JPS5947639B2 - レ−ザ用ビ−ムベンダ− - Google Patents
レ−ザ用ビ−ムベンダ−Info
- Publication number
- JPS5947639B2 JPS5947639B2 JP55046767A JP4676780A JPS5947639B2 JP S5947639 B2 JPS5947639 B2 JP S5947639B2 JP 55046767 A JP55046767 A JP 55046767A JP 4676780 A JP4676780 A JP 4676780A JP S5947639 B2 JPS5947639 B2 JP S5947639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bender
- mirror
- section
- fine adjustment
- shutter
- Prior art date
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- Expired
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ用ビームベンダーに関するものである。
ビームベンダーはレーザ発振器から発射されるレーザビ
ームを被加工物の加工面へ正確に’0導くもので、一般
にビームの方向変換、集光、焦点位置調整機能を有して
いる。本発明はこれら従来の機能を拡大するとともに安
全性と操作性を高めたもので、ビームシャッター、ビー
ム回転機構、ノズル微調整機構に特徴を有する。!5
第1図は、ビームベンダーを備えたレーザ加工機の概略
構成を示すものであり、図において1はレーザ発振器、
2は電源及び操作盤、3がビームベンダー、4は被加工
物、5は加エアープル、6は架台である。
ームを被加工物の加工面へ正確に’0導くもので、一般
にビームの方向変換、集光、焦点位置調整機能を有して
いる。本発明はこれら従来の機能を拡大するとともに安
全性と操作性を高めたもので、ビームシャッター、ビー
ム回転機構、ノズル微調整機構に特徴を有する。!5
第1図は、ビームベンダーを備えたレーザ加工機の概略
構成を示すものであり、図において1はレーザ発振器、
2は電源及び操作盤、3がビームベンダー、4は被加工
物、5は加エアープル、6は架台である。
ビームベンダー3はビームシヤツ■o 夕部□、ベンダ
ーミラー33a)集光レンズ35a)ノズル35等から
構成されている。以下各部分について従来例を説明する
。まずビームシタツタ部Tであるが、従来のビームシャ
ッターは単にレーザ光線を平面鏡で遮断し、!5反射光
線を出力計のセンサーに導入し、出力を測定するもので
あつた。
ーミラー33a)集光レンズ35a)ノズル35等から
構成されている。以下各部分について従来例を説明する
。まずビームシタツタ部Tであるが、従来のビームシャ
ッターは単にレーザ光線を平面鏡で遮断し、!5反射光
線を出力計のセンサーに導入し、出力を測定するもので
あつた。
すなわち、第2図にその詳細を示す様に、従来のものは
シャツターミラーヘ、31cの反射面が平面で入射光3
6bと反射光36cの光束の断面積36d136eが等
しいので高出力でエネルギー密度の高いレーザ光線が入
射光線と同じエネルギー密度で出力計のセンサー部31
dに入射することになりセンサの受光面が著しく破損さ
れることが多かつた。
シャツターミラーヘ、31cの反射面が平面で入射光3
6bと反射光36cの光束の断面積36d136eが等
しいので高出力でエネルギー密度の高いレーザ光線が入
射光線と同じエネルギー密度で出力計のセンサー部31
dに入射することになりセンサの受光面が著しく破損さ
れることが多かつた。
また同平面鏡も固定位置が一定で常時同一場所に光が当
るので受光部のみ反射率が低下し、受光部が全く損傷を
受けていない反射鏡でも新品と交換しなければならなか
つた。次にビーム回転機構であるが、従来のビームベン
ダーでは特に回転専用の機構を設けたものはなく、ベン
ダーを構成する部品の組立ねじをゆるめることにより、
任意の角度にビームを取り出すことが可能であるものが
多い。
るので受光部のみ反射率が低下し、受光部が全く損傷を
受けていない反射鏡でも新品と交換しなければならなか
つた。次にビーム回転機構であるが、従来のビームベン
ダーでは特に回転専用の機構を設けたものはなく、ベン
ダーを構成する部品の組立ねじをゆるめることにより、
任意の角度にビームを取り出すことが可能であるものが
多い。
この方法では任意の角度が選択できて便利であるが、選
