JPS5945067A - 連続鋳造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶融金属を導入する鋳型の外周側に冷却液に
よる冷却機構と電磁誘導コイルによる攪拌機構を併設置
−７だ連続鋳造装置に関するものである。

明型内に導入されろ溶剤金属を鋳型の外側から冷却液（
一般に冷却水）に」：つて冷却するととも［Ｃ−市５磁
誘導コイルに、４：ろ電磁作用（・１−よって溶融金属
を１１プ拌し冷却効果な関めろようにした連続鋳に１１
装ｒ（は■で（に開発されてｔ−５９、その従来例は、
第１図に示すように両端開口形の鋳型（α）の外周側に
内筒（ｂ）を配設置、て水路（ハ）を形成し２、内筒（
１））の外周側に中筒（Ｃ）を配設して電６．すｂｓ　
’ｊ！−コイル（ｉ）を内蔵したウォータジャケットに
）シ形成し、さらに中筒（Ｃ）の外周側に外筒（ｄｉを
配設し冷却水の流入筒部（イ）を形成して、それらの上
側にカバー（ｃｌを施して密閉′１−るとともに、下イ
則にカバー（ｆ）を゛施しウォータジャケットに）の下
側に流入筒部（イ）と水路（）４に連通した導入室（ロ
）を画成して、給水管（ｙｌから流入された冷却水を、
流入筒部（イ）を介し導入室（ロ）に導入し。

導入室（ロ）から水路（ハ）中を高速にて流通させ鋳型
（ａ）中の溶融金属を冷却したのち１図示のようにウォ
ータジャケット（回申を迂回し′電磁誘導コイル（ｔ）
を冷却【−で排水管（ｈ）から排出させ゛Ｃ１溶融金属
を冷却するとともに、電磁誘導コイル（１，）の電磁作
用により同溶融金属な（Ｙｌ、拌して冷却ジ、υ果を高
める構造になっている。

しかし、前記の連続鋳造装置Ｉにおいては、水路（ハ）
中を流通し溶融金Ｍと熱交換した後の暖められた冷却水
をウォータジャケソｌ−（−′−１中に流通させて電磁
誘導コイル（ｔ）を冷却するため、電磁誘導コイルを十
分に冷却することができず大量の冷却水を循環させろ必
要があり、また、電磁誘導コイル（ｔ）の内周面側と外
周面側に冷却水流通のための広幅通路を必要とし、かつ
最外周側に流入筒部（イ）を設け、装置が大型化してい
る難点がある。

本発明は、従来の１車続鋳造装置における前記したよう
な難点を）す〒消するために開発さオｔたものであって
１両端間口形の鋳型の外周１１１１に設ｋｊもれた水路
に冷却液を導入′ｆろ導入室を設し）−１前モ１〕水路
の外周側に設けられた攪拌用誘導コイル内蔵のウォータ
ジャケットに、専用の冷却液導入路を設けろとともに、
前配水路とウメータジャク゛ツトに共通の排出路を設け
た点に特徴を有１−５その（」的とする処は、電磁誘導
コイルを内蔵しているウォータジャケット側に冷却液を
直接に導入−ｆ−イ）ことにより、電磁誘導コイルおよ
び鋳型内の溶融金属の冷却効果を高め装置の小型化を可
能にした連続鋳造装置を供する点にある。

本発明は、前記した構成になっており、専用の冷却液導
入路よりウオータシシャケット内ｅこ冷却液が直接に導
入されろため、ウォータジャケットに内蔵されている電
磁誘導コイルを少ｆｔの冷却液にて効率よく冷却１″る
ことかできろとともに、導入室から流入されろ水路内の
冷却液のｉｊｌ、Ｊ整を自由に行うことができ゛溶融金
属の冷却（Ｃ必ｅ　）、ｒｌＩ￥１計の冷却液を確保で
きて、少ない冷却液によって電磁誘導コイルおよび溶融
金属の冷却性能を著しく向上１−ろことかできろ。また
、冷却液の直接流入による電磁誘導コイルの冷却効果間
」二により同コイルの内、外周面側の冷却液の流通路を
著しく縮小することができウォータジャケットの径方向
幅の縮小により装置〜を著しく小型化できろ。

以下、本発明の実施例を図示について説明ｆ７−１゜第
２図に本発明の一実施例を示し、図中、（出ま。

溶融金属が導入されろ両端間１−１形の銅製の鋳型。

（２）は、鋳型け）の外周（Ｉ（＋１に適宜間隔を存し
同心状に配設され水路（／→を形成した内筒、（３）は
、上部外筒（３σ）と中部外筒（３ｈ）および下部外筒
（３（−・）とよりなる外筒であって、該外筒（３）は
内筒（２）の外周側に適宜間隔を存して同心状に配設さ
れウォータジャケットに）な形成し、該ウォータジャケ
ットに）内には図示省略したリード線に連通された電磁
誘導コイル（４）が図示のように内蔵され、該電磁誘導
コイル（４）の外周面側と中部外筒（３ｈ）の内側壁間
には小間隔が形成され上部がシールリング（４σ）によ
って閉鎖され、また電磁誘導コイル（４）の内周面４Ｊ
１＋１と円筒（２）の外周面側１間に冷却液を上方へ流
通させる小幅の流通路（ホ）が形成さ第１ている。

