【発明の詳細な説明】
分与弁および注き口実合体
本発明jd、分与弁Pよび注ぎ口実合体に関する。この集合体は自動閉鎖型式で
あり、また主として使い捨て箱入り袋包装で一度たけ使用する目的のものであり
、上記包装が比較的剛性の、代表的には厚紙の箱の内部に置かれ、かつこの箱′
てよって支持される可撓の、通常合成樹脂の袋から成り、まだ現在各種の液体を
包装する通常市販で使用されているものである。しかじな力;ら、本発明の集合
体は他の各種動式の装置の分与弁としても使用してもよい。
この種の包装に対する先行技術の分与弁および注ぎロー集合体は、例えば、米国
特許第3 、400 、866.3,44.3,728お、1: ヒ3,972
,452号で説明されている。これらの先行技術の弁および注ぎ口実合体は、役
に立たない密封および損傷に対する感受性を含めて各種の欠陥に偏重されている
。
米国特許第4,211,34.8号が分与弁および注ぎ口実合体を説明し、この
集合′体は軸方向に貫通して延びる導管をもつ中空筒状注ぎ口および弾性可撓材
料から形成され、かつ注ぎ口の軸方向外側端を受け入れることができるソケット
を設けるように相互に連結されるが、しかし十分距離を置いて離される筒状内側
と外側隔置壁をもつ弁部材から成る。この弁部材の内側壁は注ぎ口の軸方向外側
端へ延び、また注へ口の内側壁itこ対して密封する密封ビードを支持する。こ
の弁部材の内側壁の軸方向内側端は、トグルレバーを支持する横方向壁によって
閉鎖されている。トグルレバーを移動することによって、弁部材の横方向壁およ
び内側壁は、内ff111壁(Cちるビードが注き口から離れるように移動され
、そのだめ弁部材の内側壁と注き口との間に分与出口を設けるように屈曲される
。この形式の弁および注ぎ口実合体の主要欠陥は、弁が開放されるときにはいつ
でも弁部材の内側壁にある比較的重くかつ硬いビードを上記内側壁と共に屈曲し
なければならず、しだがって反復して使用した後ビードが変形される傾向があり
、密封を無効にし、かつこの弁集合体を固着j7ている容器から液体の漏洩の可
能性がある真実1(ある。
まだビードは弁部材の内壁を硬化し、したがって升を開放するためトグルレバー
へかなりの力を必要とし、かつIる位置にトグルレバーを保持するのに圧力を必
要とするために弁を介して流量を調整することが困難となる。
したがって、弁部材と注ぎ口との間の密封に対する変形あるいは損傷をすること
なく反復して開閉することかでさ、また弁を開放あるいは任意の所要流量°を得
るのに十分弁を開放するのに要する力が米国特許第4,211..348号で開
示される弁および注ぎ口実合体で必要とされる力よりも小さい分与弁l−よび注
ぎ口車合体に対する需要がある。本発明は、これらの要求に応する分与弁によび
注ぎ日東合体を提供しようとするものである。
米国特許第4,211,348号で説明される集合体の別の欠陥(は、この集合
体を固着している包装を貯蔵あるいは輸送している間、トグルレバーの偶然の移
動を防止するため何らの部材を備えていないところにある。しだがってこの先行
技術の弁集合体が輸送される場合、弁の偶然に開放さね5、そ−hによって液体
の損失およrN多分別の容器の汚染をもたらす牝険を生ずる。この種の弁集合体
が、ワインあるいは無アルコール、飲料のような飲料液体を分与するのにしげし
げ用いられるから、このような弁集合体の偶然の開放は重要な損失をする結果と
なる。なぜならば偶然に開放した包装と包装から漏出する液体1(よって汚染さ
れる包装との双方とも人間の消費に不適当として捨てねばならぬからである。
まだ本発明は、米国特許第4,211,348号で説明され3分与弁と注ぎ口車
合体よりも偶然の開放をし難い分与弁と注ぎ口車合体を提供しようとするもので
ある。
したがって不発明は、軸方向に貫通して延る導管をもつ中空筒状注ぎ′口、弾性
可撓材料で形成されかつ距離を置いた中空筒状内則ち−よび外側壁を備える弁部
材、内側および外側壁が相互に連結されるが、しかし十分距離を離して置かれ、
そのため注ぎ口の軸方向外側端を受け人れかつ保合されることができるソケット
を設けており、内IIIIlI壁の部分が軸方向外側延長を支持し、まだ内側壁
がその軸方向内側端であるいはこの端に隣接して横方向壁を支持し、しだがって
