JPS59501142A - ディジタルフィルタを用いたfsk音声帯域モデム - Google Patents

ディジタルフィルタを用いたfsk音声帯域モデム

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JPS59501142A JP50260182A JP50260182A JPS59501142A JP S59501142 A JPS59501142 A JP S59501142A JP 50260182 A JP50260182 A JP 50260182A JP 50260182 A JP50260182 A JP 50260182A JP S59501142 A JPS59501142 A JP S59501142A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディジタルフィルタを用いたFSK音声帯域モデム発明の背景 発明の分野 この発明は、周波数偏移キード(FSK)技術に従って作動する変調器および復 調器(モデム)を合併した電気通信インタフェース回路に関するものである。電 話回線を介してディジタルデータを通信する際に、電話回線または他の通信チャ ネルの特性と両立し得るアナログ信号へ、直列ディジタルデータを変換するため のインタフェース回路を用いる必要がある′。インタフェースは一般的にモデム として知られる装置を含み、これは非同期直列ディジタルデータストリームを、 音声帯域チャネルのような特定形式のチャネルの伝送特性と両立し得るアナログ 信号に変換するように作動的であり、かつそのようなチャネルを介してアナログ 信号を受信しかつアナログ信号をディジタルデータストリームに変−挽する。種 々の通信スタンダードが電話回線による通信に対して確立されている。典型的な 形式の通信は毎秒3C)、0から1200個の記2号のデータ率範囲において周 波数偏移キード(FSK)変調による。FSK変調は記号層たり1ビツトの情報 の伝送を含み、そのビット値は2つの予め選択された周波数のうちの1つを選択 することによって決定される。
FSK変調を用いる非同期直列通信に対するスタンダードがアメリカ合衆国およ びヨーロッパにおいて採用されている。これらのスタンダードはアメリカ合衆国 では3el+103/113および3ell 202として知られるモデム、お よびヨーロッパではCCITT V、21および■、23モデムに用いられてい る。さらに、非同期直列データ通信用のインタフェース制御のためのスタンダー ドが確立されている。EIAスタンダードR8−2320は直列非同期回線を介 しての通信に必要な本質的な端末制御信号を規定する。CCITTスタンダード ■、24はヨーロッパの標準的な装置のための本質的な端末制御信号を特定する 。比較的高価でないワンチップのプログラム可能なモデムは電気通信において広 範囲な応用および需要を見い出しているようである。たとえば、英国のV I  EWDATAシステム、フランスの郵便電話および電報電子電話ディレクトリ− 、アメリカン テレフォン アンド テレグラフカンパニーのアドバンスト コ ミュニケーション シス ・テムのような遠隔アクセス情報システムの端末にお ける、ならびにコンピュータおよび装置の遠隔診断のために用いられる端末にお ける特定の応用がある。
江11L因11 過去において、電話回線により通信するために、特定のスタンダードおよびスピ ードに対して専用されたモデムが必要とされていた。成る形式のモデムは一般に 他の形式のモデムと通信することができなかった。しかしながら、2以上の形式 のモデムを併用し、それによって種々のスタンダードおよび形式のモデムと通信 することができるシステムが構成されていた。
これまでは、低速のFSKモデムは、周波数領域フィルタ、検出器および変調器 を含む数多くのアナログ回路を用いて実現されていた。このようなアプローチは 単一モードの動作が望まれるときは相当に経済的である。数多(のディスクリー トなディジタル回路がらFSKモデムを実現しようとするよりも、ディスクリー トなアナログコンポーネントを用いてFSKモデムを実現する方がはるかに経済 的でもある。特に、これまでに意図されていたディジタルフィルタは多大のハー ドウェアおよび実質的な電力を必要とする複雑な構造である。さらに、ディジタ ル構造はディジタル−アナログおよびアナログ−ディジタルコンバータを用いる 必要がある。演n論理装置、リード オンリ メモリ(ROM)およびランダム  アクセス メモリ(RAM)もまたディジタルフィルタ構造を実現するのに要 求される。
それゆえに、非常にB単な単一目的のディジタルフィルタは複雑な多重モードの ディジタルフィルタとほとんど同じぐらいのシリコンハードウェアを必要とする 。
そのような応用の−ためにディジタルフィルタを用いる際の他の問題点は多量の 演算処理による電力消散であった。
典型的なディジタルフィルタでは、多量の電力を消散する高速マルチプライヤが 必要とされる。電気通信システムでは電力消費が非常に低くなければならない。
アナログフィルタはディジタルフィルタよりも電力消費が低かった。したがって 、歴史的には、先行技術の構成はディジタルアプローチよりもむしろアナログア プローチを用いていた。
