JPS5949763A - 尿滴下室 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はイ既ねリド尿装置に関する。さらに詳しくは
、この発明はｉ＋ｆｉ常咀者につながれたυ１尿管とこ
の尿全集める集尿部つまυ排尿袋間に配役された法部−
１；室に関する。この種の綿下室はもともとγ代休の流
１１６に設けられた中断部ともいえるもので、細菌の逆
行を防ぐので逆行性の１・に染をなくすことができる。

この棹のｊｊｌ＠’ｌ”ｍｔよ、これを涌シ抜けて前述
の集尿部に至る面体の検切を促進する手段として、排尿
管受は部上部に、空気孔を有している。この空気孔は、
具体的にはこの孔に取り付けた空気透過性のある１慮過
膜のことを意味するが、詰まったり汚れたりし易い。こ
の空気孔フィルターがきたなくなるという状Ｕは尿の（
はねかえりが多い場合に殊のほか強くなる。こうなると
今度は？ど気の流れ具合に悪影響が出て結局は装置自体
の操作にも不具合が生ずる。尺体的には、空気孔とフィ
ルターが汚れると感染を生ずる可能セ１＝が出て来ると
いうことである。

この発明の主な目的は前述のような空気孔とこれ１て取
り付けたフィルターの汚れを防止することである。この
ために、はねかえシ防止装置４が突気孔を取り囲む状態
で尿温下室内にとりつけである。

好ましい形状のはねかえり防止装置は、」二部または上
部に隣接した尿温下スリーブに対して当店された内側上
端部から、尿温下スリーブの下端よりわずかに下方に位
置する外側下端部にかけて、１２滴下室内に垂下形成さ
れる。このはね〃・え’）　Ｉｆ／ｊ止装置の下端部は
尿温下室の周囲に当着され、泳ン凶下室の周囲に通気孔
が離１川して形成される。これらの通気孔は空気を下方
に流すために形成されると同時に、はねかえりまたは毛
管現象によって液体の空気孔側への停動を制限する目的
を有する。

このはねかえり防止装置の機能は、はねかえった液体を
そらすためにその形状を下方に向って拡がったテーパ状
にすると共に、テーパ状の上面に一体的に形成した下端
部に通気孔を形成することによって向上し、はねかえっ
た液体が上方の空気孔まで滓するおそれはほとんどなく
なる。

別の夾ｈｆ（ｉ例においては、はねかえシ防止装置は先
を切断した円錐形を逆にしたものである。拡がった上端
部は空気孔の外側において上部に当着され、’Ｆ　’；
ｑん部はノボ滴下スリーブのｆ部の回りに当ｆｋされる
と共に侠い１ｍ気孔が形成される。

この発明の別の目的や利点、例えばはねかえ少防止装置
ｒ＃をテーパ状にすることによって弗気性が向上するｉ
ｊ能性は、次の発明の詳利１な説明がら明らかになるで
あろう。

次にこの発明の一実施例を図面に従って説明する。第１
図はこの発明の周辺すなわち排尿装置を示すものである
。この排尿装置は排尿管１ｏ、す１゜旅装１２および両
者の間に配設された縁部下室１４よシ成る。図に示して
いないが、排尿’ｆ４’　１０は延長されて川音に連結
される。

尿温下室１４は縦に細長い透明な本体部１６より成る。

この本体部１６は主室１８および上部２゜よりなる。こ
の場合、上部２ｏは主宰１８と一体構造であってもよい
し、別に不透明なキャップを形成して主宰１８に接着し
てもよい。

２ 尿温下室１４の下端部はリド旅装に内に封入されてその
内部と連通している。この場合１薗当な管延長部２２が
縁部下室１４の捌旅装１２と係合する１）ｉＡＩ部に取
シ付けである。

本俸部１６の上部パネル２４は、その中央にυ１尿管受
は入れ口２６を有し、かつその周縁部には離間して形成
された複数の空気孔２８を有する。

空気孔２８には空気透過膜６ｏが設けられて、人ってく
る空気全備過すると共Ｖこ、液体が外部にｅ」、ね出な
いようにしている。

排尿管１０の端部内面を正しく位置決めして安窯化する
ために、細長い剛性のチューブ６１が上部バネ／ｌ／２
４に通される。さらに、このチューブ５１を上部パネル
２４にシールすることによって拙：尿肯受は入れ目２６
が形成される。チューブ３１は尿温下室１４０周壁から
離間した状態で涙滴下室１４の中央部に向けて延出する
。この延出部分は尿滴下スリーブ６２となる。この法部
下ヌリーブ６２は涙滴下室１４の底に対してかなシ上方
に位置するので、ｔｆ更体はこの法部下ヌリーグ６２か
ら自由に落「する。排尿管１０の端部の内面はチューブ
６１の外面と係合させてシーＩＬ／−ｉれる。