注ぎ口の軸方向外側端ができる限り十分ソケットへ挿入される場合、横方向壁お
よび注ぎ口の軸方向外側端と内外両側壁との間の保合が導管、を密封するが、し
かし延長が注ぎ口の軸方向外(tl!II端を鷲えて軸方向りt側IC突出して
おり、横方向壁でぬりつけられる部材であり、したがってこの部材の定方向移動
が横方向壁と内側壁との双方を屈曲させ、そのだめ内側層、注ぎ口および内側壁
の延長によって画定される分与通路を開放する変形部材から成る分与弁および注
ぎ口車合体であって、注ぎ口がその軸方向外側端から距離を置かれる密封リブを
支持し、しだがって注ぎ口の軸方向外側端がソケットへできる限り十分に挿入さ
れる場合、リブが内壁に密封係合し、そのため注ぎ口と弁部材との間で密封を形
成するが、しかし横方向壁が変形部材の移動によって屈曲されるとき、横方向壁
がリブから離れるように移動し、しだがって分与通路を開放することを特徴とす
る集合体を提供するものである。
しだがって、本発明の集合体では、密封リブあるいはビードば、弁を開放するだ
め変形されねばならない内側壁で支持されないで、その代りに注ぎ口で支持され
、したがって弁を開放する間装形する必要がない。さらに、弁部月の内側壁が密
封リブあるいはビードによって堅くされないから、内Ill壁が極めて柔軟rc
つくることができ、したがって弁を開放するためあるい・は任意の所望流量で弁
を開放して保持するため変形手段へか、=(ねばならない力を著しく減少する。
さらに本発明は、軸方向((貫通して延びる導管をもつ中空筒状注ぎ口、弾性可
撓材料で形成されかつ間隔を置いた中空節状内側ち・よび外(fill壁を備え
る弁部材、内側およr):外側壁が相互(C連結されるが、しかし十分間隔を離
して置かれ、そのため注き口の軸方向外側・喘を受け入れかつ係合させることが
できるソケットを設けており、内側壁の部分が軸方向外側延長を支持しかつ内イ
1]1壁布その剣1方向内側端であるいけ隣接してキ黄方向壁を支持し、したが
って注ぎ口の軸方向外側端ができる限り十分挿入される場合、横方向壁および注
き口の軸方向外側端と内外両側壁との間の係合が導管+密封するが、しかし延喝
が庄き口の軸方向外側端t−越えて軸方向外側に突出しており、変形部材の定方
向移動か横方向壁と内側壁との双方を屈曲させ、したがって内側壁、注暫口をよ
び内側壁の延長によって画定される分与通路を開放するように横方向壁でぬりつ
けられる変形部材から成る分与弁および注ぎ口車合体であって、保持スリーブ挿
入体が弁部材の内側壁の内側に設けられてをり、また注ぎ口と係合して内側層を
保持するのに使用されることを特徴とする分与弁および注ぎ口車合体を提供する
ものである。
本発明のこの弁囃合体で’d、注き口と係合して内11+1 壁を保持するスリ
ーブ挿入体を設けることがこの弁の偶然の開放を防止する。なぜならばこのスリ
ーブ挿入体が分与通路を開放するのに十分内側壁の変形を防止するからである。
さらに、以下詳細に説明するようにスリーブ挿入体は、変形手段を被覆し、した
がってこの弁囃介体の偶然の開放に対する余分の安全手段を止めるよう1で形俟
でべろ。
実例としてしか示さないけれども、添付図面を参照し7て本発明の好ましい実施
例を説明する。
筆1図は、本発明の弁訃よび注さ゛口筒1弁集合体の前方からおよび片側に対す
る透視図、
第2図は、第1図の弁集合体の軸′C沿って内側を県た集合体の正面図、
第3図は、第1図と同様でちるが、しかし注ぎ口して・h示さない透視図、
第4図は、第1および2図で示される集合体の弁部材のみの背面図、
第5図は、閉鎖位置の弁集合体を示す第2図の5−5線に沿って見た垂直断面図
、
第6図は、第5図と同様であるが、しかし開放位置の弁集合体を示す垂直新面図
、
第7図は、第5図の下方左側コ−すに対応しがっ−tP婁合体の分与出口に隣接
する注ぎ口および弁部材の部分を示す拡大・!fr’lli図、
第8図1は、1第7図と同様であるが、しかし分与出口から遠い弁集合体の軸方
向外側端の部分で見た詳細断面図、第9図は、ガス遮断材を備える本発明の第2
弁集合体の第5図に対応する軸方向断面図、
第10図は、スリーブ挿入体をもつ本発明の第3弁集合体の第1図の弁集合体と
