JPS5950660A - 画像情報処理方法および装置 - Google Patents
画像情報処理方法および装置Info
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- JPS5950660A JPS5950660A JP57160382A JP16038282A JPS5950660A JP S5950660 A JPS5950660 A JP S5950660A JP 57160382 A JP57160382 A JP 57160382A JP 16038282 A JP16038282 A JP 16038282A JP S5950660 A JPS5950660 A JP S5950660A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像情報処理方法および装置に係り、更に詳し
くは画像情報を−Hメモリに記憶させ、そのメモリから
処理指令に従って前記画像情報を読み出して再生処理す
る画像情報処理方法および装置に関する。
くは画像情報を−Hメモリに記憶させ、そのメモリから
処理指令に従って前記画像情報を読み出して再生処理す
る画像情報処理方法および装置に関する。
従来、複写機等において、複写物の丁合装置としてソー
タが用いられてきた。ソータは、例えば複数ページの原
稿を複数部複写する場合、各ページ毎に部数と同じ回数
だけ原稿読取−画像出力を行ない、得られた複写物を複
写部数と同ビン数のトレイに機械的に仕分けし、ページ
順に重ねていくものであった。しかし、このようなソー
タは、ビン数が有限である為、装置が大型の割には10
〜50部程度の丁合に限られ、1ピン当シの収容枚数も
20〜40枚に限定されるという問題点があった。
タが用いられてきた。ソータは、例えば複数ページの原
稿を複数部複写する場合、各ページ毎に部数と同じ回数
だけ原稿読取−画像出力を行ない、得られた複写物を複
写部数と同ビン数のトレイに機械的に仕分けし、ページ
順に重ねていくものであった。しかし、このようなソー
タは、ビン数が有限である為、装置が大型の割には10
〜50部程度の丁合に限られ、1ピン当シの収容枚数も
20〜40枚に限定されるという問題点があった。
そこで、上記ソータの問題を解決した画像情報の処理方
法および装置が特開昭54−140542号等で提案さ
れている。この方法は、例えば原稿をCOD等によって
画像情報を電気信号化し読み取り、この画像情報を一旦
メモリに記憶させ、該メモリから処理指令に従って前記
画像情報を読み出して、複写等の再生処理を行なうもの
である。ここでXページの原稿をy部欲しい場合には、
原稿を順次読み取シ、xイー9分の画像情報(例えばT
、 、 T、、−、T、、 、 Tx)をメモリに記憶
させ、所望のページ順にてy回(例えば(T+ 、Tt
−・・・、 Tx)+、(Tt、’rt、・・・、T−
)2テ(T+ −Tt 、・・・t’rx)yのように
)前記情報を読み出して、所望ページ順の複写物をy部
得るものである。この方法によれば、コンパクトな装置
で大量部数の複写画像を短時間に得ることが可能である
。
法および装置が特開昭54−140542号等で提案さ
れている。この方法は、例えば原稿をCOD等によって
画像情報を電気信号化し読み取り、この画像情報を一旦
メモリに記憶させ、該メモリから処理指令に従って前記
画像情報を読み出して、複写等の再生処理を行なうもの
である。ここでXページの原稿をy部欲しい場合には、
原稿を順次読み取シ、xイー9分の画像情報(例えばT
、 、 T、、−、T、、 、 Tx)をメモリに記憶
させ、所望のページ順にてy回(例えば(T+ 、Tt
−・・・、 Tx)+、(Tt、’rt、・・・、T−
)2テ(T+ −Tt 、・・・t’rx)yのように
)前記情報を読み出して、所望ページ順の複写物をy部
得るものである。この方法によれば、コンパクトな装置
で大量部数の複写画像を短時間に得ることが可能である
。
上記方法に用いるメモリは可逆メモリであシ、画像情報
処理の度に繰シ返し用いる為、記憶された情報の消去機
能を有している。この画像情報の消去は再生処理が終了
した後に指示すればよいが、その都度メモリを操作して
いたのでは面倒である。また消し忘れ等の可能性を考え
ると、情報の秘密保持の面からも好ましくない。
