JPS594700A - 塩基性硫酸第2クロムおよびメルカプト酢酸を含有する改良なめし材 - Google Patents

塩基性硫酸第2クロムおよびメルカプト酢酸を含有する改良なめし材

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JPS594700A
JPS594700A JP58101840A JP10184083A JPS594700A JP S594700 A JPS594700 A JP S594700A JP 58101840 A JP58101840 A JP 58101840A JP 10184083 A JP10184083 A JP 10184083A JP S594700 A JPS594700 A JP S594700A
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JP
Japan
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tanning
solution
leather
mercaptoacetic acid
tanning material
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JP58101840A
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ジョバンニ・ゲリ−
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Luigi Stoppani SpA
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Luigi Stoppani SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
    • C14C3/04Mineral tanning
    • C14C3/06Mineral tanning using chromium compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メルカプト酢酸(またはチオグリコール酸)
が修正剤として添加されている塩基性硫酸クロムロムと
キノン群との両者を含有する改良なめし材に関するもの
である。
本発明は、三価クロムの塩基性硫酸第2クロムとキノン
化合物とを同時に含有する。いわゆる「クロムなめし液
」を使用する皮なめし工業で見られる重大な欠点、すな
わちなめし革における汚点の出現を除去することを目的
とした研究の成果である。
実際に見られるように、この現象は、有機化合物がアル
カリ性重クロム酸塩、好ましくは重クロム酸ナトリウム
により硫酸環境中で酸化される際プラントの流出物から
なめし用の塩基性硫酸用λり四ムが生じた場合に見られ
るようになり、このクロム有価物の回収はり四ム汚染を
除去するだけでなく、同時に工程の経済性を改善する。
前記汚点、特に赤色の汚点の出現(この出現は特に淡色
の皮革につき鋭敏である)は、美的観点のみならず経済
的観点からも皮革の価値を著しく減殺する(10%まで
)。
これら汚点は、なめし環境に一般に存在する寄生菌であ
る微生物を原因とする。したがって。
この欠点を絶滅するため幾つかの手段が提案されている
。たとえば: できれは残先有機物質をクロノ・液中で予め分解する。
この分解は塩基性硫酸第2クロムへの同じ変換ザイクル
の際に行なうことができるが、この方法は特に高価であ
る; なめし操作に先立って最終クロム液へ抗菌物質を予め添
加して、なめし革の表皮組織中に侵入し易い着色コロニ
ーを形成する点で前記汚点を惹起し易い微生物の発現を
抑制するt なめし処理の後に、たとえばなめし成績を明らかに阻害
しないような脱色性化学物質で汚点を有する皮を処理す
る。この場合、なめし革の損傷が生じ易い。
上記の各提案は、既に指摘したように無視しえない欠点
を有する。
したがって、先ず最初に、前記汚点形成のメカニズムと
原因とをよシよく理解して、できるだけこれを完全かつ
無害に除去すべくゲ1究を行なった。
これにより次のことが確飴された: 先ず第一に、クロム化合物酸化工程から生ずる有機物、
たとえばに−ビタミン(メナジオン)製造から生ずる残
渣からの排水はギノン群金含む少割合の重砲化合物を含
有する; さらに、キノン群は処理用の皮表面に対する作業環境か
ら生ずるような寄生菌コロニーの発現のだめの活性中心
の機能を皮革にもたらし、表面上の赤色汚点は真にこれ
らキノン群の存在を!IE明している; 他方、赤色汚点が出現するという現象は、なめし液中に
存在するキノン残基の化学結合によるなめし用の皮の硫
酸基に対する固定を原因とし、その後の発生および微生
物繁殖は微生物的性質の二次的現象であ石。
上記のことから推測されるように、上記現象の一次的原
因、すなわち皮の蛋白群となめし液のキノン群との間の
化学結合(すなわち硫黄結合)の形成を除去することに
より微生物からその優先的原因を取除くことができ、こ
の場合前記化学結合は特性的な紫外線吸収帯の出現によ
り糺明される。
したがって、キノン群を抑制するような化合物が探索さ
れた。
既に知られているように〔エル07レーザーおよびエム
・フレーザー、アドバンス)−オーガニック・ケミスト
