JPS59500764A - プレニルアミン含有化粧品組成物 - Google Patents

プレニルアミン含有化粧品組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プレニルアミン含有の新規化 粧品組成物及びその製法 技術分野 本発明は、3,3−ジフェニル−プロビル−1−メチル−フェネチルアミン(プ レニルアミン)全含有する新規な化粧品組成物及びその製法に関する。更に詳細 には、本発明は、3,3−ジフェニル−プロピル−]−]メチルーフェネチルー アミンはその酸付加塩を含有する化粧製品、とりわけねり歯みがき。
歯みがき、防臭剤、クリーム、ひげそシ用クリーム。
石ケん、フオームパス(foam bath )又はシャンプーに関する。本発 明の新規な組成物は、アレルギーの傾向がある油質及び過敏な皮膚を有する人の 身体両生に対して、更に口のいくらかの機能不全の予防として有利に用いられ得 る。
背景技術 化粧品は、従来からの評価に従って皮膚の美化及び潤色の働きをして、皮膚の美 的特性及び快適特性を改善する。より現代的な意見によれば、化粧品とは、まず 第1に身体の種□λの部分(皮膚表面1毛髪。
つめ、くちびる、歯、生殖器及び粘膜)に香シをつけ、それらの部分を良い状態 に保護又は保持する目的で、それらの部分に接触させてそれらの部分の外貌を変 化させるか又は身体のにおいの臭気を除く物質であるといえる。
化粧品の買い手を高足きせることが捷すます難しくなり、そして化粧製品に関す る期待が1すます高まっている。今日、予防的な効力を有するところのますます 多くの化粧製品が製造されそして売買されている。このような製品は、例えば、 カリエスを抑制するフルオロ化合物を含有するねり歯みがき、細菌形式を妨げる 制菌剤を含有する防臭剤、生体活性物質及びビタミンを含有するクリーム並びに アレルヶ゛ンを含まない化粧品である。
これらの製品の製造は、化粧品産業における重要の製造の間に微生物学的な純度 を保つことは極めて困難なことである。
化粧品産業は、一方では、消費者に最も低い可能な細菌数を有しかつ十分に安定 化さすた製品を7供給するために、他方では、ます壕す耐性を有してくる通常の 菌株に対して用いられ得るそして許容される、少数の抗菌性物質の適応性1の範 囲を拡大する目的で薬剤投与のような健康上の保障を消費者に与えるために、間 断のない競争を行っている。実際には、抗菌作用を有する物質を、化粧品、とシ わけクリームを保存しそして安定化するために用いている。このような物質は、 例えば、メチルノぐラベン(p−オキシ安息香酸メチルエステル)又はプロピル ・ぐラベン(p−オキシ安息香酸メチルエステル)である。
最近、化粧品専門家は、適用できる抗菌性物質の種類が十分でないことを懸念し ている旨を述べた。
抗菌性物質の頻繁な使用は、耐性の菌株形成を伴った。抗菌性物質の量の増大は 、今日まで、化粧品の目的のために許容され、これがある場合には化粧品の元来 の影響以上のこのような否定的な皮膚科学的徴候を引き起こしている。別の場合 には、胚毒性(embryotoxic )特性が、例えば、ヘギサクロロフェ ン(3,3’、4,4’、 6.6’−へギザクロロ−2,2′−メチレンツフ エノール)を用いる場合に現れた。
このように、最小数の細菌を伴う化粧製品の製造ば、現在までのところ十分には 解決され得ていない重要な問題である。化粧製品の微生物学的な純度は、とシわ け、製品の適用の間に使用者の身体の慢性的に又は潜伏的に病気になっている部 分と接触し得る製品の場合には重要である。最も危険な部分を列挙すると以下に 示す通りである一ロ腔、目及び7Cの周囲、生殖器、腋窩1足指の間の部分及び 乳児の身体表面全体。
実際的な経験によれば、現在用いられる保存材料は少しも十分ではないと考えら れる。多くの場合において、細菌の除去が十分ではない化粧製品は、口の粘膜又 は目の結膜上の急性炎又はアレルギー性の病訴の出現の原因となる。
主として化粧品の製造者は、健康人を対象にして製品をつくる。しかしながら、 ある場合には、消費者は皮膚病学の範ちゅうに属する型の病気を治癒させる化粧 製品を期待する。そのような場合には、細菌の除去が十分でない製品及び同等の 700ロフイラクタム prophylact、um )は、既に病気及び過敏 な皮膚に対して良くするよシむしろ害することになる。
純粋な化粧製品それ自体も皮膚病を起こし得る。
大部分の場合、皮膚炎が使用の箇所で発生する。接触皮膚炎の形成は、実際に主 要な問題である。機能不全が使用の箇所に、痒疹、次いで赤くなること、水腫の 腫張、最終的に水泡を伴なって現われる。皮膚の色素沈着障害も起とシ得るもの であり、それは多分、化粧製品の使用の結果である。後はど、これらの機能不全 は身体の表面全体にわたって広がり得る。