同様な透視図、第11図は、第10図に示される弁集合体を介する第5図の弁集
合体に対応する垂@断面図である。
筑1ないし8図で示される本発明の第1弁集合体Id、軸方向(で貫通して延び
る電1.!円筒状導管をもつ中空円笥状注ぎ口(総体的に11で示される)訃よ
び弾性可撓材料。
通常ポリエチレンのような半硬質合成樹脂で形成される弁部材(a体的知12で
示される)から成る。
第3.5および6図を見れば最も明瞭なように、注ぎ口11は、中空円筒状形式
の本体13を備えている。第5および6図で理解できるように、本体13の外側
面が円筒状であるとともに内fll11面(注ぎ口を介して導管を画定する)が
・曲方向内側ヘテーパをつけてあり、したがって本体13の壁の厚さが軸方向外
側端(で向って若干減少している。
注ぎ口1]の軸方向外側端あるいは唇14は外側如延びる環状固定層あるいはリ
ブ16を備える一方(本明細書で内側あるいは外側の意味は、別に規定するとこ
ろのない限り注ぎ口11の軸から半径方向内側あるいは半径方向外側を示してい
る)、リブ16に隣接して本体13の内側面で、第7図で最も明瞭な切頭円錐面
15が設けられて°のる。
注ぎ口11の最も離れた軸方向内側端で外側に延びる比較的柔軟なフランジ17
が設けられている。第5および6図で示されるように、この弁集合体が装入り箱
包装で使手されるとき、フランジ17は、その外側部分:こげって延びる可撓袋
Bに対してヒートモール(あるいH,4他の場合適意困着)される。フランジ1
7は実際上層18によって本体13へ連結され、肩18が本体[3の軸方向内側
端1(すぐ隣接して本体I3のまわりに完全に延びている。第5および6図を見
れば理解できるように、肩18 (r”i 、可撓袋B(この袋がフランジ17
ヘヒートシールされる場合)のすぐ軸方向外側に本体13がら突出し、そのだめ
R18と外側jて延びるフランジ]7との間で注ぎ口11に係合する装備品と袋
Bとの接触を防止させるようにし、フランジ19が肩」8の軸方向外l1ill
K本体13で設けられている。第3の外側に・・瓜びるフランジ21はフラン
ジ19の軸方向外Ill +c本体13で設けられまた外側(で延びる第4フラ
ンジ22がフランジ21の軸方向外側に本体13で設けられている。第4フラン
ジ22は@14から軸方向内側に所定の距離だけ間隔が置かれまた、第7図で最
も明らかなように、唇14と結合されて軸方向外側で切頭円錐肩面22 aをも
っている。
密封リブ20は、唇16と軸方向最先端にあるフランジ22との軸方向中間にあ
って注ぎ口本体13の内側面のまわりで完全j(延びている。必要に応じて複数
のリブ20を設けることができるのは言う才でもない。
既
【lて述べたように、注ぎ口11のフランジ17は比較的薄くかつしなやかに
つくられている。しかしながら、注ぎ口13の残部はトし較的に獲く、しだがっ
て比較的剛ヰにつくられている。これと対照的に、弁部材12が合成甜呵旨から
形成され、この樹脂(・ま、以下詳細に説明されるように、弁を開放するとき弁
部材が受けねばならぬ変形に必要な可撓性をもつために、ゴム弾性あるいは弾性
可撓材料、たとえ′ず、改質し7たエチレン酢酸ビニル共重合体である。
弁部材12が形唆される弾性可撓材料、け、また弁部材の変形を発生する力が釈
放されるとき、弁集合体がその初期の形状に戻り、したがって弁集合体が自動閉
・鎖するように保証する。
第]、2および4ないし8図で示すように、弁部材121は中空用筒状に距離を
置いて同軸に設けられるそれぞれ内側壁3および外用11壁24かも成る。それ
らの壁24および6は横方向フランジ27によって相互連結されるが、(第8図
で最も明瞭2)、しかし注ぎ口11の軸方向外側端を受け入れることができかつ
したがってこれと係合させる軸方向内側に開放するノケノト26を設けるように
十分距離を蓋いてつくられる。さらに第8図で最も明らかなように1分与量口3
0(すぐ以下で説明される)のすぐ隣接しだところで外側壁24は内側壁5より
大きい長さになっており、横方向フランジ27が外側壁24の軸方向中間部分に
対して・内側壁:25の軸方向外側端を結合している。外側壁24 Q 締も遠
く離りた外lAl1端は外側に延びる補強ビード路を支持し、フランジ27の軸
方向外側((ちる外側壁24の部分は、この壁部分24の軸方向外側端とフラン
