JPS5949574B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS5949574B2
JPS5949574B2 JP51127155A JP12715576A JPS5949574B2 JP S5949574 B2 JPS5949574 B2 JP S5949574B2 JP 51127155 A JP51127155 A JP 51127155A JP 12715576 A JP12715576 A JP 12715576A JP S5949574 B2 JPS5949574 B2 JP S5949574B2
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
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    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は好ましくは静電形の多重モード複写機に関する
ものである。
この複写機は複数の異なる倍率の一つを選択して書類を
複写するための装置を有している。背景技術 異つた動作モードを有するいろいろな静電複写機が市場
で利用されている。
一つの形の複写機は移動書類露光方式であつて、そこで
は被複写書類が固定されたスリット光学装置を通過して
移動し、その像が移動する光伝導面に投射される。これ
らの複写機は、縮小コピーをうるために、投射像の倍率
と書類移動速度を変える装置を有している。この分野の
特許の例はCerasani等名の米国特許第3,07
6,392号とVlach等名の米国特許第3,649
,114号がある。また停止した書類を複写していろい
ろな倍率や縮小率をうる型式の複写機では種々の走査速
度と関連した調整装置をもつた走査用光学装置を使つて
いる。
この分野の特許の例は、Rees,Jr.名の米国特許
第3,476,478号、Furgeson名の米国特
許第3,542,467号、Post名の米国特許第3
,614,222号、およびArrlemiya名の米
国特許第3,837,743号がある。別の形の可変倍
率複写機は、停止した書類の全面を閃光露光しており、
その例はE.G.Reedl111等名の米国特許第3
,778,147号に示されている。
それらJこおいては選定された倍率比に応じて閃光パル
スの印加を遅延させている。前述の複写機は異つた倍率
をもつ単一または多モード複写をうるのに適している。
他の形の多モード複写機も現在市場に出ている。例えば
、ゼ口ツクス3100LDC複写機では、停止した書類
から第1走査モードで複写を行なうことも、または移動
書類から、第2固定光学モードで複写を行なうこともで
きるような光学装置を備えている。この後者のモードは
、従来の撮像台サイズより大きな書類を複写するのに特
に適している。Hopp一ner等名の米国特許第3,
900,258号は多くの点で3100LDC複写機と
類似した複写機の例である。移動書類および停止書類の
両方から複写を行なうことのできる複写機はまたVol
a名の米国特許第3,833,296号とIBMデクニ
カル・デイスクロージヤ・ブレチン第12巻、第1巻、
173頁(1969年6月)に記述されている。
またBar−0n名による米国特許第4,000,94
3号およびHug′hes名′こよる米国特許第4.0
18,523号には移動書類露光モードをうるために、
べルト形書類供給装置を用いて書類を台上で進め固定さ
れた走査光学装置を通過せしめるようにした複写機が記
述されている。
後者の応用では、縮小複写のために移動書類露光モード
を用いることができる。したがつて極めて小型であるが
しかし縮少複写もできるという前記31001.DC複
写機特有の特徴を備えた多種モード複写機をうることが
望まれている。
このような複写機に対する試みとして、Hopーpne
r等による米国特許第4,027,963号においては
移動および停止書類露光モードの両方を有し、かつ異つ
た複写像倍率において少くとも2つの移動書類露光モー
ドをもつた多重七−ド複写機が記載されている。
上記複写機に使われている光学装置に類似した光学装置
がSpinelli等による米国特許第4,O29,4
09号に開示されている。
反射空間をつくるためにそして倍率変更のための物体距
離を増すために、付加反射器が半速鏡と組合わせて光学
経路内に選択的に配置される。レンズは、共役距離を調
節するために、光学経路に対して可動である。この付加
鏡は走査光学装置の一部をつくるわけではなく、したが
つて、どのような倍率モードが選定されても走査鏡の駆
動のさい調整は必要ない。Hoppner等の米国特許
第4,02Z963号の装置においては、2つの移動書
類露光七−ドがあるだけだが更に付加モードをうること
が可能である。
2つのモードの1つの所謂拡大複写では付加鏡が光学経
路の外に配置され、またはもうlつのモード縮小複写で
は付加鏡が光学経゛路内に配置される。
もし多重縮小七−ドをえたいと思うならば、レンズを更
に異つた位置に動かすことが必要であるばかりでなく、
適当な共役関係を得るために付加鏡の位置を調整するこ
とが必要であろう。このような複写機をうる別の例がB
ierworth等による米国特許第4,033,69
1号に記載されている。その例では異つた複写像倍率で
複数の移動書類露光モードを可能とする複写機が試みら
れている。この例では異つた望む複写像倍率に対応して
複数個の書類撮像位置が設けられる。書類は、結像面の
速さに同期した速さで、撮像位置のところを通過して供
給される。書類を細帯状に撮像するための光学装置は撮
像位置のーつに選択的に配置され、そしてその像を撮像
位置に対応した複数個の倍率のーつで結像面に投射する
。この複写機の撮像および投射装置は、複数の撮像位置
の何れに対しても書類を撮像しうるように1つの経路に
沿つて移動可能に設けられた少なくとも1つの光学素子
と所望の撮像位置において書類を撮像するためにその経
路上で前記光学素子を選択的に固定するための装置とを
備えた光学装置を有している。
選定された倍率で移動書類モードの複写をするために、
前記光学素子を位置ずけするための装置としてはどのよ
うな形式のものでも用いることができる。
前記光学素子を位置ずけするための装置の例として前記
米国特許第4,033,691号記述されている構成を
基礎として本発明においては更に別の特徴が加えられま
たその付加変更後と共に以下に詳しく述べられる。
本発明の光学素子配置装置により先行技術による装置に
対する相当の改良がえられ、上記に述べたような使用目
的に特別に適している。英国特許第1,336,819
号に、投射像倍率を変えうる高速複写装置が記述されて
いる。
