JPS59500858A - スポ−ツ用帆装備とスポ−ツ用帆装備に関連する複合装置 - Google Patents

スポ−ツ用帆装備とスポ−ツ用帆装備に関連する複合装置

Info

Publication number
JPS59500858A
JPS59500858A JP58501623A JP50162383A JPS59500858A JP S59500858 A JPS59500858 A JP S59500858A JP 58501623 A JP58501623 A JP 58501623A JP 50162383 A JP50162383 A JP 50162383A JP S59500858 A JPS59500858 A JP S59500858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sail
equipment
wings
sail equipment
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58501623A
Other languages
English (en)
Inventor
デバ−ジユ・フイリツプ
Original Assignee
デバ−ジユ フイリツプ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by デバ−ジユ フイリツプ filed Critical デバ−ジユ フイリツプ
Publication of JPS59500858A publication Critical patent/JPS59500858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B15/00Other sledges; Ice boats or sailing sledges
    • B62B15/001Other sledges; Ice boats or sailing sledges propelled by sails
    • B62B15/003Other sledges; Ice boats or sailing sledges propelled by sails having floats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H8/00Sail or rigging arrangements specially adapted for water sports boards, e.g. for windsurfing or kitesurfing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスポーツ出帆装備に関し、特にスポーツ出帆装備が、スポーツ出帆装備 と共に複合した走行装置を構成するために使用者を乗せる移動支持体と組合せて 用いられた時に、使用者が地上および水上で広範囲の異った運動を行うことがで きるス引?−ツ用帆装備に関する。
ウィンドサーフィンが−ドは既に知られており、使用者が物理的力を与えること によって作動しボードの固定点上にのっている実質的に三角形の帆とボードとの 組合せによることを特徴とする。この装置は限定された運動を許すだけである。
又、ベンチ−り管に取付けられたスピネーカ型の帆を1対のスノースキーに組合 せることが知られる。
この帆はスキーを付けている使用者の手首とくるぶしに固定されている。この組 合せはスキー滑降の間に減速される飛行スキージャンプのみを許す。
水上スポーツの分野では最初に、使用者が風に対する帆の方位による空気保持に よって推進あるいは飛行の両方の効果を得ることができるだめの風力の使用に焦 点が合わされ、この帆は使用者を支える支持体とは独立に空間内で方位を変える ことができる。
し2かしながら、この種の公知の設計において、例えばV型具を構成している帆 は比較的重く且つ取扱にくい。さらに、帆の幅を広げることは実際上全ての希望 する位置を占めることを不可能にし、特に垂直に対して帆を大きな角度で傾斜さ せることもあるいはこの目的のために設けられたソケット部の中に翼の先行端縁 部を係合させることによって帆をボードに連結させることもできない。
本発明の目的は、推進の垂直位置から保持の水平位置へそしてその逆に速やかな 切換を水に接触する危険がなしに可能にする高度に操縦性の良い帆装備を提供す ることである。
風の関数として且つウィンドサーフィンのように使用者を支える移動支持体に対 して、帆装備の方位を定めることによって推進および/又は飛行を許すだめに手 によって作動可能な本発明によるスポーツ出帆装備はその帆装備が複数翼型であ り且つ互いに相対的に移動した関係にある少くとも2枚の翼を含んでなることを 特徴とする。
この型式の装置は端から端迄の大きさが小さいにもかかわらず、全体としては大 きな帆面積を有する帆装備を得るととを可能にし、これによって地面や水のよう な支持表面に触れるようなどのような危険もなく、推進および/又は保持の時に 異った使用形状で使用者がこの帆装備を非常に容易に取扱うことが可能となる◇ 本発明による帆装備は複葉を形成する2枚の翼から成るのが好ましい。この設計 は簡単且つ経済的な構造を許す。
