を「1」ずつ加算する。
また、加減算回路76には、前面パネル33に配設した
上下二段型の段送りスイッチ79に関連して動作する間
欠パルス発生回路80が接続され、同スイッチ79力吐
下の中立位置より持ち上げられたときに、その持ち上げ
続行の間、間欠パルス発生回路80から定期間毎に発生
される加算用パルスに応答し、その−パルス入力毎に段
数メモリ77の内容を「1」ずつ加算すると共に、例え
ば、段送りスイッチ79が押下げられた場合は、その押
下げ続行の間、間欠パルス発生回路80から定時間毎に
発生される減算用パルスに応答し、その−パルス入力毎
に段数メモリ77の内容°「1」ずつ減算するようにし
ている。
上下二段型の段送りスイッチ79に関連して動作する間
欠パルス発生回路80が接続され、同スイッチ79力吐
下の中立位置より持ち上げられたときに、その持ち上げ
続行の間、間欠パルス発生回路80から定期間毎に発生
される加算用パルスに応答し、その−パルス入力毎に段
数メモリ77の内容を「1」ずつ加算すると共に、例え
ば、段送りスイッチ79が押下げられた場合は、その押
下げ続行の間、間欠パルス発生回路80から定時間毎に
発生される減算用パルスに応答し、その−パルス入力毎
に段数メモリ77の内容°「1」ずつ減算するようにし
ている。
第16図において、81はスタート信号発生回路であり
、前面パネル33に配設した押釦型式のスタートボタン
82に接続され、同ボタン82が押し込まれたときに1
スタ一ト信号」を演算回路75に出力する。
、前面パネル33に配設した押釦型式のスタートボタン
82に接続され、同ボタン82が押し込まれたときに1
スタ一ト信号」を演算回路75に出力する。
演算回路75は、メモリ選択回路137によって選択さ
れたものの各メモリMb−Mfが接続される他、上記の
ゲージ情報設定用の各切換えスイッチ65〜68、丈寸
法修正用スイッチ69並びに段数メモリ77が夫々接続
されており、先ず、上記の「スタート信号」に応答する
と、外型メモリMbと切換えスイッチ67.68の接点
内容を入力して、外型メモlJMbに記憶されている左
寸法、右寸法のデータのなかから最大数値のデータを求
め、スイッチ67.68の接点内容である目数ゲージ情
報から割り出した編目の横の大きさで換算して、最大数
値のデータを満足するに必要な編目数を算出する。
れたものの各メモリMb−Mfが接続される他、上記の
ゲージ情報設定用の各切換えスイッチ65〜68、丈寸
法修正用スイッチ69並びに段数メモリ77が夫々接続
されており、先ず、上記の「スタート信号」に応答する
と、外型メモリMbと切換えスイッチ67.68の接点
内容を入力して、外型メモlJMbに記憶されている左
寸法、右寸法のデータのなかから最大数値のデータを求
め、スイッチ67.68の接点内容である目数ゲージ情
報から割り出した編目の横の大きさで換算して、最大数
値のデータを満足するに必要な編目数を算出する。
例えば、最大の寸法値力×200龍)であって、口数ゲ
ージ情報が(120mm)の場合は、 と計算して、編目数が「67」であると算出し、その算
出結果が仮にrloOJを越える場合には、編成が不可
能であると判定して、ランプ制御回路72に「エラー信
号」を送出し、前述同様なエラー表示うンプ130点灯
、並びに報知回路74によるスピーカ74aの鳴響報知
を行なわせる。
ージ情報が(120mm)の場合は、 と計算して、編目数が「67」であると算出し、その算
出結果が仮にrloOJを越える場合には、編成が不可
能であると判定して、ランプ制御回路72に「エラー信
号」を送出し、前述同様なエラー表示うンプ130点灯
、並びに報知回路74によるスピーカ74aの鳴響報知
を行なわせる。
これによって、作業者に既にセットされているゲージ情
報と型情報との組合せにおいては編成不可能であること
を予め告知し、その変更操作を促す。
報と型情報との組合せにおいては編成不可能であること
を予め告知し、その変更操作を促す。
演算回路75は、上記のようにして編成が可能であると
判定した場合には、次いで、丈寸法修正データを格納す
るための修正レジスタ83の内容をクリアしたのちに、
段数メモリ77の内容たる「段数」を「1」にセットす
る。
判定した場合には、次いで、丈寸法修正データを格納す
るための修正レジスタ83の内容をクリアしたのちに、
段数メモリ77の内容たる「段数」を「1」にセットす
る。
また、同時に、演算回路75に接続された外型アドレス
メモリ調に作用して、外型メモリMbの最初のアドレス
、例えば、第8図すにおいて最上欄のデータを記憶して
いるアドレスであって、これを例えば同図すの右方に示
すように1番地とすれば、そのアドレス1を外型アドレ
スメモリ84に記憶させると共に、同メモリ84の内容
であるアドレスnとその次のアドレス(n+1)とに対
応する外型メモリMbの記憶データを入力して数値演算
を実行する。
メモリ調に作用して、外型メモリMbの最初のアドレス
、例えば、第8図すにおいて最上欄のデータを記憶して
いるアドレスであって、これを例えば同図すの右方に示
すように1番地とすれば、そのアドレス1を外型アドレ
スメモリ84に記憶させると共に、同メモリ84の内容
であるアドレスnとその次のアドレス(n+1)とに対
応する外型メモリMbの記憶データを入力して数値演算
を実行する。
即ち、切換えスイッチ65〜68の接点内容であるゲー
ジ情報から割り出して編成各段の編目数を算出するため
の基礎となる演算値を予め算出して、これを演算回路7
5に接続された演算値レジスタ85に格納しておくもの
で、次式の数値演算を実行する。
ジ情報から割り出して編成各段の編目数を算出するため
の基礎となる演算値を予め算出して、これを演算回路7
5に接続された演算値レジスタ85に格納しておくもの
で、次式の数値演算を実行する。
■ アドレス(n)における左寸法X L n■
右寸法X Rn 〃 ■ 段方向寸法Yn 〃 ■ アドレス(n+1)における左寸法XLn+1■
右寸法XRn+1〃 ■ 段方向寸法 Yn+1〃 ■ 口数ゲージ情報T(朋) ■ 段数ゲージ情報S(翳) として、各アドレス(n )、(n+1 )における左
右寸法の編成に必要な編目数X L (n)、XL(n
+1)、XR(n)、XR(n+1 )は、段方向寸法
に相当する編成段数Y(n)、Y(n+1)は、 例えば、上記のスタート時において、外型アドレスメモ
リ84にアドレス1が記憶されるとキハ、アドレス1.
2に記憶しているデータが第8図bの場合であるとする
と、先ず、アドレス1における左寸法XL1180m1
1と右寸法XRI 30xamの編成に必要な編目数
は、 というように計算して求められ、かつ段方向寸法Y1に
相当する編成段数は、 というように計算して求められる。
右寸法X Rn 〃 ■ 段方向寸法Yn 〃 ■ アドレス(n+1)における左寸法XLn+1■
右寸法XRn+1〃 ■ 段方向寸法 Yn+1〃 ■ 口数ゲージ情報T(朋) ■ 段数ゲージ情報S(翳) として、各アドレス(n )、(n+1 )における左
右寸法の編成に必要な編目数X L (n)、XL(n
+1)、XR(n)、XR(n+1 )は、段方向寸法
に相当する編成段数Y(n)、Y(n+1)は、 例えば、上記のスタート時において、外型アドレスメモ
リ84にアドレス1が記憶されるとキハ、アドレス1.
