JPS59501767A - 高速制御トラツクロツク能力を有するvtrサ−ボ方式 - Google Patents

高速制御トラツクロツク能力を有するvtrサ−ボ方式

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JPS59501767A
JPS59501767A JP58500028A JP50002883A JPS59501767A JP S59501767 A JPS59501767 A JP S59501767A JP 58500028 A JP58500028 A JP 58500028A JP 50002883 A JP50002883 A JP 50002883A JP S59501767 A JPS59501767 A JP S59501767A
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ロウダル・デイビツド・ア−ル
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速制御トラックロック能力を有するVTR・サーボ方式 これはアメリカ合衆国を指定しがっ1982年9月・17日に出願した特許協力 条約下の国際出願PCT〆US82101284の一部係属出願である。
本発明は回転へラドテープ記録及び再生装置に関し、特に、好適実施例では速度 変化期間の間、送られているテープに記録されている妨害なし情報を再生すると 共にテープ送りサーボをロックして維持するが、テープ送りの変化の間にテープ の送りを制御する方法及び装置に関する。
ビデオテープ記録及び再生装置がビデオプログラムを組立(アセンブル)るよう に動作している時に、種々のビデオプログラムのソースがら所望するプログラム の内容を形式化するために編集動作を行なうことが典型的に必要とされる。従来 、数台のビデオ記録及び再生装置を使用してプログラムがアセンブルされており 、オペレータが編集動作を行なう前に数台のそのような装置を同期する必要があ った。もし1つのビデオプログラムを作る上でいくつかの材料のソースが使用さ れるような場合には、数台のビデオ記録及び再生装置が再生モードで逐次的に設 定され、一方1台の他の記録及び再生装置が1つのマスクテープに上記材料を記 録するために記録モードで設定される。数台のプログラムソースの装置のそれぞ れをそれぞれのプレイまたは再生モードにおいて動作し次いでそれぞれの装置の 「テープ速度オーバーライド」(TSO)動作を実行することによって上記ソー ス装置のキャプスタン速度を変化せしめることによってプリロール同期プロセス を行なうことが必要であった。本明細書で使用する用語「速度」とはその方向が 意味かあるテープの変位の速度を意味し、テープ送りのOの速度をも含むものと する。TSO動作は、プログラム材料の転送が生じるべきそnぞれの装置に関連 したテープから再生される記録された時間コード(または再生ビデオ情報から抽 出されたカラーフレーム信号)がビデオプログラム材料の同期再生または記録の ために同期せしめられるまで、通常の記録及び再生速度とは異なった速度でテー プを送るように実行せしめられる。その時に記録装置は所望のセグメントを同期 して再生する他のプログラムソース装mlからのプログラム材料のセグメントを 記録するように同M Lでスイッチングされる。全てのプログラムソースの装は の動作が急速に同期せしめられる、即ちカラーフレーム制御トランク及びキャプ スタンクコメータ(タコ)サーボロツタ動作状態にされることができるならば、 編集は、特に数台の装置がマスクテープに記録を行なうためプログラムソース材 料を供給するように使用されている時に、簡略化されかつより容易に実行されう ること明らかである。回転へッドヒデオテープ記録/再生装置において、このよ うなザーボロック動作状態は、へ速度で長さ方向に送られていて、ヘッドの回転 即ち角度位置(通常位相と呼ばれている)が長さ方向に送られているテープに沿 って周期的に記録された制御トラック信号の特定の転移、従ってテープの位置( または位相)と同期せしめられる時に達成させる。従来技術の装置は制御トラッ クサーボロックを得てスタジオ基準タイミング信号に関してカラーフレーム同期 せしめられるようになるのに数秒の時間を必要としたつもし装置が急速に加速さ れて数ミIJ秒以内でカラーフレーム制御トラックサーボロックされることかで きるならば、数台の装置の同期は容易になりかつ編集動作は商略化されること明 らかである。
従って、本発明は主たる目的は、テープ送りの速度の変化の間にテープの送りを 制御するためテープに記録された情報を最小の時間妨害でかつ情報のロスを失く して再生せしめる回転ヘッドテープ記録及び再生装置を動作することにある。
より詳細には、本発明の目的は、テープが所望の長さ方向の速度で送られる前に 長さ方向に送られているテープに閂して回転ヘッド(単数または複数)の角度位 置及び速度を実質上同期するように回転へッドテープ記録及び再生装置を動作す ることにある。
本発明の目的は、速度変化の結果として獲得したカラーフレーム同期をロスさせ ずに通常の記録及び/またはり及びキャプスタンクコサーボロックを達成するこ とがてきるビデ万テープ記録及び再生装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、その好適実施例において、表示の際に妨害がない画像 を作る記録ビデオ情報を再生する間にカラーフレーム同期及びテープ送り速度変 化を達成する上述した形式の装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、送られているテープがOi度ではない速度で送られて いることから停止せしめられる際に、テープの加速がシステム制御基準、典型的 にはステーンコン垂直同期信号に関して正確に初期化されて通常の記録及び再生 速度へのテープの引き続(加速が瞬間的な制鄭トラックサーボロツタ状態で達成 されることができるような上述の形式の装置を提供することである。
本発明のより詳細な目的は、テープがスチルフィールド動作モードの間に停止せ しめられるか、あるいは比較的に遅い速度のスローモーション再生動作で送られ ている時にかつ通常速度プレイ命令が受けられる時に、再生ビデオ情報から抽出 されたフィールドシーケンス信号か制御基準の同一のフィールドシーケンス信号 の生起と一致するまで通常の速度へのテープの加速を遅延させ、その一致の時に 通常再生速度へテープの送りを加速し・力)つその加速の間に上記一致状態を維 持するような上述した形式の装置を提供することにある。他の目的及び長所は添 付図面に関連して以下の詳細な記載を読むことによって明らかになるであろう。
その図面において、第1図は停止から通常の速度へのテープの送りの加速の間に 、特にテレビジョンフィールド期間において、テープ位置対時間の所望のプロフ ィール及び実際のプロフィールを示すグラフ図である。テープ速度はビデオ情報 を再生するようにテープを走査する回転ビデオヘッドの通常の位置に対して取ら れている。
第2図は停止から通常速度へのテープの送りの加速の間での所望の及び実際のキ ャプスタン速度プロフィール対時間を示すグラフ図である。
第3図は記録ビデオ情報のトラックの長さ方向に対して横方向にビデオヘッドを 移動させる可動素子の端部に装着されたビデオヘッドの運動のグラフ図であり、 図示したフィールド期間の間での可動素子によるヘッドの偏位を示す。最初の2 つのフィールド期間はテープの送りが停止せしめられる時即ち0テ一プ速度の時 (通常スチルフィールド再生モードと呼ばれる)に再生される。第3及び第4フ ィールド期間は停止から通常再生速度へのテープの送りの加速の間ヘッドをトラ ックに整合して維持するようにヘッドが必要な偏位を示す。
第4図は本発明に従って動作するように構成されたキャプスタンサーボの機能的 ブロック図である。
第5図は本明細書で記載されるキャプスタンサーボの電圧対位相特性を示す。
第6図は制御基準に関するキャプスタンの位相即ち角度位置を測定する本発明の キャプスタンサーボの部分を示す機能的ブロック図である。
第7図はテープを非カラーフレーム制御トラックロック状態から停止する時のビ デオ再生ヘッドの通常のトラッキング位置に関してテープを正確に位置決めする 本発明のキャプスタンサーボに組込まれた停止サーボのブロック図である。
第8A、8B、8C及び8B図は第6図のブロック図に示された位相比較回路を 示す本発明のキャプスタンサーボ回路の一部の電気的回路図を共に示す。
第9A、9B、9C及び9B図はカラーフレーミング機能を行なう回路と共に第 7図のブロック図に示されたサンプル及びホールド回路並びに停止サーボ回路を 示すキャプスタンサーボ回路の残りの部分の電気的回路図を共に示す。
第10図は情報が異なった速度で送られているテープから壷金ぜしめられて維持 さnるように動作する自動へ′ノド位置トラッキング方式の機能的ブロック図で ある。
第11図は本発明のキャプスタンサーボと関連する合成症1例トラック13号発 生器の論理IAである。
詳細な説明 広く云えば、本発明は、m <4かテープ送り速度の変化の間にテープから再生 されているP、%に回転ヘッドに関連した足、りにおいて長さ方向に送られてい るテープの送りを制」1]シ頚著なロスかなくかつ最小の時間妨害で記録13報 を再生できるようにする方法及び装置に関する。図面に関連して後に記載される 好適冥、応例において、テープ送りの速度叉化はそれか通常の記録及び/または 再生送り速度になる前に回転記録及び、/または再生ヘッドと長さ方向に送られ ているテープとの間で得らねる瞬間同期動作状態をもって達成される。好適実施 列において、回転ヘッドビデオテープ記録及び再生装置は、それかテープ送り停 止状態からあるいは通常の記録及び再生迅度以外のテープ送り速度から通常のプ レイテープ速度動作状態に入るように指令すると直ちにカラーフレーム制菌トラ ックサーホロツクされる。最も好ましい実施例において、このB l&はテープ に沿ったトラックの長さ方向に;y1シて横方向にヘッドを移動することかでき る可動素子の端部に装着されたビデオ再生ヘッドを有する形式のヘリカル巻回ビ デオテープ記録及び再生装置の一部である。ヘッド位置トラッキングサーボ位置 は可動素子を割病1して情報が再生される際にヘットかトラックを追従するよう にし、かつ情報を再生すべき次の所望のトラックを追従し始めるようにヘッドを 選択的に位置決めする。ヘッド位置トラッキングサーボをもってすれば、本装置 はテープ送りのIH々の速度で記録情報のノイズなし再生を行なうことができる ようになる。ビデオ(即ちテレヒンコン信号)情報を記録し再生するように構成 されたこのような装置において可動ヘッドはスチルフィールドまたはフレームモ ーション、可変スローモーション、ファーストモ果を記録ビデオ情報から再生す ることを可能にする。この能力については米国特許4,163,993号を含む 主述の特許及び特許出願に記載されており、かつVFR−1及びVFR−2のよ うなアンペックス社によって叛売されている種々のビデオ再生レコーダに組込ま れている。
