JPS59501622A - 油圧火災の可能性を軽減する方法及びその装置 - Google Patents

油圧火災の可能性を軽減する方法及びその装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2流体式不燃性油圧系統 技術の分野 本発明は、航空機ならひにそれに類似したもののための油圧系統、たとえは航空 機の地上車輪ブレーキ系統に関する。特に、本発明は、熱した表面上での油圧流 体の発火により引き起される火事の損害と危険とを防止するための、2流体式の 系統と方法とに関する。
背景の技術 空軍は航空機の油圧系統に関連された火災により引き起される危険と金銭上の損 失とに益々関心を寄せている。1965年から1979年の期間の間に、空軍は 関連されたドル損失が1兆7千9百万ドル以上となる約153件の戦闘に関連し ない油圧火災を経験した。
これ等の火災の主な原因は、熱した表面上での油圧流体の発火である。1970 年から1975年までの期間の間における油圧流体の火災の約66%か、車輪格 納室および/あるいは着陸装置の区域内で生じた。これ等の火災の大部分は、熱 したブレーキ上での油圧流体の発火に関連されている。
大部分の軍用航空機で現在用いられている油圧流体は、米国軍用規格MIL−H −5606に従った石油をベースにした鉱物性流体である。この軍用規格記載の 石油をベースにした鉱物性流体は、低いマニホルド発火温度と高い燃焼熱とを有 し、且つきわめて容易に燃焼する。ある種の最近の航空機に関しては、’MIL −H−83282に従った合成炭化水素流体が銃撃抵抗と多少低い全引火特性と のため現在用いられつ\ある。しかし、上記流体はまた比較的に低い熱表面発火 温度を有している。
これ等の流体はこの種の航空機の全体にわたり用いられているが、ブレーキ、か じ取りおよび着陸装置のそれぞれの油圧作動系統が統計上量もこの損傷を受け易 い。これ等の炭化水素流体が熱したブレーキに接触する油圧系の故′障が生じた 場合K )i 、この流体が迅速に発火して強い熱を生成し、それにより他の燃 料源(たとえはタイヤ)が発火されて、油圧流体源が使い果たされた後にも、こ の火災を維持する。
航空機の油圧系の火災の発生を軽減しようとして、空軍は不燃性の油圧流体を開 発する計画を開始した。
その努力の結果、クロロトリフルオロエチレン(CTFE)ベースの油圧流体が 開発された。事実上不燃性ではあるが、このCTFE油圧流体の主たる欠点はM IL−H−5606流体の比重の2.11倍という高い比重(密度)にある。
さらにその上に、CTFE流体はMIL−H−5606流体の油圧系内に通常用 いられている大部分のエラストーマシール材料と両立せず、また多量の生産址に 対するCTFE流体のコストは現在使用中の航空機用油圧流体に比してきわめて 高い。
航空機の油圧系統内でのCTFE流体の使用は火災の危険を著しく軽減し、その 結果航空機の安全性を著しく改善する。しかし、全航空機の油圧系統全体にわた りMIL−H−5606をCTFE流体で置き替える結果として、流体の密度の 増大(たとえは、YC−14上級中型ストール貨物輸送機に関して+1700都 ンド(+772i<g))に起因したかなりの重量上の不利益が生する。この重 量上の不利益は、重いCTFE流体が車輪のブレーキへの油圧管路内でのみ用い られる本発明の2流体式不燃性ブレーキ油圧系統を使用することで、貨物輸送機 に関しては約64ボンド(29kg)まで、また戦闘機ζ(関しては60ボンド (13,6kg)まで軽減されることができる。
発明の開示 本発明によ・れは、2つの互いに相異なる油圧流体が1つの制御系統内に用いら れる。比軟的可燃性であるがその他の点では望ましい第1の油圧流体が、2つの 流体を機械的に分離するのに役立つ圧力伝達器内のピストンの上流で、この系統 内に用いられている。この系統内の単一の流体として好ましくない特性を有する 比較的不燃性の第2の油圧流体が、分B&ストンとかなりの熱量を生成する荷重 に隣接して使用中のアクチュエータとの間で、この系統内に用いられて(・る。
この種の荷重の一例は、航空機着陸車輪ブレーキの摩擦表面である。
本発明の一面によれは、補給用の不燃比の油圧流体が、上記流体の量が所定値以 下に降下した時には常に、前記ピストンとアクチュエータとの間でこの系統に導 入される。
1つの好ましい補給システムは貯槽と、必要の場合に油圧流体を上記貯槽から上 @eンヌテムに吐き出すための装置とから成っている。
このシステムは、システム内の第2油圧流体追加の要求如応答して開放するよう にされた補給弁を含んでいる。この補給貯槽はハウジングとこのハウジング内の 従動子とから成り、この従動子はこの従動子の一方の側の第2の油圧流体のため の貯槽室と、従動子の他方の側の給送圧力室とに前h1ハウジング?分割するよ うにされていてもよい。好ましい形式においては、第1の油圧流体により供給さ れる系の圧力は、前記ぎストンに対して加えられると同時に前記給送圧力室へ導 入され、且つ前記アクチュエータの作動中に補給か生ずる。ブレーキ系統におい ては、上記現象は(1)ブレーキが加えられた場合、および(2)前記作動系統 の第2の油圧流体部分を補給する必要かある場合に、常に生ずるであろう。