本発明の好ましい態様において、2枚の翼は翼の先行端縁部に対して横方向で相 対的に移動される。
この装置は2枚の翼の最適使用を可能にし、風上側に他の帆が存在することによ って1枚の翼が妨げられることを防ぐ。
さらにこの装置は、別箇に考えられた場合の2枚の翼のそれぞれに与えられた力 の和に対して2枚の翼上の風力の作用にかなりの増加が生じるという驚くべき結 果が観察される。
2枚の翼が実質的に同じ表面積を有すると有利である。このようにすると、工業 的生産を簡単にし、且つ生産価格を下げることを可能にし、一方2枚の翼は交換 可能であるので使用者によって行われる組立作業も又簡単にすることができる。
現実的に興味のある本発明の一態様では、2枚の翼の片方は他の翼よシ実質的に 大きいス・ぐンを有する。
この装置は認められる範囲での重量を増加させることなしに帆装備の効率の増加 を達成することを可4 水に浮ぶ舟として用いられた時に、複数の翼の少うな積極的に浮揚性の材旧で形 成されることを確実に行うと有利である。帆装備が出発時に水につけられる時あ るいは倒れが生じた時に、このように選択することが使用者が水の外に帆装備を 持上げることを希望した時に大量の水を排除する必要を避けることを可能にし、 一方通常の帆は水中に相当な深さ迄沈む傾向を有する。さらに、水の外への帆装 備の持上げは複数の帆の内の1つは常に水上に置かれている事実によって容易に なる。
好ましい態様において、2枚の翼は一定の相対的位置関係を確実に定めるだめの 剛性の支持フレームを用いて互いに接合される。この支持フレームには使用者用 の把持手段が設けられている。
この剛性の支持フレームが特に容易な取扱いを可能にする。事実凧糸に与えられ る引張り努力と同じ方法で大体一方向でこの支持フレームに引張シ努力を与える ことのみ使用者は必要とする。
特に有利な実施例において、帆装偏移動支持体は帆装備の複数の帆の1枚の先行 端縁部に係合されたロッドの一端と協働する位置決め調節装置を含んで構成され る。
使用者によって行われる選択に応じて、移動支持体上に固定されるマストに取付 けられた通常の帆と同様な方法でボードのような移動支持体に帆装備を組合せた シあるいは帆装備を前記位置決め調節装置から分離したり、および保持効果を生 じる努力の中で三次元の方向で帆を向けたシすることを、特別の努力を与えるこ となしに、前記位置決め調節装置は可能にする。この装置は又弱い風条件で使用 する場合に特に速やか且つ信頼性のあるジグザグ走行を可能にし、そして風に向 ってのより良い走行に対してより効果的な手段である。
本発明の他の特別な特徴および利点は下記の記載からより明らかになるだろう。
説明用として限定されない実施例のために与えられた添附図面において、 第1図は本発明による複葉帆装備を有するボードを使用状態で示す正面図である 。
第1A図は第1図のA部分の詳細拡大斜視図である。
第2図はボードから外されている第1図と同様の正面図である。
第3図は本発明による帆装備の構造の一実施例の斜視図である。
第4図は第3図の平面IV−IVに沿って取られた第3図と同じ帆装備の断面図 である。
第5図は本発明による帆装備を装備することかできる水上スキーの輪郭図である 。
第6図は水上スキーの正面図を示す。
第7図は保持状態にある帆装備を示す。
第8図は本発明による複葉帆装備が用いられた車輪付きボードの斜視図である。
第9図は帆装備支持体の変形形状を示す正面図である。
第1図および第2図の実施例において、帆走yt’ −ドには使用者3によって 制御された帆装備1とボード2が装備され、使用者の2本の足が前記ボード上に のり、そして使用者は帆装備1の支持フレームの一部を構成している2本の機素 8,10を掴んだぞれぞれの手で帆装備1を保つ。
この帆装備1は2枚の翼4,5を含んでなり、それぞれの翼は支持フレームの複 数の機素によってその位置に保たれている帆布によって構成され、前記支持フレ ームは第3図および第4図において詳細に示される。第3図および第4図におい て、それぞれ先行端縁部6,7および後縁部4b、5yを有する2枚の翼4,5 が再び示される。これらの翼4,55△を含んでなり、その鞘部4a 、5aの 中に管状ロッド15.16が挿入される。本実施例におけるそれぞれの翼4,5 の後縁部4互、5互は楕円状輪郭を有し且つこの輪郭の実質的中央点で、一方で は翼4の場合の管状ロッドすなわち縦方向部材13見に連結され、他方では給料 は手段18によって互いに連結されている複数の管状ロッドによって構成されて いる三角形部材10a、lla、8aの頂点を示す端部に連結されている。
前記支持フレーム(第3図および第4図)はさらに2本の先行端縁部すなわち管 状ロッド15,16、縦方向部材13土、三角部材10a、lla、8a 、前 記先行端縁部6,7にそれぞれの端部で連結された彎曲管状ロッドから成る2本 の前方直立部材121゜12互、および一方では縦方向部材13土の後端に連結 され且つ他方では三角形部材]、Oa、lla、8aの後方の頂点に連結されて いる後方直立部材14見を含んでなる。これらの連結は例えば軽い管状構造物か ら成る組立体の中に用いられるナツト18のような公知の締付は手段によって作 られる。
