JPS59500151A - マイクロスイツチ - Google Patents
マイクロスイツチInfo
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- JPS59500151A JPS59500151A JP57501065A JP50106582A JPS59500151A JP S59500151 A JPS59500151 A JP S59500151A JP 57501065 A JP57501065 A JP 57501065A JP 50106582 A JP50106582 A JP 50106582A JP S59500151 A JPS59500151 A JP S59500151A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/26—Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
- H01H13/36—Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using flexing of blade springs
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H5/00—Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
- H01H5/04—Energy stored by deformation of elastic members
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マイクロスイッチ
技術分野
本発明は電気工業に関し、特にマイクロスイッチに関する。
背景技術
自動ラインおよび生産制御システムの運転の正確さは、そこに用いられているマ
イクロスイッチの感度に大きく左右される。それらのマイクロ2インチは正確に
は情報の伝達手段である。マイクロスイッチの使用中においてマイクロスイッチ
によって発生される誤動作を実際に除去することは困離である。
マイクロスイッチにおける可動接点は好ましくは金属板によって作動され、この
金属板は温度や圧力の変化゛に応動しがちであり、この金属板は引っ張りあるい
は圧縮されている場合には僅かな曲げを受けるだけである。従ってマイクロスイ
ッチの主な特徴の1つは、作動リンクの移動ストロークの長さく簡単には可動接
点要氷全操作するために必要な移動距離であり、詳しくはマイクロスイッチの感
度である)、およびマイクロスイッチを操作して電流を入り切りするために必要
な工・ネルギの量によって決められる感度である。マイクロスイッチが可動リン
クの低速動作の際でも振動および衝撃にさらされるような状態においてマイクロ
スイッチが確実にかつ支障なしに動作しなければならないようなマイクロスイッ
チには重要な要件が課せられている。この要件は接触抵抗によって決めら几、こ
の接触抵抗は接触圧力に三右される。この接触圧力はlた運転中に生ずる振励お
よび衝撃に対するマイクロスイッチの抵抗を決定する。
米国特許第1098074号明細書にvi高感度のマイクロスイッチが記載され
ている。このマイクロスイッチは、絶縁ベース1′ 、この絶縁ベース1′に固
定された固定接点21,31 、可動接点4′ 、およびこの可動接点4′の位
置を選択的に切り替えるために用いる3リンクレバー域構5′からなっている(
第1図参照)。この3リンクレバ一機構5′は作動リンク6′、中間リンク7′
、および接点リンク8′から構成され、これらのリンクは互に直列に接続され
ている。作動リンク6′および接点リンク8′は絶縁ベース1′に揺動可能に留
められ、接点リンク8′に取り付けられた可動接点4′および一方のリンク即ち
中田jリンク7′は弾性的に作られている。
マイクロスイッチがその初期位置にある場合、予め引つ考られている中間リンク
7′は力Pで接点リンク8′の一端に作用している。接、触圧力を発生する垂直
力P□はP1=P−sinαであり、その場合αは接点リンク8′と中間リンク
7′との間の角度である。
外力F′が作用する場合、作動リンク6′は変位し、中間リンク7′は接点リン
