JPS594747A - 蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法 - Google Patents
蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法Info
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- JPS594747A JPS594747A JP10568882A JP10568882A JPS594747A JP S594747 A JPS594747 A JP S594747A JP 10568882 A JP10568882 A JP 10568882A JP 10568882 A JP10568882 A JP 10568882A JP S594747 A JPS594747 A JP S594747A
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0477—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits being bent in a serpentine or zig-zag
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/04—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of ceramic; of concrete; of natural stone
- F28F21/045—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of ceramic; of concrete; of natural stone for domestic or space-heating systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する暖冷房用の蓄熱性パネル用ボードに関する発明で、
その目的とするところは、蓄熱性が大きく、熱効率が良
好で、しかも製造に際し目の細かい金網を容易に通過し
て金網に挟着された管体と密着できる良好な流動性と迅
速な固化と養生時間の短カイ軽量で重い荷重に耐えうる
蓄熱性パネル用ボードを提供することにある。
その目的とするところは、蓄熱性が大きく、熱効率が良
好で、しかも製造に際し目の細かい金網を容易に通過し
て金網に挟着された管体と密着できる良好な流動性と迅
速な固化と養生時間の短カイ軽量で重い荷重に耐えうる
蓄熱性パネル用ボードを提供することにある。
本発明以前に公知となっている床暖房装置において例え
ば実公昭48−1185号公報記載の考案においては発
熱素体を構成する素材としてコンクリートを使用してい
るがコンクリートはその成分として多指の砂および砂利
、砕石などの岩石類を含むため蓄熱性が非常に低く、そ
の甲に埋設した通湯管からの熱を直ちに室内に放散して
仕舞うため床面や壁面などの温度は以外と上昇が遅くし
かも表面温度が低いために赤外線による輻射熱を利用す
るためには通湯温度F80℃程度まで上げる必要があり
燃料消費級の多い高温温水ボイラー?連続使用するなど
経済的不利?免れず高温にエリひび割れが生じ易く重量
も重いのでその普及は進んでいない0また、軽量の発泡
コンクリート?ボードに使用するものが公知であるが、
発泡コンクリートの性質はその気泡中に含む空気の存在
によって断熱性が高いため通湯管からの熱伝導が悪く、
床面の温度上昇の効率も低いから今日まで殆ど実用上の
利用価値が認められていない。以上例示した従来公知の
ものに比較し、本発明のボードは素材としてコンクリー
ト中の砂、砂利、砕石などの岩石類の成分分除去し、フ
ライアラツユ、生石灰とポルトランドセメントの混合物
を加水混練して固化した蓄熱性のモルタル号構成し、濱
らにモルタルの強度を増加し割ね、2防止する目的でガ
ラス短繊維または岩綿短繊維2上記モルタル中に添加す
ると共にボードに管体を埋設する際管体の上下両面をボ
ードの寸法よりやや小さい寸法の金網(ワイヤーメツシ
ュ)により挟着したのでボードの機械および耐熱強度を
極めて高くかつ熱によるひび割れなどの発生のない構造
とすることを可能とした許かりてなく、フライアッシュ