これまでは、アナログまたはディジタル形式の1個の集積回路にFSKモデムを 構成することができなかった。アナログ回路の解決では、実質的な制限が、1個 のシリコン回路のダイスに組み入れられることができる來積盟にある。
1個の回路のダイスのディジタル実現はこれまでは、速度および製造工程の制限 のため現実的ではなかった。実際、専用された、すなわち、単一モードの応用の ためのディジタル回路を実現するコストはFSKモードのディジタル実現を困難 にさせているようである。
11匹LL 先行技術において遭遇する問題を克服するために、複数個の現存するFSK変調 器−復調器(モデム)速度およびスタンダードを相入れることができるように予 め選択的に形成された1個の集積回路が提供される。この発明による装置は最小 の外部接続の1個の回路ダイスで、ディジタル的にプログラム可能な時間領域の ディジタルフィルタリング、ディジタル検出、ディジタル信号合成なら、びにア ナログ−ディジタルおよびディジタル−アナログ変換を行なう。各構成において 、演算論理、データ経路およびメモリ装置が共用される。フィルタの応答はメモ リ装置に記憶された予め選択可能な係数値によって決定される。それゆえに、す べてのフィルタ特性はそれらの係数を変形することによって簡単に実現される。
これらの係数はメモリ手段において用いるため予め決定されかつ記憶されていて もよい。予め決定された係数は、係数の選択および動作のスタンダードに間しそ の装置を命令する外部から与えれる並列ディジタル信号によってフィルタにおい て、呼出されかつ実現される。特定Ia能の処理は有効なテーブルルックアップ 方法によって実現される。乗算はディジタルの場所のビットシフトのみを必要と するナンバベースを用いることによって簡略化される。
(シリコン領域に基づく)フィルタのコスト対?!雑さくまたは困難さの程度) およびそのフィルタから要求されるパーフォーマンスを比較する際に、アナログ 型のフィルタではコストは複雑さに直線的に比例して増大するということが注目 されていた。1ノかしながら、ディジタルフィルタの場合ば、高い初期コストを 払っても、成る形式の付加的な複雑さを加えるための価格は大きく減じられる。
この1つの理由は、ディジタルフィルタはハードウェアを多重化し時分割するこ とができるのに対し、アナログフィルタはすることができないからである。ディ ジタルフィルタはまた何ら精密なコンボーネン1〜を必要と1ノないのに対し、 アナログフィルタはパーフォーマンス仕様を満たすため、多数の精密なコンポー ネント(これはトリミングされなければならず非常に低いドリフトを有しなけれ ばならない)を必要とする。
この発明による好ましい実施例では、NチャネルMO8技術が用いられて、複数 個の現存するFSKモデムスタンダードを規定するようにビンプログラム可能な 28ビン装置を提供する。電話回線インタフェースはデータアクセス構成(DA A)またはその装置を電話回線へ接続するための音響カプラを介して外部から与 えられなければならない。
ユニバーサル非同期受信機送信tll(LIART)が装置をデータ端末へ接続 するために用いられてもよい。その送信機は、ディジタル変調信号によって選択 された動作周波数を有する、UARTからの信号を受ける正弦波シンセサイザと 、プログラム可能なディジタルバンドパスフィルタと、電話接続への結合のため のディジタル−アナログコンバータとを含む。受信機は電話回線からのアナログ 信号を受信しそれをディジタル形式に変換するように作動的なアナログ−ディジ タルコンバータと、プログラム可能なディジタルバンドパスフィルタと、ディジ タルデータストリームを回復するための搬送波検出器および情報復調器とを含む 。
適当なインタフェース制御回路が設けられ、それによって必要な制御信号が適当 なインタフェーススタンダー・ドに従って発生される。
この発明の主たる目的は、入力信号がディジタル形式に変換された後すべての信 号処理がディジタル的に発生される新規な多重モードのFSKモデム回路を提供 することである。
この発明のさらに他の目的は、電気通信装置の信号処理部分に用いるだめの改良 されたアイジタルフィルタ技術を提供することである。
この発明は添付図面に関して行なわれる以下の詳細・を説明を参照することによ ってよりよく理解されよう。
関ノ ″干出 r の 11 次の特許出題を参照することによってここに援用し、こ′7)A1明のエレメン トに関する教示技術の目的のためでの一部とする。
1980年8月18日出願のRussell J a)I A pfelノ連続 番号PCT/US80100752のIN丁ERPOLATIVE ENCOD ERFOR5LJBSCRfBERLINE AUDIOPROCESSING CIRCUIT APPARATUS。
1980年6月18日出願の、Russell J ay A pfalホカ、 7)連Oa1号PCT/US8010075317)I NTERPOLA丁I VE ANALOG−To DIGITAL C0NVERTERFOR5tJ BSCRIBERLINE AUD、IO。
1980年6月18日出願のRussell J ay A pfelホかの連 続番号PC下/(JS80100754の5LIBSCRIBERLINE A LID’IOPROCESSING CIRCUIT APPARATUS。
図面の簡単な説明 第1図はこの発明によるH e&が用いられるシステムのブロック図である。
第2図はこの発明による送信機信号処yU鎖の詳細なブロック図である。
