JPS59500889A - アジヤイルビ−ムレ−ザ - Google Patents

アジヤイルビ−ムレ−ザ

Info

Publication number
JPS59500889A
JPS59500889A JP50149583A JP50149583A JPS59500889A JP S59500889 A JPS59500889 A JP S59500889A JP 50149583 A JP50149583 A JP 50149583A JP 50149583 A JP50149583 A JP 50149583A JP S59500889 A JPS59500889 A JP S59500889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
optical means
phase conjugate
focal plane
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50149583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0418716B2 (ja
Inventor
バレ−・ジオ−ジ・シ−
Original Assignee
ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ− filed Critical ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ−
Priority claimed from PCT/US1983/000559 external-priority patent/WO1983004145A1/en
Publication of JPS59500889A publication Critical patent/JPS59500889A/ja
Publication of JPH0418716B2 publication Critical patent/JPH0418716B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アジヤイルビームレーザ 背景技術 この発明は位相共役処理(位相共役レーザ)に関し、特に出力ビームを電子的に 操縦可能な位相共役レーザに関する。 操縦可能なレーザビームを供給する代表的なレーザシステムは一般にザーボ駆動 装置により移動可能なミラーを採用するような一般的な光学操縦方法を採用して きた。このようなシステムは一般に、およそ2千乃至3千ヘルツの走査周波数に 限られでいる。比較的遅い操縦速度に加えて、視野の広さが一般に制限され、レ ーザ送信器の効率が悪かった。父視野の一方から他方へ走査するのに必要な時間 遅延はミリ秒り上になる。 他のビーム指向技術として多重レーザの使用がある。しかしこの方法は走査電力 を犠性にする。又走査レーザのような一般的な多チヤンネルレーザはレーザオリ 得媒体から電力を効率良く引き出すことができない。 スキャンレーザシス゛テムは1968年6月発行のIF;EEJournal  of Quantum ElectronicsのQ E −48第6号。 R,A、 Myers著の”Fast Electron Beam 5can laser“のタイトル記事に記載され、更に1966年7月発行のIF:F3 2 Journal of Quantum Electronicsの2巻に R,V。 Po1e他によって記載された°’ Electron Beam 5canl aser ”のタイトル記事に記載はれている。 それゆえ、出力ビームが電子的にランダムに操縦でき、高品位かつ最大出力のビ ームを保持し外から広域視野内において相対的に高速に制御されるレーザシステ ムを提供することはレーザ技術への改良となる。 発明の開示 従来技術の欠点を克服するために、この発明は位相共役原理を利用して、良好な ビーム品質を有した操縦可能々レーザビーLを提供する。この発明は入射される エネルギの位相共役であるレーザエネルギを反射する位相共役反射器を使用して いる。この位相共役反射器は、レーザ共振器の一方のエンドミラーとしてオI」 用される。電子制御された光学装置をレープ共振器の第2ミラー素子として採用 している。この光学装置はレーザ共振器に複数の選択可能々横方向レージングモ ードが育在するようにする。各横方向レーシングモードはレーザ共振器小」近の 近視野では所定の波面チルトを有している。レーザ利得媒体とそれに相関するポ ンプ源とが光学装f6と位相共役反射器との間に配置され、前記共振器において 反射されたレーザエネルギを供給する。前記近視野内の光学装置に隣接して出力 結合装置が配置され、レーザシステムからのレーザエネルギの一部を、出力ビー ムとして結合する。 前記光学装置は焦点レンズとこのレンズの焦面に位置するミラーとで構成するこ とができる。このミラーは、その手法が1回折スポットのザイズとほぼ同じであ り、焦面における横位置選定を電子的に制御することにより、波面チルトを制御 する。反射面の位置を選択的に制御すると、位相共役反射器と光学装置内のミラ ーとの間で、レーザのそれぞれ異る横モー ドがレーダする。前記共振器にレー シングする横モー1゛を選択的に1.制御することにより、前記光学装置の焦面 のミラーの位置選定により遠視野の位置が決定される操縦可能な出力ビームが得 られる。 