ジ27との間で延びる複数の補強すじかい板31によって補強されている。フラ
ンジ27のすぐ軸方向内側に、溝34帽外側壁24の内側面で形成さ+1−る一
方、外側壁゛24の畳も遠く離れだ軸方向内側端が・切頭円錐肩面33を形成す
るように32でテーノぐをつけている。
舞11こ説明したように、内側、憧、251は横方向フランジ27の内側端から
軸方向内側に延びている。内側壁;?5の軸方向内側端が横方向壁36へ固着さ
れ、この壁ガ内側壁25の軸方向内側端を閉鎖し、横方向壁36が円筒状内側[
i!25の軸π対1−@父しているので、内側壁とt黄方向啼とは直角をなして
共に結合される。横方向壁:う6の中心部分はl・グルレバー35の形式(でし
た変形部材を支持し、レバーが壁36から軸方向外測(で延び、壁36に対しレ
バーは垂直方向下1JIIII(レバーが通常の作動方向である図面に示される
方向の弁集合体にあっては)1.で配向される複数の三角形状すじかい板37に
よって連結されている。レバー35(・ま、その(垂直方向)厚さよりも大きい
(水平方向)幅をもってすじかい板37が固着される下側(で配向される大きい
面を備えている。
注き゛口11と弁部材12とが互いに対して正しい位置に保持される方法!、1
第5および8図から明らかである。弁部材12は、注ぎ口11の軸方向外側端に
ある唇14が弁部材12のソヶッ) 26 K係合するように注へ゛口11の軸
方向外側端へ押し込まれる。ソケット26へ主き゛口11の軸方向外側端を挿入
している間、本体13の注ぎ口の内側面の軸方向内側チー・Pけ、この内側面へ
の弁部材の内側壁5の係合を容易:(する一方、外側壁?4の軸方向内側端IC
ある切頭(1)錐面33が外側壁をして注訴゛口の肩16の上を容易j(滑り・
越えるようにさせる。第8図で最も明らかなように、注ぎ口11の軸方向外側端
(Cある唇14が嘴方向フランジ27(ソケット26の゛底面″を形成する)に
接触する丁度前に、注ぎ口11のリブ161寸弁部材12の外側壁24の内側面
の溝34へ係合するとともに外側壁24の肩面’、!2 、が注き゛口11の肩
面33に係合し、これらの両方の係合が弁部材】2に対する所定の位置において
注ぎ口11を固定する。同様に第8図で示すように、互いに対してそれらの正し
い軸方向位置にこのようにして保持される注ぎ口および弁部材に就いて考えると
、注ぎ口の内側面の密封リブ20は内11(1壁26の外側面に対して密封し、
注意すべきことに内側壁の軸方向長さを十分にする必要があり、そのため一度ソ
ケット26への注ぎ口の挿入がこのように完成されると、注ぎ口のリプ加を越え
て十分内側に横方向壁36を配置されるようにする。注ぎ口のリブ20は、その
変形されない状態においてその内径が内側壁の外径よりも若干小さくし、したが
ってソケット26への注ぎ口11を挿入している間リブ加が子線されかつ内側壁
5と密着した摩擦密封を形成するように寸法が決められる。
暁に説明したように、分与出口側は弁集合体の最低部分で設けられている(この
弁集合体か第1ないし8図で示されるような通常の作動の状態である場合)。こ
の分与出口30は第7と8図とを比較することCでよって壷も明ら力・に判明す
るよう1で、フランジ27での切取りを形成することによって設い1られている
。フランジ27のこの切取りに隣接して外側壁Uでビードあの同様な切取りがあ
る。
第1.2および7図で示されるように、この延長25牝は上向きに凹面となる主
要部分をもち、主要部分の上向き凹面が内側壁5の円筒状内側面の延長(でされ
ている。主要部分のこの上向きレバー35の平らな下側面に向って直接垂直上向
き1で対面し、かつ軸方向外側に減少する水平幅をもっている。延長の主要部分
の軸方向外側縁は、実際上ビード昂の連続となっている外側に延、ひるフランジ
27先によってビード昂に対して結合されている。主要部分のIIIII縁は側
方部分(第2図で最もよく理解される)によって外側壁あの軸方向外側部分の内
側面へ結合され、またこれらの側方部分とフランジ2フ張との間の複数の縁が丸
められてハる。(延長25λのこれらの側方部分は延長′5ユの主要部分の湾曲
のために第7図で見えない)したがって、主要部分の湾曲のモーメントを無視し