接触皮膚炎の形成は、一般的に過敏な皮膚の人に対して特有である。この状態を 実際にアレルギーと呼ぶことができる。過度の感応性を引き起こすアレルケゝン 物質は、化粧製品の香気成分(それは界面活性物質となシ得る)、消毒薬それ自 体、着色剤、質の悪い基本材料、ラノリン、ことによると化粧製品を不純にする 細菌の毒素、等の中に含まれているがもじれない。このような場合においては、 目の結膜炎1口及び生殖器の粘膜の炎症、くちびるの炎症又は光の影響による皮 膚の色素障害が、第2次的なプロセスとして化粧製品の存在下に早期に現われ得 る。
現今では、消費者は既に、化粧品の欠点であると思われるが実際には慢性的な皮 膚科学的症例でもあると考えられ得る型の病気に適した化粧製品を購入する状態 にあることを当てにしている。このような型の病気を列挙すると以下の通シであ る:油質及び乾性脂漏、若年性にきび、にきび、初老の酒収、顔の皮膚の過度の 乾燥又は油性、過度の発汗、多毛症、ある面での毛髪及びつめの病気、ポリプ状 の増殖及び最後に述べるが決して軽んじられない転摩、婦人科学的な面での排泄 物及び痒疹。消費者はまた、ねシ歯みがき及び口腔衛生製品からカリエス予防効 果を期待する。説明された型の病気に対して明確にそして安全に適用できる薬剤 が現在は存在しないという事実は、これらすべての状況を更に難しくしている。
前記の問題は、これらの複雑な化粧品の要求をそれ自体が満足させるような物質 が存在しない為、現在化粧品産業の主要な問題である。
公知のように、プレニルアミンラクテート及びプレニルアミンフマレートは、胃 腸病学的病気、例えば、いわゆる急速移動、発酵性の消化不良、慢性の下痢、ラ クトース不耐症、食物不耐症及びジスイシ−(dispesy )における固有 の皮膚変化、の経口的治療にとシわけ直する ツアトロクッキーとイルサイ(5 zat16czky and Ir5ay ) : Medicus Univ ersalis、2.17〜19(1969);ツァトロクッキーとパルチ(5 zat16czky and Barthy ) : Dtsch 、 med  。
Wschr、、 97.1125(1972);ツァトロクッキー、ラクツ、ク サクパリー、ザサイとテメスバリ−(’5zat16czky 、 R5cz  、 C5rkvary 、 Zalayand Temesvary ) ;■ th Itinerary Congress ofthe Hungaria n Allergologic and ClinicalImmuC11ni calI 5ociety 、 Budapest 、 April 19〜2 1.1978.5yllabus of Lectures 、 page46  r 21 st General Meeting of the Hung arianGynaecologist 5ociety 、 Debrece n 、 November 8〜11.1981、Summaries 、 p age 281 o更に、それらの化合物は、軽いβ−交感神経しゃ断性の効力 を有する。
臨床の経験によシ、プレニルアミンは胃及び腸の管における吸収を抑制すること 、更に、それは静菌性及び殺菌性の作用の各々を有することが示された。
発明の開示 プレニルアミン又はその酸付加塩を含有するイヒ粧製品は、過度の感応性の減少 及び常態化、更に人間の皮膚及び粘膜の消毒、汗腺の防臭、皮膚の痒疹の抑制、 毛髪の成長の増強及び所定の場合のしら力≦イヒの予防、にとシわけ適している という驚くべきことが見い出された。
本発明に係る化粧品組成物は、化粧品組成物の製造における通常的な補助物質と 共に、3,3−ジフェニルプロピル−1−メチルフェネチルアミン(プレニルア ミン)又はその酸付加塩を含む。
好ましくは、本発明の組成物は、プレニルアミンの酸付加塩としてラクテート又 はフマレートを含む。
本発明の化粧品組成物は、例えば、ねシ歯み〃5き。
トウースウォツシュ(too、th −wash )、マウススプレー、クリー ム、防臭剤、ひげそシ用り1ノーム2石けん、7オームノぐス(foam ba tb )又はシャンプーになシ得、そしてこの組成物は、通常、重量で0.05 〜80チのプレニルアミン又は酸イ」力日塩、重量で20〜99チの溶剤、重量 でO〜70チの洗浄活性物質及び/又は乳化剤、重量で0〜20%のイヒ粧品添 加剤及び重量で0〜35チの増量剤を含み、そしテ所望々らば、製品をエアゾー ル容器中に充填する場合、噴射剤も存在し、その際噴射剤に対するスプレーされ るべき製品の重量比は1:1〜20:1である。
本発明の組成物の有利な1群は、口腔衛生製品、例えば、ねシ歯みがき、トウー ススルー(tooth −jelly )、トウースウォツシュ(tooth  −wash )又はトウーススル−(tooth −5pray )である。
ねり歯みがきの通常の成分と共に、重量でOO5〜8.0%、更に好ましくは重 量で05〜20%のプレニルアミン又はその酸付加塩を含有するねり歯みがきが 有利である。