択後の固定が確実でなく、また角度を変えて固定する塵
に光軸がずれてノズル穴のセンターからビームが取り出
せなくなるという不便があつた。第3図にその詳細を記
す。第3図において、32は本体、34はペンダーミラ
一33aを有するビームガイド、32dは本体30とビ
ームガイド34を固定するねじである。この例ではビー
ムの回転はすべり面30dで行なうことができるが、位
置決め後、固定ねじ32dによつてロツクする時に光軸
とビームガイドの回転軸がずれるために回転角度を変更
する毎に光軸調整が必要であるという欠点があつた。次
にノズル微調機構であるが、ベンダーの取付及びベンダ
ーミラーの傾き微調整によりビームガイドの軸芯をビー
ムが通る様に調整された後、このビーム中心とノズル穴
中心で正確に合せるためにノズルを光軸と垂直な面で微
動させることが一般に行なわれるが、従来は平面を三等
分する120間隔に設けられた4本のスプリングピンと
2本b微調ねじとで構成されていた。その具体例を第4
図に示す。第4図は従来の三点支持による調整法を示す
もので35がノズルで、微調整用キヤツプ35b内で微
動可能である。35cは微調整ねじで120の開き角で
2本取付けてある。
択後の固定が確実でなく、また角度を変えて固定する塵
に光軸がずれてノズル穴のセンターからビームが取り出
せなくなるという不便があつた。第3図にその詳細を記
す。第3図において、32は本体、34はペンダーミラ
一33aを有するビームガイド、32dは本体30とビ
ームガイド34を固定するねじである。この例ではビー
ムの回転はすべり面30dで行なうことができるが、位
置決め後、固定ねじ32dによつてロツクする時に光軸
とビームガイドの回転軸がずれるために回転角度を変更
する毎に光軸調整が必要であるという欠点があつた。次
にノズル微調機構であるが、ベンダーの取付及びベンダ
ーミラーの傾き微調整によりビームガイドの軸芯をビー
ムが通る様に調整された後、このビーム中心とノズル穴
中心で正確に合せるためにノズルを光軸と垂直な面で微
動させることが一般に行なわれるが、従来は平面を三等
分する120間隔に設けられた4本のスプリングピンと
2本b微調ねじとで構成されていた。その具体例を第4
図に示す。第4図は従来の三点支持による調整法を示す
もので35がノズルで、微調整用キヤツプ35b内で微
動可能である。35cは微調整ねじで120の開き角で
2本取付けてある。
35eは〜
更に120開いた角度に設けられたスプリングである。
35dは微調整ねじの当り面で円筒の外周である。
三点支持法は支持の点では常に三点が接触し安定である
が、位置合せの微調整が二軸直交四点支持に比較して困
難であり、また一点がスプリングピンのため固定が確実
でない欠点がある。本発明は上記欠点を解消するもので
、ビームシヤツタ部の反射手段として凸面鏡を利用し、
簡易4点支持になるノズル微調機構を有し、かつ新機構
のビーム回転機構を備え、シヤツターミラ一及び出力計
センサの劣化を防ぎ、ビーム角度の選択が容易であり、
ノズルの位置合せが確実に行えるビームベンダーを提供
することを目的とする。第5図に本発明の一実施例にお
けるビームベンダーの構成を示す。50はビームシヤツ
タ部を示し、30はビームシヤツタ部本体、30aは本
体固定用フランジで、これを介してレーザ発振器本体に
固定される。
が、位置合せの微調整が二軸直交四点支持に比較して困
難であり、また一点がスプリングピンのため固定が確実
でない欠点がある。本発明は上記欠点を解消するもので
、ビームシヤツタ部の反射手段として凸面鏡を利用し、
簡易4点支持になるノズル微調機構を有し、かつ新機構
のビーム回転機構を備え、シヤツターミラ一及び出力計
センサの劣化を防ぎ、ビーム角度の選択が容易であり、
ノズルの位置合せが確実に行えるビームベンダーを提供
することを目的とする。第5図に本発明の一実施例にお
けるビームベンダーの構成を示す。50はビームシヤツ
タ部を示し、30はビームシヤツタ部本体、30aは本
体固定用フランジで、これを介してレーザ発振器本体に
固定される。
31はビームシヤツターボツクス、31aはロータリー
ソレノイド、31bはシヤツターアーム、31cはシヤ
ツターミラ一、31dは出力検出器、30bはビームシ
ヤツタ部本体30とベンダーのベンダーミラー部40を
接続するためのフランジ、30cはフランジ30bに設
けられたノツクピン用穴、32はベンダーミラー部本体
、32bはノツクピン、32cはビームシヤツタ一部本
体30とベンダーミラー部本体32とを固定するナツト
、33はベンダーミラーボツクス、33aはベンダーミ
ラー、34はビームガイド、35はノズル、35aは集