光学装置の第2笑施例はレンズと共振器の第2エンドミラーとして配置された反 射素子との111」に配置ト〔された電子的に制御可能なスぜ−シャルフィルタ を使用している。このスペーシャルフィルタは、第1実施例での反射面の制御と 同様の方法で反射素子に光を伝搬するように制御される。このスペーシャルフィ ルタはその横方向の艮烙に沿って複数の位置に光を伝搬し、それに」:ってわF 々の横レージングモードを共振器に持たせている。 このレーザビームは視野内で遅速に操縦でき、一般KU]oメガヘルツのオーダ である。位相共役反射器を使用することにより筒品質、高出力および回折の少い ビームが得られる。 図面の11?j中、な説明 この発明の神々の肋徴と利点は添附シ)而に関連1゜て成された以下の詳細な説 明を参照することによシさらに良く理hイされる。なお同一部には同2’J”l rを伺す。 第1図はこの発明の原f甲に基づくアゾヤイルビーノ、レーザを示す図; 第2図は第1図のレーザにおいて軸夕1. L、 楊−e−+″が選択された場 合の図; 第3図は第1図のレーザにおいて使用式れる光学装置の実施例を示す図;および 第4図はこの発明の原理に基づくアジヤイル・二゛−ムレーザの第2実施例を示 す図。 詳細な説明 第1図を参照すると、この発明の原理に基づくアジヤイルビームレーザが示され ている。レーザ2θはレーデ共役反射器21、レーザ利得娠体22およびそれに 相関する月?ンプ源23、出力結合装置24および!/−ザ共振器を形成するよ うに光路に沿って配置された光学装置25を有している。 この位相共役反射器21はその技術において一般に知られている多くの位相共役 装置の1つで構成1= K4eる。例えば、この反射器は誘発ブリーアン散乱あ 7.17”1は4波混合処理等を採用した装置である。位相共役の原理は一般に 知られた技術であり、多くの刊行物に記載がある。光学位相共役の代表的記載と しては11981年4月に発行された” Physics Today”の中で Concett。 R,Giulianoにより書かれた− Applications ofOp tical Phoge Conjugate”がある。さらに米国特許第4, 233.571号のllLa5er Having a Non1inearP hase ConjuglLting Reflector″′が、さらに19 81年11月発行の” 0ptics Lettera ’、’ 6巻第11号 にR,C。 L i n d他によって書かれたDemostration of theL ongitudiual Modes and Aberration−Cor rectionProperties of a Continuous Wa veguide La5er Witha Phase Conjugate  Mirror”が、さらに1979年10月発行のSov、 Phyg、 Te ch−Phys、” 24巻第10−弓にLesnikその他によって記載され た” La5er with aStimulated Br1llouin  Scattering Complex−ConjugateMirror ” がある。 このレーザ利得媒体22とポンプ源23は位相共役反射器21と互換性のある一 般的なレージング媒体である。例えば、Giul 1anoの刊行物には多種に わたるレージング媒体、位相共役媒体およびこの発明において利用することので きる位相共役処理を記載した表を載せている。前記出力結合装置24は部分反射 するミラー、ビームスプリッタあるいはそれと同等のものであるような一般的な 装置で良い。 前記光学装置25は、レンズあるいはそれと同等のものであるような集光素子2 6と横モード制御装置27で構成される。この集光素子26は、横モード制御装 置27が配置きれる焦面28にレーザエネルギを集めるように設計されている。 この実施例における横モード制御装置は集光素子26の焦面に一致した反射面で アシ、電子的に制御され、装置27の一部分又は複数部分が一度に反射されるよ うに構成されている。横モード制御装置27はレーザ20の回折制限に類似の反 射スポットが作られ、レーザエネルギを反射するように設計されている。この装 置27は電子的に制御可能なので反射スポットの位置が焦面28で移動し、それ によシレーザ20に複数の横レージングモードを作シ出す。 第2図は第2横レージングモードで動作する場合の第1図のシステムを示す。こ の第2横モードにおけるレーザ光は横モード制御装置27と位相共役反射器21 との間でレージングするように作られている。集光素子26の焦点はシステムの 光軸からはずれているので、システムの光軸の右側にコリメートされたビーム、 すなわち近視・野を表わすビームはこのシステムの光軸に相関した一定のチルト (傾斜)を有している。 従ってレーデ20の出力ビームは実質的に同じチルトを有している。 横モード制御装置27の一実施例を第3a図に示す。装置はその前面にコーティ ングされた複数の透過電極36を有したリン酸カリウム(KDP )スラブ35 で構成される。これらの透過電極36は垂直方向の細片の形状を有し、イジウム ーすず酸化物(ITO) $るいはそれと同等物で構成されている。さらにKD Pスラブ35の背面は複数の反射電極37がコーティングされている。これらの 反射電極は銀、あるいはそれと同等物で作られ水平に配置されている。 この透過電極36はVπ/8バイアスでき、又反射電極37は−Vπ/8バイア スできる。但しVπは180度偏光回転するのに必要な電圧である。