本発明の化粧組成物のもう1つの有利な群は、防臭剤の通常の成分と共に、通常 的には重量で0.05〜8.0%、有利には重量で05〜2.0チのプレニルア ミン又はその酸付加塩を含有する防臭剤である。
本発明の防臭剤は、エアゾール防臭剤溶液又はスチック(ローラー)の形で用い られる防臭剤であってもよい。
本発明の化粧品組成物において、溶剤は、有利には、水、低級脂肪族アルコール 、例えばエタノール。
高級脂肪族アルコール、例えばセチルアルコール、オクチルドデカノール又はオ レイルアルコール;脂肪酸、例えばステアリン酸、又は脂肪酸のアルカリ金属塩 ;飽和又は不飽和の脂肪酸エステル、例えばプロピルミリステート又はオレイン 酸の脂肪アルコールエステル;多価アルコール、例工ばグリセリン;ポリグリコ ールエーテル;脂肪酸を用いて形成されたグリセリンの千ノー、ジー又はトリエ ステル:又はパラフィン油である。本発明の組成物は、同時に1種以上の溶剤を 含有し得る。
洗浄活性物質(又は界面活性物質)は、化粧製品においてこの目的のために通常 的に用いられる物質、例えば、ナトリウムラウリルスルフエート、ナトリウムラ ウリルエーテルスルフェート又1d脂肪アルコールエーテルスルフエート(fa tty alcoholetherBifate )である。これらの物質は、 例えば、シャンプー中に用いられる。乳化剤としては、例えば、ポリオキシエチ レンソルビタンモノステアレー1・が用いられる。乳化剤又は乳化剤の混合物は 、捷ず第1にクリーム及びローションに用いられる。
化粧品添加剤は、化粧製品に通常用いられる添加剤、例えば、芳香剤、香味料、 甘味料、適当には3−オキソ−2,3−ジヒドロ−1,2−ベンゾイソチアゾー ル−1,1−ジオキシド、ソルバイト又はキシリトール;着色料;顔料、例えば 、二酸化チタン;フルオロ化合物、例えば、弗化ナトリウム又は−フルオロリン 酸ナトリウム;やしく cocoanut )脂肪酸ノエタノールアミド:炭酸 カリウム;ラノリンニジ24リコーン油;生体活性物質、例えば、コレステロー ル及びビタミン等である。
増量剤は、例えば、シカルシウムホスフェート、分散珪酸等であってもよい。増 量剤は、ねり歯みがきの製造に対してまず第1に必要なものである。
本発明の化粧品組成物がエアゾールとして用いられる場合には、この組成物は、 エアゾール製品の製造のために通常的に用いられる噴射剤と共にエアゾール容器 中に充填される。
プレニルアミン及びその酸付加塩はわずかに水に可溶な化合物であシ、このよう にこれら自体は、はとんど直接には皮膚の表面を通って吸収されない。
従って、例えば、グリセロール、セチルアルコール、ポリエチレングリコール、 ポリプロピレングリコール、イソプロピルミリステート又はグリセロールモノス テアレートのような別の方法で皮膚の水利を促進する溶剤がプレニルアミン及び その塩の皮膚の外層中への吸収を確実にするということは、当業者にとって驚く べきことである。このトランスフリキージー(transfullicular  )吸収は、少しだけ低いが、乳化剤を用いて形成されたエマルションを用いる 場合には十分である。プレニルアミン又はその塩がエアゾールの形で皮膚表面上 に適用される場合には、その吸収はとシわけ速い。従って、本発明の組成物のと シわけ有利な形は、エアゾールに変えることができる化粧製品の形である。
溶解された形で、本発明の化粧組成物中に存在するプレニルアミン又はその酸付 加塩は、その組成物自体の保存を確実にするので、その方法によシ皮膚。一応性 ヶ増加さ□6だけ。化学保存剤。使用はおおかた不要である。
本発明の組成物は、所望ならば、一般に化粧製品に用いられる生体活性物質をも 含有する。その際、プレニルアミン又はその塩は、任意に、係る生体活性物質と の相乗作用を示す。
本発明の新規な化粧品組成物は、例えば、ねシ歯みがき、歯みがき、防臭剤2月 経用(intimate )防臭剤、クリーム、保護クリーム、シャンプー、フ オームパス、制汗剤(antitranspjrants ) 、防光(lig ht protecting )製品、ローション、ミルク。
カティローション、石ケに、、ヘアローション、フットローション、ひけそシ用 クリーム及び乳児と子供用の化粧製品の形であってもよい。
これらの表示は、化粧製品の場合に一般に用いられる1つであってもよく、この ようにこれらを、例えば、チューブ、ジャー、フラスコ、プラスチック?ックス 、プラスチック箔等の中に充填又は詰込んでもよい。とシわけ有利な製品の形は 、噴霧が自体公知の噴射剤によって確実にされる場合のエアゾールへの形成が可 能な溶液である。
本発明の化粧品組成物は、成分を相互に混合することによシ調製される。通常、 重量で0.05〜8.0チのプレニルアミン又はその酸付加塩を溶剤又は溶剤混 合物中に溶かすように進める;所望ならば、この混合物を、重量で総計20〜9 9ヴの溶剤量まで追加の溶剤に混合する:このようにして得られた溶液を、重量 で総計O〜70チの洗浄活性物質及び/又は乳化剤、重量で総計O〜20チの化 粧品添加剤及び重量で総計0〜35%の増量剤に混合する。得られた組成物を、 化粧製品に対して一般的に用いられるパッケージユニット中に満たす。スプレー ノ場合には、噴霧されるべき製品と噴射剤との間の重量比を、1:1〜20°1 の値に調整する。