第3図はこの発明による受信機信号/21浬鎖0詳利なブロック図である。
第4図は送信機および受信機におけるバンドパスフィルタに用いられる形式の2 次キャノニツク(canonlc )フィルタ部分の図である。
の−の1な佇 さて、第1図を参照して、通信カブラ12およびデータ端末14とともに用いる ためこの発明によるFSK変H器−復調器(モデム>10のブロック図が示され る。典型的な通信カプラ12は通信装置の供給者によって特定されるデータアク セス構成(DA△)または音響カブラである。
通信カプラ12は音害帯域通信チャネルと−rンタフエー・スするように意図さ れており、このチャネルを介して300−1200ボ一速度範囲の周波数偏移キ ード信号が通信される。
データ端末14はたとえばEIAスタンダードR8−232CおよびCCITT  V、24により特定されるような成る端末制御信号の制御に従って直列の非同 期データを受信および送信するようにされた多種多様なデータ端末装置(D A  E )のうちの1つである。ユニハーリルな非同期受信機送信機(UART) がデータ端末装置に組み入れらレテもよい。モデム]0は゛ハンドシエ1′り( handsllake″制御のため9個の異なる端末制御信号ビットを与えまた は受1ブるようにされている。さらに、モデム10ば選択された作動モードを特 定する5個のヒツトを受(プるようにされている。モード側部装置゛16は多数 の1−1− LコンパチブルスイッチまたはハートワイAアート接続であっても よく、モデム10の動作速度および信@特性を特定)−るため外部モード制御を 行なう。
一般に、モデム10は送信手段18、受信手段20およびタイミングIIJ御手 段24を備えたインターフニー・ス制御手段22からなる。通信カプラ12は電 話回線を受信機20へ結合する。受信機伽@経路はアナログ前置フィルタ26、 アナロクーテーrジタルニ1ンハータ(ADC>28、ディジタルバントパスフ ィルタ手段30、ライシタル復調手段32および搬送波検出手段34を含む。動 作において、非同期直列データがメインチャネル出力36また(a、ハツクプヤ ネル出力38のいずれかを介しI与えられる。バンクチャネル出力はテイジタル ルーブバック40を介して送信機18の送信されたデータバックチャネル人i4 2へ結合されてもよい。搬送波検出手段34からの搬送波検出信号はインタフェ ース制御手段22へ結合される。インタフェース制御装置10の対応する搬送波 検出出力端子はデータ端末14へ結合される、 データ端末14から通信カプラへの伝ys@号経路は、正弦波合成手段44と、 ディジタルバンドパスフィルタ手段46と、ディジタル−アナログコンバータ手 段(DAC)48と、アナログローパスフィルタ手段50とを含む。ユーザの選 択で、アナログループバックが搬送波出力端子52と、受信された搬送波入力端 子54との間に設けられてもよい。さらに、水晶56または他の適当なりロック の制御によるタイミング制御手段24はタイミング制御信号を亨信機18と、受 信機20とインタフェース制御狭口22とへ与える。インタフェース制!!I′ l装置22は、与えられたモード制御信号および端末制御信号に応答して送信機 18および受信機20を形成するステートマシンである。
この発明によるモデム10は好ましくは28ピンの集積回路パッケージにおいて NチャネルMO8技術を用いて構成され、すべてのディジタル入力および出力( g号端子はTTL型論理レベルと両立し得る。
5個のモ・−ド制御入力ビットMCO,MC1,MC2゜MC3およびM C4 は、送信機18と受信機2oとの間の通常の動作モードおよび特別なループバッ ク動作モードを特定する。たとえば、モード制御は次の正常な形態を特定しても よい。
3el1103は300 )!りS全二重ヲ始メルBe11103は300 b ps全二重に答えるBe11202 1200bps半二重等化器を備えたBe 1l 202 1200 、 bps半二半玉CI TT V、 21 ハ30 0bps 全二重ヲ始メルCCITT V、21は300 bps全二重に答え るCCITT V、 23−t”−−t’2 1200bps 半玉t4CCI TT v、23モ一ド2等化器付1oobps半二重 CCITT V、、23モード1 600 bps半二半玉m上述常な動作モー ドでは、インタフェース制御装置22は送信および受信フィルタを、選択された FSKモデム特性に従って動作を行なうため正しいチャネル周波数バンドヘセッ トする。ディジタルループバック40およびアナログループバック58が外部ピ ン接続に利用できる。特に、ディジタルループバックはバックチャネル出力端子 38またはメインチャネル出力端子36と、バックチャネル入力端子42または メインチャネル出力端子43との間で行なわれてもよい。
選択された″ハンドシエイキン・グ′制御ビットがインタフェース制御装置22 へ与えられる。これらは、データ端末14がモデム10を介してデータを送信お よび/または受信するのを希望するということを示すために用いられる、データ 端末準備([) ata Termlnal Ready)と、モデム10に命 令してその送信モードを入れる、送信要求(Request To 3 end  )と、インタフェース制御装置22がデータ端末14に対して、データが送信 されてもよいとイウコトヲ示づ、り1,17センド(Clear 7o 5en d )と、搬送波検出器34によって検知された有効な争送波信号が少なくとも 最小量の時間の間存在したということを示すデータ端末14への、インタフェー ス制御装置22がら(7) l @T” U ル、*t !J 7テイーy−’ ) ト< Carrier 1)etect )とを含む。有効な搬送波が検出 されていたくまたは逆に、されてい4「かった)時間長さの閂のキャリアディテ クト値は、形態に依存イーるものであり、かつモード制卸装置16によってプロ グラムされる。