第3図に示された態様において、それぞれの翼4゜5の後方部分はさらに帆布4  c 、 5 c内に形成された複数のポケットの中に係合されたある数の剛性 のの場合では、複数の管状部材17が形成されている。
先行端縁部6,7の中間線と後縁部4b、5bの中央点を結ぶ平面は空気力学に よって「翼平面」として定義される。
第4図に示された実施例において、翼千面4,5は実質的に平行である。
それぞれの翼は翼の平面に直角な平面に対して実質的に対称でアシ、これら2つ の平面に共通な線は「翼軸」として定義される。
三角形部材10a、lla、8aに接合された翼6は「風上用具」として定義さ れ、他の翼4は「風下用具」として定義される。風下用具4は前記軸の方向であ って後縁部4yから先行端縁部6に延びる方向に風上用具5に対して移動される 。
第1図および第1A図において、翼5の先行端縁部7の片方の端部7aはソケッ トm材31に係合することによってボード2に機械的に組合される。前記ソケッ ト部材31はこの例においては先行端縁部7の端部7aの固定と調節可能な位置 決め用の複数Ω凹部によって構成され、その四部の寸法は先行端縁部7の端部の 直径より僅かに太きい。
これら四部3・2は各種の形状につくることができ、このように形成されたソケ ット部材31はボード2の軸線の両側に約10cm以上の長さで延び且つ?−ド の長さの真中より前側に約1m以上の長さで延びる。
操縦することをいやがらない操縦者3は、ボード2に一体に形成され且つ合成材 料の広いバンドによって構成された公知のタイプの可撓性材料21によって形成 されている梁ケ、トの内に自身の足をはめる。
これは操縦者3がいわゆる「ジャンプ」用が一ド2を用いる場合である。「ジャ ンプ」用ポード2にはその寸法が小さく且つ軽量であるのに、足側のこの種のポ ケット21が設けられる。しかしながら操縦者3は、薄くてチー・ぐが設けられ しかし前述の型式のポケットが設けられてない、いわゆる「スピード」ボードあ るいは「レガッタ」ボードのような他のタイプのボード、あるいはザーフボード として公知である波の側面に沿って滑走するボードさえも用いることができる。
前述の帆装備の作動は下記の通シである。
例えば矢印■によって示された方向から来る風を受けるそれぞれの翼4,5(第 4図参照)が部材8土と三角形部材10△、11色、8aのや1j部10王。
11aの片方の中央点で支えられるので、翼は先行端縁部6,7と後縁部4b、 5bの中央点を含んでなる翼の平面にほぼ正確に垂直な力を作る。
0 先行端縁部7の端部がボード2に組合されている第1図に示した使用の場合には 本発明による帆装備は通常のウィンドサーフィン出帆のような通常の推進を作用 する。
しかし々から本発明による帆装備は、全体の帆面積は等しいが、横方向寸法が小 さい2枚の翼5,6によって構成される。
この帆装備の操縦性は結果として相当に改良される。特に、帆装備を使用者の頭 上に持上げ、J?−ド2を足で回して、それから先行端縁部7の他端をソケット 部31にはめることによって、ジグザグ運動が非常に早く行われる。この操作は 、ライシーボーンの他の機素を把持しながら操縦者がボードの前端部に向って進 み、マストの周シを回って後方へ数歩取ることが必要である通常のウィンドサー フィンで取られる操作よりもはるかに容易且つ迅速である。
帆装備1の端から端迄の大きさが小さいことを考慮すると、使用者は最大の牽引 力を得るために困難なく帆装備1を垂直位置に設置することができる。
さらに、本発明は、第2図に示したように、帆装備をボード−2に連結すること なしに帆装備1を用いることを可能にする。操縦者は帆装備1の三次元方位の可 能性を有し、特にその垂直成分すなわち保持力が最適値になる力を作るために帆 装備を実質的に水平位置に賢明にも配置する可能性を有する。特にこの保持力は 帆装備1の重量を実質的に平衡することができる。前記保持力を賢明に利用する ことによって、帆装備は非常に明らかな軽い重量を有し、その結果使用者はこの 軽い重量を保持するために低い労力を与えるだけである。
加えて、風が充分である時に、この保持力は高い値を得ることができ、操縦者が 数秒間を目標とした長いジャンプを行うことを可能にし、その時開の間は、操縦 者は帆装備1から吊下げられ、帆装備1の先行端縁部6,7は実質的に水平であ って且つポケット21内にはめられた操縦者の足を用いて水から上方に持上げら れたボード2を保持する(第7図参照)。
全ての風の条件下でボード2によって構成された移動支持体から独立しての帆装 備1の使用は帆装備の複数翼の概念によってのみ可能であり、すなわち最適化さ れる。事実、通常の三角形−翼の帆は小さい面積、したがって使用可能な面積が 不充分であるか、あるいはぎ−ドの正常の推進を許し、しかしこの場合帆が垂直 に対しである角度傾けられた時に帆の下方端部が水の表面に接触するのが避けら れなくなるような通常の大きさであるかのいずれかである。
さらに、風が弱くそして帆が帆自体の持上げをし12 力い時には、単−翼の帆の使用者はマストのような支持体の助は無しには長時間 帆を保持することができない。
船乗りにとって公知であるように、帆装備1の管状部材]7捷たは17aは帆装 備の効率を減少する後縁部の振動を防ぐのに役立つ。