処理の度に繰シ返し用いる為、記憶された情報の消去機
能を有している。この画像情報の消去は再生処理が終了
した後に指示すればよいが、その都度メモリを操作して
いたのでは面倒である。また消し忘れ等の可能性を考え
ると、情報の秘密保持の面からも好ましくない。
本発明は上記事実に鑑み、情報処理に付随した操作が簡
略で、且つ、秘密の漏洩に対する安全性にすぐれた情報
処理方法および装置を提供する事を目的とする。
略で、且つ、秘密の漏洩に対する安全性にすぐれた情報
処理方法および装置を提供する事を目的とする。
本発明は、画像情報をメモリに記憶させ、該メモリから
前記画像情報を読み出して再生処理し、該再生処理が全
て終了したら前記メモリに記憶された画像情報を自動的
に消去する画像情報処理方法および、画像情報を入力す
る入力手段と、該情報を記憶するメモリ手段と、記憶さ
れた情報から画像を再生する画像形成手段とから成シ、
前記記憶された画像情報を再生し終った後、前記画像形
成手段よシ送られる消去信号に従って、前記メモリ手段
が自動的に前記記憶された画像情報を消去する画像情報
処理装置によって前記目的を達するものである。
前記画像情報を読み出して再生処理し、該再生処理が全
て終了したら前記メモリに記憶された画像情報を自動的
に消去する画像情報処理方法および、画像情報を入力す
る入力手段と、該情報を記憶するメモリ手段と、記憶さ
れた情報から画像を再生する画像形成手段とから成シ、
前記記憶された画像情報を再生し終った後、前記画像形
成手段よシ送られる消去信号に従って、前記メモリ手段
が自動的に前記記憶された画像情報を消去する画像情報
処理装置によって前記目的を達するものである。
以下、本発明を図面を用いて具体的に説明する0
第1図は本発明に基づく画像情報処理装置の第1実施例
を示す概略図である。第1図において、1は原稿読取シ
装置で、原稿載置台2上に原稿を載せ、螢光燈等にて原
禍を照明しつつ光学走査し、固体撮像素子(例えばCC
D等)3にて画像情報を電気信号化し読取る装置である
。
を示す概略図である。第1図において、1は原稿読取シ
装置で、原稿載置台2上に原稿を載せ、螢光燈等にて原
禍を照明しつつ光学走査し、固体撮像素子(例えばCC
D等)3にて画像情報を電気信号化し読取る装置である
。
4はプリンタで、例えばレーザービームプリンタの場合
、前記画像情報信号に基いて変調されたレーザービーム
を感光体上に結像、走査し、既知の電子写真プロセスに
て複写画像を得るものである。5は光磁気ディスクメモ
リ装置で、入力信号を記録し、それを再生し得るもので
ある。これらの原稿読取シ装置1、プリンタ4、光磁気
ディスクメモリ装置5は各々、同軸ケーブル或いは光フ
ァイバー等の接続手段6,7.8によってリンケージさ
れておシ、信号の受は渡しを行なう。
、前記画像情報信号に基いて変調されたレーザービーム
を感光体上に結像、走査し、既知の電子写真プロセスに
て複写画像を得るものである。5は光磁気ディスクメモ
リ装置で、入力信号を記録し、それを再生し得るもので
ある。これらの原稿読取シ装置1、プリンタ4、光磁気
ディスクメモリ装置5は各々、同軸ケーブル或いは光フ
ァイバー等の接続手段6,7.8によってリンケージさ
れておシ、信号の受は渡しを行なう。
前記光磁気ディスクメモリ装置5を第2図に於いて更に
詳しく説明する。第2図に於いて、円盤状の記録媒体(
以下、ディスクと呼ぶ)9は、例えばガラス円板にGd
、 Tb 、 Fe等の組成から成る磁性膜をスパッ
タリング等によシ蒸着したものである。記録時にはレー
ザ光源10から発した情報に基いて変調された光ビーム
をコリメータレンズ3によって平行光となし、偏光子1
4、ビームスプリッタ12を経て集光レンズ13を用い
てディスク9の表面に直径約1μillのビームスポッ
トとして集光する。ここで、ディスク9の磁性膜は、予
め垂直方向に向きをそろえて磁化されておシ、前記レー
ザ光の照射によシ磁化方向が反転し、画像情報を第3図
のビット18のようにディスク上に記録するものである
。
詳しく説明する。第2図に於いて、円盤状の記録媒体(
以下、ディスクと呼ぶ)9は、例えばガラス円板にGd
、 Tb 、 Fe等の組成から成る磁性膜をスパッ
タリング等によシ蒸着したものである。記録時にはレー
ザ光源10から発した情報に基いて変調された光ビーム
をコリメータレンズ3によって平行光となし、偏光子1