アンペックス社によって市販されているビデオ再生レコーダにおいて、テープに 記録されたビデオ情報を再生するだめの単一のビデオヘットが設けらτtており 、1記特許に記載される対応で制御されてテープがイでf々の速度でかつ逆方向 に送られる間に特殊モーション効果を発生するように情報を再生する。上記特許 に記載さ才1ているように、可動素子はビデオ情報の再生の間にビデオヘッドを トラックに信頭性をもって追従させかつビデオ情報が再生されるべ(次の所望の トラックを追従し始めるようにヘッドを正しく位置決めするように制御可能であ る。
装置がスチルフィールド効果を再生するように動作せの速度にせしめられ、かっ 可励ヒデオヘソドは各トラックの操作の終了でリセットせしめら、ネ、て固しト ラックの追従を開始し、故にビデオ情報の同じフィールドの再生を反覆するよう (こぜしめられなけれ:よならない。このような動作時、こ、裾古状波形の電圧 は可動素子に与えら3る。その電圧のレベルが可動4子か上記し1こ特許に祥し く述べら1ているよう響こ、可動ビデオヘットによって各トラックの走査の謬り にδいてリセットせし6うら113即ち位置的に保持せしめら−するかどうかを 決定するためにビデオヘッドの回転時にリセット決定基堕に対して試論される。
ヘッド位置トラッキングサーボが本発明の装:Nと共に動作している時に、テー プの送りか停止せしめらオ。
るスチルモーション効果の’iJ’J l”IニアJ)らテープが式常の再生速 度で送られる時のビデオIH; Hの通常の再生へのスイッチングにより、サー ボ操作される可動ヘッドか顕著な信号の劣化を保iQさせずに各記録トランクを 一度再生するような状態でテープの送りか通常の再生速度へテープの迭りの急速 な加速に引き・:;トいて停止せしめられる時に適切なカラーフレーミングが達 1戊ぜしめら丁しう。カラーフレーム制御トラックサーホロソクが医(寺さtl 、ビデ第1行報信号がテープ加速朋間の間りでットを行なわずトラックの反覆再 生を生じさせずに顕著な信号劣化がなく再生されるということを理解することか 重要である。テープ送りの加辷は充分に速いので、刀う−フレーミングは保持さ れかつビデオ情報は再生ビデオ情報の表示において妨害を与えるようなトラック からのヘッドの偏位を何ら生じさせずにビデオヘッドによって走査される各トラ ックから再生される。
速度変化は本発明に従って、スチルフィールドモーション効果を含まない種々の 特殊モーション効果の再生間で変化するようにテープ送り速度がO送り速度で開 始しにい速度と通常の再生速度で終らない速度との間で変化せしめられる時の動 作条件の間再生情報に導入される情報の顕著なロスがなくかつ最少の時間妨害で なされることができる。以下に詳細に記載されるように、速度変化動作は全ての 特殊効果テープ送り速度から同じ態様で行なわれる。しかしながら、テープの送 りを最初にOテープ送り速度に変え、次いて0速度即ち停止以外の特殊効果テー プ送り速度からの動作が行なわれる時の非偏向ビデオヘッド位置の通常の回転平 面に関して正確に識別可能な制御トラック位置を位置決めするようにテープの送 りが停止せしめられた後にテープを走進的に移動することが好ましい。これによ り再生情報の顕著なロスがなくかつ再生f’Ftlの表示に妨害を導入すること なく所望の最終テープ送り速度へのテープの引き続く加速か可能となる。本発明 によれば、制御トラック信号、再生情報に含まれたタイミング情報即ちテレビジ ョン信号(こ含まれる垂直同期等、キャブズタンタコ等の信号はテープが速度変 化の間に送られる任意の速食の間テープの通常の送り速度を指示するような態様 で与えられなげればならない。
本発明は、装置の動作モード、動作モードの変化が命令されるかどうか、テープ の送りが停止状態または通常の、テープ送り速度以外の速度から加速されるかど うか、テープが制御トラックロック状態または非制御トラックロック状態から前 に停止せしめられたかどうかのような因子によって決定される特殊な状態下で選 択的に動作する回路を含む。これら状態はテープの送り速度を決定し従って再生 情報の顕著なロスがな(再生情報の表示に妨害がもたらされないで選択された最 終テープ送り速度への所望の速度変化動作を行なうために必要とされた制御の性 質を決定する。選択された最終テープ送り速度は選択されたテープ送り速度を維 持するために与えられるシステムタイミング信号によって定めらf]る。テープ 送り速度制御回路は、回転ヘッドの名目回転平面とテープとの間の速度変化期間 時の正味の偏移が け)最終這択テープ送り速度及び速度変化期間が始まるテープ送り速度間の差と (2)速度変化を行なうための時間との債に比例するように所望の速度変化の実 行を制御する能力を使用する。通常のテープ送り速度に対応する最終の選択され たテープ送り速度への速度変化が行なわれると、システム時間基準に対してテー プに記録された情報の再生の速度を表わすタイミング情報は速度変化の制御を行 なうために使用される。再生情報に含まれた記録開園トラック信号と垂直同期と は回転ヘッドビデオ記録及び再生装置において利用できる上記のような信号の例 である。テープに沿って周期的に記録された識別可能な別々の期間を含む制御ト ラック情報信号と同期して記録されたタイミング成分を含むテープ上に記録され た情報信号はテープが送られる速度と長さ方向のテープ送りにおける回転ヘッド 位置の名目回転平面に関したテープの位置の正確な値を得るための能力を与える 。
本発明によれば、テープ送り制御回路はシステム基準タイミング信号と対応する 特性の少なくとも1秤のシステムタイミング信号とに応じ、このシステムタイミ ング信号からテープ送りの長さ方向において名目回転ヘッド位置に関したテープ の送り速度及びその位置が決定されうる。これらの信号のそれぞれは周期的に循 環する対応する性質の複数の別々でかつ識別可能な期間を規定する。
テープ送り速度変化の所望の制御を容易にするために、記録情報信号に含まれた タイミング成分と速度変化の実行が制御されるシステムタイミング信号としてテ ープに記録された制御トラック信号とを使用すると便利である。
受けた信号の識別可能な期間の同一のものの間の選択さ送りの選択された速度変 化を行なわせるべくテープ送り駆動機溝に関連したテープ送りサーボに対し命令 信号を発生する。サーボばこの命令信号に応じてテープ送り駆動V、構を制謝し 速度変化期[笥の終了でテープ送りの方向における回転ヘッド(このヘッドは情 報信号を再生下るように動作せしめら一″Lる)の残留偏位に対して調節される 、速yc変化と速度変化の期間との上述し1こ債に比例する速度変化期間の終了 てテープの変位となる比率(速度)で速度変化期間の間テープ送り速度の変化を 行なわせる。
変位と上述した積との間の比例関係はテープの加速に形うするテープ送り数構の 部分の加速特性によって決定される。これはステップ速度変化命令に応じるテー プの速度プロフィルを観察することによってテープ送り6 M’lに対して決定 されることかできる。この調節された変位は本明彫書で「正味の変位」と呼ぶ。
速度変化期間の間で記録信号の妨害なし再生を維持するために、基準タイミング 信号とシステムタイミンク信号との受けた識別可能な期間の間のタイミング関係 が速度変化期間の間保持されるように速度変化を行なうことが好ましい。このよ うな所望のタイミング関係を保持するために必要なテープ送り速度の変化率は速 度変化の開始の時の基準タイミング信号周波数と送られているテープの速度(従 って、システムタイミング信号周波数)との間の差によって決定される。
本発明の好適実施例の以下の記載から明らかとなるように、速度変化の開始の結 果となったものとは異なる周期的に生起する信号の期間の対応する時間関係への 、基準タイミング信号とシステムタイミング信号との循環して生じる識別可能な 期間の間の時間関係の変化を伴なわずにテープ偏位が達成されることが好ましい 。しかしながら、これを達成するために充分な速度でテープを加速することは、 例えば大きくて重量のあるテープリールを使用しかつそのような加速に関連した 張力に耐えることができないような弱いテープを用いる時には不可能となってし まう。従って、テープ送り速度変化期間の間で生起するシステムタイミンク信号 を基準タイミング信号との期間の数の間で異なった計数値が維持され、これはテ ープ送り速度変化の開始となる所望の時間関係が速度変化の実行の間(こ失なわ れるがそれが速度変化の実行の終了時に再び得られるように変位を表わす。従っ て、これは速度変化期間の終了にあたってテープ送り速度変化の開始の時に設定 された送りサーボロツタ状態を保持する結果にならなければならない。この送り サーボは基準及びシステムタイミング信号の識別可能な期間の同一のものの間の 選択された時間関係の生起の時に発生された速度変化命令信号に応じて、テープ 送り駆動機構を制御しテープ送りの方向において名目回転ヘッド位置に関する長 さ方向のテープ位置の0の正味の変位となるような比率でテープ送り速度変化を 生じさせる。
