JPS5946115A - 高炉水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法 - Google Patents

高炉水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法

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JPS5946115A
JPS5946115A JP57154537A JP15453782A JPS5946115A JP S5946115 A JPS5946115 A JP S5946115A JP 57154537 A JP57154537 A JP 57154537A JP 15453782 A JP15453782 A JP 15453782A JP S5946115 A JPS5946115 A JP S5946115A
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blast furnace
furnace slag
dryer
granulated blast
dry
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Yoshiaki Uno
宇野 芳明
Masamichi Saiki
斉木 正道
Tetsuo Mori
哲夫 毛利
Ryoichi Oyamada
小山田 良一
Shigemori Tanaka
田中 茂守
Fumiichiro Seo
瀬尾 文一郎
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高炉から副生する溶融スラグを水で急冷し
て得られる高炉水砕スラグを熱風炉からの乾燥ガスと直
接接触させて乾燥した際(二発生する乾燥排ガスを脱硫
する方法に関する。
高炉水砕スラグは、スラグ混合セメント、地盤改質材、
建築材料等の原料として多くの用途を有するものである
。ところが、この高炉水砕スラグは、溶融スラグ(二直
接冷却水を噴射して水冷することにより製造されるほか
、貯蔵に商っては一般に野積みされているため(二天候
によっても左右されるが、通常10〜30重量係という
多量の水分を含有し、また、通常数μから数羽までの広
い粒度分布を有する。
このため、このような高炉水砕スラグを種々の用途に使
用する隙り二は、用途(二もよるが、水分約5重l係以
下程度にまで乾燥する必要がある。そこで、このように
多量の水分を含有する高炉水砕スラグを乾燥する手段と
しては、熱エイ・ルギーの節約のためにできるだけ効率
の良い方法を採用する必要があり、通常、石炭や重油等
を燃料とした乾燥ガスを攪拌状態あるいは流動状態にあ
る高炉水砕スラグと直接接触させる方法が行なわれてい
る。
この石炭や重油宿な燃料とする乾・朦カス中には、相当
量の硫黄酸化物が含まれており、この(lIfLrl“
(酸化物の多くは高炉水砕スラグの乾π1こ工4.7中
この高炉水砕スラグに化学結合等(二より吸イ゛1され
る1、しかしながら、高炉水砕スラグの乾’1.”f’
3−11 ’j’+’、 iビ(はるイ1黄酸化物の全
−Cが峡谷されて[;ボ去されるものではなく、乾燥排
ガス中にもイ、ハ仁黄[・1・?化物が残’j’f L
でいる。また、高炉水砕スラグの水分含(、)、;が増
加してこの高炉水砕スラグのφzシリンユ処即)パを減
少させる等、乾燥機の操業条件が変動したような場合に
は、相対的に乾燥ガス邦が増大し、この結果、−の乾燥
ガス中(二含イイされる(1黄酸化物の:、じち相7、
j的に増加し、乾燥排ガス中(二残留する硫jl’を酸
化物の量が増加する。それ故、乾燥排ガス中の(l)j
l j+′・醇化物を可及的に減少さセるための脱硫手
段が・y、四になる。
本発明者等は、かかる観点に笈み、゛高炉水砕スラグを
乾燥処理した後の乾燥排ガス中に告白される硫黄酸化物