倍率変更は別のスリツプクラツチを通して動作するl個
の駆動モータを用いてレンズと鏡の配置を定めることに
よつて行なわれる。このスリツプクラツチは、レンズや
鏡の一方が停止しても、モータはレンズや鏡を駆動し続
けることができる。発明の関示 本発明により、いろいろな複写像倍率で選択的に複写を
行なうための改良された装置を有する多重モード複写装
置がえられる。
この装置は光感面と、撮像するため書類を保持するため
の装置を有している。
複数個の撮像位置の1つにおいて選択的に書類を細い帯
状に撮像し、この書類の像を複数個の異つた投射像倍率
のーつで選択的に光感知面に投射するための装置が備え
られている。保持装置は透明撮像台を有することが望ま
しい。
撮像装置はそれぞれの撮像位置に選択的に配置可能な光
学装置を有することが望ましい。特に望ましい実施例に
おいては、光学装置は、一つの動作モードでは撮像台上
に停止して保持される書類を走査するように構成され、
別のモードでは撮像台上を移動する書類を細帯状に走査
するために複数の撮像位置のーつに固定されるように構
成された2重モード光学系を有している。
したがつて、本発明のーつの目的は改良された多重モー
ド複写装置をうることである。本発明の別の目的は複数
個の望む投射像倍率の一つを選択的にうるために複数の
撮像位置を有する前記装置をうることである。
本発明により、走査用鏡装置が書類を撮像するために一
定の位置に保持され書類がその撮像領域を通過して移動
するようにした書類移動露光により、可変倍率複写機が
えられる。
共役距離を変えるために鏡の位置を変更するようにした
本発明の装置により鏡駆動装置を複雑に変更する必要は
なくなるであろう。このことは、一つの実施例において
は選択的に作動可能な停止機構および駆動装置と鏡を即
時結合または離脱することの出来る結合器を用いて鏡の
ーつと駆動装置の結合をはずすことにより達成される。
別の実施例においては、スリツプクラツチと選択的に作
動する停止機構により、一つの鏡を停止し一方別の鏡は
駆動し続けるようにされている。本発明の上記装置は自
己復元的であつて、鏡が原位置に復帰すると、始めの相
対的配置に復元される。好ましいlつの実施例による、
本発明の装置においては、与えられた速さで移動するよ
うに構成された結像面と、書類を撮像しその像を結像面
に投射する撮像装置とを有している。
撮像装置は第1の光学素子と、この第1の光学素子をそ
の移動開始位置(原位置)と移動終端位置(終点位置)
の間の移動経路に沿つて移動可能に保持するための装置
を有している。駆動装置は光学素子を原位置と移動の終
点位置の間に移動せしめる。可撓部材によつて駆動装置
と光学素子が結合されている。駆動装置は、光学素子を
原位置から移動の終点位置に動かすために可撓部材を第
1の方向に進めるか、または光学素子を原位置に戻すた
めにこれと反対の第2の方向に可撓部材を進めるように
構成される。原位置と移動の終点位置の間のその移動経
路に沿つた所望位置に光学素子を選択的に停止するため
の装置が備えられる。
本発明においては、その所望位置に光学素子が停止し、
可撓部材がその第l方向に移動を継続するのに応答して
可撓部材と光学素子の間の結合を自動的はずすための特
有の装置が設けられる。また光学素子を原位置に戻すた
めに可撓部材が第2の方向に移動するとき可撓部材を光
学素子に自動的に再結合するための装置が設けられる。
本発明の土記実施例におけるような特有の光学素子位置
決め、および駆動装置は、複写機に用いられている各種
の撮像および投射装置に応用可能であり、最も好ましい
のは前記Bierworth等の米国特許第4,O33
,691号に関して述べた装置えの適用である。
自動的に結合をはずし、あるいは再び結合させる装置は
急速接続または非接続ラツチおよびキヤツチ構造体で構
成されることが望ましく、そしてこのラツチおよびキヤ
ツチは磁気的に結合されるのが最も望ましい。
本発明の別の実施例は、光学素子位置決めおよび駆動装
置をBierworth等の米国特許第4,O33,6
91号の複写機に設けた形式のものであり次の要素を含
む。
与えられた速さで移動可能に構成された結像面、異つた
所望のコピー像倍率に対応して設けられた複数個の書類
撮像位置、撮像位置の任意の望むーつの位置で選択的に
書類を撮像可能としそしてこのーつの撮像位置に対応す
る複数個の倍率のーつで選択的に像を結像面に投射する
ための撮像装置、この撮像装置は第1光学走査素子と第
2光学走査素子を含み、それぞれその原位置とその移動
の終点位置の間を結ぶ第1および第2の移動経路に沿つ
て移動可能に保持するよう保持装置が備えられる。駆動
装置はそれぞれの原位置と移動の終点位置の間で各光学
素子を動かすと共にその走査の間一定の共役距離を維持
するようにその移動を制御する。書類供給装置は、結像
面の速さと同期した速さで、撮像位置を通過するよう書
類を進める。第1と第2の走査光学素子の間の光学距離
は可変であり、第1素子を所望位置に選択的に停止させ
一方第2素子はその移動経路に沿つて移動を続行させる
ために第1移動経路lこ沿つて配置された選択的に作動
可能な装置によつてその値が変えられる。更に第1素子
が停止した後、第2素子をその移動経路に沿つた所望位
置に固定するための装置が備えられる。最後に述べた実
施例の装置はその前の実施例で述べた自動非結合および
結合装置またはスリツプクラツチを設けることが望まし
い。
したがつて本発明のさらに目的とするところは移動書類
露光を目的として撮像および投射装置の位置決めのため
の改良された装置を備えた複写機を提供することである
本発明のさらに目的とするところは、いろいろ複写像倍
率で選択的に複写を行なう装置を有する前記複写機を提
供することである。
好ましい実施態様 第1図は本発明の装置11を取入れた一般の静電写真複
写機10を例示している。
第1図の複写機10は書類から静電写真的にコピーをつ
くるのに用いられるいろいろな要素を示している。本発
明の装置は自動静電写真複写機10に用いるのに特によ
く適しているけれども、いろいろな種類の一般の静電写
真装置に用いるのに同じように適しており、以下に記述
される特定の実施例にその応用が必らずしも限定される
ものでないことは、以下の記述から明らかであろう。基
本的には、静電写真装置は水平軸12に保持され、回転
可能に取付けられた光感知ドラムすなわち光伝導ドラム
Pを有している。
このドラムは図示された方向に駆動され、この駆動によ
つてその光伝導面が一連の静電写真処理工程部を次々に
通る。静電写真処埋は当業者には周知であり、多数の特
許や著書に記述されている。
例えば、Schaffert著「Electropho
tograbhy」 (1965年出版)、Dessa
uerおよびCIark著「Xerograpnyan