ク8′との相対位置が変り、その場合角度αは減少し、その結果接′触圧力P0
が減少する。作動リンク6′がマイクロスイッチの直接操作の位置に達すると(
即ち点Aが接点リンク8′の不安定初期状態の線であるI−Igに達し、位置A
□になると)、角度αおよび接触圧力P□は零となる。
第2図は作動リンク6′の移動ストロークと接触圧力との関係を示す接触圧力線
図である。その場合lは作動リンク6′の点Aの移動ストロークである。
作動リンク6′がさらに移動し、点AがI−1線に交差すると、接点4′は自然
速度の操作で切り香り、その場合作動リンク6′の点Aは行き過ぎ位置(点A2
)に達する。
外力F′がもはや作動リンク6′に作用しなくなると、作動リンク6′はばねの
作用で移動し、点Aは接点リンク8′の不安定変更位置の臓でめる■−■線に達
する(位置A3)。
作動リンク6′の点A iC>ける差動ストロークLA間の接点間隔であり、L
は接点リンク8′の回転中心0と接点2 / 、 3 /の軸心との間の距離で
あり、これは同時に作動リンク6′の長さであり、ΔLは細心0からの点Aの変
位距離であり、これらは接点4′のスナップ動作のために必要である。上述の式
から次の式がめられる。
外力F′が供給される点における作d IJンツク′の差動ストロークLFは次
式でめられる。
この場合Llは作動リンク6′の回転中心から外力F′がかかる点までの作動リ
ンク6′の長さである。
小さな値ΔL/L、 L1/LおよびHを考慮に入れると、実際に差動運動をめ
ることができ、これはLF′=0.05〜0.001mmである。
従来のマイクロスイッチの動作についての上述の説明かられかるように、可動接
点4′の直接2よび逆転の切り替え時間は実際に作動リンク6′の位置および移
動速度に左右されない。しかしこのように敏感なマイクロスイッチにおける接触
圧力は作動リンク6′の変位距離がその移動速度において定格値から最低の値に
変化し、作動リンク6′がマイクロスイッチが動作する位置に近い位置において
零と等しくなってしlう(第2図参照)。
マイクロスイッチの作動リンク6′の低速動作において、接点が不充分な接触圧
力で閉じら几る長い時間の間に、接点は焼損、溶融、別の部品との固着が生じて
しまう。
従来のマイクロスイッチの障害のない動作を行なわせるために、マイクロスイッ
チの作動リンク6′の動作速度は5mm / s e 0以上にしなければなら
ない。
作動リンク6′の動作速度が5mm/see より小さいと(リミットスイッチ
、圧力センサおよび温度センサのような場合)、作動機構が可動接点を操作する
ために用いら1、その作動機構は4リンクレバ一機得からなり、マイクロスイッ
チが動作する前の作動リンクの位置および作動リンクの移動速度に実際に左右さ
れないような接点動作時間および接触圧力を生ずるために用いられる。
絶縁ペース1“、この絶縁ペース1″に取り付けられた固定接点2“、3“、可
動接点4“、および4リンクレバ一機構5”からなっているマイクロスイッチが
ソ連発明者証第752528号(国際分類、HOIH13/26)で知られてい
る(第3図参照)。4リンクレーマー@s5“、は作動リンク6“、1つは中間
リンクで6t)1つは接点リンクである2つの中間リンク7”、8“ 、2よび
サポートリンク9″ケ有するチェーンである。作動リンク6″およびサポートリ
ンク9“は終端リンクであり、これらは揺動可能に絶縁ペース1“に取り付けら
れ、一方の中間リンク即ち接点リンク8“は固定接点2“・と3“に交互に接す
る可動接点4“を支持している。マイクロスイッチはまた制限ストツノソ10“
およびり−r藝u“を有し、制限ストツノぐlO“は絶縁ペースに取り付けられ
、中間リンク7“と8“の一方を可動接点4”の変位方向において保持するため
に用いられ、リード線11“も絶縁ベース1“に取り付けられ、可動接点4“と
眠気的に接続される。
中間リンク7“は弾性面に作られている。
マイクロスイッチがその初期位置に必る場合、予め引っ張られている中間リンク
7“はストリンクlO“に突き当たっている接点リンク8”の端部にp6与える
。
接触圧力を発生上るP3はP s =P 21 i nβ=Pcoaαsinβ
であり、この場合αは接点リンク8“と中間リンク7“のなす角度であり、βは
接点リンク8”とす、1?−)リンク9“のなす角度である。