2に記憶しているデータが第8図bの場合であるとする
と、先ず、アドレス1における左寸法XL1180m1
1と右寸法XRI 30xamの編成に必要な編目数
は、 というように計算して求められ、かつ段方向寸法Y1に
相当する編成段数は、 というように計算して求められる。
同様にして、アドレス2における左寸法XL2 200
mmと右寸法XR230mの編成に必要な編目数、並び
に段方向寸法200xmに相当する編成段数は、とい5
ように引算して、若し小数点以下に端数があれば常に切
上げるようにして求められる。
mmと右寸法XR230mの編成に必要な編目数、並び
に段方向寸法200xmに相当する編成段数は、とい5
ように引算して、若し小数点以下に端数があれば常に切
上げるようにして求められる。
演算値レジスタ85は、上記のようにし゛て求められた
左右の各編目数並び忙編成段数を次の演算回路75から
の入力があるまで記憶する。
左右の各編目数並び忙編成段数を次の演算回路75から
の入力があるまで記憶する。
その後、演算回路75は、演算値レジスタ85に記憶し
た各演算値と段数メモIJ 77の内容を対象として、
同メモリ77の内容たる「段数」における「編目数」を
割り出す。
た各演算値と段数メモIJ 77の内容を対象として、
同メモリ77の内容たる「段数」における「編目数」を
割り出す。
例えば、スタート時の場合は、段数メモリ77の内容た
る「段数」が「1」にセットされているので、予めプロ
グラムされた方程式 但し Y;段数メモリ77の内容である1段数」XL;
段数「Y」における左編目数 XR;段数rYJにおける右編目数 に夫々代入して、若し小数点以下に端数があれば切り上
げるようにして、その結果により得たXL。
る「段数」が「1」にセットされているので、予めプロ
グラムされた方程式 但し Y;段数メモリ77の内容である1段数」XL;
段数「Y」における左編目数 XR;段数rYJにおける右編目数 に夫々代入して、若し小数点以下に端数があれば切り上
げるようにして、その結果により得たXL。
XHの値、即ち、編機本体の中央「0」を境として左と
右の編目数であって、本例ではそのまま針番号に合致す
る編目数情報を、演算回路75に接続された編目数メモ
リ86に記憶させる。
右の編目数であって、本例ではそのまま針番号に合致す
る編目数情報を、演算回路75に接続された編目数メモ
リ86に記憶させる。
こののち、演算回路75は、キャリジ検出体56が発生
する「キャリジ通過信号」に応答して、或いは段送りス
イッチ79の手動操作に応答して加減算回路76により
段数メモリTIの内容である「段数」が加算変更される
と、先ずその変更後の「段数」が演算値レジスタ86に
記憶している上記のY(n+1)の値より小さいことを
判定してから、これを満足することを条件に前述同様な
方程式の代入計算を行ない、これによって得た編目数情
報を編目数メモリ86に記憶させる。
する「キャリジ通過信号」に応答して、或いは段送りス
イッチ79の手動操作に応答して加減算回路76により
段数メモリTIの内容である「段数」が加算変更される
と、先ずその変更後の「段数」が演算値レジスタ86に
記憶している上記のY(n+1)の値より小さいことを
判定してから、これを満足することを条件に前述同様な
方程式の代入計算を行ない、これによって得た編目数情
報を編目数メモリ86に記憶させる。
若し例えば、段数メモリ77の変更後の内容である「段
数」がY(n+1)に一致していた場合に、演算回路7
5は、直ちに外型アドレスメモリ84に作用して、その
記憶内容であるアドレス(n)を加算し、例えばアドレ
ス1を記憶していたときはアドレス2に変更させると共
に、上記同様にして、アドレス2とその次のアドレス3
とに対応する外型メモIJ M bの記憶データを入力
して数値演算を行ない、その各アドレス2.3における
編目数、編成段数を得てから、これを演算値レジスタ8
5に入力して書き替える。
数」がY(n+1)に一致していた場合に、演算回路7
5は、直ちに外型アドレスメモリ84に作用して、その
記憶内容であるアドレス(n)を加算し、例えばアドレ
ス1を記憶していたときはアドレス2に変更させると共
に、上記同様にして、アドレス2とその次のアドレス3
とに対応する外型メモIJ M bの記憶データを入力
して数値演算を行ない、その各アドレス2.3における
編目数、編成段数を得てから、これを演算値レジスタ8
5に入力して書き替える。
そして、その新たな演算値レジスタ85の記憶内容と段
数メモリ77の内容である「段数」をもとに、前述同様
な方程式の代入計算を行なって得た編目数情報を編目数
メモリ86に記憶させる。
数メモリ77の内容である「段数」をもとに、前述同様
な方程式の代入計算を行なって得た編目数情報を編目数
メモリ86に記憶させる。
また、演算回路75は、これに接続された区分メモリ8
7に作用して、外型アドレスメモリ84にアドレス(n
)を記憶させた場合、その記憶させたアドレス(n)に
対応する外型メモリMbの記憶データである区分番号を
入力して、区分メモリ87に記憶させ、これによって、
そのときどきに進行している演算個所がどの区分に相当
するかを蓄積する。
7に作用して、外型アドレスメモリ84にアドレス(n
)を記憶させた場合、その記憶させたアドレス(n)に
対応する外型メモリMbの記憶データである区分番号を
入力して、区分メモリ87に記憶させ、これによって、
そのときどきに進行している演算個所がどの区分に相当
するかを蓄積する。
例えば、第8図すの外型データの場合忙おいては、その
スタート時においてアドレス1に相当する区分番号rl
Jを区分メモリ87に記憶させ、アドレス2に変更され
たときは区分番号「2」を同メモリ87に入力して響き
替える。
スタート時においてアドレス1に相当する区分番号rl
Jを区分メモリ87に記憶させ、アドレス2に変更され
たときは区分番号「2」を同メモリ87に入力して響き
替える。
尚、演算回路75は、外型アドレスメモリ84に作用し
てその内容であるアドレス(n)を変更する都度、その
アドレス(n)と次のアドレス(n+1)とに対応する
外型メモlJMbの記憶内容を入力して、先ず最初に各
アドレス(n)、 (n+ 1 )の段方向寸法を比
較し、これが一致しているとき、或いはアドレス(n+
1)の段方向寸法の方が小さいときは、いわゆるスキッ
プ制御を行なって、更に外型アドレスメモリ84に作用
することにより、同メモリ84の内容であるアドレスを
「1」加算し、その加算後のアドレスに対応する外型メ
モリMbの記憶内容を入力して、その後に前述したよう
な数値演算を実行して、その結果を演算値レジスタ85
に入力させる。
てその内容であるアドレス(n)を変更する都度、その
アドレス(n)と次のアドレス(n+1)とに対応する
外型メモlJMbの記憶内容を入力して、先ず最初に各
アドレス(n)、 (n+ 1 )の段方向寸法を比
較し、これが一致しているとき、或いはアドレス(n+
1)の段方向寸法の方が小さいときは、いわゆるスキッ
プ制御を行なって、更に外型アドレスメモリ84に作用
することにより、同メモリ84の内容であるアドレスを
「1」加算し、その加算後のアドレスに対応する外型メ
モリMbの記憶内容を入力して、その後に前述したよう
な数値演算を実行して、その結果を演算値レジスタ85
に入力させる。
従って、第8図すに示される記憶内容において、外型ア
ドレスメモリ84の内容が「5」から「6」忙変更され
た場合は、アドレスr6J 、r7Jにおける段方向寸
法が一致しているので、直ちに外型アドレスメモリ84
の内容が「7」に変更され、アドレス7.8に対応する
外型メモリMbの内容に基いて演算した結果が演算値レ
ジスタ85に入力される。
ドレスメモリ84の内容が「5」から「6」忙変更され
た場合は、アドレスr6J 、r7Jにおける段方向寸
法が一致しているので、直ちに外型アドレスメモリ84
の内容が「7」に変更され、アドレス7.8に対応する
外型メモリMbの内容に基いて演算した結果が演算値レ
ジスタ85に入力される。
ところで、スタート時に修正レジスタ83をクリアした
演算回路T5は、その後にアドレス1゜2に対応する外
型メモリMbの内容を入力して、数値演算を行なう場合
に、予め丈寸法修正用スイッチ69の接点内容である修
正情報を入力して、これが「0」の内容であるときは、
上記のようにして外型メモリMbの内容をそのままに演
算して得た数値を演算値レジスタ85に入力して、環径
これを基礎に編成各段の編目数を算出するけれども、例
えば、修正用スイッチ69の接点内容が「+5」であっ
た場合には、上位のアドレス(n+1)に相当するアド
レス2に記憶された段方向寸法Y2に50朋を加算した
値なもって演算を実行し、下位のアドレス(n)に相当
するアドレス1に記憶された区分番号と、接点内容であ
る「+5」とを修正レジスタ83に記憶させ、区分「1
」において丈寸法が5確増加されたことを蓄積してお(
。
演算回路T5は、その後にアドレス1゜2に対応する外
型メモリMbの内容を入力して、数値演算を行なう場合
に、予め丈寸法修正用スイッチ69の接点内容である修
正情報を入力して、これが「0」の内容であるときは、
上記のようにして外型メモリMbの内容をそのままに演
算して得た数値を演算値レジスタ85に入力して、環径
これを基礎に編成各段の編目数を算出するけれども、例
えば、修正用スイッチ69の接点内容が「+5」であっ
た場合には、上位のアドレス(n+1)に相当するアド
レス2に記憶された段方向寸法Y2に50朋を加算した
値なもって演算を実行し、下位のアドレス(n)に相当
するアドレス1に記憶された区分番号と、接点内容であ
る「+5」とを修正レジスタ83に記憶させ、区分「1
」において丈寸法が5確増加されたことを蓄積してお(
。
同様にして、接点内容が「0」であった場合には区分「
1」において修正量0關と記憶させる。
1」において修正量0關と記憶させる。
また演算回路75は、区分メモリ87の内容である「区
分」が変更されて、更に段数メモリ77O内容が「1」
加算されたとき、すで忙修正レジスタ83に同一区分の
修正情報が記憶されていないことを条件に、再び丈寸法
修正用スイッチ69の接点内容が入力して、例えば、そ
の接点内容が「+3」(前の区分で修正が「0」のまま
であるとする)であるとすると、一段前の段階において
演算値レジスタ85に入力された演算値のうち、上位の
アドレス(n+1)に記憶された段方向寸法に相当する
編成段数Y(n+1)をクリアして、その段方向寸法Y
n+1に301mを加算した値に相当する編成段数に書