本発明の化粧組成物の使用は、主に、その人の皮膚がとシわけ過敏又は油質であ シ、そしてアレルギー性の病気にかかりやすいか又はおそらくアレルギー性の病 気に苦しんでいるような人に有利である。
本発明の組成物は、皮膚及び粘膜の各々をよく消毒し、皮膚の痒疹を減じるもの であシ、例えば、この組成物は、良好な皮盾鎮靜作用を示す。これらは、粘膜の 慢性又は急性の刺激の場合に有利である。これらは、フオームバス、ザンクリー ム(sun −cream)。
シャンプー等を用いた後に過敏な皮膚を有する人に起こる痒疹を減するのに適し ている。本発明の毛髪剤を用いた場合、頭皮のひこう疹を防止できることはもち ろん、毛髪の成長及び色素形成のスピードアップを達成できる。本発明の防臭剤 は、汗を分泌する腺の分泌物への脱臭効果を示し、これらの腺の働きを正常化す る。
本発明の新規な化粧品組成物の作用の正確な機構は知られていないが、特にこれ らの組成物が皮膚中のヒスタミン及びヒスタミン様物質の遊離を限定しそしてP GFaの生産過剰によって引き起こされる症状に影響を及はすことか妥当性のあ ることのように思われる。
本発明の化粧品組成物中に存在するプレニルアミンは、グラム陰性菌及びグラム 陽性菌、酵母及び菌類の成長を阻止する。化粧製品に広く用いられる他の防腐剤 と比較して、プレニルアミンの作用はたいへん有利であシ、その毒性は低くそし てそれは広い−の範囲(4〜9の間)において活性である。第1表において、い くつかの公知の防腐剤の最小阻止濃度値(MIC)及びそれらの最適−の範囲を 示す。
第1表は、・いくつかの微生物の菌株に対するプレニルアミンの最小阻止濃度を 含んでいる。
第 ■ 表 プレニルアミンの微生物への影響 微 生 物 MIC作用の型 スタフィロコッカス・アラレス 30 殺菌性スタフィロコッカス・エビデルミ ス 30 殺’F[ストレプトコッカス・ヘモリチカス 5 殺菌性ストレプト コッカス・ミチス 5 殺菌性ストレプトコッカス・ニューモニエ 30 殺菌 性ストレプトコッカス・ミュータンス 5 殺菌性ラクトバシラス・アンドフィ ルス 5 殺菌性コリネバクテリウム・ノフセリエ 10 殺菌性リステリア・ モノサイトゲネス 10 殺菌性へモフィルス・インフルエンザ 60 殺菌性 ナイ十リア・ファリンジス 20 殺菌性カンジダ・アルビカンス 100 殺 真菌性重量でo、o5〜025%のプレニルアミンを含有する本発明の化粧製品 においては、制菌性効果が既に現われている。重量で0.25〜090チのプレ ニルアミンを含有する組成物製品の場合には、殺菌効果を観察することもできる 。重量で0.05〜80%のプレニルアミンを含有する組成物を用いることによ って、特別の化粧品効果、例えば、防臭、痒疹の抑制、歯肉出血及び歯肉炎の抑 止、カリエスの軽減等を達成し得る。
歯肉炎において本発明に係る組成物の特別に有利な/J%群を形成する口腔衛生 製品の効果を詳細に調査した。プレニルアミンの抗菌スペクトルの最も敏感な範 囲は、口腔の通常の微生物相の重要な部分を包含する。従って、プレニルアミン を含有する本発明の口腔衛生製品(ねシ歯みがき、トウースウォツシュ、マウス スプレー、トウースゼリー)を絶えず用いる場合は、口内細菌を減少させる。こ のことは本来大きな成果であるが、本発明の口腔衛生製品の不断の使用によシロ 腔のいくつかの病気、例えば、歯肉の出血、歯肉炎、カリエス及び歯のぐらつき を避けることができるという驚くべきことが見い出された0 重量で0.9%のプレニルアミンラクテート’を含有する、実施例10に係る組 成物を有するねり歯みがきを、16名の女性及び7名の男性からなる平均年齢3 7オの1群の試験において調査した。この群の構成員は、試験用のねシ歯みがき を用いて5週間にわたシー日に2回自分達の歯をみがいた。
12名の女性及び7名の男性からなる平均年齢34才のコントロール群の構成員 は、5週間にわたり一日に2回、プレニルアミンラクテートを含まない以外は同 一の組成物を有するねシ歯みがきを用いたO 試験群においては、歯肉炎の最初の状態に相当する歯肉の出血が8名に観察され 、コントロール群においては、6名に観察された。試験群における処理の効果に 関して、3名については歯肉の出血が8日後に止まり、更に6日後には4名につ いて止まった。
最後の1名については、この出血が4週間の処理後にはじめて止まった。コント ロール群では何らの変化もなく、5週間の期間の終わシには、同一の6名が歯肉 の出血をわずらっていた。
このように本発明のねシ歯みがきを用いた処理は歯肉の出血を抑止するが、これ はおそらく、歯垢自体の量がただ小さな程度まで減じられるのみであるけれども とのねシ歯みがきが歯肉の出血及びカリエスを引き起こす歯垢の作用を無力化さ せるという事実によるものであろう。