縦方向に配置されている三角形部材の2本のロッド10 a 、 11 aはそ のどちらかが操縦者の片手によって把持され、一方他の手が三角形部材の横木バ ー8aを把持する。
最も劇的な結果を与える各種試験が複葉帆装備を用いて行われている。この帆装 備のそれぞれの翼は幅3m、高さ1.4yyzを有し、且つシート状のポリエチ レン系のプラスチックフオームから作られている。
それぞれの翼の面積は3平方mであり、すなわち帆装備全体の面積は6平方mで ある。しかしながら、この全体の面積は4〜10平方’mの間で変えることがで きる。
試験に用いられた2枚の翼はその表面が熱によって滑らかにされたガラス繊維を 用いた薄い管から成る。これら2枚の翼の平面は実質的平行であシ且つ40mの 間隔をおいて配置される。いわゆる風下用具はいわゆる風上用具に対して相対的 に前方に′60口の距離だけ移動して配置される。
その支持フレームおよびその補助部材と一緒にした完全な帆装備は、4.70  mX 2.10 mの大きさがあるしかしながら、最初に説明したように、本発 明による複葉帆装備1は、全ての環境下での操縦性の劇的々利点を提供する。こ の帆装備の半分の高さは150mであるので、標準寸法の操縦者は帆装備を全て の環境下で非常にたやすく水上に保つ。この事は、操縦者が航海の正常な条件で 少くとも2mの半分の高さを有する単葉の三角帆を用いた場合およびマストがボ ードから離れておって、全体の帆を片側から反対側に動かすことによってジグザ グ運動を実施する場合にはない事である。
前記帆装備1が「スピード」ウィンドサーフィンボード2あるいは「ジャンピン グ」ボードと組合されて用いることが前の記載の中で匈えられていることを考慮 されるべきである。この帆装備はスポーツを目的として用いられ且つ水上、地表 上、雪上あるいは氷上で浮流し、転がりあるいは滑走するととができる1人用移 動支持体のどの種類のものにも用いることができる。
この帆装備は第5図および第6図に図示されたよ4 うな1対の水」ニスキーと組合せて用いられた時に特に有利である。
これらのスキー51は実質的に同一であり、それぞれが細長い形状を有し−例え ば適切な不透過性のグラスチック材料の層でコートされた硬質の低密度グラスチ ックフオームから作られたウィンドサーフィン用ボードと同じ方法で作ることが できる。
これら水上スキー51は少しの範囲で上方に曲がっている先端の尖った水切部の 形状をした前部54と実質的に一定の断面積を有する中央部と平らに延びた後部 55を有する。側壁56には実質的に前から1/3の位置から後端部迄の間に2 枚の平らに延びた長手方向の突出部が設けられ、その外側表面はスギ−の上表面 に対して横方向に配置される。
スキー51の上表面の中心に、靴の形状に類似した孔52が形成されている。
使用者は2枚のスキー51の孔52のそれぞれに片方の足をはめそして前に記載 した方法で複葉の帆装備を保持する。
水中で長−手方向でのこれらスキーの移動は極く僅かの努力のみを必要とし、横 方向(船員によって偏流といわれる)での移・動には実質的な努力を必要とウィ ンドサーフィンボードと同様に、公知の型式のスキーは通常数10 cnrの下 方突出部を形成している後部ひれ骨を有する。
これとは対称的に、第5図および第6図に示されたスキー51はひれ骨の漂流抵 抗表面積よシも大きい値を有する漂流抵抗表面積を与えることを試みており、そ れは僅か数のの突起物である。使用者は水の上方に持上げることのない他のスキ ーに立ちながら非常にしばしば片方のスキーを水から公知のスキーのひれ骨の相 当な高さに完全f引上げることができる。
かくして、「サイドステ、ピング」によって傾斜面を登るスノースキーヤと同じ ように、水上スキーヤは[サイドステッピング」によって風上に向って進むこと ができる、このすばらしい利点は、特にレーシング時においてもしその環境が操 縦者が風下に数m配置されているようならばジグザグ進路を取ることなし操縦者 が自身のブイの用土に進むことを可能にする。
事実、正しい側である数のブイを通過することが必要な帆走レースの時に、ブイ の極く僅かの川下に位置した操縦者は少くとも2回のジグザグ進行を行うととを 余儀なくされ、このことは特に操縦者の方向転換の間風に対して帆はもはやどの ような駆動作用を生じないという事実を理由として、何時も速度の損失を生じる ことになる。
さらに、第5図および第6図に示されたスキーの全体の寸法は相当程度減少され 、その結果取扱や移送が特に容易になる。
本発明による帆装備の他の用途が第8図に示され、第8図において図示された帆 装備1は複数の車輪61が取付けられたボード60上に両足を置いた使用者3に よって所定位置に保たれている。後方の車軸63は、地表面に対するボードの傾 斜の関数として軸の向きを変えるスケートボードに用いられた型式の装置64に よってボードの軸に対して関節接合される。この車輪付きボードにはさらに第1 図と第2図を参照して前に記載されたソケット部拐に類似したソケット部材31 五が設けられる。
