JPS59500A - 支保工組立装置におけるチヤツキング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトンネル等の支保−■二組）γ、装置における
チャッキング装置に関するものであり、その１］的とす
るところは、支保］二を確実１１．っ迅速に把持Ｊ１・
びに開放し得ると共に強力に把持し−ご安全に組立作業
することのできる新規なチャンキング装置を提供するに
ある。

１− 以Ｆ、本発明の−・実施例について図示を参照しながら
説明する。第１図乃至第；）図において、１はトンネル
掘進機に接続されたフレームで゛あって、横フレーム２
が」ニド°に移動できるようになっている。２本の横フ
レーム２の間にはボックス３が摺動１１在に配設されて
いて、これに貫通されたネジ゛スクリュー４を回転駆動
することにより第１図で左右に横行移動されるようにな
っている。・・該ボ。

クス３の前面中央部にはスプライン軸から成る作動軸５
か突設されていて進出及び後退するようになり−こおり
、その先端部はスイベル６を回転自由に円通載ると共に
先端面にチャッキング用ジャンキ７か横向きに固着され
いる。前記スイベル６は伸縮ジヤツキ８の先端部に取付
けられていて、」二記作動軸５即ち２ヤンキ７を進出或
いは後退させるようになっている。また、ボックス３の
後側にはハンドル５〕が配設されていて例えばウオーム
及びウオー１１山屯（図示せず）の組合せによる伝動手
段を介して１−制作動軸５を回転駆動するように連結さ
れ′ζいる。

２− 上記チャッキング用ン゛ヤンキ′７の先端部にはチャッ
キング１０が取（；Ｉけられていて、第１１図に示すよ
うにその基板１１には一対の７ノク部材１２か枢着１２
ａされている。左右のフンク部祠１２は開閉用ジ゛ヤン
キ１３により連結されていて、該ツヤ゛ンキ１３を縮め
た状態では両７ンク部祠１２の先端ツメ１２Ｉ〕は実線
状態のように内方に閉しており、一方ジャンキ１３を伸
ばした状態では仮想線で示すように開放した状態に位置
するようになっている。前記左右のフック部月１ンの中
間（こは把持用ツヤツキ１４が配置されていて、そのピ
ストンロッド１４ａが進出或いは後退ｒるようになって
いる。

本実施例のチャッキング装置は以」、のように構成され
ているので、先ず第５図に示す油１１・回路の切換弁１
５を実線矢印のように有力に動かすと、掘進機のパワー
ユニット等により回転駆動される油圧ポンプ１６からの
作動油は管路］゛７を経てに記開閉用ノヤンキ１３内に
流入上そのピストンロッド１３ａを押出して７ンク部４
！　１２を左右に３− 開かせる。該ロット看：２．ａの押出しに件なって排出
されるロット側の作動油は管路１８及び−に記切換弁１
５を経て油タンク１９に開放されているので、該管路１
）（は低圧状態にあり、従って抑圧用ンヤノキト４のピ
ストンロッド゛１４ａはＩＣＦ　ＭＦ’ｒばね２０によ
り引戻された状態にある、 ｊ、２１−の操作によって開放状態（第４図仮想線）に
されたチ、トンキンク１（）にＩｉ型鋼Ｓを導入すると
共に、１−記回路の切換弁＋５を点線矢印の方向に切換
えると、ポンプ１６からの作動油は管路１８を経て先ず
開閉用ジヤツキ１３内に入り、そのロッド１：（ａを引
戻す。ロッド１３ａが引戻されると、フック部月１２は
第４図仮想線状態から実線状態に閉して、その先端ツメ
１２１〕はＨ型鋼Ｓの裏側１こ係合する。開閉用ツヤツ
キ１３のロッド１３ａの引戻しが完了すると、管路１８
内の油圧力が高まってリリーフ弁２１が゛開き、押圧用
ノヤッキト・１内に作動油が流入してロン）”］４ａを
押出１゜ロッド１４ａか押出されるとその先端面が−に
記１１ノ５す鋼Ｓのｉ；５面を押圧し、その後側から係
合した−１゜４− 記フツク部材１２と協同して１１型鋼Ｓを強固に把持す
る。

以上のようにしてチャッキング１０がＩＩ型鋼Ｓを把持
すると、横フレーム２を１−下に移動させると共にボッ
クス３を左右に横？１′させたり、作動軸５を進出させ
てチャッキング１０を適宜位置に移動させ、更に該作動
軸５を回転させて該チャッキング用ジヤツキ７を所望方
向に向けると共に伸縮させてＩＩ型ｉａＳを組立位置に
セント［る。

ＩＩ型鋼Ｓのセントが完了すると、次に切換弁１５を矢
印実線の方向に切換えてジヤツキ１４のロッド１４ａを
は゛ね２０により引き戻しその先端部をＴ（型鋼Ｓから
引き離すと共に、ジヤツキ１３のロッドＪ３ａを押し出
して７７り部月１２を押し開ざ、その先端ツメ１２１〕
をＩＩ型鋼Ｓがら外して最終的にチャンキング１０がら
開放する。尚、」二記チャ・ンキング用シ”ヤンキ７と
ノ１１すＪ：Ｊｌし゛ヤンキ１４とをダブルシ゛ヤッキ
により一１４ζ的に構成してもよい。

以上のように、本発明は支保−ｒ′、等の被把持祠料５
− を開閉用ジヤツキにより作動されるフンク部拐と押圧用
ツヤツキとにより把持せしめるようにしたので、安全］
］つ確実に把持し得ると共に把持並びに開放動作が速く
能率が良いばかりでなく、両ジヤツキを掘進機のパワー
ユニットを兼用せしめることにより強力月、っ確実に作
動させるこができる等の効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のチャッキング装置を有する支保工組み
立て装置の一実施例を示す正面図、第２図は第１図のＩ
Ｉ−ＩＩ線切断面から見た平面図、第３図は第１図のＩ
ＩＩ−ＩＩＩ線に沿った側断面図、第４図はチャンキン
グ装置の作動説明図、第５図は油圧回路図である。 １・・・フレーノ１．２・・・横フレーム、３・・・ボ
ックス、４・・・ネノスクリュー、５・・・作動軸、６
・・・スイベル、７・・・チャッキング用ジヤツキ、８
・・・伸縮ジヤツキ、５〕・・・ハンドル、１０・・・
チャッキング、１１・・・基板、１２・・・フンク部祠
、１２ａ・・・枢着部、１２１〕・・・先端ツメ、１３
・・開閉用ジヤツキ、１３ａ・・・ピストン＝６− ロンド、１４・・・ｔ’ｌ’Ｈ：用ン゛、−ンキ、１４
ａ・・・ビスＩ・ンロンド、１５・・・切換弁、１６・
・・油圧ポンプ、１７．１８・・・管路、１９・・・油
タンク、ン（）・・圧縮ばね、２１・・・す１）−７弁
、Ｓ・・・ＩＩ型鋼特許出願人　東急翅設株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 先端ツメが相互に内側を向いた一対のフック部材を把持
   時には該ツメを内方に閉しさせ開放時には外方に開かせ
   る開閉用シ゛ヤッキと、ｎ；ｊ記フック部材の略中間に
   位置しＦ−記ツメの内方移動後に進出して該ツメとの開
   で支保］二等の被把持祠料を把持すると共に該ツメの外
   方移動前又はほぼ同時に後退して該被把持祠料を開放す
   る抑圧用ジヤツキとから構成されたことを特徴とする支
   保−１−組、ｉ′ｌ装置におけるチャッキング装置。