外力F”が作用すると、作動リンク6“は変位し、中1間リンク7“は引っ張ら
れ、接点リンク8“に対する位置を変え、その場合角度αは減少し、角度βは一
定のままでおり、中間リンク7“を引っ張るための接触圧力は増加する。
作動リンク6“が直接操作の位置に向けて押されると(即ち点Aが接点りツノ8
“の不安定状態の1−1線に達し、位置A0となると)、角度αは零となり、接
触圧力はP’3=P工’sinβとなる。
第4図は作動リンク6″のストロークと接触圧力との・欄係を示す接触圧力1図
であり、その場合lは作動リンクの点Aのストロークである。
作動リンク6“かさらに動き、点AがI−I線と交差すると、接点4“はその自
然速度で切り替えられる。この場合作動リンク6“の点Aは位置A2に達する外
力F“が作動リンク6“にもはや供給されなくなると、作動リンク6“は戻りば
ねの作用により移動し、その点Aは接点リンク8“の不安定:2更位置の臓であ
る■−■線に達し、即ちマイクロスイッチの逆転操作の位置である点A3に達す
る。
接点4“の切り替えを保証するために、作動リンク6″の動きを制限するストツ
ノぞlO“の要素の間の距離は2Hよりも幾分長くなければならない。
計算を簡単にするためにストッパ10“における制限要素間のすき間を2Hと仮
定する。作動リンク6“の点Aにおける差動ストロークは点へ〇とA3との距離
と同じであり、この距離は次の式でめられる。
LA=H+2Δh
この場合Hは接点2“と4“との間の接点間隔である。
ΔBCD“はΔO″FJ人□ に相似しているので(第3図参照)、ストローク
ΔHの長さは次の式でめられるこの場合ΔLは点Aの軸心0 //からの変位距
離であり、これは接点4“のスナップ操作のために必要である。
Lは接点リンク8“の回転軸心O“とストンA10”との間の距離であり、これ
は同時に作動リンク6“の長さでもある。
差動ストロークLAは次のようになる。
上述の説明から明らか、なように、第3図に示したマイクロスイッチの作動リン
ク6″における点Aの差動ストロークは2つの成分からなり、値Hは1〜1.5
mmであり、値3HjL は従来のマイクロスイッチ(第1図参照)の点Aにお
ける作動リンク6′の差動ストロークの3倍であり、値H9ΔL、Lは同じであ
るこのようにして第3図に示したマイクロスイッチは1マイクロスイツチが運転
中において振動および衝撃にさらされるような状態において作動リンクの低速運
動に2いてのみ確実な切V暦え劾作金行なう。しかし作動リンクの変位距離のス
トローク(差動ストローク)によって決定される感度は充分に高くない。
発明の開示
本発明は、作動リンクの短い垂軸ストローク2よび従ってマイクロスイッチの高
い感度が全体として一定した接点圧力において保証されるように可動接点および
制限ストッパが配置さ几ているようなマイクロスイッチを提供しようとするもの
である。
不発明の目的は上述の欠点を除去することにある。
本発明のこの目的は、絶縁ベースに一定された固定接点、4リンクレバ一機得、
および前記絶縁ベースに固定さ几た制限ストツノξからなり、前記4リンクレバ
一機構が作動リンク、一方が接点リンクであり他方が中間リンクである2つの一
中間リンク2よびサポートリンクを有するチェーンの形に作られ、作動リンクお
よびサポートリンクが絶縁ベースに揺動可能に設けられた終端リンクであり、中
間リンクの一方が固定接点に交互に接触する可動接点を叉持する接点リンクであ
り、前記制限ストッノクが中間リンクの一方を可動接点の変位方向において終端
位置に保狩するようなマイクロスイッチにおいて、可、jjJ接点が中間リンク
に接続された接点リンクの端部に位置され、制限ストンlぞが中間リンクとサポ
ートリンクとの間の接続箇所の近くに位置されていることによって達成される。
かかる本発明に基づく制限ストンAと可動接点との配置構造によれば、レバー機
構の作動リンクは景動ストロークが短くでき、それによってマイクロスイッチの
感度および憬械的な摩耗抵fc’e改嵜でき、また作動リンクが運転位置に達す
る前に作動リンクの低速運動において一定した接触圧力を保証することができる
。
一方の中間リンクが引っ張り応力を受けている場合、制限ストン・ぞが可動接点
と接点リンクのサポートリンクとの接続箇所との間に位置されているとよい。こ