水上ボードに関連して前に記載されたのと同様に、使用者は、先行端縁部ロッド 16の端部がソケット部材31a内に係合した時に推進状態で帆装備を用いるこ とができ、そして帆装備が第8図に示されたように地上に対して大きな角度で傾 斜して用いられた時に相当な値の保持成分を与えて用いることができる。
操縦者はスケートボードの使用者と同じ方法で本人の足でボードを傾けることに よってボードの前方への走行の方向を変え、そして帆装備の複葉配置によって、 操縦者は地上に接触することなしに全ての必要とする方向に帆装備の方向を変え ることができ、特に左あるいは右の倒れかの方向に変えることができる。
本発明による帆装備は、締付は部材によって増刊けられて組合された相互に係合 している複数の管から成る支持フレームによって一緒に保持された2枚の翼4, 5によって構成されているので、2枚の翼を短時間で分離することができる。三 角形部材10見。
1、1 a 、 8 aが組合された先行端縁部16が設けられた風上側翼5は それ自体で半分の効率に減少され且つ特に強い風の場合、あるいは初心者か子供 によって複葉帆装備と同じ方法で用いることができる他の独立した帆装備を構成 する。
容易に明らかであるように、本発明は前に記載された実施例に限定されず、技術 に習熟した者の能力内で変更あるいは他の公知の装置との組合せに及ぶものであ る。
かくして複数翼の帆装備は記載された帆装備よシ他の形状を持つととができ、支 持フレームは他の方法で構成されることができる。それぞれの翼はシート形状の どのような材料から構成されることができあるいは剛性があることもできる。翼 は多様な容積および厚さそして航空機用具の外形特にデルタ型板8 を有することができる。支持フレームは記載された形状よシ他の形状に設計する ことができ、輪郭が描かれた表面あるいは容積によって構成されることさえでき る。
さらにその上に、移動支持体は記載された支持体から全く異ったものであること ができる。高い抵抗を有する他の方向に対して低い差別的摩擦を具備した移動方 向を有する支持体は何れも、操縦者が本人の足の作用下で差別的寿方向に向くこ とができ方い場合でさえも適格であるだろう。
翼の先行端縁部の一端と協働するように作られている支持体の機械的組合せ用装 置は記載されているものから全く異ることができる。かくして第9図の支持体3 1旦には、帆装備の先行端縁部ロッドの端部7を保つことのできるゴム製の複数 のマッシール32 補正書の翻訳文提出書 1 補正 請求の範囲 (国際知的所有権機構の国際事務局によって1983年10月24日(24,1 0,83)に受理された。)1 風の関数として且つウィンドサーフィン(2) のように使用者を支える移、動支持体に対して、帆装備の方位を定めることによ って推進および/又は飛行を許すために手によって作動可能なスポーツ出帆装備 (1)において、 前記帆装備が複数翼型であシ且つ互いに相対的に移動して実質的に平行である関 ゛係にある少くとも2枚の翼(4,5)を含んでなることを特徴とする帆装備。
2 前記2枚の翼(4,5)がそれぞれの先行端縁部(6,7)に対して横方向 で互いに移動されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の帆装備。
3 前記2枚の翼が同じ表面積を実質的に有することを特徴とする請求の範囲第 1項又は第2項記載の帆装備、 4・ 前記2枚の翼の片方(5)が他の翼(4)よシ実質的に大きいス・ぐンを 有することを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の帆装備、5 前記複 数の翼の合計翼面積が実質的に4から10m2迄の範囲内であることを特徴とす る請求の範2 特表昭59−500858 (8)囲第1項から第4項迄の何れ か1項に記載の帆装備、6 前記2枚の翼(4、5)の少くとも1枚が実質的に 直線の先行端縁部(6,7)と楕円形の輪郭を有する後縁部(4b、5b)を有 することを特徴とする請求の範囲第1項から第5項迄の倒れか1項に記載の帆装 備。
7、前記2枚の翼(4、5)の少くとも1枚がプラスチックフオームのような積 極的な浮揚性を有する材料から作られていることを特徴とする請求の範囲第1項 から第6項迄の何れか1項に記載の帆装備。
8 前記2枚の翼(4,5)が一定の相対的位置決めを確実にするために剛性の 支持フレーム(10a。
12a、13a、14a、15.16 )によって−緒に連結され、この支持フ レームには使用者用把持手段(8゜10)が設けられていることを特徴とする請 求の範囲第1項から第7項迄の何れか1項に記載の帆装備。
9 前記支持フレームが分解されることができ且つ締付は手段(18)と組合さ れた相互保合管を用いて形成され、2枚の翼(4,5)の少くとも1枚の先行端 縁部(6,7)には鞘部(4a、5a)が設けられ、その中に先行端縁部ロッド (15,16)が挿入される請求の範囲第8項記載の帆装備。
10 滑走動作(サーフデート、ウィンドサーフィンが−ド、水上スキー、スノ ースケート、氷上橋。
アイススケートあるいはスノートガポン橋)あるいは転がり動作(セイルカー、 スケートポード、あるいはローラスケート)を可能にする少くとも1個の支持体 (2,60)と組合された、請求の範囲第1項から第9項の何れか1項記載の帆 装備を含んでなる複合装置において、 使用者が空気力学的飛行の位置にとび立つのを可能にするために、前記支持体( 2,60)が使用者(3)の凡用の固定手段(21)を含んでなることを特徴と する複合装置。