4、ビームスプリッタ12を経て集光レンズ13を用い
てディスク9の表面に直径約1μillのビームスポッ
トとして集光する。ここで、ディスク9の磁性膜は、予
め垂直方向に向きをそろえて磁化されておシ、前記レー
ザ光の照射によシ磁化方向が反転し、画像情報を第3図
のビット18のようにディスク上に記録するものである
。
一方、再生の際には、レーザ光源10より一定強度の光
ビームを発射し、偏光子7で直線偏光とし、ディスク9
に形成されたビット例に照力 射する。そして磁気光−効果によって記録情報に応じて
旋光された前記ディスク9からの反射光をビームスプリ
ッタ12で方向変換し、検光子15を通して受光素子1
6に導き、信号を検出して信号処理回路17により前記
記録された画像情報を再生する。
ビームを発射し、偏光子7で直線偏光とし、ディスク9
に形成されたビット例に照力 射する。そして磁気光−効果によって記録情報に応じて
旋光された前記ディスク9からの反射光をビームスプリ
ッタ12で方向変換し、検光子15を通して受光素子1
6に導き、信号を検出して信号処理回路17により前記
記録された画像情報を再生する。
上記ディスクにおいて、ビット列の間隔(トラックピッ
チ)を2μmとし、該ディスクの直径100III+!
から200順までを記録域とすると、約2 G bit
の情報量が記録でき、A4サイズの画像情報が、16p
elで約125枚収納できる。この記録された画像情報
は、第2図の如き光学系をディスク半径方向にディスク
と相対的に移動させることにより、任意検策(ランダム
アクセス)することができる。また上記記録は、ディス
クに記録前の磁化方向と一致した強い磁界を加えること
により簡単に消去できる。
チ)を2μmとし、該ディスクの直径100III+!
から200順までを記録域とすると、約2 G bit
の情報量が記録でき、A4サイズの画像情報が、16p
elで約125枚収納できる。この記録された画像情報
は、第2図の如き光学系をディスク半径方向にディスク
と相対的に移動させることにより、任意検策(ランダム
アクセス)することができる。また上記記録は、ディス
クに記録前の磁化方向と一致した強い磁界を加えること
により簡単に消去できる。
次に、第1図の画像情報処理装置を用いた、本発明の画
像情報処理方法の一例を第4図の流れ図で説明する。第
4図において、まずステップ1でコピー濃度等の物理的
条件及び記録情報部消去ボタン、コピーのページ数等を
プリンタ4にセットする。次にステップ2でコピーの部
数をプリンタ4に入力する。本実施例では、この入力が
メモリの使用の有無の判断を兼ねており、部数の入力が
ない場合にはプリントボタンによってステップ3におい
て原稿読取り装置1で原稿を読取り、読み取った画像情
報信号を直接プリンタ4で受けて、リアルタイムでコピ
ーを出力する。部数の入力があった場合には、ステップ
4にてプリンタ4に出力ページ順を指定して(例えば、
出力は入力の逆順或いは1ページおき等)、ステップ5
で原稿読取り装置1で原稿を読取り、該読取り信号を光
磁気ディスクメモリ装置5に入力して画像情報を記憶さ
せる。
像情報処理方法の一例を第4図の流れ図で説明する。第
4図において、まずステップ1でコピー濃度等の物理的
条件及び記録情報部消去ボタン、コピーのページ数等を
プリンタ4にセットする。次にステップ2でコピーの部
数をプリンタ4に入力する。本実施例では、この入力が
メモリの使用の有無の判断を兼ねており、部数の入力が
ない場合にはプリントボタンによってステップ3におい
て原稿読取り装置1で原稿を読取り、読み取った画像情
報信号を直接プリンタ4で受けて、リアルタイムでコピ
ーを出力する。部数の入力があった場合には、ステップ
4にてプリンタ4に出力ページ順を指定して(例えば、
出力は入力の逆順或いは1ページおき等)、ステップ5
で原稿読取り装置1で原稿を読取り、該読取り信号を光
磁気ディスクメモリ装置5に入力して画像情報を記憶さ
せる。
メモリ入力が終了したら、ステップ6で上記諸条件に基
づいて記憶された画像情報を光磁気ディスクメモリ装置
で順に再生し、該再生信号をプリンタ4に送り複写画像
を出力する。画像情報を全て出力した後、ステップ7で
光磁気ディスク装置によってディスクに記憶された画像
情報を消去する。ここで、記録情報部消去ボタンがON