前記のような１画成のままでは、フィルり付の空気孔の
１’３染を防止することはできない。汚染防止のために
は、涙滴下室のりｊｑ或を木質的に変えて、尿滴下スリ
ーブを中火部に設けたり法部下室自体の高さをザえる必
要がある。しかし、尿のはねかえ−りが多い場合には、
目ｉＪ記のような汚染を生じる用酩性は多分にある。こ
の究明ははねかえシ防止装置３４ｅ使用することによっ
て前記欠点を解決している。

この発明のはねかえシ防止装置ｄ６４の好捷しい実施例
においては、図示したようにこのはねかえシ防止装置Ｗ
、　３４は基本的には中空で先を切断した円ω１１状で
あり、下方に向って外側に拡げて形成された本体壁６６
と、下方に向って拡がって開Ｄ　Ｌだ下端部６８と、上
方に向って狭くなって開に１した上端部４０とから成る
。このはねかえり防止装置６４は比較的薄い内厚であセ
、その本体壁６６の内１１１１１表面と外側表面とは平
行であるため、本体壁６６に囲まれた空間は下方に向っ
て拡くなる一下端部６８の周縁部には外側に弁り出した
環状フランジ４２が一体的に形成される。この環状フラ
ンジ４２の外周縁には外１１１１に向けて開口したーＪ
果の円弧状の通気孔４４が形成される。

躬２図および第６図に示すように、はねかえり防止装置
６４は涙滴下室１４の上部に当着される。

この場合、上端部４０は上部バネ）ｖ２４の下向に対し
て液が漏れないよりに当着される。また、法部下スリー
グ６２と上部バネ／ｖ２４は直接接合されるが、その位
置は空気孔２８に対して内ｍｌに離間した位置である。

はねかえ力防１に侍ｉｉＱ　３４の下端部３８は、環状
フランジ４２の外周縁によって尿か８下室１４の上部２
０と密）α係合させてｒｌｌ［！般される。図ボしたよ
うに、充滴２０は尿温下室１４に接合した別のキャップ
であってもよい。この場合、通気孔を有するフランジは
、涙滴下室とキャップとの接合部に形成した小さいリッ
プすなわちシぴルダ４６の部分に配設される。はねかえ
り防止装置３４の全長は尿温下室内に垂下された尿滴下
スリーブ６２よシわずかに畏い。通気孔４４によって、
空気が下方に向って連続的に流れて法部下室１４内には
いる。

環状フランジが涙滴下室の壁面と接した状態では、この
はねかえり防止装置３４は上部パネル２４に形成した望
気孔２８の下方に位置し、１ｍ気孔４４は空気孔２８に
対して横方向外側に位置する・このように、通気孔４４
と空気孔２８は一直線上に配列されておらず、ψ気孔か
ら涙滴下室へ全る通路はまっすぐではない。

この場合において、環状フランジ４２の内周縁に注目す
ると、この内周縁４８ははねかえシ防止装置６４の円錐
形の内面のうちの一部であり、短く垂下しだ円柱状延出
部となっている。この円柱状延出部は環状７ランジ４２
の下向と連接する垂直面を有し、鋭利なエツジが形成さ
れる。このような形状にすると、はねかえり防止装置ｉ
ｆｔの下面に当る液体は、直接内側へはねかえされるの
ではなく、直接法滴下室内に滴下されるので、通気用の
空気孔にまで転移することはない。

前記のように空気孔２８の下にはねかえり防止装置ｉｔ
　３４を配設すると、空気孔２８が包囲されて液体のは
ねかえりから保護される。この場合、ａ気性が著しく妨
害されることはない。実際上、はねかえり防止装置６４
の形状を円錐形にしたためを気が集中して通気性がよく
なる感さえある。

はねかえシ防止装吋６４を定位ｉｉ＃ｌ′に保持するた
めに、はねかえシ防止装置６４０周縁部の一方Ｒたは両
方がその係合部に対して当着される。またシηルダ４６
によって保持してもよいし、尿４’に’Ｆスリーブ３２
の外向との摩擦係合によって保持してもよい。

第５図は前記実施例を変形したものであり、はねかえり
防止装置ａ５０は先を切断した円錐形を逆にした形状で
ある。このはねかえり防止装置５０も尿温下室の上部に
配設されており、拡がった上端部５２を自する。この上
端部５２は上部ノくネルの下面に対して液が漏れないよ
うに５漸され、その位１ｉ￥は空気孔に対して外側であ
る。はねかえり防止装置５０の下端部５４には内向きの
環状フランジ５６が形成される。この環状フランジ５６
は中心の泳滴下ヌリーグの周壁にそって下向きに当前さ
れる。環状フランジ５６の内側端部の周囲には一連の通
気孔５８が形成されているので、空気が下方に向って１
［ｉ！続的に流れて尿温下室内にはいる。はねかえシ防
止装置ｆｆ　５０ははねかえった液体の向き金縫えるだ
めのテーバ状の壁面を有し、この壁１ｍが空気孔の下Ｉ
ＦＩＩＩに離間して設けられているので、空気、みＪｐ
ｉ　＋Ｉ！４は成体によって汚染されることはない。

