JPS5948100A - 結晶缶の自動煎糖装置 - Google Patents

結晶缶の自動煎糖装置

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JPS5948100A
JPS5948100A JP14666782A JP14666782A JPS5948100A JP S5948100 A JPS5948100 A JP S5948100A JP 14666782 A JP14666782 A JP 14666782A JP 14666782 A JP14666782 A JP 14666782A JP S5948100 A JPS5948100 A JP S5948100A
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JP
Japan
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flow rate
sugar solution
sugar
crystal
value
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Application number
JP14666782A
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English (en)
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JPS622800B2 (ja
Inventor
高橋 和章
豊田 勇
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は真空結晶缶内で糖液を蒸発濃縮して砂糖の結
晶を析出育成する制御を自動的に行う片晶缶の自動煎糖
装置に関する。
〈従来技術〉 真空結晶缶による煎糖処理は例えば第1図に示すように
、カランドリア型の加熱部2を有する直立結晶缶1内に
、煎糖されるべき糖液3がM121節弁4全弁して下部
より供給される0加熱用蒸気5は調節弁6を介して結晶
缶1内の加熱部2に与えられる。糖液を加熱蒸発させて
濃縮すると共に糖液の補充を行ない、結晶析出が可能な
起晶没度に達した時に、その糖液に対して稗晶を、投入
器20から弁21を介して添加して各品朴に適した結晶
核を発生させる。その後はこの結晶核が相互に結合した
り、希望しない各種の結晶核(偽晶)がalだに発生す
ることを避けるため、缶内の様イを監視しながら差水或
は糖液の供給を行い、濃縮と結晶育成を続ける。成る一
程度まで結晶が育成し、崖位体積尚シの白下(糖液を結
晶の混合液)内の結晶の体積が成る値以上になシ、結晶
が互にOJ I戊り接近して来ると、偽晶が比較的発生
し都くなシ、これによシ更に濃縮し、結晶が育成し易く
すると共に糖液の供給を行い、缶内のその容積が一定値
まで増加し結晶の粒度が所要の大きさまで成長すると、
缶内の白下7が排出弁8よシ排出される。排出された白
下は遠心分離機によシ結晶と糖液とに分離され、その糖
液は再び煎糖に利用されることが繰返される。煎糖中に
白下の濃度を適当な値にするため、差水10を弁11を
通じて、又は糖液3を弁4を通して缶1内に供給するこ
とができ、缶1内の状態はのぞき窓13を通じて監視す
ることができる。
缶1内の蒸気はコンデンサ14に弁15を介し、空気ポ
ンプ16によシ引かれ、このコンデンサ14は弁17を
通じる水18によシ冷却される。白下7を排出した後、
缶内に抗告蒸気弁19を通じて蒸気を供給して洗滌する
との煎糖工程において部品を発生させると、粒度が揃わ
ず、結晶と糖液との分離が悪くなシ、砂糖に不純物が付
着しやすくなる。濃縮を急に行うと部品が発生し易く、
遅くすれば装置の使用効率が慾くなる。このため糖液き
工程においては結晶缶l内の白下7の流動間又はがたさ
Pvを流動爪針(例えばレオメータ)22で測定し、第
2図Aの曲線31に示すように測定かたさPVが曲線3
2で示す設定値SV+に達すると、第2図Cに示すよう
に一定期間Toの間だけ弁4を開き、糖液3を結晶缶1
へ供給して缶内の白下7のかたさを下げると共に設定か
たさSPを前回よシも高い値、SP!に設定する。
以下同様に測定かださPvが設定値SPに達するごとに
一定量の糖液を供給すると共に設定かたさSPを上げる
ことを繰返す。これら設定値SP+ 。
SPi 、 SPsは予めプログラムされである。結晶
缶1内の白下7のレベルは142 kl Bに示すよう
に糖液3の供給によシ階段状に上昇する。例えば1工程
で設定値SPを3回上げる場合に、設定かたさSPの変
化幅を5%、白下7のレベルの変化幅を5チとすると、
1工程でかたさは5%x3=15%、レベルは5%X3
=15チ変化する。
この従来の装置においては、糖液3の?1谷度のばらつ
きによシ供給した時の白下流両度の低L−1つまり第2
図においてSP+からPV、への低下!r+ 。
F3PsからPV2への低下量は必ずしも一定しない。
予定した量よシも大きく流動間が低下した場合に、次の
設定流動間を予定通シの値にすると、例えば糖液の供給
によシ、測定流動間PvがPVIより下の値PVlとな
った場合に、正常の測定流動間PV+に対して予定した
設定流動間SPxを設定して制御を続けると、白下7の
濃縮を急に行うことになり、部品が発生する。また白下
7中の結晶の粒径が小さい場合に予定したものよシもう
すい糖液を供給すると、結晶が溶解してしまうこともあ
る。従って従来においては供給する糖液が所定の濃度の
ものであるように常に注意する必要があった。
〈発明の概要〉 この発明の目的は糖液き工程において供給される糖液の
濃度がばらついても、部品が発生するおそれがなく、か
つ結晶が溶解してしまうおそれもない結晶缶の自動煎糖
装置を提供することにある。
この発明によれば糖液供給時に白下の流動間の低下が所
定値以上になると、その糖液の供給を停止して結晶缶内
の結晶が溶解してしまうのを防止し、また次の設定流動
間を予めプログラムされていた値よシ下げて急な濃縮を
うることなく、部品が発生しないようにしている。
〈実施例〉 例えば第3図AK示すように白下7の流動間の測定値P
vが設定流動間SPIになると一定量の糖液を供給し、
その後設定流動間をSP2にする場合に、これら設定流
811I朋SPL 、 SP2に苅し、その5チをそれ
ぞれ引いた11^を下限設定1t/4. SB+ 、 
SB2として設ける。6111定流動度PVが時点1.
に股定流動度SPIに遵すると、第3図Cに示すように
弁4を開いて糖液3を結晶缶1へ供給するが、その供給
によシ缶内の白下流動間Pvが下限設定値SB+に達す
ると、予め決められた弁4の開期間Toを終了しない場
合でも、下限設定値SBlになった時点t2に弁4を閉