dReIatedProcesses(1965年出版
)sに記述されている。それに含まれるいろいろな処理
工程段階を第1図を参照しながら以下に簡単に説明しよ
う。まず、ほぼ12時のドラム位置に配置された充電部
にあるコロナ発生器13によつて、光伝導ドラム面が二
様に帯電される。それからこの帯電したドラム面が結像
部14に進む。この結像部では、複写されるべき原紙の
細帯状の移動する光の億がこの帯電したドラム面に投射
され、それによつて原紙像情報を含んだ静電潜像がドラ
ムの上に記録される。ドラムが回転する方向でこの露光
段階の次に現像部15があり、そこで当業者に周知であ
りそして実用されている方法でこの光伝導面に帯電表示
粉末(トナー)をかけ、静電潜像を見えるようにする。
それからこの可視像は転写部に送られる。そこで最終複
写紙がこのトナー像と移動しながら重なつて接触し、そ
して第2コロナ発生器18によつて光伝導面から複写紙
に像が転送される。動作のさいは、裁断された紙の供給
装置は紙カセツト17を含み複写機中に支持されている
1対の供給ローラ18がこのカセツトの中に一番上の紙
と接触していて、この一香上の紙を残りの紙の束からま
ず分離して取出し、それから光伝導面上の現像された像
き同期してこの紙を転写部に送る。
他の複写機部品が主駆動装置によつて運転されるとき、
供給ローラも回転ドラム面と一定の関係で運転され、そ
れによつて静電写真面上に現像されたトナー像に対し正
しい関連をもつて紙が転写部に送られる。この型の紙供
給機構についてのさらに詳しい情報に関しては米国特許
第3,731,915号を参照されたい。転写の後、ド
ラムの像部分か帯電部に再ひ入る前に、光伝導面はクリ
−ニング部19を通り、そこで光伝導面上に残留してい
るトナーが除去される。
この除去されたトナー粒子はーつの容器の中に集められ
て蓄えられる。集められたトナーは複写機から定期的に
除去される。この像転写工程が終わると、トナーののつ
た複写紙はドラム面からはがされ、そして移動する真空
輸送器20の上に乗せられる。
この真空輸送器は複写紙を熱融着部21に集め、そこで
トナー像が紙に永久的に固定される。この像が融着され
た複写紙は、融着装置からさらに収集トレ−22に進ん
で、オペレータが複写機からこの複写紙を取出すときま
でそこに保存する。通常従来のモードで複写機が運転さ
れる時、複写されるべき原紙(書類)が水平で透明な台
23の上に像面を下にして置かれ、それから書類を止め
たまま光学装置24を動かして走査される。
走査装置24は、基本的には、レンズ25と1対の協力
して動く走査鏡26,27とで構成される。このレンズ
は基本的にはレンズ係止端に反射面28をもつた半レン
ズであつて全レンズ装置の働きをする。この型の光学走
査装置のより詳細な記述についてはSnogren名の
米国特許第3,832,057号を参照されb実際には
、全速走査鏡と呼ばれる鏡26が撮像台の左端直下の原
位置から台の反対端の下の走査終点まで移動する。
鏡26の移動速度は回転する静電写真ドラム面Pの周縁
速度と同期している。第2の鏡27は全速走査鏡26と
同じ方向に走査速度の半分の速さで同時に動く。この2
つの鏡が台面を掃引するとき、全速鏡26に入る各瞬間
の微小面積の細帯状像は半速鏡27の方に反射され、そ
こでさらにこの像は半レンズ装置の方に向けて反射され
る。レンズ停止位置に配置された反射面は入射光線を反
射して、露光部14のところのドラム面のすぐ上にある
固定鏡29に光線を送る。このようにして、原書類から
の入力情報を含んだ光線の像が帯電した光伝導面上に結
像する。本発明により、原書類が複数個の要求される複
写像倍率のーつで選択的に複写しうる。多重モード動作
の可能な複写機がえられる。この装置は原書類にくらべ
て縮小倍率の像をうるのに特に適している。本発明によ
り、希望する数だけの異なる複写倍率をうることが可能
であり、まだ原埋的には鏡をさらに付加することなくこ
の倍率を無限に変えることが可能である。
このため第1,2図において、希望する複写倍率に対応
して、全速走査反射鏡26をその移動経路に沿つた複数
個の異なる位置30,30′および30″等のーつに固
定し、一方書類を移動し、それにより、この目的が達成
される。
図示された実施例では、書類送り装置35によつて撮像
台23に沿つて書類が進められ、所望位置30に固定さ
れた光学装置24のところを通過する。書類送り装置3
5は光感知面Pの速さと同期した速さで書類を動かすよ
うに構成される。
けれども、書類速度は光感知面の速さと同じである必要
はなく、それと比例関係にあつてそして同期さえしてい
ればよい。例えば1:1倍率モードで運転する場合には
、書類はドラムの周縁速度で動くであろう。縮小倍率モ
ードで運転する場合には、書類はドラムの周縁速度に比
べて比例的に大きな速度で動くであろう。この周期は、
例えばゼロツクス3100LDC複写機の場合のように
、ドラムと書類送り装置の両方を共通の駆動モータMで
駆動することにより達成することができる。
このような駆動方式のさらに詳細な記述についてはHo
ppner等の米国特許第3,900,258号を参照
されたい。第1,2図に示された光学露光装置24にお
いて、全速鏡26は往復台40のHに取付けられており
、そしてこの往復台は撮像台面23の下の所定経路を往
復運動可能に設けられる。この目的のために、往復台は
軸受け装置43によつて平行に取付けられた2本の案内
レール41,42に滑動可能に取付けられる。鏡26は
、往復台40に取付けられた時、撮像台面を横切つて横
い長い形をしている。開ロランプ45と反射器46が往
復台上の走査鏡のすぐ後ろに直接に取付けられており、
この両者によつて全速鏡26の視野内の台23上の縦方
向に細い帯状微小面積を照明する。この往復台は一定の
速さで撮像台を横切つて運動可能で、それによつて鏡は
書類上の帯状微小面積を走査端47から始まりプラテン
の反対側の走査端48の終わりまで次々に照明する。半
速鏡27が取付けられている第2可動往復台50がまた
備えられている。
この第2往復台50はまた軸受け装置43によつてガー
ドレールに滑動可能に取付けられる。往復台50は走査
動作の間往復台40と互いに妨害しあうことなく運動す
るように構成されている。鏡27は往復台50の上に取
付けられていて、鏡26からくる光線を反射して固定さ
れたレンズ素子25の方向に光線を投射する。任意の適
当なレンズを用いることができるが、ここでは2素子分
割ダゴール装置から成る半レンズ装置が示されている。
反射面28がレンズ係止端に配置されていてこのレンズ
素子を透過して入射してきた光線を反射し、したがつて
従来の非対称装置の鋤きをする。第2図に示されている
ように、往復台40および50を協同運動させるために