図に示したはねかえり防止装置は特に効果の品いもので
ある塀、はねかえり液の向きを変えるためのテーバ状の
下面および開口部分を制限するだめのフランミノについ
ていえば、スリーブを取り巻きかつ空気孔を取υ囲んで
配設されるはねかえり防１ヒ装置は別の形状にすること
も’ｎＪ能である。例えば、はねかえり防止装置の周壁
は必ずしも円錐形にする必要はない。また、はねかえシ
防止装置の下端部に形成される通気孔の形状も変形する
ことができる。従って、この発明の範１７ｊ］は前記の
信成および使用方法のみに限定されるものではなく、特
許請求の範囲内であればどのように父形することも可能
である。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のはねかえ多防止装置を詩情した尿温
下室を有する排尿装置の部分図、第２図は第１図の２−
２線断面図、第６図は第２は１の３−６線１１′ｒ面図
、第４図ははねかえシ１坊止殻１への斜視図、第５図は
別のはねかえり防止装置＝を装置にした尿關下室の上部
を一部破断して示した斜視〆１である。 １０・・・刊　尿　管　　　１４・・・尿温下室１８・
・・主　　　室　　　２０・・上　　　部２６・・・排
尿管受は入れ口　　２８・・・空　気　ａ６２・・・尿
温下スリーブ　　　　３４．５０・・・はね力Ｓえりド
方止装置遣６６・・・木　　体　　壁　　　　３８．５
４・・・下　　端　　翔り４０．５２・・・上　端　！
　　　　４２．５６・・・ｔＪａ状フフンジ４４．５８
・・・１ｍ気孔 出Ａｍ　　　　　人　　　　　　シー・アールν（−ド
ーインコーｓ？レーテッド代　　　即　　　人　　　弁
理±　１＠　　１）　英　　彦ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、　５ ＦＩＧ、　Ｊ ＦＩＧ４ Ｖ’　　　　４２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　尿温下室において、前記尿温下室が上部と、前記
   上部から垂下形成された主室と、前記尿温下室と連通す
   る排尿管の端部を挿着するために前記上部に設けた排尿
   管受は入れ装置と、前記上部において前記拙：尿管受は
   入れ装置の側方に設けられた空気孔と、前記尿温下室内
   において前記上部の下方に配設されて前記空気孔側への
   尿のはねかえシをそらすためのはねかえシ防止装置とか
   ら成ることを特徴とする尿温下室。 （２）￥Ｊｉｌ記刊尿管受は入れ装置が前記上部に腎設
   した孔を有し、ＦＩｉＪ紀孔の周囲には前記上部から帝
   王させた尿崗下スリーグが配設され、前記尿温下スリー
   ブは前記空気孔に対し１片側に配設され、ｎｉＪ記はね
   かえり防止装置＾°の上端部が前記空気孔か督 ら＾１１間した位置において目ＩＪ記上部に光ｙαされ
   、かつ前記はねかえシ防止装置はその上端部から垂下さ
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   尿温下室。 （３）　　前記はねかえシ防止装置の下端部は前記」二
   部の下方に垂直に用量していることを特徴とする特許請
   求の範囲第２項記載の尿温下室。 （４）　　前記はねかえシ防止装置の上端部が配設され
   る位置が前記空気孔に対して前記尿温下スリーブが配設
   されている側と同じｎｌであり、前記はねかえシ防止装
   置の下端部が前記主室に当着されていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第６Ｊ：１４記戦の尿温下室。 （５）　　前記はねかえシ防止装置々の下端部にｉｔｎ
   気孔が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第４項記載の尿温下室。 （６）　　前記上部にｇ設した孔と前記が滴下スリーブ
   とが中央に配設され、前記空気孔が前記孔および前記は
   ねかえシ防止装置の上端部を取シ囲んで配設されること
   を特徴とする特許請求の眞、門弟５項記載の尿温下室。 （７）　　前記はねかえシ防止装置の下端部が削紀泳滴
   トスリーグから外側に１噂間し、た状態でこの尿概下ス
   リーブを取り囲んでいることを特徴とする特許請求の範
   囲第６Ｊη記戦の尿温下室。 （８）　　ＭｉＪ記（、Ｌねかえり防止装置の下端部が
   外向きの環状フランジを有し、１１Ｊ記点状フヲンジの
   外周縁がＡｉＪ記主室に当寵され、かつ耐１記１ｒＢ気
   孔が前記フランジに形成されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第７項記載の尿温下室。 （９）　　前記Ｉｊ状フランジが外周縁を有し、前記通