き替えたのちに、段数メモリ77の内容である「段数」
における「編目数」を算出する。
分」が変更されて、更に段数メモリ77O内容が「1」
加算されたとき、すで忙修正レジスタ83に同一区分の
修正情報が記憶されていないことを条件に、再び丈寸法
修正用スイッチ69の接点内容が入力して、例えば、そ
の接点内容が「+3」(前の区分で修正が「0」のまま
であるとする)であるとすると、一段前の段階において
演算値レジスタ85に入力された演算値のうち、上位の
アドレス(n+1)に記憶された段方向寸法に相当する
編成段数Y(n+1)をクリアして、その段方向寸法Y
n+1に301mを加算した値に相当する編成段数に書
き替えたのちに、段数メモリ77の内容である「段数」
における「編目数」を算出する。
そして、前述同様にして、下位のアドレス(n)に対応
して外型メモリMbに記憶された区分番号と、接点内容
である「+3」を修正レジスタ83に記憶させる。
して外型メモリMbに記憶された区分番号と、接点内容
である「+3」を修正レジスタ83に記憶させる。
修正レジスタ83に修正情報が記憶されると、その後の
演算回路75&ζ外型アドレスメモリ洞に新たなアドレ
スを入力した場合において、演算値レジスタ85の内容
を書き替える前に、予め修正レジスタ83の内容を入力
し、その修正情報に応じて外型メモリMbの記憶内容に
修正を加えてからに、上記同様な数値演算を行ない。
演算回路75&ζ外型アドレスメモリ洞に新たなアドレ
スを入力した場合において、演算値レジスタ85の内容
を書き替える前に、予め修正レジスタ83の内容を入力
し、その修正情報に応じて外型メモリMbの記憶内容に
修正を加えてからに、上記同様な数値演算を行ない。
これによって得た演算値を演算値レジスタ85に入力し
て書き替える。
て書き替える。
このとき、演算回路75は、外型アドレスメモリ84の
記憶するアドレス(n)とその次のアドレス(n+1)
に対応する外型メモリMbの記憶内容である各段方向寸
法Ya、Yn+1の夫々に修正レジスタ83の修正情報
に応じた数値を加算し、これによって前に選択した区分
のみの編物作品型を丈方向に自由に増減できるようにし
て、その後の区分の型情報に影響を与えないようにして
いる。
記憶するアドレス(n)とその次のアドレス(n+1)
に対応する外型メモリMbの記憶内容である各段方向寸
法Ya、Yn+1の夫々に修正レジスタ83の修正情報
に応じた数値を加算し、これによって前に選択した区分
のみの編物作品型を丈方向に自由に増減できるようにし
て、その後の区分の型情報に影響を与えないようにして
いる。
演算回路15は、例えば段数メモリ77の内容が順次に
加算されて、外型アドレスメモリ84にアドレス9が記
憶された場合&ζ第8図すの外型データからして明らか
なように、区分メモリ87に区分番号「4」を記憶させ
るが、更に段数メモリ77の内容たる「段数」が加算さ
れて、そのときに演算値レジスタ85に記憶しているア
ドレス(n+1)に相当する編成段数Y(n+1)に一
致すると、前述同様にして外型アドレスメモリ84の内
容を加算し、これに基いて区分メモリ87に区分番号「
0」を記憶させる。
加算されて、外型アドレスメモリ84にアドレス9が記
憶された場合&ζ第8図すの外型データからして明らか
なように、区分メモリ87に区分番号「4」を記憶させ
るが、更に段数メモリ77の内容たる「段数」が加算さ
れて、そのときに演算値レジスタ85に記憶しているア
ドレス(n+1)に相当する編成段数Y(n+1)に一
致すると、前述同様にして外型アドレスメモリ84の内
容を加算し、これに基いて区分メモリ87に区分番号「
0」を記憶させる。
その後、演算回路75(ζ通常の場合に演算値レジスタ
85の書き替え郁実行し、更に編目数の割り出しを行な
うけれども、区分メモリ8TにrOJが記憶される場合
は、これを編成終了信号と判定して、上記の演算実行を
省略すると共に、直ちに「0」、「0」の編目数情報を
編目数メモリ86に入力する。
85の書き替え郁実行し、更に編目数の割り出しを行な
うけれども、区分メモリ8TにrOJが記憶される場合
は、これを編成終了信号と判定して、上記の演算実行を
省略すると共に、直ちに「0」、「0」の編目数情報を
編目数メモリ86に入力する。
第16図において、88は外型アドレスメモリ84と区
分メモリ87とに接続された加減算制御回路であり、前
面パネル33に配設した上下二段型の区分送りスイッチ
89に関連して動作する間欠パルス発生回路90が接続
され、同スイッチ89が上下の中立位置より持ち上げら
れたときに、その持ち上げ続行の間、間欠パルス発生回
路90から定時間毎に発生される加算用パルスに応答し
て、外型アドレスメモリ84の内容であるアドレス数値
を加算し、これと同時にその加算されたアドレスに対応
する外型メモリMbの記憶内容である区分番号を演算回
路75が入力して、これを区分メモリ87に記憶させる
動作に関連し、同メモリ87の「区分」が変更されるま
で順次に外型アドレスメモリ84の内容であるアドレス
を加算して「区分」が変更された時点で終了する機能を
、−パルス入力毎に実行する。
分メモリ87とに接続された加減算制御回路であり、前
面パネル33に配設した上下二段型の区分送りスイッチ
89に関連して動作する間欠パルス発生回路90が接続
され、同スイッチ89が上下の中立位置より持ち上げら
れたときに、その持ち上げ続行の間、間欠パルス発生回
路90から定時間毎に発生される加算用パルスに応答し
て、外型アドレスメモリ84の内容であるアドレス数値
を加算し、これと同時にその加算されたアドレスに対応
する外型メモリMbの記憶内容である区分番号を演算回
路75が入力して、これを区分メモリ87に記憶させる
動作に関連し、同メモリ87の「区分」が変更されるま
で順次に外型アドレスメモリ84の内容であるアドレス
を加算して「区分」が変更された時点で終了する機能を
、−パルス入力毎に実行する。
また、加減算制御回路88は、区分送りスイッチ89が
押下げられた場合は、その押下げ続行の間、間欠パルス
発生回路90から定時間毎に発生される減算用パルスに
応答して、外型アドレスメモリ84の内容であるアドレ
ス数値を減算し、上記同様にして区分メモリ81の「区
分」が変更され、しかも、これと一致する区分番号を記
憶する外型メモリMbのなかで最小のアドレスを外型ア
ドレスメモリ84が記憶するまでの減算制御を行なって
、−パルス入力毎に区分メモリ81の内容である「区分
」を「1」ずっ減算する機能な実行する。
押下げられた場合は、その押下げ続行の間、間欠パルス
発生回路90から定時間毎に発生される減算用パルスに
応答して、外型アドレスメモリ84の内容であるアドレ
ス数値を減算し、上記同様にして区分メモリ81の「区
分」が変更され、しかも、これと一致する区分番号を記
憶する外型メモリMbのなかで最小のアドレスを外型ア
ドレスメモリ84が記憶するまでの減算制御を行なって
、−パルス入力毎に区分メモリ81の内容である「区分
」を「1」ずっ減算する機能な実行する。
このとき、演算回路75は、外型アドレスメモリ84の
内容であるアドレス数値の加減算が停止された直後に、
同メモリ84のアドレス(n)と次のアドレス(n+1
)に対応す全外型メモリMbの内容を入力して上記同様
な数値演算を行ない、その結果を演算値レジスタ85に
入力すると共に、その下位のアドレス(旬の段方向寸法
Ynに相当する編成段階数Y(n)を段数メモリ77に
入力する。
内容であるアドレス数値の加減算が停止された直後に、
同メモリ84のアドレス(n)と次のアドレス(n+1
)に対応す全外型メモリMbの内容を入力して上記同様
な数値演算を行ない、その結果を演算値レジスタ85に
入力すると共に、その下位のアドレス(旬の段方向寸法
Ynに相当する編成段階数Y(n)を段数メモリ77に
入力する。
また修正レジスタ83の内容を入力してその修正情報を
もとに前述のような修正演算を行なう必要があるとき吹
これを考慮した数値演算を行ない、その結果を演算値レ
ジスタ851C入力し、段数メモリ77をセットする。
もとに前述のような修正演算を行なう必要があるとき吹
これを考慮した数値演算を行ない、その結果を演算値レ
ジスタ851C入力し、段数メモリ77をセットする。
しかし、演算回路75は区分メモリ87に「1」の区分
が記憶されている場合は、「スタート信号」の入力と同
様の機能を実行して、段数メモリ7Tに「1」の段数を
記憶させる。
が記憶されている場合は、「スタート信号」の入力と同
様の機能を実行して、段数メモリ7Tに「1」の段数を
記憶させる。
その後の演算回路?S+’!、前述同様にして段数メモ
リ77の内容である1段数」をもとに「編目数」を算出
し、編目数メモリ86に記憶させる。
リ77の内容である1段数」をもとに「編目数」を算出
し、編目数メモリ86に記憶させる。
演算回路75は、これに接続された段数メモリ77の内
容が段送りスイッチT9の押下げ操作に関連して減算さ
れる場合は、その都度、演算値レジスタ88に記憶され
た下位のアドレス(n)に対応する編成段数Y(n)と
比較し、段数メモリ71の内容たる「段数」の数値以上
であるときは、そのまま直ちに上記の方程式代入の計算
を行なって編目数を算出するけれども、例えば、段数メ
モリTIの減算後の内容である「段数」が小さい場合に
は、外型アドレスメモリ84に作用してその記憶内容で
あるアドレス(n)を減算し、これに基づく外型メモI
JMbの内容を入力して、更には修正レジスタ83の内
容をも考慮して得た演算値を演算値レジスタ85に入力
してから、「編目数」の割出し計算の実行に移る。
容が段送りスイッチT9の押下げ操作に関連して減算さ
れる場合は、その都度、演算値レジスタ88に記憶され
た下位のアドレス(n)に対応する編成段数Y(n)と
比較し、段数メモリ71の内容たる「段数」の数値以上
であるときは、そのまま直ちに上記の方程式代入の計算
を行なって編目数を算出するけれども、例えば、段数メ
モリTIの減算後の内容である「段数」が小さい場合に
は、外型アドレスメモリ84に作用してその記憶内容で
あるアドレス(n)を減算し、これに基づく外型メモI
JMbの内容を入力して、更には修正レジスタ83の内
容をも考慮して得た演算値を演算値レジスタ85に入力
してから、「編目数」の割出し計算の実行に移る。
もちろん、外型アドレスメモリ84の内容が変更された
とき、前述同様なアドレスに対応する段方向寸法の比較
演算を行なって、若し上記したようなスキップ制御を行
なう必要がある場合は、前述とは逆にスキップさせる。