光レンズ、35bは微調整用キヤツプ、35cは微調整
ねじである。
ソレノイド、31bはシヤツターアーム、31cはシヤ
ツターミラ一、31dは出力検出器、30bはビームシ
ヤツタ部本体30とベンダーのベンダーミラー部40を
接続するためのフランジ、30cはフランジ30bに設
けられたノツクピン用穴、32はベンダーミラー部本体
、32bはノツクピン、32cはビームシヤツタ一部本
体30とベンダーミラー部本体32とを固定するナツト
、33はベンダーミラーボツクス、33aはベンダーミ
ラー、34はビームガイド、35はノズル、35aは集
光レンズ、35bは微調整用キヤツプ、35cは微調整
ねじである。
入射した光36aは36bとなシシヤツターミラ一31
cで反射され反射光線36cが出力検出器31dに入射
する。ビームシヤツタ一が作動していない時は光36b
は直進して36dとなりベンダーミラー33aで方向が
変えられノズル35の穴中心より出力光36eとして放
出され、被加工物(図示されていない)に照射される。
矢印37はシヤツタ一の開閉時のアーム31bの回転方
向を示しまた出力検出器31dは矢印38の方向に回転
可能に取付けられている。ベンダーミラー部40はフラ
ンジ30bに設けられたノツクピン用穴30cにノツク
ピン32bを挿入することにより矢印39の方向に回転
が可能である。次に本発明に係るビームベンダーの各部
位について詳細に説明する。第6図は本発明のビームベ
ンダーのビームシヤツタ部の詳細、すなわちビームシヤ
ツターボツクス31内のシヤツターミラ一31c及び出
力検出器31dを示す。
cで反射され反射光線36cが出力検出器31dに入射
する。ビームシヤツタ一が作動していない時は光36b
は直進して36dとなりベンダーミラー33aで方向が
変えられノズル35の穴中心より出力光36eとして放
出され、被加工物(図示されていない)に照射される。
矢印37はシヤツタ一の開閉時のアーム31bの回転方
向を示しまた出力検出器31dは矢印38の方向に回転
可能に取付けられている。ベンダーミラー部40はフラ
ンジ30bに設けられたノツクピン用穴30cにノツク
ピン32bを挿入することにより矢印39の方向に回転
が可能である。次に本発明に係るビームベンダーの各部
位について詳細に説明する。第6図は本発明のビームベ
ンダーのビームシヤツタ部の詳細、すなわちビームシヤ
ツターボツクス31内のシヤツターミラ一31c及び出
力検出器31dを示す。
本発明は、反射手段を凸面鏡にして反射光線のビームを
広げエネルギー密度を低下させて出力検出器の受光面に
導入することにした点が特徴で、シヤツターミラ一31
cの反射面が凸面鏡であるので入射光36bの断面積よ
り反射光36cの断面積が大きく、すなわち反射光36
cのエネルギー密度が小さくなシ出力検出器31dの受
光面の劣化を防止し測定の信頼性を高めている。
広げエネルギー密度を低下させて出力検出器の受光面に
導入することにした点が特徴で、シヤツターミラ一31
cの反射面が凸面鏡であるので入射光36bの断面積よ
り反射光36cの断面積が大きく、すなわち反射光36
cのエネルギー密度が小さくなシ出力検出器31dの受
光面の劣化を防止し測定の信頼性を高めている。
また出力検出器31dの受光面の中心位置と受光面への
入射光36bの中心位置とをオフセンターxとなる様に
取付けかつ出力検出器31dは受光面の中心位置を中心
に自由に回転と固定ができる構造となつているので、回
転角度を少しづつずらせることにより受光面の位置を簡
単に変えることができ、局所的な劣化を防ぎ受光面全体
を有効にかつ長時間にわたつて使用することができる。
さらに第7図にシヤツターミラ一31cの固定法を示す
。
入射光36bの中心位置とをオフセンターxとなる様に
取付けかつ出力検出器31dは受光面の中心位置を中心
に自由に回転と固定ができる構造となつているので、回
転角度を少しづつずらせることにより受光面の位置を簡
単に変えることができ、局所的な劣化を防ぎ受光面全体
を有効にかつ長時間にわたつて使用することができる。
さらに第7図にシヤツターミラ一31cの固定法を示す
。
シヤツターミラ一31cは90に分割された取付穴4個
を介してその中心点が、入射光36bの受光部36d′
よりyだけ偏心した位置に止めビス31eでシヤツタア
ーム31bに固定されているので、ねじ穴の選択により
受光面を移動できるので局部的な劣化を防止し、鏡の寿
命を増大させることができる。
を介してその中心点が、入射光36bの受光部36d′
よりyだけ偏心した位置に止めビス31eでシヤツタア
ーム31bに固定されているので、ねじ穴の選択により