とセメントとのモルタルは粒子が細かいので細かい金網
を通してモルタルが良く管体の全周に行きわたり管体と
モルタルとの間に伝熱を阻害する空気層の介在を排除で
きるので蓄熱性、伝熱性のよいボードが得られて結果的
に一層熱効率が高められると共に、成分として生石灰を
加えたことによりボードの製造に際し、生石灰と水との
間の発熱反応によりボードの固化が促進され養生期間を
大巾に短縮できるのでボードの生産性を高め製品価格ρ
引きさげなど経済的効果も著しいなど従来公知のものの
欠点を除いた新規な点を多々具有するものである。
ば実公昭48−1185号公報記載の考案においては発
熱素体を構成する素材としてコンクリートを使用してい
るがコンクリートはその成分として多指の砂および砂利
、砕石などの岩石類を含むため蓄熱性が非常に低く、そ
の甲に埋設した通湯管からの熱を直ちに室内に放散して
仕舞うため床面や壁面などの温度は以外と上昇が遅くし
かも表面温度が低いために赤外線による輻射熱を利用す
るためには通湯温度F80℃程度まで上げる必要があり
燃料消費級の多い高温温水ボイラー?連続使用するなど
経済的不利?免れず高温にエリひび割れが生じ易く重量
も重いのでその普及は進んでいない0また、軽量の発泡
コンクリート?ボードに使用するものが公知であるが、
発泡コンクリートの性質はその気泡中に含む空気の存在
によって断熱性が高いため通湯管からの熱伝導が悪く、
床面の温度上昇の効率も低いから今日まで殆ど実用上の
利用価値が認められていない。以上例示した従来公知の
ものに比較し、本発明のボードは素材としてコンクリー
ト中の砂、砂利、砕石などの岩石類の成分分除去し、フ
ライアラツユ、生石灰とポルトランドセメントの混合物
を加水混練して固化した蓄熱性のモルタル号構成し、濱
らにモルタルの強度を増加し割ね、2防止する目的でガ
ラス短繊維または岩綿短繊維2上記モルタル中に添加す
ると共にボードに管体を埋設する際管体の上下両面をボ
ードの寸法よりやや小さい寸法の金網(ワイヤーメツシ
ュ)により挟着したのでボードの機械および耐熱強度を
極めて高くかつ熱によるひび割れなどの発生のない構造
とすることを可能とした許かりてなく、フライアッシュ
とセメントとのモルタルは粒子が細かいので細かい金網
を通してモルタルが良く管体の全周に行きわたり管体と
モルタルとの間に伝熱を阻害する空気層の介在を排除で
きるので蓄熱性、伝熱性のよいボードが得られて結果的
に一層熱効率が高められると共に、成分として生石灰を
加えたことによりボードの製造に際し、生石灰と水との
間の発熱反応によりボードの固化が促進され養生期間を
大巾に短縮できるのでボードの生産性を高め製品価格ρ
引きさげなど経済的効果も著しいなど従来公知のものの
欠点を除いた新規な点を多々具有するものである。
以下本発明の蓄熱性パネル用ボードの構成、作用および
その製造方法を図面に示す実施例を参照して説明するが
、本発明の必須の構成要件として明細書の特許請求の範
囲に記載した構成を有するものがすべて本発明の技術的
範囲に属することは例えその実施態様において本明細書
記載のものと差違があるとしてもいうまでもない。
その製造方法を図面に示す実施例を参照して説明するが
、本発明の必須の構成要件として明細書の特許請求の範
囲に記載した構成を有するものがすべて本発明の技術的
範囲に属することは例えその実施態様において本明細書
記載のものと差違があるとしてもいうまでもない。
■、ボードの構成、作用
第1図および第2図においてlは長方形、正方形などの
薄厚の平板状のボード、2はボード1に埋設した平面的
に蛇行して折曲した熱伝導の良好な例えば鋼管から成る
一本の小径の折曲管体、8は折曲管体の上下両面を挟着
し前記平板状のボルド■よりやや寸法の小くい二枚の金
網(ワイヤーメツシュ)(第1図に二重鎖線、第2図に
点線で示す)、壬は接続口である。前記ボード1はガラ
ス短繊維または岩綿短繊維を添加したフライアラツユ、
生石灰、ポルトランドセメントの混合物ノモルタル平板
から成り、通常のセメント、砂および砂利、砕石から成
るコンクリ−)4るいはセメント、砂から成るセメメト
モルタルに比し極めて蓄熱性に富んでいる上フライアッ
シュ、生石灰およびガラス繊維などの添加物はすべてコ
ンクリートの成分である砂、砂利に較らべ比重が非常に
軽いから1.65 X 0085 (m) x 25
mm (面積1.4平方米)の畳−青火のボードの重量