本発明の他の面によれは、2つの油圧流体の相互間の前記機械的分割器は、また デブースト(ブースト解除)機能をも行う。
本発明のさらに他の面は、2つの互いに相異なるシ−ルの使用を許す機械的分服 器の構造1・ζ関する。第1の油圧流体と両立し得る材料から構成された第1の シールは、圧力伝達器ピストンと、圧力伝達器ハウジングのピストン取り囲み部 分との間を密封するのに用いられている。第2の油圧流体と両立し得ろ第2の材 料から構成されている第2のシールは、前記圧力伝達器ピ、ストンと前言eハウ ジングの取り囲み部分との間を密封するの1で用いられている。好ましい形式に おいては、上nピの2つのシールの相互間の前記ハウジング内に空気室が設けら れていて、上記シールのいずれかの一方かまたはその両方を通って漏洩がたとえ 生じても、この漏洩物か上記の空気室に進入するようにされている。
本発明のさらに他の面は好ましい実施例てついての詳細な説明に記載され、それ 等の詳細の全ては本発明の一部をなしていると考えられる。
図面の簡単な説明 第1図は完全如存在しているあるいは先行技術の航空機着陸車輪ブレーキ系統の 概路線図、第2図は単一のタンデム型車輪対と組合わされている第1図に図示の 系統部分の拡大された概路線図、第6図は第1図および第2図に図示されている デブースト弁を通して採られた縦断面図で、閉鎖位置における補給弁の逆止めボ ール部分を示した図、第4図は補給弁の区域における拡大断片図で、開放位置に おける上記補給弁を示した図、第5図は本発明の2流体系統の第2図に類似した 図、第6図は圧力変換器と第5図に示されている系統の補給貯漕部分との拡大概 略線図、第7図は実質上第6図の7−7線に沿った断面図、第8図は実質上第6 図の8−8線に沿って採られた断片断面図、第9図は圧力伝達器の拡大軸断面図 で、ボール型逆止弁の開放の限界においてボペントに押し当る下方位置にあるピ ストンを示した図である。
発明を実測するための最良の形態 現存している航空機着陸車輪ブレーキ系統の一例が、第1図から第4図までの図 に図示されている。この型の系統がKC−135軍用給油/輸送航空機内に用い られている。この特定の航空機は、対の車輪ブレーキ制御装置を有するトラック 型の主着陸装置を用いている。すなわち、トラックの片側のおのおの前後の車輪 対と関連されたブレーキ圧力は、単一のすべり止め弁と制御系統により制(ホ) される。第1図はこの全系統の概路線図である。第2図は単一のタンデム型車輪 対と関連されている上記系統の部分のみの概路線図である。
第6図および第4図において、この先行技術の系統は「デブースト弁」と呼ばれ ている機構1oを含んでいる。この弁は差動ぎストン14を含んだ差動ハウジン グ12から成っている。詳細には、ハウシンク12は比較的小型の第1端部分1 6と、大型の第2端部分18とを含んでいる。ハウジング部分16は室2oを画 定し、この室20内で前記ピストンの小直径部分22が往復動するようにされて いる。ハウジング部分18は大型の室24を画定し、この室24内でピストン1 4の大型第2端部分26が往復動するようにされているっピストン14はこのピ ストン14の小直径と大671の両部分が互いに出会っている場所t・tv画定 された肩部28を含んでいる。ハウジング12はこのハウジング12の小直径と 大直径との両部分16.18が互い1て出会っている場所に形成された肩部30 を含んている。可変容積室32が軸線方向には2つの肩部28と30との間で、 また半径方向にはピストン部分14とハウジング部分18との間で画定される。
この空所32はベント34を介して大気へ通気され、したかつてこの空所内の空 気は閉じ込められず且つピストン14の運動を減速する。ピストン14の小直径 端部は補給弁36な内部に位置決めされる軸線方向の開口を含むように形成され ている。この弁は弁座40(第4図)に達している軸線方向の通路38を含んで いる。
球形(0閉鎖部材42が通常室20内の流体により着座位(ii+″1(保持さ れる。
ピストン14シま中空である。中心のオリフィス44かピストン14の内部46 との連通通路38の道を提供する。
第1図および第2図に図示されているように、導管48は]・ウジング12の第 1い端部50に接続されている。導管48からの油圧流体端部開口52を介して 室20に流入し且つ流出する。
ハウジング12の反対側の端部は端部キャップ54により閉鎖されている。端部 キャップ54は中心開口56を設けられているがこの開口はデブースト弁10の 第2の端部を車輪ブレーキ(第1図および第2図)と接続している導管58と連 通している。複数の導口60がピストン14を通路56と連通している。中心の 補給ピン62が基底端部64において端部キャップ54の中心部分66に固定さ れている。補給ピン620反対側端部がオリフィス44と整列されている。