回転ヘッドがトラックの長さ方向に関して横の方向には偏位せしめられないよう な回転へラドテープ記録及び再生装置において、テープ送り駆動代溝は所望の正 味の変位状態を達成するためにテープか選択された最筋速度とは異なった速度で 送られるJ切間を含む速度プロフィルに従ってテープを駆動しなけイ1ばならな い。例えはテープがlig度変比変化始の時に選択された最柊速HrcよY、I  T)小さな速L5Fで送らrるならば、テープは0の正味の変位を生じさせろ ように最初の間選択された最終速度よりも大きな速度で送られなければならない 。逆にテーブカΣ速度変化のIM始の詩に選択された最終速度よりも大きな速度 で送られているならば、テープの送りは最初の間のOの正味の変位を生じさせる ように選択された最終速度よりも小さな速度に減速されなければならない。
トラック演台を堆持するためにトラックの長さ方向に偏位することができるヘッ ドを有する回転へラドテープ記録及び再生装置において、ヘッドはテープ送りH (1変化の間上述した所望の0正味変位を達成するために変位せしめられること ができる。そのヘッドはそのような変位の大きさを減少する方向に偏位せしめら れる。従って、テープ送り速度変化(速度変化か最終速度よりも小さいテープ送 り速度から行なわれる時には)は、ナ択された最終速度よりも大きく、あるいは (速度変化が最終速度よりも大きなテープ送り速度からなされる時には)選択さ れた最終速度よりも小さなテープ送り速度を速度変化期間の間必要としない速度 プロフィルに従って実行゛されうる。しかしながら、テープ送り速度変化の割合 はテープ送りの方向において偏位したヘッドの名目位置に関する長さ方向のテー プ位置の上記のような速度変化となるようTIK位を−g、[するために充分な 距離だけ変位可能なヘッドを変位させることができるために充分でならなければ ならない。しかしながら、そのような速度プロフィルに従う詰果は名目テープ送 り速度になる時のヘッドの永久変位とflるっこれは、一定のタイミング誤差が 永久変位したヘッドによって再生さねる情報に導入されるために好ましくない。
テープがシャトル、ジョグまたは可変、(’L jUスローモーソヨンマタハフ ァーストモーション動作の間でビデオテープ記録及び再生装置によって送られて いる場合の如くテープの送りが非制御トラックロック速度動作状態から停止せし められる時に、停止サーボ装置は識別可能な記録制御トラック転移を回転ビデオ 再生ヘッドの非偏向位置の回転の名目平面に関して正確に位置決めして、テープ の送りを停止するように動作する。
これは再生命令の発生が所望の再生モードで動作するビデオテープ記録及び再生 装置を有する目的のためオペシー。夕に、よって開始せしめられることに応じて 、装置が記録ビデオ情報を再生するようにせしめられ、かつ実際上直く冒こ、即 ちテレビジョン信号を完全にエンコードするために必要とされるビデオフィール ドの数よりも少なくて規定531だ期間よりも小さい速度変化命令の受信に観い た時間内で制借トラック及びキャプスタンクツロックぜしシ5られる。例えば白 黒テレビジョン信号を完全にエンコードするには2フイールド必要とし、NTS Cカラーテレヒンヨン信号のためには4フイールI・か、 またP A Lカラ ーテレヒション信号に対しては8フイールドか必要である。S E C、A M カラーテレビジョン信号は12フイールドのシーケンスによって規定される。本 発明の目的のためには4フィールトン−ケンスか所望の磁度変化の実行を可能と する。更に、テープ送り42は上記のような停止動作に続く通常の記か及び/ま たは再生速度でテープを送るように命令されるならば、その@スの動作の4j’ l L”6 トラック同期及びカラーフレーム同期かテープの送りの、’qlI 速を行なう前に得られる。
木矢[;(1のさ;置はまた被選択記録制御トラ・ツク信号転移位置サーボ40 0(第10図)に関連してテープの送りを停止するように機能する。第11図に おいて、合Hi 制ノドラック信号はテープ送りが停止=τしめらTする時に回 転ヘッドの回転の名目平面に関する長さ方向に送られるテープの位置を示す情報 を制御トラックサーボに与えるために本発明において使用さtするために発生さ れる。再生ビデオヘッドかテープを走査する際にビデオテープ記録及び/または 再生装置に含まれた公知の回路(図示せず)(こよって再生されたビデオ情報か ら垂直同期が抽出され、これはフリップフロップ216のクロック入力に与えら れるために入力212に供給される。再生ビデオ情報信号から同様抽出された屋 1フィールド識別信号(NTSCフォーマットカラービデオ情報信号においては 4フィールトン−ケンスのものであり、PALカラービデオ情報信号遅延ワンシ ョット回路228に与えられる。この遅延回路228はフリップフロップ216 のセット入力端子に出力信号を与えてそれをフィールド&1識別信号の生起に対 して同期させる。ワンショット回路228の時定数はフィールド盃1識別信号の 先端を合成制御トラック信号(それに識別信号が挿入される)の近似制御トラッ ク転移に関して正しく位置決めするように設定される。図のように接続されると 、フリップフロップ216は再生垂直同期によってクロッキングされ、1分周器 として動作してその出力に30Hz のフレーム速度の矩形波信号を与える。
フリップフロップ216によって発生されたこの矩形波信号の周期は通常の制御 トラック信号のものと等しい。しかしながら、該矩形波信号の60Hz の速度 の転移は60Hzの垂直同期信号と一致し、これに対して従来の制御トラック信 号の転移は垂直同期に関してオフセットせしめられる。
矩形波信号は合成制御トラック信号を形成するために使用され、かつ本発明に無 関係にその合成制御トラック信号を使用するために、短かいパルスと組合わせら れて所望フィールド識別情報を与えるようにされるー。このフィールド識別パル スはフリップフロップ216jとよって合成された合成制御トラックyt形波信 号に加えられる。第1図に示された回路はフィールド應1識別信号を受けた後に 狭いパルスを与える。それはワンショット228によって与えられる遅延量だけ 遅延せしめられる。遅延回路228のQ−否定出力は単安定マルチバイブレータ 、即ちワンショット230をトリガするように与えられる。ワンショット230 はこれに応じて所望のフィールド識別信号として匝形波1言号に加算する狭いパ ルスを適当な時間で生じさせる。これは合成制御トラック信号への挿入のため共 通の持続時間のフィールド116.1識別信号を発生するように設定された制御 時定数を有している。NTSCフォーマットのカラービデオ情報信号装置に対し て、フィールドJ1fL1識別信号は、それが15H2の速度(30Hzの形波 信号の周波数の7)であるために、その信号の2つの期間毎に生じるように合成 矩形波信号に挿入される。
PAL装置に対しては、フィールドifa 1識別信号は合成矩形波信号の周波 数の+の速度であり、従って合成信号の4周期毎に生じるように挿入される。ワ ンショット230の出力はNANDゲート218においてフリップフロップ21 6と組合わせられ、フィールド識別情報を有する合成制御トラック信号が出力2 32に生ぜしめられる。
上述したようにこの合成制御トラックのタイーミングは通常の制御トラック信号 のタイミングとは異なっているので、制飢トラックサーボの動作にお0て使用す るためにはある変更が必要である。テープが公知の制御トラック及びキャブズタ ン・タコメータ信号に関して通常記録及び/または再生速度で駆動される時に垂 直同期パルス間に制御トラック信号転移が生じる。第4図において、制御トラッ クサーボ300は後段の制御トラック電圧制御発振器345を制御するテープ速 度関連電圧レベルの形の制御トラック関連誤差信号を発生する制御トラック誤差 検出器343を含んでおり、電圧制御発振器345はキャプスタンモータの速度 を決定する周波数の出方信号を与える。この出力信号はキャブズタン・タコメー タ誤差検出器347の1つの入力に与えられ、かつキャブズタン・タコメータ信 号に比較される基準信号として働(。この誤差検出器347はキャブズタンモー タ駆動増巾回路349に与えられるキャプスタンサーボ誤差信号を出力し、′増 巾回路349はこれに応じてキャプスタンモータ(図示せず)に与えられる駆動 を制御してテープの送りを所望値に維持させる。
制御トラック関連誤差信号は直線ランプ発生器のランプ出力をサンプリングする ことによって発生されるようになっており、サンプルは一特定の時間例えば制御 トラック転移の時間で取られかつ保持される。ランプは遅延された基準垂直同期 信号によってリセットされる。サンプルは制御トラック転移の生起の時に取られ る。通常これはテープが正しい通常記録及び/または再生速度ぞ送られている時 に電圧ランプ信号の生起の中央点で生じる。
ランプ信号の発生に関しての制御トラック転移の生起の変動のため、ランプ信号 はその傾斜に沿って、その中央点よりも高い(テープ速度が遅すぎる)かまたは 低い(テープ速度が速すぎる)かのいずれかの点でサンプリングされる。
制御トラック信号が回転ビデオ再生ヘッドによって再生されるビデオ情報信号か ら抽出された垂直同期パルスを使用して発生されるならば、ランプの傾斜は、ヘ ッドが制御トラック再生ヘッドを通過するテープの長さ方向速度よりも相当速く テープに沿って回転、従って走査するために、増大せしめられなければならない 。2−+水平ラインの期間にほぼ対応する期間、即ち1ビデオフイールドの期間 の約0.01に対応する期間において、ビデオヘッドはテープが1ビデオフイー ルドの再生の間に通常の固定制御トラック再生ヘッドに関連して移動する距離に 対応するテープの長さ方向の長さを通る。従って、制御トラック再生ヘッドのヘ ッド対テープ速度に対するビデオヘッドのヘッド対テープ速度は100倍の増加 によって生ぜしめられる感度のロスを補償するために、ランプの傾斜は同一の感 度を得る1こめに同一の因子だけ増大せしめられなければならない。
合成制御トラック信号はキャプスタンサーボを制御するために使用される時に、 ランプの傾斜は鋭く増加せしめられる。この傾斜は誤差検出器343のスイッチ を切換えることによって増加せしめられるようになっており、これは制御トラッ ク誤差検出器に含まれたランプ発生回路から大きなコンデンサを効果的に除去す る。ランプ、は上述した遅延垂直同期信号に応じてリセットされる。遅延された 基準同期信号は、通常のまたは合成した制御トラック信号が制御トラック誤差検 出器343において使用されるかどうかにより変化せしめられる遅延量をもって 発生される。遅延された垂直同期は完全な1ビデオフイールドの時間にほぼ対応 した期間だけ通常遅延され、合成制御トラックモードにおいては進んだ基準垂直 信号を形成するためにわずか少ない量だけ遅延せしめられる。