をIJ及的に減少させ、しかも、乾燥1幾の操業条件が
変動しても安定した脱硫効果を維持することができる高
炉水砕スラグの乾燥4′J1ガス脱硫法について鋭意研
究を屯ねた結果、乾燥機の11冒1と集塵11ヌの人口
との間のダクI・ラインに設けたダクトよりも断面積の
大きい空i1i’1部内に高炉水砕スラグ微粉末の浮遊
流動層を形成せしめ、−t、’: y7にりと洞:91
Sを通過して集塵機に至るまての高炉水砕スラグ微粉末
の滞留11、“3間を長くすることにより、乾燥状ガス
中の硫黄酸化物を高炉水砕スラグ微粉末で効11g的に
脱硫することができることを見い出し、本発明に到達し
たものである。
すなわち、本発明は、高炉水砕スラグど熱風炉か1)の
乾燥ガスとを乾燥機内で接触させて高炉水砕スラグを乾
燥し、−に記乾燥機か1し抽出される乾燥排ガスを集塵
機で集塵して排気するに際し、上古己乾燥機の出[1か
ら集塵機の人口どの間のダクトラ・fンに設けたダクト
より断面積の大きい空洞)q3内に高炉水砕スラグ微粉
末の浮遊流動層を形成せしめ、上記空洞部を通過してブ
[塵機に至るまでの高炉水砕スラグ微粉末の7偶留]1
冒111をKくしたl’;J炉水砕スラグの乾燥ill
llガス流法てあろ1、本発明(二おいて、1’+’:
4炉水砕−/、 f、l’/とは、4・°1鉄1す1の
高炉から副11−する溶融メ:ンク(二水叉は水と″)
・気を噴射して、急冷することに、1−’、1 ft:
!j砕し71,7.jlイ・−゛水切りしたもので、通
常水分を10〜:へ(1中!+:: (1,44,1度
含白し、また、そのに、仔は曲’1’l’+ fl、 
fl +’1〜4’ mm 4°1゛度である3、 この高炉水砕スラグの乾燥に使用1−ろ商τI11.′
、の−”j(ガスを生1戊するための熱風炉は、l:t
′/、l:V4 筬と一体に形成されているものや、乾
燥1人とは別個に設けられているもの等、従来公知のも
のが使用さA1ろ、。
4二た、この熱風炉で燃焼させる燃訃tとし−ζは、イ
1炭や中油吟であつ−C1生1戊した高幅の;+1(ガ
ス中C−は;熱料中のイ流黄に相当する(Vie黄酸化
物が含1・AじCいる。石炭を燃料として使用する場合
、1lli計1、乾燥機とは別個に設けられた熱風炉−
C)f;+(焼きハ、11成した約]000’C以下の
高温の乾燥ガスがダ′ノドラインを介して乾燥機(二供
給される3、本発明において使用する乾燥機は、熱風□
j iか1−9供給された乾燥ガスを攪拌状IJすある
いは流動状態(=ある高炉水砕スラグと直1片接触させ
ることがてきろクイブのものであれば如何なイ)り・r
ブのものでもよく、i革来公知のものが使用される1、
この乾v:ys 機ノ例、!: L −Cハ、Jj(部
に2本cl]?#打掻1fj14i!1幾構イトイ11
11え、−y’i、’ 、、l )I九のポツパーか1
′〕高炉水砕スノグが定;11供給装置(−J、0イj
(給さAし、1lil i、’1に熱風炉からの乾燥ガ
スが供、給されて両−にが乾燥機内−C(+’+4と接
剛(し、また、他f’:、″、:1・)りISか1゛ン
は乾i:Vs L、た乾1.・■高炉水砕スーフグが人
き取ら、Itイ)と共に他yjr+;上)(ISからは
φ〉、燥Julガスが回出される形式のものかあイ)3
、この軒、燥機から杖出さλしる1:1儒に■刊ガメの
7.1□1′、lαは、乾1榮四のダイフ、処l■l冒
i)コ力1りにより胃なイ)が、 I]1常約8()〜
12 (1”Cイ11゛1■であイ)、、また、本発明
で使用するで4〜774機に−)いても、市(二限定さ
れること/C< 従来公知のものを使用することができ
、例えはバグソイルクイビ(flllえたものがイ史月
1される3、 −1−記l’、17.燥1幾の出口と集塵機の人口との
間のダクトラ・インに設けられるりと洞)り1ムは、そ
の内ご13で乾燥1幾の出「1からI’ll +++さ
れる軒、!:V: tllノj!、(二回f゛[′すλ
シcくる高炉水砕スラ’、’ f:攻粉末イl:11.
