JPS5946076B2 - 磁気バブルメモリ装置 - Google Patents

磁気バブルメモリ装置

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JPS5946076B2
JPS5946076B2 JP770577A JP770577A JPS5946076B2 JP S5946076 B2 JPS5946076 B2 JP S5946076B2 JP 770577 A JP770577 A JP 770577A JP 770577 A JP770577 A JP 770577A JP S5946076 B2 JPS5946076 B2 JP S5946076B2
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JP
Japan
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address
memory
arrangement order
modulo
memory device
Prior art date
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Expired
Application number
JP770577A
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English (en)
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JPS5394135A (en
Inventor
実 広島
幸治 大庭
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5394135A publication Critical patent/JPS5394135A/ja
Publication of JPS5946076B2 publication Critical patent/JPS5946076B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気バブルメセリ装置に関するものであり、さ
らに詳しくはメイジャマィナ方式のメモリチップを用い
た磁気バブルメモリ装置において、メモリ番地を管理す
るメモリ番地カウンタに関するものである。
メイジヤマイナ方式のメセリチツプは、従来、次のよう
なメモリ番地の配列順序をとつてきた。
すなわち、メモリチップのマイナループ内のメモリ番地
は、(i+1)番地がi番地の次のビット位置に来る配
列順序で並んでいた。第1図にこの従来のメモリ番地配
列順序をマイナループ伍の各ビット数nが15の場合に
ついて示しておく。同図において、1はi番地のビット
位置、矢印はバブル転送方向を示す。このような配列順
序のメモリ番地を管理するメモリ番地カウンタとして、
2進カウンタが用いられてきた。
メモリ番地配列順序として、最近、上記従来の眉リ順序
と異なる新しい配列順序が提案された。
この新しい配列順序は、データ転送レートが従来の約2
倍になることおよびその他多くの利点をもつている。こ
の新しい番地配列法はモジユロにと呼ばれ、(i+1)
番地がi番地を0と数えてにビット目に位置する配列法
である。なお、従来の番地配列法は、モジユロににおい
てに=1の特別な場合となる。この新しい番地配列順序
モジユロにのメモリ番地を管理するメモリ番地カウンタ
に従来の2進カウンタを利用することはできない。
したがつて、本発明の目的は、新しい番地配列順序モジ
ユロにのメモリ番地を管理するメモリ番地カウンタを提
供することにある。
このような目的を達成するために、本発明による磁気バ
ブルメモリ装置においては、等差数列を発生する回路で
メモリ番地カウンタを実現したものである。
ここで、番地配列順序モジユロにのメモリ番地の具体例
を考え、その一般的特質について述べる。
(1)番地配列順序モジユロにの具体例番地配列方法モ
ジユロには、(i+1)番地がi番地を0と数えてにビ
ット目に位置させる配列法であつた。
第2図は、番地配列順序モジュロにの各種具体例を各マ
イナループ石のビツト数nが第1図のときと同じく15
の場合について示す。同図において、1はi番地のビツ
ト位置、矢印はバブル転送方向を示す。a−hの各種K
に対するいずれの場合でも4番地からKビツト番目に0
?[1番地が位置している。同図のaは、K=1の場合
であり、第1図で述べた従来の配列順序となる。図中の
Δについては後述する。(Ii) Kの条件 マイナループiのビツト数をnとするとき、モジユロK
におけるKの値は、1からnの任意の値をとれず、次式
(4)を満たす必要がある。
(NIK)−1 式(1)式(4)は「nと
Kの最大公約数が1である。
」を意味する。すなわち、nとKは互いに素因数を持た
ないようにKの値を選ぶ必要がある。このKの条件は、
O番地から(n−1)番地までのn個の番地をマイナル
ープiの異なるビツト位置へ割り当てるのに必要十分な
条件である。今、例えばn=15、K=5、したがつて
(NlK)=5〜1の場合を考え、第2図と同様の番地
配列図を作ると、第3図のようになり、i番地と(1+
3・N)番地が同じビツト位置で重なつてしまう。
Nは正数である。なお、第2図で示したa−hは、n=
15で、(NlK)−1なるすべてのKの場合であり、
したがつてn=15でのモジユロKのすべての場合であ
る。
(111)等差数列 番地配列順序モジユロKは、i番地の次の番地である(
1+1)番地が、i番地をOと数えてKビツト番目に位
置するように配列したものであつた。
他方この番地配列順序モジユロKをi番地の次のビツト
