JPS5945133A - ポリウレタンフオ−ムの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフオ−ムの製造方法Info
- Publication number
- JPS5945133A JPS5945133A JP57156307A JP15630782A JPS5945133A JP S5945133 A JPS5945133 A JP S5945133A JP 57156307 A JP57156307 A JP 57156307A JP 15630782 A JP15630782 A JP 15630782A JP S5945133 A JPS5945133 A JP S5945133A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molds
- raw liquid
- polyurethane foam
- expandible
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモールド成形によるポリウレタンフォームの製
造方法に関する。
造方法に関する。
従来、ポリウレタンフォームのモールド成形方法は任意
形状の金型内にポリウレタン発泡原液を注入し、型締め
した後、200℃前後の温度雰囲気のオープン中にて1
5〜20分間加熱キュアし、脱型する方法である。
形状の金型内にポリウレタン発泡原液を注入し、型締め
した後、200℃前後の温度雰囲気のオープン中にて1
5〜20分間加熱キュアし、脱型する方法である。
しかしながら、従来のモールド成形方法にあっては高温
度のオープン中で加熱キュアを行なうため、金型のエア
ー抜きにより外部に流出したタマと称される発泡体が焦
げたり、オープン中に落ちたタマが発火する等の防災上
、問題があった。
度のオープン中で加熱キュアを行なうため、金型のエア
ー抜きにより外部に流出したタマと称される発泡体が焦
げたり、オープン中に落ちたタマが発火する等の防災上
、問題があった。
このようなことから、加熱キュア手段として蒸気を用い
て火災の発生を防止することが行なわれている。しかし
ながら、前述した高温加熱によるキュアの場合も、蒸気
によるキーアの場合もオープン中において、金型を通し
ての熱伝導によって加熱キュアせしめる方式であるため
、加熱キュアに時間がかかるばかりか、長いオープンを
必要とし、装置の設置面積の増大を招く。
て火災の発生を防止することが行なわれている。しかし
ながら、前述した高温加熱によるキュアの場合も、蒸気
によるキーアの場合もオープン中において、金型を通し
ての熱伝導によって加熱キュアせしめる方式であるため
、加熱キュアに時間がかかるばかりか、長いオープンを
必要とし、装置の設置面積の増大を招く。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、キュア時間の
短縮と製造装置のコンノククト化が可能であると共に、
高品質のポリウレタンフォームを製造し得る方法を提供
しようとするものである。
短縮と製造装置のコンノククト化が可能であると共に、
高品質のポリウレタンフォームを製造し得る方法を提供
しようとするものである。
即ち、本発明はポリウレタン発泡原液を所望形状の型内
に注入し、型締めした後、マイクロウェーブにより加熱
キュアせしめることを特徴とするものである。
に注入し、型締めした後、マイクロウェーブにより加熱
キュアせしめることを特徴とするものである。
上記ポリウレタン発泡原液は?リオール、イソシアネー
ト、触媒、発泡剤その他充填剤や顔料等からなるもので
ある。ポリオールとしては、例えはグリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ンルヒトー
ル、7f+:糖、トリエタノールアミン、エチレンアミ
ン等の活性水素化合物にブチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、ブチレンオキサイドなどを付加重合させ
たもの、或いはポリエーブル承りオール、ポリエステル
ポリオール等を皐げることができる。前記インシアネー
トとしては、例えばトリレンジイソシアネート、4.4
’−ソフェニルメタンジインシアネート、1,6−へギ
サメチレンジインシアネート、ギシレノソイソシアネー
ト、1,5−ナフタレンノイソシアネート等を挙げるこ
とができる。前記触媒としては、例えはトリエチレノソ
アミン、トリメチルソアミン、N−エチルモルホリン、
ノエタノールアミンなどのアミン触媒やソゲチル錫ジラ
ウレート、オレイン酸第−錫などの錫触媒を4けること
ができる。前記発泡剤としては、例えは水、結晶水含有
化合物、モノフロロトリクロロメタン、ジフロロソクロ
ロメタン等を挙げることができる。
ト、触媒、発泡剤その他充填剤や顔料等からなるもので
ある。ポリオールとしては、例えはグリセリン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ンルヒトー
ル、7f+:糖、トリエタノールアミン、エチレンアミ
ン等の活性水素化合物にブチレンオキサイド、プロピレ
ンオキサイド、ブチレンオキサイドなどを付加重合させ
たもの、或いはポリエーブル承りオール、ポリエステル
ポリオール等を皐げることができる。前記インシアネー
トとしては、例えばトリレンジイソシアネート、4.4
’−ソフェニルメタンジインシアネート、1,6−へギ
サメチレンジインシアネート、ギシレノソイソシアネー
ト、1,5−ナフタレンノイソシアネート等を挙げるこ
とができる。前記触媒としては、例えはトリエチレノソ
アミン、トリメチルソアミン、N−エチルモルホリン、
ノエタノールアミンなどのアミン触媒やソゲチル錫ジラ
ウレート、オレイン酸第−錫などの錫触媒を4けること
ができる。前記発泡剤としては、例えは水、結晶水含有
化合物、モノフロロトリクロロメタン、ジフロロソクロ
ロメタン等を挙げることができる。
上記マイクロウェーブとしては、2450±50MHz
、 40.68±20 kHz或いは27.12士16
.0 kHzの周波数をもつものが使用される。
、 40.68±20 kHz或いは27.12士16
.0 kHzの周波数をもつものが使用される。
次に、本発明の詳細な説明する。