とき、前述同様なアドレスに対応する段方向寸法の比較
演算を行なって、若し上記したようなスキップ制御を行
なう必要がある場合は、前述とは逆にスキップさせる。
尚、段数メモリ77に作用する加減算回路76は、段送
りスイッチ79の押下げ操作に関連して同メモリ77の
内容を減算する場合に、同内容が「1」になれば、それ
以後の間欠パルス発生回路80からの減算パルスに応答
せず、また、加減算制御回路88は、区分送りスイッチ
89の押下げ操作に関連して、区分メモリ8Tの内容を
「1」より小さく減算することを実行しない。
りスイッチ79の押下げ操作に関連して同メモリ77の
内容を減算する場合に、同内容が「1」になれば、それ
以後の間欠パルス発生回路80からの減算パルスに応答
せず、また、加減算制御回路88は、区分送りスイッチ
89の押下げ操作に関連して、区分メモリ8Tの内容を
「1」より小さく減算することを実行しない。
ランプ制御回路72に接続された演算回路75は、段数
メモリ77の内容が変更される毎に当該「段数」におけ
る「編目数」の算出を実行して、その結果を編目数メモ
リ86に入力するけれども、更にポケットメモリMe、
ボタンメモリMd、模様位置メモリMe、合い印メモリ
Mfの各内容を入力して、区分メモリ87との比較演算
を行なう。
メモリ77の内容が変更される毎に当該「段数」におけ
る「編目数」の算出を実行して、その結果を編目数メモ
リ86に入力するけれども、更にポケットメモリMe、
ボタンメモリMd、模様位置メモリMe、合い印メモリ
Mfの各内容を入力して、区分メモリ87との比較演算
を行なう。
即ち、各メモI)Mc−Mfのなかに、区分メモリ87
の内容である「区分」と一致した区分番号が記憶されて
いるかを判定し、若し、同じ区分番号があれば、その区
分番号を記憶したアドレスにおける段方向寸法を対象と
して3段数ゲージ情報から編成段数を割り出し、その編
成段数が更に段数メモリ7Tの内容と一致するかを判別
する。
の内容である「区分」と一致した区分番号が記憶されて
いるかを判定し、若し、同じ区分番号があれば、その区
分番号を記憶したアドレスにおける段方向寸法を対象と
して3段数ゲージ情報から編成段数を割り出し、その編
成段数が更に段数メモリ7Tの内容と一致するかを判別
する。
その判別結果により、た門たま一致した場合は、これが
各メモリMc=Mfのいずれのメモリで一致したかを選
択できる「一致信号」をもって、ランプ制御回路72を
駆動し、同回路72の点灯機能により各メモリMc”M
fに対応してパネル33に配設されたランプ、即ち、夫
々がランプ形LEDよりなるポケット表示ランプ91、
ボタン表示ランプ92、模様位置表示ランプ93、合い
印表示ランプ94を選択して点灯させると同時に、ラン
プ制御回路T2から出力される「鳴響信号」をもってス
ピーカ74aを定時間だけ鳴響させるようにしている。
各メモリMc=Mfのいずれのメモリで一致したかを選
択できる「一致信号」をもって、ランプ制御回路72を
駆動し、同回路72の点灯機能により各メモリMc”M
fに対応してパネル33に配設されたランプ、即ち、夫
々がランプ形LEDよりなるポケット表示ランプ91、
ボタン表示ランプ92、模様位置表示ランプ93、合い
印表示ランプ94を選択して点灯させると同時に、ラン
プ制御回路T2から出力される「鳴響信号」をもってス
ピーカ74aを定時間だけ鳴響させるようにしている。
そして演算回路T5は、例えばポケット表示ランプ91
が点灯される場合に、同ラング91を点灯させるに基因
したポケットメモリMeのアドレスに対応する左寸法、
右寸法のデータを入力し、口数ゲージ情報から割り出し
た編目数を算出する。
が点灯される場合に、同ラング91を点灯させるに基因
したポケットメモリMeのアドレスに対応する左寸法、
右寸法のデータを入力し、口数ゲージ情報から割り出し
た編目数を算出する。
一例として、上記したようなゲージ情報等に設定されて
いる場合をこ というように計算して得た編目数情報を、外型データに
よる情報に加えて編目数メモリ86のポケットアドレス
部分に記憶させる。
いる場合をこ というように計算して得た編目数情報を、外型データに
よる情報に加えて編目数メモリ86のポケットアドレス
部分に記憶させる。
また、演算回路75は、ボタン表示ランプ92が点灯さ
れる場合に、同ランプ92を点灯させるに基因したボタ
ンメモリMdのアドレスに対応する左寸法とボタン輻の
データを入力し、ボタン孔の左右端における編目数を目
数ゲージ情報から割出して算出する。
れる場合に、同ランプ92を点灯させるに基因したボタ
ンメモリMdのアドレスに対応する左寸法とボタン輻の
データを入力し、ボタン孔の左右端における編目数を目
数ゲージ情報から割出して算出する。
一例として上記同様なゲージ情報等が設定されている場
合は、 というように計算して得た編目数情報を、編目数メモリ
86のボタンアドレス部分に記憶させる。
合は、 というように計算して得た編目数情報を、編目数メモリ
86のボタンアドレス部分に記憶させる。
第16図において、95は編目数メモリ86に接続され
た編目数表示回路であり、同メモリ86の外型アドレス
部分の内容、即ち、演算回路75から入力された外型デ
ータの編目数情報を、前面パネル33に配置された各工
性のセグメント形LEDよりなる左右の表示部96.9
7にディジタル表示し、例えば、同回路95に作用して
パネル33に配設された表示切替つまみ98が第2図左
方の「正」の位置に切替えられている場合は、左の編目
数情報XLの値を左表示部96に、右の編目数情報XR
の値を右表示部97にディジタル表示し、「反」の位置
に切替えられていた場合は、その逆に夫々ディジタル表
示する。
た編目数表示回路であり、同メモリ86の外型アドレス
部分の内容、即ち、演算回路75から入力された外型デ
ータの編目数情報を、前面パネル33に配置された各工
性のセグメント形LEDよりなる左右の表示部96.9
7にディジタル表示し、例えば、同回路95に作用して
パネル33に配設された表示切替つまみ98が第2図左
方の「正」の位置に切替えられている場合は、左の編目
数情報XLの値を左表示部96に、右の編目数情報XR
の値を右表示部97にディジタル表示し、「反」の位置
に切替えられていた場合は、その逆に夫々ディジタル表
示する。
そして、例えば、「0」の編目数情報がメモリ86に入
力されたときは、表示部の一位性のセグメント形LED
に「0」を表示させ、「100」の編目数情報がメモリ
86に入力されたときは、表示部の一位及び十位桁のセ
グメント形LEDに「00」と表示させ、作業者がその
区別を容易にできるようにしている。
力されたときは、表示部の一位性のセグメント形LED
に「0」を表示させ、「100」の編目数情報がメモリ
86に入力されたときは、表示部の一位及び十位桁のセ
グメント形LEDに「00」と表示させ、作業者がその
区別を容易にできるようにしている。
また、編目数表示回路95は、編目数メモリ86の内容
を対象として、演算回路75から入力された外型データ
の編目数情報が前回と相違しているとき、例えば前回の
記憶内容のXLが「60」、XRが「30」であった場
合において、メモリ86に新たに161」、「30」の
情報が入力されたときは、左表示部95に表示する編目
数たる針番号が変更されたことを作業者に報知する目的
をもって、報知回路74に「鳴響信号」を送り、スピー
カ74aを定時間だけ鳴響させると共に、いずれの表示
部96.97の表示が変更されたかを告知するために、
同回路96に接続された点滅回路99に「点滅信号」を
送って、表示が変更された左表示部99のディジタル表
示を、作業者の読取りに支障がない程度の周期で点滅さ
せる。
を対象として、演算回路75から入力された外型データ
の編目数情報が前回と相違しているとき、例えば前回の
記憶内容のXLが「60」、XRが「30」であった場
合において、メモリ86に新たに161」、「30」の
情報が入力されたときは、左表示部95に表示する編目
数たる針番号が変更されたことを作業者に報知する目的
をもって、報知回路74に「鳴響信号」を送り、スピー
カ74aを定時間だけ鳴響させると共に、いずれの表示
部96.97の表示が変更されたかを告知するために、
同回路96に接続された点滅回路99に「点滅信号」を
送って、表示が変更された左表示部99のディジタル表
示を、作業者の読取りに支障がない程度の周期で点滅さ
せる。
もちろん、左右の表示部96.9Tのいずれもが表示を
変更したときは、両表示部96.97を対象として同時
に点滅告知させ、次の外型データの編目数情報がメモリ
86に入力されるまで続行させる。
変更したときは、両表示部96.97を対象として同時
に点滅告知させ、次の外型データの編目数情報がメモリ
86に入力されるまで続行させる。
第16図において、編目数表示回路95をζ前面パネル
33のポケット、ボタンの各表示ランプ91.92に対
応して直下忙配設されたポケットつまみ106と1.ボ
タンっまみ107が接続されており、例えば、ポケイト
表示ランプ91が点灯されるに関連して、作業者がポケ
ットつまみ106を押圧すると、これに応答した表示回
路95は、直ち忙編目数メモリ86に作用して、そのポ
ケットアドレス部分に情報が記憶されている場合は、そ
の記憶内容を左右の各表示部96.97にディジタル表
示させる。
33のポケット、ボタンの各表示ランプ91.92に対
応して直下忙配設されたポケットつまみ106と1.ボ
タンっまみ107が接続されており、例えば、ポケイト
表示ランプ91が点灯されるに関連して、作業者がポケ
ットつまみ106を押圧すると、これに応答した表示回
路95は、直ち忙編目数メモリ86に作用して、そのポ
ケットアドレス部分に情報が記憶されている場合は、そ
の記憶内容を左右の各表示部96.97にディジタル表
示させる。
例えば各表示部96.97に「60」、「30」の外型
データによる編目数情報が表示されていて、編目数メモ
リ86のポケットアドレス部分に「54」、「27」の
ポケット情報が記憶されている場合は、ポケットつまみ
106の操作に応答して、各表示部96.9Tの表示が
「54」、「27」に変更されてディジタル表示される
。
データによる編目数情報が表示されていて、編目数メモ
リ86のポケットアドレス部分に「54」、「27」の
ポケット情報が記憶されている場合は、ポケットつまみ
106の操作に応答して、各表示部96.9Tの表示が
「54」、「27」に変更されてディジタル表示される
。
また、編目数表示回路9.5は、ボタン表示ランプ9.