5的” ?’+:、JJニー’、’:3−1j−(?1
11、両層を1■戊させるため、4. <とb Q’ 
It l  ・(ンの断面’i’l’lよりも友きい断
面イI′(イ・−・白し、t−、lt +、 、lニー
 )でこの″と刺、゛り旧Nに高炉水6rtス!り蘭オ
’) 、1、が u、l、的C二1111留 し7、 
 、:(r、:す・Vs 4月  カ 21、と /i
’、 Q 2CJン9’ f)IHII、’J1川イ用
・4’+′+ イ14 l−−Cきイ)よ)(: jQ
 −、−,1’CイZ+ 、、 V、 c/) ′/i
′i同部ノl’iJ「ll’ll 11’(i、−t、
、この″t′山+7clj内に(’7 x’J′Lさぜ
で流ΦJ戸會イ1−1し1戊さIt; 、1: )とす
る高炉水砕スfi :f rl粉末のイ、:IQ、(二
、1’、 −J (T ’)1−10、・−パりトシイ
ンの断面わ)1に対し7C,jl’j ’、’i’、:
6〜(1イ11、vr主L < ハ’ 〜4 (i’1
−(1チZ+、、 If、り、+ 、 U)”l’: 
!同:’:l! C))′6枯は、入きければ入きいほ
ど1′、1°、炉水砕ス−7,7’ t、:攻粉末力雪
j: ’+(’l’するl(,5間が長< 7+−、”
)−Cθ目Lしイj、ノ゛cはあるが、′1、川内(二
は高さが:3〜1()Iηの範囲内に納まる芥JIli
である。
:J:た、 −、I−7グと(同7<((内には一3E
の  :i’ti %  !i、’l’ (X  l 
 ノ、1t’l;分に絞り整流板を設け、このイシ、す
4j′: (f:l) )、、+V、の間1く・j′、
1tをl114過して上vcll r):”を間内に達
した電炉水砕メハ7微粉末(二ついてはこの上:’rV
、 tと聞出で!’i′、JJ’jγl1i)両層イ(
形成し、粒径の大きい高炉水砕スラグ粉末は距)す・!
:′/流板の下刃部分に留まるほか、硫黄酸化物や水分
を吸5ji L/て屯くなった高炉水砕スラグ微粉末に
ついては上部空間から絞り整流板の間隙部を通過して下
方)τ[S分(l沈降分離されるようにすることがでキ
ル。コノヨうに絞り整流板を設けることにより、空?i
n] rr”l′I内を硼1留する高炉水砕スラグの最
大粒子径を設定することとなり、空洞部の空洞部内に達
した高炉水砕スラグの上昇沈降作用を繰り返し行なワセ
9、これによって排ガス中の硫黄酸化物どの接触時間を
長くすることができるという効果が生じる。
上記空洞部内に浮遊して流動層を形成する高炉水砕スラ
グ微粉末は、乾燥機で高炉水砕スラグを乾燥した際に発
生し、乾燥機の出口から乾燥排ガスに同伴して持ち出さ
れる微粉末であり、ま”だ、この微粉末で不足する場合
に外部から供給される高炉水砕スラグ微粉末である。乾
燥排ガスに同伴される高炉水砕スラグ微粉末が不足する
場合としては、例えば高炉水砕スラグの水分含有量が高
くなり、例えば15重量係以上になると、熱風炉がらの
乾燥ガスで目的の水分含ぞ一1量まで中2・i¥−シイ
()る高炉水砕スラグの量が減少し、これ(二よってi
;!′/、”I、■コ排ガスに同伴して持ちrBされる
高炉水砕スラグ微粉末の量も減少する場合等がある。こ
のような場合には、′乾燥1次から抜取られる乾燥高炉
水砕スラグ粉末やこの乾煙高炉水砕スラクの粉砕ぜ・)
粉末若しくは集塵1宍で捕年された集塵ダスト体JAノ
)末イ1−・乾燥1人の入[]から空洞部の人[1ゴー
での間C二股げた一11′i入口より吹込むことによっ
て脱硫効果を高め、また、糸1を持することができる。
このようにしてり1−′イ同部内に送り込まれ、この空
洞部内−c??、ψ’j=!’A1’、動層を形成する
高炉両層スラグ微ゎy末のゎ′1度は、小さげれば小さ
いほど硫黄酸化物を吸i′)する能力が向」ニするが、
あまり小さすぎると浮遊流動層を形成することなく集塵
機まで到達してしまい、りと徊)X]1の容積等との関