従って、ランプは進んだ基準垂直信号によって他に生じるであろうよりもわずか 速くリセットせしめられる。
実際のまたは合成した制御トラック信号を使用しようとあるいは使用しまいと所 望の名目Oテープ速度誤差電圧レベルが同一となるように制御トラック誤差検出 器42のランプ信号サンプリングのタイミングが制御されることが重要な配慮で ある。
制御トラックサーボ300に一対する入力信号と誤差検出器343に使用される ランプ信号の傾斜との選択がスイッチ53及び54の位置によって決定され、こ の信号は合成制御l・ラック命令入力線341で開始する。通常の制御トラック または合成制御トラック信号のいずれかが第4図に示されたオペレータ制御のス イッチ353によって入力端子338に与えられるために選択され、同様に通常 遅延せしめられたまたは進められた基準垂直信号が第4図に示された他のオペレ ータ制御のスイッチ355によって入力340に与えられるために選択されるよ うになっており、スイッチ353及び355は連動して動作せしめられる。
オペレータが非制御トラックロック動作からテープ送り停止を行なうように記録 及び再生装置の動作を開始すると、合成制御トラック命令力ど腺341に与えら れる。これにより誤差検出器342で発生されたランプサンプル信号の勾配が上 述したように増大せしめられ、スイッチ351及び353か合成制御トラック信 号と進んだ基準垂直同期信号とを制御トラック誤差検出器343に与えるように 位置決めせしめられる。
上述の如く、制御トラックサーボ300はテープの送りが制御トラックロック状 態の下で停止ぜしめられる時に動作するように構成されたものとして記載された 。以下の記載から明らかとなるように、制御トラックサーボ300はまた停止サ ーボ速度制御発振器(VCO)320を含み、これは記録及び再生装置がテープ の送りを停止するように動作せしめられかつ合成制御が発生されると制御トラッ クV C0345の代りに制御トラックサーボ302にスイッチされる。このス イッチングは合成制御トラック信号命令が入力線341に存在する間に、オペレ ータが発した停止命令が入力線352で受けられたことに応じて生じる。
ANDゲート323はスイッチ333及び335を作動させることによってこれ ら命令に応じ、停止サーボV C0320を制御トラックV C0345の代り に制御トラック誤差検出器343とキャプスタンタコ誤差検出器347との間に 接続する。更に、スイッチ381はANDゲート323に応じて、逆/順テープ 送り方向入力線348をキャプスタンタコ誤差検出器347から接続解除する。
この入力線はオペレータ制御のテープ方向制御機構に応じてテープが送られてい る方向を特定するシステム制御によって与えられる信号を支持する。その信号の 代りに停止サーボは線383及びスイッチ381を介してテープ送り方向信号を キャプスタンタコ誤差検出器347に与える。しかしながら、入力線346のキ ャプスタンタコ信号はテープの送りを制御する上で使用されるようにキャプスタ ンタコ誤差検出器347に依然として与えられる。
本発明の重要な特徴によれば、テープが停止せしめられかつ装置がスチルフレー ム再生モードで再生され、プレイ命令が通常の再生速度で記録情報を再生するこ とを望むオペレータによって発生されると、多フィールドシーケンスのどのフィ ールドがスチルフレーム再生モードの間に再生されているかを識別する信号が使 用される。
上述したように単一のフィールドが反覆して再生さnかつこの識別されたフィー ルドがステーション基準フィールド情報と比較される。フィールド整合が生じれ ば、即ち再生されている特定のフィールドがステーション基準の多フィールトン ーケンス内のフィールドと同一である時には、フィールド整合信号により再生命 令がキャプスタンサーボに与えられキャプスタンサーボはテープの移動速度を通 常速度までもたらすようにキャプスタンを直ちに加速する。もし記録がカラービ デオ情報信号のNTSCフォーマット記録であるならば、他フィールド/−ケン スは4フイールドシーケンスであること明らかである。
もし記録がPALフォーマット信号であるならば、8フイールドシーケンスとな る。4フイールドNTSCフオーマツトシーケンス内で特定のフィールドの識別 を行なう回路は周知であり、識別情報が本発明の装置によって使用されるという 点のほかは本発明の一部を構成するものではない。再生時に、再生同期処理回路 は、特定のフレームのフィールド1またはフィールド2が再生されているかどう かを識別することができ、垂直同期に対する水平同期の関係から与えられる。カ ラーフレーミング回路はカラーサブキャリア位相関係に対する水平同期の関1系 をモニタすることによって奇数または偶数のどのカラーフレームか再生している かを識別する。これによって4フイールドシーケンスの特定のフィールドがこれ 、ら関係から与えられることができ、再生時、スチルフレーム等の時に二進入力 が4フイールドシーケンスのどのフィールドが与えられた時間で再生されている かを識別することかできるようにする。同様にP A Lフォーマット記録に対 しては第3の入力は8フイールドシーケンスのどのフィールドが任意に与えられ た時間で再生されているかを識別するっ スチルフレーム再生モードから通常速度ヘスイツチされる時に本発明の装置が動 作する態様は第1〜3図に関連し1こ以下の記・践から容易に明らかとなる。こ れら図のそれぞnに示されているように、これらグラフのそれぞれの横軸は時間 に対応し、装置は情報の5フイールドよりも多くはないフィールドを再生するた めに必要な時間でスチルフレーム再生から通常速度再生へ移動する。
NTSC方式において、整合信号を得るためには3フイールド必要でありかつ整 合信号は加速が始まる前に必要とされる。通常速度への加速は2フイールドにお いて達成される。従って第1〜3図□においてテープ記録及び再生装置はフィー ルド1及び2に対してはスチルフレーム再生モードで再生しており、フィールド 3は基準フィールドと整合するフィールドである。これが生じると、キヤプスタ ンサーボはテープを通常速度に加速するように命令される。第1図において、テ ープ位置は時間に対して図示されかつフィールド3の開始の時に、テープは最初 に移動せしめられ、かつ実際のテープ移動は瞬間加速(これは勿論実際上帯るこ とは不可能である)を指示する直線として示された所望のテープ位置を有する曲 線で表わされている。第2図のグラフは通常再生速度の間で生じるような実際の 通常テープ速度を瞬間的に得ることが所望されるようなキャプスタン速度を示し 、それはフィールド3の開始の時に瞬間的に変化するように示されている。しか しながら、実際の速度はフィールド3に渡って、カラー7レーミングが保持され る態椴で所望の通常速度を得るための加速を反映し、加速時に失なったものを再 び得るために通常の速度をオーパーツニートすることが必要である。従って、参 照番号1oで示された区域はテープが最初に始動した、即ちフィールド3の開始 での点からの完全な位相一致を維持するように参照番号12によって示される区 域と等しくなければならない。第1加速時に通常速度を越える結果として所望位 置と除去一致するようになる。
本発明の好適実施例は、上述したような自動走査トラッキングサーボを含んでお り、これは再生の際にヘッドを各トラックに維持しかつヘッドが次の所望のトラ ックを追従し始めるように選択的に位置決めするのに有効でk ある。第3図に 示されるように、フィールド1及び、2例k 再生時に生じるようなスチルフレ ーム再生の間にヘッドは同じトラックを再度再生し始めるように第1のフィール ドの完了後リセットされなければならない。テープを加速する命令を受けると( これは、上記したフィールド整合が生じかつテープの送りが順または逆のいすね かのテープ送り方向において通常の記録/再生速度の壺よりもし 小である時に 入力線392を介してORゲート391に与え【 られる同期開始命令によって 表わされる)、AST通常1 信号が線393に発生せしめられる。このA S 、T通常信号はまた制御トラックロック状態が達成せしめられたことに応じてO Rゲート391によって同様発生せしめられる。
2 ORゲート391は、例えばテープの送りが上述した上の通常テープ送り速 度を越えた速度がら通常の記録及び/2 または再生テープ送り速度へ変化せし められがっ制御トラックロックが達成される時に、上記状態が得られると制御ト ラック誤差343から入力線394を介して信号を受ける。AST通常信号は自 動ヘッド位置トラッキングサーボ400(第10図)の入力に与えられ、このサ ーボ400はこれに応じてヘッド位置リセット命令の発生を禁止しく再生ヘッド 402を支持する可動素子4叫の変更範囲の制限にある場合を除く)、一方テー プが送られている間に通常記録/再生速度への速度が実行される。これにより− 、ラドはテープが2フィールド期間の速度変化の間に通常の記録及び再生速度と は異なった速度で送られているか、リセットされずに継続して肥厚せしめられた トラックを追従するようにせしめらnる。可動再生ヘッドが追従するトラックは テレヒジョン信号情報によって周波政変1されるキャリアによって形成された再 生無線周波a(RF)エンベロープの振巾変調の検出からのものであり、この振 巾変調は上述した米国特許第4,163,993号に示されたように可動素子4 00の振動によって生ぜしめられる。この再生信号は再生ヘッド402からの入 力線403によって自動ヘッド位置トラッキングサーボ400に与えられる。