は約70kgで施工に際しての持ち運びに便である。折
曲管体2は熱伝導の良好な金属パイプ例えば鋼管を使用
し両端の接続部は一方の管端をエキスパンダーなどの拡
管工具により拡管し、相手方の管端を挿入し低温ロー付
けなどにより溶接する。標準的な鋼管の諸元は口径的1
9mm、厚さ0.8〜1 、2 mrn 、ボード一枚
当りの管長6.3mが適当でありこれを前記畳−青火の
ボード中に中央部l−約200mmのピッチで配設し両
側端との間隔は約100mLrILとする。金網(ワイ
ヤーメツシュ)8は2 mmメッンユのものが適当で折
曲管体2の上下両面をサンドウィッチし床面にかかる荷
重に対しボードlおよび折曲管2の亀裂の発生、折損を
防止する補強材として働く。
薄厚の平板状のボード、2はボード1に埋設した平面的
に蛇行して折曲した熱伝導の良好な例えば鋼管から成る
一本の小径の折曲管体、8は折曲管体の上下両面を挟着
し前記平板状のボルド■よりやや寸法の小くい二枚の金
網(ワイヤーメツシュ)(第1図に二重鎖線、第2図に
点線で示す)、壬は接続口である。前記ボード1はガラ
ス短繊維または岩綿短繊維を添加したフライアラツユ、
生石灰、ポルトランドセメントの混合物ノモルタル平板
から成り、通常のセメント、砂および砂利、砕石から成
るコンクリ−)4るいはセメント、砂から成るセメメト
モルタルに比し極めて蓄熱性に富んでいる上フライアッ
シュ、生石灰およびガラス繊維などの添加物はすべてコ
ンクリートの成分である砂、砂利に較らべ比重が非常に
軽いから1.65 X 0085 (m) x 25
mm (面積1.4平方米)の畳−青火のボードの重量
は約70kgで施工に際しての持ち運びに便である。折
曲管体2は熱伝導の良好な金属パイプ例えば鋼管を使用
し両端の接続部は一方の管端をエキスパンダーなどの拡
管工具により拡管し、相手方の管端を挿入し低温ロー付
けなどにより溶接する。標準的な鋼管の諸元は口径的1
9mm、厚さ0.8〜1 、2 mrn 、ボード一枚
当りの管長6.3mが適当でありこれを前記畳−青火の
ボード中に中央部l−約200mmのピッチで配設し両
側端との間隔は約100mLrILとする。金網(ワイ
ヤーメツシュ)8は2 mmメッンユのものが適当で折
曲管体2の上下両面をサンドウィッチし床面にかかる荷
重に対しボードlおよび折曲管2の亀裂の発生、折損を
防止する補強材として働く。
なお挟着に際して適宜の線材により折曲管体2あるいは
金網3を仮止する。上記ボードの性能は略略下記のとお
りである。
金網3を仮止する。上記ボードの性能は略略下記のとお
りである。
60℃ 0.5 25070℃
O0↓ 290■、ボードの製造
法 上記工で説明したボードの製造に際しては(1)、鉄製
あるいは木製の長方形あるいは正方形で浅い深さの有底
の開口型型枠を用意する。(2)、この型枠内に型枠の
内法寸法エリやや小さい寸法の金網(ワイヤーメツシュ
)3によってその上下両面ご挟着した平面的に蛇行して
折曲した熱伝導の良好な一本の小径の折曲管体2の接続
口4附近を除く全管体を型枠底面と僅かの間隔を設けて
載置する。(3)1次いでガラス短繊維または岩綿短繊
維を添加したフライアラツユ、生石灰、ポルトランドセ
メントの混合物?よく混ぜあわせ、これに更に水?加え
て混練し流動性のあるモルタル水和物をつくル。このモ
ルタルの柔かさは上記工に記載した実施例に示した金網
3の2mm角の網目ご水利したモルタルがたやすく通過
して折曲1管体2の全周ンくまなく埋めることのできる
状態を目安とする。(4)、 (8)により出来たモル
タル水和物E (2)の状態の型枠5内に注入し前記折
曲管体および折曲管体2を挟着する金網(ワイヤーメツ
シュ)BP上記モルタル水和物により埋没させ表面をモ
ルタル面として平らにならし、脱気静置することによっ
て型枠内において平板状のボード1として固化させる。
O0↓ 290■、ボードの製造
法 上記工で説明したボードの製造に際しては(1)、鉄製
あるいは木製の長方形あるいは正方形で浅い深さの有底
の開口型型枠を用意する。(2)、この型枠内に型枠の
内法寸法エリやや小さい寸法の金網(ワイヤーメツシュ
)3によってその上下両面ご挟着した平面的に蛇行して
折曲した熱伝導の良好な一本の小径の折曲管体2の接続
口4附近を除く全管体を型枠底面と僅かの間隔を設けて
載置する。(3)1次いでガラス短繊維または岩綿短繊
維を添加したフライアラツユ、生石灰、ポルトランドセ