成るモデムにおいて、特に1200bl)8モデム形態において、半二重動作の みが2線回線を介して許容されることができる。それゆえに、狭帯域逆方向チャ ネルが、メインチャネル受信機からおよびメインチャネル受信機へ送信イーるた めに設けられる。この目的のために、バンクチャネル端子が設けられる。゛ハン ドシエイキング″制御とットもまたバックチャネルのために設けられ、特にバッ ク リクエスト トウ センド(13ack Request l−o 3en d )、バック クリア トウ センド(3ack claar T。
5end)およびバック キャリア ディテクト(3ackCarrier [ )etect )に対して設けられる。
さらに、電源オン/リセット(Power 0N10FF)信号ビットが設けら れ、このビットはモデム1oをターンオンさせかつその状態を初期設定するため に用いられかつ、自動応答シーケンスを開始させるために用いられるリング(R ING)信号が設けられる。
LLL艷り 送信様18は、データ端末14または他の適当なソースから直列2進デイジタル データを受けかつそのデータを、特定されたモデム形式のスタンダードに従って 周波数偏移キード変調により変調されたアナログ信号に変換するように作動する 。搬送波出力端子52のアナログ信号はチャネルの特性により課せられる電源お よびスペクトルの制限範囲内で電話回線に印加される。FSK変調はボー当たり 1ビツトをエンコードし、そこにおいて、論理1人カビットは第1周波数で正弦 波信号を誘起し、かつ論理Oは第2周波数で正弦波を誘起する。2つの論理状態 間のデータ値をスイッチングすることによって、搬送波出力端子での信号は2つ の周波数の間、好まIノくけ連続する位相の移り変わりの間で切換わる。所望の 周波数で所望の正弦波を発生させるために、正弦波シンセサイザ44が設けられ る。正弦波はテーブルルックアップ機能によって作られ、その出力は固定された 周波数のクロックによってストローブされる。
テーブルルックアップ機能に対するアドレスのイシクリメント大きさは正弦波出 力の周波数を制御する。
周波数偏移変調工程は主たる情報帯域の外側でエネルギを発生させる。これらの 側波帯は、好ましくは、隣接チャネルおよび特に全二重システムにおける関連の チャネルとのインタフェースの可能性を最小にするために、減衰される。予め選 択可能な重みづけ係数を備えたディジタル時間領域バンドパスフィルタ46がス プリアス側波帯を減衰させるために用いられる。ディジタル−アナログコンバー タ48はディジタル的にフィルタされた信号を受け、それを対応のアナログ信号 に変換しかつそれをその出力上へ運ぶ。
アナログポストフィルタ50がローパスフィルタとしてディジタル−アナログコ ンバータ48の出力に設けられる。
精密に制御されるディジタルフィルタが設けられかつコンバータ48のサンプリ ング速度が高いため、ポストフィルタ50は簡単な単極R−C回路であってもよ く、それは精密コンポーネントから構成される必要はない。
受信機動作 受信機20はアナログ搬送波信号の形式の電話チャネルからのFSK変調された 信号を受1プるように作動的である。
搬送波信号は前置フィルタ26へ印加され、それは簡単なアンチアライアジング の単極R−Cローパスフィルタである。前置フィルタ36の出力はアナログ−デ ィジタルコンバータ28へ与えられ、かつ次いでディジタルバンドパスフィルタ 30を通過し、信号対ノイズの比を改善し、全二重形態に関連する独立のチャネ ル周波数を分離する。ディジタル的にフィルタされた出力は2進データを回復す るためディジタル復調器32によってディジタル的に復調される。さらに、受信 機20へ与えられた有効なデータの存在を示すためキャリアディテクト信号が搬 送波検出器34を介してディジタル的に抽出される。
インタフェース詐御動作 インタフェース制御装置22はモデム10のモード制御選択およびハンドシエイ キング動作を監視し指令する。インタフェース制御装置22は主に遅延発生カウ ンタと、制御データの送信および受信を制御するように作動的な2−ステートマ シンと、正しい送信周波数を選択するためのモード制御論理と、送信および受信 フィルタ形態などからなる。特に、インタフェース制御装置22は2ステートマ シンを含み、そのうちの1つはモデムの自動応答機能に関連の自動応答シーケン スおよびメインまたはバックチャネル送信を示1ノ、他方はメインまたはバック チャネルのいすかれについての受信を実現する。2つの外部端末が示されている が、ただ1つの送信チャネルおよび1つの受信チャネルのみが内部に用いられて いる。動作において、この第1ステートマシンは初期設定シーケンスを通過して 初期状態を異なる信号に割当てかつデータ端末準備信号の駆動を持つ。一旦デー タ端末準備信号が駆動されると、モデム10°へ−は特定化されたモデム特性に 従って作動的となる。通常の半二重動作において、モデムはメインチャネルの伝 送またはバックチャネルの妄信またはその逆である。この発明によれば、モデム 10の送信機および受信機フィルタは信号入力に印加されるのが予想される信号 に従って正しいチャネルヘセットされる。送信要求が主張されると、送信機バン ドパスフィルタ46および正弦波シンセサイザ44はメインチャネル周波数で送 信するようにセットされ、受信フィルタ30はバックチャネル周波数を受信する ようにセットされる。全二重動作において、ステートマシンはデータを同時に受 信または送信するため送信別18および受信機20を構成する。2つの独立した 3001−12のチャネルは通常電話回線の3000Hz帯域幅へ周波数多重化 される。