ここでは滑車およびケーブル駆動装置60が備えられる
鏡往復台は光学駆動軸61を通して駆動され、その運動
は制御装置によつて匍脚される。歯車62は回転する静
電写真ドラムに取付けられており、そしてそれと共に予
め定められた速度で回転する。この歯車の運動はラツプ
クラツチ64を介して駆動軸63に伝えられ、このクラ
ツチの作用はソレノイド65によつて制御される。,駆
動軸63の出力端には、停止面をもつたカム素子66が
取付けられている。つめ67が駆動滑車68にピンで止
められ駆動滑車は駆動軸63のまわりに自由に回転可能
である。駆動軸の運動はつめ67によつて滑車68に周
期的に伝えられる。走査運転においては複写サイクルの
始めに、鏡26,27はいずれもそれぞれの原位置にあ
り、ラツプクラツチは非係合となつている。
複写工程を始めるために、ソレノイド65が附勢される
と掛け金(図示されていない)が引張られ、それによつ
てラツプクラツチ64が作動される。これによつて軸6
3がドラムと一定の時間関係において回転する。この軸
の運動はカム66とその停止面に当つているつめ67を
介して滑車68に伝えられ、そしてタイミングベルト6
9によつて光学駆動軸61に伝えられる。滑車70はク
ラツチ71によつて光学駆動軸61と共に回転するよう
に取付けられる。
第2滑車73が駆動軸61にピンで止められ、この軸と
共に回転することができる。滑車70の外径は第2滑車
73の外径の2倍あり、それによつてそれぞれの鏡26
,27を2対1の割合で移動させることができる。全速
駆動ケーブル74は大きな直径の滑車70のまわりに巻
掛けられており、このケーブルのー端はアダプタ75に
よつて往復台40に固定され、そしてこのケーブルの他
端は滑車78のまわりを通つて同様に往復台に固定され
る。
この構造によつて全速往復台はエンドレスループケーブ
ル機構の一部分となり、それによつて往復台は光学駆動
軸61のどのような運動にも直ちにかつ正確に応答する
。図示されている実施例では、半速鏡27の運動は、小
さな直径の滑車73のまわりに巻掛けられた第2ケーブ
ル79によつて、全速鏡26の運動と協調をもつて行な
われる。第2ケーブル79の一端はアダプタ80によつ
て往復台50に固定されており、そしてこのケーブルの
他端は滑車81のまわりを通つて同じ往復台に同様に固
定される。半速鏡往復台50は、全速鏡往復台と同じ軸
61から駆動されることにより、常に全速鏡往復台に対
してその位置が定められる。
半速往復台50のためのケーブル79と滑車73,81
は、理解を容易にするためにこの装置の内側端部に示さ
れているけれども、必要に応じそれらは任意の位置に配
置することができ、そして通常は全速鏡往復台40の滑
車71,78の近くに配置されるであろう。これらの鏡
往復台を関連させて運動させるのにいろいろな機械的配
置が同じように用いうることは当業者には明らかなはず
である。実際には、鏡26の速さが希望のように設定さ
れ、そして書類の光学像が光感知面にできるように、鏡
27の運動は鏡26に対して?bl脚される。このよう
に大きな滑車と小さな滑車の直径比を調整することによ
り、2つの鏡の連続的な位置関係をプログラムすること
ができる。この比は、鏡が走査するとき一定の共役関係
を維持するために、一般に2対1に選定される。本発明
の好ましい実施例では、カム66が約319゜回転する
と走査の端までの鏡26,27の十分の角変位がえられ
るであろう。
319゜のところでつめ67がハンマ棒5に接触し、こ
のハンマ棒はつめを停止面からはずし、したがつて入力
駆動装置から駆動滑車68を自由にし、その結果光学駆
動軸61を自由にする。
この時、ラツプクラツチ64はなお係合されていて、カ
ムを回転し続けて完全に360゜回転を完成させ、次の
複写サイクルの開始の準備ができる。光学駆動軸61が
主駆動からはずれると、光学系が走査の端または希望す
る他の位置に固定されていない場合には次のようにして
、走査の開始までに鏡はもとの位置に戻される。つる巻
きばね85が図に示されているように光学駆動軸のまわ
りに巻かれている。
このばねの一端は保持器によつて軸に固定され、一方ば
ねの他端は複写機のフレームに固定される。走査段階の
間、軸が時計方向に回転するので、ばねは巻き込まれて
319゜マークのところで十分いつぱいに負荷がかかつ
た状態になる。駆動滑車68が解放される時、この負荷
のかかつたばねの巻き戻しによつて、光学駆動軸を反対
の方向、すなわち、反時計方向にまわす。このことによ
り、2つの鏡往復台40,50は案内レールの上をその
走査の出発位置すなわち原位置に復帰する。貴重な複写
時間を節約するために、鏡1の復帰工程は最小の時間で
行なわれ、走査時間よりかなり短いことが望ましい。走
査複写サイクルの復帰工程の終りの部分で2つの往復台
の運動を制御するためにダツシユボツ卜86が備えられ
ている。
ダツシユポツト86は、往復台40がそれに近づいた時
、物理的にそれに接触して往復台を減速し、したがつて
光学装置が損傷を受けることがない。書類が停止してい
る蕗光モードのための走査光学装置24を記述してきた
が、移動書類露光モードを実施するには、所望位置に光
学装置を固定するための装置を備えることが必要である
これを実施するのに、例えぱゼロツクス3100LDC
複写機やHoppner等名の前記米国特許第3,90
0,258号に記述されているのと同じような、いろい
ろな公知の手段を利用することができる。第2図を参照
すれば、ソレノイドで作動する掛け金90が示されてお
り、この掛け金は光学駆動軸にピンで止められた歯車9
1に係合して光学駆動軸61を固定し、鏡26,27を
任意の所望位置、例えば第1図の走査位置の端のような
任意の位置に固定することができる。
この掛け金機構90の作動は、公知の任意の手段によつ
て光学走査の開始からそのタイミングをとることによつ
て、制御することができる。例えば縮.小複写モードで
操作するため投射像倍率を変えるには、レンズ25と物
体および像面間の共役距離を変えることが必要である。
本発明により、このことはレンズ25を別の位置に移す
ことにより、そして全速鏡26と半速鏡27の間の光学
経路長を変えることにより達成される。レンズ25の移
動は当業者には周知の何等かの適当な装置によつて実行
することができる。もちろん反射器28を備えた半レン
ズの性質により、レンズに人射する光学経路はレンズ軸
に対してある角度でレンズを通して逆反射される。倍率
変化がレンズの位置変更を必要とする時、この位置変更
によるレンズ軸と光学経路の発散め点を考慮しなければ
ならない。本発明による光学装置では、レンズ25とレ
ンズ反射器28は鎖線25′,25″″等で示されてい
るように、共役距離の要求を満足するようにおよび光学
経路(主軸)の中心が変わらないように移動する。レン