係から通常1.00〜50071. Ifましくは20
0〜30071である。また、この高炉水61シフラグ
微粉末は、乾燥ガス流量に対し−C通常5()〜12(
1g/rr+3N、好マシくハフ0〜1oog/mAN
だけ空tl”] 、’<1; +=浮遊させるのがよい
本発明によれは、乾燥機の出口と集塵1人の人[]との
間のダクト′フィンに設けた断面積のJくきい″とi1
’l l?B内に高炉水砕スラグ微粉末の;)’71竹
流動層を肘j戊し2、これによ−)て′空洞t<ISを
通過して集IQ(+穴に千2)土”CQ)1′、、′1
炉水砕スノグ微粉末のイ・;11留時間をkくし、1:
1ン、燥Julガス中の硫11“1、酸化物との接触[
l冒;11をj−ζくしたので、乾燥刊カス中のイlI
iづlし酸化物は効率良く高炉水砕スラグi1.7.粉
末に吸I’Eされて集塵1災(二しり回収されるほか、
j・′・1・″コ策条件が変動しても安定した脱硫効用
を1111 i’、’、+することができて)。
以下、本発明のノブ法を添イ・1図曲に示す実施例とI
t l交例どに基づいで、長体的に説明する、。
実施例1及び2 図は、本発明方法の一例を示す説明図であり、熱風炉(
1)と、低)−1Si:催拌掻土げ移送機構(2)をイ
11([えたラビッド型乾)栗!;K(3)と、空洞部
(4)と、バグフィルタを(i!iiえた(4、塵哉(
5)とがダクトライン((5)で連通連結されCおり、
イ4二塵哉(5)の出口側には硫黄酸化物なMl’−f
itするメーター(7)が設けられている。上記熱風炉
(1)には燃料石炭を供給する石炭供給口(8)が設け
られ、この、!jt風炉(1)て、l、()l、43’
r’、 L、たイ1炭の灰、゛・日ま排1′1旨旧≦り
より排出される1、iた、+ji;、燥(、題;1)に
は・εの4f仔jii 11!川Sτ3(二、1ら炉水
砕スー屈t’ ;J、二111、給する供給[1(10
)が設けられていると共に、・どの始μ旧11111・
::1r(lは乾゛jン°こ1−た前炉水砕スランろ−
1)<11<る1ノ(取11(団が設けられており、ま
た、糸多+1’1i、: 11tl −1゜111;に
は’:’;: ・ilV: JJI力゛4イ1.・抽出
−1−るグントラ−(ン((1)が1〉、、糸IQさ;
11.−Cいろ、、1′・clllIF;114+は、
ll′l仔1’Qmφで高37 m (1) il r
1’14に’l−1し1戊、:れ、その内部にはピノ゛
チ5mm li′ll l’#i+て;30.r1mφ
’Jjil ’i’f−1−ilJy Lだ図/)ミ外
の絞り“11に流、机が設け1゛ツバCいろ、。
この空イ同1τl5(4・)には、軒、l;:コ4:J
lガスは・εの1川1かし入り、」−ケ1してその」二
Fats力・1)出る21−′)(1八−)Cいろ、。
このような装置(−おいて、り・l(風炉(1)に神々
のイ1炭(燃焼性f14. A”i分04・〜2・1川
11%)をイ1]給し−(、−の石炭を燃焼させ、il
+’jシた約7 on (、:のjで・す11、・、カ
スを乾燥機(:3)に供給し、この乾・賑限(3+l’
lて111給+ 1 (](力から供給された湿った高
炉水砕スーノク(水分1)rl、j−;、j、 l l
〜20手h4係)どjYj: にI之(二1〉2角虫し
、この、y’、+i 、j)1水砕スラグを水分含イl
’ Bio、 5〜1中:1:%まて【;I;、・j・
イ“ニさせる。乾燥機(3)から排出され、高炉水砕ス
ラグ微粉末を同伴した乾燥排ガスは、空洞部(4)内に
入り、この空洞部(4)内で浮遊する流動層を形成する
高炉水砕スラグ微粉末と接触し、集塵機(5)を介して
外ごISへ排出される。
使用した石炭の燃焼性硫黄分食イ)量及び高炉水砕スラ
グの水分含有量並びに操業条件に対する乾燥J′Jlガ
スの乾燥機出口及び集塵機出口における脱硫・4コは表
に示すノσjりであった。
また、空洞部(4・)を設置する前に同じ条件で操業し