メントの混合物?よく混ぜあわせ、これに更に水?加え
て混練し流動性のあるモルタル水和物をつくル。このモ
ルタルの柔かさは上記工に記載した実施例に示した金網
3の2mm角の網目ご水利したモルタルがたやすく通過
して折曲1管体2の全周ンくまなく埋めることのできる
状態を目安とする。(4)、 (8)により出来たモル
タル水和物E (2)の状態の型枠5内に注入し前記折
曲管体および折曲管体2を挟着する金網(ワイヤーメツ
シュ)BP上記モルタル水和物により埋没させ表面をモ
ルタル面として平らにならし、脱気静置することによっ
て型枠内において平板状のボード1として固化させる。
本発明のボードの製造方法におけるモルタル原料として
はフライアッシュlO〜20容i1%、生石灰10容量
係、ポルトランドセメント70〜60容量係にガラス短
繊維あるいは岩綿短繊維をlO容量係の割合で配合しこ
れに水を混ぜてよく混練りポルトランドセメントと加水
混和した際に充分流動性のある水和物とすることができ
るので埋設する金網3の細かい目(実施例では2 mm
角)を通過し折曲管2の周辺全体をくまなく埋めること
によって折曲管2に湯または冷水企供給した場合気泡な
ど熱伝達をさまたげる構造とはならず良好な熱の授受を
可能とし、また、コンクリートなどに比し蓄熱性の高い
ボードを形成できる。そして反面発泡コンクIJ −ト
のようにその保有する多数の気孔が断熱作用?及はして
折曲管からの熱伝達?極度にさまたげ伝熱作用ご阻害す
ることがない。
はフライアッシュlO〜20容i1%、生石灰10容量
係、ポルトランドセメント70〜60容量係にガラス短
繊維あるいは岩綿短繊維をlO容量係の割合で配合しこ
れに水を混ぜてよく混練りポルトランドセメントと加水
混和した際に充分流動性のある水和物とすることができ
るので埋設する金網3の細かい目(実施例では2 mm
角)を通過し折曲管2の周辺全体をくまなく埋めること
によって折曲管2に湯または冷水企供給した場合気泡な
ど熱伝達をさまたげる構造とはならず良好な熱の授受を
可能とし、また、コンクリートなどに比し蓄熱性の高い
ボードを形成できる。そして反面発泡コンクIJ −ト
のようにその保有する多数の気孔が断熱作用?及はして
折曲管からの熱伝達?極度にさまたげ伝熱作用ご阻害す
ることがない。
また、成分中の生石灰は水利の際に発熱反応を行うので
モルタル水和物の固化に際しその固化をおだやかに促進
する顕著な作用を示しボードの養生時間を著しく短縮す
る機能を発揮するものである。
モルタル水和物の固化に際しその固化をおだやかに促進
する顕著な作用を示しボードの養生時間を著しく短縮す
る機能を発揮するものである。
Ill、ボードによるパネル形成
上記Hの製造方法により■の構成として造られたホード
を多数連結シて敷設することによって広い面積の床面あ
るいは壁面?随意に形成できる。
を多数連結シて敷設することによって広い面積の床面あ
るいは壁面?随意に形成できる。
すなわち、新設あるいは概設いづれの建物かは問わず第
3図に示すような所望の施工床面5に先づ断熱性の良好
な高分子合成樹脂系の成可〈熱変形温度の高いそして圧
縮強さの大きいプラスチックフオーム例えばスタイロフ
ォーム(商品名)、セルダンボード(商品名)、やや硬
質の発泡ウレタンフオームなど熱伝導率が0.02 k
cal 4/m、hr4.℃前後の断熱材の10〜25
mm厚のシートを敷きつめて隙間のない平担な断熱面6
牙用音しこの上に必要数の長方形あるいは正方形のボー
ドl牙少々の間隙7(10〜15 mm )を置き相互
の折曲管2の接続口41接続し乍らパネル状に併設して
行((第4図参照)0ボードは予め工場において生産し
た物を現場に輸送して施工するのが原則であるが、例え
ば柱の突出部など変形のボードが必要な場合は現場合せ
で成型して施工することもできる。接続部は接続口4の
一方をエキスパンダーなトノ拡管工具により拡げ隣接ボ
ードの突出した接続口4を挿入し低温ロー付けなどによ
り溶接することは前にも述べたが、配管工事が終った時
点で全管内に水を流し溶接カスを洗浄した後水圧テスト
を行う。そしてパネルを構成する各ボード間の間隙はボ
ードの構成材料と同じモルタル水和物を詰め折曲管の接
続部を含め平らに埋め込む0次いでパネル表面にプラス
ナックタイル、リノリウム、絨椴、畳、陶磁器タイルそ
の他の一般床材8を敷くか貼ることにエリ床面が完成す
