JPS59501692A - 種子,特に農用種子の生物価を高めるための方法および装置 - Google Patents

種子,特に農用種子の生物価を高めるための方法および装置

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JPS59501692A
JPS59501692A JP58502720A JP50272083A JPS59501692A JP S59501692 A JPS59501692 A JP S59501692A JP 58502720 A JP58502720 A JP 58502720A JP 50272083 A JP50272083 A JP 50272083A JP S59501692 A JPS59501692 A JP S59501692A
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seeds
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polarization
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サ−フ・ラヨス
ネメデイ・イロナ
ツロチ・マリア
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C1/00Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
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  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 種子、特に農用種子の生物価を 高めるための方法および装置 利用分野 本発明は種子、主として農用種子の生物価を高めるための方法およびこれを実施 するために使用される装置に関する。
従来技術 植物の生体電流が(栄養素の摂取、変換および運搬を越えて)例えば成長刺激の 実現の際にも重要な役割を果し得るということは当業界で認められている事実で ある。専門文献では、太陽エネルギー、生体電流および植物成長の間のこの相互 作用(wachselwirkung )はいまだに十分には説明されていない 。それに対して、植物が受容太陽エネルギーを部分的にしか利用していないこと 、もしくは役立たせていないことは観察から既に知られている。
1種子の生物価を高める“とは、発芽過程の迅速な誘発および開始、芽もしくは 種子の均一な発現の達成並びにかんばつ許容範囲の増加もしくはよい良好な有効 性と理解すべきでるる。
種子の生物価を高めるだめの方法および装置はハンガリー国特許出願第TA−1 089号明細書から既に知られている。それによれば、種子を播種前に静電高電 圧の電界で分極させる。前記の提案によれば、種子の生物価を一定程度高めるこ とができるが、実地の経験はこのようにして処理された種子が処理実施後イオン を再結合(Ruckumordnen )させ、かっこうして処理を部分的に無 効の=!まとすることを示した0その結果、この処理によって得られる価増加数 は余シにも大きくばらついておシ、そのために結果を確実に再現可能でない。更 に、方法の有効性を改善するために電界をグリッドコンデンサに接続させたよシ 高い電圧によって増強することが試られたが、この解決は電気的絶縁破壊および 発火の危険をはらんでいる。
前記の装置は据置き式に構成されており、かつそのために中央種子処理施設でし か使用することができない。高電圧の電界を発生させるためにベルト式発生器( タイプ6グアン・ド、グラープ)、まだは変圧整流給電ユニットの回路網接続( タイプ“レントケ゛ン”)、もしくは電子管−整流給電ユニットが使用される。
他の欠点として前記の装置では前処理された種子が金属と接触する可能性がアシ 、これが全く望ましくないことが挙げられる。これらすべての理由からこの装置 は大規模に普及することができなかった。
本発明の目的は前記の欠点をなくすことである。
本発明によって解決すべき課題は、前処理された種子の生物価を高めるだめの解 決を更に発展させること、すなわち種子の分極の有効性を改善し、並びに方法の 再現性をできる限シ僅かな経費で保証することである。
本発明の基礎は、既に処理した種子のイオンの再結合を回避することに成功すれ ば、更に静電高電圧の電界の電荷密度を高め、かつよシ均一に形成すれば上記の 課題を解決し得るとの認識である。このようにしてすなわち種子の生物価をよシ 良ぐ高めるととができる。
上記の課題は、冒頭に記載された方法を更に発展させることによって、分極実施 後の種子を、生じた双極子モメントの定着(安定化)のために、少なくとも3日 間電気的に絶縁された状態下に静置するようにして解決された。
分極は有利に電圧10〜40 kVおよび周波数2.5〜3 kHzの静電電界 で実施され、他方、静置には電気絶縁破壊の強さ少なくとも40 kV/cmの 貯蔵パッケージが使用される。
本発明のもう1つの特徴によれば、種子の分極およ−び静置を播種すべき培地の 近くで実施するのが有利である。
高電圧電界において、本発明によシ、種子の移動速度および自由な進入が、種子 の安息角〃 (naturlicher Boschungswinkel )に近似するよ うに傾斜させた平面上で振動制御によって調整される。
