JPS594608Y2 - 付着ゴミ取り器 - Google Patents
付着ゴミ取り器Info
- Publication number
- JPS594608Y2 JPS594608Y2 JP5340080U JP5340080U JPS594608Y2 JP S594608 Y2 JPS594608 Y2 JP S594608Y2 JP 5340080 U JP5340080 U JP 5340080U JP 5340080 U JP5340080 U JP 5340080U JP S594608 Y2 JPS594608 Y2 JP S594608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive tape
- adhesive
- tape
- bottom plate
- dust remover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は片面に粘着材を塗布して接着性を保有した粘着
テープをリール巻きにしてケース内に収容し、その粘着
面を器外に露出する様に繰出して、その露出面の接着性
を利用して糸くず其の他のゴミ類を耐着させて除塵する
ことを目的とする粘着テープを使用した付着ゴミ取り器
に関する考案である。
テープをリール巻きにしてケース内に収容し、その粘着
面を器外に露出する様に繰出して、その露出面の接着性
を利用して糸くず其の他のゴミ類を耐着させて除塵する
ことを目的とする粘着テープを使用した付着ゴミ取り器
に関する考案である。
バッキングケースの閉鎖用に使用するガムテープは強度
の接着力をもちその物性を利用して縫製所、洋服店等に
おいて仕立た服に耐着してブラソフでは除去し難い糸く
ず類の軽いゴミの除去手段としてガムテープ、セロテー
プを使用することが行なわれているが、従来の使用法は
テープを適当の長さに千切って断片とし、その断片を直
接手に持って軽く服の上を押えて糸くず、頭髪其他のゴ
ミ類を粘着面に耐着させて、その断片をくず入れ等に投
棄して処分をするものであり、その使用法においては使
用の都度テープの小量宛を千切って使用し、ゴミを耐着
したテープを排棄することを要し、その取扱いが繁雑で
ある上に、使用時の体裁も悪るい欠点があり、使い易く
て取扱いが簡便であり連続的に使用のできる体裁のよい
ゴミ取り器の開発が多くの人々によって求められていた
。
の接着力をもちその物性を利用して縫製所、洋服店等に
おいて仕立た服に耐着してブラソフでは除去し難い糸く
ず類の軽いゴミの除去手段としてガムテープ、セロテー
プを使用することが行なわれているが、従来の使用法は
テープを適当の長さに千切って断片とし、その断片を直
接手に持って軽く服の上を押えて糸くず、頭髪其他のゴ
ミ類を粘着面に耐着させて、その断片をくず入れ等に投
棄して処分をするものであり、その使用法においては使
用の都度テープの小量宛を千切って使用し、ゴミを耐着
したテープを排棄することを要し、その取扱いが繁雑で
ある上に、使用時の体裁も悪るい欠点があり、使い易く
て取扱いが簡便であり連続的に使用のできる体裁のよい
ゴミ取り器の開発が多くの人々によって求められていた
。
本考案はその要望に答えるものである。
益に本考案の実施例を添附図面により詳述すると、ケー
ス本体Ａは上置１と蓋体２とで構成せられて上置１の中
央部位に片面粘着テープＢをリール巻する支軸４を、上
置１の下位部側方に粘着テープＢを誘導するガイドロー
ル１０の支軸５と、粘着テープＢを反転させる半円弧状
ガイド８の支持杆７とを突設し、更に該上置１の側枠６
の適所に、蓋体２の突起体２’、 ２’と嵌合する凹孔
１’、 １’を形成すると共に、ケース本体Ａの下面に
弓形の底板３を配設し、その一側端に粘着テープＢを反
転させる半円弧状ガイドＢを、他側端に粘着テープＢの
端部を押圧して固定する押え金９を配備し、該粘着テー
プＢと底板３との度に弾褥性のクッション材１１を敷設
するものであり、符号１２は上置１の側枠６の下端に装
着する鋸歯状カッター、１３は上置１の側枠６の一方の
側端に装着する刷子体、１４は粘着テープＢの端部押え
金９と連動する止め金である。
ス本体Ａは上置１と蓋体２とで構成せられて上置１の中
央部位に片面粘着テープＢをリール巻する支軸４を、上
置１の下位部側方に粘着テープＢを誘導するガイドロー
ル１０の支軸５と、粘着テープＢを反転させる半円弧状
ガイド８の支持杆７とを突設し、更に該上置１の側枠６
の適所に、蓋体２の突起体２’、 ２’と嵌合する凹孔
１’、 １’を形成すると共に、ケース本体Ａの下面に
弓形の底板３を配設し、その一側端に粘着テープＢを反
転させる半円弧状ガイドＢを、他側端に粘着テープＢの
端部を押圧して固定する押え金９を配備し、該粘着テー
プＢと底板３との度に弾褥性のクッション材１１を敷設
するものであり、符号１２は上置１の側枠６の下端に装
着する鋸歯状カッター、１３は上置１の側枠６の一方の
側端に装着する刷子体、１４は粘着テープＢの端部押え
金９と連動する止め金である。
本考案のゴミ取り器は、リール巻した粘着テープＢの端
部を引き出してガイドロール１０と半円弧状ガイド８と
の間を通して反転し、底板３の下面に粘着面Ｃを露出し
、押え金９で端部を固定すると、止め金１４が粘着テー
プＢの両側を押圧して底板７に粘着テープＢを安定した
状態で保持するものであり、その粘着面Ｃにゴミを付着
させてゴミ取り作業を行うものであり、衣服についた糸
くず、毛髪或は家具調度具の上に載った塵埃類、家の中
で飼っている犬猫から抜は落ちて座敷に散乱する獣毛類
、父子で摘み難い微細な小破片、砂粒等を容易に且確実
に採取して股座の目的をよくはたし、底板下面に張設す
