JPS59500220A - 混合歯科用合金およびアマルガム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 混合回−卦四合金−耘−側びアマルガムに貝ｐ背景 本発明は、一般的ｉｃ、腐朽した歯構造の修理に用いるのに適する歯科用組成物 および歯科用アマルガムに関するものである。よシ詳しくは、本発明は、水銀と の合金にする（アマルガム化の）ときに改善された取扱い特性を示す粒子であっ て球状粒子および不規則形状の又、は切断の粒子の形態での２種類の粉末合金の 実質的に均質な混合物に関するものである０ アメリカ特許第３．９８５，５５８号は、比較的低い濃度の銀を有しかつ銀プラ ス銅の錫に対する限界原子比を有する改善された歯科用合金を教示しており、こ の合金は従来の高銀合金と比べて高められた機械的特性および取扱い特性を示す 。この合金は、まだ、使用においてより高い銀濃度を必要とする従来の合金よシ も経済的である。

上記歯科用合金が球状形態で使用されて評価できる濃度の切断又は不規則形状の 合金粒子と混ぜ合されないときには、歯０窩洞内への凝縮すなわち充填に対する 抵抗のようなある所望の加工特注が達成されない。

先行技術の混合組成物は、一般に、琢状成分寂よび不規則形状成分のだめの２つ の異なる合金組成物を組合せている。このことは個々の成分の偏析が結果として 生じかつ最終アマルガム合金に不調和な特性を招くであろう危険がある。

発明の目的 したがって、本発明の目的は、顕著な物理的かっ機械的特性および取扱い特性を 示すところの水銀とのアマルガム化に適する改善された歯科用合金を提供するこ とである。

本発明の別の目的は、顕著な物理的かつ機械的特性および取扱い特性を示す歯科 用アマルガムを提供することである。

発明の概要 アメリカ特許第３．９８５，５５８号によって教示されたタイプの合金が回転楕 円体および不規則形状粒子からなる２種類の粉末合金の実質的に均質な混合物の 形態で水銀との合金化（アマルガム化）されたときに、最終歯科用合金は高めら れた取扱い特性を示すことが見出された。この合金にとっての球状粒子の不規則 形状粒子に対する限界比は約６５ないし８５チ球状対１５ないし３５％不規則形 状の範囲である。

上記合金が水銀との混水練和によってアマルガム化され、約！１５ないし５５重 量係濃度の水銀で残部がこの合金のアマルガムである。

アマルガム化に先立って、合金が最終合金の使用時間を制御するために尚業界で の公知技術によってア二二ルされる。また、合金は希酸を使った化学的処理によ って清浄される。

発明の詳細な説明 本発明の合金は球状粒子および不規１１１１１形状の又は切断の粒子の混合物で 構成されている。合金粉末は微細粒径（全て約−３２５メッン、）の球状粒子お よび不規則粒子（両方とも）であシ、このことが合金に従来の合金のしっかシし た充填および彫刻堅さ特質だけでなく全球状合金と関連したスムースな彫刻性を 持たせる。両方の成分の粒径範囲はサブミクロンから約５０ミクロンまでである 。両方の粒状形態は同じ組成に作らバでいる（約２４ないし４５重量％の銀、２ ８ないし４２重量係の銅および２９ないし３４重量％の錫そして銀プラス鋼の合 計量の原子チが錫９原子％よりも約３倍大きい）。特に好まの錫からなる。不発 明書にて述べる高められた特性を得るためには、粉末混合物１ｄ６５ないし８５ チの球状対１５ないし３５チ不規目１］の重量割合に維持しなければならない。

この関係の利益はがなり明らかであり、両方の粒子形態はアマルガム化中の一本 鎖との反応に強く関係しており、したがって、アマルガ４ ムの混合および均等性の持続性を高める。本発明の合金と違って他の多くの先行 技術の混合物は、異なる組成の２つの成分のために、個々の成分の偏析の恐れが あり、このことは不調和に至るであろう。本発明の合金での各粒子が銅を含有し ていることは、銅をアマルガムの全体にわたって完全に分布させて錫との合金に 不必要なガンマ−２（錫−水銀）相の形成を防ぐのを保証する。この混合合金は スムニスな彫刻性がちシ、しかし、安楽に加工されるボディーでるるアマルガム を作る。アマルガム化凝縮によって１げイーアップ（ｂｏｄｙ−ｕｐ　）”し始 めて、このことは彫刻をほぼ直後に開始できるようにし、加工時間の終すまど彫 刻に対する抵抗を増し、この加工時間を典型的には約６−！−から１１分まで変 動するように制御することができる。

本発明のアマルガム化・した歯科用合金の物理的特性を４０ツト平均で下記表に する。使用した合金組成は４１％の銀、２８チの銅および３１％の錫の好ましい 組成であシ、重量比で７０％の球状粒子対３０チの不規則粒子であった。水銀の 濃度は４８重量％であって、混合合金が５２重量％を構成した。両方だ。試験を 歯科用アマルガムのためのＡＤＡ仕様書應１に従って行なった。

一表 ＤＣ（ミクロン／ｃ１ｎ）　＝　−１，８０張力（ｐｓｉ　） １５分　８５７ １時間　２６２０ ２４時間　７８７０ ７日　８７４０ 圧縮（ｐＳｉ　） １５分　８３２０ １時間　２６０００ ２４時間　７５０００ ７日　８１３００ クリープ（％）　０．０６７ 本明細書にて述べた利点を与えることに加えて、本発明の合金の物理的！特性は 他の市販歯科用合金の特性と比べて有利である。

