JPS60137661U - マスタシリンダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のマスクシリンダの一部断面図、第２図は
本考案に係るマスクシリンダの一実施例の断面図、およ
び第３図は第２図Ａ部の拡大断面図である。 １０・・・・・・ボディ、１０ａ・・・・・・ボア大径
部、１０ｂ・・・・・・ボア小径部、１０ｄ・・・・・
・接続口、１１・・・・・・ピストン、１１ａ・・・・
・・ピストン大径部、１１ｂ・・・・・・ピストン小径
部、１７・・・・・・第１圧力室、１８・・・・・・第
２圧力室、２９・・・・・・通孔、３０・・曲補償孔、
４０・・・・・・第１バルブ、４１・・曲ハウジング、
４１ａ・・・・・・ハウジング本体の上側部分、４１ｅ
・・・・・・ハウジング本体の下側部分、４１ｈ・・・
・・・テーパー状のリップ部、４１ｊ・・・・・・絞り
孔、４２・・・・・・固定板、４５・・・・・・スプリ
ング、５０・・間第２バルブ、５１・・・・・・ボール
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダボディ内にボアを形成し、前記ボア内に大径部
   と小径部とを備えたピストンを摺動可能に嵌合すること
   によって、前記ボアの大径部及び小径部に夫々第１圧力
   室および出口を備えた第２圧力室を形成し、更に前記ボ
   アの大径部と小径部の境界付近にリザーバとの接続口が
   設けられると共に前記接続口の底面には前記第１圧力室
   と連通ずる通孔と前記第２圧力室と連通ずる補償孔とが
   設けられ、前記ピストンの小径部に装架されたカップシ
   ールが、前記ピストンの往動時に前記第２圧力室と前記
   補償孔を閉じるようにしてなり、前記ピストンの復動時
   前記第１圧力室が負圧傾向になると開弁して前記リザー
   バタンクから前記第１圧力室へ液を流入せしめる第１バ
   ルブと、前記ピストンへの往動時前記第１圧力室の圧が
   所定値を越えると開弁して前記第１圧力室から前記リザ
   ーバへ液を逃がす第２バルブとが前記接続口内に配設さ
   れたマスクシリンダにおいて、ゴムその他の弾性体で形
   成され、本体、前記本体外周に形成されたテーパー状の
   リップ部および前記本体と前記リップ部との境界に形成
   された絞り孔を備えたハウジングを接続口内に配設し、
   前記リップ部と前記接続口内周とで前記爾１バルブを構
   成すると共゛に前記第２バルブボール弁として前記ハウ
   ジング内に収容し、固定板を前記絞り孔に所定のクリア
   ランスをおいて対峙せしめるようにしたマスクシリンダ
   。