前記の調査の間に、更に、この試験製品は口腔の粘膜を害さないこと、表皮の通 常の防御能力を確実にする上方角質化細胞(hypercornificate d cell)及び表在性細胞の割合さえも増加することが観察された。
従って、本発明の口腔衛生製品を絶えず使用する場合には、歯肉炎を避けること ができ、歯肉炎の初期の状態である歯肉の出血を直すことができ、そして世界の 多くの国々に広がった病気と考えられるカリエスの形成を避けるか又は少くとも 顕著に抑止するととができるという結果を導ける。同時に、本発明のねり歯みが きは、有床義歯を変色させない。
発明を実施するための形態 本発明を、以下の限定的でない実施例の助けをかりて説明する。
組成物: イソプロピルミリステート 1.8f エタノール 96.Or ゾレニルアミンクラテート 10グ 香料 1.22 噴射剤:フレオンF12(商標) 充填剤と噴射剤との重量比は2:1である。
前記の量のエタノール中に、成分を溶かし、この溶液をろ過し、次いでこれをエ アゾールフラスコ中に充填する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、防9 臭及び消毒を確実にし、そして痒疹を軽減する。これは、皮膚のアレルギー性の 病気の形成を阻止しそして油質の皮膚の脂漏症を抑止する。
実施例2 エアゾール月経用(intimate )防臭剤組成物: Cet+ol A (商標)(オレ イン酸を用いて形成され る脂肪アルコールエステ 香料 12.0グ 噴射剤:フレオンF12(商標) 充填剤と噴射剤との重量比は2o:1である。
前記の量のCatiol 中に超微粉細されたプレニルアミンラクテートを懸濁 させ、次いで香料を加え、そしてこの組成物をエアゾール容器中に充填した。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は防臭及び消毒を確実にし、そして痒 疹を軽減する。これは、皮膚のアレルギー性の病気の形成を阻止し、そしてポリ ノ状の増殖の阻止並びに病的充血の予防のために用いられ得る。
実施例3 組成物: Parasol UltraR(商標)(Givaudan 社によって 製造される防光製品) 282 噴射剤:フレオンP12/114(商標)充填剤と噴射剤との重量比は9:1で ある。
約70℃の温度で攪拌下に下記の物質を溶解させj4+lI化する:セチルアル コール、ミリスチン酸、ステアリン酸及びイソプロピルミリステート。70’C の温度で、上記の量の水中にプレニルアミンラクテート、グリ+ロール及びトリ エタノールアミンに溶かし、次いでこのようにして得られた溶液を一定の攪拌下 で前記の均質化混合物に徐々に添加する。このようにして得られた混合物ff: 2.0℃まで冷却し、防光物質と香料を添加し、そして最終的にこの組成物をエ アゾール容器中に充填する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は皮膚の痒疹を軽減し、皮膚のアレル ギー性の病気の形成を阻止しそして消毒作用を示す。
組成物。
ポリプロピレングリコール 55グ (分子量−200) 樟脳 122 メントール 0.4f 香料 0.5’r エタノール 91.4f プレニルアミンラクテート 102 噴射剤:フレオンF12(商標) 充填剤と噴射剤との重量比は2:1である。
上記の量のエタノール中に、プレニルアミンラクテート、樟脳及びメントールを 溶かし、次いでポリプロピレングリコール及び香料を添加する。この生成物ヲろ 過しそして次いでエアゾール容器中に充填する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は皮膚のポリプ状の増殖の進行を阻止 する。これは防臭及び消毒を確実にし、そして皮膚の痒疹を軽減する。
組成物: エタノール 9602 グリセロール 107 プレニルアミンラクテート1.Of 香料及び香味料 202 サツカリン 痕跡量 噴射剤:フレオンF12(商標) 充填剤と噴射剤との重量比til : 1である。
上記の量のエタノール中に、室温においてこれらの基本材料を溶かし、次いで得 られた溶液をろ過し、そしてエアゾール容器中に充填する。
一般的な化粧品の効果の他、にも、この製品は口腔の、防臭及び消毒にも適して いる。これの使用によって、口腔粘嘆の炎症、歯肉炎、歯肉の出血及び歯のぐら つきを予防することができる。この製品はカリエスの進行を阻止する。
実施例6 組成物: イソプロピルミリステート 440f 、Rすfロビレングリコール 1.Of(分子量−200) グリセロール LOf グレニルアミンフマレート 40グ エタノール 9O−Of loo、Or 噴射剤:フレオンP]、14(商標) 充填剤と噴射剤との重量比は1:1である。