2が点灯されるに関連して、作業者がボタンつまみ10
1を押圧すると、これに応答して直ちに編目数メモリ8
6のボタンアドレス部分の情報を入力し、その記憶情報
を左右の各表示部96,991に表示させる。
2が点灯されるに関連して、作業者がボタンつまみ10
1を押圧すると、これに応答して直ちに編目数メモリ8
6のボタンアドレス部分の情報を入力し、その記憶情報
を左右の各表示部96,991に表示させる。
尚、演算回路15は、編目数メモリ86のポケット及び
ボタンアドレス部分に編目数情報を記憶させた場合に、
その後に段数メモリ77の内容たる「段数」が変更され
るに伴ない適宜クリアする。
ボタンアドレス部分に編目数情報を記憶させた場合に、
その後に段数メモリ77の内容たる「段数」が変更され
るに伴ない適宜クリアする。
第16図において、100は区分段数表示回路であり、
これに接続された段数メモリ17及び区分メモリ8Tの
内容を入力して、段数メモリγ1の内容である「段数」
を、前面パネル33に配設された三桁のセグメント形L
EDからなる段数表示部101にディジタル表示させる
と共に、区分メモリ8Tの内容である1区分」を、同じ
く二桁のセグメント形LEDからなる区分表示部102
に表示させるが、例えば、メモリ8Tの内容がrAJ、
rBJの場合は、これを10進変換して、rloJ、r
llJとして表示させ、雑誌19.或いはパターンブッ
ク13等の型表示6oに付設した区分番号と一致させて
いる。
これに接続された段数メモリ17及び区分メモリ8Tの
内容を入力して、段数メモリγ1の内容である「段数」
を、前面パネル33に配設された三桁のセグメント形L
EDからなる段数表示部101にディジタル表示させる
と共に、区分メモリ8Tの内容である1区分」を、同じ
く二桁のセグメント形LEDからなる区分表示部102
に表示させるが、例えば、メモリ8Tの内容がrAJ、
rBJの場合は、これを10進変換して、rloJ、r
llJとして表示させ、雑誌19.或いはパターンブッ
ク13等の型表示6oに付設した区分番号と一致させて
いる。
また、区分段数表示回路100は、区分メモリ81の内
容を対象として、同メモリ81に前と相違した区分番号
が新たに入力されたときは、七の区分表示が変更された
ことを作業者に報知する目的をもって、報知回路γ4に
「鳴響信号」を送り、スピーカ14aを定時間だけ鳴響
させると共に、次に段数メモリγTの内容が変更される
までの間、区分表示部102の表示を点滅させるべく、
同回路100に接続された点滅回路103Kr点滅信号
」を出力する 第16図において、105は補助電源回路であり、例え
ば、充電可能なニッケルカドニウム電池等をもって構成
され、記憶装置Mの各メモIJ M b〜M2、段数メ
モリγγ、外型アドレスメモリ84並びに修正レジスタ
83の内容を保持して、電源がOFFしても、上記各メ
モリの内容が揮発されることを防止し、いわゆるメモリ
バックアップ作用を行なうもので、また、電源が供給さ
れるときは、自身の補助電源を充電して、次の揮発防止
作用を時期する。
容を対象として、同メモリ81に前と相違した区分番号
が新たに入力されたときは、七の区分表示が変更された
ことを作業者に報知する目的をもって、報知回路γ4に
「鳴響信号」を送り、スピーカ14aを定時間だけ鳴響
させると共に、次に段数メモリγTの内容が変更される
までの間、区分表示部102の表示を点滅させるべく、
同回路100に接続された点滅回路103Kr点滅信号
」を出力する 第16図において、105は補助電源回路であり、例え
ば、充電可能なニッケルカドニウム電池等をもって構成
され、記憶装置Mの各メモIJ M b〜M2、段数メ
モリγγ、外型アドレスメモリ84並びに修正レジスタ
83の内容を保持して、電源がOFFしても、上記各メ
モリの内容が揮発されることを防止し、いわゆるメモリ
バックアップ作用を行なうもので、また、電源が供給さ
れるときは、自身の補助電源を充電して、次の揮発防止
作用を時期する。
演算回路15はパネル33に配設された電源ススイッチ
108によりコントロール回路全体の電源がONtたと
き、これを演算開始指令として直ちに演算を開始するが
、その演算の基礎となる段数メモリ11、外型アドレス
メモリ84、修正レジスタ8.3の内容は全て補助電源
回路1050作用により前回のままに保持されているの
で、演算回路75は、その各メモリ内容を基して演算実
行した結果を演算値レジスタ85、区分メモリ871編
目数メモリ86に夫々入力させ、前回の状態に復帰させ
る。
108によりコントロール回路全体の電源がONtたと
き、これを演算開始指令として直ちに演算を開始するが
、その演算の基礎となる段数メモリ11、外型アドレス
メモリ84、修正レジスタ8.3の内容は全て補助電源
回路1050作用により前回のままに保持されているの
で、演算回路75は、その各メモリ内容を基して演算実
行した結果を演算値レジスタ85、区分メモリ871編
目数メモリ86に夫々入力させ、前回の状態に復帰させ
る。
従って、編成途中で作業を中止して、電源スィッチ10
8がOFFされ、或いは停電等により電源がOFFされ
ても、次に電源がONされたときに作業中止前の状態に
復元して、各表示部96.91.101.102には、
前回のままの表示がディスプレイされる。
8がOFFされ、或いは停電等により電源がOFFされ
ても、次に電源がONされたときに作業中止前の状態に
復元して、各表示部96.91.101.102には、
前回のままの表示がディスプレイされる。
もつとも、新たな雑誌19の紙葉が案内溝55に挿入さ
れたとき、また磁気テープ12aを走査して或いはキー
人力装置122により新たな型情報が記憶された場合に
は、必らず新規の編成が開始されるものであるから、ス
タートボタン82が押圧されるに伴なって、演算回路T
5は上記したようなスタート時の演算を実行し期待する
。
れたとき、また磁気テープ12aを走査して或いはキー
人力装置122により新たな型情報が記憶された場合に
は、必らず新規の編成が開始されるものであるから、ス
タートボタン82が押圧されるに伴なって、演算回路T
5は上記したようなスタート時の演算を実行し期待する
。
次に、上記した編物成形指示装置6を利用して、実際の
編成する場合について説明すると、先ず、作業者が所望
して選択した編物雑誌19.0磁気ストライプ19aが
ある紙葉を案内溝55に挿入すル前に、例えば、第2図
に示されるような雑誌19に示された編物作品型を対象
として、rLLJサイズの編物作品を編成するときは、
切換えダイヤル41をrLLJOサイズ表示にセットし
てから、雑誌19の紙葉を案内溝55に右側方から挿入
して左方に移動させる。
編成する場合について説明すると、先ず、作業者が所望
して選択した編物雑誌19.0磁気ストライプ19aが
ある紙葉を案内溝55に挿入すル前に、例えば、第2図
に示されるような雑誌19に示された編物作品型を対象
として、rLLJサイズの編物作品を編成するときは、
切換えダイヤル41をrLLJOサイズ表示にセットし
てから、雑誌19の紙葉を案内溝55に右側方から挿入
して左方に移動させる。
もちろん、プラグ11は家庭用コンセント10に差し込
まれ、かつ電源スィッチ108がON状態にあり、また
選択スイッチ138は「雑誌、テープ」にセットされて
いる。
まれ、かつ電源スィッチ108がON状態にあり、また
選択スイッチ138は「雑誌、テープ」にセットされて
いる。
雑誌19.0紙葉が案内溝55に沿って移動されると、
その移送中に磁気ストライプ19aに接触する磁気ヘッ
ド32により、rLLJサイズに対応したトラックの型
情報が読出され、書込回路T1の作用によって″憶装置
Mの各メモリMb−Mfにデータが記憶される。
その移送中に磁気ストライプ19aに接触する磁気ヘッ
ド32により、rLLJサイズに対応したトラックの型
情報が読出され、書込回路T1の作用によって″憶装置
Mの各メモリMb−Mfにデータが記憶される。
このとき、若しスピーカγ4aが鳴響してエラー表示ラ
ンプ13が点灯すれば、読取りが正確でなかったのであ
るから、雑誌190紙葉を再び横方向から挿入して左方
に移動させ、次いで、雑誌19.を立掛具1−4に支持
してから、経験或いは試し編によって求めたゲージ情報
に基づき、各切換えスイッチ65〜68を所定の目盛位
置にセットし、更に、丈寸法修正用スイッチ69を、例
えば、上記紙葉のページに掲載された型表示60、或い
は着丈等の出来上り寸法表等を参照して、区分「1」で
5cm長くしたいときは[+蹟の目装置にセットするし
、そのままで良いときは「す」の目盛位置にセットして
おく。
ンプ13が点灯すれば、読取りが正確でなかったのであ
るから、雑誌190紙葉を再び横方向から挿入して左方
に移動させ、次いで、雑誌19.を立掛具1−4に支持
してから、経験或いは試し編によって求めたゲージ情報
に基づき、各切換えスイッチ65〜68を所定の目盛位
置にセットし、更に、丈寸法修正用スイッチ69を、例
えば、上記紙葉のページに掲載された型表示60、或い
は着丈等の出来上り寸法表等を参照して、区分「1」で
5cm長くしたいときは[+蹟の目装置にセットするし
、そのままで良いときは「す」の目盛位置にセットして
おく。
その後、編成を開始するべく、スタートボタン82を押
圧すると、区分表示部102及び段数表示部101に川
が表示されると同時に、左右の各表示部96.91に編
成初期の編出し操作に必要な編目数、即ち、本例では編
成に必要な編針群の端部の編針30針番号が表示される
。
圧すると、区分表示部102及び段数表示部101に川
が表示されると同時に、左右の各表示部96.91に編
成初期の編出し操作に必要な編目数、即ち、本例では編
成に必要な編針群の端部の編針30針番号が表示される
。
従って、例えば各表示部96.97に[80J、「15
1と表示されれば、左側の針番号「80Jと右側の針番
号「15Jとの間の編針3を使用して編出し操作を進め
ればよい。
1と表示されれば、左側の針番号「80Jと右側の針番
号「15Jとの間の編針3を使用して編出し操作を進め
ればよい。
このとき、雑誌19に表示された型表示60によって針
床2の右側と左側の針番号が容易に区別されるものであ
る。
床2の右側と左側の針番号が容易に区別されるものであ
る。
若し、例えば、スタートボタン82を押圧した直後に、
エラー表示ランプT3が点灯した場合は月数ゲージ情報
が選択した編物作品に不適当であるから、作業者は編物
作品型の選択をやり直すか或いはゲージ情報を変更する
ことになる。