リー・第乙版、/り6g年、第rrt−rrり頁〕、ス
ルフヒドリル基はキノン群と反応してこれに安定的に付
加され、伺加化合物を形成する。したがって、処理すべ
き皮の蛋白群と反応するなめし液中に存在するキノンの
能力を予め(すなわち反応体が皮と接触する前に)抑制
して、汚点を皮に出現させるような着色物質の形成を抑
制する可能性が夾験的に検討された。
したがって、本発明は、塩基性硫酸第2クロム(%に第
λクロム化合物で酸化された、有機化合物処理により生
ずる流出物からのもの)を含有するなめし液に基づく新
規な改良なめし劇に関するものであシ、この新規ななめ
し材は汚点発生に対するなめし液の修正剤としてキノン
を抑制する添加物を含有することを特徴とし、この添加
物は特にチオカルボン酸よりなり、これはなめし液中に
存在するキノン群と安定な化学結合を容易に形成して蛋
白群に対するキノン群の反応性を抑制し、すなわち蛋白
群に対するキノン群のその後の付加および固定のU」能
性を除去する。
仁のようにして、なめし処理の際、恐らく通水の寄生体
としてなめし処理環境に存在する微生物の発生および増
殖に好適な繁殖基礎の形成が抑制され、かくして望まし
くない着色および汚点の原因が除去される。
本発明は、特になめし液中に修正添加物としてメルカプ
ト酢酸(またはチオグリコール酸)が存在することを特
徴とし、この修正添加物は有機物処理から回収された塩
基性硫酸第2クロムに基づく使用済みなめし液中に存在
するキノン群を抑制する。
メルカプト酢酸を含有するこの新規な改良なめし利は微
量でさえキノン群を固定することができ、かくして微生
物の発生に対する好適基礎を完全に除去する。
メルカプト酢酸の活性は、クロム(Vl)化合物による
有機化合物の酸化処理から生ずる硫酸第コクロム(Cr
” )を含有する屏液においても、或いは出発なめし拐
が溶液から乾録によシ得られた。いわゆる「クロム塩」
の市販固体である場合にも有効であることが判明した。
実際上、修正剤として添加すべき添加物の菫は、溶液中
に存在するC r 205の200部に対し約o、i〜
約100部で変化することができ、すなわち存在するキ
ノン群の量と経済的要因との両者の関数として変化する
これら条件下でなめし処理は例らの問題なしに行なわれ
、微生物コロニー増殖およびキノン構造の化合物(これ
は実際には抑制されでいる)による全ての着色を完全に
排除することが観察された。
基質酸化から生ずる溶液における市販のUクロム塩」の
典型的な組成は次の通りである:塩基性第−硫酸クロム (CrOH804として表わす)     2j%  
j4%硫酸ナトリウム (Na2SO4として表わす)     l弘%  −
2♂チ酢   酸 (OH,C00Kとして表わす)      /チ  
 −2%フタル酸 (C6H4(COOH)2として表わす)   3% 
  6%キノン (/、グーナフトキノンとして表わす)  o、orチ
  o、iqb水                 
   jJ、りよチ  7.タチなめし液として使用さ
れる塩基性硫酸第2クロム(および/ま九は「クロム塩
」)の溶液は。
73重量−の0r20B含量とSob 33−!”の塩
基度とを示した。
なめし操作は通常のなめし操作によって行ない、j′な
わち次のものを使用した: (、)  装置として富直径700mかつ回転速度10
r、p、m、の実験室用なめしタンブラ。
(b)  処理すべき拐料として!酸洗いしたく一一、
♂)淡色の子牛革およびキッド革であシ、革重量は1回
の試験110Kyに相当する。
(a)  なめし処理:pH,2jにて酸洗いした後の
皮革をなめしタンブラに入れ、次の物質を加える(%は
革重量に対して計算する)工 (1)水♂θチ1 (2)「クロム塩」 (33°Sob )、Cr20B
としてコj% タンブラ−を2時間回転させ1次いで次のものを加える
; <6)10%炭酸ナトリウム溶液、さらに回転を30分
間続ける; (Ja)/θ%炭酸ナトリウム溶液、さらに回転を30
秒間続ける暮 (Jb)/θ%炭酸ナトリウム溶液、さらに回転を4時
間続ける。
なめし処理の終りにおける溶液の−は3.r〜グである
タンブラ−から取出した皮を4tt時間吊し。
次いでその外観を検査した後に仕上げに移す。
上記の作業指針に従って次のvつの比較試験を次のよう
に行なった: 第1試験:やぎの革と有機物酸化処理からの塩基性硫酸
第2クロム。
第2試験:淡色の子牛革と有機物酸化処理からの塩基性
硫酸クキム。
wJ3試験:第1試験と同様にやぎの革と塩基性用コク
ロムとであるが、 Cr20aの100部尚り100部
のメルカプト 酢酸を加える。
第≠試験!#!3試験と同様に淡色の子牛革と塩基性硫
酸りロム。
第7に験および第λ試験においてメルカプト酢酸を添加
しないと、汚れた皮革片の個数はドラム中に導入した皮
革の平均!θ%であることが認められ、この現象は皮革
表面の約−〜7%にわたって存在した。
これに対し、第3試験およびM’l試験において添加物
を用いると、上記の現象は誌められなかった。
上記と同様な他の試験をCr 205のioo部当シo
、is部程度に低いメルカプト酢革を用いて行なうと、
汚れた皮革が生じなかった。
この観察および試験を、なめし工業で行なわれる工業的
試験まで規模拡大した。
これらの試験は直径−2100(至)かつ回転速度I 
r、plm、のなめし用タンプ2においてljθOK9
のキッド革および淡色の子牛革を用い、試験l−弘にし