KC−135航空機はピストン14の両側にMIL−H−5606油圧流体を用 いている。ピストン14はデプーヌト機能を行うように提供されている。ピスト ン14の上流の系の圧力は比較的に高い、たとえば約3000 psi (21 0kl?/crfL2)である。差動ピストン14はピストン14と車輪ブレー キとの間のこの系統の部分でのこの圧力を減する。ピストン14の面積比は約6 対1である。
第6図に図示されている位置とピストン14が端壁50に比較的に近く位置決め される任意の他の位置との間におけるピストン14の運動の間、球形部材42は N座したま\でオリフィス44を閉じている。だが、ピストン14が第6図に図 示されている位置を越えて端部キャップ54に向けて移動した場合には、ビン6 2の上端部が弁の球形部材42に接触してこれをその位置に保持する。前記弁座 は球形部材42から引き離されるであろう。それによりオリフィス44が開口さ れ且つ室20内の油圧流体かオリフィス44を通って空所46内へ流入せしめら れる。ピストン14のブレーキ側に生ずる圧力の蓄積でピストン14が第ろ図に 図示されている位置に戻されるまで、上記流体は流れ続けるであろう。ピストン が第6図の位置に戻された場合、球形部材42は再び着座されるようになり且つ オリフィス44を閉鎖するであろう。このようにして、油圧流体の適当な量がピ ストン14と油圧ブレーキとの間の系統内に維持される。
本発明のこの2流体の着想は、2つの流体のための隔雀物として作用するデブー スト装置の能力を利用している。第7図および第9図において、圧力伝達器68 はデブースト装置10の多くの成分から構成されてもよい。ハウジング70およ び12は同一であり、またピストン72および14が同一である。補給弁36は 栓74で置き替えられている。旧型の端部キヤノン054と補給ピン62は新型 の端部キャップ76と直立パイプ78とにより置き替えられている。第5図から 第9図までに図示されている2流体系統においては、標準の油圧流体(たとえは MIL−H−5606)がなおピストン72の上流に用いられている。不燃性の 油圧流体、たとえばCTFEかピストン72と、この系統か利用される用途次第 でブレーキかまたはその他の作動器との間で用いられている。
第9図において、ピストンフ2力小面積端部分80が円周みぞ内にO形すングま たはその他のエラヌトマ製の7−ル82を担持している。室84内の油圧流体と 両立するシール材料が用いられろ。−例として、MIL−H−5606流体が室 84内に用いられている場合はブナNニトリル製のシールを用いることができる 。
同様なO形すングまたはその他のエラストマ製シール86がピストン72の大面 積端部に設けられている円周みぞ内に担持されている。7−ル86のため用いら れている材料はピストン72の内方の空所88内に存在している油圧流体と両立 する。同じ材料がシール90と92のため用いられている。今の時点で、ファイ アストーン社より市販されているホスホニトリルフルオロエラストマ(plaF )がCTFE流体の区域内に用いるように企図されたQ形すングおよびその他の エラストマシールのため発見されている最良の材料である。
第6図に図示されている系統と同様に、軸線方向ではピストン肩部96とハウジ ング肩部98との間にまた半径方向ではピストン72と・・ウジング70との間 に画定される区域94は空所であって、できれはベント通路100を介して大気 へ通気されることか好ましい。
したがって、シール82またはシール86を横切って生ずるいかなる漏洩物も空 所94に進入し、且つ他方のシール82または86の区域内へ進入しないであろ う。渥洩が過大てなけれは、前記ハウジングの段階構造により漏洩物が一方のシ ール区域から他方のシール区域に達するのを防止する助けとなるであろう。
各タンデム型車輪対は自身の不燃性油圧流体の補給系統(第5図)を有している 。この全ブレーキ系@Dための概略線図は第1図6て開示されている系統沈きわ めて似ているが各タンデム型車輪対ごとに、第5 図t ic図示されている変 化にしたがって変更されている。
この補給系統は端部キャップ76に組込まれる補給弁102から成っている。弁 102は端部キャップ76に設けられている@線方向の開口106内に受け入ね られる内方端部を有するハウジング104を含んでいる。ハウジング104の外 方端部は弁102と追加の不fX+’を油圧流体のための貯槽との間ンζ相互に 連結されたふ肯108に接続される。球形閉鎖要素112が通常はね114だよ り弁座110に押し当てられて着座されている。球形要素112の内方にポペッ ト要素116か位置決めされている。このポペット要素は、ビヌトン72に向け て延ひている第1の端部分118と、球形要素112に向けて延びている第2の 端部分120と、2つの端部分118と120との間のフランジ122とを含ん で(・る。フランジ122と弁102内υ)内部肩部126との間に位置決めさ れてたはね12か、通常ポペット11δを球形衆素112から押し離し“(yf iヌトン72に向は押し付けている。
次に第6図において、追加の不燃性油圧流体のための貯槽128は、一方の端部 に端部キャップ132をまた反対側の端部に端部キヤノン0134をそれぞれ有 している円筒状のハウジング130から成ってもよい。