データ伝送は送信要求信号を主張することによって始められる。送信されたデー タ入力は内部で、そのスタンドバイマーク状態(論理1)からスペース状態(論 理0)へ解除され、かつ変調された搬送波は送信された搬送波出力端子52に現 われるようにさせられる。予め選択された遅延に従い、クリアセント信号が主張 され、データが主チャネル入力端子43を介して送信されることができるように する。
データ伝送は送信要求信号がなくなるまで続く。予め選択された遅延に続き、ク リアセント信号が落とされる。
全二重動作において、キャリアディテクト信号により示されるように、データ受 信は他のモデムとの通信が確立された後の任意の時間に現われる。受信機20は 少なくとも予め定められる時間長さの間有効な搬送波を検出すると、出力キャリ アディテクト信号が主張され、メイン受信データ出力は、その有効データが受信 されたデータ端子36で受信されることができるように解除される。受信機が少 なくとも予め定められる時間長さの間搬送波の損失を検出するまで(よデータが 受入れられ、それに対してキャリアディテクト出力が解除され、受信データ出力 がその論理レベルのうちの1つ、典型的にIはマークレベルヘクランブされる。
インタフェース制御装置22は好ましくは簡単なカウンタおよびプログラムされ た論理アレイすなわらカウンタをプリセットするため予め選択された値を前もっ てロードされたり一ドオンリメモリによって実現される。
ざて第2図に移ると、この発明による送信機信号処理鎮の詳細なブロック図か示 される。送信機18は、周波数選択手段60と、並列−直列コンバータ62と、 1ビツトアダーう4と、コンバータ62よりも1多いビット容量を有する直列ア キュムレータ66と、直列−並列コンバータ68と、コンバータ68の選択され た最上位ビットを受けるように結合される一連の第1のEXCLUSIVE O Rゲート70と、第1のxORゲート70によってアドレス指定されかつ正弦波 の1個の1/4の部分のための値が記憶される余弦リードオンリメモリ(余弦R OM>72と、符号制御操作手段74とを含む。エレメント60.62゜64. 66.68,70.72および74は正弦合成手段44を構成する。他の形式の ディジタル正弦合成手段が知られている。たとえば、カリフオリニア州 サンデ ィエゴのWavetekはディジタル正弦シンセサイザを組み入れた関数発生器 を販売している。
正弦波の符号の値を含む符号制御操作手段74の出力はディジタルバンドパスフ ィルタ手段46”\結合され、その出力はディジタル−アブログコンバータ48 へ結合され、そのアナログ出力はアナログポストフィルタ50へ結合される。送 信機18ば4つの外部入力、すなわち、データ端子42または43(第1図)の ディジタルデータ入力、インタフェース制!Il装置22(第1図)からのモー ド選択入カフ6、およびタイミング制御手段24〈第1図)の制御に従って一定 の、相対的に高い周波数のクロックである、送信ス1へローブ入力80を有する 。
周波数選択手段60は典型的には少なくとも12ビツト長の17ワード容量を有 するリードオンリメモリである。
各ワードは異なる周波数を特定する。周波数選択手段60の出力は特性周波数に 比例するインクリメント大きさを確立する定数である。インクリメント大ぎさの 値は並列−直列コンバータ62へ与えられる。コンバータ62の最上位ビットに は、1G−ビットへワードを確立づるため先頭のOがロードされる。16−ビツ [・ワードは、1−ビットアダ・−64の第1人力へ与えられる直列パルス列に 変換される。
1−ビットアダー64の第2人力は直列アキュムレータ66の1ビツト出力から のフィードバックライン82である。
直列アキュムレータ66は連続的な正弦または余弦関数の値のアドレスを表わす 値を直列的に累積する。周波数を絶えずシフトさせる位相はインクリメント大き さを溶択することによって自動的に確立される。直列−並列コンバータ68はア キュムレータ66出力を並列フォーマットに変換する。7個の最上位ビットがゲ ート70のバンクへ与えられる。各EXCLLiSIVE ORグー1−70  ハフ人力ビットの各々で第2の最上位ビットをマスクするように作動的である。