て、延長′25些の主要部分、複数の側方部分およびフランジ27ユば、軸方向
外側1でチー・ぐがついているほぼ台形プズム状空洞’25 b (第7図)を
画定する。第4および6図で最も明らかであるように、注ぎ口11の軸方向外1
1jj部分の内側面は複数のセレーション38を備えており、これらのセレH+
lて指示しだよう(で、弁部材12がその通常の変形されなめ形状でちる場合、
注き゛口11を介する導管寸横方向・啼36・嘘よび弁部材]2の内側壁25と
注き口でのリブ26の係合jてよって密封される。この弁寮合体を開放するため
、レバー35 !、を第6図で示さ虹る立#に対して上向きおよび軸方向内側に
押圧され、レバー35の水平方向幅は緩慢に大きくされ、しだがって母指を適宜
用いてレバー35”kflすることができる。すしかい板37が下方に延びてい
るために、レバー35のこの上向きおよび軸方向に内側−\の移動は延長25生
に隣接する横方1句壁36をして第6図で示すように軸方向外側((変形させ、
したがって延長54をして内側だ引張らせる。内側壁部の主要部分は、内側壁が
横方向フランジ27、したがって外側壁24に対する内側壁の結合によって拘束
されるから、勿論内側へ移動することができないで延長25生知隣接するフラン
ジ27の切取りが延長255を自由にして内側に変形させる。延長25 aのこ
の内1111j移動は注ぎ口1〕を介して分与出口30に対して導管を連続する
分与通路(第6図で最もよく利用するようK)を開放し、この分与出口は内1i
11j壁25、注へ゛口11の内+i16面、延長25生および注ぎ口11の脣
14の・軸方向外側(である外側壁24の軸方向外側部分によって画定されてい
る。
この通路は延長9,5生の下部!(ある(変形した)台形プリズム状空洞95!
2を含んでいる。第6図からこの分与通路がセレーショ/38の部分を露出する
のが判明する。
この弁集合体が第6図で示すように開放位置・″(ある場合、複数のすしかい板
31 K:よって行なわれる外側壁24の軸方向外IH1j邪分の強化作用は、
壁24のこの部分の適当な円筒形状を維持する。壁24のこの軸方向外側1部分
は注ぎ口1−1の唇14を備えて軸方向外側((延ばす1bめに分与出口30に
余裕の空間を児供し、まだこの弁集合体が閉鎖位置へ戻った後に弁集合体内シ(
液体の蓄積を最小にするようできるだけ小さい状態に空・何を保持させる。さら
に、それらのすしかい板31による外側壁24の軸方向外側部分の強化(は重要
である。なぜならば外側壁のこの部分の変形が弁の操作の間あるいは任意の他の
場合にリブ20と内側壁25との間の密封の欠陥、したがって弁を介する液体の
漏洩を発生させる恐れがあるからである。
横方向壁36と内側壁25との間の直角にした結合のために、トグルレバー35
が釈〜放されるとき、延長25 a ? 含ンで横方向壁36と内側壁5とは、
第5図で示されるように、それらの閉鎖位置へすみやかにばちんと戻(9、した
がってリブ20と注ぎ口J1と内側壁との間の密封を回復する。
したがってこの弁集合体が第5図で示すように閉鎖位置へ戻る場合、それらのセ
レーション′138は、弁が閉鎖するにつれて空洞95′2に残る壬童の液体の
大部分を′空洞から滴下しないように防市する。
第9図に示さ虹る本発明の第2弁集合体は第1ないし8図に示される杭1弁集合
体とほぼ同様であるが、しかし袋の液体中味へ酸素の浸入を防上あるいは少なく
とも撤夜体を保護するため通常使用される。袋Bの酸素遮断作中が弁集合体を介
する酸素侵入によって妨げられないために、第9図に示される第2弁集合体1d
92素)庶斬材の円板ちるいは塗膜40によって被覆される横方向壁36の@
1方向内側に向いている表面36懲をもち、酸素遮断材がポリザランとして市販
上知であるような通常の酸素遮断材のいづれかを使用してもよい。この遮断材・
10は閉鎖弁を介する酸素の侵入を減少させる。
第10および11図に示される本発明の第3弁集合体は第1ないし8図に示され
る第1弁集合体に再び類似しているが、しかじ保持スリーブ挿入体41を備えて
おり、この挿入体4〕はそれが除去されるまでこの弁集合体の閉惨および密封を
維持する。この挿入体41は、軸方向内側に若干項斜し、まだ室付軸方向に内向