ズを移動するための実際の装置は本発明の一部分を構成
するわけではなく、光学装置の投射された像倍率を変え
るためにレンズを移動させるいろいろな装置は、いろい
ろな前記特許に記述されているようによく知られている
移動書類露光によつて投射像倍率を変えるためには、書
類を光学撮像装置に対して選定された倍率に応じた速さ
で動かすことがまた必要である。
書類送り装置35で書類を与えられた拡大率または縮小
率に対応した複数個の所要速度の中のーつで選択的に駆
動するようにするための各種機構が知られている。前に
引用したいろいろな特許に記述されているように、全速
鏡26に対してレンズおよび半速鏡27を動かすことに
より、レンズ対像面に対する物体面対レンズの共役を変
えるようにした走査光学装置も各種知られている。
本発明においては、全速鏡26と半速鏡27の間の相対
距離を光学収納空間を大きくすることなく増加しうるよ
うにしたことが特徴であり、これは複写機を小型にする
という利点をもつ。第1図を参照して、もし半速鏡27
に対して全速鏡26を位置30から位置307あるいは
30″に移すならば、これらの鏡はなおもとの光学収納
空間内にある。
他方もし位置30に固定された全速鏡に対し半速鏡27
を点線で示す位置に動かすならば、この半速鏡はもはや
もとの光学収納空間からはずれた外側位置にまで動くこ
とになるであろう。本発明では、鏡26および27の一
方または両方が相対的に動くことができ、光学装置24
の対物鏡の位置を適当に変えることにより光学収納空間
を大きくすることなく共役距離を変えることができる。
第1図では鏡26に対する3つの異つた撮像または結像
位置30,301,30″″が示されているが、任意の
数の所望位置および選択可能な倍率を得ることができる
実線で示された位置30は走査端を含み、この位置では
鏡26と27の間の関係は本質的にゼロツクス3100
LDC複写機の場合と同じであり、そして約1:1の原
像対複写像比をうることができる。けれどももし1:1
以外の倍率の複写を行ないたいならば、鏡26はその走
査端より手前でその移動経路に沿つた位置3『または3
『等に保持され、そして鏡27はその走査端に保持され
るとよい。一つの実施例では、全速鏡26を所望位置3
0,3『″等に保持するよう停止せしめると共に、方半
速鏡をその走査位置端まで進めるように選択的に作動可
能な停止器100によつて、このことが達成される。
前述のように、全速鏡往復台駆動滑車70はクラツチ7
1によつて光学駆動軸61に装着される。クラツチ71
として電気的に作動されるクラツチを用い、往復台40
と光学5駆動装置の結合をはずすようにしてもよい。別
の実施例では、クラツチ71として摩擦クラツチを用い
、それによつて鏡往復台40をその運動経路内の任意の
望む位置に固定し、一方鏡往復台50はたとえば走査位
置の端のような所望保持位置にまで動き続けることを可
能にする。もし電気クラツチ71が用いられるならば、
前記選択的に位置を定めることの司能な停止器100に
鏡往復台40が当接することにより、作動するスイツチ
によりクラツチをはずして、それによつて全速駆動滑車
70を光学1駆動軸61からはずすようにすることがで
きる。
原位置に光学装置24を戻すことは、従来の方法でクラ
ツチ71の再作動のタイミングをとり全速鏡往復台40
は半速鏡往復台50の位置に対して正しく配置されるよ
うな適当な時刻に1駆動軸61に結合することによつて
達成される。もし摩擦形クラツチ71が用いられるなら
ば、鏡往復台40を,駆動軸から実際にはずすことは必
要ない。
この場合には、鏡往復台40を停止器100でさえぎれ
ば、その移動は止みそして望む位置に保持される。この
とき摩擦クラツチ71は駆動滑車70を光学駆動軸61
土で滑らせ、それによつて光学駆動軸は回転し続け、滑
車73とケ−ブル79の作用によつて鏡27をその走査
位置の端にまで進める。それから鏡27は掛け金90に
よつてその走査位置の端に固定される。可変倍率複写モ
ードがもはや必要なくなつたときには、鏡26,27の
固定がはずされ、そしてその走査の開始位置に戻るよう
にされる。
全速鏡往復台40は停止器100により通常の長さの移
動長さの手前に止められているので、半速鏡往復台50
がその走査開始位置に到達する前に、全速鏡往復台はそ
の走査開始位置に到達するであろう。半速鏡往復台50
がその走査開始位置に到達する迄は、摩擦クラツチ71
によつて全速駆動滑車70は光学駆動軸61上をスリツ
プしているだけである。この独特の構造により、この実
施例による光学装置24は自己復帰する。
全速鏡26をその移動経路に沿つて選択的に位置を定め
そして保持するのに必要な唯一の機構は選択的に作動可
能な停止器100であり、それによつて鏡往復台40が
止められて所望位置3『,30″等に保持される。図示
されている実施例では、選択的に作動可能な停止器10
0はソレノイド104,105によつて作動される停止
器部材102,103を有している。2つの選択的に作
動される停止器部材102,103は、第1図に示され
た鏡26の2つの縮小倍率位置3『,3『にそれそれ対
応する。
図面ではソレノイドで作動される停止器部材102は鏡
往復台40と当接する状態にあり、方停止器部材103
は通常の引込んだ状態で示されている。第1図の装置は
書類送り装置35を備えている。
通常運転の場合、すなわち、停止している書類の複写の
ために鏡を動かして走査する時には、書類送り装置を台
23から離すようにして撮像台23の全面が見えるよう
にしそれによりオペレータに最大の作業領域を与えるこ
とができる。移動書類露光モードで操作するためには、
複写機オペレータは書類送り装置35を台上の動作可能
位置に配置し、そしてスイツチ(図示されていない)に
よつて移動書類露光モードを選定する。このことにより
主駆動モータMに信号が送られ、同時に複数個の倍率の
うちのーつの倍率で移動書類露光に複写機を設定するた
めの信号が複写機論理匍脚装置に送られる。この後者の
信号は、光学装置24を撮像台面の左端の通常の走査開
始位置から書類送り装置の下の所望の撮像位置まで動か
すために必要である。この最初のモード変更操作では書
類は実際には複写されなく、したがつて複写紙は供給さ
れない。
複写紙の供給を禁止するために、複写機が移動書類露光
モードに変更される迄は、紙供給装置の動作を抑止する
装置が備えられる。本発明に従つて利用することのでき
る紙供給抑止装置に関する詳細な記述はNoppner
等名の前記米国特許第3,900,258号の中になさ
れている。第3図には、複写機を移動書類露光モードで
運転するための先行技術による装置が示されている。こ
の装置では、第1図におけるように、1対のスイツチ1
10が複写開始スイツチとして用いられ、そしてこれら