れはマイクロスイッチが運転する位置に作動リンクが移動する場合に接触圧力が
零に下らないようにしている。
一方の中間リンクが正補応力を受けている場合、接点リンクがそのサポートリン
クと接続されている端部に突起を有し、制限ストンパが接点リンクのこの突起と
相互に作用すると良い。
本発明のマイクロスイッチにおいて両方の中1司リンクおよびサポートリンクを
板ばねの形に一体にすることができ、この場合71′クロスイツチの丁法を小さ
くでき、その構造全簡単にできる。
本発明のマイクロスイッチにおいて、マイクロスイッチの構造を而単にしその寸
法を小さくするために、レノマー機構のすべてのリンクを板ばねの形にまとめる
ことができる。
図面の簡単な説明
次に添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
端1図は3リンクレバー機構を待った従来のマイクロスイッチの動作説明図、第
2図は第1図のマイクロスイッチに2ける接触圧力と作動リンクの変位距離との
関係を示す接触圧力線図、第3図は4リンクレバ一機構を持った従来のマイクロ
スイッチの動作説明図、第4図は第3図のマイクロスイッチにおける接触圧力と
作動リンクの変位距離との関係を示す接触圧力線図、第5図および第6図は不発
明に基づくマイクロスイッチの動作説明図、第7図は中間リンクが弾性要素とな
っている本発明のマイクロスイッチの斜視図、第8図は接点リンクがレバー機構
の弾性要素となっている本発明のマイクロスイッチの斜視図、第9図は作動リン
フカレバー機構の弾性要素となっている本発明のマイクロスイッチの縦断面図、
第10図は2つの中間リンクおよびサポー) IJンツク板ばねの形にまとめら
れている本発明のマイクロスイッチの縦断面図、第11図は第10図における板
ばねの平面図、第12図は板ばねが異なった形をしている第10図に相応した縦
断面図、第13図は第12図に2けるXI−XI線に沿う断面図、第14図はレ
バー機構のすべてのリンクが引っ張り板ばねの形にまとめられているマイクロス
イッチの斜視図、第15図は圧縮ばねが設けられている第14図に相応したマイ
クロスイッチの側面図、第16図は第15図におけるマイクロスイッチの平面図
、第17図は第15図および第16図のマイクロスイッチの板ばねの平面図、第
18図は第15図のマイクロスイッチの斜視図、M2O図は4極形マイクロスイ
ツチを除く第15図に示したマイクロスイッチの変形列の側面図、第20図は第
19図のマイクロスイッチの平面図、第21図は第19図のマイクロスイッチの
斜視図、第22図ないし第24図はそれぞれ不発明のマイクロスイッチにおける
接触圧力と作動リンクの変位距離との関係を示す接触圧力線図である。
本発明の最適の実用例
マイクロスイッチは、絶縁ベース1に固定された固定接点2,3.可動接点4、
この可動接点4をその終端位置に選択的に切り誉えるための4リンクレバ一機構
5.および絶縁ベース1に設けられた制限ストン、e6からなっている(鵠5図
参照)。
3極形マイクロスイツチはまた絶縁ベース1に設けられ可動接点4と電気的に接
続するリード線7を有している。
4リンクレノ々−機構5は、2つの終端リンク8,9即ち作動リンク8とサポー
トリンク9.および2つの中間リンク10.11即ち接点リンクと中間リンクを
有し、これらのリンクの少なくとも1つばばねリンクである。各リンクのいずれ
かばねリンクでよく、即ち中間リンク11(第7図参照)、接点リンク10(第
8図参照)、あるいは作動リンク8(第9図参照)の八ずれかがばねリンクであ
る。
各終端リンク8,9の一端は一般的な方法(たとえばヒンジ接続)で揺動可能に
絶縁ベース1に接続され、各中間リンク10.11の一端は他方の中間リンクの
一端に接続され、他端は終端リンク8.9の一端に接続されている。
作動リンク8に接続された中間リンクは引っ張りあるいは圧縮のbずれかが作用
する。
1/パ一磯m5のすべてのリンク8,9,10.11が独立した部材である場合
、それらは互に普通の方法で締め付は要素によって接続されている。
マイクロスイッチの可動接点4は接点リンク10に同定されている。
本発明に基づいて可動接点4は中間リンク11と接続されている接点リンク10
の端部に配置され、甲間リンク10.11の一方を可動接点4の変位方回におけ