たがって行なった。
これらの試験においても、添加物を含まない「クロム塩
」溶液はなめし革に着色汚点を生じたのに対し、 Cr
2O3の700部当り3部の割合でメルカプト酢酸を含
有する同じ「クロム塩」の溶液は伺らの欠点も示さなか
った。
本発明をよルよく理解するため1本発明のなめし法を実
施例によシ詳細に説明するが、これらのみに限定されな
い。
使用例 (1)なめし溶液の調製 なめし材用に使用した浴液は5重クロム酸ナトリウムと
硫酸とによシβ−メチルナフタリンを酸化処理してλ−
メチルー1.≠−す7トキノンを調製することによシ得
た。
まだ存在する六価のクロムを完全に還元した後、このク
ロム溶液の組成は次の通シである: 硫酸ナトリウム    Na2SO4として =74t
%酢 酸 塩       C1(、C0OHとして=
 7%7タル酸塩      C6H4(COO)l)
2として=3%この物質の溶液人の1部に、ioogの
溶液A当シo、oitztiのメルカプト酢酸(10チ
)を加えた。このように添加した溶液Aをto”c−*
で約≠時間加熱し5次いで冷却した。
Cr2Oδのioo部当り0.1部のメルカプト酢酸を
含有する溶液Blこのようにして得た。
(2)皮なめし / ′Or、−p、 m、の速度で平行的に回転する3
個の直径70偏の夾験室用なめしタンブラを使用した。
各タンブラに、 pJ(コ、ざで酸洗いされた30に)
のキッド革と241−1の水とを装填した。その後1次
のものを装填した; 6Kgの溶液rAJをタンプ2I6ノへ添加した;ρに
2の浴液rBJをタンブルGへ添加した;AKyの溶液
「C」をタンブラ/I63へ添加した。
これら3つのタンプ2を始動させ、そして2時間の回転
後にOoりに2の10チ炭酸ナトリウム溶液を加えた。
次いで、回転をさらに30分間続け、各タンブラにさら
にO8りに2の10%炭酸ナトリウム溶液を加えた。
再びタンブラを30分間回転させ1次いでさらに/、、
zKyの10%皺酸ナトリウム溶液を加えた。
さらに、回転を6時間続け、その後上記3つのタンブラ
における残留溶液の−を測定し。
−は3.2であった。
各タンブラの皮革を取出゛七、コを時間用した。次いで
、これらの皮革をその外観につき検査し1次の結果を得
た: (al  溶液rAJで処理された皮革;50%の皮革
が異なる寸法の赤色汚点を示し、全汚点表面は皮革の全
表面の約3%であった。
(b)  溶液rBJで処理した皮革;!θ%の皮革が
異なる寸法の赤色汚点を示した。全汚点表面は全皮革表
面の約、2%に和尚した。
(、l)  溶液rcJで処理した皮革;この皮革は全
く汚点を持たない均質の色を示した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)存在するキノン群を抑制する修正添加物を予めな
    めし溶液へ添加したことを特徴とする塩基性硫酸クロム
    とキノン群とを含有する改良なめし材。
  2. (2)修正添加物がメルカプト酢酸である特許請求の範
    囲第1項記載の改良なめし材。
  3. (3)修正添加物が、溶液中に存在するCr2O5のi
    oo部当t) 0./ −/ 00部の割合で存在する
    特許請求の範囲第1項記載の改良なめし材。
JP58101840A 1982-06-10 1983-06-09 塩基性硫酸第2クロムおよびメルカプト酢酸を含有する改良なめし材 Granted JPS594700A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT21807/82A IT1201946B (it) 1982-06-10 1982-06-10 Conciante a base di solfato basico di cromo contenente acido mercaptoacetico
IT21807A/82 1982-06-10

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Publication Number Publication Date
JPS594700A true JPS594700A (ja) 1984-01-11
JPH0425320B2 JPH0425320B2 (ja) 1992-04-30

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JP58101840A Granted JPS594700A (ja) 1982-06-10 1983-06-09 塩基性硫酸第2クロムおよびメルカプト酢酸を含有する改良なめし材

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BR (1) BR8303105A (ja)
DE (1) DE3361915D1 (ja)
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US4497634A (en) 1985-02-05
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EP0096811B1 (en) 1986-01-22
EP0096811A1 (en) 1983-12-28
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