は進行する紙の先端によつて作動されて動作する。第3
図ではこのような2個のスイツチが示されており、実際
にゼロツクス3100LDC複写機においては、2個の
スイツチは紙供給の方向に対し直角の線上に間隔をもつ
て配置されている。スイツチ110の一方または両方か
作動されるとそれらが開き、そして複写機匍卿装置に運
転開始の信号を送り、この複写機制御装置は、3100
LDC複写機におけるように、複写紙と原稿書類との正
しい整合が得られるように適切な時間順序でそれぞれの
前記複写機工程をプログラムする。書類の光学的露光は
書類の前端によるスイツチ110の作動に対するある時
間関係で起こる。
通常はスイツチ110を撮像位置30より前方に設け、
したがつて露光がスイツチ作動の後ある時間間隔をおい
て起こるようにする。移動書類モードで各種倍率で複写
を行なう場合、露光開始の時間基準となる書類の前端の
移動速度は選定された倍率により異なる。したがつて、
もしスイツチ110の作動から露光までの時間間隔が1
:1複写に適合するように設定されており、その状態で
縮小モードを選定するならば、この時間間隔が経過する
前に書類が撮像位置30に達するであろう。したがつて
、時間間隔を選定される倍率に応じて調整しなければな
らない。本発明においては、選定された投射像倍率に依
り、撮像位置30が変更される。
このことはスイツチ110作動から露光までの時間間隔
をさらに調整し適当な撮像位置で露光が起こるようにす
ることを必要とする。第1図の装置において、例示の目
的のために、位置30は書類対投射像倍率比が1:1で
あるときに対応し、位置301および30″はそれぞれ
第1および第2縮小比に対応するものであるとしよう。
縮小の程度は、位置3『に対するよりも位置301に対
する方が大きい。したがつてそれに応じて、書類送り装
置が書類を進める速度は撮像位置30″が選定されると
きには最も大きく、撮像位置301が選定されるときに
はいくら゛か遅く、そして撮像位置30が選定されると
きにはさらに遅いであろう。したがつて、複写開始スイ
ツチ110の作動と光学的露光開始の間の時間間隔を与
えるため複数個の選定可能な時間遅延の中のーつがえら
ばれる各時間遅延は選定された倍率と関連した撮像位置
の変化と書類送り速度の変化とを補償するように選定さ
れる。
スイツチ110作動と光学的露光の間に最小時間遅延を
もつ移動書類露光モードは基本モードを構成し、他のす
べての移動書類露光モードは何れの倍率に対しても基本
モードを基準として考えられる0もし最小時間遅延が最
大書類送り速度と組合されていると仮定されるならば、
基本モードは縮小率最大のモードに対応し、これはまた
撮像位置3Cfに対応するであろう0実際には、時間遅
延におよぼす撮像位置の影響もあるので、基本モードは
必ずしも縮小率最大のモードでないこともありうる0し
かし話を簡単にするために、本明細書では基本モードは
縮小率最大のモードであると仮定しよう。
時間遅延を与える装置としては任意のものが用いられる
0第4,5図に示されている装置は本発明による好まし
い実施例であるが、しかし本発明はこれに限定されるも
のではない0これから記述される装置は、0″Conn
ell名の米国特許第4,033,692号に記述され
ている時間遅延回路で構成される〇第4,5図において
、複写スイツチ110が作動する(開く)と、端子12
0に信号が現われるoこの端子は図示の如く公知の抵抗
とキヤパシタよりなる雑音抑止回路121の人力となつ
ている。
抵抗器122によりNANDゲート123のーつの入力
に高レベル信号Aがえられる0このNANDゲート12
3の他の入力は端子131を通してモード選択器スイツ
チ130に接続される。モード選択器の詳細については
第5図を参照すればわかる〇もし倍率の基本モードが選
定されるならば、高レベル信号BがNANDゲート12
3の第2入力に印加される0NANDゲ゛一卜123の
入力のおのおのに高レベル信号AおよびBが同時に入る
と、低レベル出力信号Cが発生し、それがNANDゲー
ト135のーつの人力に印加される0その結果NAND
ゲート135の出力に高レベル信号Dが生じ、この信号
は、第3図の従来の装置の複写開始スイツチからの複写
開始信号を直接印加するのと同じように、複写機制御装
置136に印加されて複写工程を開始させる〇もしもつ
と長い時間遅延が必要である露光モードが選択されるな
らば、前述のようにスイツチ110作動から光学的露光
までの時間遅延を増すことが必要である0この場合に、
モード選択スイツチ130はNANDゲート123への
人力に低レべル信号Bを供給し、それによつてこのゲー
トをZU働かなくする0高レベル信号Eがインバータ1
40の入力に印加され、そしてこのインバータの出力に
は低レベル信号Pがえられる〇時間遅延は4ビツト2進
カウンタ143により与えられる0インバータ140か
らの低レベル信号Pはカウンタ143に印加されてカウ
ンタを作動する。
このカウンタは複写機制御装置中のマスタクロツク(図
示されていない)からNANDゲート145を通してそ
れに送られるクロツクパルスをカウントする0所望の2
進数に対応して2進リングカウンタからの4個の出力信
号F,G,H,Iが、選択器スイツチ130により、第
1バンク150および第2バンク151のスイツチ15
2を通して、NANDゲート復号器160および161
のそれぞれの入力に送られるo電圧立上げ抵抗器163
が複号ゲート160および161への各人力線に備えら
れており、もしそれぞれの線のスイツチ152が開くな
らば、与えられた入力のところに高レベル信号F′,G
′,H′,Vがえられる。それぞれのスイツチバンタ1
50,151内のスイツチ152を開くまたは閉じるこ
とにより、カウンタの範囲内の任意の所望カウントを復
号化して、時間遅延間隔の終りを示す出力信号Kを複号
NANDゲート160,161から出力させることがで
きる〇図に示されているように「インライン」スイツチ
バンク150,151を用いることにより、時間遅延間
隔を各運転モードに対して調節することができる。
選択器スイツチ130は選定された運転モードと関連し
て作動し、カウンタ143から選定されたモードに対応
してインラインスイツチの一方のバンク150または他
方のバンク151に信号F,G,H,Iを送る0カウン
タ143は、Oカウントから15カウントまでの時間間
隔を復号化することができ、これは60サイクル/秒の
クロツクパルスがカウンタに入つてくるとすれば、0秒
からO.25秒までの時間間隔に対応するであろうo第
4図に示された状態ではスイツチバンク150は6のカ
ウントを復号化し、一方スイツチバンク151は15の
カウントを復号化するであろう0復号化するカウントは