選択した水 平および垂直電極におよそ375ボルト印加すると、KDPスラブ35は局部領 域に偏光した光を伝搬することができる。従ってレーザ光は透過電極36および KDPスラブ35を介して伝達され、反射電極37により反射される。従って第 3b図に示すようにこの構成が電子的に走査されて第1図のシステムの焦面28 に1つ以上の反射ロケーションを作シ出す。従ってレーデ光はレーザ20の所望 の横モード動作が作られるように反射される。第3b図において、いくつかの反 射スポットが点描領域で示されている。 位相共役共振器は位相共役反射器からの反射波によってぶつかった最も明るい反 射面からはずれて発振することはこの分野で知られている。この情報は1980 年12月発行の” 0ptics Letters”の5巻第12号の” Ph ase Conjugating Mirror With Continuo usWave Ga1n′’ (J、 Feinberg著)というタイトル記 事に載っている。 電子的に制御された反射面を作るもう一つの機構は電子ビームスキャン1イーザ システムを取扱ったいくつかの出版物に見られる。例えば、1968年6月発行 の” IEEEJournal of Quantnm Electronic s”のQE−4巻、第6号にR,A、Myersによって記載された’ Fas tElectron Beam 5canlaser ”というタイトル記事や 箋1966年7月発行の1°IEEE Journal of Quantnm Electronics ”の2巻にR,V、Po1e他によって書かれた”  Electron Beam Sj!n・nlager”というタイトル記事が 挙げられる。スキャンレーザ装置はスキャニング電子ビームとKDPのような光 反射層を有し、背面に平面ミラーを、前面にクォーツのプレートと偏光子を有し ている。・局部スポットのKDP複屈折が正確にクォーツの複屈折と打消し合う ように局部スポットのKDPの複屈折を変更するために電子ビームが使用される 。。これにより共振器からの・偏光された光がミラーにょシ反射可能になる。  、 電子的に制御可能な反射面を作る公知のもう一つ 、の方法は二酸化バナジウム をミラーとして使うことである。この二酸化バナジウムは丁度半導体−金属遷移 温度以下に熱せられる。電子ビームは二酸化バナジウムを照射し照射領域を遷移 温度以上に熱するのに使用される。この結果二酸化バナジウムは金属になシ、反 射するようになる。この方法は容易だが、二酸化バナジウムの温度変動を実用的 になる迄に制御可能かどうか確かめられていない。 第4図を参照すると、この発明の第2実施例を示す。この実施例では、横モード 制御装置27′は反射するかわシにレーザ光を伝搬する。従って、第2集光素子 31と平面ミラー反射器32が、レーザ共振器を完成させるのに必要である。出 力結合装置24は図示の如く第2集光素子31と平面ミラー反射器32との間に 位置している。しかし、かならずしもこうする必要は無く、望ましくは図示の如 くレーザ光がコリメートされる位置の光路に載置すれば良い。例えば、第1図を 参照して述べた如く、第1集光素子26とレーザ利得媒体との間に配置しても良 い。 この実施例の動作は1.横モード制御回路27′により、集光された光が回路2 7中を通って伝搬でき、それltスペーシャルフィルタとして動作する点を除け ば第1実施例と実質的に同じである。このスペーシャルフィルタは第1実施例と 同様電子的に制御可能である。例えば、第3a図の装置は、背面電極37を透過 電極に置き換えれば用いることができるので、この装置は通過するレーザ光に対 して透過である。この実施例の一般的々動作は第1実施例と実質的に同じであり 、特に横モード制御装置27′は行々の方法で構成でき、そのうちのいくつかを 上述したに過ぎない。 上述した実施例はこの発明の原理の応用例を表わす多くの実施列のうちのいくつ かを単に例示したに過ぎない。この発明の範囲から逸脱せずに多種多様の他の構 成を当業者であれば即考案できることは明゛らがである。 手続補正書 昭和59℃ 月、1日 PCT/US83100559 2 発明の名称 アジヤイルビームレーデ 3、補iLをする者 事件との関係 特許出願人 名称ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル別紙の通り(内容に変 更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入射するレーザエネルギの位相共役であるレーザエネルギを反射する位相共 役反射手段と;各々が近視野に所定の波面チルトを有した複数の選択可能々横レ ージングモードを光学手段と前記位相共役反射手段との間に供給する光学手段と ;前記光学手段と前記位相共役反射手段との間に配置され、これらの間で反射さ れる前記レーザエネルギを供給するレーザ利得媒体と; 前記近視野の前記光学手段に隣接して配置され、1/−ザ装置からの前記レーザ エネルギの一部を前記レーデ装置からの出力ビームとして結合する出力結合手段 とを備え、前記光学手段によって選択された特定の横レージングモードによって 決定される位置に、前記出力ビームを操縦可能にしたことを特徴とするレーザ装 置。 2、前記光学手段は レンズと; 前記レンズの′焦面に配置され、前記複数の横レージングモードを生ずるように 、前記焦面の横ロケーションが選択的に制御される反射面を有した電子制御可能 なミラーとで構成されることを特徴とする請求の範囲1に記載のレーザ装置。 3 前記光学手段は、 第1および第2レンズと; 前記第ルンズの焦面と第2レンズの焦面間に自装置され、前記複数のレージング モート9を生ずるように電子制御可能なスペーシャルフィルりと;および前記第 2レンズに隣接して配置され、前り己スイーシャルフィルタによって伝搬された 光を、肖汀宮己スヘーシャルフィルタを通過して反射する反射累子とで構成され ることを特徴とする請求の範囲1に記載のレーザ装置。 浄書(内容に変更なし) 1