の時には出力終了後すぐに、プリンタ4よシ消去信号を
光磁気ディスクメモリ装置5に送シ記録情報を消去する
。また、記録情報部消去ボタンがOFFの時には、出力
終了時より予め定められた時間(例えば30分)を経過
後に消去信号を光磁気ディスクメモリ装置5に送り記録
情報を消去する。この消去猶予時間内に使用者はミスコ
ピー等を調べ、或いは部数の確認をして複写物の補充を
行うことができる。
づいて記憶された画像情報を光磁気ディスクメモリ装置
で順に再生し、該再生信号をプリンタ4に送り複写画像
を出力する。画像情報を全て出力した後、ステップ7で
光磁気ディスク装置によってディスクに記憶された画像
情報を消去する。ここで、記録情報部消去ボタンがON
の時には出力終了後すぐに、プリンタ4よシ消去信号を
光磁気ディスクメモリ装置5に送シ記録情報を消去する
。また、記録情報部消去ボタンがOFFの時には、出力
終了時より予め定められた時間(例えば30分)を経過
後に消去信号を光磁気ディスクメモリ装置5に送り記録
情報を消去する。この消去猶予時間内に使用者はミスコ
ピー等を調べ、或いは部数の確認をして複写物の補充を
行うことができる。
前述の実施例においては、即消去ボタンがONの時のみ
出力終了の後すぐに記録情報を消去したが、このような
即消去ボタンを設けず、自動的に画像出力の後すぐに記
録情報を消去する。
出力終了の後すぐに記録情報を消去したが、このような
即消去ボタンを設けず、自動的に画像出力の後すぐに記
録情報を消去する。
或いは、自動的に所定時間後に消去するようにしてもよ
い。また、前記所定時間を任意に設定できるように構成
してもよい。また前記ディスクメモリ装置は、プリンタ
より送られる消去信号に従って情報を消去したが、該デ
ィスクメモリ装置自身が、再生信号の出力終了のタイミ
ングで消去を行なってもよい。
い。また、前記所定時間を任意に設定できるように構成
してもよい。また前記ディスクメモリ装置は、プリンタ
より送られる消去信号に従って情報を消去したが、該デ
ィスクメモリ装置自身が、再生信号の出力終了のタイミ
ングで消去を行なってもよい。
次に、前記光デイスクメモリ装置の記録情報の消去の様
子と第5図(a) (b) (c)で説明する。第5図
(a)において、ディスク9の記録ビット周辺部の磁界
方向を図中矢印入方向とするとき、ディスク9の上方に
ディスク側がS極、その反対側がN極の棒状磁石からな
る消去ヘッド19を位置させ記録ビットを消去する。
子と第5図(a) (b) (c)で説明する。第5図
(a)において、ディスク9の記録ビット周辺部の磁界
方向を図中矢印入方向とするとき、ディスク9の上方に
ディスク側がS極、その反対側がN極の棒状磁石からな
る消去ヘッド19を位置させ記録ビットを消去する。
この消去ヘッド19は、記録再生時にはディスク9上方
よシ退避しておシ、前記シーケンス中のソータ内容消去
命令に基いてモーター2゜の駆動によシ回転軸21を中
心に回転し、ディスク半径方向と消去ヘッド長手方向が
略一致した位置に停止するものである。このときの制御
例およびタイミングチャートを、夫々第5図(b)。
よシ退避しておシ、前記シーケンス中のソータ内容消去
命令に基いてモーター2゜の駆動によシ回転軸21を中
心に回転し、ディスク半径方向と消去ヘッド長手方向が
略一致した位置に停止するものである。このときの制御
例およびタイミングチャートを、夫々第5図(b)。
(c)に示す。
第5図(b) 、 (c)に於いて、シーケンスをコン
トロールする制御回路23に消去信号Sが入力されると
所定のタイミングでモータ回転信号Erが発生され、そ
れに基づきモータ駆動回路22よシ駆動電圧Eがリバー
シブルモータ20に印加されモータ20が回転する。こ
のときモータ20の回転軸21と一体に消去ヘッド19
が矢印B方向に回転し、ディスク半径方向と消去ヘッド
19の長手方向とが略一致した位置でマイクロスイッチ
M、がONされ、その信号によシモータ回転を停止させ
る。このときディスク9は回転していても、消去ヘッド
が停止した後、回転を開始してもよい。消去ヘッド停止
後、ディスク9が少なくとも1回転するととによってデ
ィスクの磁性膜の磁化方向が第5図(a)の如く矢印A
方向にそろい、ディスク9に記録された情報を消去する
ものである。その後、制御回路23よシモータを逆回転
させる信号Er−Bが発生され、モータ駆動回路22よ