本発明による方法は、処理室内に配置されている、高電圧給電ユニットと接続さ れた上方のコンデンサアーマチュア、下部にアース電位のコンデンサプレートを 備えている装置を用いて実施することができる。本発明によれば、上方のコンデ ンサアーマチュアは直列配列の2個以上の帯状コンデンサから形成されておシ、 更に振動子と接続された調節可能な種子運搬テーブルを有しており、かつ他の場 合には乗物またはけん引車のトレーラ−として形成されている。
図面の簡単な説明 以下、添付図面によって本発明を詳説する。
第1図は本発明による装置の原理図であり、側面図で示された図である。
第2図は第1図による装置の電気回路図である。
第3図は第1図による本発明による装置の機能的な工程経過図である。
好ましい実施例 第1図において、種子の生物価を高めるだめの本5 発明による装置を全体として1で示した。この装置は、本発明によれば、けん側 車または農業用装置のトレーラ−として形成されておシ、シたがって、走り装置 2を備えた車台および支持台を持っている。
この台4上で供給テーブル4がばね付のサスペンション5内に固定されておシ、 該サスペンションは同時に装置から電気的に絶縁されている。供給テーブル4は 種子を制御可能な層の厚さで供給する供給ホラ・や6、更に保護ラップ7および 折シたたみ式の端部ラップ8を備えている。供給テーブル4は、所定の層の厚さ でこの上に供給される種子を保護ラップ7の下に配置された処理室9を通過させ て送る役割を持つ。供給テーブル4と水平線によって形成される傾斜角αを、本 発明によシ、この例では台3をジヤツキ3Aで調節し、かつ台をこの位置にロッ クすることによって、制御することができる。この傾斜の調節についてはもう1 度後述する。
供給テーブル4は偏心振動子10と接続されておシ、該振動子の振幅は自体公知 の方法で制御可能である。処理室9の上部に配置されている上方のコンデンサア ーマチュアおよび供給テーブル4の下方に取付けられたアース電位のコンデンサ プレート12も供給テーブル4と一緒に振動する。
本発明によれば、上方のコンデンサアーマチュアは、多数の、この例では4つの 順次配置されている帯状コンデンサ11から成シ、これらはそれぞれ高電圧を発 生する給電ユニット13(半導体から形成されている)に接続されている。しか し、給電ユニット13自体は、ケーブル14を介して回路網と接続されている。
給電ユニット13については第2図に基いて詳説する。上方の帯状コンデンサ1 1および共通の下方のコンデンサグレート12はプラスチックネットによって処 理される種子層から分離されている。
保護ラップ7は、図示されていない、錠止可能な窓を有しておシ、この窓は管理 、清掃および制御操作のために使用される。
装置lの供給ホラ・ぐ6にベルトコンベヤ15が、供給テーブル4の投下端部に もう1つのベルトコンベヤ16が接続されておシ、後者は処理後の種子を更に静 置ユニット17まで運搬する。静置ユニット17は有利に電気的絶縁破壊強さ少 なくとも4゜kW/cmの貯蔵・ぐッヶージによって(例えばシラスチックシー トで内張シされた・ぐツクとしてまだは容器として)周囲のアース電位に対して 絶縁されている。
もちろん、このために自体公知の、ポリエチレ・ンから多層に仕上げられた袋容 器を使用してもよく、その材料自体が既に必要な絶縁破壊強さを保証する。
第2図において、高電圧を発生する給電ユニット13の電気回路図が示されてい る。該ユニットは、ケーブル14を介して回路網から取出された220■の電圧 を変圧器18によって電圧12Vに減じ、かつ上方の各帯状コンデンサー1のた めに別個にそれぞれ互いに平列接続された自体公知の変換器19およびこれと直 列接続された倍増器20を用いて25〜30 kVの電圧を発生させる役割を持 つ。変換器19はこの例では半導体−変換器(Wechselgenerato r )であシ、これが12Vの電圧を先ず9〜10 kVに変え、次いでこれを 半導体−倍増器によって20〜30 kVに変える。
第1図および第2図による実施例の操作方法は以下の通シである: 処理される種子がベルトコンベヤー5によって装置1の供給ホラ・ぐ6に送られ る。種子は次いで予め調節された層厚さで供給ホッパ6から供給テーブル4に到 達する。この供給テーブル4の傾斜は、その平面が処理される種子の安息角に等 しくなるまでゆっ〈シと傾斜させるようにして調節される。この限界値に達した ら、装置1をこの調節位置でジヤツキ3Aによってロックする。振幅の制御によ って、処理室9内における種子の移動速度が調節される。これは、試験で、振動 子10の振動数3000 Hzで最高2 m/sで選択された。
種子のこの移動形式によって、1つには種子が所望の速度で処理室9を通過し、 他方では振動作用によって種子が自由に電界の方向に向かうことが得られる。直 列接続された帯状コンデンサ11によって処理室9内の数倍の電荷密度および従 来公知のすべての解決の場合よシも著しく良好な均一性が得られる◇これによっ て、イオンが種子内で有効に分極され、しかし双極子モメントは維持され、かつ 電荷によってもまた放電によっても影響されず、したがって処理の有効性が改善 される。もう1つの利点は帯状コンデンサ11をコンデンサプレート12から大 きな間隔を置いて組込むことができる点で、これによって操作の信頼性が著しく 増大する、すなわち、絶縁破壊の危険が最小値にまで低下せしめられる。
処理室9内での処理は処理される種子に応じて電圧10〜40kv/crnの静 電電界で振動数2.5〜3kHzを用いて実施され、すなわち、種子は“衝撃” を与えられる。
前処理された種子は次いで供給テーブル4からもしくはその投下端部からベルト コンベヤ16によって静置ユニット17に送られ、ここで処理済み種子はアース 電位から絶縁されて、少なくとも3日間静置され、かつこの後に初めて播種され る。静置時間9 の間に種子内に生じた双極子モメントが定着しく安定化し)、その結果イオンの 再結合の生起をもはや恐れる必要がなくなる。したがって、処理の有効性および 工程の再現性が実現される。