ピ/:トン型のフォロワ136かハウジング130の内部′L位置決めされてい る。このフォロワは半径方向の端壁と円筒状のIl]11啼140とを含んでい る。ハウジング130の側壁に設けられている第1の円周みぞ内に、高圧シール 142が位置決めされている。第2の低圧7−ル144が側壁130に形成され ている第2の円周みそ内に提供されてもよい。第6のシール146が1μ+1壁 130に形成されている第6の円周みぞ内して形成されることができる。
追加あるいは補給の流体は、端部キヤノン0132とフォロワ嘉壁138との間 の室148内に位置決めされている。かくして、この室148に最も近く位置決 めされている/−ル142は高圧ノールであり且つ室148内に貯蔵されている 特定の油圧流体と両立する材料から作(られている。CTFE流体か室148内 に提供されている本例の系統においては、シール142のためのシール材料はシ ール86のため装置68内に用いられているものと同じ材料、すなわちファイア ヌトーンのホスホニトリルフルオロエラストマ(PNP )である。中央の7− ル144は同じ材料から作くられてよい。端部キヤノン0134に最も近く位置 決めされているシール146は、室150に導入される特定の圧力流体と両立す る材料がら作くられている。例示されている例において、MIL−H〜56o6 流体が室150に導入され、したがってシール146のため用いられるシール材 料はシール82のため装置68内に用いられているものと同じ材料、すなわちブ ナNニトリルである。
シール142は独立で室148がらシール146に向けての漏洩を防止すべきで ある。だが漏洩が生じた場合、側壁130に設けられている環状のみそがその漏 洩物を収集してこれをベント孔152へ導く。同様に、室150がらシール14 6を横切って漏洩が生じた場合、その流体はシール146とシール144との間 で側壁130に形成されている環状みぞにより収集され且つ上記みぞ)\らベン ト開口154へ導かれるであろう。上記2つの環状みその相互間にシール144 が存在していることで、漏洩に対する付加的な保護が提供される。
好適には、貯槽128は室148内の流体の量を表示するためのサイトケゞ−ジ 15.6を有することが好ましい。例示されている特定のサイトケゞ−ジは、内 方端部で端部キャップ134に装架される管状ハウジング158を含んでいる。
ハウジング158は軸線方向に向けられ且つ軸線方向に延びた表示棒160を受 け入れており、またこの表示棒は内方端部でフォロワ端壁138に連結されてい る。ハウジング158はのぞき口または窓162を有するように形成されろ必要 がある。俸160の外方端部164は赤色のごときあざやかな色彩に着色されて もよく、また/あるいは「サービス」なる単語のごとき表示をしるされてもよい 。室148内の流体の量が減するにつれて、俸160が左方(図面において)へ 移動され、端部分164を窓162と整合させる。端部分164および/あるい は上記端部分上の表示の異なった色彩は追加の流体を室148に加える必要があ るという信号である。端部キャップ134と俸160との間を密封するため適当 なシール166が配備されている。
貯槽端部キャップ132および134のおのおのは2つの導口を設けられている 。各キャップ134は、圧力給送流体を供給した管路170に接続されている導 口168を含んでいる。この第2の導口は抽気弁172を受け入れている。端部 キャップ132は詰込み弁116を受け入れる詰込み口174と、出口導口17 8とを含んでいる。
第6図および第8図に図示されているように、端部キャップ132の内側表面に 2本の半径方向のみぞ孔が設けられている。みぞ孔180は導口178の内方端 部と連通し、またみぞ孔182は導口174の内方端部と連通している。第6図 に図示されているように抽気導口184が端部キャップ134に設けられている 。
室148は温度、ブレーキの層積および漏洩による通常の流体損失に起因した容 積の変化の償いをする大きさにされている。
第5図に図示されている好ましい実画色」においては、追加の比較的不燃性の流 体をこの系統内へ圧力給送するため室150内:C導入される圧力流体は、圧力 伝達器680制両側でこの系統内:C用いられているものと同じ流体、すなわち 比較的不燃性の流体である。
次に第5図において、図示されているこの系統は供給圧力にある第1の導管18 6を含んでいる。この導管と戻し導管188は操縦士制a1力三カ計量弁19[ 1に接続されている。弁190に接続されている第6の[有]管が圧力伝達器6 8の入口まで延ひている。この導管192は本発明の部分を形成していないすべ り止め弁193を含んでいる。すべり止め弁193は第1図に概略的な形で図示 されている。
この系統の第4の導管は圧力伝達器68のブレーキ側を車輪ブレーキ196と接 続する導管194である。
この導管194は先行技術の圧力リIJ−フ弁198を含むことができる。貯槽 室148とぎストン72のブレーキ側との間に延びている導管108はこの系統 の第5の導管である。導管170はこの系統の第6の導管である。この導管は導 管192と、補給貯槽128のための給送圧力入口168との間に相互に接続さ れ6 ている。導管170は絞り弁200を含んでいる。