り駆動電圧Eがリバーシブルモータ20に印加され、モ
ータは矢印Bと逆方向に回転してディスク9上から消去
ヘッドを退避させる。この回転は消去ヘッドのホームポ
ジションを規定するマイクロスイッチM。
トロールする制御回路23に消去信号Sが入力されると
所定のタイミングでモータ回転信号Erが発生され、そ
れに基づきモータ駆動回路22よシ駆動電圧Eがリバー
シブルモータ20に印加されモータ20が回転する。こ
のときモータ20の回転軸21と一体に消去ヘッド19
が矢印B方向に回転し、ディスク半径方向と消去ヘッド
19の長手方向とが略一致した位置でマイクロスイッチ
M、がONされ、その信号によシモータ回転を停止させ
る。このときディスク9は回転していても、消去ヘッド
が停止した後、回転を開始してもよい。消去ヘッド停止
後、ディスク9が少なくとも1回転するととによってデ
ィスクの磁性膜の磁化方向が第5図(a)の如く矢印A
方向にそろい、ディスク9に記録された情報を消去する
ものである。その後、制御回路23よシモータを逆回転
させる信号Er−Bが発生され、モータ駆動回路22よ
り駆動電圧Eがリバーシブルモータ20に印加され、モ
ータは矢印Bと逆方向に回転してディスク9上から消去
ヘッドを退避させる。この回転は消去ヘッドのホームポ
ジションを規定するマイクロスイッチM。
がONされることによシ停止する。以上の過程によシデ
ィスクの記録情報が消去される。尚、ここで消去ヘッド
は少なくともディスク半径方向記録領域中jをカバーで
きる長さを有しており、ディスク半径方向のビット巾が
1μmとすると、該ビットの磁化方向を反転させる為に
、前記消去ヘッドにより発生する磁性膜上の磁界の強さ
は1kOe以上である。
ィスクの記録情報が消去される。尚、ここで消去ヘッド
は少なくともディスク半径方向記録領域中jをカバーで
きる長さを有しており、ディスク半径方向のビット巾が
1μmとすると、該ビットの磁化方向を反転させる為に
、前記消去ヘッドにより発生する磁性膜上の磁界の強さ
は1kOe以上である。
また、この磁石とディスク面に対して反対側に補助磁極
を設ければ、よシ効果的に磁束を矢印方向に集中するこ
とができる。以上、消去手段を永久磁石、モータ等によ
り構成した例を示したが、第6図に示すように電磁石2
4をディスク上方(又は下方)に固定し、信号Erによ
シミ磁石に通電し、磁界を発生させ記録情報を消去し、
信号Er−Bにて通電を止める方法等、種々の消去ヘッ
ドを用いても同様の効果を得ることができる。
を設ければ、よシ効果的に磁束を矢印方向に集中するこ
とができる。以上、消去手段を永久磁石、モータ等によ
り構成した例を示したが、第6図に示すように電磁石2
4をディスク上方(又は下方)に固定し、信号Erによ
シミ磁石に通電し、磁界を発生させ記録情報を消去し、
信号Er−Bにて通電を止める方法等、種々の消去ヘッ
ドを用いても同様の効果を得ることができる。
なお、本文中に示した画像情報処理方法は一例を示すも
のであシ、ページ順指定、部数入力の順序等は自由に変
えられることはいうまでもない。
のであシ、ページ順指定、部数入力の順序等は自由に変
えられることはいうまでもない。
また、本発明に基づく情報処理装置は前述の実施例のよ
うに原稿読堆シ装置、光磁気ディスクメモリ装置及びプ
リンタよ構成る構成に限らず、これらのいくつかが一体
となった構成でもかまわないし、画像情報も原稿読取シ
装置から得られるものに限らず、コンピュータ出力装置
或いはディスプレイ装置等から送られてもよい。
うに原稿読堆シ装置、光磁気ディスクメモリ装置及びプ
リンタよ構成る構成に限らず、これらのいくつかが一体
となった構成でもかまわないし、画像情報も原稿読取シ
装置から得られるものに限らず、コンピュータ出力装置
或いはディスプレイ装置等から送られてもよい。
また、光磁気ディスクメモリ装置の代わシにICメモリ
等、他のメモリ手段を用いてもかまわないO 以上説明したように、本発明は、画像情報をメモリに記
憶させ、該メモリから処理指令に従って前記画像情報を
読み出して再生処理するような従来の画像情報処理方法
および装置において、再生処理が終了したら前記メモリ
に記憶された画像情報の消去を自動的に行なうことによ
って、 1)情報処理に付随した操作を簡略化する2)秘密情報
の漏洩に対する安全性を高める等の効果を有するもので