き禄44をもつは・1円筒状中空体42から成り、中空体42の軸方向長さが内
側壁25の軸方向長さより若干短くなっている。中空体42の軸方向外1011
端がキャップ0円板<3rcよって閉侶され、この円板は、挿入体−¥】が筐1
.0および1図に示される位置にあるとき、弁部材12の軸方向外側端でビード
2Bと接触する外側に延rドるフランジを設けるように中空体、(2を越乏て外
(ji+j(C延びている。
中空体42の社径(d、弁部材12の内側壁25の中空内部の内側(で挿入する
ことができまた甲板13がビード281.で接触するまで軸方向内側に押し込捻
れだとき、内側壁?5の内側で密着してキー締めちるいはじまりげめするような
ものである。中空体42の面取り縁、14およびデー・ぐが内側壁部の内部への
中空体の挿入を容易にする一方、内側壁5の軸方向長さに較べて中空体42の短
い軸方向長さは、中空体42の軸方向内1則端が横方向壁36と接触する前に円
板43がビード28に接触するように保証する。一度この弁集合体の円板、13
がビード28に接触するように弁集合体へ挿入体41を挿入し終ったならば、中
空体−1,2!dそれらのすしかい板(第10および1図では見えない)の内側
にありまたトグルレバー35を取り囲み、レバー35の軸方向外回11端は、第
11で示されるように、円板、13によって被覆される。
補正書の翻訳文提出書
昭和6r年/2月々日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、特許出頒の表示
PCT/US 83100776
2、発明の名称
分与弁および注ぎ口集合体
3 %許出願人
名称 リクイ−ボックス。コーポレーショ。
国籍 アメリカ合衆国
5、補正書の掃出苑月日
1983年9月28日−
補正請求の範囲
1、軸方向に貫通して延びる導管をもつ中空筒状1牛ぎ口01)、弾性可撓材料
で形成されかつ距離を置いた中空筒状内側(25)および外側(24)壁を備え
る弁部利(12)、内側および外側壁が相互に連結されるが、しかし十分距離を
離して置かれ、そのため注ぎ口01)の軸方向外側端を受け入れかつ係合させる
ことができるソケット(26)を設けており、内側壁(25)の部分が軸方向外
側延長(25へ)を支持しまた内側壁(29がその軸方向内側端あるいはこの端
に隣接して横方向壁(36)を支持し、したがって注ぎ口旧)の軸方向外端がで
きる限り十分ンケツ) f26)へ挿入される場合、横方向壁(36)および注
ぎ口01)の軸方向外側端と複数の壁(24および25)との間の保合が導管を
密封するが、しかし延長(25a)が注ぎ口01)の軸方向外側端を越えて軸方
向外側に突出しており、横方向壁(36)で取9つけられる部材であり、したが
ってこの部材の定方向移動が横方向壁(3G)と内側壁(25)との双方を屈曲
させ、そのため内側壁(25)、注ぎ口旧)および内側壁C1,5)の延長(2
5a )によって画定される分与通路を開放する変形部材(351から成る分与
および注ぎ口集合体において、
保持挿入体(41)が弁部材(12)の内側壁c25)の内部に設けられ、保持
挿入体(41)が内側壁(25)に係合しかつ注ぎ口01)と係合して内側壁(
251を保持するだめ使用され、保持挿入体(41)が変形部材(351を受け
入れる軸方向内側に開放するソケットも備えていることを特徴とする、集合体。
2、変形部1’ j351がトグルレバーから成り、保持挿入体(<Dが注ぎ口
旧)の軸方向端を閉鎖する閉鎖部分(431をもっことを特徴とする請求の範囲
第1項に記載の集合体。
3、閉鎖部分(431が内側(25)および外側(24)壁の相互に連結される
軸方向外側端に亘って半径方向外側に延びる被覆円板の形状をもっことを特徴と
する請求の範囲第2項に記載の集合体。
4、さらに保持挿入体l什が被覆円板から軸方向内側に延びる中空のほぼ円筒状
部分(42)から成ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の集合体。
5、保持挿入体(41)が内側壁(25)に摩擦係合するようにテーパをつけで
あることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の集合体。
国際調査報告