エラー表示ランプT3が点灯した場合は月数ゲージ情報
が選択した編物作品に不適当であるから、作業者は編物
作品型の選択をやり直すか或いはゲージ情報を変更する
ことになる。
このため、雑誌19には、これに適合する範囲のゲージ
情報を予め掲載しておけば、これによって作業者に選択
のやり直しをさせる機会も少なくなる。
情報を予め掲載しておけば、これによって作業者に選択
のやり直しをさせる機会も少なくなる。
編成初期の編出し直後においていわゆる捨編の編成を数
段性なう場合は、本編でもないのにキャリジ4の摺動に
関連して、段数表示部101の表示が順次加算されてい
くことになるが、例えば゛このような事態を防止するた
めには、キャリジ4の磁石体51をキャリジ検出体56
に作用しない位置に一時的に退避させてもよいし、また
、本編開始時に再びスタートボタン82を押圧して最初
のディスプレイ状態に戻すようにしてもよい。
段性なう場合は、本編でもないのにキャリジ4の摺動に
関連して、段数表示部101の表示が順次加算されてい
くことになるが、例えば゛このような事態を防止するた
めには、キャリジ4の磁石体51をキャリジ検出体56
に作用しない位置に一時的に退避させてもよいし、また
、本編開始時に再びスタートボタン82を押圧して最初
のディスプレイ状態に戻すようにしてもよい。
その後、キャリジ4を摺動して編成を進める場合、本例
では、キャリジ4の一摺動毎に必らず前7fjハネル3
3を注視する必要はなく、スピーカγ4aが鳴響した場
合のみ、キャリジ4を針床2の左右端において休止させ
、パネル表示を観察すればよい。
では、キャリジ4の一摺動毎に必らず前7fjハネル3
3を注視する必要はなく、スピーカγ4aが鳴響した場
合のみ、キャリジ4を針床2の左右端において休止させ
、パネル表示を観察すればよい。
即ち、第2図に示される編物雑誌19に掲載された編物
作品型の場合には、左右の表示部96.97の少なくと
も一方の表示が変更され、編成に必要な編針数が変更す
るときに、点滅表示をもっておく明確に告知してくれる
から、作業者はその表示にならって適宜に増目減目の操
作を行なえばよく、また、模様位置表示ランプ93が点
灯したときは、雑誌194に掲載された説明に従って編
成編糸を交換するとか、或いは作業者の創作性を発揮す
る等して、例えば、第9図に鎖線で示されるような二色
同時編込み編の編模様を挿入したければ、その編模様に
適合したパンチカードBを編機本体10カード機構Aに
差し込んで、模様編成にとりかかる。
作品型の場合には、左右の表示部96.97の少なくと
も一方の表示が変更され、編成に必要な編針数が変更す
るときに、点滅表示をもっておく明確に告知してくれる
から、作業者はその表示にならって適宜に増目減目の操
作を行なえばよく、また、模様位置表示ランプ93が点
灯したときは、雑誌194に掲載された説明に従って編
成編糸を交換するとか、或いは作業者の創作性を発揮す
る等して、例えば、第9図に鎖線で示されるような二色
同時編込み編の編模様を挿入したければ、その編模様に
適合したパンチカードBを編機本体10カード機構Aに
差し込んで、模様編成にとりかかる。
次いで、合い印表示ランプ94が点灯した場合は、同じ
く雑誌19に掲載された説明、或いは経験によって得た
知識に基いて、合い印のための所要の操作を行ない、ま
た、ポケット表示ランプ91或いはボタン表示ランプ9
2が点灯した場合は、夫々に対応するつまみ106,1
07を押圧すればよく、これによって雑誌19の型表示
60に明記されたポケット或いはボタンの左右各端部に
対応する針番号が左右表示部96.97に表示されるか
ら、その各表示に基いて、ポケット或いはボタン孔の形
成のために必要な操作等を行なえばよい。
く雑誌19に掲載された説明、或いは経験によって得た
知識に基いて、合い印のための所要の操作を行ない、ま
た、ポケット表示ランプ91或いはボタン表示ランプ9
2が点灯した場合は、夫々に対応するつまみ106,1
07を押圧すればよく、これによって雑誌19の型表示
60に明記されたポケット或いはボタンの左右各端部に
対応する針番号が左右表示部96.97に表示されるか
ら、その各表示に基いて、ポケット或いはボタン孔の形
成のために必要な操作等を行なえばよい。
しかも、このとき、画表示ランプ91. 92が同時に
点灯した場合には、そのいずれか一方に対応するボタン
を押圧してこれに必要な操作を行ない、その後に他方の
ボタンを押圧して操作にとりかかればよい。
点灯した場合には、そのいずれか一方に対応するボタン
を押圧してこれに必要な操作を行ない、その後に他方の
ボタンを押圧して操作にとりかかればよい。
着し、これと同時に左右の表示部96.97が点滅して
いた場合には、編目の増減操作を行なってからに、ポケ
ット或いは羨メン孔の操作にとりかかればよい。
いた場合には、編目の増減操作を行なってからに、ポケ
ット或いは羨メン孔の操作にとりかかればよい。
以上のようにしてスピーカγ4aが鳴響する都度、パネ
ル33のディスプレイ状態を注視し、これに従って各種
の編目増減操作等を行なっていけば、極く簡単に所望の
編物作品を成形して編成でき、例えば、左右表示部96
.97並びに区分表示部102に夫krOJと表示され
れば、これによって編物作品の編成が終了する。
ル33のディスプレイ状態を注視し、これに従って各種
の編目増減操作等を行なっていけば、極く簡単に所望の
編物作品を成形して編成でき、例えば、左右表示部96
.97並びに区分表示部102に夫krOJと表示され
れば、これによって編物作品の編成が終了する。
次いで、上記した第2図に示される雑誌190紙葉を利
用して編物作品型の編成を終了したならば、今後は、そ
の編物作品型に適合する組合わせのページに掲載された
編物作品型、即ち、カーディガンを対象として右半分の
前身頃の編物作品型、後身頃、袖等の編物作品型のデー
タが磁気ストライプ19に記録された各紙葉を利用して
、しかも・同一サイズの夫々の編成を行なえば、これに
よって全ての編物作品が完成する。
用して編物作品型の編成を終了したならば、今後は、そ
の編物作品型に適合する組合わせのページに掲載された
編物作品型、即ち、カーディガンを対象として右半分の
前身頃の編物作品型、後身頃、袖等の編物作品型のデー
タが磁気ストライプ19に記録された各紙葉を利用して
、しかも・同一サイズの夫々の編成を行なえば、これに
よって全ての編物作品が完成する。
あとは、これを縫製し、或いは手でかがることによって
カーディガンが出来上る。
カーディガンが出来上る。
尚、第2図に示される雑誌19の紙葉を利用して編成を
行なう場合に、スタート時において、例えば川の区分を
長くするように修正用スイッチ69をセットした場合に
は、少なくとり40区分にとりかかる前に再び[釦に戻
しておく。
行なう場合に、スタート時において、例えば川の区分を
長くするように修正用スイッチ69をセットした場合に
は、少なくとり40区分にとりかかる前に再び[釦に戻
しておく。
即ち、区分が変更されるときに、スピーカ74aが鳴響
し、区分表示部102が点滅するから、遅くともこのと
きに修正用スイッチ69を欧に戻しておく必要がある。
し、区分表示部102が点滅するから、遅くともこのと
きに修正用スイッチ69を欧に戻しておく必要がある。
なぜならば、その次の段において、上記した演算回路γ
5の作用により再びスイッチ69.0接点内容が呼び込
まれ、その後の区分においても更に修正されてしまうか
らである。
5の作用により再びスイッチ69.0接点内容が呼び込
まれ、その後の区分においても更に修正されてしまうか
らである。
このため、区分表示部102が変更毎に点滅し、かつス
ピーカ74aが鳴響することは極めて好都合である。
ピーカ74aが鳴響することは極めて好都合である。
もつとも、演算回路γ5が修正用スイッチ69の接点内
容を入力した直後において、直ちに同スイッチ69を同
に戻すようにしても何ら差支えない。
容を入力した直後において、直ちに同スイッチ69を同
に戻すようにしても何ら差支えない。
次に、上記した編物成形指示装置6を使用して、カセッ
トテープ12に記録された編物作品型を編成する場合に
ついて説明すると、先ずパターンブック13を参照して
所望する編物作品型を選び、その選択した編物作品型の
型情報を記録したカセットテープ12並びに番号を把握
し、用意したカセットテープ12を収納部34内に装着
すると共に、選択スイッチ15.16を所要の接点内容
となるように切換え、例えば第13図に示されるような
「01」の編物作品型を対象とするときは、スイッチ1
5を「匂」の目盛位置に、スイッチ16を目」の目盛位
置にセットしてから、カセットテープ12内のテープ1
2aが左方のリールに巻戻されているかを確認し、若し
巻戻されていなければ、早戻しボタン41を適宜に操作
して巻戻しておく。
トテープ12に記録された編物作品型を編成する場合に
ついて説明すると、先ずパターンブック13を参照して
所望する編物作品型を選び、その選択した編物作品型の
型情報を記録したカセットテープ12並びに番号を把握
し、用意したカセットテープ12を収納部34内に装着
すると共に、選択スイッチ15.16を所要の接点内容
となるように切換え、例えば第13図に示されるような
「01」の編物作品型を対象とするときは、スイッチ1
5を「匂」の目盛位置に、スイッチ16を目」の目盛位
置にセットしてから、カセットテープ12内のテープ1
2aが左方のリールに巻戻されているかを確認し、若し
巻戻されていなければ、早戻しボタン41を適宜に操作
して巻戻しておく。
その後、呼出ボタン11を操作すると、これに応答する
読出制御回路170の上記した読出制御動作によって1
01」の編物作品型の型情報が読取られ、書込制御回路
1γ1の作用によって記憶装置Mの各メモIJMb−M
fにデータが記憶される。
読出制御回路170の上記した読出制御動作によって1
01」の編物作品型の型情報が読取られ、書込制御回路
1γ1の作用によって記憶装置Mの各メモIJMb−M
fにデータが記憶される。
従って、上記同様な操作を行なうことにより、所望の編
物作品な極く簡単に編成できる。
物作品な極く簡単に編成できる。
ときに、第13図に示される編物作品型の編成を行なう
場合にはパターンブック13に記入された型表示60に
おいて区分「1」をタラピー等によりゴム編の編成で行
なうように指定されているので区分表示部102の表示
カモ月から「罎に変更された時点で、ゴム編の編成を終
了して区分り」の平編の編成にとりかかる。
場合にはパターンブック13に記入された型表示60に