一連のEXCLLJSIVE ORゲート70(D出力は7−ピッドアドレスで ある。この出力が余弦ROM72へ与えられ、それは1/4象限における正弦波 の128個のサンプルの値をストアする128−ワード8−ビットのリードオン リメモリである。EXCLUSIVE ORゲート70に関する正弦波アキュム レータ66は正弦波の選択されたサンプルのアドレスを発生させる。正弦波の値 である、余弦ROM72の8−ヒ“ット出力は符号制御操作手段74へ与えられ 、これはまた1組のEXCLUS IVE ORゲートである。符号は直列−並 列コンバータ68の最上位ビットをEXCLUS I〜′E ORグー[・処理 することによって発生され、8−ビットの値の各ビットは、M S Bが1のと きROM(i&の1の補数を作り、tvi S BがOのとQROM値を通過さ せることができ、かつ前記符号は符号制御手段74の出力バスの9甜目のビット として最上位ビットを付は加えることによって発生される。
符号制御操作手段74の出力はバンドパスフィルタ手段46へ与えられる。バン ドパスフィルタ手段46は2個の入力ボート百6および88を有する演算論理装 置(ALU)84のまわりへ果められた簡単なデータ処理装置と、出力アキュム レータ90と、48−ワードのランダムアクセスメモリ(RAM)スクラッチパ ッド92と、ユニバーサルシフトレジスタ(USR)94と、その出力が最大7 ビツト左または右へシフトされた入力であり、入力ボート八86へ結合される2 −人力マルチプレクサと、入力ボート888へ結合されるマルチプレクサ(MU X)96と、制御リードオンリメモリ(ROM>98と、1次バッファまたは保 持レジスタ(下バッファ)100とを含む。フィルタ構造の形式は、カリフォル ニア州 サニーベイルのアドバンスト・マイクロ・ディバイシズによって製造さ れるAm7901に組み入れられており、かつ参照することによってここに援用 した特許の開示に説明されている。
この発明の好ましい形態において、USR94は1個の多重化された入力で符号 制御操作手段74からディジタル入力信号を受けるように結合され、かつアキュ ムレータ90の出力がUSR94の他の多重化入力へ与えられる。アキュムレー タ90の出力はまた下バッファ100およびDAC48へ与えられる。Tバッフ ァ100の出力はMUX96でRAM92のデータ出力で多重化される。RAM 92はデータ入力として、アキュムレータ9oの出力データ信号を受ける。制御 ROM98はALU84の機能およびRAM92のアドレス機能を制御する。他 の制御信号もまたフィルタ手段46のタイミングおよび同様な機能を調整するた めに用いられるということか理解されるべきである。
U S、R94はフィルタにおける乗算機能を与える。
この発明の好ましい実施例では、ディジタルフィルタ30.46は最小数の1の 構成でキャノニツク符号桁演算の変形された形式を用いる。演算のキャソニック 符号桁形式は3つの値、−1,0,および+1を用いることに基づいている。し たがって、特定の値の2以上の表示がある。表示の選択は最小数の1で行なわれ る。最小の′1の実現によって直列構成でクロックパルスを除去することがてき かつまたティジタル他号処理アルゴリズムのより直接杓な構成の場合におけるよ うなアレイマルチプライヤを用いる必要性を除去する。ディジタルフィルタ30 .46の構造は特に、すべての他の周波数を拒否している間に変調されたFSK 信号の所望の周波数を通過させるように選択された固定されたまたは組やかに変 化する削数を有するプログラム可能なテ′イジタルハントハスフィルタを実現す るためにうま(適合され又いる。フィルタ特性を特定J゛るパラメータまたは計 数はバントパス機能の時間領域特性に従って予め選択されかつ次に、モード制御 設定に応答して機能を実現する制御ROM98の適当なデータ検索位置にアドレ ス指定される。フィルタ30.46は11kiのタイレクトキャノニツク2次部 分であり、その部分において乗算が、USR94においてビット位置をシフトさ せることによって行なわれ、かつ加算および減算が演算論理装@84によって行 なわれる。
さて、第3図に移ると、この発明による受信機20が示される。受信機の鎖は、 アナログ入力端子54から、アナログ前置フィルタ26と、アナログ−ディジタ ルコンバータ28と、ローパスデシメーションフィルタ30と、ディジタル復調 器32と、搬送波検出器34とを含み、復調器32と検出器34はともにフィル タ30の出力を受けるように結合される。受信機はさらにバンドパスフィルタ1 02と、電話回線振幅等化器106と、選択的な自動利得制御手段(八GC)1 08と、復調手段110(これは好ましくは位相遅延112、ビットシフト型マ ルチプライヤ114およびローパスフィルタ116からなる移相型積復調器であ る)と、選択的なディジタル補間回路118およびビットスライサ120とを含 む。ディジタルフィルタおよび復調器は送信(幾フィルタにPAl)で説明した 構造の信号処理装置へ組み入れられる。
AI) C28は好ましくは、アナログ信号を、すべてOまたは一連の1または それよりも多い0および一連の1またはそれ以上の1′fJXらなる一連の多ビ ツト2進ワードへ変換する形式の補間コンバータであり、0および1の列間の移 り変わりは変化されたディジタル値を特定する。補間アナログ−ディジタルコン バータの形式はベル研究所およびその他の刊行物に説明されており、アドバンス ト・マイクロディバイシズによって製造されるAm7091に組み込果を防止す るためAD028のサンプリング速度に関して比較的低いサンプリング速度で動 作するデシメーションフィルタである。実際は、デシメーションフィルタ3oは 、サンプリング速度を減らしかつ検出されるべきデータの分解能を考慮する不必 要な処理を除去するために、サンプルを“捨てる”ローパスフィルタにすぎない 。