   気孔は前記外周縁に離間して形成した溝であることを特
   徴とする特許請求の餘、門弟８項記載の尿温下室。 ００　　ｎｉｌ記はねかえり防止装置ｄがその上端部か
   ら下端部に向って外側に拡がった形状に形成されること
   を特徴とする特許請求の範囲第９項記載の尿温下室。 ａｔ＋　　前記はねかえり防止装置醒がほぼ円錐形に形
   成されることを特徴とする特−ｉｆ請求の範囲第１０項
   頂側にυの尿温下室。 ＠　前記はねかえシ防止装置がその上端部から下端部に
   向って外側に拡がった形状に形成されることを特徴とす
   る特許請求の範囲第７頂側戦の尿温下室。 ｆｌ：ｃ　　前記上部に芽股した孔と前記尿温下スリー
   ブとが中央に配設され、前記空気孔が４ｉＪ記孔および
   前記はねかえり防止装置の上端部を取シ囲んで配設され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の尿温下
   室。 ０萄　前記はねかえシ防止装置の下端部が前記尿温下ス
   リーブから外側に離間した状態でこの尿滴下スリーグ分
   取り囲んでいることを特徴とする特許請求の範囲第１６
   項記載の尿温下室。 （１６ＦｌｉＪ記はねかえり防止装置の下端部が外向き
   の環状フランジを有し、前記環状フランジの外１Ｎ縁が
   前記主室に当着され、かつ−１１記ｊ…気孔がＦｌ＋ｉ
   Ｊ記環状フフンジに形成されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第１４項記載の尿温下室。 ０６　　前記はねかえ如防止装置の上端部が配設される
   位置が前記空気孔に対して前記尿量下スリーブが配設さ
   れている側と反対側であシ、前記はねかえル防Ｉヒ装置
   の下端部が前記尿温下スリーブに当牌されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第６項記＋ｌｆｖ、の尿温下
   室。 θη　１１Ｊ記はねかえシ防止装置の下端部に通気孔が
   形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１６
   頃記載の尿温下室。 （１８）　　前記はねかえり防止装置の下端部が内向き
   の環状７ヲンジを有し、前記環状フランジの内周縁がｌ
   ＩＩ記尿滴下スリーブに当着され、かつ前記通気孔が前
   記ｉ４状フランジに形成されていることを特徴とする特
   ＦＴ−請求の範囲第１７項記載の尿温下？。 四　前記はねかえシ防止装置がその上端部から下端部に
   向って拡がった形状に形成されることを特徴とする時計
   ８゛＾求の範囲第１８項記載の尿温下室。 （イ）　尿滴下スリーブ伸浦用の孔を中央に形成すると
   共に突気孔全周縁部に形成した上部を有する尿ｔ＋ｇ＋
   　Ｆ７内に配設して使用するはねかえシ防止装置であっ
   て、１１ｉＪ記はねかえり防止装置が本体壁を有し、前
   記本体壁の上端部は前記空気孔から離間すると共に前記
   尿温下スリーブを取り巻いた状態で前記上部に当着可能
   でろシ、かつ前記本体壁の下端部は前記上部から下方に
   離間すると共に前記尿温下スリーブを取り囲んでいるこ
   とを特徴とするはねかえり防４装置。 シυ　前記本体壁のド端部が外側に張シ出した環状フラ
   ンジを有し、前記環状フランジには通気孔が形成される
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２０項記載のはねか
   えり防止装置。 （イ）　前記本体壁がその上端部からその下端部に向っ
   て外側に拡がっていることを特徴とする持ＦＦ請求の範
   囲第２１項記載のはねかえり防止装；べ。 Ｃｌ５ＱｉＪ記本体壁が先を切府ｒした円錐形であるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２２槙・個数のはねか
   えり防止装置。 （ハ）　前記−状フランジが外周縁を有し、前記通気孔
   がｇｆＪ記外周外周縁＃間して形成した７７＜であるこ
   とを特徴とする特許δ耐水の範囲第２１項記載の（・ま
   ねかえシ防止装置。 （ハ）　前記上端部が前記空気孔の外側において前記上
   部に当ｙＨ可能であり、前記本体壁の下端部が内側にリ
   ゼり出した環状フフンジを冶し、１１１記環状フランジ
   には通気孔が形成されることを特徴とする特許請求の範
   囲第２０項記載のはねかえシ防止装置。 シＱ　前記本体壁が上端部から下端部に向って先細にな
   っていることを特徴とする特許に＋’Ｊ求の匍）門弟２
   ５項記載のはねかえシ防止装置。