おいて区分「1」をタラピー等によりゴム編の編成で行
なうように指定されているので区分表示部102の表示
カモ月から「罎に変更された時点で、ゴム編の編成を終
了して区分り」の平編の編成にとりかかる。
次いで前述同様にして各種の操作を行なって編成を続行
したのちに、区分表示部102の表示が(3)から「月
に変更された場合は、パターンブック13上の型表示6
0を観察することによって、それ以後の右表示部9γに
表示される編目数情報たる針番号が針床2の中に釦より
左側の針番号に対応することを把握し、左右表示部96
.97に表示される針番号にならって、前述同様な編針
の増減操作を進めればよい。
したのちに、区分表示部102の表示が(3)から「月
に変更された場合は、パターンブック13上の型表示6
0を観察することによって、それ以後の右表示部9γに
表示される編目数情報たる針番号が針床2の中に釦より
左側の針番号に対応することを把握し、左右表示部96
.97に表示される針番号にならって、前述同様な編針
の増減操作を進めればよい。
続いて、各表示部96.97がros 、 rOJを表
示して、型表示60上の左σ”1LrsJの部分の編成
が終了したならば、直ちに、表示切換つまみ98を「反
」の位置に切替えると共に、区分送りスイッチ89を押
下げて、区分表示部102に表示される「区分」が「(
ト)、「5」、[4Jと変更されるのを確認し、罰」に
表示された時点で、同スイッチ89の操作を中止する。
示して、型表示60上の左σ”1LrsJの部分の編成
が終了したならば、直ちに、表示切換つまみ98を「反
」の位置に切替えると共に、区分送りスイッチ89を押
下げて、区分表示部102に表示される「区分」が「(
ト)、「5」、[4Jと変更されるのを確認し、罰」に
表示された時点で、同スイッチ89の操作を中止する。
これによって、今度は、型表示60上の右四1区分最初
の段数における編目数情報が左右表示部96.97に表
示される。
の段数における編目数情報が左右表示部96.97に表
示される。
もつともこれは先に編成した左の4区分と全く同じ編目
数情報であって、唯その表示が左右に切替えられただけ
であるけれども、以後、その各表示部96゜に表示され
る編目数情報たる針番号が針床2の中央「φ」より右側
の針番号に対応することを把握し、これにならって前述
同様な編針増減の操作を行なうことにより、編成が終了
する。
数情報であって、唯その表示が左右に切替えられただけ
であるけれども、以後、その各表示部96゜に表示され
る編目数情報たる針番号が針床2の中央「φ」より右側
の針番号に対応することを把握し、これにならって前述
同様な編針増減の操作を行なうことにより、編成が終了
する。
また、例えば、第13図に示されるパターンブック13
上の型表示60を参照して、10区分たるゴム編の編成
部分を丈方向に(50mm)だけ長くしたい場合には、
スタートボタン82を操作する前に、修正用スイッチ6
9を1+別にセットしておけばよく、次いで「≧」の区
分を丈方向に(30mm)だけ短かくしたい場合には、
区分表示部102の表示が「l」から間に変更された時
点でr−3Jにセットすればよく、これKよって、所望
の形状の編物作品を成形して編成できる。
上の型表示60を参照して、10区分たるゴム編の編成
部分を丈方向に(50mm)だけ長くしたい場合には、
スタートボタン82を操作する前に、修正用スイッチ6
9を1+別にセットしておけばよく、次いで「≧」の区
分を丈方向に(30mm)だけ短かくしたい場合には、
区分表示部102の表示が「l」から間に変更された時
点でr−3Jにセットすればよく、これKよって、所望
の形状の編物作品を成形して編成できる。
もつとも、その後、区分(3)の編成にとりかかる前に
修正用スイッチ69を囮の目盛位置に戻しておくことは
、前述同様である。
修正用スイッチ69を囮の目盛位置に戻しておくことは
、前述同様である。
第2図に示される編物雑誌19や、第13図に示される
パターンブック[13Jには、型表示60等の各種の表
示が掲載或いは記入されると共に、編物作品型を出来上
り状態において明示するモデル写真或いは図等が表示さ
れ、更に、夫々の編物作品型と組合せ可能な袖等の参考
例が例示されている。
パターンブック[13Jには、型表示60等の各種の表
示が掲載或いは記入されると共に、編物作品型を出来上
り状態において明示するモデル写真或いは図等が表示さ
れ、更に、夫々の編物作品型と組合せ可能な袖等の参考
例が例示されている。
従って、第13図に示される編物作品型に組合せて、第
14図(e)、 (g)に示される後身頃、袖等の編物
作品型のデータをカセットテープ12から読出して編成
することにより、しかも同一サイズを選択することによ
って一つのプルオーバーが完成する。
14図(e)、 (g)に示される後身頃、袖等の編物
作品型のデータをカセットテープ12から読出して編成
することにより、しかも同一サイズを選択することによ
って一つのプルオーバーが完成する。
また、同図(g)K代えて同図(i)K示される袖を選
択すれば、半袖のプルオーバーが編成できる。
択すれば、半袖のプルオーバーが編成できる。
尚、第14図(g)〜(i)に示される袖の編物作品型
の編成を行なう場合は、その各袖山が左右対称でないけ
れども、前記した左右の表示切替つまみ98を利用する
ことによって、−の型情報により左右の袖いずれをも極
く簡単に編成することができる。
の編成を行なう場合は、その各袖山が左右対称でないけ
れども、前記した左右の表示切替つまみ98を利用する
ことによって、−の型情報により左右の袖いずれをも極
く簡単に編成することができる。
段送りスイッチT9並びに区分送りスイッチ89は、編
物作品の編成を誤ってほどいたりしたとき等に使用して
、常に編物作品の次の編成段数と段数表示部101に示
される「段数」を一致させておくために好都合である。
物作品の編成を誤ってほどいたりしたとき等に使用して
、常に編物作品の次の編成段数と段数表示部101に示
される「段数」を一致させておくために好都合である。
尚、カセットテープ12内の磁気テープ12aに多種類
の編物作品型の型情報をブロック的にしかも直列的に記
録するにおいて、−の編物製品必要な前身頃、後身頃、
袖の各外型データ等を−の型情報とじて−ブロックにま
とめて記録するようにしてもよく、また編物雑誌19の
磁気ストライプ19aに記録する場合も同様である。
の編物作品型の型情報をブロック的にしかも直列的に記
録するにおいて、−の編物製品必要な前身頃、後身頃、
袖の各外型データ等を−の型情報とじて−ブロックにま
とめて記録するようにしてもよく、また編物雑誌19の
磁気ストライプ19aに記録する場合も同様である。
第11図はその好適例を示し、第12図は第11図に示
される編物雑誌19の磁気ストライプ19aに記録した
型情報のなかで特に外型データの記録態様を明示してい
る。
される編物雑誌19の磁気ストライプ19aに記録した
型情報のなかで特に外型データの記録態様を明示してい
る。
このような記録型式によれば、唯一枚の紙葉を案内溝5
5に通す操作で或いは唯一回の磁気テープ12aの呼出
し操作で、−一の編物製品に必要な各型部分を順次に編
成していくことができる。
5に通す操作で或いは唯一回の磁気テープ12aの呼出
し操作で、−一の編物製品に必要な各型部分を順次に編
成していくことができる。
とき罠、予め読出専用メモリ体120に記憶された形状
及び大きさの編物作品型を編成したい場合には、その選
択したメモリ体120をICソケット12に取付けると
共に、選択スイッチ138を[ROMJ位置にセットし
てから、上記同様な操作を進める。
及び大きさの編物作品型を編成したい場合には、その選
択したメモリ体120をICソケット12に取付けると
共に、選択スイッチ138を[ROMJ位置にセットし
てから、上記同様な操作を進める。
これによって、今度はメモリ体120を対象として各メ
モリMb−Mfの記憶内容に基づく演算回路15等の機
能により、上記各種の演算制御動作が実行され、かつ表
示がなされるから、これにならって編成を進めていけば
、極く簡単に所望する形状及び大きさの編物作品を編成
できる。
モリMb−Mfの記憶内容に基づく演算回路15等の機
能により、上記各種の演算制御動作が実行され、かつ表
示がなされるから、これにならって編成を進めていけば
、極く簡単に所望する形状及び大きさの編物作品を編成
できる。
また、一般の編物雑誌等に掲載された編物作品を見て編
成しようとするとき、或いは作業者自身が創作した編物
作品型を編成したい場合には、上述のようにして記憶装
置133にデータを記憶させたキー人力装置122のプ
ラグ125をコンセント124に接続した状態において
、選択スイッチ138を[キーINJ 位置にセットし
てから、上記同様な操作を進める。
成しようとするとき、或いは作業者自身が創作した編物
作品型を編成したい場合には、上述のようにして記憶装
置133にデータを記憶させたキー人力装置122のプ
ラグ125をコンセント124に接続した状態において
、選択スイッチ138を[キーINJ 位置にセットし
てから、上記同様な操作を進める。
これによって、今度は演算回路15等が、記憶装置13
3の各メモlJMb〜Mfの内容を対象として、上記各
種の演算制御動作を実行し、これに基づく表示がなされ
るからこれにならって編成を進めていけば、修正をも含
めて極く簡単に所望する形状及び大きさの編物作品を得
ることができる。
3の各メモlJMb〜Mfの内容を対象として、上記各
種の演算制御動作を実行し、これに基づく表示がなされ
るからこれにならって編成を進めていけば、修正をも含
めて極く簡単に所望する形状及び大きさの編物作品を得
ることができる。
本例において、編物雑誌19の磁気ストライプ19aを
磁気ヘッド32により走査して同ストライブ19aに記
録された型情報を読取り、或いはテープ12aを磁気ヘ
ッド3Tにより走査して得た型情報を記憶する記憶装置
Mと、キー人力装置122の置数キーたる各種の数値キ
ー129並びに機能キー130〜132より入力される
型情報を記憶する記憶装置133とを別個に備える構成
であり、これKよって、例えばキー人力装置122を記
憶装置Mと関係なくして任意の場所で入力操作できる等
の利点をもつが、これに限定されることなく、同一の記
憶装置Mに対して雑誌19或いはテープ12の読取り信
号並びにキー人力信号を入力するようにしてもよく、こ
の場合にはメモリ構成が簡単になる。
磁気ヘッド32により走査して同ストライブ19aに記