また、鋳型（１）と上部外筒（３σ）の上端部間はカバ
ー（５）によって閉塞され、該カバー（５）の下側に水
路（）→とウォータジャケットに）に流通された冷却液
の合流室（へ）が形成されており、一方、下部外筒（３
ｃ・）の下側と鋳型（１）の下端部間がカックー（６）
によって閉鎖され、かつ、下部外ｍ　（３ｃ）の上部に
設けられ電磁銹導コ・ｆル（４）を支持した隔壁に訳っ
て、ウォータジャケットに）の下側に、水路（ハ）に冷
却液を流入する導入室（ロ）が画成されている。

さらに、図中（８）は上部外筒（３α）の外側に固設さ
れた冷却液の給入口であって、該給入口（８）は連結管
（９）を介し導入室（ロ）に連通され５同導入室（ロ）
内に冷却液を導入するようになっており、また。

中部外筒（３ｈ）の下部にウォータジャケットに）内に
冷たい冷却液る・導入する。１．１．ｉ川の冷却液導入
路（賀）　（１０）を設け、冷却液尋人路（＋１１１よ
りソオータジャケツ）’（−１−１の下部に冷たい冷却
水が直接ＴＬ流入され矢示σ）ように電磁誘導コイル（
４）の周囲を流通し流通路（羽側から合流室（へ）へ６
１ｃ通゛ツ゛るようＩｌ、’　７，１：ってぃろ。

さらＫまた。上１Ｓ１（外１７ｉ１　（３ｔｚ、　）の
外１１１１には連通口（３’／Ｚ）を介し合流室（へ）
へ連通した排出「−」（印が設けられ１合ｂＩＣ室（へ
）、連ｊ＋！ｉ、Ｄ　Ｃ３’ａ）　オ、Ｊ：　７Ｊｌｌ
！’出ｍ１（ＩＩ）により水路（ハ）とウオークジャケ
ットに）に共コＩ−αの排出路が構成されている。

図示した実施例は、、前記した構造になっているので、
給入口（８）から取入れしれた冷却液は、連結管（９）
を介し導入室（ロ）内に導入されたのち、該導入室Ｃ口
）かも同速にて水路←→中をＩＡＵ　ノｒ−ｆｌ　Ｌ間
＾１Ｊ（１）内の溶融金属を冷却して合流室（へ）へｖ
ｉｔ人（，７，一方、ウォータジャケットに）内には冷
却７（’ｆ、　％＝１人路ＩＩＩυがら冷たい冷却液が
直接に流入され、下部側から電磁誘導コイル（４）の周
囲を流通しつつ」−昇しγＡｆ　５１ｊ路（ボ側から合
流室（へ）内へ流入され、前記水路（ハ）およびウォー
タジャケットに）中を流通ｌ〜だ冷却液は合流１室（へ
）にて合流し連−１ｌｙｔＩＩ　（３’（７）を介し排
出［、＋　０１＋かｌ己）排出される。

従って、前記実施例によれば、市、磁誘導コーイル（４
）を内蔵しているウォータジャケットに）中に冷たい冷
却液が直接に導入されろため、同電磁誘導コイル（４）
を少ない冷却液により効率よく冷却できろとともに、導
入室（ロ）から水路（ハ）中に流通さオＬろ冷却液は、
電磁誘導コイル（４）の冷却に使用されないため鋳型（
１）中の溶融金属の冷却に最適な流に、流速に自由ＶＣ
，調整でき、溶融金属を適格に冷却することができ、少
ない冷却液にて電磁誘導コイルおよび溶融金属を効率よ
く冷却できる。

また、前記のように電磁誘導コ・イル（４）の冷却を少
量の冷却液によって効率よ（冷却できろため。

ウォータジャケットに）の径方向幅即ち内筒（２）と外
筒（３）間の距離を最小限にすることが可能となり、装
置規模を著しく小型化でき、さらに、給入口（８）と導
入室（口１間を連結５゛買９）Ｋより理結しでいろため
、従来のような外筒（３）の外周側にさらに紬入匍部を
形成する必要がなくなり、さらに小型化できろ。

なお、ｎＴＪ記実施例におけろ冷却液［〕１１、一般に
冷却水が使用されるが、それに、限らす各種の冷媒液を
使用′１−ろことも可能でル１石。

以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明＆
」、このようｌ、ｃ実施例にだけ局限さｔｉ、　７．）
ものではなく、庫発明の精神を、′（）脱しないホ；゛
町囲内でｆｉｌｉノ・の設削の改変を／／ｉｌｉ　Ｌう
Ｚ）ものである。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の連続鋳造装ｆ１′１−ヶ示す＋ｔｌＣｌ
＋面図、第２図は本発明σ−）一実施例を示−ｒ　ｔｒ
γ断面ＩＩＩである。 １：鋳型　２：内筒　３：外ｆ＋１’）　　４　：電磁
誘導コイル　８：給入１］９：連＃ｉ’、ｉ　’Ｈ？　
　１０　：冷却液導入路　１１：＃ｌ出ｏｒｊ：導入室
　ハ：水路二：ウオータジャク−ツ）・　ホ二流通路　
へ：合流室後代ｊ１１！人　弁理士　岡　本　重　文夕
Ｌ２名 第１０ 第２２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 両端開口形の鋳型の外周側に設けられた水路に冷却液な
   導入する導入室を設け、ＲｌＪ　ＮＩＬ水路の外周側に
   設けられた攪拌用誘導コイル内蔵のウォータジャケット
   に専用の冷却液導入路を設けろとともに、前記水路とウ
   ォータジャケットに共１ｉｒｉの排出路を設けたことに
   特徴を有する連続鋳造−！Ａ置。