上記の量のエタノール中に、室温においてこれらの基本材料を溶かし、次いで得 られた溶液をろ過し、そしてエアゾールフラスコ中に充填する。
この製品は皮膚のアレルギー性の病気の進行を阻止する。これは、ふけ症及び油 質の頭皮の保護、防臭、消毒、ポリプ状の増殖の進行の阻止、痒疹の軽減及びじ んま疹の無症状化に適している。
実施例7 組成物: エタノール 456グ グVセロール 3.02 硼砂 0.29 プレニルアミンラフチー) 0.59 香料 1.(1 着色剤 痕跡量 100、Or 上記の量のエタノール中に1上記の成分を溶かし、次いでこの溶液をろ過して充 填する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、ふけ症の頭皮の治療、毛髪の再生 及び痒疹の軽減に:消毒に;ポリプ状の成長及び皮膚アレルギーの進行の阻止に ;毛髪の静電気発生防止に;毛髪のくしの通り具合の改善に;色素沈着の正常化 にそして頭皮の炎症の状態の改善に適している。
実施例8 組成物: 基本石けん、78% 94.11 ラノリン 1.59 TrilonRB (商標) 0.89(エチレンジアミンテト ラ酢酸ナトリウム ナトリウム塩) ゾレニルアミンラクテート 1.5f (超微粉砕物) 香料 1.82 二酸化チタン 0.32 均質化、練シ及び棒状への成形の後、化粧石けんを型にブレスする。
この製品を、石けんに対して過敏欧皮膚を持った人が用いることもできる。これ は皮膚のアレルギーの進行を抑止する。これは防臭及び消毒を確実にし、痒疹を 軽減する。これは皮膚上のポリゾ状の増殖の進行及び皮膚の感染を阻止する。
実施例9 組成物: ジカルシワムホスフエー) 33.0fAerosilR200(商標) 2. 8t(Dequssa社によって袈 造される分散反応性珪 酸) 一フルオロリン酸ナトリウ 0.1? Texapon” Z (商標) 3.1f(ラウリル硫酸ナトリウ ム) 二酸化チタン 0.41 パラフイン油 1.Of カルボギシメチル士ルロース 10f (12MP) サッカリン(ベンゾスルフィ 0.1fミ ド) グリセロール、86チ 17.Of ソルビトール、70% 10、Of 香料及び香味料 20タ プレニルアミンラクテー1− 0.9f必要量の4分の1の水の中にサッカリン とゾレニルアミンラクテートを溶かし、次いでこの溶液を80℃まで加熱し、カ ルボキシメチルセルロースを添加しそして約1.5時間以内に一定の攪拌下にこ れを25℃まで冷却する。−フルオロリン酸ナトリウムを残余の水の中に溶かし 、次いでこれを前記の相ニ混合スる。グリセロール、パラフィン油、ソルビトー ル、次いでシカルシウムホスフェート、Aerosil。
Texapon に酸化チタンそして最後に香料をこの濃厚なグルに添加する。
この混合物を塊のない状態まで均質化し、真空中で脱気しそしてチューブ中に充 填する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、口腔粘膜の炎症の阻止、歯肉炎、 消毒、防臭、歯肉の出血、カリエス及び歯のぐらつきの予防に適する。
実施例10 組成物: CiklonatRMA (商標) 61.Of′ (27%ラウリルエーテ ル硫酸ナトリウム) やし脂肪酸ジェタノールア ]、、(1ミド ポリグリコールエーテル 5.(1 (分子量=200) PerglancR(商標)(濃縮 402された脂肪アルコールエ ? 着色料 痕跡置 方 ン 40℃の温度において、所定量の3分の2の水の中に、プレニルアミン、C1k lonat、ポリグリコールエーテル、やし脂肪酸ジェタノールアミドを、次い で一定の攪拌下に残余の水の中に懸濁されたPerglancコンセントレート を溶解させる。温度を攪拌下に20℃壕で下げそして香料及び着色剤を添加する 。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、皮膚のアレルギーの阻止のために 、脂漏に対して、痒疹の予防、消毒、ポリプ状の増殖の進行の排除、毛髪の再生 及び毛髪の静電気発生の阻止のために、更に毛髪の成長及び色素形成のスピード アップのために用いられ得る。これは、敏感又は油質の頭皮の炎症の病気の進行 を阻止する。
組成物: GenapolRCRO(商標) 68.5F(27%ラウリルエーテル 硫酸ナトリウム) ヤし脂肪酸ノエタノールアミ 2.07ド 香料 1.57 着色剤 痕跡量 水 26.Of グレニルアミンラクテート2.Of この製品は、実施例11に記載した成分よシロ製造される。一般的な化粧品の効 果の他にも、これは、痒疹の軽減のために、皮膚のアレルギーの除去のために、 消毒のためにそしてポリゾ状の増殖の進行に対して用いられ得る。