、各バンク150または151内の各スイツチ152を
選択的に開閉することにより所望に応じ調節することが
できる。時間遅延の終りに対応するNANDゲート復号
器Z1160,161からの出力信号KはNANDゲー
ト170のーつの入力端子に印加される0NANDゲー
ト170の第2人力は端子171を通してモード選択ス
イツチに接続される0基本モード以外のモードが選定さ
れる時、NANDゲート170への第2入力信号は高レ
ベルである。
ゲート160,161によつて適当なカウントが復号化
される時、出力信号Kは高レベルであり、したがつてN
ANDゲート170の出力信号Nは低レベルである。ゲ
ート170からの低レベル信号NはNANDゲート13
5に印加され、その結果ゲート135の出力に高レベル
信号Dがえられ、この信号が複写機制御装置136に印
加されて複写工程を開始させる。復号器NANDゲート
160,161の出力の高レべル信号Kがインバータ1
80の入力に印加されて低レベル出力信号0がえられ、
この信号はNANDゲート145の入力のーつに印加さ
れてこれを非作動とし、それ以上のクロツクパルスがカ
ウンタに入つてくるのを禁止する0スイツチ110がそ
のものとの閉位置に戻される時、カウンタ143はリセ
ツトされて、次の複写運転のための準備状態となる〇第
5図は第4図で説明した選択器スイツチ130をさらに
詳細に示したものである0選択器スイツチは多段連動回
転板型スイツチで構成されている〇第1段スイツチ20
0は基本モードまたは移動書類露光モードの2つの別の
縮小モードを選択するモード選択スイツチを有する0移
動書類露光モードの基本モードに対応する出力端子20
1はNANDゲート123の端子131に接続される。
移動書類露光モードの他のモードに対応する出力端子2
02,203はNANDゲート170の端子171に接
続される0端子201,202,203の信号はまた、
適当な装置を介して複写機を所望の移動書類露光モード
に適応した条件とするために、複写機制御論理に印加さ
れる〇4個の付加的スイツチ段210,220,230
,240が備えられている。
信号F,G,H,Iはスイツチ段210,220,23
0,240、のそれぞれの端子211,221,231
,241に印加される。基本モード選択に対応する端子
212,222,232,242は回路に接続されてい
ない。端子213,223,233,243は基本モー
ドとは異なる縮小倍率モードの選択にZZ対応し、スイ
ツチバンク150に接続されていてバンク150のそれ
ぞれのスイツチ152に信号F,G,H,■を印加する
端子214,224234,244はこの実施例におけ
る移動書類露光モードの1:1モードの選択に対応し、
スイツチバンク151に接続されていてバンク151の
それぞれのスイツチ信号F,G,H,Iを印加する0連
結スイツチ130を用いることにより、モード選択とカ
ウンタからの出力信号を適当なスイツチバンク150ま
たは151に印加するための回路形成が得られる〇第4
,5図の時間遅延回路は本発明の一部分ではなく、当業
者には周知の任意の望む装置により時間遅延をうること
ができる0停止書類露光と移動書類露光の間のモード選
択は、ゼロツクス3100LDC複写機におけるように
または当業者には周知の他の適当な方法におけるように
、書類供給装置35を撮像台上で動かすか動かさないか
で定めることができる〇第6,7図には、本発明による
別の実施例が示されている。
第6図の装置は第2図に示された装置と大部分同じであ
り、したがつて類似した部材には同じ参照番号が与えら
れている。前記実施例では、全速駆動滑車70は摩擦ク
ラツチ71または電磁クラツチにより光学軸61に取付
けられている0摩擦クラツチが用いられている時、駆動
装置は全速往復台40に常に結合されている0電磁クラ
ツチが用いられている場合には、全速往復台40は駆動
装置との結合が選択的に解放される〇第6図の実施例に
より、全速往復台40と駆動装置の結合を選択的に解放
する別の方法がえられる0この方法によれば、全速駆動
滑車70が光学駆動軸61にピンで止められ、そして駆
動ケーブル74を全速往復台40に接続するのに急速接
続および非接続型の結合装置300が用いられる〇第7
図に示されているように、キヤツチ部材303が駆動ケ
ーブル74にとりつけられ、ラツチ部材302が鏡往復
台40にとりつけられる〇本発明によるキヤツチ部材3
03とラツチ部材302は、例えば従来のキヤビネツト
型キヤツチおよびラツチ構造と類似した機械的キヤツチ
およびラツチ構造からなることができ、または最も望ま
しい実施例では磁気的に結合するキヤツチおよびラツチ
構造からなることができるo全速鏡往復台40はラツチ
部材302をとりつけるための支持部材301を備えて
いるoキヤツチ部材303は設定ねじ304によつて駆
動ケーブルに固定される。
ケーブル74はラツチ部材と支持部材の穴をゆるく貫通
するoキヤツチ部材303またはラツチ部材302の一
方がアルニコAlnicoのような磁石物質でつくられ
、他方は鋼鉄のような磁気的に吸引される物質でつくら
れる。
キヤツチ部材303は傾斜型部分を有しラツチ部材はそ
れに相補的につくられた雌型部分を有し、それらが結合
した位置ではキヤツチ部材はラツチ部材に非常に密接に
嵌合し、それによつて全速鏡26と半速鏡27の相対位
置が高精度で復元される0キヤツチ部材の傾斜部分はラ
ツチ部材の中に嵌合するのを容易にしているoラツチ部
材302に対して永久磁性物質を用いることが望ましい
が、しかしもし必要なら、ラツチ部材は結合をうるため
に選択的に作動される電磁石で構成することができる〇
走査工程に対しては、キヤツチ303とラツチ302は
実線で示されているように磁気的に結合し、したがつて
往復台40がケーブル74と結合して駆動されそれによ
つて往復台は前記実施例で説明したような状態で走査を
行いそして復帰する。
移動書類露光モードの場合半速鏡27に対して全速鏡2
6を位置変えすることが必要である時、前記実施例にお
けるような選択的に作動町能な停止器100が全速往復
台40をその原位置すなわち走査開始位置とその運動の
終了位置すなわち走査終了位置の中間の所望位置に止め
るために用いられる0選択的に作動可能な停止器100
によつて全速鏡26が止められると、キヤツチ部材30
3はケーブルが引続き移動するので鎖線で示されるよう
にラツチ部材302との結合から引抜かれ、鏡往復台4
0は駆動装置60から解放される〇第7図の構造は、鏡
26,27の相対的配置を非常に正確にはじめの状態に
復帰せしめることができるので、最も望ましいものであ
る〇本発明において磁気的に結合するキヤツチおよびラ
ツチ構造体を用いることができるのは、例えばゼロツク
ス3100LDC複写機におけるように、適当に保持さ