11 前記移動支持体(2,60)上の帆装備の位置の調節を可能にするために 、帆装備(1)の2枚の翼の片方(5)の先行端縁部ロッド(16)の一端(7 △)と協働するように作られている機械的組合装置(31,318)を前記移動 支持体(2,60)が含んでなることを特徴とする請求の範囲第10項記載の複 合装置。
12 前記機械的組合装置(31,31a)が翼(5)の先行端縁部ロッド(1 6)の端部(7a)を受入れるように作られている複数の凹部(32)を含んで 々ることを特徴とする請求の範囲第11項記載の複合装置。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 風の関数として且つウィンドサーフィン(2)のように使用者を支える移動 支持体に対して、帆装備の方位を定めることによって推進および/又は飛行を許 すために手によって作動可能なスポーツ用帆装備(1)において、 前記帆装備が複数翼型であシ且っ互いに相対的に移動した関係にある少くとも2 枚の翼(4,5)を含んでなることを特徴とする帆装備。 2 前記2枚の翼(4,5)がそれぞれの先行端縁部(6,7)に対して横方向 で互いに移動されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の帆装、備。 3 前記2枚の翼が同じ表面積を実質的に有することを特徴とする請求の範囲第 1項又は第2項記載の帆装備、 4 前記2枚の翼の片方(5)が他の翼(4)よシ実質的に大きいスパンを有す ることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の帆装備、5 前記複数の 翼の合計翼面積が実質的に4から10m2迄の範囲内であることを特徴とする請 求の範囲第1項から第4項迄の倒れか1項に記載の帆装備、6、前記2枚の翼( 4,、5)の少くとも1枚が実質的に直線の先行端縁部(6,7)と楕円形の輪 郭を有する後縁部(4b 、 5b )を有することを特徴とする請求の範囲第 1項から第5項迄の倒れか1項に記載の帆装備。 7 前記2枚の翼(4,5)の少くとも1枚がプラスチックフオームのような積 極的な浮揚性を有する材料から作られていることを特徴とする請求の範囲第1項 から第6項迄の倒れか1項に記載の帆装備。 8、前記2枚の翼(4,5)が一定の相対的位置決めを確実にするために剛性の 支持フレーム(10a、’+123.13a、14土、 15 、16 )によ って−緒に連結され、この支持フレームには使用者用把持手段(8゜10)が設 けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項迄の倒れか1項に記 載の帆装備。 9 前記支持フレームが分解されることができ且つ締付は手段(18)と組合さ れた相互保合管を用いて形成され、2枚の翼(4゛、 5 )の少くとも1枚の 先行端縁部(6、7)には鞘部(4a、5土)が設けられ、その中に先行端縁部 ロッド(15,16)が挿入されることを特徴とする請求の範囲第8項記載の帆 装備。 10 滑走動作(ザーフボード、ウィンドサーフィンボード、水上スキー、スノ ースケート、氷上楢。 アイススケートあるいはスノートガポン橋)あるいは転がり動作(セイルカー、 スケートボード、ある21 いはローラスケート)を可能にする少くとも1個の支持体(2,60)と組合さ れた、請求の範囲第1項から第9項の何れか1項記載の帆装備を含んでなる複合 装置において、 使用者が空気力学的飛行の位置にとび立つのを可能にするために、前記支持体( 2,60)が使用者(3)の凡用の固定手段(21)を含んでなることを特徴と する複合装置。 11、前記移動支持体(2,60)上の帆装備の位置の調節を可能にするために 、帆装備(1)の2枚の翼の片方(5)の先行端縁部ロッド(16)の一端(7 1)と協働するように作られている機械的組合装置(31,31a)を前記移動 支持体(2,60)が含んでなることを特徴とする請求の範囲第10項記載の複 合装置。 128 前記機械的組合装置(31,31a)が翼(5)の先行端縁部口、ド( 16)の端部(7a)を受入れるように作られている複数の四部(32)を含ん でなることを特徴とする請求の範囲第11項記載の複合装置。
JP58501623A 1982-05-25 1983-05-18 スポ−ツ用帆装備とスポ−ツ用帆装備に関連する複合装置 Pending JPS59500858A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR82/09102EDK 1982-05-25
FR8209102A FR2527546B1 (fr) 1982-05-25 1982-05-25 Nouveau greement et voilure pour bateau

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59500858A true JPS59500858A (ja) 1984-05-17