実施例12 組成物ニ ステアリン酸 25.0? 十チルアルコール 10グ イソゲロバノールアミン 202 グリセロール 50グ 香料 052 水 65.8? プレニルアミンラクテート0.7f この製品は二相よシ製造される。最初に、70℃寸で加熱された前記の量のステ アリン酸が第1相を形成スる。セチルアルコール、インプロパツールアミン、グ リセロール及びゾレニルアミンラクテートを必要量の水中に溶かし、その間の温 度を一定の攪拌下に70℃まで上げる。こうして第2相を得る。
次いで、同一の温度において一定の攪拌下に、第2相を第1相に添加する。この 製品を徐々に30℃まで冷却し、そして香料を添加する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、消毒、ポリプ状の増殖の進行の阻 止、痒疹の軽減及び皮膚のアレルギー反応の除去に用いられ得る。
実施例13 組成物: HidrocetR(商標) 29.Of(水素化抹香鯨油) 炭酸カリウム 592 ステアリン酸 156.Of ワセリンオイル 45.07 ソルビトール、70チ 67..5 f香料 40グ ルニルアミンラクテート0.8’! この製品は二相よシ製造される。第1相の調製に当たり、Hidrocet1ワ セリンオイル及びステアリン酸を80℃の温度で均質化する。第2相の形成に当 たり、水、炭酸カリウム及びソルビトール80℃で均質化する。同一の温度にお いて攪拌下に、第2相を第1相に添加し、次いで60℃において一定の攪拌下に ゾレニルアミンラクテートを、そして約30℃の温度において香料を添加する。
この製品は、過敏な皮膚の治療に適している。これは、皮膚のアレルギーの進行 を阻止しそして痒疹を軽減する。
実施例14 組成物: セチルアルコール 1.61il ステアリン酸 82グ コレステロール 0,9グ ワ七リン 5.3f ワセリンオイル 7.Of グリセロール 8.7f トリエタノールアミン 1.17 シリコ一ン油NMI−300 0.31香料 0.52 水 65.69 プレニルアミンラクテート 0.82 この製品は二相よシ製造される。第1相の調製に当たり、前記の量のワセリンオ イル、ワセリン、七チルアルコール、ステアリン酸及ヒコレステロールを80℃ の温度において相互に混合する。第2相の調製に当たり、水、トリエタノールア ミン、グリセリン及びルニルアミンラクテートを80℃で均質化する。同一の温 度において第2相を第1相に混合し、次いでこの生成物を30℃まで冷却しそし て香料を添加する。得られたクリームを均質化しそして真空中で脱気する。
この製品は、過敏な皮膚の鎮静化、皮膚のアレルギーの予防、痒疹の軽減、そし て消毒に適している。
組成物ニ ジェタノールアミンセチル 1.6タ ホスフエート ステアリン酸 9.79 ステアロイルモノグリセリド 5.02セチルアルコール 1.02 オレイルアルコール 4.0? ソルビトール、70%溶液 602 ソルビン酸 0.19 イソゾロピルミリステー) 8.OF 香料 0.5F 水 (lj3.3f ゾレニルアミンラクテート 0.8F 100、(1 この製品は二相よ少製造される。第1相を調製するに当たシ、下記の成分を80 ℃の温度において均質化する:イソプロピルミリステート、オレイルアルコール 、ジェタノールアミンセチルホスフェート、セチルアルコール、ステアリン酸及 びステアロイルモノグリセリド。
第2相を調製するに当たり、水、ソルビトール溶液及びプレニルアミンラクテー トも80℃において均質化される。第2相を暑い!f、″!、第1相に混合し、 この混合物を30℃まで冷却し、香料を添加し、均質化し、次いで得られたクリ ームを真空中で脱気する。゛ 一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は皮膚のアレルギーの進行、皮膚のポ リプ状の増殖の進行を阻止しそして痒疹を軽減する。
組成物: 水 3572 セチルアルコール 5.52 七レシン(鉱油の蒸留生成物)31f 白色ワセリン 25.Of ワ七リンオイル 5.(I Tween 60(ポリオキシエチ 5,5タレンソルピタンモノステア HydroricineR(水素化ヒマシ 5.o9油) イソプロピルミリステート 9.5t アルミニウムモノステアレー) 0.2f香料 0.12 プレニルアミンラクテート 0.52 100.02 この製品は二相よシ製造される。第1相を調製するに当たシ、下記の成分を80 ℃の温度において均ff化するニアルミニウムモノステアレート、セレシン、H idroricjne 、セチルアルコール、ラノリン、イソプロピルミリステ ート、白色ワセリン、Tween60、及びワセリンオイル。
次いで、水性相のこれらの成分を80℃において均質化する:プレニルアミンラ クテートを水中に溶かす。この水溶液を暑い1ま攪拌下に第1の脂肪様相に添加 し、均質化の後この混合物を30℃まで冷却し、香料を加え、均質化し、最後に このクリームを真空中で脱気する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、消毒に、皮膚の過敏性の軽減、痒 疹の阻止に適している。これは、皮膚の潮紅を軽減し、そして防臭効果をも示す 。これは口内分裂菌症への傾向を軽減する。