れたプラスチツク材料を利用することにより鏡往復台4
0と鏡26の重量をそれ程大きくする必要がないからで
ある0本発明による鏡往復台と鏡の重量はO.45キロ
グラム(1ポンド)程度を大きくこえることはなく、し
たがつて、走査レールに沿つて往復台を動かす時の摩擦
抵抗はそれ程大きくない。
磁気結合を利用することは走査中キヤツチとラツチの結
合を保持するのに適当であるのみでなく、往復台が選択
的に作動可能な停止部材100によつて止められた時の
両者の離脱が比較的容易に得られる〇全速鏡26と駆動
装置60の結合をはずす装置を用いる時、全速往復台4
0は摩擦結合によりその位置に保持される0前述のよう
に、走査装置24の摩擦抵抗は比較的小さいoしたがつ
て、最も望ましいのは、ソレノイド作動掛け金108を
設けて、全速鏡往復台が停止器100によつて所望位置
に停止した後作動して、往復台をその所望位置に係止し
て移動書類露光モードで動作中その移動を防止する0第
6図には図を単純にするために、唯一つの掛け金ソレノ
イド108が示されているけれども、選択的に作動可能
な停止器100毎にこのような掛け金が用いられること
は明らかである0同様に、このようなソレノイド作動掛
け金構造体は電磁クラツチを用いた前記実施例において
も適用することができるのは明らかである〇本発明は光
学装置に2個の走査鏡と1個の半レンズを用いた実施例
に基づいて記述してきたが、移動書類の細帯状走査露光
をうるのに適した任意の望む光学装置を用いることがで
きる0停止書類露光モードを有することは、それは望ま
しいことではあるけれども、本発明で本質的なことでは
ない0もし停止露光モードが設けるとしても、走査は鏡
を動かすことによつて実行する必要はなく、例えば、レ
ンズ移動または他の方法を実施することもできる。
また本発明の光学装置で反射器が用いられているが、そ
れらは鏡である必要はなく0同様の性質の他の光学素子
を用いることができる。本発明による撮像位置の数や選
択可能な投射倍率の数は望むように設定することができ
、そして当業者には周知の装置によつて任意に変えるこ
とができる。本発明において、すべての撮像位置を書類
台の領域内に置くことは必らずしも必要でない0書類台
の領域外にいくつかの撮像位置をもうけることは■ol
a名の前記特許のように町能であるo本出願で用いられ
た静電写真という用語は、目に見える形に図形を記録し
そして再生する目的のために、静電帯電図形をつくるこ
とおよび利用することをさしている。
本発明により、前記目的、利点を十分に満す装置のえら
れることは明らかである0本発明は特定の実施例と関連
して記述されたけれども、前記記述に基づけば多くの変
更は当業者にとつて可能であることは明らかであるoし
たがつて、このようなすべての変更は特許請求の範囲内
に入るものである〇
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 与えられた速さで移動する光感知面と、異つた複写
    倍率に対応して設けられた複数個の書類撮像位置と、前
    記撮像位置を通過して前記光感知面の速さに同期した速
    さで書類を送るための装置と、前記複数の撮像位置の任
    意の一つの選択された位置で前記書類を細帯状に撮像し
    前記選択された撮像位置に対応した前記倍率で前記光感
    知面上に像を投射するための撮像装置と、を備えた複数
    個の複写倍率の一つで選択的に書類のコピーをつくるた
    めの複写機であつて、前記撮像装置は移動開始位置と移
    動終端位置との間の移動経路に沿つて移動可能に支持さ
    れた光学素子と、前記光学素子を前記移動開始位置と移
    動終端位置の間に駆動するため前記光学素子と可撓部材
    により結合された駆動装置であつて、前記光学素子を前
    記移動開始位置から前記移動終端位置に移動せしめると
    きは前記可撓部材を第1の方向に進め、前記光学素子を
    前記移動開始位置に復帰させるときにはほぼ反対の第2
    の方向に前記可撓部材を進めるようにする前記駆動装置
    と、前記移動経路に沿つた所定の位置に、前記光学素子
    を選択的に固定するための装置と、前記光学素子が前記
    所定の位置に固定され前記可撓部材が前記第1の方向に
    引続き進行するのに応答して前記光学素子と前記可撓部
    材との結合を自動的にはずし、また前記光学素子を前記
    移動開始位置に復帰するために前記可撓部材を前記第2
    方向に進行させるときに前記可撓部材を前記光学素子に
    自動的に再結合させるための装置とを含むことを特徴と
    する複写器。
JP51127155A 1975-10-30 1976-10-22 複写機 Expired JPS5949574B2 (ja)

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US05/627,432 US4033691A (en) 1975-10-30 1975-10-30 Variable magnification reproducing apparatus
US05/634,966 US3998540A (en) 1975-11-24 1975-11-24 Repositioning system for viewing and projection elements of a reproducing apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS5256937A JPS5256937A (en) 1977-05-10
JPS5949574B2 true JPS5949574B2 (ja) 1984-12-04

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DE (1) DE2649228C2 (ja)
FR (1) FR2330044A1 (ja)
GB (1) GB1549817A (ja)
NL (1) NL7612018A (ja)

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FR2330044A1 (fr) 1977-05-27
NL7612018A (nl) 1977-05-03
FR2330044B1 (ja) 1982-10-22
GB1549817A (en) 1979-08-08
JPS5256937A (en) 1977-05-10
DE2649228A1 (de) 1977-05-12
DE2649228C2 (de) 1986-11-06

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