JPS59501008A - インキ・ジエツト・プリンタ - Google Patents
インキ・ジエツト・プリンタInfo
- Publication number
- JPS59501008A JPS59501008A JP50224983A JP50224983A JPS59501008A JP S59501008 A JPS59501008 A JP S59501008A JP 50224983 A JP50224983 A JP 50224983A JP 50224983 A JP50224983 A JP 50224983A JP S59501008 A JPS59501008 A JP S59501008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- jet printer
- conduit means
- ink jet
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はインキ・ジェット・プリンタに関し、特にいわゆるドロ、プ・オン・
デマンド法と呼ばれる動作方法を利用したインキ・ジェット・プリンタに関する
。
背景技術
非叩打型プリンタは、プリントの場合、記録媒体に対して衝突する機械プリント
要素がないことから動作が静かであるため、最近非常に普及してきた。非叩打型
プリンタの中でも、特にインキ・ジェット・プリンタは普通紙に高速でプリント
することができるため、特に重要視されている。
過去数年間、色々なインキ・ジェット・プリント方法が開発されてきた。例えば
、米国特許第3,596,275号に開示されているような、いわゆる連続イン
キ・ジェット法においては、インキは圧力によってプリント・へ、ドのノズルの
方に搬送され、そのノズルから連続インキ・ノエノトと層で噴射される。インキ
・ジェットは振動によって充填されたインキ小滴の流れに分離されて発生し、噴
射されて飛行する小滴は記録媒体に衝突することが許されるか、又はその後の再
使用のためにガータに集めるように静電的に偏向されるかのいずれかとされる。
静電法として知られる第2の方法は、例えば、米国特許第3,060,429号
に開示されているように、ノズルのインキ圧が零圧力か又は低い正圧力になるよ
うにし、インキ小滴は静電吸引力で発生し、小滴の飛行方向及び記録媒体の希望
する場所への何着を制御するように配置した2対の偏向電極の間を飛行する。
ドロップ・オン・デマンド法として知られる第3の方法は、例えば、米国特許第
4,125,845号に記載されている。この方法による小滴は圧電要素の付勢
によってインキ・チャンバ又はインキ・チャンネル内にひきおこされる容積置換
(Volume displacement )を利用する電子文字発生器の制
御によって噴射される。
この容積置換はインキ滴を噴出するノズルの方に伝搬する圧力波を発生する。
ドロップ・オン・デマンド法は上記の他の方法より数々の利点を有する。この方
法を利用したインキ・ジェット・プリンタは構造簡単であって、小滴の飛行を制
御する偏向手段もインキ回収手段も必要としない。
従って、この方法を使用した複式ノズル・プリント・ヘッドは簡単且つコン・ぐ
クトであり、非常に製造容易である。
ドロップ・オン・デマンド方式のインキ・ジェット・プリンタの動作に見られる
問題点は、ノズルからインキ滴が噴射される度ごとにそこから圧力波が発生して
インキ溜の方に逆行又はリターンするということである。そこで、そのような圧
力波は動作又は運動の反射の法則によってノズルの方に戻されてプリント動作の
実行性能を悪くするかもしれない。
米国特許第3,832,579号は上記の開明を軽減するようにしたインキ・ジ
ェット・プリンタを開示している。そこに開示されているインキ・ジェット・フ
0リンタは圧力波を吸収する液体に接続されたエネルギ吸収手段を備えている。
そのようなエネルギ吸収手段はエネルギを変形し吸収する粘・弾性材料の壁を持
つ導管と、入口端から導管内に挿入された色々な形式の圧力波防止要素とを含む
ようにしている。しかしながら、そのような手段を備えることは複雑性を増し、
プリンタの製造コストを増加することになる。
発明の開示
この発明の目的は、導管の壁に対して特別な拐料の使用に頼らず、別の圧力波防
止要素の挿入もぜすに、インキ・ノエノト・ノズルからのインキの逆行又はリタ
ーン圧力波を吸収するようにした手段を持つインキ・ジェット・プリンタを提供
することである。
この発明によるインキ・ジェット・プリンタはインキ源を収容する溜手段と、前
記溜手段と動作的に共同して小滴の形でインキを噴射するプリント手段と、前記
プリント手段に接続されそこから前記インキ源に延びる導管手段とを含み、前記
導管手段は動作において前記インキ源に浸されるインキ入口端で終端する壁部て
あって、前記プリント手段から離れる方向に厚さを減少して前記プリント手段の
動作から生じたインキの逆行圧力波を吸収するだめの柔軟部を有する長い壁部を
持つことを特徴とするインキ・ジェット・7°リンクである。
図面の簡単な説明
次に、この発明によるインキ・ジェ、1・・プリンタの一部断面模式図を描いた
添付図面の単−図を参照してその例によりこの発明の詳細な説明する。
第一図に見られるように、インキ溜10は数百万文字以上をプリントするに十分
な量のインキ或はインキ源12を収容する。インキ溜10はその上部に適当に配
置された大気に通じるだめのフィルタ型通気孔]4を持つ。インキ溜10は、又
インキ溜の壁の外側に拡大部20を持ち、インキ溜の壁の内側に同様な拡大部2
2を持つように成形された成形エクス1−1部材]8を受入れるために、−力の
か11壁に開口16をイjする。
その拡大部はインキ溜の壁に対する防水作用をもえる。
エジストマ部拐18は導管又はチューブの形のもので良く、その一端24はイン