JP50149583A 1982-05-19 1983-04-14 アジヤイルビ−ムレ−ザ Granted JPS59500889A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US379588S 1982-05-19
PCT/US1983/000559 WO1983004145A1 (en) 1982-05-19 1983-04-14 Agile beam laser

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59500889A true JPS59500889A (ja) 1984-05-17
JPH0418716B2 JPH0418716B2 (ja) 1992-03-27

Family

ID=22175018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50149583A Granted JPS59500889A (ja) 1982-05-19 1983-04-14 アジヤイルビ−ムレ−ザ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59500889A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513996A (ja) * 2004-09-22 2008-05-01 レイセオン・カンパニー 位相共役レーザ用の空間的フィルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513996A (ja) * 2004-09-22 2008-05-01 レイセオン・カンパニー 位相共役レーザ用の空間的フィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0418716B2 (ja) 1992-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4493085A (en) Agile beam laser
US5798877A (en) Optical system for improving the symmetry of the beam emitted from a broad area laser diode
US4791631A (en) Wide tolerance, modulated blue laser source
CA2108951A1 (en) Two dimensional scan amplifier laser
WO1998043329A1 (en) High power laser devices
US4508431A (en) Photorefractive laser beamsteering device
US4178561A (en) Scanning arrangements for optical frequency converters
US6873633B2 (en) Solid-state laser
US5612967A (en) Two dimensional scan amplifier laser
EP0470122B1 (en) Optical beam steering device
JPS59500889A (ja) アジヤイルビ−ムレ−ザ
JPH05210129A (ja) 非均一空間的強度分布を有するビームの刺激的散乱に使用する利得均一化装置および方法
US4250466A (en) Multiple pulse laser
US4934779A (en) System and method for low noise optical retroreflection with gain
US3808552A (en) Arrangement for controllably deflecting the direction of optical radiation
JPS6313386A (ja) 短パルスレ−ザ光発生装置
US5299221A (en) Laser light generating apparatus
WO1992012557A1 (en) Laser beam generator
JPH06194707A (ja) 光学装置及びレーザシステム
US20230150062A1 (en) Optical system for laser machining
JP2687127B2 (ja) 光パラメトリック発振器
SU274872A1 (ru) Оптический квантовый генератор с селекцией типов колебаний
JPS62298035A (ja) 光記録装置
JPS6337829A (ja) トラツキングサ−ボ装置
JPS6350682B2 (ja)