JPS5945253A - 車両用自動変速機の駐車装置 - Google Patents
車両用自動変速機の駐車装置Info
- Publication number
- JPS5945253A JPS5945253A JP15453382A JP15453382A JPS5945253A JP S5945253 A JPS5945253 A JP S5945253A JP 15453382 A JP15453382 A JP 15453382A JP 15453382 A JP15453382 A JP 15453382A JP S5945253 A JPS5945253 A JP S5945253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- switch
- manual
- vehicle
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
- F16H63/3491—Emergency release or engagement of parking locks or brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/005—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles by locking of wheel or transmission rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/40—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
- F16H63/48—Signals to a parking brake or parking lock; Control of parking locks or brakes being part of the transmission
- F16H63/483—Circuits for controlling engagement of parking locks or brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/3416—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission
- F16H63/3458—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission with electric actuating means, e.g. shift by wire
- F16H63/3466—Parking lock mechanisms or brakes in the transmission with electric actuating means, e.g. shift by wire using electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1.車両用自動変速機に組み込1れた駐車機構
を自動的に作動させると共に運転者の意志によっても作
動させることを可能とL7た安全性の高い駐車装置に関
する。
を自動的に作動させると共に運転者の意志によっても作
動させることを可能とL7た安全性の高い駐車装置に関
する。
従来の車両用自動変速機は、エンジンの出力軸と変速機
との間にトノIクコンバータ等のトルク伝達装Pを介在
させ、圧油が給排される複数の摩擦要素を選択作動させ
て異なった所望の変速段を達成するようになっている。
との間にトノIクコンバータ等のトルク伝達装Pを介在
させ、圧油が給排される複数の摩擦要素を選択作動させ
て異なった所望の変速段を達成するようになっている。
各摩擦要素への圧油の給排を制御する手段として油圧分
配用の手動弁(変速域制御弁)が運転者の意志により操
作される操作レバーに連結されており、従来のものでは
駐車、後退、中立、前進段自動変速、前進二段自動変速
、一連固定の六つの運転状態を任意に選択できるように
なっている。
配用の手動弁(変速域制御弁)が運転者の意志により操
作される操作レバーに連結されており、従来のものでは
駐車、後退、中立、前進段自動変速、前進二段自動変速
、一連固定の六つの運転状態を任意に選択できるように
なっている。
このため、車室内に操作レバーを配置すると共にその操
作ストロ2−りを確保するための大きな空間が必要とな
り、結果としてハンドブレーキ等の位置や操作性に大き
な制約を与える虞があった。又、運転位置の選択数が多
いことから特に小柄な女性運転者ではリーチ不足により
桑に選択できないような運転位置が発生することも考え
られ、運転位置の間隔を余り大きくすることができない
こともあって、誤って希望しない運転位置に操作レバー
を切り換えてしまう處があった。
作ストロ2−りを確保するための大きな空間が必要とな
り、結果としてハンドブレーキ等の位置や操作性に大き
な制約を与える虞があった。又、運転位置の選択数が多
いことから特に小柄な女性運転者ではリーチ不足により
桑に選択できないような運転位置が発生することも考え
られ、運転位置の間隔を余り大きくすることができない
