JPS5946089A - プリント配線基板の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明し１、プリント配線基板の製造方法に関するもの
である。

プリント配線基板の製造方法としては、Ｉｔ、　Ａ仏−
・般にスクリーン印刷法による方法が行われている。す
なわち、配線用生基板の銅表面（導電（オ）乙こスクリ
ーン印刷によって、エツチングレジストインキを印刷し
、このインキの付着していない部分の銅表面を腐蝕し、
配線を行う方法であるが、かかるスクリーン印刷は、短
時間に大量に印刷するには適さないものであって、した
がって、コスト的に高くつく欠点を有し、また、このよ
・）なスクリーン印刷では、紗を用いるためにどうして
も細線内規１１１に劣り、高積度のものが得られない欠
点がある。そのため、高精度の製品を必要とする場合に
は、写真法によることが行われているが、この場合には
、より生産１（１が悪く、コス］・的に遥かに高くつく
欠点がある。

本発明は、−Ｌ、記従来の欠点を解消し、スクリーン印
刷法に比較して細線再現性に秀れ、しかも、短時間で大
量の印刷を可能としたプリント配線基板の製造方法を提
供することを目的としてなされたもので、このような目
的を達成するため、本発明では、基本的には、水不要性
平版を用いて行うことを特徴とするものである。

すなわち、本発明は、水不要性平版の印刷法を使用して
配線用生基板の導電材表面にエツチングレジストインキ
を印刷し、このエツチングレジストインキ以外の部分を
腐蝕させるものである。しかしなから、かかる水不要１
７１重版の印刷は、通糸、オフセ／１−印刷又は向側印
刷によって１−１われでいるが、一般に、これらの印刷
法ではインキ転移型が少なく、例えばスクリーン印刷法
では、ｌ　Ｏ／７見−１のインキ脱歴を銅表面Ｃ１二形
成−・するのに幻し、重版印刷では３〜５μと、ちか乙
こ少なく、そのため、かかる平版印刷法によった場合、
し、シス１映厚か不充分なため、これをプリン１−配線
基１ｋに１，１Ｌ、用′４ると１．１１つ−Ｃ細線［１
ｒ現１）１が悪く、かｐ、ピンホールをノ１゛シて精度
を悪くする不都合を７トし、る。そ、二′Ｃ１本発明で
Ｇ：１、かかるｑｉ版印刷法による欠点６−克１１１Ｊ
Ｕ７、ｉノを束のスクリーン印刷法や’ｌｊ、　Ｑ法に
」−２てＣ１１（Ｉられなかっ）、−とご７）の、１；
１１稍度で＋、かも低−１ス１て製ｊ告することのでき
７．プリン１配線）、（Ｉｌｙの製ｊ青カメ去を実現し
７た４、のであ−、て　その）ｊ法とし７て、本発明は
、その１而に：ｒノ、、弾ｆ’１．　Ｉｒｉを（Ｎｈ薯
、）：ノー１扱１に感光層を、該１き光層１にシリ：７
ンゴ、層を活路し７だ印刷Ｉｊｉｊ版を用いて印刷版を
製作し７５、この印刷版を用いて’：）’　−７，１ｆ
ｆｉ　’：／　ｌ’印刷問又＆：ｌｌ　、Ｉ＋、版印刷
機でエノチングレジス１−インキを配線Ｉ１１　／Ｅ基
扱の導電相表面に印刷し、ｔＪ　Ｖ乾燥を行ったｉ＆　
ｌｙＩ電伺表面のｇｆｉ！ｈを行うことを特徴とするも
のである。

すなわち、本発明の方法をよりｉＣシ＜説明すると、本
発明では、まず、印刷原版として、第１図に示すように
、基板＋ＩＩＪＪこゴム弾性層（２）を積層し、更に、
このゴム弾１（１層（２）の表面に感光層（３）を該感
光層（３）の表面にシリコンゴｌ−１ｉｆ　（４１を＋
１層したものを使用し、この印刷原版（５）を用いて、
第２図の如く印刷版（６）を製作する。かかる印刷版（
６）の製作方法としては、従来法と変わるとこイ）し、
１なく、例えば、ポジフィルムを用いて印刷原版（５）
の表面を露光し、その光接着によって非画線部のシリ：
７ンゴ１、層（４）と感光層（３）を接着さ・ｌ、次い
で、シリ：７ンゴム層（４）をこすり取ることによって
、第２図で示す非画線ｒａｎ　＋７１を除いた部分のゴ
ム弾性層（２）が露出ゐ して、・インキ受容部（８）が形成されたものである。

そして、このようにして得られた印刷版（６）は、ゴム
弾性層（３）を備えているが故に、−耳ブランゲット」
二に移してから印刷するオフナノ１−印刷機のみならず
、版胴から直接印刷する向側法においても、充分なイン
キφノ、移噴をＵｍ保でき、いわゆる凸Ｅ　Ｆｌｌ刷機
を用いても印刷を行うことができる９また、かかる印刷
版（０）は、インキ受容部（８）の深さが最大３０μ程
度まで可能であり１、二Ａ１によって一インキ転移Ｍを
増大さ・ｌ、プリン１配線Ｊｌ（抜用とＣ７て充分なイ
ンキ腰厚を確保ずろ１てＦＴ刊である。