受光面を移動できるので局部的な劣化を防止し、鏡の寿
命を増大させることができる。
次にビーム回転機構についてであるが、本発明は第2図
に示した如く、回転量を選択するための専用のフランジ
を設け、回転軸保証のためのはめ合い部と位置決め後の
ずれを起さない様にノツクピンを用いているところに特
徴がある。
に示した如く、回転量を選択するための専用のフランジ
を設け、回転軸保証のためのはめ合い部と位置決め後の
ずれを起さない様にノツクピンを用いているところに特
徴がある。
すなわち、本発明はベンダー本体を二体に分割し回転量
選択用のフランジを設け、フランジのはめ合いで回転軸
を保証するとともに一方のフランジにノツクピンを、も
う一方のフランジに同ピン穴を設けて固定し、ベンダー
の先端に外力が加わつても角度ずれが発生しない構造に
している。
選択用のフランジを設け、フランジのはめ合いで回転軸
を保証するとともに一方のフランジにノツクピンを、も
う一方のフランジに同ピン穴を設けて固定し、ベンダー
の先端に外力が加わつても角度ずれが発生しない構造に
している。
本発明によれば、発振器へビームベンダーを取付けてベ
ンダーミラーの傾きを調整後はビーム取出し角度を変え
ても常にノズル穴の中心からビームが取出せ、また外力
によつてビームの角度がずれる様な危険性もなくなる。
取出し角度がステツプ状となるが実用上はあまク問題と
ならない。第8図と第9図はノズル部を示すもので、3
5がノズル、35aは集光レンズ、35bは微調整用キ
ヤツプ、35cは90の開き角で配置された微調整ねじ
、34はビームガイドである。
ンダーミラーの傾きを調整後はビーム取出し角度を変え
ても常にノズル穴の中心からビームが取出せ、また外力
によつてビームの角度がずれる様な危険性もなくなる。
取出し角度がステツプ状となるが実用上はあまク問題と
ならない。第8図と第9図はノズル部を示すもので、3
5がノズル、35aは集光レンズ、35bは微調整用キ
ヤツプ、35cは90の開き角で配置された微調整ねじ
、34はビームガイドである。
35dは微調整ねじの当り面でθが5゜以上45’以下
の傾きを有する平面である。
の傾きを有する平面である。
この様に4本のねじで微調整ねじを用いればXY二軸方
向独立に微調整が可能で調整がし易いのと、調整後相対
する微調整ねじで二軸方向共確実に固定できるので外力
等により位置ずれを起すこともなく安全である。微調整
ねじの当り面は5以上45以下の斜面を有しており、ノ
ズルをビームガイド本体34に密着させることができ、
ノズルの垂直性を常に保証することができる。以上のよ
うに本発明は、レーザ発振器からの出力ビームを被加工
物等に照射するためのレーザ用ビームレーザにおいて、
このビームベンダーが、レーザ出力検出器付.きのビー
ムシヤツタ部と、ビーム回転機構を有するベンダーミラ
ー部と、微調整機構を有するノズル部とから少なくとも
構成されたことを特徴とするもので以下に示すような利
点を有する。
向独立に微調整が可能で調整がし易いのと、調整後相対
する微調整ねじで二軸方向共確実に固定できるので外力
等により位置ずれを起すこともなく安全である。微調整
ねじの当り面は5以上45以下の斜面を有しており、ノ
ズルをビームガイド本体34に密着させることができ、
ノズルの垂直性を常に保証することができる。以上のよ
うに本発明は、レーザ発振器からの出力ビームを被加工
物等に照射するためのレーザ用ビームレーザにおいて、
このビームベンダーが、レーザ出力検出器付.きのビー
ムシヤツタ部と、ビーム回転機構を有するベンダーミラ
ー部と、微調整機構を有するノズル部とから少なくとも
構成されたことを特徴とするもので以下に示すような利
点を有する。
1 シヤツターミラ一、及び出力計センサの劣化を防ぎ
長寿命化が計れる。
長寿命化が計れる。
2 レーザビームの取出し角度を変えても常にノズル穴
の中心からビームが発射されるのでその都度微調整が不
要で操作性が向上する。
の中心からビームが発射されるのでその都度微調整が不
要で操作性が向上する。
3 ノズルの位置合せが直角二方向独立に行なえるので
調整し易く、固定も確実である。
調整し易く、固定も確実である。
第1図は一般的なレーザ加工機の概観図、第2図は従来
のビームシヤツタ部の断面図、第3図は従来のベンダー
ミラー部の詳細を示す断面図、第4図は従来のノズル部
の断面図、第5図は本発明の一実施例におけるビームベ
ンダーの斜視図、第6図は本発明の同ビームシヤツタ部
の断面図、第T図はシヤツターミラ一である凸面鏡の取
付け状態を説明するためのものでaは断面図、bは正面
図である。
のビームシヤツタ部の断面図、第3図は従来のベンダー