本発明の混合物での第１成分の形、形態又ｊ７１−　ＴＴ：！　、；）ｉ？を記 述するのに使用している語句゛回転ｔＭ　Ｐト１は、個々の粒子が一球形又は回 転楕円体のようなであることを意味する。球状成分は山林技術界（ヒノーって公 知の技術によって形成されるであろう。例えば、それはまず上記濃度範囲での溶 融合金を形成することおよびその合金を約２０００下にて噴霧粉にすることによ って作られるであろう。噴霧化は参照によって本明細書中に取り入れたアメリカ 特許第３．３０５，３５６号の第２欄、第９−５０行目に記述されているような 従来方法にて達成される。次に、合金を集めて３２５メツ−シーのふるいを用い て分級する。

このふるいを通過した部分が歯科用合金製品として保持される。

第２成分の形態又は形状を記述するのに使用している語句゛不他則形状の”又は “切断”は、個々の粒子が、実質的に非等軸であシ、かつ多側面を有しそして一 般的に角度のある形の又は不規則であシ、および普通は粗い表面又は別の相対的 に非平坦表面を有することを意味する。典型的にはこれらは当業界にてマイクロ 切断材料、旋盤切削材料、小さな板状の物体又はやすシぐずのようにさまざまに 呼ばれる形である。従来のマイク口切−Ｔ１旋盤切削又はやす９かけ技術は、普 通合金の鋳造ビレ、トから不規則形状粒子を得るのに申し分なく使用できて当業 者にとって公知である。本発明に使用する不規則粒子は全て３２５メツシー以下 のサイズであるべきである。

一方、本発明の歯科用組成物１ｄ使用するときには２１ｊｉｉの合金の粒子混合 物の形態であり、そして供給されるときにはこのような形態で供給されるである うことは本質的なことであシ、分散のために２種の合金が必要割合に最終需要家 によって一緒に混合される分離粉体の形であることを理解すべきである。

代わりとして、必要割合に２種の混合合金が、錠剤にプレスされ、便宜のために カプセルの形で使用され、又はバルク粉体ディス被ンサーにて使用される。

錠剤の形で使用するときに、球状の不規則に対する重量比が好ましくは約４対１ であり、カプセルの形での使用では好ましい割合は約７対３である。

本発明の他の態様例および細部は本開示を読んだときに当業者には明らかであろ う。これらはまだ本発明の範囲内であるようになっている。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ａ、約サブミクロンから約５０ミクロンの範囲に粒径分布を有しかつ本質的に 約２４ないし４５重量％の銀、２８ないし４２重量％の銅および２９ないし３４ 重量％の錫からなシそして銀プラス銅の合計量の原子係が錫の原子チよシ約３倍 大きいところの回転楕円体粒子の形態での重量で大きいほうの部分の第１合金、 および す、約サブミクロンから約５０ミクロンの範囲に粒径分布を有しかつ本質的に約 ２４ないし４５重量％の銀、２８ないし４２重量％の銅および２９ないし３４重 量％の錫からなシそして銀プラス銅の合計量の原子５もが錫の原子チより約３倍 大きいところの不規則形状粒子の形態での重量で小さいほうの部分の第２合金、 の実質的に均質な混合物を含んでなる、肉刺用アマルガムを形成するだめの水銀 とのアマルガム化に適する組成物。 ２　請求の範囲第１項の組成物が約６５重量％ないし約８５重８％の前記第１合 金および約１５重ｆ？ｒ　％ないし約３５重量係の前記第２合金を含んでなる。 ３、請求の範囲第１項の組成物が約４重量部の前記第１合金および１重量部の前 記第２合金を含んでなる。 ４、請求の範囲第１項の組成物が約７重量部の前記第１合金および３重量部の前 記第２合金を含んでなる。 ５、請求の範囲第１項の組成物において、前記組成物が約２％以下の亜鉛を含有 している。 ６、請求の範囲第１項の組成物が約４５ないし５５重量％の水銀とアマルガム化 されて加工可能な歯科用アマルガムを形成する。 ７、　請求の範囲第１項の組成物を十分な水銀と混水練和して加工可能な可塑性 アマルガムを形成することを含んでなる歯科用アマルガムの製造方法。 ８ａ、微細な回転楕円体粒子の形態の約６５ないし８５重量％の第１合金であっ て、本質的に約２４ないし４５重量％の銀、２８ないし４２重量％の銅および２ ９ないし３４重量％の錫からな９そして銀プラス銅の合計量の原子係が錫の原子 係より約３倍大きい前記第１合金、および す、微細な不規則形状粒子の形態の約１５ないし３５重量％の第２合金であって 、本質的に約２４ないし４５重量−の銀、２８ないし４２重量％の銅９よび２９ ないし３４重量％の銀からなりそして銀プラス銅の合計量の原子チが錫の原子係 より約３倍大きい前記第２合金、 の実質的に均等な混合物を含んでなる、歯科用アマ１０ ルガムを形成するだめの水銀とのアマルガム化に適する組成物。 ９ａ、約サブミクロンないし約５ｏミク西ンの範囲に粒径分布を有しかつ本質的 に約４１襲の銀、２８チの銅および３１％の錫からなシそして銀グラス銅の合計 量の原子係が錫の原子チより約３倍大きい球状粒子の形態での約７０ないし８０ 重量％の第１合間に粒径分布を有しかつ本質的に約４１チの銀、２８１７）銅オ よび３１チの錫がらなシそして銀プラス銅の合計量の原子チが銀の原子チより約 ３倍大きい不規則形状粒子の形態での約２０ないし３０重量％の第２合金、 の実質的に均等な混合物を含んでなる、歯科用アマルガムを形成するだめの水銀 とのアマルガム化に適する組成物。 １　持表昭５９−５００２２０　（２）