じて糖液の供給を停止する。このため従来においては測
定流動間Pvが設定流動度SPK達すると一定期間To
だけ弁4が開かれ、白下流動間PVが下限設定値SBよ
シ点腺で示すように下シ、白下の中の結晶が溶解しχし
まうおそれがあったが、この発明ではそのようなおそれ
はない0 このように白下流動度Pvが下限設定値に達し、糖液の
供給を途中で停止した場合には次に設定する流動度SP
を予めプログラムされている値SP2よシも低い値SP
’2に設定する。この新たな設定流動度SP′2は例え
ば次のようにして決定する。即ち測定流動度PVが設定
流動度SP+に達し、本来は弁4を期間Toの間だけ開
くところを流動度Pvが下限設定値に達して期間T’O
シか開カナイ場合ハ、だけSP+よシ大な値、即ち新た
な設定流動度SP’1をSPl+ΔS′1に設定する。
或は測定流動度Pvが設定流動度SPK達した時の糖液
の供給を、予めプログラムされている白下レベル増加分
だけ行う場合は次のようにする0即ち時点t1で糖液の
供給を開始し、第3図Bに示すように白下レベルがΔL
1%増加した時点で糖液の供給を停止するところを、糖
液供給中に白下流動度が下限設定値以下になったため、
白下レベルがΔL1%増加した時点で糖液の供給を停止
したとする。仁の場合は次の設定曲、動度SP’2を下
記のように決定する。
例えばΔL+ == 5%、ΔL′l=3チ、ΔS+ 
”” 5チの堝1 合ΔS′1は  ×5チ=3%となる05% このように糖液供給によシ、白下流、$l+1+ 1隻
Pvが下限設定値SBより下ると、次の設定流動度SP
を本来の値よシも低くするため息な鎖線が行われず、部
品が生じない程度のステップで設定流動度が上昇される
だめ部品が発生しない。
例えは第1図において演別による設定流動度SP1下限
設定値SBを発生する設定器23が設けられ、これら設
定流動度S))及び下限設定値SBと流動11j削22
の測定流動度Pvとが制御部24で比較され、その比較
結果に応じて弁4が制御される。寸/ζ前Ml+設定流
動度SPの変更は設定器23で行われる。
なお1工程における白下レベル変化伊は一定とする。例
えば第2図について説明したように171−程に3回の
糖液供給を行い、1回にレベルを5チずつ上げ、1工程
で15%レベル上昇させる場合においては、この1工程
中で最初のレベルに対し15チレベル上昇した時に、そ
の工程を終了とする。
設定流動度SPI 、 SP2.8Psの設定は例えば
5チずつ上昇させる場合、5%、6%、7%と上昇率を
高くする場合など各種の手法をとることができる。同様
に糖液の供給量も、一定量ずつ行う場合と異る量ずつ行
う場合とがある0股定下限値も設定流動度より−>2%
以下、或は一定値以下などに設定できる。
く効果〉 以上述べたようにこの発明によれば、白下流動度が設定
下限値以下になると糖液供給を停止するため白下中の結
晶が溶解してしまうおそれがなく、また次の設定流動度
を、予定していたイ(^よシも低く設定するととにより
部品の発生を防止でき、更に供給穂数の濃度が所定範囲
内にあるか否かを気にせずに使用できる0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による一結晶缶の自動煎糖装置。 の−例を示すプbツク図、第2図は従来装置における制
御例を示すタイムグーヤード、第3図はこの発明の装置
による制御例を示すタイムチャートである。 1:結晶缶、4:糖液供給弁、7:白F122:流動度
計、23:設定器、24 : jli制御部。 特ff出願人   株式会社北辰1に機謂り作所代理人
 草野 卓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶缶内の白下流動度を測定する流動度測定手段
    と、その測定流動度が設定流動度になると上記結晶缶内
    に糖液を供給する糖液供給手段と、その糖液供給ごとに
    上記設定流動度の変更を予め決められたプログラムに従
    って行う制御手段とを備えた結晶缶の自動煎糖装置にお
    いて、上記各設定流動度と対応した下限設定値を発生す
    る手段と、上記糖液供給時に白下流動度が対応する■限
    設定値に達するとその糖液供給を停止する手段と、下限
    設定値に達したことによシ糖液供給を停止した場合に、
    次の設定流動度を、上記プログラムで予め決められた値
    よシも低く設定する手段とを具備する結晶缶の自動煎糖
    装f1.0
JP14666782A 1982-08-23 1982-08-23 結晶缶の自動煎糖装置 Granted JPS5948100A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14666782A JPS5948100A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 結晶缶の自動煎糖装置

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JP14666782A JPS5948100A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 結晶缶の自動煎糖装置

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Publication Number Publication Date
JPS5948100A true JPS5948100A (ja) 1984-03-19
JPS622800B2 JPS622800B2 (ja) 1987-01-21

Family

ID=15412890

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JP14666782A Granted JPS5948100A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 結晶缶の自動煎糖装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558160A (en) * 1978-07-04 1980-01-21 Seiko Epson Corp Oscillation circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558160A (en) * 1978-07-04 1980-01-21 Seiko Epson Corp Oscillation circuit

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