JPS5947842B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPS5947842B2
JPS5947842B2 JP6938976A JP6938976A JPS5947842B2 JP S5947842 B2 JPS5947842 B2 JP S5947842B2 JP 6938976 A JP6938976 A JP 6938976A JP 6938976 A JP6938976 A JP 6938976A JP S5947842 B2 JPS5947842 B2 JP S5947842B2
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光伸 松尾
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は広範囲に亘って照明角度及び位置を変化させる
ことのできる照明装置に関するものである。
本発明の照明装置は、従来のこの種の照明装置と全く異
なったユニークな着想に基づ《もので、即ち、円柱及び
正多角柱はその軸芯に対して傾斜した面で切断すると、
その切断端面はそれぞれ楕円形と不等辺多角形となるの
に対し、楕円性状体及び不等辺多角柱状体はその形状に
対応する所定の軸芯に対する傾斜面で切断するとそれぞ
れ円形及び正多角形の切断端面が得られることに着目し
、このようにして形成した同形の端面を有する柱状体を
複数個回動自在に接合することによって所望の状態に照
明角度及び位置を変化させることができるとともに柱状
体を回動させた位置において複数個の柱状体の接合部が
段差な《接合され、極めて美観の優れた照明装置を提供
するに至ったのである。
以下に本発明の好適な実施例を添附図面を参照にして説
明する。
第1図乃至第3図は本発明の懐中電灯を示し、楕円柱状
の中空なケース本体1と同じ《楕円柱状の中空な可動頭
部2とから構成されている。
ケース本体1は内部に電池3を収容し、その下端は楕円
形キャップ4によって閉塞されている。
ケース本体の上端開口面は軸心に対して約45。
傾斜され円形に形成され、その周面には複数個の突起5
が半径方向に一部突出し、この突起5は導電材から形成
され、リード線6によってケース本体1の下方部の電池
3の陰極と電気的に結合されている。
またケース本体1の上端開口部には導電性の弾性板7が
取付き、電池3の陽極に圧接している。
可動頭部2の前端部、即ち自由端面8は楕円柱の軸芯に
対して直角に接断されて楕円形となっているが、その後
端面、即ち接合端面9はケース本体の上端面と同様に軸
芯に対して約45°傾斜して円形に形成されている。
尚、可動頭部2を構成する楕円柱の径及びその円形端面
8の径はそれぞれケース本体1を構成する楕円柱の径及
び上端円形開口端面の径と等しく形成されている。
可動頭部2の自由端側には電球10が導電性の反射板1
1に嵌合され、またその接合端面側には前記突起5が摺
動自在に嵌合する導電材からなる凹溝12が円環状に形
成され、この凹溝12はリード線13V?−よって反射
板11と結合されている。
また可動頭部の接合端側には導電性の環状フランジ14
が取付き、この環状フランジには電球10の下端部端子
がリード線15によって電気的に結合されるとともにケ
ース本体1の開口部側に取付けた弾性板7の上端が圧接
し、電池3の陽極を電球の下端部端子と電気的に結合し
ている。
尚、好ましくは弾性板7の電池陽極への圧接はケース本
体1の外部に設げたスイッチ16によって行われるよう
にする。
以上のように、本発明の第1実施例に係る懐中電灯によ
れば、楕円柱状のケース本体1と可動頭部2の接合面は
それぞれの軸芯に対して傾斜した円断面から形成されて
いるため、可動頭部2は第1図に示すようにケース本体
1と同軸上の直線状態から、第2図に示すようにケース
本体1に対して折曲がった任意の位置に回動変位可能で
ある。
特に、本実施例のように各傾斜面を軸芯に対して約45
°傾斜させた場合には、可動頭部をケース本体に対して
直線状態から直角状態にまで変位させることができる。
また、各ケース本体1及び可動頭部2の傾斜円断面は同
径であるから、可動頭部2のどの回動変位位置において
も、接合面間に段差が形成されることなく美観上優れた
懐中電灯が提供される。
第4図及び第5図には本発明の第2実施例に係る室内灯
を示しており、この室内灯は楕円柱状体の両端をその軸
芯に対して約60°傾斜させて円形に形成した中空な柱
状体を3個結合してなる。
この3個の柱状体のうち中央の柱状体17は、好ましく
は、固定柱状体として天井等に固定的罠取付けられ、他
の両側の柱状体18,19は、円形傾斜端面を固定柱状
体170両円形傾斜端面に回動自在に取付けてなる可動
柱状体とする。
可動柱状体1B、19はその自由端側に電球20を取付
け、固定柱状体17の内部には室内用交流電源からのコ
ードの一端を挿入し、前記第1実施例の懐中電灯におけ
る電気的結合方法と同様に導電性環状リングと導電性弾
性板によって電源と電球とを電気的て結合する。
また、前記実施例同様に固定柱状体17と可動柱状体1
8,19との連結は導電性を有する埋伏凹溝と環状突起
とによって行うことができる。
以上のように、本実施例に係る室内灯では可動柱状体1
8,19を第4図に示す間接照明位置から第5図に示す
直接照明位置まで自由にしかも各別にその照明角度を変
えることができる。
また、3個の柱状体17,18.19は各々同一形状で
あるから、合成樹脂の成型によって安価に製造できると
ともに、可動柱状体の自由端側の傾斜端部は電球の傘と
して役立ち、光線を所定の回動位置方向に集光するのに
寄与する。
更には、各柱状体17.18,190傾斜円断面は円径
であるから可動柱状体18,19のどの回動位置におい
ても、各柱状体の接合面間に段着が形成されることなく
美観の優れた室内灯が提供される。
第6図から第8図には本発明の第3実施例に係る電気ス
タンドが示され、このスタンドは支持台21から斜め上
方に延長する楕円柱状の中空な固定柱状体22とこの固