こともあって、誤って希望しない運転位置に操作レバー
を切り換えてしまう處があった。
そこで、手動弁をステップモータ等で駆動するようにし
、車室内にこのステップモータ等の作動を制御する制御
装置に対1.て指示用の信号を出力する前進指示用スイ
ッチや後退指示用スイッチだけを設けたものが捉案され
ている(特願昭56−192606号参照)。操作レバ
ーをスイッチr装置き替えたこの自動変速機においては
、前述1−た種々の不具合を解消でFるものの、駐車の
運転状態が自動的に選択される檜造となっているため、
駐車の条件を判別するための多種多様な運転状態検出器
が必要であり、条件設定が非常に複雑となって著しくコ
スト高となる欠点があった。しかも、牽引される場合や
長時間一時停止している場合には、特別な条件のために
駐車状態fL−解除したり或いは駐車状態に設定するこ
とが自動的に行えず、極めて不便で安全性に欠ける虞が
あった。
、車室内にこのステップモータ等の作動を制御する制御
装置に対1.て指示用の信号を出力する前進指示用スイ
ッチや後退指示用スイッチだけを設けたものが捉案され
ている(特願昭56−192606号参照)。操作レバ
ーをスイッチr装置き替えたこの自動変速機においては
、前述1−た種々の不具合を解消でFるものの、駐車の
運転状態が自動的に選択される檜造となっているため、
駐車の条件を判別するための多種多様な運転状態検出器
が必要であり、条件設定が非常に複雑となって著しくコ
スト高となる欠点があった。しかも、牽引される場合や
長時間一時停止している場合には、特別な条件のために
駐車状態fL−解除したり或いは駐車状態に設定するこ
とが自動的に行えず、極めて不便で安全性に欠ける虞が
あった。
本発明はこのような従来の車両用自動変速機の駐車装置
における不具合を更に解消し、操作レバーを廃止したこ
との利点を損なうことなくJ:り少ない運転状態検出器
と千−1式の駐車スイッチとを併用して低コストで安全
性の高い駐車装P ffi提供することを目的とする。
における不具合を更に解消し、操作レバーを廃止したこ
との利点を損なうことなくJ:り少ない運転状態検出器
と千−1式の駐車スイッチとを併用して低コストで安全
性の高い駐車装P ffi提供することを目的とする。
この目的を達成する本発明の車両用自動変速機の駐車装
置にかかる構成は、トルク伝達装置を介してエンジンの
出力軸に連結される変速機の動力伝達軸に係止して駆動
輪を固定し得る駐車機構と、この駐車機構を操作する駐
車機構駆動装置と、車両の各種運転状態を検出する複数
の運転状態検出器と、運転者の意志によって操作され且
つ前記駐車機構駆動装置を作動するための復帰型の手動
駐車スイッチと、この手動駐車スイッチ及び前記運転状
態検出器がそれぞれ接続し且つこれらからの信号に基づ
いて前記駐車機構駆動装置の作動を制御する制御装置と
からなるものである。
置にかかる構成は、トルク伝達装置を介してエンジンの
出力軸に連結される変速機の動力伝達軸に係止して駆動
輪を固定し得る駐車機構と、この駐車機構を操作する駐
車機構駆動装置と、車両の各種運転状態を検出する複数
の運転状態検出器と、運転者の意志によって操作され且
つ前記駐車機構駆動装置を作動するための復帰型の手動
駐車スイッチと、この手動駐車スイッチ及び前記運転状
態検出器がそれぞれ接続し且つこれらからの信号に基づ
いて前記駐車機構駆動装置の作動を制御する制御装置と
からなるものである。
以下、本発明による車両用自動変速機の駐車装置の一実
施例について、第1図及び第2図を参景しながら詳細に
説明するが、各変速段を達成するだめの油圧回路は従来
のものと全く同一で良いので、従来の手動弁に相当する
変速域制御弁のみ示し、他の油圧構成要素は省略する。
施例について、第1図及び第2図を参景しながら詳細に
説明するが、各変速段を達成するだめの油圧回路は従来
のものと全く同一で良いので、従来の手動弁に相当する
変速域制御弁のみ示し、他の油圧構成要素は省略する。
本実施例の概念を表す第1図に示すように、図示しない
トルクコンバータ等のトルク伝達装置を介して図示しな
いエンジンの出力軸に連結される変速機の出力軸(動力
伝達軸)11に妖パーキングスプラグ12が形成され、
このパーキングスプラグ12に係止し得る爪部13を具
えたパーキングボール14には、爪部13がパーキング
スプラグ12から常に離反するようなばね力を具えたね
じシコイルはね15が装着されている。パーキングボー
ル14とサポート16との間には、操作ロッドl’ 7
vc摺動自在に嵌合され且つパーキングボール14と
サポート16とに当接する円錐状のコーン18が位1f
’f L、ており、このコーン18と操作ロッド17の
先端に固着したストッパ19との間にか、シ圧縮コイル
ばね20が介装されている。第1図中のTI −II矢
視を表す第2図に示すように、操作ロッド17の基端は
制御軸21に回転自在に嵌合支持された遊動アーム22
に連結され、変速機ケース23に回転自在に支持された
前記制御軸21には、遊動アーム22に当接し得る一対
のストッパU。
トルクコンバータ等のトルク伝達装置を介して図示しな
いエンジンの出力軸に連結される変速機の出力軸(動力
伝達軸)11に妖パーキングスプラグ12が形成され、
このパーキングスプラグ12に係止し得る爪部13を具
