JPS5944732B2 - ソリツドステイトリレ− - Google Patents
ソリツドステイトリレ−Info
- Publication number
- JPS5944732B2 JPS5944732B2 JP15223675A JP15223675A JPS5944732B2 JP S5944732 B2 JPS5944732 B2 JP S5944732B2 JP 15223675 A JP15223675 A JP 15223675A JP 15223675 A JP15223675 A JP 15223675A JP S5944732 B2 JPS5944732 B2 JP S5944732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- control element
- solid state
- circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Relay Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はソリッドステイトリレーに関し、その目的とす
るところは、放熱板を設けることなく、大きな負過電流
を制御することが可能なソリッドステイトリレーとする
にある。
るところは、放熱板を設けることなく、大きな負過電流
を制御することが可能なソリッドステイトリレーとする
にある。
第1図は従来のソリッドステイトリレーを示す電気回路
であるが、入力回路Aには電源Eの投入によって動作す
るリレーX1 を設け、そのリレーX1の出力接点r1
でゲート回路を構成する両方向性制御素子Pによって交
流電源Vに接続する負過装置Zの負過電流を制御するも
のであったが、両方向性制御素子Pの発熱が大であるた
めに放熱板を設けなければならず、ソリッドステイトリ
レーを大形とすることは勿論、リレー取付機器の他の部
品に熱的影響を及ぼす欠点があった。
であるが、入力回路Aには電源Eの投入によって動作す
るリレーX1 を設け、そのリレーX1の出力接点r1
でゲート回路を構成する両方向性制御素子Pによって交
流電源Vに接続する負過装置Zの負過電流を制御するも
のであったが、両方向性制御素子Pの発熱が大であるた
めに放熱板を設けなければならず、ソリッドステイトリ
レーを大形とすることは勿論、リレー取付機器の他の部
品に熱的影響を及ぼす欠点があった。
本発明はかかる欠点に鑑み、その対策としてなされたも
のである。
のである。
以下前記従来例を示す第1図との同一個所を同一符号と
した第2図を参照して本発明ソリッドステイトリレーの
実施例を説明すると、入力回路Aは、電源Eの投入と共
に動作するリレーX1、サーミスタのような温度検出素
子Th、その温度検出素子Thの抵抗変化を検出するサ
イリスタのような保持機能を有する制御素子Sを介して
リレーX2を駆動する如く構成する。
した第2図を参照して本発明ソリッドステイトリレーの
実施例を説明すると、入力回路Aは、電源Eの投入と共
に動作するリレーX1、サーミスタのような温度検出素
子Th、その温度検出素子Thの抵抗変化を検出するサ
イリスタのような保持機能を有する制御素子Sを介して
リレーX2を駆動する如く構成する。
出力回路Bは、交流電源Vに接続する負過装置Zの負過
電流を制御するための両方向性制御素子Pを有し、前記
入力回路AのリレーX1はその出力接点r1で両方向性
制御素子Pのゲート回路を構成し、リレーX2の出力接
点r2 は両方向性制御素子Pと並列接続し、前記負
過装置Zに直列接続する。
電流を制御するための両方向性制御素子Pを有し、前記
入力回路AのリレーX1はその出力接点r1で両方向性
制御素子Pのゲート回路を構成し、リレーX2の出力接
点r2 は両方向性制御素子Pと並列接続し、前記負
過装置Zに直列接続する。
而して、電源Eが投入された状態で入力回路Aは、リレ
ーX1が駆動し、その出力接点r1がオンして出力回路
Bの両方向性制御素子Pオンし、負過装置Zを駆動する
こととなる。
ーX1が駆動し、その出力接点r1がオンして出力回路
Bの両方向性制御素子Pオンし、負過装置Zを駆動する
こととなる。
この負過電流の継続通電状態において、両方向性制御素
子Pの温度上昇を温度検出素子Thが検出して制御素子
Sをオンし、リレーX2 を駆動することによって、そ
の出力接点X2を通して負過電流を流す。
子Pの温度上昇を温度検出素子Thが検出して制御素子
Sをオンし、リレーX2 を駆動することによって、そ
の出力接点X2を通して負過電流を流す。
そして、この状態は電源Eより制御素子Sに継続して保
持電流が供給されることによって維1れる。
持電流が供給されることによって維1れる。
次に電源Eを切り離すと、リレーコイルX1゜X2は同
時に遮断される。
時に遮断される。
出力回路側は、出力接点rl 、 r2が同時に「開路
」したばあい、両方向性制御素子Pは「出力接点rl
Jが開路した時点から、次の出力回路電源V(交流)の
ゼロクロス時点まで導通維持した後、出力回路をオフに
する。
」したばあい、両方向性制御素子Pは「出力接点rl
Jが開路した時点から、次の出力回路電源V(交流)の
ゼロクロス時点まで導通維持した後、出力回路をオフに
する。
従ってオフ時でも[出力接点r2 Jを保護する機能が
ある。
ある。
上述するように負過装置Zの駆動時にはその投入電流を
両方向性制御素子Pによってスイッチングするものであ
るから、接点消耗のない寿命の長いものが得られると共
に、投入後において負過電流を連続通電する場合に、そ
の温度上昇を検出L7て有接点でもって負過電流を通電
することとなるから、両方向性制御素子Pの発熱による
障害が起らないと共に、放熱板を不要とし小形化し得る
ソリッドステイトリレーとなる。
両方向性制御素子Pによってスイッチングするものであ
るから、接点消耗のない寿命の長いものが得られると共
に、投入後において負過電流を連続通電する場合に、そ
の温度上昇を検出L7て有接点でもって負過電流を通電
することとなるから、両方向性制御素子Pの発熱による
障害が起らないと共に、放熱板を不要とし小形化し得る
ソリッドステイトリレーとなる。
第1図は本発明の従来例を示す電気回路図、第2図は本
発明ソリッドステイトリレーの実施例を示す電気回路図
である。 A・・・・・・入力回路、B・・・・・・出力回路、X
l、X2・・・・・・リレー、S・・・・・・保持機能
を有する制御素子、Th・・・・・・温度検出素子、P
・・・・・・両方向性制御素子、Z・・・・・・負過装
置、rl、r2・・・・・仕方接点。
発明ソリッドステイトリレーの実施例を示す電気回路図
である。 A・・・・・・入力回路、B・・・・・・出力回路、X
l、X2・・・・・・リレー、S・・・・・・保持機能
を有する制御素子、Th・・・・・・温度検出素子、P
・・・・・・両方向性制御素子、Z・・・・・・負過装
置、rl、r2・・・・・仕方接点。
Claims (1)
- 1 負荷電流を制御する出力回路の両方向性制御素子に
入力回路の温度検出素子を併設し、その温度検出素子の
抵抗変化を検出するリレーを保持機能を有する制御素子
を介して駆動する如く接続してそのリレーの出力接点を
出力回路の前記両方向性制御素子に並列接続すると共に
、入力回路の電源投入と共に駆動するリレーを設けてそ
め出力接点で出力回路の前記両方向性制御素子のゲート
回路を構成してなることを特徴とするソリッドステイト
リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15223675A JPS5944732B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | ソリツドステイトリレ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15223675A JPS5944732B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | ソリツドステイトリレ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5275258A JPS5275258A (en) | 1977-06-24 |
JPS5944732B2 true JPS5944732B2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=15536052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15223675A Expired JPS5944732B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | ソリツドステイトリレ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944732B2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-19 JP JP15223675A patent/JPS5944732B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5275258A (en) | 1977-06-24 |
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