JPS5949569U - マスタシリンダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るマスクシリンダの一実施例を示す
縦断面図、第２図は同マスクシリンダにおける弁機構の
拡大部分縦断面図、第３図は同弁機構の変形例を示す拡
大部分縦断面図、第４図は従来のマスクシリンダにおけ
る弁機構の一例を示す縦断面図である。 符号の説明、１０・・・シリンダボデー、１１ａ。 １１ｂ・・・段付シリンダ、１２・・・第１筒状取付部
、１２ａ−・・連通孔、１２ｂ・・・内孔、１２Ｃ・・
・補償孔、２１・・・プライマリピストン、２２・・・
セカンダリピストン、２７ａ、２７ｂ・・・ピストンカ
ップ、３０・・・リザーバ、３１・・・第１筒状接合部
、４０゜４０Ａ・・・弁機構、４１・・・弁ハウジング
、４１ａ・・・内孔、４１ｂ・・・弁座、′４１Ｃ・・
・リップ部、４１ｅ・・＝フランジ部、４１ｆ・・・貫
通孔、４２・・・ボール状弁体、４３・・・圧縮スプリ
ング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. リザーバに設けた筒状接合部が嵌合固定される筒状取付
   部および段付シリンダを有するシリンダボデーと、この
   シリンダボデーの前記段付シリンダ内に軸方向へ摺動可
   能に嵌挿されその大径部側に前記筒状取付部の内孔内に
   連通ずる連通孔が開口する第１圧力室を形成しかつその
   小径部側に前記筒状取付部の内孔内に連通ずる補償孔お
   よびホイールシリンダに接続すれるポートが開口する第
   ２圧力室を形成する段付ピストンと、この段付ピストン
   に装着されその作動時に前記第２圧力室と補償孔との連
   通を遮断しかつ前記両圧力室間の圧力差により前記第１
   圧力室から前記第２圧力室への液流通を許容するピスト
   ンカップと、前記シリンダボデーの筒状取付部の内孔内
   に介装され前記第１圧力室の最高圧力を規制するととも
   に前記第１圧力室から前記リザーバへの液通流を抑制す
   る弁機構を備えているマスクシリンダにおいて、前記弁
   機構を、前記シリンダボデーの筒状取付部の内孔内に液
   密的に嵌合固定されて前記リザーバの筒状接合部が液密
   的に嵌合される筒状の弾性材料からなる弁ハウジングと
   、この弁ハウジングの内孔内に収容されてその下端部に
   設けた弁座に着座する弁体と、この弁体を前記弁座に向
   けて付勢する圧縮スプリングとにより構成し、かつ前記
   弁ハウジングには、その外周に下端部より上方に位置し
   下方へ拡開して前記筒状取付部の内周に密接する環状の
   リップ部と、その上端に外周へ延びて前記筒状取付部の
   上端と前記リザーバ間に介在する環状のフランジ部と、
   その周壁に前記内孔内に貫通し前記リップ部を通して前
   記第１圧力室と前記リザーバ内とを連通させる貫通孔と
   を設けたことを特徴とするマスクシリンダ。