導管192内の圧力は本文において操縦士計量圧力と呼ばれる。この圧力は、導 管192から室150内への流体の付加がこの制御系統の応答と動作に対して有 している動的効果を排除する目的で、絞り弁200を通して導管へ供給される。
所要の場合に追加の比較的不燃性の第2の流体をこの系統内へ給送するための操 縦士計量圧力の使用で、補給様能を行うのに高圧空気充填蓄圧器の必要が排除さ れる。このような蓄圧器を使用すると、補給弁102を通って漏洩が生じた場合 にブレーキが固着せしめられる。第5図に示される系統では、制動が命じられた 場合のみ貯蔵室148が加圧され補給が行われる。かくして、制動が(たとえは 飛行中のごとく)命令されない場合、この全ブレーキ系統(操縦士計量圧力、室 148および150内の圧力、およびピストンとブレーキとの間の圧力)は戻し 圧力にあって、補給弁の漏洩に起因してブレーキ圧力の蓄積が生じ得ない。
第1図から第4図までの図により図示されている先行技術の系統におけると同様 に、補給は、ピストン72が圧力伝達器68の低圧端部における完全収着状態か られずかな距離以内にある場合にのみ生ずる。−例として、この距離は約0.1 25インチ(3,175mm)であってよい。
第9図において、ピストン72がポペット116の端部分112に接触してこれ を球形部材112に向けて移動し、球形部材112を着座位置から離隔した場合 に補給が生ずる。貯槽148からの補給流体は、例示の系統においては約ろOO Opsi (210kg/cIn2)である系の反圧力と回じ圧力(滑り止め作 動を考慮に入れない)で圧力伝達器68の低圧端部に進入する。
さらにその上に、制動中に、第1図から第4図までの図に図示されている型式の 系統内の未変更のデブースト弁と同じレベル(はソ補給レベル)と同じ行程でピ ストン92が作用する。
3000 psi (210kl?/c−m2)の系の圧力で作動する(したか ってデブースト弁を使用しない)航空機ブレーキ油圧系統に関しては、第5図つ )ら第7図に図示されているー、ものと同−力機械的分離ならびに補給系統が用 いられるであろう。しかしながら、その場合に(止、はぼ等しい面積の絶縁ピス トンが、第5図、第6図および第9図に図示されている差別面積絶縁ピストンと 置き替わるであろう。この系統例内のピストン72ははソロ対1のざストン面積 化を有して(・る。
この補給系統は操縦士計量圧力によって通常は加圧される。だが故障の場合には 、この系統は副操縦士計量圧力により加圧されるように切換えらねることができ る。所要の切換え弁が第5図に符号202および204を与えられている。第1 図には全切換え系統カー先行技術の系統とともに図示されている。
圧力伝達器の高圧側D・ら低圧側への流体の流路が1つの2流体系統に差込み接 続されているので、デブースト弁(第1図および第2図に図示されている)の上 流の量が1j定用油圧ヒユーズの必要性がなくされている。
第5図から第9図までに図示されている系統の装置は2つの明白な利点を有して いる すなわち、(1)ブレーキ油圧系統は事実上変えられていない、(2)そ れはもとの系統と全く同じ動きをずろ。圧力伝達器(先行技術の系統ではデブー スト弁として知られている)またはブレーキ系統の動的作動に影響を与えあるい は変化する変更かなされていない。正常なブレーキ系統の作動中、このもとのブ レーキ系統と変更された2流体ブレーキ油圧系統は同一である。上記2つの配置 の間に存在ずろ差異は補給系統のみを含むものである。もとの系統では圧力伝達 ピストン内に位置決めされている補給弁は、上記ピストンから圧力伝達器のブレ ーキ端部における端部キャップまで移動させられている。補給弁は正常な制動作 動中閉鎖さねている(両方の系統内の補給通路を閉塞している)ので、上記2つ の系統の各部の配置は同一である。このように、ブレーキとデブースト弁の変更 は航空機の停止行為のためのブレーキ系統の正常作動に影響を与えない。同様に 、駐機、離陸拒否、手動制動および非常制動のごときその他のブレーキ系統の作 動モードはハードウェアの変更で影響されない。
要約すれは、KC−165デブースト弁を流体分離器に変換するのに必要な変更 と、2流体系統を生成するのに必要である補給系統の付加は (1) デプースhぎヌトン内のもとの補給弁が暇外され、且つ中実の栓かもと め流体の入れ替え通路(この通路は第6図に図示されている)をなくするように 代りにその場所に取付けられている。
(2) :f″デブースト弁端部におけるもとのブレーキ通路と補給ピノとが廃 棄されている。
C3)新たな端部キャップ組立体が配備されてし・る。この組立体は抽気/アウ トフ0ット直立管および補給弁組立体(第9図)を含んで・いる。
(4) 端部キャップと低圧聾ストンシールは比牧的不燃注の油圧流一体と両立 し得る材料に変えられてし・る。
(5)流体貯槽、サービス用の充填弁、および流体レベル表示器とを含んだ補給 系統が付加されて(・る。
(6)隔離されている第2流体を放出するための準備h・なされている。