る0そしてこの床面?利用して暖房3行う場合には泥水
ボイラー、湯沸器太陽熱温水器などの熱源Aに往復の配
管B、CE接続し50〜75℃の温水を循環することに
エリ比較的低温の温水によって床面からの伝導熱と輻射
熱の二種類の熱作用にエリ騒音や対流による空気の汚れ
のない暖房を行うことができる。なお、暖房の際の温度
調節は各床面牙設置した部屋毎に温水の流鼠を調節する
図示しない手動弁、サーモスタットと連動する電磁自動
弁にエリ別個ま々は両者の併設により制御する0本発明
によるボードパネルで暖房した場合の実験例は下記のと
おりである0 ボード寸法(1,65x O,85m x 25 mm
厚)のもの10枚の床面を60℃の温水により加熱した
場合80分経過後の床面温度34℃、連続加熱1時間後
の床面温度42℃であり、また、外気温θ℃の場合70
〜75℃の温水にエリ床面温度38〜45℃、上昇室温
16〜24℃、加熱停止後約3時間暖房効果が存続する
ことを確認した。
3図に示すような所望の施工床面5に先づ断熱性の良好
な高分子合成樹脂系の成可〈熱変形温度の高いそして圧
縮強さの大きいプラスチックフオーム例えばスタイロフ
ォーム(商品名)、セルダンボード(商品名)、やや硬
質の発泡ウレタンフオームなど熱伝導率が0.02 k
cal 4/m、hr4.℃前後の断熱材の10〜25
mm厚のシートを敷きつめて隙間のない平担な断熱面6
牙用音しこの上に必要数の長方形あるいは正方形のボー
ドl牙少々の間隙7(10〜15 mm )を置き相互
の折曲管2の接続口41接続し乍らパネル状に併設して
行((第4図参照)0ボードは予め工場において生産し
た物を現場に輸送して施工するのが原則であるが、例え
ば柱の突出部など変形のボードが必要な場合は現場合せ
で成型して施工することもできる。接続部は接続口4の
一方をエキスパンダーなトノ拡管工具により拡げ隣接ボ
ードの突出した接続口4を挿入し低温ロー付けなどによ
り溶接することは前にも述べたが、配管工事が終った時
点で全管内に水を流し溶接カスを洗浄した後水圧テスト
を行う。そしてパネルを構成する各ボード間の間隙はボ
ードの構成材料と同じモルタル水和物を詰め折曲管の接
続部を含め平らに埋め込む0次いでパネル表面にプラス
ナックタイル、リノリウム、絨椴、畳、陶磁器タイルそ
の他の一般床材8を敷くか貼ることにエリ床面が完成す
る0そしてこの床面?利用して暖房3行う場合には泥水
ボイラー、湯沸器太陽熱温水器などの熱源Aに往復の配
管B、CE接続し50〜75℃の温水を循環することに
エリ比較的低温の温水によって床面からの伝導熱と輻射
熱の二種類の熱作用にエリ騒音や対流による空気の汚れ
のない暖房を行うことができる。なお、暖房の際の温度
調節は各床面牙設置した部屋毎に温水の流鼠を調節する
図示しない手動弁、サーモスタットと連動する電磁自動
弁にエリ別個ま々は両者の併設により制御する0本発明
によるボードパネルで暖房した場合の実験例は下記のと
おりである0 ボード寸法(1,65x O,85m x 25 mm
厚)のもの10枚の床面を60℃の温水により加熱した
場合80分経過後の床面温度34℃、連続加熱1時間後
の床面温度42℃であり、また、外気温θ℃の場合70
〜75℃の温水にエリ床面温度38〜45℃、上昇室温
16〜24℃、加熱停止後約3時間暖房効果が存続する
ことを確認した。
また、本発明のボードな用いたボードパネルは一ドパネ
ル?利用して冷房を実施することができる0 以上説明したように本発明のボードを用いたボードパネ
ル方式・による暖房は、室内空気ご加温する従来の対流
方式による暖房のように、徒らに室の天井か” 附近の温度がある反面床面がその割に温まらない^ という上下の温咽差の大きい暖房や、従来公知の赤外線
暖房器のように赤熱した小面積の赤外源による輻射熱で
はなく、床面全体の広い面積を輻射熱源とすることによ
って室内における上下の温度差がきわめて少なく、人体
の生理に最も適合した頭感足熱の原理に添った熱損失の
少ない暖房を可能とするものであり給湯温度も50℃と
いう比較的低温の温水によって暖房が可能であり、給湯
停止後もボードを構成するモルタル板の蓄熱作用によっ
て約8時間程度の蓄熱による暖房効果が実証されている
ことからみて暖房に要する燃料消費量が従来の暖房方式
のものに比較して同一居住性に保つ上で80〜40qb
の節減が可能であり、広い床面からの輻射熱による人体