Family

ID=9274328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58501623A Pending JPS59500858A (ja) 1982-05-25 1983-05-18 スポ−ツ用帆装備とスポ−ツ用帆装備に関連する複合装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4558655A (ja)
EP (1) EP0110896B1 (ja)
JP (1) JPS59500858A (ja)
AU (1) AU1552583A (ja)
CA (1) CA1211001A (ja)
DE (1) DE3361479D1 (ja)
ES (1) ES279988Y (ja)
FR (1) FR2527546B1 (ja)
GR (1) GR79268B (ja)
IT (1) IT1168879B (ja)
WO (1) WO1983004235A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4653416A (en) * 1982-05-25 1987-03-31 Philippe Debarge Sailboard
FR2561203A1 (fr) * 1983-12-21 1985-09-20 Psarros Emmanuel Planche a voile
FR2580253A1 (fr) * 1985-04-11 1986-10-17 Lemoine Bruno Greement libre anti-gite a aile symetrique dans le sens de l'envergure
FR2583372B1 (fr) * 1985-06-12 1989-11-10 Debarge Philippe Bateau a voilure du type biplan
US4697534A (en) * 1985-07-17 1987-10-06 Kettlestrings John S Fabricated spar adapter sailing rig
US4708076A (en) * 1986-04-15 1987-11-24 David Lekhtman Water sport equipment
GB2211805A (en) * 1987-10-31 1989-07-12 Austin Packard Farrar A sail for a sailing craft
US4856448A (en) * 1988-04-11 1989-08-15 Peyman R Allan Harmonica sail
US5076185A (en) * 1989-12-18 1991-12-31 Tarng Min M Tangs cycleboard
US5381748A (en) * 1993-10-01 1995-01-17 Windsaucer Corporation Water sport equipment
GB2380982A (en) * 2001-10-18 2003-04-23 Kieron Bradley A steerable wind-powered vehicle chassis
FR2856029B1 (fr) * 2003-06-12 2005-07-29 Rene Bergounhon Dispositif de voiles rotoplans
US20150033997A1 (en) * 2013-08-02 2015-02-05 Scott Groves Multipurpose Stabilized Water Board for Recreational Use

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2319999A (en) * 1939-12-13 1943-05-25 Richard V Jcnnings Sailboat
US3083933A (en) * 1960-04-28 1963-04-02 Richard T Cella Ski glider
US3700191A (en) * 1970-09-08 1972-10-24 Patrick E Page Parasail, glider type aerial device
GB1375191A (ja) * 1971-01-08 1974-11-27
FR2173389A5 (ja) * 1972-02-22 1973-10-05 Lenoble Jean Paul
US3863868A (en) * 1973-03-05 1975-02-04 Roger A Oberle Hang glider
US3924870A (en) * 1973-09-04 1975-12-09 Mayer Spivack Hand-held sail
DE2738469A1 (de) * 1977-08-26 1979-03-01 Helge Dr Med Lohfert Segelbrett
DE2751893A1 (de) * 1977-11-21 1979-05-23 Hannes Marker Segelbrett