ある。
等、他のメモリ手段を用いてもかまわないO 以上説明したように、本発明は、画像情報をメモリに記
憶させ、該メモリから処理指令に従って前記画像情報を
読み出して再生処理するような従来の画像情報処理方法
および装置において、再生処理が終了したら前記メモリ
に記憶された画像情報の消去を自動的に行なうことによ
って、 1)情報処理に付随した操作を簡略化する2)秘密情報
の漏洩に対する安全性を高める等の効果を有するもので
ある。
第1図は、本発明の画像情報処理装置の第1実施例の構
成を示す概略図、第2図、第3図は、夫々光磁気ディス
クメモリ装置における情報の記録の様子を説明する概略
図、第4図は、本発明の情報処理方法の一例を説明する
流れ図、第5図(a) (b) (e) 、第6図は、
夫々記録情報の消去手段の例を示す概略図である。 1・・・原稿読取シ装置 2・・・原稿載置台3・・・
固体撮像素子 4・・・プリンタ5・・・光磁気ディ
スクメモリ装置 6.7.8・・・接続手段 1日
成を示す概略図、第2図、第3図は、夫々光磁気ディス
クメモリ装置における情報の記録の様子を説明する概略
図、第4図は、本発明の情報処理方法の一例を説明する
流れ図、第5図(a) (b) (e) 、第6図は、
夫々記録情報の消去手段の例を示す概略図である。 1・・・原稿読取シ装置 2・・・原稿載置台3・・・
固体撮像素子 4・・・プリンタ5・・・光磁気ディ
スクメモリ装置 6.7.8・・・接続手段 1日
Claims (5)
- (1)画像情報をメモリに記憶させ、該メモリから前記
画像情報を読み出して再生処理し、該再生処理が全て終
了したら前記メモリに記憶された画像情報を自動的に消
去する画像情報処理方法。 - (2) 前記画像情報の消去は前記再生処理の終了後
、所定時間経過した後に行なう特許請求の範囲第1項記
載の画像情報処理方法。 - (3)画像情報を入力する入力手段と、該情報を記憶す
るメモリ手段と、記憶された情報から画像を再生する画
像形成手段とから成る画像情報処理装置において、前記
記憶された画像情報を再生し終った後、前記画像形成手
段より送られる消去信号に従って、前記メモリ手段が自
動的に前記記憶された画像情報を消去する事を特徴とし
た画像情報処理装置。 - (4) 前記メモリ手段は前記画像形成の後、所定時
間後に前記画像情報を消去する特許請求の範囲第3項記
載の画像情報処理装置。 - (5) 前記所定時間は、任意に設定する事が可能で
ある特許請求の範囲第4項記載の画像情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160382A JPS5950660A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 画像情報処理方法および装置 |
US06/530,751 US4597018A (en) | 1982-09-14 | 1983-09-09 | Imagewise information processing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160382A JPS5950660A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 画像情報処理方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950660A true JPS5950660A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15713750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160382A Pending JPS5950660A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 画像情報処理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950660A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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