への直接的な皮膚への加熱作用が格段に高い本発明のボ
ード・ぐネルGこよる床暖房は、暖房に大きな設備と燃
料を大量Gこ消費する天井の高い吹き抜は構築物である
ホール、銀行、ホテルのロビーなどの他病院、幼稚園
、学校等の床面P活用することの多い場所に適した経済
的な暖房/ステムである許かつか騒音の発生や空気汚染
の恐れが無い点でも健康的な暖房手段であるといえる。
ル?利用して冷房を実施することができる0 以上説明したように本発明のボードを用いたボードパネ
ル方式・による暖房は、室内空気ご加温する従来の対流
方式による暖房のように、徒らに室の天井か” 附近の温度がある反面床面がその割に温まらない^ という上下の温咽差の大きい暖房や、従来公知の赤外線
暖房器のように赤熱した小面積の赤外源による輻射熱で
はなく、床面全体の広い面積を輻射熱源とすることによ
って室内における上下の温度差がきわめて少なく、人体
の生理に最も適合した頭感足熱の原理に添った熱損失の
少ない暖房を可能とするものであり給湯温度も50℃と
いう比較的低温の温水によって暖房が可能であり、給湯
停止後もボードを構成するモルタル板の蓄熱作用によっ
て約8時間程度の蓄熱による暖房効果が実証されている
ことからみて暖房に要する燃料消費量が従来の暖房方式
のものに比較して同一居住性に保つ上で80〜40qb
の節減が可能であり、広い床面からの輻射熱による人体
への直接的な皮膚への加熱作用が格段に高い本発明のボ
ード・ぐネルGこよる床暖房は、暖房に大きな設備と燃
料を大量Gこ消費する天井の高い吹き抜は構築物である
ホール、銀行、ホテルのロビーなどの他病院、幼稚園
、学校等の床面P活用することの多い場所に適した経済
的な暖房/ステムである許かつか騒音の発生や空気汚染
の恐れが無い点でも健康的な暖房手段であるといえる。
第1図は本発明のボードの一実施例の平面図、第2図は
第1図I−Iにおける断面図、第3図は第1図に示した
ボードを併設したボートノぐネルの平面図、第4図は本
発明を利用した床構成の一例トボード、2・・折曲管体
、8・・・金網(ワイで一メツシュ)、4・・・(折曲
管体8の)接続口、5・・・施音床面、6・・・断熱材
、8・・・床材、A・・・熱源。 特許出願人 洪 起 華 代理人 弁理士 樽 見 誠 夫
第1図I−Iにおける断面図、第3図は第1図に示した
ボードを併設したボートノぐネルの平面図、第4図は本
発明を利用した床構成の一例トボード、2・・折曲管体
、8・・・金網(ワイで一メツシュ)、4・・・(折曲
管体8の)接続口、5・・・施音床面、6・・・断熱材
、8・・・床材、A・・・熱源。 特許出願人 洪 起 華 代理人 弁理士 樽 見 誠 夫
Claims (2)
- (1) ガラス短繊維または岩綿短繊維を添加したフ
ライアッシュ、生石灰、ポルトランドセメントの混合物
のモルタル平板中に、この平板工りやや小さい寸法の二
枚の金網(ワイヤーメツシュ)にエリ上下両面を挟着し
た平面的に蛇行して折曲した熱伝導の良好な一本の小径
の折曲管体の接続口附近を除く管体および金網(ワイヤ
ーメツシュ)全体を埋設した蓄熱性パネル用ボード。 - (2)方形で浅い深さの有底の開口型枠内に、型枠の内
法寸法よりやや小さい寸法の金網(ワイヤーメツシュ)
によってその上下両面コ伏着した平面的に蛇行して折曲
した熱伝導の良好な一本の小径の折曲管体の接続口附近
を除く全管体を型枠底面と僅かの間隔を設けて載置し、
次いでこの型枠内へガラス短繊維または岩綿短繊維を添
加したフライアッシュ、生石灰、ポルトランドセメント
の混合物に加水混練した蓄熱性モルタル水和物を注入し
前記折曲管体および折曲管体を挟着する金網(ワイヤー
メツシュ)を上記蓄熱性モルタル中に埋設しJ板状に固
化する蓄熱性パネル用ボードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10568882A JPS594747A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10568882A JPS594747A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594747A true JPS594747A (ja) | 1984-01-11 |
