JPS59500050A - コンビネ−ション工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンビネーション工具 本発明は、コンビネーション工具に関し、特許請求の範囲第１項に記載の種類の 工具に関する。

種々の仕事場の種々の部所において、ケーブルの取り付けなどの仕事中ハンマー とねじ回しの両方が必要となることがしばしばある。手摺などの材料を壁や天井 に取着する際、ポンチを叩いて穴明けしたり、ねじを取り付けるのにハンマーが 用いられ、ねじを締め付けるのにねじ回しが用いられる。２つの工具が使用され るということは、２つの工具を購入し、２つの工具の保管場所を考え、２つの工 具を整備する必要性および各作業の繁雑さを意味する。

このような問題を解決すべく、米国特許２　４３５　５５６号および西ドイツ特 許公開公報第２７　１２　４７１号に開示されるようなハンマーとねじ回しの組 み合わせ工具が提案された。しかしながら、これらの工具は高価で複雑である。

本発明の目的は、安価で使用が簡単なコンビネーション工具を提供することであ る。

本発明によれば、請求の範囲第１項に記載のごとき工具を提供した。

以下に、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。

コンビネーション工具は、ねじ回しとして使用する際ハンドル部を構成する上側 部（１０）　（第１図）から成っている。

ハンドル部分は、狭い場所でも作業できるよう取り外し可能となっている。ハン ドル部は、第２図に示されるように、下側ハンドル部（６５）に設けられた穴部 （５０〉またはビン〈５５）と係合するビン（３０）または穴部（３５）を有し ている。その取り付けは、部分（３０，３５，５０）および・（６５）の全体ま たは一部を通って延びているビン（６０）を介して達成される。

側部（２０）および（２５）は２つの働きをなす。一方においてこれらの部分は ハンマーとして使用することができる。

この場合、一方の部分に平坦な打撃面を設け、他方の部分に丸形の打撃面を設け てもよい。また、両部会を同一形状としてもよい。両側部（２０）および（２５ ）は、打撃抵抗の強いプラスチック製となっており、これをスチール製の板で補 強してももよく、さらに両測部全体をスチールなどのその他材料で形成してもち よい。両側部（２０）および（２５）は、ねじを取り外す際により大きい力が゛ 必要とされる場合のトルク供給源としての機能も有する。

下側部（４０）はハンマ一部分く２０）および（２５）に適するようなシャフト （ハンドル）の形状となっている。つまり、ねじ回し部分は、先端部を除いてプ ラスチックなどの適当な絶縁材料で被覆されている。

手続ネ市正書（方式） ％式％ １、事件の表示　ＰＣＴ／５Ｅ８２１００４４３２、発明の名称　コンビネーシ ョン工具３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏　名　スンドベルイ、イングヴフル ５、補正命令の日付　昭和５８年９月２７日（発送日）６、補正の対象　委任状 及びその訳文、図面の翻訳文（１）別紙の通り委任状及びその訳文を提出する（ ２）図面の翻訳文の浄書（内容に変更なし）国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）３つのハンドル部分（１０）　（２０および２５）と、２つの作用部分（２ ０−２５＞　（４５）とから成ることを特徴とするコンビネーション工具。 ２〉前記ハンドル部分（１０〉は、取り外し可能となっていることを特徴とする 請求の範囲第１項に記載の工具。 ３）前記ハンドル部分く２０および２５）は、一方においてハンマ一部を構成し 、他方においてねじ着脱時のトルク増大部を構成することを特徴とする請求の範 囲第１項に記載の工具。 ４）下側部（４０）は、前記ハンマ一部分く２０および２５）のハンドル部と前 記ハンドル部分く１０）の先端部（４５）とを構成していることを特徴とする請 求の範囲第１項乃至第３項のいずれか１項に記載の工具。