第３１ソ１は、１−記印刷＋１ｐ　（（ｌｌ用い］、ニ
オフセノ１−印刷によるノア法を示り、−どおり、版１
１１ＨＩ　（９１、！　：　（７）印刷１ｉＦｉｉ　（
６１１’Ｌ（＝Ｊ着された・インキは、−・−１１、フ
ランヶノト　（１０）へ転移された１多、圧胴（月）に
、１ってバられる配線用仕草Ｆｊ、（１２）へ付着趨”
１．　’、＋。また、第４図は、凸）坂印刷機で直刷を
行う場合であ−、て、この場合に６よ、版胴（９）の印
刷版（６）がδ、ｌｌ′Ｉ接配線川ノ１づ、用、折（１
２）へφ云移される。

な才９、配線用η基板（Ｉ２）としては、第５図の如く
、基体（＋３）　　ｌ−に導電相てＪ＋る銅（１４）を
植ＩＦｉ　Ｌ、にものが用いられ、ワシノ１゛なものと
フレキシブルなものとがあるが、フし・キシプル基扱川
の基体（１３）としては、ボリイミ１フィルノ、（１り
１１えば商標名カブ１−ン）が最適で、′ｊ＋　／′ｌ
　。

次に、上記のようにして、エツチングし・シストインキ
（１５）を印刷された第６図の配線用化基扱（１２）は
、インキ（１５）のｔＪＶ乾燥を行った後、該インキ（
１５）以外の部分を腐蝕し、更に、このインキ（１５）
を剥がして、第７図の如きプリント配線基板（１６）が
得られる。特に、本発明では、水不要性平版あるにも拘
わらずＬＪ　Ｖ乾燥を行うため乾燥時間は早く、それ故
、乾燥のためのスペースが少なくて済み、コスト的に極
めて有利である。

以上の説明で解るように、本発明によれば、従来のスク
リーン印刷法や写真法乙こよって行われていたプリン１
−配線基板の製造を、水不要性平版のオフセット印刷又
は直刷りで行うため、短時間で大酸に印刷でき、従来法
に比較して遥かに低コストで製造できるとともに、本発
明では、このような印刷原版としてゴム弾性層をイｉｎ
えたｔ）のを用いることから、インキの転移型が増大し
、それ故、スクリーン印刷法に比較して細線再現１１１
が良く、かつ、ピンボールの少ない高精度のものがｆＯ
られ、更には、水不要性平版であるにも拘わらず、Ｕ　
Ｖ乾燥を行・うたぬ　短時間に乾燥でき、より低、：１
ストで実施てきる等、従来方法に比較してＪｔかに秀れ
た１）のが（４Ｉられる。

【図面の簡単な説明】

第１１２１は印刷原版の断面図、第２図は印刷版の断面
図、第：（図はオフセノＩＥｌｌ　Ｌｕ１１機による印
刷法を示す概略図、第４図６４凸版印刷機による印刷法
を示す概略図、第５１２１は配線用／４：基板の断面図
、第６図は印刷後の配線用／：１１糸板の断面図、第７
図は配線基板の断面図である。 （］）　　基板、　　　　　　　（２）ゴノ、弾性層、
（３）　　感光層、　　　　　　（４）シワ−１ンゴム
ｊ皆、（１２）　　配線用生基板、（１４）　　銅層、
（１５）　　エツチングレジストインキ、（Ｉ　［ｉ　
）　　配線基板。 特許　出願人　　　東〆Ｙ−，ｉ、ｌＥ業株式会社代理
人−／Ｎ’ｌ！　Ｉ　　　　格　本　　久　幸昭和５７
年１１月Ｕ日 ９寺言′ト庁長官　若杉和夫　屓縫 １、事件の表示 ■出■１５７年特許願第１５７０３３号２、発明の名称 プリンｉ−配線基板の製造方法 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　　所　　　大阪市浪速区芦原１丁目３番１８号氏　
　名　　　東洋紙業株式会社 ４、　イ２ノ（ 住　所　　　　＠５５０　大阪市西区」ｌｌ＃１１丁目
５番丁目５ン２ ７、補正の対象　　　　明細書 ｒ９・・１．）；ン１１ ｙ　　ｔ′．・・・１ 補正の内容 （］）、明細書第６頁第７行の１水７ｆり要Ｐ１甲板あ
ろ１を「水不要性平板である」３と？ｌｌｉ　ｒ口る。 （２）、明細書第６σ第８行の１乾３〜）■冒用ｃ１１
甲＜１５−「乾燥時間が甲く」と袖１に１Ｋ）。 （３１．　明１１１１７１’ｆｆｉ　Ｇ　ＮｗＳ］　８
　１７ノＩ　スフ＋）　−　＞１：ｌＩｌ．１１１？人
」を１−紗を用いるスクリーン印刷法１と補１１（　１
−　ト＋　、。 以　　１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. その上面にゴム弾性層を備えた幕板上に感光層を、該感
   光層−巳こシリコンゴム屓を積層した印刷原版を用いて
   印刷版を製作し、この印刷版を用いてオフセット印刷機
   又は凸版印刷機でエツチングレジストインキを配線用生
   基板の導電（４表面に印刷し、ＬＪ　Ｖ乾燥を行った後
   導電月表面の腐蝕を行うことを特徴とするプリント配線
   基板の製造方法。