えたパーキングボール14には、爪部13がパーキング
スプラグ12から常に離反するようなばね力を具えたね
じシコイルはね15が装着されている。パーキングボー
ル14とサポート16との間には、操作ロッドl’ 7
vc摺動自在に嵌合され且つパーキングボール14と
サポート16とに当接する円錐状のコーン18が位1f
’f L、ており、このコーン18と操作ロッド17の
先端に固着したストッパ19との間にか、シ圧縮コイル
ばね20が介装されている。第1図中のTI −II矢
視を表す第2図に示すように、操作ロッド17の基端は
制御軸21に回転自在に嵌合支持された遊動アーム22
に連結され、変速機ケース23に回転自在に支持された
前記制御軸21には、遊動アーム22に当接し得る一対
のストッパU。
25乏具え且つ遊動アーム22ケ揺動さぜる駆動アーム
26が一体的に取り付けられている。
26が一体的に取り付けられている。
制御軸21に形成されたねじ歯車27には、この制御軸
21を駆動するためのモータ28と一体のねじ歯車29
が噛み合っており、従ってこのモータ28の作動により
粗動アーム26が回動1〜、遊動°アーム22を揺動さ
せて操作ロッド17がその長手方向と平行な方向に往復
動するようになっている。又、駆動アーム26vcは車
両の運転状態を前進及び中立及び後退及び駐車の四つに
切り換えるための変速機を作動させる油圧分配用の変速
域制御弁(機能は従来の手動弁と同じ)30のスプール
31の一端に係合するロッド32が一体的に固定されて
おり、従つて前記モータ28は四つの運転状態を切り替
えるための変速域制御弁30の駆動装置としても機能す
る。ところで、坂道等で駐車状態にある場合には駐車状
態を解除するためにモータ28を作動しても、パーキン
グスプラグ12と爪部13とが強力に噛み合っているた
めに出力の小さいモータ28では操作ロバノド17f:
移動させることができない虞がある。このため、本実施
例では油圧制御回路中に流れる圧油の圧力を利用し、変
速域制御弁30のスプール31が前進か中立か或いは後
退の位置にある場合1図示しない油圧供給源からの圧油
を油路33へ導いて操作ロッド17が図中、右側へ移動
するように遊動アーム22を回動させる油圧アクチュエ
ータ34が設けられている。前記モータ28の作動を制
御する制御装置35には、変速域制御弁30のスプール
31の運転位置を検出するために制御軸21に装着され
た位置検出器36が接続しており、更に車速検出器37
、イグニッションキースイッチ38、運転者の着座を検
出するシートスイッチ39や運転室に設けられ且つ運転
者によって操作される前進指令スイッチ40、後退指令
スイッチ41が接続している1、なお、前記制御軸21
には電気系統が故障した場合を考慮すると共にスプール
31が正確な運転位置で停止するように、制御軸21の
四つの回転位置を保持する図示しないディテント機構(
クリックストップ機構)が組み付けられているが、これ
は外周部に凹凸が刻設された扇状のカムと、このカムの
外周部に弾性的に押圧された州球等で構成されている。
21を駆動するためのモータ28と一体のねじ歯車29
が噛み合っており、従ってこのモータ28の作動により
粗動アーム26が回動1〜、遊動°アーム22を揺動さ
せて操作ロッド17がその長手方向と平行な方向に往復
動するようになっている。又、駆動アーム26vcは車
両の運転状態を前進及び中立及び後退及び駐車の四つに
切り換えるための変速機を作動させる油圧分配用の変速
域制御弁(機能は従来の手動弁と同じ)30のスプール
31の一端に係合するロッド32が一体的に固定されて
おり、従つて前記モータ28は四つの運転状態を切り替
えるための変速域制御弁30の駆動装置としても機能す
る。ところで、坂道等で駐車状態にある場合には駐車状
態を解除するためにモータ28を作動しても、パーキン
グスプラグ12と爪部13とが強力に噛み合っているた
めに出力の小さいモータ28では操作ロバノド17f:
移動させることができない虞がある。このため、本実施
例では油圧制御回路中に流れる圧油の圧力を利用し、変
速域制御弁30のスプール31が前進か中立か或いは後
退の位置にある場合1図示しない油圧供給源からの圧油
を油路33へ導いて操作ロッド17が図中、右側へ移動
するように遊動アーム22を回動させる油圧アクチュエ
ータ34が設けられている。前記モータ28の作動を制
御する制御装置35には、変速域制御弁30のスプール
31の運転位置を検出するために制御軸21に装着され
た位置検出器36が接続しており、更に車速検出器37
、イグニッションキースイッチ38、運転者の着座を検
出するシートスイッチ39や運転室に設けられ且つ運転
者によって操作される前進指令スイッチ40、後退指令
スイッチ41が接続している1、なお、前記制御軸21
には電気系統が故障した場合を考慮すると共にスプール
31が正確な運転位置で停止するように、制御軸21の
四つの回転位置を保持する図示しないディテント機構(
クリックストップ機構)が組み付けられているが、これ
は外周部に凹凸が刻設された扇状のカムと、このカムの
外周部に弾性的に押圧された州球等で構成されている。
制御装置35は前述した車速検出器37やイグニッショ
ンキースイッチ38やシートスイッチ39等の運転状態
検出器及び前進指令スイツ′チ40や後退指令スイッチ