このブレーキ系統の充填と抽気とはこの系統の第1の流体部分、次でこの系°統 の第2の流体部分の地上整備により達成される。この第1の流体部分の整備fよ 、このブレーキ系統を通して第1の流体を循環するように最高圧力を付加するこ とと貯槽ブ1J−ド弁を少し開し千ろこととで構成される。次で第2の流体部分 (まデレーキプリード弁を開放することと、前言C貯槽とブレーキとを通して第 2の流体をポンプで圧送することとにより整備される。抽気後、補給貯槽室14 8を満たすため追加の第2の流体が付加される。
この系統の第2の流体部分が整備される場合、圧力伝達器ピストン72が端部キ ャップ54に底つきされる。それにより前記補給弁が開放せしめられ且つ直立パ イプ78の内方端部が栓74に形成されている空洞内に位置決めされる。次で第 2の流体がポンプ0で充填弁176を通して貯槽148内へ、且つ補給弁102 を通して室88内へ、前記栓空洞内へ、直立パイン078を下り且つブレーキ内 へそしてブレーキブリード導口から押し出される。たとえは、圧力伝達器68内 の空気は上昇して前記栓空洞内IC集まる。この空気は直立パイプ78を降下さ れ且つ容積88が第2の流体で充満するにしたがってブレーキ導口から押し出さ れる。
系統の安全性を改善するため、この2流体ブレーキ油圧系統の各部の配列内に幾 つかの特色か包含されている。
すなわち、各タンデム型車輪対ごとに1つ宛の、4つの補給系統が故障の場合の 制動能力の損失を防止するように設計されてこの系統内に含くまれている。たと えは、圧力伝達器68と1組の油圧ブレーキとの間の油圧管路か破裂した場合、 その車輪対とその補給系統とに関連された制動能力と流体のみが失われる。正常 な制動能力と補給能力はその他の6つの対にされた車輪セントについて維持され る。補給貯槽は通常は操縦士計量圧力により、また故障の場合にはシャツトル弁 系統を通しての副操縦士計量圧力により加圧されるっこの配列は、操縦士計量圧 力が失われた場合における補給能力の損失を防止する。
?榔 7’L−−4 4俗 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 航空機用着陸車輪制動系統において、油圧ブレーキを含んだ少くとも1つ の着陸車輪と、ハウジングおよびこのハウジング内て′運動自在なピストンで、 前記ハウジングを@記Vストンの片伊0の第1の室と、前記ピストンの反対側の 第2の室とに分割するピストンとを含んで成る圧力伝達器と、第1の比較的可燃 性の油圧流体を供給圧力で゛含む第1の導管装置、第1の油圧流体を戻し圧力で 含む第2の導管装置、@紀圧力伝達器の第1の室((接続された第6の導管装置 、この第ろの導管装置が前記第1の導管装置へ接続されろ第1の位置と、前Rピ 第6の導管装置が前5[8第2の導管装置へ接続される第2の位置との間で切換 わるためのブレーキ制御弁装置とを含んだブレーキ制御系統と、前記る第4の導 管装置と、@配糖2の室、第4の導管装置および前8ピ油圧ブレーキ内の比較的 不燃性の第2の油圧流体とを含み。 それにより、前記第1の位置への前記ブレーキ制御弁装置の運動で前記第1の油 圧流体により提供される供給圧力か前記圧力伝達器のピストンへ伝達され、また このピストンが上記圧力を前記第2の油圧流体へ伝達し、加圧された前記第2の 油圧流体が前記油圧ブレーキを掛け、また前記第1の油圧流体は前記作動ブレー キにより生成された熱から絶縁されることを特徴とする航空機用地上車輪制動系 統。 2 請求の範囲第1項記載の航空機用地上車輪制動系統において、さらに、前記 第2の油圧流体のための補給系統を含み、この補給系統か前記第2の油圧流体の 追加散が前言1第2の室と第4の導管とブレーキとから成るこの系統の部分に進 入するのを許すよって所定(ikへの前記ピストンの連動に応答して作動するこ とのできる補給弁を含む航空機用地上車輪制動系統。 3 請求の範囲第2項記載の航空機用地上車輪制動系統において、前記補給系統 が多量の前記第2の油圧流体を容れた補給貯槽と、この貯槽から前記補給弁へ達 している第5の導管装置と、前記補給弁が開放した場合に前記第2の油圧を前記 貯槽から前記第5導管装置および前記補給弁を通して圧力給送するための装置と を含む航空機用地上車輪制動系統。 4 請求の範囲第6項記載の航空機用地上車輪制動系統ておいて、前記補給貯槽 がハウジングと、前記補給弁が開放している場合に、前記第2の油圧流体を前記 貯槽から前記第5の導管装置内へ強制給送するように前記−・ウジング内の前記 第2の油圧流体に向けて動くことのできる前記・・ウジング内の従動子とを含む 航空機用地上車輪制動系統。 系統において、前記第2の油圧流体とは前記従動子の ゛反対側の前記ハウジン グ内の給送圧力室と、前記従動子を前記第2の油圧流体に押し当て、前言1第2 の油圧流体を前記補給貯槽から第4の補給導管内へ圧力給送するように流体圧力 を前記室内へ送り込むための装置系統において、前記ブレーキ制御系統が前記第 6の導管装置と、供給圧力が前記第6の導管装置内に存在している場合には常に 油圧力を給送圧力室に送り込むように作動することのできる前記補給貯槽内の拡 大自在な室との間に延在する第6の導管装置を含む航空機用地上車輪制動系統。 