た比較例1及び2の結果を併せて記載する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明方法の一例を示す説明図である。 符ん説明 (1)・・・・・・熱風炉     (:3)・・・・
・・乾燥1幾(4)・・・・・・空4司 部     
          (5)・・・・・・ fj−リ!
 t’:児4北九州市小倉北区中井4丁目 −9−303 −81−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)高炉水砕スラグと熱風炉からの乾燥ガスとを乾燥
    機内で接触させて高炉水砕スラグを乾燥し、上記乾燥機
    から排出される乾燥排ガスな集塵機で集塵して排気する
    (二際し、上記乾燥機の出口と集塵1幾の入口との間の
    ダクトライン(二設けたダクトより断面積め大きい空洞
    部内に高炉水砕スラグ微粉末の浮遊流動層を形成せしめ
    、上記空洞部を通過して集塵機に至るまでの高炉水砕ス
    ラグ微粉末の滞留時間を長くしたことを特徴とする高炉
    水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法。 (2)空洞部は縦長に形成されていると共にその途中に
    絞り整流板が設けられており、上記乾燥排ガスを上記空
    洞部内に送り込んで上昇させると共に硫黄酸化物を吸着
    した高炉水砕スラグ微粒子を沈随分離させる特許請求の
    範囲第1項記載の高炉水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法。 (3)空洞部で浮遊流動層を形成する高炉水砕スラグ微
    粉末は、乾燥機で高炉水砕ス2りをj:1.、’: i
    ’tνこした際に発生してこの乾燥機から乾1.・■排
    tiス(二同伴して排出された微粉末である特許1□i
    ゛1求の範1714 s:B 1項記載の高炉水砕スラ
    グの乾煽覗1ガス脱(lflc法。 (4−)空洞部で浮遊流動層を形成する高炉水砕スラグ
    微粉末の一部が、乾燥機の人「1から空洞部の人口まで
    の間に外部から供給されるq、〒訂、irシ1<の範囲
    第1項又は第2項記載の高炉水砕スラグの乾)ヅこ排ガ
    ス脱硫法。 (5)夕1部から供給される高炉水砕スラグ微粉末は、
    乾燥機から抜取られる乾)51ミ高炉水砕スラグの粉砕
    微粉末である特許請求の範囲第4項ii己、lixの高
    炉水砕スラグの乾繰排ガス脱硫法。。 (6)外部から供給される高炉水砕スラグ微粉末は、集
    塵機で捕集された集塵ダスト微粉末である特許請求の範
    囲第4項記載の高炉水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法。
JP57154537A 1982-09-07 1982-09-07 高炉水砕スラグの乾燥排ガス脱硫法 Granted JPS5946115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010064607A1 (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Oyama Terutsugu 火力発電における亜硫酸ガスの処理方法及び処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010064607A1 (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Oyama Terutsugu 火力発電における亜硫酸ガスの処理方法及び処理装置

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