実施例1,2
下記表に示す組成のポリウレタン発泡原料を所望形状の
樹脂製モールド内に注入し、型締めした後、同表に示す
如き周波数のマイクロウェーブを照射してキュアせしめ
、更に脱型して2種のポリウレタン発泡体を得た。
樹脂製モールド内に注入し、型締めした後、同表に示す
如き周波数のマイクロウェーブを照射してキュアせしめ
、更に脱型して2種のポリウレタン発泡体を得た。
しかして、本発明方法はマイクロウェーブを照射するこ
とによりモールドの内部からキュアがなされるため、キ
ュア時間(照射時間)が4分間、5分間と従来法の場合
(12〜25分間)5− に比−\て著しく短縮できると共に、キュアが全体的に
均一に行なわれ比重が夫々0035.0.040で高品
質のポリウレタンフォームラ得ることができた。また、
本発明方法によれば製造装置の設置面積を従来の加熱キ
ュアによるモールド成形法に比べて1/3以下にできた
。
とによりモールドの内部からキュアがなされるため、キ
ュア時間(照射時間)が4分間、5分間と従来法の場合
(12〜25分間)5− に比−\て著しく短縮できると共に、キュアが全体的に
均一に行なわれ比重が夫々0035.0.040で高品
質のポリウレタンフォームラ得ることができた。また、
本発明方法によれば製造装置の設置面積を従来の加熱キ
ュアによるモールド成形法に比べて1/3以下にできた
。
更に、従来法ではモールド型として高熱伝導性を有し、
かつ高温に制えうる材料から作ることが必要であったが
、本発明方法では実施例1゜2の如く樹脂製のモールド
やその他セラミック型や木型等を使用できる。
かつ高温に制えうる材料から作ることが必要であったが
、本発明方法では実施例1゜2の如く樹脂製のモールド
やその他セラミック型や木型等を使用できる。
以上詳述した如く、本発明によればキーア時間の短縮と
製造装置のコンパクト化が可能であると共に、高品質の
ポリウレタンフォームを製造し得る方法を提供できる。
製造装置のコンパクト化が可能であると共に、高品質の
ポリウレタンフォームを製造し得る方法を提供できる。
出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦6一
Claims (1)
- ポリウレタン発泡原液を所望形状の型内に注入し、型締
めした後マイクロウェーブにより加熱キュアせしめるこ
とを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57156307A JPS5945133A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57156307A JPS5945133A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945133A true JPS5945133A (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=15624933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57156307A Pending JPS5945133A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3842656A1 (de) * | 1988-12-19 | 1990-06-21 | Wrede Duropal Werk | Verfahren zur herstellung von ausgehaerteten, mechanisch nacharbeitbaren polyurethan-formkoerpern |
WO2009109333A1 (de) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | Bayer Materialscience Ag | Verfahren zur behandlung von polyurethanschaum mittels mikrowellenstrahlung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833630A (ja) * | 1971-08-24 | 1973-05-11 | ||
JPS5593432A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Hitachi Ltd | Heating of molding jig for foaming polyurethane |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP57156307A patent/JPS5945133A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833630A (ja) * | 1971-08-24 | 1973-05-11 | ||
JPS5593432A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 | Hitachi Ltd | Heating of molding jig for foaming polyurethane |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3842656A1 (de) * | 1988-12-19 | 1990-06-21 | Wrede Duropal Werk | Verfahren zur herstellung von ausgehaerteten, mechanisch nacharbeitbaren polyurethan-formkoerpern |
WO2009109333A1 (de) * | 2008-03-07 | 2009-09-11 | Bayer Materialscience Ag | Verfahren zur behandlung von polyurethanschaum mittels mikrowellenstrahlung |
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