Z 請求の範囲第6項記載の航空機用地上車輪制動系統において、前記第6の導 管が減圧オリフィスな含み、この減圧オリアイスはブレーキ制御系統の応答と動 作とに関して前記第1の油圧流体の付加が有しているいかなる動的効果をも排除 するようにされている航空機用地上車輪制動系統。 8 請求の範囲第1項記載の航空機用地上車輪制動系統において、前記圧力伝達 器ピストンが面積差ピストンであり且つ前記第1の室に向けられた小面積端部分 と、第2の室に向けられた大面積端部分とを有し、また前記圧力伝達器がデブー スト機能を行うようにされる航空機用地上車輪制動系統。 9 請求の範囲第8項記載の航空機用地上車輪制動系統において、前記圧力伝達 器・・ウジングが前記第1の室を内部に位置決めされている第1の端部分および 前記第2の室を内部に位置決めされている第2の大端部分とを有する段状をなし た・・ウジングであり、また前記ピストンの小面積端部分が@配−・ウジングの 小端部分内i(滑動自在に受け入れられまた前記ピストンの大面積端部分が前記 ハウジングの大端部分内に滑動自在に受け入れられ、前記ピストンの小端部分と 前記ハウジングの第1の端部分との間に第1のシール装置が設けられ且つこのシ ールが前記第1の油圧流体と両立し得ろ材料から構成され、また前記ピストンの 大端部分と前記ハウジングの第2の端部分との間に第2のシールが設けられ且つ この第2のシール装置は前記第2の油圧流体と両立し得ろ材料から構成され、ま た前記ピストン肩部と・・ウジング肩部との間の前記−ウジングの区域が空所を 含む航空機用地上車輪制動系統。 10 請求の範囲第9項記載の航空機用地上車輪制動系統において、前記空所が 大気へ通気されている航空機用地上車輪制動系統。 11、油圧力が荷重を動かす作動器へ導管装置を通して加えられ、前記作動器が 高温帯域内にあり且つ/あるいは可燃性を有する以外は望ましい比較的可燃性の 第1の油圧流体を系統内で使用し続ける間に荷重が上=1のごとく動かされた場 合熱を発生する種のものである、油圧作動器系統内での油圧火災の可能性を少く とも軽減する方法において、ハウジングとこのハウジング内で動くことのできる 2ストンとを含む種類の導管装置内に機械的分離体を位置決めし且つ上記ハウジ ングを前記ピストンの一方の側の第1の室と前記ピストンの反対側の第2の室と に分割することと、比較的不燃性の第2の油圧流体を前記ピストンと作動器との 間の前記系統内に提供することと、前記ピストンに圧力を加えるのにこの系統内 の前記比較的可燃性の油圧流体を用いることと、前記圧力を前記第2の油圧流体 に伝達するのに前記ピストンを用いることとを含んで成る方法。 12 請求の範囲第11項記載の方法において、前記ピストンと作動器との間の 前記系統の部分内の前言e比較的不燃性の第2の流体の量が所定の量以下になっ た場合に追加の比較的不燃性の第2の流体を鮭記系統に前記27ドンと作動器と の間で付加することを含む方法。 1ろ、請求の範囲第12項記載の方法において、前記第1の油圧流体が前記ピス トンを通して圧力を前記第2の油圧流体へ伝達するように前記ピストンに向けて 導かれつ\あると同時に前記第1の油圧流体により提供される圧力の使用により 追加の前記比較的不燃性の第2の油圧流体を前記2ストンと作動器との間でこの 系統内に圧力給送することを含む方法。 14、請求の範囲第11項記載の方法において、前記ハウジングとぎストンとの 間の別藺のシールと、このシール間の前記・・ウジング内の空所とにより前記第 1と第2の油圧流体をさらに分離することを含む方法。 15 油圧力が車輪の油圧ブレーキに導管装置を通して加えられ、また前記ブレ ーキが比較的可燃性である以外は望ましい比較的可燃性の第1の油圧流体を航空 機地上車輪制動系統内で使用し続けている間に掛られた場合に熱を生成する航空 機地上車輪制動系統での油圧火災の可能性を少くとも軽減する方法において、ハ ウジングとこのハウジング内で動くことのできるピストンとを含む種類の導管装 置内に機械的分離体を位置決めし且つ前記ハウジングを前記ピストンの一方の側 の第1の室と前記ぎストンの反対側の第2の室と如分割することと、比較的不燃 性の第2の油圧流体を前記ピストンと作動器との間の前記系統内に提供すること と、前記ピストンに圧力を加えるのにこの系統内の前記比較的可燃性の油圧流体 を用いろことと、前記圧力を前記第2の油圧流体に伝達するのに前記ぎストンを 用いることとを含む方法。 16 請求の範囲第15項記載の方法において、前記ピストンと作動器との間の 前記系統の部分内の比較的不燃性の第2の流体の量が所定の量以下になった場合 に追加の比較的不燃性の第2の流体を前記系統に前記ピストンと作動器との間で 付加することを含む方法。 1Z 請求の範囲第16項記載の方法において、前記第1の油圧流体が前記ピス トンを通して圧力を前記第2の油圧流体へ伝達するように前記ピストンに向けて 導かれつ−あると同時に前記第1の油圧流体沈より提供される圧力の使用により 追加の比較的不燃性の第2の油圧流体を前記ピストンと作動器との間でこの系統 内(で圧力給送することを含む方法。 