る終端位置に保持するための制限ストツノに6が、中間リンク10または11の
サポートリンク9との接続箇所の近くに位、tされている。
このような配置構造によれば作動リンク8の差動ストロークヲ減少でき、それに
よってマイクロスイッチの感度およびその賊械的摩耗抵抗を改嵜でき、またマイ
クロスイッチが動作する位置に作動リンク8が達する前における作動リンク8の
低速運動に2いて一足した接触圧力を保証することができる。
中14リンク10.11の一方が引つ張りを受けているマイクロスイッチの場合
、制限ストンA6が接点リンク10に曖かれた可動接点4(第7図ないし第9・
図、第14図参照)と接点リンク1oのサポートリンク9との接続箇所との間に
配置されているとよい。かがるコ装置構造は作動リンクが操作位置に移動する場
合に接点圧力が$まで下らないようにしている。
本発明のマイクロスイッチにおいて、中間リンク11がその中央位置に移動する
ことを制限するために制限ストンA6を配置することができる。
一方の中間リンクが圧it受けるマイクロスイッチにおいて、接点リンク10(
第10図ないし第13図および第15図ないし第21図参照)がそのす、f−)
リンク9と接続された端部に突起12を有し、制限ストツノぞ6が接点リンク1
oのこの突起12と相互作用することが好ましい。
この突起12は中間リンクllに設けることができることは明らかであり、この
場合制限ストツノぞ6は中間リンク11の突起12と相互作用して中間リンク1
1の運動を制限する。
マイクロスイッチの寸法を減少しその構造tl−簡単にするために、中間リンク
10.11およびサポートリンク9は板ばねの形に一体に作られる(410図な
いし第14図参照)。本発明のマイクロスイッチのこの実施形態において、中1
間リンクとす、ti’−ドリンクとの接ti所は閉じており、一方のリンクから
他方のリンクへの移行部となっており、ととては制限ストツノソロが位置されて
いる。
小さくされたマイクロスイッチの寸法およびその構造は、すべてのリンク8,1
0.11.9または8゜11.10,9が板ばねの形に一体にされることによっ
て簡単化される(第14図ないし第16図参照)。
本発明のマイクロスイッチは次のように動作する。
マイクロスイッチがその初期位置にある場合、予め引つ張りがかけられている中
間リンク11V′i、接点リンク10の端部に力P’Z−作用する(第5図2よ
び渠6図参照)。
このようにして生ずる接触圧力は2つの成分がらな合P、=PsinαおよびP
3=P2IIinβである。この場合αは接点リンク10と中I…リンツク1と
のなす角度、βは接点リンク10とサポートリンク9とのなす角度、ΔL2 は
接点リンク10とサポートリンク9との接続点から接点リンク10と制限ストッ
パとの接触点までの距離、PI * Pz は中間リンク11によって発生され
る力Pの分力、P3は力P2の垂直分力、Lは接点リンク10の長さである。
外力Fが作用すると、作動リンク8は変位し、中間リンク11はその接点リンク
10との相対位置が変わる。
この場合角度αは減少し、角度βは一定のままである。
作m IJンツクがマイクロスイッチの直接操作の点に達すると(点Aが接点リ
ンク1oの不安定状態の線であるI−1線に達し、位置A1となると)、角度α
は零になり、接触圧力は定格暗となる。
第22図ないし第24図は接触圧力と作動リンク8の移動ストロークとのIA係
を示す接触圧力線図であるこれらの線図(第22図ないし第24図)がら明ら刀
1なようにマイクロスイッチにおける接触圧力は、作動す/り8が操作位置に移
動する間、ばね圧2よび角度α、βを選択することによって一定に維持できる。
作動リンク8がさらに移動し、点AがI−1腺と交差すると、接点4ばその自然
速度で切り替えが行なわル、作動リンク8における点Aが行き過ぎ位置(位置A
2)に達する;
外力が作動リンク8に供給さ扛なくなると、乍劾リンク8はばね中間リンク11
の作用でその初期位置に押し戻される。
作動リンクにおける点Aが受点リンク1oの不安定状態の線であるII−II線
と変歪すると、即ち点Aが位置A3に遅すると、可動接点4は切り瞥えが行なわ
れる。
作動リンク8の点Aにおける作動ストロークL はA、とA3との距趨と同じで
あり、次の氏からXめられる。
動ストロークはLA=(0,02〜0.05)Hmm である上述の説明から明