位置にX番地が米るという観点から見ると、第2図で述
べた具体例からも理解できるように、次のようになる。
すなわち、O番地の次のビツト位置が△番地、Δ番地の
次のビツト位置が2・Δ番地、その次のビツト位置が3
・△番地、゜゜゜゜゜゛、であり、N・Δがマイナルー
プのビツト数nを超えると、(N・Δ−n)がその番地
となり、その次が(N・Δ−n+△)番地となる。すな
わち、i番地の次のビツト位置は(1+Δ)番地となり
、(1+Δ)がマイナループのビツト数nを超える場合
は(1+Δ−n)番地となる。これを法則1として要約
すると、「法則1」・・・・・・「モジユロKの番地配
列順序は、nを法として、公差が△の等差数列になる。
](IV)公差△の値第2図の各場合における上記等差
数列の公差△の値が同図中に示されている。
マイナループ苗のビツト数がn、番地配列順序がモジユ
ロKの一般の場合における上記等差数列の公差Δは、第
2図の具体例からも理解できるように、次の法則2のよ
うになる。[法則2」・・・・・・「(1−n+1)が
Kの倍数となる正整数1の最小値をIm!tとするとき
、Imi−n+1=K・Δ 式(2)で定まる
△が等差数列の公差となる。
」以上が番地配列順序モジユロKの一般的特質の説明で
ある。
さて、この番地配列順序モジュロKが作るメモリ番地を
管理するメモリ番地カウンタは、上記の「法則1」の特
質より、マイナループのビツト数nを法として「法則2
」の式(2)で決まるΔを公差とする等差数列を発生す
る回路を利用できる。
この回路は、定数△を加算し、その結果、(1+Δ)が
nを超えた場合、(1+△−n)を加算結果とする加算
器で実現できる。以下、本発明によるメモリ番地カウン
タを第4図に示す一実施例を参照して説明する。
同図において、10は等差数列の公差Δを貯える定数レ
ジスタ、20はマイナループのビツト数nを貯える定数
レジスタ、60はメモリ番地1を貯える番地レジスタで
ある。また、30は入力Aと入力Bとを加算する加算器
、40は入力Aから入力Bを減算する減算器である。5
0は入力Aと入力Bの一方を選択するセレクタである。
このように構成されたメモリ番地カウンタにおいて、そ
の動作は、まず、加算器30で番地レジスタ60の内容
1と定数レジスタ10の内容Δとを加算して(1+△)
を作る。
次に、減算器40で加算器30の加算結果(1+Δ)か
ら定数レジスタ20の内容nを減算して(1+Δ−n)
を作る。次に、セレクタ50は、減算器40で作つた減
算結果(1+Δ−n)の正負に応じて加算器30の内容
(1+Δ)または減算器40の内容(1+Δ−n)を選
択し、(1+△−n)く0のとき(1+△)を選択し、
(1+Δ−n)≧0のとき(1+Δ−n)を選択する。
セレクタ5で選択した結果は、番地レジスタ60に貯え
られる。以上の動作を繰返すことにより、番地レジスタ
60の出力0VCnを法とした公差△の等差数列が得ら
れる。以上説明したごとく本発明によれば、新しいメモ
リ番号配列順序モジユロKのメモリ番地は、公差を△
nを法とする等差数列を発生する回路で容易に管理する
ことができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリ番地配列順序の一例を示す図、第
2図a−hは新しいメモリ番地配列順序モジユロKの一
例を示す図、第3図はモジユロKのKがKの条件を満足
しない場合のメモリ番地配列の一例を示す図、第4図は
、本発明によるメモリ番地カウンタの一実施例を示すプ
ロツク図である。 10,20・・・・・・定数レジスタ、30・・・・・
・加算器、40・・・・・・減算器、50・・・・・・
セレクタ、60・・・・・・番地レジスタ、n・・・・
・・マィナループのビツト数、Δ・・・・・・等差数列
の公差。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メイジャマイナ方式のメモリチップを用いた磁気バ
    ブルメモリ装置において、各マイナループのビット数が
    n、(i+1)番地がi番地を0と数えてKビット目に
    来る番地配列をとり、数(n・I+1)がKの倍数とな
    る正整数Iの最小値をImmとするとき、n・Imm+
    1=K・△ で決まる△を公差とし、nを法とする等差数列を発生す
    る回路をメモリ番地カウンタとして具備したことを特徴
    とする磁気バブルメモリ装置。
JP770577A 1977-01-28 1977-01-28 磁気バブルメモリ装置 Expired JPS5946076B2 (ja)

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JPS5394135A JPS5394135A (en) 1978-08-17
JPS5946076B2 true JPS5946076B2 (ja) 1984-11-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162442U (ja) * 1984-09-28 1986-04-26
JPS61168769U (ja) * 1985-04-09 1986-10-20
JPH0541894B2 (ja) * 1984-04-09 1993-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105347A (ja) * 1981-12-07 1983-06-23 Fujitsu Ltd デジタルデ−タ積算器の制御方式
JPS5885992A (ja) * 1982-11-12 1983-05-23 Hitachi Ltd 磁気バブルメモリ装置

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