18 請求の範囲第15項記載の方法において、前記・・ウジングとピストンと の間の別個のソールと、前記ノール間の前記)・ウジング内の空所とにより前記 第1と第2の油圧流体をさらに分離することを含む方法。 19 油圧作動器系統において、荷重と、この荷重に連結された油圧作動器と、 ハウジングおよびこのハウジング内て可動であるピストンで、この・・ウジング を前記ピストンの一方の側の第1の室と前記2ストンの反対側の第2の室とに分 詞する27トンから成る圧力伝達器と、供給圧力における第1の比較的可燃性の 油圧流体を含んだ第1の導管装置と、戻し圧力における前記第1の油圧流体を含 む第2の導管装置と、前記圧力伝達器の第1の室に接続された第6の導管装置と 、前記第6の導管装置が前記第1の導管装置に接続される第1の位置と、第6の 導管装置か前記導管装置に接続されろ第2の位置との間で転換するための制御弁 装置とを含んだ制御1系統と:前記圧力伝達器の第2の室と前記作動器との間を 接続する第4の導管装置と、前記第2の室、前記第6の導管装置、および前記作 動器の内部の比較的不燃性の油圧流体とを含み、それにより第1の位置への前記 制1ll11弁装置の運動で前記第1の油圧流体により提供されろ供給圧力が前 記圧力伝達器のピストンへ伝達され、したがってこのピストンが前記圧力を前記 第2の油圧流体へ伝達し、かくして加圧された前記第2の油圧流体が前記作動器 を動かし、前記また第1の油圧流体か荷重での置型環境から絶縁される油圧作動 器系統。 2、特許請求の範囲第19項記載の油圧作動器系統において、前記第2油圧流体 のための補給系統をさらに含み、この補給系統が前記ピストンと作動器との間で この系統内への前記第2の油圧流体の追加量の進入を許すように所定位置へのこ のピストンの運動に応答して作動することのできる補給弁装置を含む油圧作動器 系統。 21、請求の範囲第20項記載の油圧作動器系統において、前記補給系統が多量 のtif+ He第2油圧流体を容れた補給貯槽と、前記貯槽から前記補給弁へ 達している第5の導管装置と、前記補給弁が開放した場合に、前記第2の油圧流 体を前記貯槽から前記第5導管装置を通して前記補給弁から圧力給送するための 装置とを含む油圧作動器系統。 22、請求の範囲第21項記載の油圧作動器系統において、前記補給貯槽が−・ ウジングと、この・・ウジング内の従動子で、前記補給弁が開放している場合に 前記第2油圧流体を前記貯槽から押し出して前記第5導管装置内へ押圧給送する ように前記・・ウジング内の前記第2油圧流体と向けて動くことのできる従動子 とを含む油圧作動器系統。 2、特許請求の範囲第22項記載の油圧作動器系統において、前記第2油圧流体 とは前記従動子の反対側の前5[8・・ウジンク内の給送圧力室と、前記従動子 を前記第2の油圧流体に押し当て、この第2の油圧流体を前記補給貯槽から第4 の補給導管内へ圧力給送するように流体圧力を前記室内へ送り込むための装置と を含む油圧作動器系統。 2、特許請求の範囲第26項記載の油圧作動器系統において、前記制菌系統かA iJ記第6の導管装置と、供給圧力か前記第6の導管装置内に存在している場合 には常に油圧力を前記恰・送圧刃室に送り込むように作動することのできる前記 補給貯槽内の拡大自在な室との間に延在する第6の導管装置を含む油圧作動器系 統。 25諸求の範囲第24項記載の油圧作動器系統において、前記第6の導管が減圧 オリフィスを含み、この減圧オリフィスはブレーキ制御系統の応答と動作とにつ いて前記第1の油圧流体の付加が有して(・るし・がなる動的効果をも排除する ようにされてし・る油圧作動器系統。 2、特許請求の範囲第19項記載の油圧作動器系統(lζおいて、前記圧力伝達 器ピストンカー面積差Vストンであり且つ前記第1の室に向けられろ小面積端部 分と、前記第2の室に向けられる大面積端部分とを有し、また前記圧力伝達器が デブースト機能を行う油圧作動器系統。 2Z 請求の範囲第26項記載の油圧作動器系統ておいて、前記圧力伝達器・・ ウジングが前記第1の室を内部に位置決めされている第1の端部分および前記第 2の室を内部に位置決めされている第2の大端部分とを有する段状をなした]・ ウジングであり、また前記ピストンの小面積端部分が前記・・ウジングの小端部 分内に滑動自在に受け入れられまた前記ピストンの大面積端部分が前記・・ウジ ングの大端部分内に滑動自在に受け入れられ、前記ピストンの小端部分と前記・ ・ウジングの第1の端部分との間に第1のシール装置が設けられ且つこのシール が前記第1の油圧流体と両立1〜得る材料から構成され、また前記ピストンの大 端部分と前記−・ウジングの第2の端部分との間に第2のシールが設けられ且つ この第2のシール装置は前記第2の油圧流体と両立し得る材料から構成され、ま た前記ピストン肩部と・・ウジング肩部との間の前記・・ウジングの区域が空所 を含む油圧作動器系統。 286請求の範囲第27項記載の油圧作動器系統において、前記空所が大気へ通 気される油圧作動器系統。
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