41からの信号によってモータ28′f!:作動するが
、この制御装置35には更に運転者によって操作される
手動駐車スイッチ42が接続している。
ンキースイッチ38やシートスイッチ39等の運転状態
検出器及び前進指令スイツ′チ40や後退指令スイッチ
41からの信号によってモータ28′f!:作動するが
、この制御装置35には更に運転者によって操作される
手動駐車スイッチ42が接続している。
この手動駐車スイッチ42は運転室に設けられ且つ手を
放すことによって自動的に中立の位置へ戻る復帰型の構
造となっており、この手動駐車スイッチ42を操作1−
2斤い1〜14す、制御装jt’735によって車速検
出器37が車速零でイグニッションキースイッヅー38
がC)F’ 、1”か或いはシートスイッチ39がOF
’F (離席状態)全検出したならば駐車状態となるよ
うに操作ロッド17を図中、左側へ移動させると共に前
進指令スイッチ40か或いは後退指令スイッチ41が選
択されてい7たならば駐車を解除するように操作ロッド
17f:図中、右側へ移動させることが自動的に行われ
る。この手動駐車スイッチ42 i ONにした場合に
は、車速がほぼ零であること全判別【−て前進指令スイ
ッチ40や後退指令スイッチ41が選択されていても制
御装置35は駐車状態を実現させる。又、自動的に駐車
状態になるような前述の条件であっても、手動駐車スイ
ッチ42をOFFにした場合には、制御装置35が働い
て駐車状態を解除して変速域制御弁31を例えば中立の
位置へ移動する。しかし、手動駐車スイッチ42を操作
した後にイグニッションキーヲ操作した場合には、駐車
機構は車両の運転状態に応じて前述したように制御装置
35にJ:り自動的に操作されるようになっている。手
動駐車スイッチ42を復帰型の構造にしたことで、駐車
状態のON、OF’Fが不明に、なることを避けるため
、運転ネにその表示燈を設けるように1,7てもよい。
放すことによって自動的に中立の位置へ戻る復帰型の構
造となっており、この手動駐車スイッチ42を操作1−
2斤い1〜14す、制御装jt’735によって車速検
出器37が車速零でイグニッションキースイッヅー38
がC)F’ 、1”か或いはシートスイッチ39がOF
’F (離席状態)全検出したならば駐車状態となるよ
うに操作ロッド17を図中、左側へ移動させると共に前
進指令スイッチ40か或いは後退指令スイッチ41が選
択されてい7たならば駐車を解除するように操作ロッド
17f:図中、右側へ移動させることが自動的に行われ
る。この手動駐車スイッチ42 i ONにした場合に
は、車速がほぼ零であること全判別【−て前進指令スイ
ッチ40や後退指令スイッチ41が選択されていても制
御装置35は駐車状態を実現させる。又、自動的に駐車
状態になるような前述の条件であっても、手動駐車スイ
ッチ42をOFFにした場合には、制御装置35が働い
て駐車状態を解除して変速域制御弁31を例えば中立の
位置へ移動する。しかし、手動駐車スイッチ42を操作
した後にイグニッションキーヲ操作した場合には、駐車
機構は車両の運転状態に応じて前述したように制御装置
35にJ:り自動的に操作されるようになっている。手
動駐車スイッチ42を復帰型の構造にしたことで、駐車
状態のON、OF’Fが不明に、なることを避けるため
、運転ネにその表示燈を設けるように1,7てもよい。
なお、本実施例では駐車機構とし、てパーキングスプラ
グ12とパーキングボール14等を使用し、たものにつ
いて説明したが、バンド等を応用したものを使うことも
可能である。
グ12とパーキングボール14等を使用し、たものにつ
いて説明したが、バンド等を応用したものを使うことも
可能である。
このように本発明の車両用自動変速機の駐車装置による
と、運転者の意志によって操作される手動駐車スイッチ
を設けたことにより、運転状態に応じて自動的に駐車状
態にL7たり或いシま駐車を解除するための条件設定を
非常に簡単にすることができ、従って運転状態検出器の
種類を少なくして制御回路を簡略化できることからコス
)Q下げることが可能である。しかも、前進や後退状態
を選択していても長時間駐車状態にしておくことや、牽
引時に駐車状態を解除することが自由にできるため、従
来の操作レバー全廃止(7てボタンスイッチ化するに際
しての利へを安全性を損なうことなく牛か1ことが可で
止である。又、手動駐車スイッチケ復帰型のものとする
ことにより、送(転者の誤判断を誘発する虞がなくなっ
た上に駐車の設定を自動に切り換えることができ、安全
性が著しく向上−する。
と、運転者の意志によって操作される手動駐車スイッチ
を設けたことにより、運転状態に応じて自動的に駐車状
態にL7たり或いシま駐車を解除するための条件設定を
非常に簡単にすることができ、従って運転状態検出器の
種類を少なくして制御回路を簡略化できることからコス
)Q下げることが可能である。しかも、前進や後退状態
を選択していても長時間駐車状態にしておくことや、牽
引時に駐車状態を解除することが自由にできるため、従
来の操作レバー全廃止(7てボタンスイッチ化するに際
しての利へを安全性を損なうことなく牛か1ことが可で
止である。又、手動駐車スイッチケ復帰型のものとする
ことにより、送(転者の誤判断を誘発する虞がなくなっ
た上に駐車の設定を自動に切り換えることができ、安全