録された型情報を読取り、或いはテープ12aを磁気ヘ
ッド3Tにより走査して得た型情報を記憶する記憶装置
Mと、キー人力装置122の置数キーたる各種の数値キ
ー129並びに機能キー130〜132より入力される
型情報を記憶する記憶装置133とを別個に備える構成
であり、これKよって、例えばキー人力装置122を記
憶装置Mと関係なくして任意の場所で入力操作できる等
の利点をもつが、これに限定されることなく、同一の記
憶装置Mに対して雑誌19或いはテープ12の読取り信
号並びにキー人力信号を入力するようにしてもよく、こ
の場合にはメモリ構成が簡単になる。
また、本例において読出制御回路1TOに接続して呼出
終了報知の制御回路を付加し、書込制御回路171から
「呼出終了信号」を入力したときに1これを告知するよ
うKしてもよく、また、同信号人力に応答して、モータ
駆動回路18に作用することKより、テープ12aを下
方リールに自動的に巻戻してから停止させるようにする
ことも可能である。
終了報知の制御回路を付加し、書込制御回路171から
「呼出終了信号」を入力したときに1これを告知するよ
うKしてもよく、また、同信号人力に応答して、モータ
駆動回路18に作用することKより、テープ12aを下
方リールに自動的に巻戻してから停止させるようにする
ことも可能である。
尚、側面パネル33に並列したボタン36.39〜42
は、通常の音声再生を行いたいときに特に有効となるも
ので、例えば、再生ボタン39を操作したときKは、予
め型情報を記録したカセットテープ12に代替えして収
納部34に装置した音声テープに磁気ヘッド31が接触
し、かつテープが走行することにより、磁気ヘッド3γ
に接続した増幅回路109(第16図参照)を介してス
ピーカー74aが再生音を発生する。
は、通常の音声再生を行いたいときに特に有効となるも
ので、例えば、再生ボタン39を操作したときKは、予
め型情報を記録したカセットテープ12に代替えして収
納部34に装置した音声テープに磁気ヘッド31が接触
し、かつテープが走行することにより、磁気ヘッド3γ
に接続した増幅回路109(第16図参照)を介してス
ピーカー74aが再生音を発生する。
しかも、増幅回路109は再生ボタン39の操作に応答
して押込位置にあるときのみ電源ON状態となって動作
する関係としであるから、これによって、例えば編成の
進め方等を音声にして記録したテープを用意して説明を
することもできる。
して押込位置にあるときのみ電源ON状態となって動作
する関係としであるから、これによって、例えば編成の
進め方等を音声にして記録したテープを用意して説明を
することもできる。
もちろん、通常の音楽テープを使用することも可能であ
る。
る。
本発明は以上に説明したように1編機によって編もうと
する編物作品を所望の形状及び大きさに編成するための
装置に使用するものであって、特k、編物作品型の型情
報を表わす数値化データを編物作品の解説を付した雑誌
の少なくとも紙葉の一部に磁気記録手段によって記録し
た情報記録体に特徴をもつものである。
する編物作品を所望の形状及び大きさに編成するための
装置に使用するものであって、特k、編物作品型の型情
報を表わす数値化データを編物作品の解説を付した雑誌
の少なくとも紙葉の一部に磁気記録手段によって記録し
た情報記録体に特徴をもつものである。
従って、編物作品の解説を付した編物雑誌等とは別個に
、その雑誌に掲載された編物作品の型情報を記録する専
有の記録体を何ら必要とせずして、殊に、編成作業者が
編物雑誌等に掲載された解説記事等を目安に選択した編
物作品型の型情報を、極く簡単に入力させることができ
て、直ちに編成にとりかかることができるものである、
しかも編物雑誌に限定されることはなく、一般の雑誌に
も広く利用できて、例えば、新規なデザインの編物作品
が発表される場合等K、より多くの雑誌に掲載すること
も可能で、広く作業者の便に供することができるもので
ある。
、その雑誌に掲載された編物作品の型情報を記録する専
有の記録体を何ら必要とせずして、殊に、編成作業者が
編物雑誌等に掲載された解説記事等を目安に選択した編
物作品型の型情報を、極く簡単に入力させることができ
て、直ちに編成にとりかかることができるものである、
しかも編物雑誌に限定されることはなく、一般の雑誌に
も広く利用できて、例えば、新規なデザインの編物作品
が発表される場合等K、より多くの雑誌に掲載すること
も可能で、広く作業者の便に供することができるもので
ある。
第1図は編地成形のための編物成形指示装置を取付けた
編機の全体を示す斜視図、第2図は編物雑誌を立掛けた
状態の編物成形指示装置の正面図、第3図は成形指示装
置の二部切欠上面図、第4図は同じく一部切欠正面図0
第5図は成形指示装置を編機本体に取付けた状態におけ
る第3図のV−V線断面図、第6図は成形指示装置の左
側面パネルを示す側面図、第1図はキー人力装置の拡大
上面図、第8図a ” gは第2図に示される雑誌の紙
葉に記録された編物作品型のデータを示す図、第9、図
は同データの説明図、第10図は雑誌の磁気ストライプ
に記録されたデータの詳細図、第11図は編物雑誌の他
の異なる紙葉部分の正面図、第12図は第11図に示さ
れる雑誌の紙葉に記録された編物作品型の外型データを
示す図、第13図はパターンブックの一部のページを開
いて示す正面図、第14図・a = i はカセット
テープに記録された編物作品型を示す図、第15図a−
dは磁気テープに記録されたデータの詳細図、第16図
はコントロール回路等の全体の概略を示すブロック図で
ある。 1・・・編機本体、3・・・編針、4・・・キャリジ、
69.。 編地成形のための編物成形指示装置、12 カセットテ
ープ、13・・・パターンブック、19.・・・情報記
録体たる編物雑誌、19.a・・・磁気ストライプ、3
2・・・磁気ヘッド、33・・・前面パネル、3T・・
・磁気ヘッド、56・・・キャリジ検出体、60・・・
型表示、65〜68・・・ゲージ情報を設定するための
切換えスイッチ、69.・・・修正用スイッチ、T5・
・・演算回路、120・・・読出専用メモリ体、122
・・・キー人力装置、M、133・・・記憶装置。
編機の全体を示す斜視図、第2図は編物雑誌を立掛けた
状態の編物成形指示装置の正面図、第3図は成形指示装
置の二部切欠上面図、第4図は同じく一部切欠正面図0
第5図は成形指示装置を編機本体に取付けた状態におけ
る第3図のV−V線断面図、第6図は成形指示装置の左
側面パネルを示す側面図、第1図はキー人力装置の拡大
上面図、第8図a ” gは第2図に示される雑誌の紙
葉に記録された編物作品型のデータを示す図、第9、図
は同データの説明図、第10図は雑誌の磁気ストライプ
に記録されたデータの詳細図、第11図は編物雑誌の他
の異なる紙葉部分の正面図、第12図は第11図に示さ
れる雑誌の紙葉に記録された編物作品型の外型データを
示す図、第13図はパターンブックの一部のページを開
いて示す正面図、第14図・a = i はカセット
テープに記録された編物作品型を示す図、第15図a−
dは磁気テープに記録されたデータの詳細図、第16図
はコントロール回路等の全体の概略を示すブロック図で
ある。 1・・・編機本体、3・・・編針、4・・・キャリジ、
69.。 編地成形のための編物成形指示装置、12 カセットテ
ープ、13・・・パターンブック、19.・・・情報記
録体たる編物雑誌、19.a・・・磁気ストライプ、3
2・・・磁気ヘッド、33・・・前面パネル、3T・・
・磁気ヘッド、56・・・キャリジ検出体、60・・・
型表示、65〜68・・・ゲージ情報を設定するための
切換えスイッチ、69.・・・修正用スイッチ、T5・
・・演算回路、120・・・読出専用メモリ体、122
・・・キー人力装置、M、133・・・記憶装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 編成しようとする編物作品型の型情報を数値化デー
タとして表わし、その数値化データを編物作品の解説を
付した雑誌の少なくとも紙葉の一部に磁気記録手段によ
って記録してなることを特徴とする編機の編地成形のた
めの装置に使用する情報記録体。 2 編物作品型の数値化データとして外型線上の主要点
における段方向寸法と編幅方向寸法とが記録されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の編機の
編地成形のだめの装置に使用する情報記録体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311078A JPS5950777B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 編機の編地成形のための装置に使用する情報記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311078A JPS5950777B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 編機の編地成形のための装置に使用する情報記録体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54106659A JPS54106659A (en) | 1979-08-21 |
JPS5950777B2 true JPS5950777B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=11824001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1311078A Expired JPS5950777B2 (ja) | 1978-02-08 | 1978-02-08 | 編機の編地成形のための装置に使用する情報記録体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950777B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-08 JP JP1311078A patent/JPS5950777B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54106659A (en) | 1979-08-21 |
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