自動ヘッド位置トラッキングサーボは第3のフィールド間に再生されているトラ ックにヘッドを維持するようにヘッドを移動させキャプスタンが通常の再生速度 まで加速される際に、それはリセットされる必要はなくかつヘッドは次のトラッ ク即ちフィールド4上に維持され、その後フィールド4に引き続いた直線によっ て示されるように移動せしめられない。キャプスタンはテープを極めて急速に加 速するために、自動走査トラッキングサーボはヘッドをトラックに維持しそして そのダイナミックの範囲内で作動せしめられる。その全てはそれが連続信号を生 じさせかつテレビジョン画像での画の障害は生じない。
フィールド整合が生じてかつ再生命令がキャプスタンサーボ回路に与えられた後 に第6図のブロック図で°示す回路は実際のキャプスタン回転位相と基準との位 相比較を行ない、キャプスタンに与えられる誤差信号を発生する。キャプスタン はその加速が終った後基準の実際の位相まで戻される。換言すれば、それは第2 図に示すようにフィールド3の開始時にキャプスタンの位相関係を維持しかつそ れを加速の終了時即ちフィールド4再生に引き続いて基準の位相と一致するよう に回転する。装置がキャプスタンロック状態での通常速度で再生している時でか つそれが通常再生速度から停止せしめられるならば、位相比較回路は制御トラッ ク転移に関して正確な位置でテープを停止するように働く。従って、それがスチ ルフレーム再生モードにおいて再生している時には、テープは制御トラック位置 に関して適切な位置に位置決めされて加速命令がフィールド整合を得た後に与え られると位相比較器はそれが所望される通り制御トラックロックされるように加 速後にテープを戻す。
位相比較器は第6図のブロック図に示されており、線16を介してキャブズタン ・タコメータパルスによってクロッキングされる8ビツトキヤプスタン争アツプ /ダウンカウンタ14を含んでおり、基準クロックはこのカウンタ18に線20 を介して与えられるカウンタ14の出力は線24を介して加算回路22に与えら れ、カウンタ18のカウント値は線26を介して加算回路22に与えられる。こ の加算回路はこれらカウンタのカウント値開の差を測定し、差信号を線28に与 える。線28はデジタル対アナログ変換器3゜に伸び、それはキャプスタンサー ボ回路に与えられるアナログ誤差信号を線32に出力するキャプスタンが順方向 に運動している時には、線34はアップ/ダウンカウンタをそれが増進せしめら れるように制御する。線34はまたカウンタの動作を可能化する線38に接続し たスイッチ36を制御する。基準カウンタ18はまたキャプスタンが順方向に動 作している時にカウンタをダウン方向に動作させるように設定されたアップ/ダ ウン制御練40を有しており、それはまたカウンタ18の可能化線に接続された 線祠を有するスイッチ42を制御する。加算回路はその範囲の中央即ちカウント 値127にされている名目出力カウント値を与える。これはデジタル対アナログ 変換器30に与えられて線24及び26でのデジタル値開の和がカウント値12 7である時に0の誤差を示すO電圧出力を発生する。
キャプスタンサーボに加速を開始するための信号が与えられると、キャプスタン カウンタをクロッキングするキャプスタンタコメータ信号はそれをアップカウン ト方向に動作させるがそれは停止位置から開始しておりかつ通常速度を通って加 速されねばならないという事実のために基準カウンタはカウンタ14をクロッキ ングするキャプスタンタコメータの速度よりも最初には速い速度でダウン方向に カウントしている。従ってカウンタ18はキャプスタンカウンタ14が上向きに カウントするよりも早く下向き即ちダウン方向にカウントしかつ加算回路22は 127よりも小さな正味のカウント値を有しこれはデジタル対アナログ変換器3 0に与えられてキャプスタンサーボに対し対応する負のアナログ信号を出力させ る。キャプスタンが通常速度を”jえる速度、即ち第2図で参照番号10によっ て示されるオーバーシュート区域に加速される際にキャプスタンタコメータは線 20の基準クロックがダウンカウンタ18をクロッキングするよりも早くカウン タ14をクロッキングし、加算回路22はアップ方向即ち上向きにカウントを行 ない、デジタル対アナログ変換器30に与えられる数は線32に誤差信号を生じ させ、所望の速度が達成されるまでそれが加速の速度を減少させるようにする。
これが生じると、加算回路は線28に名目出力を与え、これは0出力電圧を線2 1に生じさせる。
線30にはまた比較器46の入力と共に他の比較器48に接続される。比較器4 6はその他方の入力に与えられ不正の基準電圧を有しており、同様に比較器48 には負の基準が与えられる。加算回路22の範囲が正または負の方向のいずれか にされるならば、その範囲になるようにするカウンタが無能化にされることが好 ましい(それは何ら有用な目的を達成していないためである)。線32のアナロ グ誤差信号のレベルが正方向で基準電圧を越えるならば、比較器46の通常低レ ベルの出力線50は高レベルになってカウンタ18を無能化する。同様に線32 の値が比較器48によって決定されるように負の方向で負の基準電圧を越えるな らば、その通常低レベルの出力52は高レベルになってキャプスタンカウンタ1 4を無能化する。キャプスタンが逆方向に移動せしめられるならば、スイッチ3 6及び42は図示されたものと逆方向の位置にスイッチされ、比較器は逆カウン タをスイッチするように働く。
キャプスタンサーボの位相対電圧特性は第4図に示され、その有効範囲に渡って ほぼ直線である。これは正の基準1直から負の基$値まで伸び、これら基準値は 比較器46及び48の入力に与えられるサーボが通常の態様で動作している時に は出力は、一般的に、加算回路22の出力を反映する可変のデユーティサイクル を有する増進電圧となる。それが127の名目カウント値にあるならば、第5図 のグラフに示さ4するように出力はOとなる。それか1のカラン1−直だけ進め らねるならば、わずかな量の電流が出力線32に与えられ、それはキャプスタン による応答がカウンタ値を変更して加算回路22の出力をカウント値127に戻 すまて与えられる。ロードがキャプスタンに与えられるならば、カウント値は単 一の即ち1のカウント値を越え、これにより、第5図の右側に示されるように増 加した゛電圧が与えられ、デユーティサイクルは例えば図示されるようにカウン ト値128及び129間で変調されることができる。
本発明の他の重要な特徴によれば、装置はそれがシャトルモード、可変速度スロ ーモーション再生モードあるいはジョグモードにある時に生じる場合のような、 非制御トラックロック状態で作動している間に与えられる停止命令で停止せしめ られる時に制御トラック転移に関して好適な位置でテープを特に停止するように なっている。
非制御用トラックロック作動モード状態から停止命令が与えられると、回路は制 御トラック転移に関して好適な予定位置にテープを停止するように作動して、プ レイ即ち再生命令に応じて装置は第6図のブロック図に関連して上述したW & で制御トラックロック状態に加速せしめられろう好適な位置にテープを停止させ る回路が第7図のブロック図に示されており、これは便宜的に停止サーボ回路と 呼ぶことにする。基本キャプスタンサーボ回路はサンプル及びホールド回路を含 み、これは制御トラック転移によってリセットされるランプ波形を発生するラン プ発生器を含んでおり、かつそのランプは基準垂直信号によって決定された予定 時間でサンプリングされるという点で一般的に公知の態様で動作する。誤差信号 はサンプル時間においてランプのレベルを検出することによって発生される。本 発明の停止サーボ回路はテープが停止サーボ回路の動作の終了後に制御トラック 転移に関して予定の位置にあるように≠れが停止せしめられた後にテープの位置 を調節する目的のためサンプル及びホールド出力を使用する。
従って、第7図に示されるように、サンプル及びホールド出力は線60に与えら れ、それは次いで抵抗62を介して積分器66の入力64に与えられろ。積分器 66は負の誤差を正方向にかつ正の誤差を負の方向に積分する。−分器の出力は 2つの比較器70及び72の入力に与えられる線68に生じる。比較器70の他 の入力には正の基準電圧か与えられ、積分器72の他の入力には負の基準電圧が 与えられる。これら比較器は発振回路として動作し、方向信号と共にキャプスタ ンサーボにパルスを与える。それらの2つの信号はキャプスタンサーボかテープ を1またはそれ以上の増進距離だけ移動するようにしてそれかもし制御トラック ロックされていた場合に生じると同じ態様で制御トラック転移と適切に整合さぜ るようにする。従って、比較器70は、線68に与えられる積分器の出力が正の 基準電圧を越えるならば活性化状態になる出力線74を有し、そのような状態で 線74ぼ積分器への線64に抵抗76を介して与えられてそれが線68での出力 信号を減少するようにさせる。それが基準電圧以下のレー・ルに減少せしめられ た時には、比較器の出カフ4は低レベルにスイッチし、積分器は次いでサンプル 及びホールド線60でのレベルになるサンプル及びホールドレベルが依然として 低レベルに留まるとしたら、比較器70は同じ結果の信号を与えるように、再度 スイッチされる。
積分器68の出力は他の入力に負の基準電圧が与え、られる比較器72に与えら れ、それは積分された出力の値が負の方向において基準値を越えるならば、活性 化状態になる。これか生じるならば、線78に生じる積分器72の出カバ高し′ ベルになり、インバータ80によって、線82に低レベルの信号を作り、この信 号は抵抗84を介して線64及び9分器66の入力に与えられる。線74及び7 8はまた、第6図の基準カウンタ18を介してキャプスタンサーボ回路に与えら れる活性出力を線88に与えるORゲート86の入力に印加され、第6図の回路 からの誤差信号となるようなパルスを与え、これはキャプスタンを所望の位置の 方向、究極的にはその位置に移動させる。その移動の方向は線74及び78によ って制御される(これら線はフリップフロップ90のセット及びリセット端子に 与えられかつ線92でのフリップフロップQ出力のレベルがキャプスタンの運動 方向を決定するためだからである。)。これはキャプスタンによって所望される 運動方向に従ってカウンタを増進または滅進するように基壁カウンタ18のアッ プ/ダウン線を制御することによってなされる。比較器70及び72に与えられ る基準電圧の値は確度の適切な程度を与えるように決定され、比較器の基準電圧 レベルを適切に与えることによってテープが適切な位置にあるならばパルスが線 88に生せしめられないようになる。換言すれば、停止サーボ回路はキャプスタ ンサーボを介してテープを適切に位置決めする即ち第6図の位相比較器の動作の 後に再生速度で制御トラック誤差がOになるようにテープを位置決めするために 基準垂直及びオフテープ垂直間のタイミングに基づいた方向信号と共にキャプス タンタコメータパルスを発生する。