キ溜10の外で終端し、そこでインキ・ノエソト・プリント・ヘッド26に接続
される。
プリント・ヘッド26は円筒形の本体部28を含み、その本体部28は記録媒体
36に供給されるべきプリント・インキ滴34を噴射するだめのノズル32で終
り、その本体部の中を通すようにされたガラス管又はガラス線状通路30を持つ
。記録媒体36は紙又は同様な形式のものでよく、ドラムの周囲に、又はプラテ
ン(図示していない)に適当な方法で支持される。
プリント・ヘッド26はプリント・へ、ド・ノズル32から同期成は非同期方式
でインキ滴34を噴射させるようにした圧電装置又は管状トランスデーーサ38
を含む。ノズル32からそのようにして発生したインキ滴は本質的に同一の大き
さ又は一定の寸法を持ち、通常一定速度で噴射される。リード又は導線40.4
2は周知の方法でインキ滴34を噴射させるためにトランスデー−サ38を作動
させるよう適当にプリント・へ、ド26に接続される。
L形インキ供給管の形のエラストマ部材18は肢管の長さに互って大体一定の内
径を有する内部開口44を持ち、その形状はプリント・ヘッド26に接続されて
いる外部の一端24からインキ溜10の内部に延び、更に下におりてインキ溜1
0の中にあるプリント・インキj2に浸される他方の一端461で延長するよう
な形とされる。エラストマ部材18の壁の厚さは該部材18の拡大部22の上流
点で厚く、そこから徐々に薄くなり始め、前記他方の一端46まで減少して外径
減少部48を形成する。壁の厚さを薄くしていくと、一般に管が折曲部50を越
えた部分に可撓性及び柔軟性部48を設けることになる。その部分48の壁厚を
円滑に変化していくと、インキ滴34を噴射するプリント・ヘッドの作動の後、
ノズル32から逆行してきた圧力波が外径を小さくされた入口端46の上部にあ
る壁部48の外方に向い放射状に沿って肢管を伸張し又は曲げようとすることに
エネルギを消費しうろことになる。又、圧力波に関連して生ずる音の波長に比較
して、管18の長さ方向の圧力波による寸法の変化は極く少く、あったとしても
わずかであるから、上記の圧力波は再びノズルの方に反射されることはなく、管
の可撓性及び柔軟性部48によって吸収されてしまう。
このインキ溜10に利用された管又はエラストマ部材18はタイボン(Tygo
n;ツートン・ケミカル・カンパニイ製のポリビニール・クロライド材料)で作
られた。 ′国際調査報告
「−゛。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 インキ源(]2)を収容する溜手段(10)と、前記溜手段(10)と動 作的に共同して小滴の形でインキを噴射するプリント手段(26)と、前記プリ ント手段(26)に接続されそこからインキ源(12)に延びる導管手段(18 )とを含むインキ・ノエ、/ト・プリンタであって、前記導管手段(18)は前 記インキ源(12)に動作で浸されインキ−の入口で終端する長い壁部(48) を持ち、前記壁部の厚さは前記プリント手段(26)から離れるに従って薄くさ れ前記プリント手段(26)の動作の結果化じたインキの逆行圧力波を吸収する 弾力性部を設けるようになしだインキ・ジェット・プリンタ。 2 前記導管手段(18)はその長さ全長に互って延ひる大体一定の内径を有す る管状部材である請求の範囲1項記載のインキ・ジェット・プリンタ。 3 前記管状部材(18)の前記壁部(48)の外径は前記管状部材(18)の 前記入口端(46)において前記内径に近付く請求の範囲2項記載のインキ・ジ ェット ・プリンタ。 4 前記溜手段(10)は一方の壁に孔(16)を持ち、前記導管手段(18) は前記孔(16)に嵌込まれる部分(20,22)を含み前記プリント手段(2 6)を支持するようになした請求の範囲1項記載のインキ・ノエソト・プリンタ 。 5 前記孔(16)は前記溜手段(10)の側壁に形成され、前記導管手段(] 8)は前記孔(16)を通して外に延びる一方の足部と、前記入口端(46)を 規定する他方の足部に向って延びる前記壁部(48)とを持つL形管状部材であ る請求の範囲4項記載のイ6 前記プリント手段(26)は1又は1以上の圧電 トランスデー−サ(38)を含む請求の範囲1項記載のインキ・ノエット・プリ ンタ。 7 前記導管手段(18)は弾力性材料で作られる請求の範囲1項記載のインキ ・ノエット・プリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US38596663DE | 1982-06-07 | ||
PCT/US1983/000870 WO1983004392A1 (en) | 1982-06-07 | 1983-05-31 | Ink jet printer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59501008A true JPS59501008A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=22175229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50224983A Pending JPS59501008A (ja) | 1982-06-07 | 1983-05-31 | インキ・ジエツト・プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59501008A (ja) |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP50224983A patent/JPS59501008A/ja active Pending
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