定柱状体22の上端側に回動自在に取付いた3つの楕円
柱状の中空な可動柱状体23,24,25とからなる。
各柱状体の傾斜端面ばそれぞれの軸芯に対して約60°
の傾斜で円形に形成され、3つの可動柱状体はそれぞれ
則−形状で、各々の両端部に傾斜端面を形成して相互に
回動自在に端面で接合されている。
最先端の可動柱状体25には電球26が、また支持台2
1から固定柱状体22の内部には交流電源に結合される
コード27が配設されている。
各柱状体間の連結は第1実施例の場合と同様に環状溝と
突起との嵌合により、また電源と電球との電気的結合は
導電性環状フランジとこれに圧接する導電性弾性板、並
びにリード線によって行われる。
上記実施例に係る電気スタンドによれば、軸芯に対して
約60°の角度で傾斜した端面を有する3個の可動柱状
体23〜25を固定柱状体に接合してなるため、その照
明角度及び位置を図に示すヨウに従来の電気スタンドで
は得られない広範囲に変化させることができるとともに
、各接合面に段差が形成されないため美観老優れたスタ
ンドが提供された。
上記実施例では、各柱状体は楕円柱から形成された場合
について説明したが、柱状体として不等辺多角柱を用い
、この柱状体の端面を軸芯に対して所定角度で傾斜させ
正多角形に形成することもできる。
この場合、各柱状体間の接合部には、第9図に示すよう
に、正多角形をなす一方の接合部の各等辺部に弓形に外
方に突出する板バネ28を取付け、他方の接合部の各等
辺部に上記板バネ28を収容する溝29を形成すること
によって、各接合部の頂点30どうじが合致する位置に
おいて安定状態で接合され、接合部間に段差が形成され
ることがなくなるのである。
また、上記実施例では「柱状体」という表現を用いたが
、扁平な立体形状を含み、各接合部間が同径または正多
角形に形成される限り、柱状体は下端から上端にかけて
同径である必要でなく、下端部の径と上端部の径が若モ
異なる円錐台形状または角錐台形状をも含むものである
更には、柱状体の傾斜角度及び可動柱状体の数は適宜用
途に応じて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明に係る懐中電灯を示し、第1図
は2個の柱状体が直線状に配設された状態を一部破断し
て示す斜視図、第2図は2個の柱状体が直角に配設され
た状態を示す斜視1図、第3図は、第1図のm−m線に
おける断面図、第4図及び第5図は本発明に係る室内照
明灯を示し、第4図は間接照明状態を示す斜視図、第5
図は直接照明を示す斜視図、第6図〜第8図は本発明罠
係る電気スタンドの各種照明角度を示す斜視図、第9図
は柱状体として多角柱を用いた場合の接合部を示す分解
斜視図である。 1.2,17,18,19,22,23,24゜25・
・・楕円形柱状体、9・・・円形端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 楕円柱状体または多角柱状体の端面をその軸芯に対
    して傾斜させて円形または正多角形に形成してなる直線
    状の柱状体を、該端部と同形の端面を有する他の1個以
    上の柱状体と回動自在に接合して、直線状形態から先端
    柱状体が比較的高角度で折曲してなる形態まで連続的か
    つ接合部に段差を形成することな(変動可能としてなる
    ことを特徴とする照明装置。 2 前記柱状体の少な(とも一つは支持台または取付部
    に固定される固定柱状体とし、該固定柱状体の端部に1
    個以上の可動柱状体を接合してなることを特徴とする特
    許 の照明装置。 3 前記固定柱状体及び可動柱状体の接合端面を、各々
    軸芯に対して約60°傾斜させてなることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第2項記載の照明装置。 4 前記固定柱状体及び可動柱状体の接合端面を、各々
    軸芯に対して約60°傾斜させ、該可動柱状体を複数個
    取付でなることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項
    記載の照明装置。
JP6938976A 1976-06-15 1976-06-15 照明装置 Expired JPS5947842B2 (ja)

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JP6938976A JPS5947842B2 (ja) 1976-06-15 1976-06-15 照明装置

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JP6938976A JPS5947842B2 (ja) 1976-06-15 1976-06-15 照明装置

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JPS52152678A JPS52152678A (en) 1977-12-19
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US4432042A (en) * 1983-02-25 1984-02-14 Zeller Noel E Portable book light
JP4652291B2 (ja) * 2006-07-18 2011-03-16 未来工業株式会社 照明器具取付け用絶縁台座、及び壁面に照明器具を設定傾斜角度で取付ける方法
DE202012104136U1 (de) * 2012-10-29 2014-02-04 Zumtobel Lighting Gmbh Leuchte mit verdrehbarer Optikeinheit

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JPS52152678A (en) 1977-12-19

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