第6及び7図のブロック図に関連して記載された動作を実行する詳細な回路か第 8及び9図の全キャプスタンサーボ回路と共に示されている。全体のキャプスタ ンサーボ回路はここでは詳細記載されず、本発明の動作の圧解を与えることが必 要であることを除き本発明を構成する回路部分の詳細な動作も記載しない。
第9(B)図において、フィールド整合を与える回路は基準信号(即ち線100 での弄に分周された垂直同期、線102での土に分周された垂直同期、線104 での青に分周された垂直同期)を与える。これらの線は4ヒツト比較器106の 入力に伸びるっフィールド識別信号はまた゛深108.110,112を介して 比較器106に与えられる。第9図に示された詳細な回路はP A Lフォーマ ット信号と同様にN T S Cフォーマットのビデオ情報信号と共に使用する ようになっている。装置がNTSC信号と共に動作する場合において、線104 及び112は、4フイールドシーケンスのみかNTSCフォーマット系で存在す る限り開用されない。線108及び110は二進信号であり、4フイールドシー ケンスの特定のフィールドを示し、本発明の一部ではなく通常のものとしうる公 知の同舟から得られる。線108は装置によって再生されているフィールドが奇 数あるいは1FAeのフレームであるか、どうかを定め、線110はそれが奇数 または偶数フィールドであるかどうかを定める。
スチルフレーム再生の間に線108及び110での信号レベルは同じフィールド が継続して再生されている限りスタティックとなる。テープが継続して記録され たトラック(フィールド)を再生するように移動せしめられるならば、線108 及び110でのレベルは4フイールドシーケンスの異なったフィールドが再生さ れる隊に変化する。
線100及び102での基準信号に関連し、こnらはステーション基準からのフ ィールド識別情報を反映し、一定に変化している。
比較器106に与えられるような線100及び102での信号レベルがNTSC フォーマット系に対する線108及び110での信号レベルと同一である時には フィールド整合信号が発生され、出力線114は高レベルになり、Dフリップフ ロップ116をクロッキングする。これは装置の制御系から線118で与えられ たプレイ命令を有し、高レベルプレイ命令はフリップ70ツブ116により線1 20に対してクロッキングされ、テープを通常速度まで加速し始めるようにキャ プスタンサーボを作動せしめる。プレイ命令はオペレータが装置をプレイモード にすることに応じて池の回路によって発生され、フィールド整合回路の記載ル) らフィールドに合君号かキャプスタンサーボ回路に与えられるため「プレイ2」 として職別されるプレイ命令をフリップフロップ116により保]20にり゛ロ ッキングする比較器によって生せしめられるまでプレイ帝令はキャプスタンサー ボ回路に与えられないということを理解すべきである。上述し1こ回路はサーボ へのプレイ命令を効果的に遅鋤し、こ2tはフィールド整合がテープの移動の前 にカラーフレミングを達成下るように得られるまで、サーボを動作してテープを 加速せしめる。本発明の他の特徴によれば、装置dか通常のプレイ速度で動作し ておりかつ引き続いて停止命令か与えられると、第6図の位111比妓器はテー プを所望51−またようなが制御トラック転移に)jする所望位置に停止する。
それは通常プレイの間に制御トラックロックされているため、第9(D)図の回 路はイ☆書1」比;支回路を作動しテープを次に述べる態様でNTSC系に対し てフィールド1て停止するように動作する。線102ての子’llj号はフリッ プフロップ12?のタロツク入力に与えられ、そのD入力は保118での1S号 即ちプレイ命令によって供給される。停止か指令されると、高レベルのプレイ命 令は低レベルになり、低レベル信号をフリップフロップ122のD入力に与え、 線102での信号によってクロッキングせしめられるようにする。線124のそ の出力はフリップフロップ116をセットし線120のプレイ2命令が低レベル になるようにする。
でスローモーション再生モードで動作しているならば、フィールド整合が比較器 106によって発生されることができ、かつプレイ命令は上述した態様でフリッ プフロップ116によりクロッキングされるということが理解される。
しかしながら、キャプスタンの速度が増大すると、線108及び110での基準 信号及びフィールド識別信号間の差が徐々に互の方向に近づきフィールド整合信 号が比較器106から発生せしめられることになる。スローモーション速度が約 +の通常プレイ速度を越えると、プレイ命令をキャプスタンサーボに対しクロッ キングするためのフィールド整合を使用しないことが望まれる。第9(A)、9 (D)図の回路はフィールド整合信号が発生されるのを待機せずにキャプスタン サーボにプレイ命令を直ちにゲートする。これは線13’Oのキャブズタン・タ コメニタ信号がDフリップフロップ134のタロツク入力と共にワンショット1 32に与えるようにすることによって達成され、線136に生じるワンショット 132の出方が引き続くタコメータパルスの生起の前にならない場合にフリップ フロップ134のD入力が低レベルに留まり、これがプレイ命令とANDされる ANDゲート140に与えられる出力線138での高レベル信号を与えるフリッ プフロップ134によりクロッキングされかつ線140の出力が高レベルになる ようにする。この高レベル信号はORゲート144により線146にゲーティン グされ、これはフリップフロップ116をリセットかつキャプスタンサーボが動 作せしめられるようにするプレイ2命令を線120に与える。
第8(D)及び8(C)図に詳宙に示された位相比較回路において、線120で のプレイ2命令は第8(D)図の回路の下側左部分に与えられ、これはスイッチ 150に伸びてそれを図示の位置に移動させる。その位置において、入力線20 ’からの基準クロック信号は線2σ′に与えられ上述したように基準カウンタ1 8をクロッキングするためANDゲート152を介して、凛20にゲートされる 。ANDゲート152は、テープが送られておりかつリールサーボが働らいてい る時に線154によって活性化される。従ってプレイ2命令が発生されると、基 準カウンタは計数動作を開始し、キャプスタンはその時に動いていないために加 算回路22によって誤差が発生されるようにする。キャプスタンが通常プレイ速 度まで加速された後に線32の誤差信号はOになり、比較器46及び48に与え られる線3りはまた比較器155 、154に与えられる。これらは、キャプス タンが通常速度で走行している時に出力線158及び160が低レベルにスイッ チしかつORゲート162がキャプスタンの通常プレイ速度でのロックを示す低 レベル信号を線164に与えるように小さな公差を与える。停止サーボ回路の詳 細な図か第9(C)及び9(B)図に大き°く示されている。本発明の一部をそ れ自体では構成しない装置制御回路が動作の非制御トラックロックモードからの キャプスタンサーボの停止を検出すると、停止サーボ命令が第8(B)図の下方 左部分に示された線170を介して与えられ、この信号はスイッチ172をその 別の位置(図示せず)にスイッチして、線92での停止サーボ方向信号がアップ /ダウン基塗カウンタ18を制御するように与えられかつ停止サーボパルスが線 88′を介して与えられるようにする。これらパルスは別の位置(図示せず)に されているスイッチ150により与えられて、これらパルスがアップ/タウン基 準カウンタ18をクロッキングするために与えられるよう(こされている。この 態様で位相比較回路は誤差信号が発生されてテープが制御トラック転移位置に関 する適切な位置に再位置決めされるようにする。
特に遅べられてはい1;いが、テープが制御トラック転移に関して適切に位置決 めされていると、トラックが再生ヘッド(こ門して位置決めされて変換ヘッドを 支持する可動素子がその最適位置になって自動走査トラッキングサーボがその全 ライナミンクレンジを使用できるようになる。これにより、それは第3図に関連 して上述した態様で次の加速の間にトラックを追従することが可能になる。自動 走査トラッキングサーボはヘッドをトラックに追従させようとするために、可動 素子をそのダイナミックレンジの相当部分に渡って伸びるようにトラックの位置 が定まっているとしたら、充分な量を偏向することは不可能となり、従ってそれ は適切なトラッキングを維持しない。停止サーボは、自動走査トラッキングが所 望されるプレイarkへの引@続<加速の間に適切に椴能するようにテープを配 する。
以上のことより、記録及び再生装置の優れた性能を可能にする充分に改良したキ ャブズタンサーボ装置及び関連回路が記載されたこと明らかである。本発明の装 置によりカラーフレーミングが、はとんど瞬間に即ち5フイールドよりも多くは ないできるだけ少ないフィールドから再生するように所望される時間内でスチル フレーム再生からプレイ命令に応じて達成せしめられる。キャプスタンはそれが 移動し始めると、ただ2つのフィールド内で停止から通常プレイ速度に加速し制 御トラックロックがこれら2つのフィールドの終了で生じる。更にまた、本発明 の停止サーボ回路は、装置が非制御トラックロック動作モードから停止せしめら れる時にテープを正確に位置決めするように自動的に動作する。