JPS6237741B2 JPS6237741B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=14414337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10568882A Granted JPS594747A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 蓄熱性パネル用ボ−ドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594747A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159711U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-10-03 | ||
JPS61192013U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-29 | ||
JPS62155453A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄熱冷暖房装置 |
FR2713630A1 (fr) * | 1993-12-13 | 1995-06-16 | Josc Francois | Liant hydraulique couches chaux ciment. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479938A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-26 | Ochi Koumuten Kk | Floor heater construction method in building |
JPS5522394U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-13 | ||
JPS5526710U (ja) * | 1978-08-05 | 1980-02-21 |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP10568882A patent/JPS594747A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479938A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-26 | Ochi Koumuten Kk | Floor heater construction method in building |
JPS5522394U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-13 | ||
JPS5526710U (ja) * | 1978-08-05 | 1980-02-21 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61159711U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-10-03 | ||
JPH024330Y2 (ja) * | 1985-03-22 | 1990-02-01 | ||
JPS61192013U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-29 | ||
JPH0322967Y2 (ja) * | 1985-05-21 | 1991-05-20 | ||
JPS62155453A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄熱冷暖房装置 |
FR2713630A1 (fr) * | 1993-12-13 | 1995-06-16 | Josc Francois | Liant hydraulique couches chaux ciment. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6237741B2 (ja) | 1987-08-13 |
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