性が著しく向上−する。
第1図は本発明による車両用自動変速機の駐車装置の制
御概念を表す機構原理図、第2図はその[−rl矢視図
であり、図中の符号で11は変速(幾の出力+lib、 12ケまパーキングスプラグ、 14はパーキングボール、 16はサポート、 17は操作ロッド、 18はコーン、 2工は制御軸、 22は遊動アーム、 26は駆動アーム、 27.29はねじ歯車、 28はモータ、 30は変速域制御弁、 34は油圧アクチュエータ、 35に制御装置、 37は車速検出器。 38 U: イクニッションW−スイッチ、39はシー
トスイッチ、 40は前進指令スイッチ、 41は後退指令スイッチ、 42は手動駐車スイッチ である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 拶代理人
御概念を表す機構原理図、第2図はその[−rl矢視図
であり、図中の符号で11は変速(幾の出力+lib、 12ケまパーキングスプラグ、 14はパーキングボール、 16はサポート、 17は操作ロッド、 18はコーン、 2工は制御軸、 22は遊動アーム、 26は駆動アーム、 27.29はねじ歯車、 28はモータ、 30は変速域制御弁、 34は油圧アクチュエータ、 35に制御装置、 37は車速検出器。 38 U: イクニッションW−スイッチ、39はシー
トスイッチ、 40は前進指令スイッチ、 41は後退指令スイッチ、 42は手動駐車スイッチ である。 特許出願人 三菱自動車工業株式会社 拶代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トルク伝達装置を介してエンジンの出力軸に連結される
変速機の動力伝達軸に係止して駆動輪を固定【、得る駐
車機構と、この駐車機構を操作する駐車機構駆動装置と
、車両の各種運転状態を検出する複数の運転状態検出器
と、運転者の意志によって操作され且つ前記駐車機構駆
動装置を作動するための復帰型の手動駐車スイッチと、
この手動駐車スイッチ及び前記運転状態検出器がそれぞ
れ接続し且つこれらからの信号に基づいて前記駐車機構
駆動装Uの作動全制御する制御装置とからなる車両用自
動変速機の駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15453382A JPS5945253A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 車両用自動変速機の駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15453382A JPS5945253A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 車両用自動変速機の駐車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945253A true JPS5945253A (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=15586333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15453382A Pending JPS5945253A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 車両用自動変速機の駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08216845A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-08-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用パーキング装置 |
EP0990569A3 (en) * | 1998-09-30 | 2000-11-29 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Parking apparatus for continuously variable transmission |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP15453382A patent/JPS5945253A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08216845A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-08-27 | Honda Motor Co Ltd | 車両用パーキング装置 |
EP0990569A3 (en) * | 1998-09-30 | 2000-11-29 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Parking apparatus for continuously variable transmission |
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