手 続 補 正 書(で戎〕 昭相 59年 7月二乙日 特許庁長官 志 賀 字 殿 ■、事件の表示 P CT / U S 82 / 01.5262 発明の名称 高速制御トランクロック能力を有するVTRサーボ万式3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アム)5ノクス コーポレーション4代理人 郵便番号 100 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目4査1号5 補正命令の日付 昭和、59 年 7月17日(発送日)6補正の対象 (別紙の通り)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11) テープの長さ方向に関して一潰方同にヘッドを移動するため可動素子に 装着されたりなくとも1つの変換ヘッドを有する回転走査ドラムと、可動ヘッド が記録トラックを追従し再生すべき次の所望のトラックの追従を始めるように位 置決めされるべくその可動素子を制御するためのトラッキングサーボと、テープ を、7動するためのキャプスタンと、そのキャプスタンを制御するためのキャプ スタンサーボとを有する形式のヘリカル巻回ビデオテープ記録及び再生装置を用 い、命令信号に応じて通常の再生速度よりも実質的に小さい予定速度から通常の 再生速度に加速する時同期制御トラックロックを与える方法において、安定な基 準ビデオ情報信号からのフィールド態別信号1’l’f 報と再生ビデオ情報信 号から得られた識別信号1i¥ Ii7を比較してこれら比収されたビデオ情H (73−号から識別サワるフィールドが同一である時につり合い信号を発生する 工程、上記つり合い信号及び上記命令信号を受けることに応じてキャプスタンを a常再生速度に加速するため」1記キャプスタンサーボを作3)させる工程、キ ャプスタンの位相と上記安定な基準ビデオ情報信号の位相とを比較し、これら2 つの信号間の差を示す誤差信号を発生しかつこの誤差信号をキャプスタンサーボ に与えて」1記位相差を、゛成少する工程を設けてなることを特徴とする上記方 法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法に3いて、上記自動定歪トラッキングサ ーボは上記加速の間に上記ヘッドを5涜し1こ記殊トラック上で維持することを 特徴、とする上記方法。 (3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記予定の速、爺は通常の再 生速度の約±であることを特徴とする上記方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記装置はNTSCフォーマ ットを有する刀う−ビデオ情報信号を記録及び再生するようになっており、上記 フィールド識別18号情報は1つのフレームの偶数及び奇数フィールドと2つの フィールドシーケンスの偶数及び奇数フレーム7il−識別することを特徴とす ると記方法。 i51 特許1.請求の<ui lr!第1頂記載の方法において、上記フィー ルド識別信号情報は多フィールトンーケンスの特定のフィールドを識別すること を特徴とする上記方法。 (6)特許請求の範囲第5項記載の方法において、上記記録及び再生装置はNT SCフォーマットを有するカラービデオWj j3.信号を記録するようになっ ており、上記多フィールドシーケンスは4つのフィールドからなること番特徴と する上記方法。 (7)特許請求の範囲第5項記載の方法において、上記記録及び再生装置5はP ALフォーマットを有するカラービデオ情報活号を記録するようになっており、 上記多フィ−ルドシーケンスーは8つのフィールドからなることを特徴とする上 記方法。 (8) テープを駆動するキャプスタンとそのキャブズ・タレを制御するキャプ スタンサーボとを有するビデオテープ記録及び再生装置で通常の再生速度よりも 実質的に小さい予定の速度から通常の再生速度への加速の間に同期カj御トラッ クロックを与える方法において、安定な基準ビデオ情報信号のフィールド識別信 号情報と再生ビデオ情報信号から与えられるフィールド識別信号情報とを比較し 、その比較されたビデオ情報信号からのフィールド識別信号が一致した時につり 合い信号を発生する工程、上記つり合い信号を受けることに応じてテープを通常 の再生速度に加速するようにキャプスタンサーボを操作する工程、加速時に上記 安定な基準ビデオ情報信号の位相(こ対してキャプスタンの位相を比較し、これ ら2つの信号間の位相差を表わす誤差信号を発生してこれをキャプスタンサーボ に与えその位相差を減少するための工程からなると記方法。 (9)特許請求の範囲第8項記載の方法において、上記予定の速度は通常の再生 速度の約1であることを特徴とする上記方法。 (10ロック状態での再生の時に停止信号を与えることに応じて、1記キヤプス タンサーボを制御することによって制御トラック転移に関して予め定められた位 置で上記記録及び再生装置のテープを停止する方法において、予め定められたフ ィールド識別信号がオペレータによって生ぜしめられている停止命令に引き続い て一発生されたことに応じて上記キャプスタンサーボに停止命令を与える工程、 上記停止命令が上記キャプスタンサーボに与えられることに応じて停止するよう にテープを減速すべく上記キャプスタンサーボを制御する工程、減速時に上記キ ャプスタンの位相と安定な基準ビデオ情報信号の位相とを比較し、これら2つの 信号間の位相差を表わす誤差信号を発生してこの誤差信号を上記キャプスタンサ ーボに与え上記位相差を減少せしめもって制御トラック転移に関して予め定めた 位置にテープを停止せしめる工程を設けてなることを特徴とする毛記方法。 (11)特許請求の範囲第10項記載の方法において、上記予め定められた位置 は制御トラック転移の位置と実質的に一致することを特徴とする上記方法。 (12)テープの長さ方向に関して横方向にヘッドを移動するため可動素子に装 着された少な(とも1つの変撲ヘッドを有する回転走査ドラムと、可動ヘッドか M8録トラックを追従し再生下べき次の所望のトラックの追従を始めるように位 置決めされるべくその可動素子を制御するためのトラッキングサーボと、テープ を駆動するためのキャプスタンと、そのキャプスタンを制御するためのキャプス タンサーボとを有する形式のヘリカル巻回ビデオテープ記録及び再生装置におい て、命令信号に応じて通常の再生速度よりも実質的に小さし・予め定められた速 度から通常の再生速度に加速する時同期制御トラックロ・ンクを与えるための装 置において、安定な基ユビデオ情報信号からのフィールド識別信号情報と再生ヒ デ7r情報信号から得られた識別信号情報を比較してこnらetcされたビデオ 情報信号から識別されるフィールドが同一である時につり合い信号を発生する手 段と、上記つり合い信号及び上記命令信号を受けることに応じて上記キャプスタ ンを通常再生速度に加速するため上記キャプスタンサーボを作動させる手段と、 上記キャプスタンの位4Fと上記安定な基準ビテオ渭報清号の位相とを比πこし 、これら2つの信号間の差を示す誤差信号を発生しかつこの誤差45号を1記キ ヤプスタンサーボに与えて上記位相差をへ少する手段とを設けてなることを特徴 と下る上記方法。 (13)特許請求の範:引第12項記洩の装置におし)で、上言己自動走査トラ ッキングサーボは上記加速の「1旧こ1記へ′ンドを綜絖して記録さTするトラ ック上でS& 得することを特マ紋とする上記装置。 (14)特許請求の範囲第10項記載テープ記録おしzで、上5己予定の速度が 通常の再生速度の約+であることを特徴とする上記装置。 (15)特許請求の範囲第12項記載の装置に3し)で、上5己比較手段は多ビ ット比改器からなり、上記フィールド−11j信号情報はそわに対する1組の入 力に与えられかつ上記基準ビデオフィールド識別信号情報はそれに対する第2の 組の入力に与えられるようになっており、上−記比較器は1記1組の入力の入力 レベルが上記第2の組の人力に与えられる入力レベルと二進的に等価であること に応じて一活性出力信号を与えることを特徴とする上記装置。 (1ω 特許請求の範囲第12項記載の装置において、上記キャプスタンサーボ を作動させる手段はDフリップフロ・ンプからなり、これはそのクロック入力に 上記つり合い信号が与えられかつD入力が丘記命令信号を受けるようになってお り、上記Dフリップフロップは上記つり合0信号によってクロッキングされると 上記キャプスタンサーボに対し作動信号を与えるようになっていることを特徴と する上記装置。 (17)テープを駆動するためのキャプスタンとそのキャプスタンを制御するキ ャプスタンサーボとを有するビデオテープ記屍及び再生装置で通常の再生速度よ りも実質的に小さい予定の速度から通常の再生速度への加速の間に同期制御トラ ックを与える装置において、安定な基準ビデオ情報信号のフィールド識別信号情 報と再生ビデオ情報信号から与えられるフィールド識別信号情報とを比較し、そ の比較されたビデオ情報信号からのフィールド識別信号が一致した時につり合い 信号を発生する手段と、上記つり合い信号を受けることに応じてテープを通常の 再生速度に加速するよう−にキャプスタンサーボを動作する手段と、加速時に上 記安定な基準ビデオ情報信号の位相に対してキャプスタンの位相を比較し、これ ら2つの信号間の位相差を表わす誤差信号を発生してこれをキャプスタンサーボ に与えその位相差を減少するための手段とからなる上記装置。 (18)テープを移動するためのキャプスタンとそのキャプスタンを制御下るだ めのキャプスタンサーボとを有する形式のビデオテープ記録及び再生装置が制御 トラックロック状態での再生の時に停止信号を与えることに応じて上記キャプス タンサーボを制卸することによって制御トラック転移に対する予定位置において 上記記録及び再生装置のテープを停止するための装置において、予定のフィール ド識別信号かオペレータ(こよって生ぜしめられる停止命令に引き続いて発生さ れることに応じて上記キャプスタンサーボに停止命令を与える手段と、上記停止 命令が上記キャプスタンサーボに与えられることに応じて上記テープを停止に減 速するように上記キャプスタンサーボを制御するための手段と、減速時に安定な 基準ビデオ情報信号の位相に対して1記キヤプスタンの位相を比較し、これら2 つの信号間の位相差を表わ丁誤差信号を発生してその誤差信号を上記キャプスタ ンサーボに与え上記位相差を減少して開削トラック転移に対する予定の位置にお いてテープを停止させる手段とを設けてなる上記装、0Hei[]a59−50 1767 (3)(19)特許請求の範囲第18項記6パの装置(苧において、 上記予定の位置は制御トラック転移の位置と実質的に一致していることを特徴と する上記装置。 (20)テープに記録された制別トラック転移に関し予定の位置においてテープ を停止下るように、キャプスタンサーボが割口Iトラックロックされない動作速 度がらビデオテープ記録及び/または再生装置キャプスタンサーボを制帰する方 法において、積分手段でサンプル及びボールド信号を積分してこのサンプル及び ボールド信号が垂直同期信号に対する制御トラック転移の位置を表わすようにす る工程と、上記積分された信号を正の基準と比較し、その比較信号が予定のスレ ッショルドレベルを越える時に上記積分出力信号の大きさを減少するための信号 を上記積分手段の入力に与える工程と、上記積分された信号を負の基準と比較し 、その比較信号が第2の予定のスレッショルドレベルを越える時に上記積分出力 信号の大きさを減少する信号を上記積分手段の入力に与える工程と、上記予定の 位置の方向に上記キャプスタンサーボを運動させるための方向信号をそのキャプ スタンサーボに対し発生し、上記積分信号が1記正及び負の予定のスレッショル ドレベルの一方を越えることに応じて上記キャプスタンサーボに対しパルス信号 を与える工程とを設けたことを特徴とする上記方法。 (2、特許請求の範囲第20項記5(の装置において、上記予定の位置は制・t トラック献移の位置と実質上一致していることを特徴とする上記装置、 (22)特許請求の足訃第20項記−5二の方法において、上記干ヤプスタンサ ーポ力)制卸トラックロックさ机ないような上記連字は」1記記録及び再生装置 が可変速度再生、シャトル及びンヨノ7゛のモードの1って動作ぜしめらnてい る職に生じる動作−二゛ゴとをよむことを特1致とする上記方法。 (23)テープを移動するためのキャプスタンと、そのキャプスタンを制御する だめのキャプスタンサーボとを有し、そのキャプスタンサーボ(ばランプ信号を 垂は同期と同期した時間てサンプルするサンプル及びボールド回路の動作により 誤差信号を発生しかっ」1記ランプか制;」トラック制御311に七ってリセッ トされるようになったビデオテープ記4i% 校び再生装;こがンヨグ、シャト ルまたは可変速度の再生動作を終了するように停止せしめられることに応じて、 」二記千ヤブスタンサーボを制御 LSIすることによって制御トラック転移に 関して予定の位−工で上記記録及び再生装置のテープを停止する方法において、 積分手段でランプ信号のキャブスタンサーボサンプルを積分し、その積分された サンプルが垂直向;υ1に[1゛1する制御トラック転移の位置を表わすように する工程と、上記−積分された信号の値をモニタし、モニタされた値が予定の方 向において予定のレベルを越えると上記積分手段の入力に信号を与える工程と、 上記演出された値か予定のレベルを越えることに応じて、上記キャプスタンサー ボに信号を与え、上記予定のレベルを越えた信号の特性を表わす方向信号を与え る工程とを設けてなることを特徴とする上記′方法。 (24)テープに記録された制卸トラック転移に関する予定の位置においてテー プを停止するように、キャプスタンサーボか制御トラックロックさねないような 動作速度からビデオテープ記録及び/または再生装置のキャプスタンサーボを制 御するための装置において、サンプル及びホールド信号を積分し、そのサンプル 及びホールド信号か垂直同期信号に関する制御トラック転移の位置を指示するよ うにする手段と、上記積分された信号を正の基準と比較し、その比較された信号 か予定のスレッショルドレベルを1越えると上記積分出力に号の大きさを転送す るための信号を上記Z分子膜の入力に与えるための手段と、上記積分信号を負の 基準と比較し、その比べされた信号が第2の予定のスレッショルドレベルを越え ると上記積分出力信号の大きさ5. (:Q少するための1言号を上記積分手段 の入力に与えるための手段と、上記予定の位置の方向に上記キャプスタンサーボ を運動するための方向信号を上記キャプスタンサーボに対して発生し、上記積分 信号が上記正及び負の予定のスレッショルドレベルの一方ヲ越えることに応じて 上記キャプスタンサーボに対しパルス信号を発生するための手段とを設けてなる ことを特徴とする上記装置。 (2、特許請求の範囲第24項記戦の装置に名いて、上記予定の位置は制御トラ ック転移の位置と実質的に一致していることを特徴とするL記装置。 (2、特許請求の範囲第24項記載の装置において、上記キャプスタンサーボが 制御トラックロックされないような上記速度が上記記録及び再生装置が可変速度 の再生、シャトル及びジョグのモードの1つで動作している時に生じる動作速度 を含むことを特徴とする上記装置。 (27)テープを移動するためのキャプスタンとそのキャプスタンを制御するた めのキャプスタンサーボとを有し、そのキャプスタンサーボはランプ信号を垂直 同期に同期せしめられた時間でサンプリングするサンプル及びホールド回路の動 作により誤差信号を発生し、上記ランプは制御トラック転移によってリセットせ しめられるような形式のビデオテープ記録及び再生装置がジョグ、シャトルまた は可変速度の再生動1′「を終了するように停止せしめられることに応じて、上 記キャプスタンサーボを制御することによって制副トラック転移に関する予定の 位置において上記記録及び再生装置のテープを停止するための装置において、積 分手段でランプ信号のキャプスタンサーボサンプルを積分し、この積分されたサ ンプルが垂直同期に関する制御トラック転移の位置を表わすようにするための手 段と、上記積分された信号の値をモニタし、このモニタされたレベルが予定の方 向の予定のレベル・を越えると上記量分手段の入力に信号を与えるための手段と 、上記検出された値が予定のレベルを越&ることに応じて上記キャプスタンサー ボに信号を出力し、上記予定のレベルをさえる上記信号の極性を表わす方向信号 を与えるための手段とを設けてなることを特徴とする上記装置。 (28)テープがそれに記録された情報信号を有し、その情報信号はテープ送り 速度が決定されることができるシステム基準タイミング信号によって規定される 周期的に生起するシ1間に対応する周期的に生起する期間を識別するタイミング 成分を含み、回転磁気ヘッドが記録された情報信号を再生するためのテープに関 連した位置に配置されており周期的に生起する期間を識別するシステム基準タイ ミング信号に関して選択された速度にテープの送り速度変化を行なわせるための 装置において、命令信号を発生するため上記システム基準タイミング信号の識別 可能な期間と再生情報信号に含まれたタイミング成分の対応する識別可能な期間 との間の選択された時間関係を検出する1こめの手段と、速度変化期間の終了で の再生ヘッドの残留変位のために調節されるような選択された速・度で速度変化 期間の間送られているテープのものと等しい速度変化期間の終了でのテープの変 位となる比率で速度変化期間の間テープ送り速度が変化せしめられるようにする ために上記命令信号に応じてテープの送り速度を制御するための手段とを設けた ことを特徴とする上記装置。 (2、特許請求の範囲第28項記載の装置において、速度変化期間の間上記基準 タイミング信号と上記情報信号タイミング成分との間の期間の差に等しい数を記 憶する手段か更に設けられており、上記速度制御手段はテープが上記;≧択され た速度となっておりかつ上記差記憶手段によって維持さnている数がOである時 に上記速度変化期間を終了させるように動作するようになったことを特徴とする 上記装置。 (30)特許請求の範囲第28項記載の装置において、上記命令信号の発生にお いてテープの最初の送り速度は上記選択された速度よりも小であり、上記速度ホ 制御手段は速度変化期間の[1j]上記選択された速度よりも大きな直にテープ 速度を増加するための手段を含んだことを特徴とする上記装置。 (31)特許請求の範囲第30項記載の装置において、上記最初の速度はOであ ることを特徴とする上記装置。 (32、特許請求の範囲第28項記載の装置において、上記命令信号の発生にお いてテープの最初の送り速度は上記選択された速度よりも大であり、上記速度制 御手段は速度変化期間の間上記選択された速度よりも小さな値にテープ速度を減 少するための手段を含んだことを特徴とする上記装置。 (33)特許請求の範囲第28項記載の装置に3いて、上記命令信号の発生にお いてテープの最初の送り速度は上記選択された速度と方向が反対であり、上記速 度制御手段は速度変化期間の間上記選択された速度に対し大きな値でかつ方向が 等しいテープ送り速度を変化するための手段を含んだことを特徴とする上記装置 。 (34)特許請求の範囲第28項記載の装置において、テープの最初の速度はO でない速度から0の速度に減少せしめられ、回転磁気ヘッドと上記記録情報信号 の選択されたものとの整合のため0速度でのテープ位置を決定するための手段を 更に含んだことを特徴とする上記装置。 (35)基準タイミング信号に関してテープに記録された情報の再生の速度を表 わすシステムタイミング信号か与えられ、このシステムタイミング信号はテープ 送り速度を決定することができる上記システム基準タイミング1言号によって定 められる周期的に生起する期間に対応する周期的に生、起する期間を識別しかつ 回転磁気ヘッドは記録された情報信号を再生するためテープに閂する位置に配置 されるようになっており、周期的に生起する期間を識別する基準タイミング信号 に関する選択された速度にテープの送り速度変化を行なわせるための装置におい て、速度変化期間の終了での再生ヘッドの残留変位に対して調節されるような速 度変化と速度変化期間の積に比例する速度変化期間の終了でのテープの変位とな る比率で速度変化二J」間の111テープ送り速′プか変化ぜしYらjるように するために迷T変化命令信号に応じてテープの送り速度を制御するための手段と 、テープの送りが」二記丈択された速度に達すること(こ応じて速度変化を終了 するための手段とを設けたことを特許と下る上記装πつ序舎(内容に変更なし)
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