種子の処理並びに静置を播種用に選別された培地の近くで実施することが推奨さ れ、このことは本発明による可動な装置を用いて簡単に行なうことができる。こ のような解決によって運搬および貯蔵のだめの経費を著しく節約し、かつ処理の 組織化を著しく簡略にすることができる。
本発明による解決によって実施された試験は、既に静止状態に入っていた生体電 流が本発明により実施された“衝撃”によって播種後の植物をして太陽エネルギ ーを有効に利用せしめるようにすることが証明した。特にかんばつの年に柚子は その潜在能力の最高値を示した。とりわけ品質が改良され、炭水化物の含有量が 増加し、色素およびビタミンの含有量が増加し、更に収穫高が量的に増加し、か つ農作物の成熟相に集中した。予め本発明によって処理された種子から芽の出た 植物では収穫高がかんばつの年にも平均してお9、かつ収穫された農作物の品質 は著しく良好であった。本発明による種子処理がきわめて低い操作コストの要因 となることは意想外である、すなわち投じられたエネルギー1 kWについて得 られた利用可能性化は200000 HU−Ft、(約4500USドル)の金 額を上回った。
本発明において種子を処理することによって収穫物の収穫増加が達成することが できるように数例を挙げる。データは、試験から得られ、したがって比較のため に基謎として未処理の種子をそれぞれ100裂として考慮する: エンドウ 145% 生 麦 115% 食用赤カブ 145% キ ビ 160 % キャベツ 115% 同 上 117 % 香料パノリカ 125チ 同 上 145 % 第3図において1、第1図および第2図による本発明による装置を種子処理の機 械部内にいかにして組み入れることができるかが示されている。本発明による゛ 衝撃”に用いられる装置はここでも参照番号1で示した。自体公知の種子処理− 機械部は中央に配置されたホラ・ぐ21およびエレベータ22がら成り、後者は 種子を予備消毒器23に送る。次いで種子は更に検′量器24を経て浮選−最終 消毒器25かまたは最終消毒器のだめの分離器26に流れていく。
手続補正書(方式) 昭和59年7月78日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■ 事件の表示 PCT/HU83100042 2 発明の名称 種子2持に農用種子の生物価を高めるための方法および装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 サーフ、ラヨス(外2名) 4代理人 住所 〒105東京都港区虎、?門−下目8番10号5 補正命令の81寸 6 補正の対象 +11 図面の翻訳文(第1図) (2)委任状 7 補正の内容 ・[1)図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)IE 別延の通り 8 添付書類の目録 (1)浄書した図面の翻訳文(第1図) 1通(2)委任状及びその翻訳文 各 1通 国際調査報告 第1百の続き ■出 願 人 ツロチ・マリア ハンガリー・ラダペスト13ビセグラデイ・ウッツア5/ビ−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 播種前の種子を静電高電圧の電界で分極させる、種子、有利に農用種子の 生物価を高めるための方法において、分極実施後、形成された双極子モメントの 安定化(定着)のために前記種子を少なくとも3日間電気絶縁された状態下で静 置することを特徴とする、種子、特に農用種子の生物価を高める方法O および振動数25〜3 kHzで実施する、請求の範囲第1項に記載の方法。 3、処理された種子の静置を電気絶縁破壊強さ少なくとも40 kV/crnの 貯蔵i8ノケージ内で実施する、請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 分極および静置を播種用の栽培地の近くで実施する、請求の範囲第1項〜第 3項のいずれか1項に記載の方法。 5、静電高電圧の電界において、種子の移動速度および自由な移動方向調節を当 該種子の安息角に近い傾斜を持つ軌道上で振動制御によって制御する、請求の範 囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の方法。 6、処理室内で保護ラップの下に組み込まれた、可変の高電圧を発生させるだめ の給電ユニットと接これに所属されている下方のアース電位のコンデンサアーマ チュアを備えた、請求の範囲第1項〜第5項に記載の方法を実施するための装置 において、上方のコンデンサアーマチュアが2つ以上の帯状コンデンサ(11) から形成されておシ、これらは処理される種子の移動方向に短い間隔を置いて配 置されており、更に処理室(9)を通過する種子のために制御可能な傾斜(α) を持つ供給テーブル(4)を備えておシ、その際前記供給テーブルは制御可能な 振動子(10)と接続されておシ、かつこの装置が走り車(2)および台(3) を備えているけん引回能なトレーラとして形成されていることを特徴とする、種 子、特に農用種子の生物価を高めるための装置。
JP58502720A 1982-08-30 1983-08-11 種子,特に農用種子の生物価を高めるための方法および装置 Pending JPS59501692A (ja)

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