デシメーションフィルタ30は有限インパルス応答(FIR)型フィルタであ る。バンドパスフィルタ102は第2図のフィルタ手段46の構造に類似する構 造を含む。フィルタ構造のためには故多くの選択があるが、好ましい実施例は無 限インパルス応答(1rR)型の6個の2次キャノニック部分を含む。バンドパ スフィルタ102は楕円フィルタであるとともに、全通過群遅延等化器または位 相調整を伴う全通過フィルタであ−る。N話回線等化器106がチャネルの特性 を補償するため高速モードにおいてのみ用いられる。それはFIR型ディジタル フィルタである。フィルタグループの出力番よ選択的な自動利得制御装v110 8へ与えられ、この制御H置108はシステムの分解能のすべてを利用するため 最上位ビット方向へ値をシフトさせる装置にすぎない。
搬送波検出器34は信号の十分に等化された形式(たとえば、バンドパスフィル タ102または電話回線等化器106のいずれかからの@号〉かまたは、搬送波 の存在に対し信号を比較するために、ローパスフィルタ30のチャネルフィルタ された出力のいずれかを受けるように作動的であ゛る。搬送波検出器34は帯域 内信号から総信号を減算するように作動する。検知された差がない場合、搬送波 検出器34は搬送波がないことを示す。
ディジダル1JHjl器110はディジタルデータストリームから有益な情報を 抽出するためキャノニツク符号演算をすべて利用する。移相器112は変調周波 数間の中心周波数で90″遅延の等価である固定された遅延を導入する装置であ る。全通過位相シフトフィルタは遅延を実現し周波数と位相との間の関係を計算 が容易であるためディジタル形式で簡単に実現される。積1調器110は同相お よび逆相信号を掛は算することによって復調された搬送波を抽出することができ る。乗算器はキャノニツク符号潰算で機能するようにされた加算付10−ごット シフタである。乗算器1゛14の出力はローパスデシメーションフィルタ3oと 実質的に同一の構造であるローパスフィルタ゛116へ与えられる。
ローパスフィルタ116の出力は選択的なディジタル補間回路118へ与えられ る。ディジタル補間回路1゛18は、FSK信号のマークおよびスペース状態間 の変調の時間をより正確に評価するために、零交差する近傍において復調された 信号を再構成するように作動するelつの適した補間回W118ハ”Zero  crosslng Ir+terpolatoriOReJtlc(! i 3 0(ihrollQUs Disto+”目OnlnaDIgitaj F S  K M odem”という名称の、Hans Pet6ANkeおよQ’Mi chaal l<、 5taufferの名義で出願された同時係属中の出願に 開示されでおり、この出願は本件出願と同じ譲受人に譲渡されてあ゛す、参照す ることによってここに援用する(アトーニードヶソト132/8365−7)。
補間回路118の出力はディジタル信号出力として補間回路118の出力から最 上位ビットを抽出するためスジ1′す120へ与えられる。スライサ120の出 力はソース送信機から回復された信号を表わす直列2進デイジタルデータストリ ームとして受信データ端子38へ与えられる。スライサ120は符号ビット出力 として補間回路118の構造に組み入れられてもよい。
第4図に移ると、この発明の受信機2oおよび送信様′18に用いられるバンド パスフィルタの1つの2次部分の典型的な2次キャノニツク符号内成が示される 。理解されるべきことは、この部分はバンドパスフィルタ手段46(第2図)の ような構造の一部として構成されることである。
2次部分は2つの遅延、すなわI5第1遅延200および第2遅延202かうな る。利得Gを有するスケーリング増幅器204が入力信@経路に配置されてその 信号を正規化し、内部のオーバフローを防止する。キャノニツク部分はさらに2 つの総和接続点、すなわち、第1の3人力総和器206および第2の3人力総和 器208を含む。遅延回路と総和器との間の各信号経路には、増幅器、より特定 的には係数乗算器、すなわちAol AI + A2が第1の総和器206およ び208の間の順方向ラインに設けられる。AO係数乗算器210は入力と出力 との間に何の遅延もない信号を表わす位置にある。A、係数乗算器212は入力 および出力間の1つの単位遅延を表わすための位置にあり、A2係数乗算器21 4は入力と出力との間の2個の単位遅延を表わす位置にある。
係数乗算器B、およびB2が、第1および第2の遅延位置と入力との間のフィー ドバックを表わすために設けられる。特に、B、係数乗算器216は第1総和器 206へ1単位だけ遅延された信号のフィードバックの値を表わし、かつB2係 数乗算器218は係数乗算器206に対し2単位遅延された信号のフィードバッ クを表わす。
第4図の構造は、値Eo(n)が第1の総和器206の出力にあり、値x(n) が入力信号であり、値y(n)が出力信号であるということを示す、次の方程式 によって数学的に表わされる。
Eo (n )−G−x (n )=sl ・Eo (n−1)82 ’EO( n 2) V (n>−Ao −EO(n)+A+ ・Eo (n 1)+A2 ・Eo  (n 2> これら2つの方程式を用いて、すべての2次フィルタ特性が時間領域において・ しミュレートされることができる。