ミラー部の詳細を示す断面図、第4図は従来のノズル部
の断面図、第5図は本発明の一実施例におけるビームベ
ンダーの斜視図、第6図は本発明の同ビームシヤツタ部
の断面図、第T図はシヤツターミラ一である凸面鏡の取
付け状態を説明するためのものでaは断面図、bは正面
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レーザ発振器からの出力ビームを受けるビームシャ
ッタ部と、ビームの取出し角度が可変であるベンダーミ
ラー部と、微調整機構を有するノズル部とを有し、前記
ビームシャッタ部が回動可能に取付けられたシャッター
アームと、シャッターアームの先端に配された凸面鏡と
、凸面鏡で反射された光を受光しかつレーザビームの照
射位置に対して受光面の中心位置を偏心させて配した出
力検出器とを備えたことを特徴とするレーザ用ビームベ
ンダー2 出力検出器が受光面の中心位置のまわりに回
転自在である特許請求の範囲第1項記載のレーザ用ビー
ムベンダー。 3 ビームシャッタ部とベンダーミラー部とがフランジ
により接続され、一方のフランジに設けられた複数個の
ピン穴に、他方のフランジに設けられたノックピンを挿
入することにより、ベンダーミラー部を経た反射光が入
射光軸を中心として入射光軸と垂直な面内で回転できる
ごとく構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のレーザ用ビームベンダー。 4 微調整機構が、ベンダーミラーにより反射され集光
レンズを経たビームの光軸と直角に配された4本の微調
整ねじを有し、前記4本の微調整ねじと当接するノズル
の側面がノズル先端に向かつて先細るごとく構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレー
ザ用ビームベンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55046767A JPS5947639B2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | レ−ザ用ビ−ムベンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55046767A JPS5947639B2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | レ−ザ用ビ−ムベンダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56144889A JPS56144889A (en) | 1981-11-11 |
JPS5947639B2 true JPS5947639B2 (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=12756473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55046767A Expired JPS5947639B2 (ja) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | レ−ザ用ビ−ムベンダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947639B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4732460A (en) * | 1986-07-01 | 1988-03-22 | Coherent, Inc. | Beam selector for a photocoagulator |
JPS6475193A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Fanuc Ltd | Beam bender for laser beam machining |
CN102259235A (zh) * | 2011-06-16 | 2011-11-30 | 司立众 | 聚焦光束方向调节装置 |
-
1980
- 1980-04-11 JP JP55046767A patent/JPS5947639B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56144889A (en) | 1981-11-11 |
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