る粘着テープの全面にゴミ類が耐着して接着予地が無く
なればテープを再び繰出してゴミの耐着した部分を鋸歯
、状カッター１２で切断して排棄して、新らしい粘着面
Ｃを底板下面に露出させて次の除塵作用をする状態にす
るものである。
部を引き出してガイドロール１０と半円弧状ガイド８と
の間を通して反転し、底板３の下面に粘着面Ｃを露出し
、押え金９で端部を固定すると、止め金１４が粘着テー
プＢの両側を押圧して底板７に粘着テープＢを安定した
状態で保持するものであり、その粘着面Ｃにゴミを付着
させてゴミ取り作業を行うものであり、衣服についた糸
くず、毛髪或は家具調度具の上に載った塵埃類、家の中
で飼っている犬猫から抜は落ちて座敷に散乱する獣毛類
、父子で摘み難い微細な小破片、砂粒等を容易に且確実
に採取して股座の目的をよくはたし、底板下面に張設す
る粘着テープの全面にゴミ類が耐着して接着予地が無く
なればテープを再び繰出してゴミの耐着した部分を鋸歯
、状カッター１２で切断して排棄して、新らしい粘着面
Ｃを底板下面に露出させて次の除塵作用をする状態にす
るものである。
斯くして常に新らしい粘着面Ｃをもった粘着テープをケ
ース本体ａの下面に在る底板下に配置してゴミの接着作
用を行い、ロール巻きしたガムテープの全部使用するま
で連続的に繰り出して無駄なく利用し、器体は形状が略
半円型で体裁が良く、又その取扱いが簡便で使い方に熟
練を要せず、特に除去することが困難な糸くず、毛髪等
の繊細なゴミ類を容易に採取する作用効果を具備し、極
めて有用且つ進歩した技術考案である。
ース本体ａの下面に在る底板下に配置してゴミの接着作
用を行い、ロール巻きしたガムテープの全部使用するま
で連続的に繰り出して無駄なく利用し、器体は形状が略
半円型で体裁が良く、又その取扱いが簡便で使い方に熟
練を要せず、特に除去することが困難な糸くず、毛髪等
の繊細なゴミ類を容易に採取する作用効果を具備し、極
めて有用且つ進歩した技術考案である。
添付図面は本考案の実施例を示すものであり、第１図は
蓋体の正面図、第２図はケース本体Ａの縦断面図、第３
図は底面図、第４図は鋸歯状カッターの正面図、第５図
は刷子体の正面図である。 １・・・・・・装置、２・・・・・・蓋体、３・曲・底
板、４・・曲支軸、５・・・・・・支軸、６・・・・・
・側枠、７・・曲支持杆、８・・・・・・半円弧状ガイ
ド、９・・・・・・押え金、１ｏ・・曲ガイドロール、
１１・・・・・・クッション材、１２・曲・鋸歯状カッ
ター、１３・・・・・・刷子体、１４・・曲止め金、Ａ
・・曲ケース本体、Ｂ・・・・・・粘着テープ、Ｃ・・
・・・・粘着面。
蓋体の正面図、第２図はケース本体Ａの縦断面図、第３
図は底面図、第４図は鋸歯状カッターの正面図、第５図
は刷子体の正面図である。 １・・・・・・装置、２・・・・・・蓋体、３・曲・底
板、４・・曲支軸、５・・・・・・支軸、６・・・・・
・側枠、７・・曲支持杆、８・・・・・・半円弧状ガイ
ド、９・・・・・・押え金、１ｏ・・曲ガイドロール、
１１・・・・・・クッション材、１２・曲・鋸歯状カッ
ター、１３・・・・・・刷子体、１４・・曲止め金、Ａ
・・曲ケース本体、Ｂ・・・・・・粘着テープ、Ｃ・・
・・・・粘着面。
Claims (1)
- 片面粘着テープ用リールを内蔵したケース本体の下面に
、弓形の底板を配設し、粘着テープの端部を引き出して
粘着面が外側に現われるように粘着テープを反転させる
円弧状ガイドを一側方に、粘着テープの端部を押圧して
固定する押え金を他側方に配備すると共に、粘着テープ
と底版との間にクッション材を敷設したことを特徴とす
る付着ゴミ取り器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340080U JPS594608Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | 付着ゴミ取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340080U JPS594608Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | 付着ゴミ取り器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56155756U JPS56155756U (ja) | 1981-11-20 |
| JPS594608Y2 true JPS594608Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=29648202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340080U Expired JPS594608Y2 (ja) | 1980-04-18 | 1980-04-18 | 付着ゴミ取り器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594608Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2541598Y2 (ja) * | 1990-05-22 | 1997-07-16 | 関東自動車工業株式会社 | 拭き取り具 |
-
1980
- 1980-04-18 JP JP5340080U patent/JPS594608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56155756U (ja) | 1981-11-20 |
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