多重2次部分が縦続接続されることができ、より高次の部分は、さらに他の単位 遅延手段を並列に連鎖させることによって構成されてもよい。
この発明は特定の実施例に関して説明されてきた。他の実施例も当業者にとって 明らかであろう。それゆえに、この発明は添付の請求の範囲に示される以外に限 定されるものではない。
国際調食報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 音声帯域通信チャネルの予め選択された形式でアナログ信号を送信および 受信するためディジタルデータを変調および復調するための集積回路装置であっ て、ディジタルデータを変調し、複数個の周波数偏移キード信号化スタンダード の選択されたものに従って周波数偏移キードアナログ信号を送信するための手段 と、アナログ周波数偏移キード信号を受け、前記複数個の周波数偏移キード信号 化スタンダードの選択された1つに従って前記信号を復調するための手段と、音 声帯域通信チャネルの選択された形式に従って前記複送信手段は1個の集積回路 に組み入れられる、集積回路装置。 2、 前記送信手段は音声帯域通信チャネルを励起するためディジタル的に合成 された変調信号をアナログ変調信号に変換するためのディジタル−アナログコン バータを含む、請求の範囲第1項記載の装置。 3、 前記送信手段は、 選択された周波数でディジタル的に変調している信号を合成するための手段を含 み、前記周波数の選択は前記送信手段へ供給された前記ディジタルデータのビッ ト値に従って周波数偏移キード変調である、請求の範囲第2項記載の装置。 4、 前記正弦波合成手段は前記選択された周波数間の連続的な位相の移り変わ りを発生させるための手段を含む、請求の範囲第3項記載の装置。 5、 前記正弦波合成手段は、 前記ディジタルデータビット値に応答して交互の変調周波数を選択するための手 段と、 前記変調周波数をディスクリートな時間増分信号に変換するための手段と、 前記増分信号に応答して前記選択された変調周波数で正弦波信号のディジタル表 示を発生するための手段とを含む、請求の範囲第3項記載の装置。 6、 前記変換手段は増分する定数を表わす並列なディジタルワード信号に応答 して前記並列なディジタルワードを直列ピットストリームに変換するための手段 と、前記ピッ1へストリームの各個別のビットを第2ビットストリームの各個別 のビットに加えるための手段と、前記第2のピントストリームを発生させるよう にクロック信号に同期して加えられるピットストリームを直列にアキュムレート するための手段と、 ディジタルメモリをアクセスするため前記第2のピットストリームをクロックさ れた並列アドレス信号のシーケンスに変換するための手段とを備え、前記増分定 数はアドレス増分の大きさを特定しそれによって位相が連続するような態様で前 記正弦波出力の周波数を特徴する請求の範囲第5項記載の装置。 7、 前記正弦波発生手段は正弦波の少なくとも一部の値のサンプルが逐次的に ストアされるディジタルメモリを含み、前記メモリは前記アドレス信号のシーケ ンスに応答して正弦波の一部のディジタル表示を発生させ、かつ前記正弦波の部 分から正弦波の完全なディジタル表示を再構成するための手段をさらに含む、請 求の範囲第6項記載の装置。 8、 前記送信手段はさらに予の選択可能なバンドパス特性を有するディジタル 時間領域フィルタ手段をさらに含み、前記フィルタ手段は前記ディジタル変調信 号を受け、前記信号化スタンダードの前記選択された1つに従って前記信号を重 みづけるように作動する、請求の範囲第3項記載の装置。 9、前記フィルタ手段は前記信号化スタンダードの各々ごとに予め選択された重 みづけをする係数の組をストアしたディジタル的にプログラム可能な無限インパ ルス応答処理手段を含みかつ乗算を行なう−ためディジタル値信号のビット位置 をシフトさせるための手段を有する、請求の範囲第8項記載の装置。。 10、 前記受信手段は受信した信号を゛復調するのに用いるため受信されたア ナログ信号を前記アナログ信号のサンプルディジタル表示に変換するための手段 を含む、請求の符表明59−501142 (2) 範囲第1項記載の装置。 11、 前記受信手段はさらに予め選択可能なローパスおよびバンドパス特性を 有するディジタル時間領域フィルタ手段を含み、前記フィルタ手段は前記アナロ グ−ディジタル変換手段を介してディジタル信号を受け、前記信号化スタンダー ドの前記選択されたものに従って前記ディジタル信号を重みづけるように作動す る、請求の範囲第10項記載の装置。 12、 前記フィルタ手段はローパスフィルタ処理のためディジタル的にプログ ラム可能な部分と、バンドパスフィルタ処理のためディジタル的にプログラム可 能な部分とを含み、前記ディジタル的にプログラム可能な部分は信号処理手段に 組み入れられており、前記信号処理手段は前記信号処理スタンダードの各々のも のに従って前記部分の各々のものに用いるため予め選択された虫みづけの係数の 組を特徴とする請求の範囲第111jl記載の装置。 13、 前記受信手段はさらに前記信号処理手段へ組み入れられる積復調手段を 含む、請求の範囲第12項記載の装置。
JP50260182A 1981-09-24 1982-07-23 ディジタルフィルタを用いたfsk音声帯域モデム Granted JPS59501142A (ja)

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