実施例17 組成物ニ ステアロイルモノグリセリド 7.Ofステアリン酸 4.Of イソゾロビルミリステート 20.0fEutanolRG (商標)(オクチ  6.(IHydrovitonR(商標) 252(Dragoco社によッ テ製造 される、アミノ酸含有の保 湿物質) トリエタノールアミン 2.Of ポリビニルピロリドン 0.22 香料 0.3f プレニルアミンラクテート1.Of 最初に80℃の温度において、脂肪相の成分を混合スル:ステアロイルモノグリ セリド、ステアリン酸、Eutanol G 、ラノリン及びイソプロピルミリ ステート。
水性相の成分もまた80℃において均質化される:水、1(ydroviton 、 )リエタノールアミン、ポリビニルピロリドン及びプレニルアミンラクテー ト。この水性相を暑いま1で攪拌下に脂肪相に混合し、この混合物を30℃まで 冷却し、香料を加え、この混合物を均質化し、最後にこのクリームを真空中で脱 気する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、皮膚のアレルギー及びポリプ状の 増殖の進行を阻止する。これは、防臭、皮膚の過敏性の軽減、痒疹の阻止及び消 春に適している。
組成物: エタノール、96チ 745.Of ミルクチンキ(10%エタ 5.01 ノール溶液) サリチル酸フェニル 252 ナトリクムサツカラー) 1.55’ フエニルアミンラクテート30.Of 香料及び香味料 26.Of 蒸留水 190.(1 1000,02 室温において、前記の量のエタノール中にプレニルアミンラクテートを溶かし、 次いでミルク、サリチル酸フェニル及び香料を添加する。ナトリウムサソカジー トを水中に溶かし、攪拌下にこの水溶液をアルコール溶液に加え、最後にこの混 合物をろ過する。
一般的な化粧品の効果の他にも、この製品は、口腔粘膜の炎症及び歯肉炎の阻止 に、消毒に、口腔の防臭及び歯肉の出血の防止に適している。
国際調査報告 第1頁の続き 0発 明 者 ボロス・カルマン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 3.3−シフェニルグロビルー1−メチルーフェネチルアミン又はその酸 付加塩を含有することを特徴とする化粧品組成物。 2、 3.3− シフェニルグロビルー1−メチルーフェネチルアミンラクテー トを含有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の化粧品組成物。 3、 3.3−ジフェニルプロビル−1−メチル−フェネチルアミンフマレート を含有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の化粧品組成物。 4、重量で0.05〜80%の3,3−ジフェニルプロビル−1−メチル−フェ ネチルアミン又はその酸付加塩、重量で20〜99チの1種類もしくはそれ以上 の溶剤、重量で0〜70チの1種類もしくはそれ以上の洗浄活性物質及び/又は 1種類もしくはそれ以上の乳化剤、重量で0〜20%の1種類もしくはそれ以上 の化粧品添加剤及び重量で0〜35%の増量剤及び所望ならば噴射剤を含有し、 スプレーされるべき生成物の噴射剤に対する重量比が1:1〜20:1であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の化粧品組成物。 5、 ねシ歯みがきの通常の成分と一緒に重量で0.05〜80チの3,3−ジ フ二二ルー1−メチルフェネチルアミン又はその酸付加塩を含有することを特徴 とするねシ歯みがき。 6、マウスウォッシュ(moutb −wash )の通常の成分と一緒に重量 で0.05〜80%の3,3−ジフェニルゾロピル−1−メチル−フェネチルア ミン又はその酸付加塩を含有することを特徴とするマウスウォッシュ0 7、防臭剤の通常の成分と一緒に重量で0.05〜8.0%の3.3−ジフェニ ルゾロピル−1−メチル−フェネチルアミン又はその酸付加塩を含有することを 特徴とする防臭剤。 8、重量で0,05〜8.0%の3,3−ジフェニルプロピル−1−メチル−フ ェネチルアミン又はその酸付加塩を1種類の溶剤又は溶剤混合物中に溶解させ、 所望ならばこれを溶剤の重量で総計量20〜99%になるまでの量の、1種類も しくはそれ以上の他の溶剤と混合させ、これを、全体として0〜70%の1種類 もしくはそれ以上の洗浄活性剤及び/又は1種類もしくはそれ以上の乳化剤、重 量で0〜20%の1種類もしくはそれ以上の化粧品添加剤及び重量で0〜35% の1種類もしくはそれ以上の増量剤と混合させ、化粧製品のパソケ′−ジ用に通 常用いられる・ぐッケージユニット中に充填することを特徴とする請求の範囲第 4項記載の化粧品組成物の製法。
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