らかなように本発明のマイクロスイッチの作動リンク8の差動ストロークは、従
来のマイクロスイッチにおける作動リンク6“の差動ストロークより数100倍
はど小さい。
予め圧縮されている千間リンクの場合、マイクロスイッチは同じように動作する
ことは容易に理解できる以上有利な央逓例について不発r−Aを詳細に説明した
が、本発明の思想および請求の範囲から逸脱することなしに色々に変更すること
ができる。
産東上の利用可能性
不発明は、@き上げ機、コンベヤ、磯、痘工具および別の生産5c置の眠気駆劾
裟直における目動ライン2よび制御装置および保護信号系統に有利に使用するこ
とかでさ、たとえば戒磁石装置を接続したり切り離したりするため、あるいは域
講3よび機械の流れ立置、圧力、温室2よび制・即すべき別の:直についての渭
撮を形成するために用いら几るリミットスイッチとして使用できる。
国際調査報告
第1頁の続き
(跨発 明 者 シチュツキー・ヴイタリー・イワノウイツチ
ソヴイエト連邦117342モスクワ・ウーリ(η)発 明 者 コツフッエフ
・ウラジスラフ・アレクサンFロウイツチ
ソヴイエト連邦310120ハルコフ・プロスペクト・トラクトロストロイテレ
イ・デー77カーヴエー335
・ル)発 明 者 チャリー・フイヨードル・ピョートロウイツチ
ソヴイエト連邦310129ハルコフ・ブロス(ゆ発 明 者 ザグベルユク・
ウラジスラフ・フイヨードロウイツチ
ソヴイエ1〜連邦310129ハルコフ・ウーリ(7′8)発 明 者 フイラ
トフ・ニコライ・イワノウイツチソヴイエト連邦368802キズリアル・ダゲ
スタンスカヤ・アーエスエスエル・ポセロク・コムソモルスキー・ウーリツツア
・ソヴ工1−スカヤ・デ゛−6
■り出 願 人 スペチアルノエ・コンストルクトルスコ工・ビューロー・ハル
コフスコボ・エレクトロアバラドノボ・ザヴオーダ
ソヴイエト連邦310000ハルコワ・ウーリツツア・コトロワ106
Claims (1)
- 1.絶縁ペースに固定された固定接点、4リンクレバ一機構、および前記絶縁ベ ースに固定された制限ストッパからなり、前記4リンクレバ一機構が作動リンク 、一方が接点リンクであり他方が中間リンクである2つの中1司リンクおよびす I−ドリンクを有するチェーンの形に作られ、作動リンクおよびサポートリンク が絶嫌ペースに揺動可能に設けられた終端リンクであり、中間リンクの一方が固 定接点に交互に接触する可動接点を支持する接点リンクであり、前記制限スト2 ノ(が中間リンクの一方を可動接点の変位方向において終端位置に保持するよう なマイクロスイッチにおいて、可動接点(4)が接点リンク(10)の中間り/ り(11)と接続されている端部に配置され、制限ストン/e (6)が一方の 中間リンク(10または11)とす2−ドリンク(9)との接続開所の近くに設 けられていることt−特徴とするマイクロスイッチ。 2、制限ストッパ(6)が可動接点(4)と接点リンク(10)のサポートリン ク(9)との接続箇所との間に位置されていることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載のマイクロスイッチ。 3、 接点リンク(10)がす、1?−)リンク(9)に接続されている端部に 突起(12)を有し、制限ストン/ぞ(6)が接点リンク(10)の突起(12 )と相互作用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のマイクロスイッチ 。 4、 両方の中間リンク(10,11)およびサポートリンク(9)が板ばねの 形に一体に作られていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいず れかに記載のマイクロスイッチ。 5、すべてのリンク(8,9,10,11)が板ばねの形に一体に作られている ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のマイクロス イッチ。
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---|---|---|---|
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