DK213478A (da) * 1978-05-16 1979-11-17 K F Gram Synkefri sejlbaad isaer sejljolle eller flerskrogsbaad
DE2921372A1 (de) * 1979-05-25 1980-12-04 Hannes Marker Fusschlaufen fuer windsurfer
FR2501618B1 (fr) * 1981-03-11 1985-10-04 Le Bail Roland Voile a effet propulseur et de sustentation variable
DE3275175D1 (en) * 1981-07-17 1987-02-26 Michael John Menear Wind-propelled craft
US4473022A (en) * 1982-05-17 1984-09-25 Eastland James J Sail construction

Also Published As

Publication number Publication date
FR2527546B1 (fr) 1986-09-26
ES279988Y (es) 1986-01-16
WO1983004235A1 (fr) 1983-12-08
AU1552583A (en) 1983-12-16
DE3361479D1 (en) 1986-01-23
CA1211001A (en) 1986-09-09
EP0110896B1 (fr) 1985-12-11
US4558655A (en) 1985-12-17
GR79268B (ja) 1984-10-22
ES279988U (es) 1985-06-01
FR2527546A1 (fr) 1983-12-02
IT1168879B (it) 1987-05-20
EP0110896A1 (fr) 1984-06-20
IT8348356A0 (it) 1983-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6257620B1 (en) High efficiency ski for sailing on snow or ice
JPS59500858A (ja) スポ−ツ用帆装備とスポ−ツ用帆装備に関連する複合装置
WO1986002330A1 (en) Pivot wing sailing/flying apparatus
US7144285B1 (en) Hydrofoil surfing board
US7578715B2 (en) Towable recreational water board
US7361071B1 (en) On-site-inflatable water skis with at least one cooperating on-site-inflatable paddle
US8808047B2 (en) Paddleboard and process
US4570562A (en) Light sailing vehicle with movably mounted mast
US6855024B2 (en) Skis to walk on water
US7121910B2 (en) Upright human floatation apparatus and propulsion mechanism therefor
US3966143A (en) Self-launching glider
US4651665A (en) Hand sail
US6935909B2 (en) Apparatus and method for a gliding board for fluid riding sports
US4157597A (en) Operator propelled water skis
US9611019B2 (en) Water walker
US9376178B2 (en) Cross-water skis
US7485022B2 (en) Method and apparatus for surf skiing
US7726694B2 (en) Personal sail assembly and method for use in conjunction with a mobile device
US4922845A (en) Boom for a sailing device
US20120302116A1 (en) Buoyant Apparatus for Use on a Wearer's Foot
EP0152306A2 (en) Apparatus for skiing using wind propulsion
US6779473B1 (en) Winged sailing craft
US5704305A (en) Wind sailing vessel
AU2005216995B2 (en) Towable recreational water board
CN86108911A (zh) 流体动力学主动式四肢并用滑水装置